JP2745420B2 - テーププレーヤ - Google Patents

テーププレーヤ

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JP2745420B2
JP2745420B2 JP1115968A JP11596889A JP2745420B2 JP 2745420 B2 JP2745420 B2 JP 2745420B2 JP 1115968 A JP1115968 A JP 1115968A JP 11596889 A JP11596889 A JP 11596889A JP 2745420 B2 JP2745420 B2 JP 2745420B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、特に早送り、巻戻しの操作レバーと、テープ
の走行方向切換機構との作動に改良を加えたテーププレ
ーヤに関する。
従来の技術 従来、長手方向に往復動可能な早送り,巻戻し用の2
個の操作レバーを有し、一方の操作レバーを往動したと
き、早送り乃至巻戻し動作が行われると共に、往動状態
が保持され、他方の操作レバーを往動したとき、一方の
操作レバーの往動状態を解くと共に、相対的に巻戻し乃
至早送り動作が行われ、2個の操作レバーを同時に往動
したとき、テープの走行方向切換動作が行われるテープ
プレーヤは、例えば特開昭60-138752号公報において公
知である。
具体的には、2個の操作レバーの先端部に幅方向で対
峙するように押圧部を夫々設けると共に、それら押圧部
の間に、前記押圧部と夫々係止可能な段部を左右側縁に
形成した幅方向に傾動可能で、かつ、前方方向にも水平
移動可能な作動部材を配設し、一方の操作レバーを往動
したとき、その押圧部とこれと対向する段部との係合に
より、作動部材を一方に回動して、その一方の操作レバ
ーの往動を許容して早送り乃至巻戻し動作を行い、他方
の操作レバーを往動したとき、その押圧部とこれを対向
する段部との係合により、作動部材を他方に回動して、
その他方の操作レバーの往動を許容して,巻戻し乃至早
送り動作を行い、両方の操作レバーを同時に往動したと
き、両押圧部が対向する段部に同時に係合して作動部材
を前動し、これによってテープの走行方向切換機構を作
動する構成のものである。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記した構成によれば、操作レバーを個別
に往動したとき、作動部材を、操作レバーの往動方向と
直交する幅方向に相対的に傾動する構成であるので、幅
方向に比較的大きなスペースを必要とし、従って作動部
材の取付場所が他の構成部片との関係において制約を受
けると共に、操作レバーと作用する作動部材乃至他の構
成部片の取付スペースを広く必要であり装置の小型化に
不都合があった。
課題を解決するための手段 そこで本願は、上記した不都合を解消するために、作
動部材が、常に幅方向の一方にのみ傾動するように構成
したものである。
即ち2個の操作レバーを有し、一方の操作レバーが往
動したとき、早送り乃至巻戻し動作が行われると共に、
その往動状態が保持され、他方の操作レバーが往動した
とき、一方の操作レバーの往動保持状態を解くと共に、
相対的に巻戻し乃至早送り動作が行われ、2個の操作レ
バーを同時に往動したとき、テープの走行方向切換動作
が行われるテーププレーヤにおいて、器枠に回動可能
で、かつ、前記操作レバーの操作方向で進退可能なテー
プの走行方向切換用の作動部材と、常態で前記作動部材
を復動方向及び一方向に回動付勢するスプリングとを備
え、かつ、前記作動部材に作動片を設け、さらに前記2
個の操作レバーにその不作動状態で前記作動片と当接し
て作動部材の一方向の回動を制限し、その往動時に前記
の作動片から離れて作動部材の回動制限状態を解くと共
に、復動時に再び作動片を当接して作動部材の回動制限
状態を復元する第1部分と、操作レバーの往動により第
1部分から離れた作動片と操作レバーの往動方向で係止
する第2部分と、一方の操作レバーの第1部分に作動片
が当接した状態で他方の操作レバーを往動したとき、第
2部分が作動片を越えてその往動を許容する第3部分と
を夫々設けたことを特徴とするものであり、好ましく
は、操作レバーに夫々窓孔を設け、この窓孔の一方の側
縁に沿って、第1部分と第2部分と第3部分とを連続し
て形成し、または誤動作が生じないように、第3部分が
作動片と、作動部材の回動付勢方向と反対方向に押動す
る傾斜部によって形成した構成とするものである。
作用 しかして、プレー状態において例えばテープをフォワ
ード方向で早送りすべく、一方の操作レバーを往動する
と、その往動過程で、一方の操作レバーの第1部分が、
動作部材の作動片より外れるが、他方の操作レバーの第
1部分により、作動片は不作動位置に保持され、この状
態で一方の操作レバーは、作動片と作用することなく、
第3部分により充分な往動が許容され、例えばヘッドプ
レートを後退させ、かつ、駆動ギヤと噛合するアイドラ
