JP2747709B2 - シーリングマシーンにおけるボトルネック固定装置 - Google Patents

シーリングマシーンにおけるボトルネック固定装置

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はペットボトル等、ボトルのネック部に鍔部が
形成されたボトルにキャップを取り付ける為の装置に関
し、尚詳しくは、ボトルにキャップを取り付ける装置へ
ボトルを固定する部分に関するものである。
[従来の技術] 今日、ボトルの口部外周に雄螺子部が形成されると共
に、ボトルのネック部に鍔部が形成された比較的容量の
大きなペットボトルと称する樹脂製ボトルが多用される
様になって来た。この樹脂製ボトルを金属製のキャップ
を用いて密封するに際しては、シーマーと称する装置が
用いられ、第9図に示す様に、ボトル81のネック部82を
ネック固定装置に固定することにより、シーリングヘッ
ド61による下方への押圧力を鍔部83で受け、200kg等の
圧力でキャップ85をボトル81の口部に押圧しつつ雌螺子
形成ローラ62をキャップ85の側壁部外周に作用させ、以
て、ボトル81に雌螺子部を形成すると共にボトル81の密
封を完了させている。
このシーマーと称されるシーリングマシーンには、単
一のヘッドが上昇降下することによりボトルのネック部
を固定する形式のものと、多数のヘッドが所定位置で上
昇降下しつつ円周を移動するターレット式のものが有
る。
この単一ヘッド形式のシーマーは、一般にボトルを所
定位置に挿入固定し、又はボトルの取り出しをする取扱
い作業は手で行なわれ、第10図に示す様なネックガイド
65が使用されている。
このネックガイド65は、ボトル81における鍔部83の外
径よりも僅かに小さな直径とされた透孔67を形成し得る
様にしたものであり、この透孔67をシーリングヘッド61
の軸心と一致させてシーリングヘッド61の真下に位置さ
せる様に設け、第11図に示す様に、可動片66を開いてボ
トル81のネック部82を透孔67の位置に挿入し、可動片66
を閉じた後、ピン穴68にピンを挿入することにより可動
片66を固定し、シーリングヘッドを降下させてキャップ
85を押圧する際、このネックガイド65により鍔部83を下
方から支持することにより押圧力がボトル81の胴部に加
わらない様にして密封を行なうものであり、シーリング
ヘッド61の上昇後、ピンを抜き、可動片66を開いてボト
ル81を取り出すものである。
又、ターレット式のシーマーでは、第12図に示す様
に、ターレット板71の外周にネック部82を挿入する半円
形の切込み72を設け、該切込み72の側方に設けたピン75
を回動中心として可動片73をターレット板71に設け、該
可動片73はスプリング74により開放位置へ保持すること
とし、ボトル挿入装置79により各ボトル81を所定の間隔
で所定の方向からターレット板71の切込み72へネック部
82を位置させる様に挿入し、ターレット板71の外周に沿
って半円形に設けたガイド77に可動片73が当接される
と、可動片73はスプリング74に抗して閉じられ、ボトル
81のネック部82を可動片73により固定しつつターレット
板71の回転に従ってボトル81を移動させ、この間にシー
リングヘッドを降下させてボトル81を密封し、シーリン
グヘッドの上昇後、ボトル81が前記ガイド77の終端78を
通過すると可動片73はスプリング74により開かれ、ボト
ル81が取り出されることになる。
[発明が解決しようとする課題] 前述の様に、単一のシーリングヘッドを有するシーマ
ーでは、可動片を閉じた後、ピン等により可動片を固定
し、シーリング終了後、ボトルを取り出すに際してはピ
ンを抜く等により可動片の固定を解除した後に可動片を
開かなければならず、ボトルの挿入、取り出しに手数を
要する欠点が有った。
又、ターレット式のシーマーにおいても、可動片を大
きく開かなければならず、ターレット板の切込みにボト
ルのネック部を挿入するに際し、ボトル相互の間隔や挿
入方向等が制限され挿入装置の配置等を決定することが
困難な欠点が有った。
[課題を解決するための手段] 本発明は、テーブルの先端にネック部を挿入する切込
みを設け、該切込みの両側に対称形状の可動爪を回動可
能としてテーブルに取り付け、該可動爪は各内側先端を
前後に移動可能とする様にテーブルの左右両端近くを回
動中心とし、且つ、左右の可動爪の各内側先端には略半
円形の切欠部を設けるものとし、両可動爪の先端を前方
に引き出したときは両可動爪の内側前方先端相互間にネ
