JP2749498B2 - 引戸装置 - Google Patents

引戸装置

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JP2749498B2
JP2749498B2 JP5143917A JP14391793A JP2749498B2 JP 2749498 B2 JP2749498 B2 JP 2749498B2 JP 5143917 A JP5143917 A JP 5143917A JP 14391793 A JP14391793 A JP 14391793A JP 2749498 B2 JP2749498 B2 JP 2749498B2
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door
vertical
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groove
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沢 正 人 中
林 正 若
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  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、簡易且つ安価な構造で
ありながら、戸体と縦枠との建付けの調整を容易に行う
ことができ、戸体と縦枠との衝突音を抑制でき、さら
に、縦枠の固定具等を室内側に露出することなく見栄え
を向上することができる引戸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】戸建住宅、オフィスビル等において、室
内の間仕切り等に、室内引戸が設けられることがある。
このような室内引戸では、一般的に、戸体と縦枠との建
付けが悪いことがある。この原因として、一般的に、戸
体は、工場等で製造されているため、戸体自体の寸法は
精密に出されているのに対し、縦枠は、建設現場で施工
されるものであるため、この縦枠の寸法は狂い易いこと
が多い。その結果、縦枠の施工に起因して建付けが悪い
ことがあり、そのため、建付けを調整するような構造が
採用されることがある。また、戸体を閉じた際、戸体と
縦枠との衝突音が発生することがあり、この衝突音に対
する対策も必要とされている。
【0003】このような点を考慮した室内引戸として
は、実開平5−10683号公報に開示されたものがあ
る。この公報の引戸では、戸体本体の縦枠に対向する側
の上下方向全面に、凹凸嵌入部が設けられ、この凹凸嵌
入部に、同様に上下方向全面に延びる凸凹嵌入部材が嵌
入されており、さらに、この凸凹嵌入部材の縦枠に対向
する側に、樹脂等からなる軟質材が接着されている。
【0004】この戸体本体の凹凸嵌入部と、凸凹嵌入部
材との嵌入具合が調節され、戸体自体の寸法が調節さ
れ、これにより、戸体と縦枠との建付けが調整されてい
る。また、凸凹嵌入部材に設けられた軟質材により、戸
体と縦枠との衝突音の発生が抑制されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この公
報に開示された引戸では、戸体と縦枠との建付けの調整
のため、並びに、戸体と縦枠との衝突音の抑制のため
に、戸体本体自体に凹凸嵌入部を形成し、且つ、凸凹嵌
入部材を別体に設けると共に、軟質材を接着しなければ
ならず、戸体自体の製造が煩雑になり、生産性が悪いと
いった問題があり、また、生産コストの高騰を招くとい
った問題があった。また、縦枠の側に戸体に当たる戸当
りを装着するにしても、その装着を簡単かつ正確に行う
ことはできなかった。
【0006】さらに、縦枠が柱等に固定される際には、
一般的には、木工ボンド等と併用しながら、捩子、釘等
の固定具が縦枠の室内側に設けられた溝にねじ込まれて
いる。しかしながら、これら捩子、釘等の固定具並びに
溝が室内側に露出しているため、見栄えが悪いといった
ことがある。これを解決するため、種々の対策が講じら
れることがあるが、抜本的な解決にはつながらなかっ
た。
【0007】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、簡易且つ安価な構造でありなが
ら、戸体と縦枠との建付けの調整を容易に行うことがで
き、戸体と縦枠との衝突音を抑制でき、さらに、衝突音
を抑制する緩衝材の正確で簡単な取付けを行うことが可
能で縦枠の固定具等を室内側に露出することなく見栄え
