JP2747814B2 - 大型コンクリートブロックの設置法 - Google Patents

大型コンクリートブロックの設置法

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JP2747814B2
JP2747814B2 JP31300895A JP31300895A JP2747814B2 JP 2747814 B2 JP2747814 B2 JP 2747814B2 JP 31300895 A JP31300895 A JP 31300895A JP 31300895 A JP31300895 A JP 31300895A JP 2747814 B2 JP2747814 B2 JP 2747814B2
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寅吉 藤林
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FUJIBAYASHI KONKURIITO KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、擁壁ブロックや排
水溝ブロックや柵渠溝ブロックやボックスカルバートな
どの大型コンクリート製品を効率良く、しかも安全に施
工することができる大型コンクリートブロックの設置法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】出願人
は、トラッククレーンなどで大型コンクリート製品を基
礎面上に下ろすと共に、大型コンクリート製品の前後端
の設置底面を調整ボルト付支承板で支持すると共に、こ
の高低調整ボルトを基礎面上に設けたライナープレート
上に支持させてライナープレート上を滑らせたり、高低
調節ボルトを回動調節するだけの簡単な作業で大型コン
クリート製品の前後端面の位置合わせや高低や勾配など
の調整ができる作業性、安全性に秀れた大型コンクリー
ト製品の設置法を完成し、特公平7−45753号を確
保している。
【0003】出願人は、このような作業性、安全性に秀
れた大型コンクリート製品の設置法において、大型コン
クリート製品の底部下面に大型コンクリート製品を少し
持ち上げる径のコロ棒を転動可能な状態に配設すること
に着眼し、このコロ棒に対する大型コンクリート製品を
左右に傾斜させるヤジロベー作動と、コロ棒を転動させ
て大型コンクリート製品を左右にスライドさせる移動作
動と、高低調節ボルトを螺着調節する昇降作動との一連
の作動を複合させることにより、大型コンクリート製品
を一層容易に正しい状態に配設して設置することができ
る大型コンクリートブロックの設置法を完成させた。
【0004】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0005】大型コンクリート製品aの左右に昇降調節
部1を配設し、この昇降調節部1に高低調節ボルト2を
昇降自在に螺着し、この大型コンクリート製品aの底部
下面3と基礎面bとの間に大型コンクリート製品aを少
し持ち上げる径のコロ棒4を転動可能な状態に配設し、
このコロ棒4に対する大型コンクリート製品aを左右に
傾斜させるヤジロベー作用と、コロ棒4を転動させて大
型コンクリート製品aを左右にスライドさせる移動作動
とにより大型コンクリート製品aを所定の設定位置に是
正し、同時に高低調節ボルト2を昇降させて大型コンク
リート製品aを正しい状態に配設し、この正しい設置状
態を大型コンクリート製品a底面周縁と基礎面bとの間
にクサビを入れるなどの適宜な手段で固定し、大型コン
クリート製品aの底部下面3と基礎面bの上面との空隙
5にコンクリートモルタル6を詰入して大型コンクリー
ト製品aを正しい状態で基礎面bに設置することを特徴
とする大型コンクリートブロックの設置法に係るもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】好適な本発明の実施の形態を、簡
単な作用効果を示して実施の一例を示した図面に基づい
て説明する。
【0007】大型コンクリート製品aを設置する基礎面
b上にこの大型コンクリート製品aを少し持ち上げる径
のコロ棒4を配設し、このコロ棒4上に大型コンクリー
ト製品aを載置する。
【0008】この際、大型コンクリート製品aが所定の
位置よりずれている場合は、このコロ棒4に対して大型
コンクリート製品aを左右に傾斜させるヤジロベー作動
と、コロ棒4を転動させて大型コンクリート製品aを左