ック部の直径よりも大きな間隙が生じ、可動爪の先端を
後退させると両可動爪の内側前方先端が近接すると共に
各可動爪の内側先端に形成した切欠部が同一中心を有す
る円周を形成し得る様にし、又、弾性体を用いて可動爪
の先端が後退した位置及び先端が前方に引き出された位
置で各可動爪が係止され得る様にし、且つ、中間位置で
は可動爪の先端を前方に押し出す様に付勢する。
作用 本発明は左右に対称形状をした可動爪を各1個設け、
両可動爪の間にボトルを挿入するものである故、可動爪
の小さな回動でボトルの挿入取り出しが可能となる。
又、この可動爪は、弾性体により後退位置、即ちボト
ルを固定する位置で係止される故、単にボトルを押し込
むのみでボトルを固定し得ることになり、弾性体により
係止している故、強く引き出せばボトルを容易に取り出
し得る。
更に該可動爪は先端が引き出された位置でも弾性体に
より係止され、且つ、中間位置では先端を押し出す様に
付勢されている故、ボトルを引き出すと、可動爪は完全
に開放した状態に維持されることとなる。
[実施例] 本発明の実施例として、先ず、単一シーリングヘッド
型シーリングマシーンのボトルネック固定装置を説明す
る。
この実施例は、第1図に示す様に、シーリングマシー
ンの支柱63に固定されるテーブル11の先端に、ボトル81
のネック部82よりも充分に大きな切込み17を設けてボト
ル81を挿入し得る様にし、該切込み17の左右に各1個の
可動爪20,30を設け、両可動爪20,30によりボトル81のネ
ック部82を挟持するものである。
この切込み17の左右に設ける各可動爪20,30は、前記
テーブル11の右端近くにボルト29で固定されてこの第1
取付けボルト29を回動中心とする第1可動爪20の形状
と、テーブル11の左端近くにボルト39で固定されてこの
第2取付けボルト39を回動中心とする第2可動爪30の形
状とを対称形状とし、両可動爪20,30をテーブル11の中
心線に対して左右対称の位置に配置する。
更に、第1可動爪20及び第2可動爪30には、両可動爪
20,30が近接する先端に略半円形の切欠部21,31を設け、
該切欠部21,31の半径はボトル81のネック部82の半径よ
りも僅かに大きく、ボトル81の鍔部83の半径よりも小さ
くするものであり、第1可動爪20に設けた切欠部21の曲
率中心と第2可動爪30に設けた切欠部31の曲率中心とを
一致させる様にして前記第1取付けボルト29と第2取付
けボルト39とを結ぶ線上に位置させたとき、両可動爪2
0,30に設けた各切欠部21,31が単一の円周を形成する様
にして両可動爪20,30の内側前方先端22,23を接する如く
近接させるものである。
尚、両可動爪20,30の内側後方先端22,33は各々内側前
方先端22,32よりも僅かに後退させ、第4図に示す如
く、可動爪20,30の先端を引き出した場合にも内側後方
先端23,33が相互に接触しない様にし、テーブル11の中
心線上において前記切込み17よりも前方に突出する突起
部41を形成し、この突起部41の先端43を第1可動爪20に
設けた切欠部21と第2可動爪30に設けた切欠部31とが形
成する単一円に接する様にしておく。
そして両可動爪20,30には、第5図に示す様に、その
下面において取付けボルト29,39の中心を曲率中心とす
る円弧状の溝部26,36を設け、該溝部26,36はその両端に
おいて深さを深くした凹所27,28(37,38)を形成し、テ
ーブル11には取付けボルト29,39の近くにスプリングと
鋼球又は先端半球状の棒状体とを内蔵させ、この鋼球等
を前記溝部26,36へ弾性体であるスプリングにより押し
付ける様にしておく。
この溝部26,36の両端に形成される第1凹所27(37)
及び第2凹所28(38)は、第1図に示す様に可動爪20,3
0が閉じた状態で鋼球が挿入される位置に第1凹所27(3
7)を設け、第4図に示す様に可動爪20,30が開いた状態
で鋼球が挿入される位置に第2凹所28(38)を設け、以
て鋼球が該凹所27,28,37,38へ弾性体により押し込まれ
ることにより、可動爪20,30を閉鎖位置及び開放位置の
2箇所で係止し得る様にするものである。
又、可動爪20,30の後端24,34は、第5図に示した様
に、該可動爪20,30の先端に設けた切欠部21,31の曲率中
心と第1取付けボルト29及び第2取付けボルト39の中心
とを結ぶ直線上に曲率中心を有する円弧と、これらのボ
ルト29,39中心を結ぶ直線と交わる直線を形成し且つ前
記円弧へ滑らかに連続する傾斜部25,35と、を有する形
状とし、第1図に示す様に、第1取付けボルト29と第2