を向上することができる引戸装置を提供することを課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明では、建物躯体に固定される縦枠と引戸の戸
体とから構成され、縦枠の戸体側に面する側面には、偏
平な端面をもつ戸先が挿入される溝状の戸じゃくりが前
記側面より凹入するように上下方向に形成され、この戸
じゃくりの底部には上下方向に縦溝が形成され、前記戸
じゃくりは戸先より広い幅をもつとともに前記縦溝は戸
先の幅より狭い幅を有し、前記縦枠は縦溝の底部分で固
定具により建物躯体に固定され、縦溝内には、固定具を
覆うようにして化粧材の硬質材料嵌入部がはめられ、こ
の嵌入部の前記戸体側の表面には、戸体の閉時に戸体に
最初に当接する軟質材料の緩衝部が固定され、この緩衝
部は前記戸じゃくりの深さより低く形成されていること
を特徴とする引戸装置が提供される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る引戸装置につ
いて図面を参照しつつ説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係る引戸装置
の平面断面図である。この図1に示されるように、柱1
に、縦枠2及び下枠3が設けられている。この縦枠2
は、柱1に当接される裏部材4と、この裏部材4に当接
し室内側に露出される表部材5と、これら裏部材4及び
表部材5との間に挟持され柱1の角部を被覆する一対の
コーナー材6,6とからなっている。
【0011】この表部材5の室内側露出面には、上下方
向の溝状の戸じやくり7が形成されている。これによ
り、引戸である戸体8の側端部、すなわち戸先が閉時に
戸じゃくり内に隠される。したがって、当然のことなが
ら、戸じゃくり7は戸先より広い幅をもつ。即ち、縦枠
2の取付け寸法に狂いが生じていたとしても、戸体8の
戸先がこの戸じやくり7内に隠される。そのため、戸体
8の閉時に、戸体8の戸先と縦枠2との間に隙間が生じ
ていても、戸先が戸じやくり7内に隠れ、室内の居住者
からは、隙間なく戸体8が閉じられているように見え、
この戸じやくり7により見栄えを向上することができ
る。
【0012】さらに、表部材5の戸じゃくり7の底部に
は、上下方向に延びる縦溝9が形成されている。縦溝9
の幅は戸先の幅より小さい。この縦溝9に固定具として
の捩子10が配され、この捩子10により表部材5及び
裏部材4が柱1に固定されている。また、この縦溝9を
上下方向全域にわたり形成する場合には、複数の捩子孔
を設ける場合に比べて、木製の表部材5の加工が極めて
容易になる。
【0013】この縦溝9に、戸当りとして機能する化粧
部材20が嵌入されている。この化粧部材20について
図2を参照しつつ詳細に説明する。
【0014】図2は、化粧部材の断面を示す図である。
この化粧部材20は、硬質樹脂材料からなり縦溝9に嵌
入される嵌入部21と、塩化ビニル等の軟質材料からな
り戸体8の閉時に最初に戸体8に当接する一対の平行な
縦方向緩衝部22,22とを有し、押出成型により一体
的に形成されている。嵌入部21は、略平板状に形成さ
れた基板23を有しており、この基板23の表面側に
は、塩化ビニルのラッピングが施されている。さらに、
嵌入部21には、所定間隔離間して配置された一対の係
止部24,24が形成されている。これらの係止部2
4,24の両外側には、複数の係止爪24a……が形成
されており、これらの係止爪24aが縦溝9に押し込ま
れることにより、化粧部材20が縦溝9の側壁に係止さ
れる。この際、必要に応じて接着剤等を用いてもよい。
このように化粧部材20が取付けられることにより、図
1に示すように、捩子10が化粧部材20によって被覆
され、居住者等から捩子10が見えることがなく、見栄
えが向上される。また、戸先より幅広の戸じゃくり7の
底に化粧部材20を取り付けずに、化粧部材の硬質嵌入
部21を細幅の縦溝9内に圧入等により嵌入することに
より比較的小幅の化粧部材20を戸じゃくり7内部に取
り付けるので、化粧部材緩衝部22の固定及び位置決め
が簡単、正確かつ確実になされる。
【0015】緩衝部22は、戸じゃくり7の深さより低
く形成されるとともに、内部が中空に且つ半円状に形成
されて嵌入部21より戸体8側に突出しており、しか
も、上述したように、軟質樹脂から形成されている。そ
のため、戸体8が閉じられこの緩衝部22に衝突される
と、この緩衝部22が変形し、戸体8の衝撃を吸収する
と共に、衝撃音を抑制する働きをする。また、緩衝部2
2は戸じゃくり7の深さより低く形成されるので、緩衝
部22は戸体8を開いた場合でも外部から見えにくい。