右にスライドさせる移動作動とによりこの大型コンクリ
ート製品aを所定の正しい設定位置に調整し、同時に高
低調節ボルト2を昇降させて大型コンクリート製品aを
正しい設置高さに調節して大型コンクリート製品aを正
しい状態に是正する。
【0009】従って、コロ棒4に対する左右へのヤジロ
ベー作動と、コロ棒4を転動させて左右にスライドさせ
る移動作動と、高低調節ボルト2を昇降調節部1に対し
て螺着調節する昇降作動とにより大型コンクリート製品
aを正しい位置並びに正しい状態に是正することが簡易
に行い得ることとなる。しかもこの各作業を一連の動作
により行うことができるから、非常に能率良く設置作業
を行うことができることとなる。
【0010】続いて、大型コンクリート製品aを正しい
状態に是正したら、この大型コンクリート製品aの底面
周縁と基礎面bとの空隙5にクサビを入れるなどの適宜
な手段で姿勢を固定保持せしめ、この空隙5にコンクリ
ートモルタル6を詰入して基礎面b上に大型コンクリー
ト製品aを設置固定する。この際、コロ棒4を取り外し
てから空隙5にコンクリートモルタル6を充填して設置
固定するようにすると、この取り外したコロ棒4を他の
大型コンクリート製品aを設置する際に再使用すること
ができ、非常に経済的となる。
【0011】
【実施例】図面は本発明の好適な実施の一例を示したも
ので、大型コンクリート製品aの左右に昇降調節部1を
配設し、この昇降調節部1に高低調節ボルト2を昇降自
在に螺着し、この大型コンクリート製品aの底部下面3
と基礎面bとの間に大型コンクリート製品aを少し持ち
上げる径のコロ棒4を転動可能な状態に配設し、このコ
ロ棒4に対する大型コンクリート製品aを左右に傾斜さ
せるヤジロベー作用と、コロ棒4を転動させて大型コン
クリート製品aを左右にスライドさせる移動作動とによ
り大型コンクリート製品aを所定の設定位置に是正し、
同時に高低調節ボルト2を昇降させて大型コンクリート
製品aを正しい状態に配設し、この正しい設置状態を大
型コンクリート製品a底面周縁と基礎面bとの間にクサ
ビを入れるなどの適宜な手段で固定し、大型コンクリー
ト製品aの底部下面3と基礎面bの上面との空隙5にコ
ンクリートモルタル6を詰入して大型コンクリート製品
aを正しい状態で基礎面bに設置するものである。
【0012】図面は、大型コンクリート製品aとして天
井壁7に排水導入窓8を開口した排水溝ブロックを採用
した場合を図示しているが、擁壁ブロックや柵渠溝ブロ
ックやボックスカルバートなどにも適用可能である。
【0013】図面は、昇降調節部1として実願平7−1
89540号に示した上下調節装置を採用し、大型コン
クリート製品aの底部下面3を支承するこの上下調節装
置の支承片12を昇降させ得るボルトを高低調節ボルト2
として構成したもので、この昇降調節部1としての上下
調節装置を大型コンクリート製品aの底部周縁の四隅に
配設し、この各昇降調節部1を介して大型コンクリート
製品aを基礎面b上に載置した場合を図示している。
【0014】また、特公平7−45753号に示したよ
うに、大型コンクリート製品aとしての排水溝ブロック
の左右壁の接地底面の前後端部を切欠してプレート支持
部を形成し、この左右間のプレート支持部に高低調節ボ
ルト2を左右端部に設けた支持プレートを差し込んでこ
の高低調節ボルト2を設けた支持プレートで大型コンク
リート製品aを支持する昇降調節機構を採用して昇降調
節部1を構成しても良く、この高低調節ボルト2の先端
を基礎面b上に載置したライナープレート上に支承し、
大型コンクリート製品aを滑動移動させ易い状態で基礎
面b上に載置する構成としても良い。
【0015】また、昇降調節部1はその他の構成でも良
い。
【0016】また、図示していないが、基礎面bの上面
に予め大型コンクリート製品aの設置位置を示した目印
を形成しておくと、大型コンクリート製品aを基礎面b
に設置し易くなるため望ましい。
【0017】図面は、基礎面b上に設置する大型コンク
リート製品aの左右方向に沿ってコロ棒4を一本配設し
た場合を図示しているが、このコロ棒4を転動させる移
動作動により大型コンクリート製品aを長い距離移動さ
せるような場合には、コロ棒4を二本基礎面b上に配設
して使用すると非常に有効である。
【0018】このコロ棒4を支点とするコロ棒4に対す
る左右への大型コンクリート製品aのヤジロベー作動
と、コロ棒4を転動させてコロ棒4に対して左右へスラ
イドさせる移動作動とにより大型コンクリート製品aを