取付けボルト39を結ぶ線上における可動爪20,30の左右
から可動爪20,30の後端24,34にスプリングにより付勢さ
れる可動押圧部55をテーブル11に取り付ける。
従って可動爪20,30が閉じた状態のときは、該可動押
圧部55は可動爪20,30に対して単に取付けボルト29,39の
方向に押圧力を加えるのみであるも、可動爪20,30の先
端が僅かに引き出されると、該可動押圧部55は可動爪2
0,30の傾斜部25,35に押圧力を加えることとなり、押圧
力を可動爪20,30の回転力に変えて可動爪20,30に加え、
可動爪20,30の先端を開かせる様に付勢することができ
る。
この様に、本実施例におけるボトルネック固定装置
は、テーブル11に切込み17を設け、該切込み17の左右に
可動爪20,30を取付けボルト29,39により回動自在に取り
付け、可動爪20,30の下面に設けた溝部26,36へ鋼球等を
弾性体により押圧し、且つ、可動爪20,30の左右から弾
性体による押圧力を加える可動押圧部55を設けるもので
ある故、構造が単純にして堅牢なボトルネック固定装置
であり、このボトルネック固定装置は、可動爪20,30の
下面に設けた溝部26,36の凹所27,28,37,38に鋼球等を押
圧して可動爪20,30を閉じた状態及び開いた状態で係止
し得る故、可動爪20,30が開放状態とされているとき、
ボトル81のネック部82を可動爪20,30の切欠部21,31に位
置させてボトル81を強く押し込めば、可動爪20,30は切
欠部21,31によりネック部82における鍔部83の直下を挾
持する様に閉じ、可動爪20,30の下面に設けた溝部26,36
における端部に形成した第1凹所27,37に鋼球等が嵌入
されて閉鎖位置で係止される。
従って、この状態でシーリングヘッド61を降下させて
キャップ85によりボトル81を密封し、シーリングヘッド
61の上昇後ボトル81を強く引き出せば、鋼球が第1凹所
27,37から外れ、可動爪20,30は先端を開いてボトル81を
容易に取り出すことができ、可動爪20,30の先端が開き
始めると、可動押圧部55により可動爪20,30は先端に開
く様に付勢され、可動爪20,30の先端を開くことを一層
容易とし、且つ、可動爪20,30は溝部26,36の第2凹所2
8,38へ鋼球等を嵌入させて開放位置で係止される。
尚、溝部26,36に形成する第1凹所27(37)及び第2
凹所28(38)の内、第2凹所28(38)を省略して第1凹
所27(37)のみを溝部26,36を形成する場合に於ても、
可動押圧部55の付勢により可動爪20,30を開放位置に維
持することができる。
又、上記実施例はテーブル11の左右に設ける可動押圧
部55の軸線を、第1取付けボルト29と第2取付けボルト
39とを結ぶ直線上に配置しているも、第6図に示す様
に、可動押圧部55の軸線を第1取付けボルト29と第2取
付けボルト39を結ぶ線と平行に両取付けボルト29,39を
結ぶ線よりも奥に設け、可動爪20,30の先端が閉鎖位置
近く迄押されると、可動押圧部55による押圧力を可動爪
20,30を閉鎖方向に回動させる方向への回転力として加
え、以て可動押圧部55により可動爪20,30が所定位置を
越えると閉鎖方向に付勢され、且つ、当該所定位置を越
える位置迄先端が引き出されると前記実施例と同様に開
放方向に付勢される様にすることもできる。そしてこの
場合は、可動爪20,30の内側後方先端23,33の側部を突起
部基部45に当接して可動爪20,30内側先端が閉鎖位置を
越えて回動しない様にし、又、テーブル11の先端15近く
に突出部47を設けて可動爪20,30が所定位置以上に開か
ない様にすれば、可動爪20,30下面に設ける溝部26,36及
びテーブル11に内蔵する弾性体と鋼球等とを省略するこ
とも可能である。
更に第7図に示す様に、第1取付けボルト29と第2取
付けボルト39を結ぶ線を、可動爪20,30を閉じた状態と
したときに切欠部21,31が形成する円の中心よりも後方
に位置させることもあり、この場合は可動爪20,30の内
側後方先端23,33相互の間隙を小さくし、以て突起部41
を省略することができる。
尚、上記実施例は、単一のシーリングヘッド61を有す
るシーマーにおけるボトルネック固定装置として説明し
ているも、ターレット型シーリングマシーンにおいて
は、第8図に示す様に、回転形テーブルであるターレッ
ト板71の周囲に等間隔に切込み17を設け、該切込み17の
両側に可動爪20,30を配置し、各可動爪20,30に対して可