【0016】しかも、本実施例では、従来のように、戸
体8自体に緩衝機能等が設けられるのではなく、縦枠2
に化粧部材20が設けられ、この化粧部材20が嵌入部
21と、緩衝部22とを有している。そのため、簡易且
つ安価な構造でありながら、縦枠2の捩子10及び縦溝
9が隠され、見栄えが向上されると共に、戸体8と縦枠
9との衝突音が抑制され、したがって、戸板構造が簡易
にされて、戸板8の生産性が向上され、生産コストを低
く抑えることができる。さらに、軟質材の緩衝部22は
戸先による衝撃を受けても、捩子10との間に硬質材の
嵌入部21が介在しているので、緩衝部22は戸先と捩
子10の間に挟まれて傷むことがない。。
【0017】なお、嵌入部21は、捩子10により縦溝
9内に取付けられるように構成されているが、捩子に限
らず、他の任意の固定具や接着剤等を用いた湿式工法に
より取付けてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、戸体自
体に緩衝機能等が設けられるのではなく、縦枠の戸じゃ
くりより小幅の縦溝内に化粧部材が設けられ、この化粧
部材が縦枠を建物躯体に固定する縦溝底部の固定具を覆
うようにして縦溝に嵌入される硬質材料の嵌入部と、軟
質材料からなり戸体の閉時に戸体に最初に当接する緩衝
部とを有している。そのため、簡易且つ安価な構造であ
りながら、縦枠の固定具が細幅の化粧部材により隠され
るため経済的であり、戸先と縦枠に寸法的狂いが生じて
もそれが見えないため見栄えが向上すると共に、戸体を
閉める瞬間の戸体と縦枠との衝突音が抑制され、閉時の
密閉性が高められる。そして、戸板構造が簡易にされ
て、戸板の生産性が向上され、生産コストを低く抑える
ことが可能となる。また、本発明では、戸じゃくりの底
部に形成した細幅の縦溝内に硬質材の嵌入部を嵌入する
ことにより軟質材の緩衝部を固定するので、軟質材の緩
衝部を直接戸じゃくり底部に固定する場合に比し施工技
術の質に関係なく、緩衝部の戸先端面に対する正確で確
実な位置決めと固定が可能になる。そして、軟質材料の
緩衝部はそれ自体は取付け前に反り易いが、硬質材料の
嵌入部への固定により、反りのない状態で装着が可能に
なる。また、化粧部材の戸じゃくり内への装着は細幅の
嵌入部の細幅の縦溝内への挿入により瞬時になされるの
で施工が簡単である。そして、軟質材緩衝部が戸先によ
る衝撃を反復して受けても、緩衝材と固定具との間に硬
質材の嵌入部が介在しているので、緩衝材が戸先と固定
具の間に挟まれて損傷することがない。また、化粧部材
の緩衝部は戸じゃくりの深さより低く形成されているの
で、戸体を閉めた時はもとより、戸体を開いた時でも化
粧部材が外部から見えにくい効果がある。また、狭い縦
溝との関係で、それに嵌入される嵌入部も狭く、軟質材
料緩衝部も当然広幅とはならないので、縦枠との違和感
がない。そして、縦溝は戸先幅より狭いので、化粧材が
破損した状態で戸体が縦枠に強く当たっても、戸体が縦
溝内に入り込むことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る引戸装置の平面断面
図。
【図2】図1に示す引戸装置に備えられた化粧部材の断
面図。
【符号の説明】
2 縦枠 7 戸じゃくり 9 縦溝 10 捩子(固定具) 20 化粧部材 21 嵌入部 22 緩衝部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物躯体に固定される縦枠と引戸の戸体と
    から構成され、縦枠の戸体側に面する側面には、偏平な
    端面をもつ戸先が挿入される溝状の戸じゃくりが前記側
    面より凹入するように上下方向に形成され、この戸じゃ
    くりの底部には上下方向に縦溝が形成され、前記戸じゃ
    くりは戸先より広い幅をもつとともに前記縦溝は戸先の
    幅より狭い幅を有し、前記縦枠は縦溝の底部分で固定具
    により建物躯体に固定され、縦溝内には、前記固定具を
    覆うようにして化粧材の硬質材料嵌入部がはめ込まれ、
    この嵌入部の戸体側の表面には、戸体の閉時に戸先に最
    初に当接する軟質材料の緩衝部が固定され、この緩衝部
    は前記戸じゃくりの深さより低く形成されていることを
    特徴とする引戸装置。
JP5143917A 1993-06-15 1993-06-15 引戸装置 Expired - Lifetime JP2749498B2 (ja)

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