正しい設置位置に調節し、同時に昇降調節部1としての
上下調節装置の昇降調節により大型コンクリート製品a
を正しい設置高さに調節して正しい状態に位置是正した
ら、この大型コンクリート製品aの底面周縁と基礎面b
との間の空隙5にクサビなどの適当なスペーサー9を介
在して姿勢を保持せしめ、コロ棒4並びに昇降調節部1
としての上下調節装置を取り外して前記空隙5にコンク
リートモルタル6(セメントミルクやエポキシモルタル
などの硬化剤を使用しても同様である)を注入して大型
コンクリート製品aを基礎面b上に固定する。
【0019】この取り外したコロ棒4並びに昇降調節部
1としての上下調節装置は、他の大型コンクリート製品
aを設置する際に再使用することができるから、非常に
経済的となる。
【0020】図中符号10は砂利、11は栗石である。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、大
型コンクリート製品を基礎面上に載置して壁面を面一と
なるように正しい位置及び正しい姿勢で並設する際、そ
の大型コンクリート製品は基礎面上に載置されているコ
ロ棒だけに接触して支承されているから、このコロ棒を
支点としたヤジロベー作動により大型コンクリート製品
をわずかな力で揺り動かすこともできるし、このコロ棒
を転動させることによりわずかな力で大型コンクリート
製品を移動させることもでき、また、この作業と同時に
昇降調節部に対して高低調節ボルトを回動調節する昇降
作動により大型コンクリート製品の設置高さも調節する
ことができることとなる。
【0022】従って、コロ棒を支点としたヤジロベー作
動と、コロ棒を転動させる移動作動と、高低調節ボルト
を螺着調節する昇降作動とにより、隣同志の大型コンク
リート製品を正しい設置状態で並設接合することも、隣
同志の壁面を面一にすることも簡単にでき、しかもこの
各作業を一連の動作により簡単に行うことができるか
ら、非常に能率良く作業を行うことができる極めて実用
性に秀れた大型コンクリートブロックの設置法となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の施工状態を示す斜視図である。
【図2】本実施例のコロ棒を支点とするヤジロベー作動
並びにコロ棒を転動させる移動作動による大型コンクリ
ート製品の位置是正作業を示す側面図である。
【図3】本実施例の昇降調節部による大型コンクリート
製品の位置是正作業を示す正面図である。
【図4】本実施例の位置是正終了後、大型コンクリート
製品を基礎面に固定した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
a 大型コンクリート製品 b 基礎面 1 昇降調節部 2 高低調節ボルト 3 底部下面 4 コロ棒 5 空隙 6 コンクリートモルタル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大型コンクリート製品の左右に昇降調節
    部を配設し、この昇降調節部に高低調節ボルトを昇降自
    在に螺着し、この大型コンクリート製品の底部下面と基
    礎面との間に大型コンクリート製品を少し持ち上げる径
    のコロ棒を転動可能な状態に配設し、このコロ棒に対す
    る大型コンクリート製品を左右に傾斜させるヤジロベー
    作用と、コロ棒を転動させて大型コンクリート製品を左
    右にスライドさせる移動作動とにより大型コンクリート
    製品を所定の設定位置に是正し、同時に高低調節ボルト
    を昇降させて大型コンクリート製品を正しい状態に配設
    し、この正しい設置状態を大型コンクリート製品底面周
    縁と基礎面との間にクサビを入れるなどの適宜な手段で
    固定し、大型コンクリート製品の底部下面と基礎面の上
    面との空隙にコンクリートモルタルを詰入して大型コン
    クリート製品を正しい状態で基礎面に設置することを特
    徴とする大型コンクリートブロックの設置法。
JP31300895A 1995-11-30 1995-11-30 大型コンクリートブロックの設置法 Expired - Lifetime JP2747814B2 (ja)

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JPH09151467A JPH09151467A (ja) 1997-06-10
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