動押圧部55等を付設することにより実施することができ
る。
そして、このターレット板71に可動爪20,30を設ける
場合は、ボトル81を切込み17に挿入すると直ちに可動爪
20,30がボトル81のネック部82を挾持する故、ボトル81
を確実に保持する時間を長くすることができる。
更に、このボトルネック固定装置は、シーリング時に
キャップの雌螺子部を形成するシーリングマシーンのみ
でなく、既に雌螺子が形成されたキャップを容器口部に
螺じ込むキャッピング式のシーリングマシーンにも使用
できるものである。
[発明の効果] 本発明に係るボトルネック固定装置、ボトルのネック
部を挿入する切込みを固定式のテーブル又は回転式のテ
ーブルであるターレット板に設け、該切込みの左右に設
けた可動爪によりネック部を挾持してボトルを固定し得
るものであり、2個の可動爪により左右からネック部を
挾む様にしている故、比較的小さな可動爪の回動で可動
爪の先端を大きく開くことができ、ボトルの挿入取り出
しを容易とすることができる。
又、この可動爪は弾性体により可動爪の開放位置及び
閉鎖位置で係止し得る様にしている故、単にボトルのネ
ック部を可動爪の切欠部に当接して押し込むのみでネッ
ク部を挾持させ、且つ、挾持した状態で可動爪が係止さ
れる故、直にシーリングヘッドを降下させてキャップに
よるボトルの密封作業を行なうことができ、密封後ボト
ルを強く引き出すのみで可動爪を開くことができ、可動
爪が開き始めると可動押圧部により可動爪は開放方向に
付勢される故、ボトルの取り出しを容易とし、ボルトの
取り出し後は可動爪が開放状態に維持される故、次のボ
トルの挿入固定を容易且つ迅速に行ない得る。
更に、ターレット形式のシーマーにおいては、前述の
様に小さな可動爪の回動で可動爪の先端を大きく開くこ
とができる故、ボトルネック固定装置へボトルを送る挿
入装置の配置及び設計を容易とすることができ、可動爪
によりボトルを保持する時間を長くして密封作業を確実
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示す上面図、
側面図、及び正面図にして、第4図は可動爪を開いた状
態を示す上面図、第5図は可動爪の下面図にして、第6
図乃至第8図は各々他の実施例を示す図、第9図はボト
ルのシーリングを示す概略図であり、第10図及び第11図
は従来のボトルネック固定装置を示す図、第12図は従来
のターレット式ツーリングマシーンの概略図である。 11……テーブル、17……切込み、20……第1可動爪、21
……切欠部、22……第1可動爪内側前方先端、24……第
1可動爪後端、26……溝部、29……第1取付けボルト、
30……第2可動爪、31……切欠部、32……第2可動爪内
側前方先端、36……溝部、39……第2取付けボルト、41
……突起部、47……突出部、55……可動押圧部、61……
シーリングヘッド、62……雌螺子形成ローラ、63……支
柱、65……ネックガイド、66……可動片、71……ターレ
ット板、72……切込み、73……可動片、77……ガイド、
79……ボトル挿入装置、81……ボトル、82……ネック
部、83……鍔部、85……キャップ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボトルをシーリングマシーンに固定する為
    のテーブルにおいて、該テーブルの先端に切込みを設
    け、該切込みの左右に可動爪を設け、右側の可動爪と左
    側の可動爪とは対称形状とし、且つ、左右の可動爪はテ
    ーブルの左右両端近くを夫々回動中心として各可動爪の
    内側先端を前後に移動可能とし、更に該左右各可動爪の
    各内側先端には略半円形の切欠部を設け、両可動爪の先
    端を前方に引き出したときは両可動爪の内側前方先端相
    互間にネック部の直径よりも大きな間隙を生じさせ、
    又、両可動爪の先端を後退させると両先端の内側前方先
    端が近接すると共に各可動爪に設けた両切欠部が同一中
    心を有する円周を形成し、この円周はネック部直径より
    も僅かに大きく、鍔部直径よりも小さく形成されるもの
    とし、更に弾性体を用いて可動爪の先端が後退した位置
    及び引き出された位置で可動爪を係止し得る様にし、且
    つ、中間位置では可動爪の先端を前方に押し出す様に弾
    性体で付勢した構造を特徴とするシーリングマシーンに
    おけるボトルネック固定装置。
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