ギヤを一方のリールギヤに噛合させる早送り動作が行わ
れる。この作用は、プレー状態から例えばテープを巻戻
し操作すべく、他方の操作レバーを往動したときも、同
様であり、これによって例えばヘッドプレートを後退さ
せると共に、アイドラギヤを他方のリールギヤに噛合さ
せる巻戻し動作が行われる。次に、プレー状態におい
て、テープの走行方向を切換えるべく、両操作レバーを
同時に往動すると、それらの第1部分が、作動片から同
時に離れるので、作動片は、第1部分に続く第2部分に
係止すると共に、操作レバーの往動によって作動部材
は、付勢力に抗して前動し、この前動によって、テープ
の走行方向切換機構が作動して、テープの走行方向が反
転する。
上記において、第3部分が作動片と、作動部材の回動
付勢方向と反対方向に押動する傾斜部によって形成して
成るときは、一方の操作レバーが往動状態に保持され、
かつ、不作動状態にある他方の操作レバーの第1部分に
作動部材の作動片が作用している状態から、他方の操作
レバーを往動すると、前記作動片が、前記他方の操作レ
バーの第1部分から離れると同時に、往動保持状態にあ
る一方の操作レバーの傾斜する第3部分に圧接し、この
圧接によって作動片は、作動部材の回動付勢方向と反対
方向に押動されて、他方の操作レバーの第3部分の上端
よりも内方に位置するので、該他方の操作レバーは、そ
の第2部分が作動片に作用することなく通過して、操作
レバーの円滑な往動操作が達成でき、この作用は、他方
の操作レバーの往動保持状態から、一方の操作レバーを
往動した場合においても同様である。
実施例 以下図面にもとづいて本願の実施例を詳述すると、第
1,2図において基板(1)は一部を成す右側部に、早送
り,巻戻し用の操作レバー(2),(3)が重合された
状態で、前後方向に往復動可能に配設してある。
前記操作レバー(2)及び(3)は第7,8図で示すよ
うに、その側縁に沿って延びる細幅の操作部(4),
(4)′と、操作レバー(2),(3)を重合したと
き、互いに他方の操作部(4),(4)′に重合する細
幅の重合片(5),(5)′とを並設し、細幅の作用片
(6),(6)′が内側に片寄って延びており、その内
側縁に係止突部(7),(7)′を有すると共に、長手
方向の内縁に上向き乃至下向きに折曲するリブ(8),
(8)′を設けたほぼ相似の長尺な板片から成り、この
操作レバー(2),(3)は、第1,2図で示すように重
合状態でその後端部が、前記基板(1)の後縁に起立し
た折曲片(9)によって、また前端部は、ピン(10)と
長孔(11)との係合を介して夫々摺動可能に支持される
と共に、これらは、スプリング(12),(12)′によ
り、常時後方に弾圧付勢されている。
さらに第7,8図において前記操作レバー(2),
(3)は、その中間部に窓孔(13),(13)′が開設し
てあり、その外側内縁の後半部に、外向きに傾斜した第
1部分(14),(14)′と、それから鍵状に窪む第2部
分(15),(15)′と、それから垂直状に延びる第3部
分(16),(16)′とが連続して形成され、後縁には、
後方下がりの傾斜縁(17),(17)′と、凹部(18),
(18)′とが夫々形成してある。
前記基板(1)の後部位置には、第3,4図で示すよう
に操作レバー(2)乃至(3)をその付勢力に抗して個
別に往動したとき、回動して進退移動可能なヘッドプレ
ート(19)を後退させる揺動レバー(20)が設けられ、
この揺動レバー(20)は、前端に前記傾斜縁(17),
(17)′と作用して揺動レバー(20)の回動力を付与す
る突片(21)が、また後端に、ヘッドプレート(19)に
設けた立上がりリブ(22)に当接する当接片(23)が夫
々設けてある。
また第5,6図で示すように基板(1)の中間部位置に
は、操作レバー(2),(3)の往動時に、それらに設
けた突片(24),(24)′と夫々作用して相対方向に回
動し、これによって、フォワード方向乃至リワインド方
向に夫々テープを早送りする回動レバー(25)と、操作
レバー(2),(3)を同時に往動したときに、前記第
2部分(15),(15)′に作動片(26)を係止させるこ
とにより、前方に移動して、テープの走行方向切換機構
(図示せず)の操作ピン(27)を操作する回転可能で、
かつ、操作レバー(2),(3)の往動方向に前動可能
な作動部材(28)とが配設されており、この作動部材
(28)には、常時後方に弾圧すると共に、前記作動片
(26)が、第2部分(15),(15)′と係止する方向に
常時回動付勢するスプリング(29)が備えてある。
また操作レバー(2),(3)の前方位置には、該操
作レバー(2),(3)が往動したとき、前記係止突部
(7),(7)′と係止してその往動状態を保持する係
止孔(30)を有した回動可能な保持レバー(31)が設け
てある。
第1,2図は、ヘッドプレート(18)が第1図において
左方向に前進し、かつ、早送り,巻戻し用の操作レバー
(2),(3)が、スプリング(12),(12)′により
夫々不作動状態にあるプレー状態を示しており、この状
態においては、作動部材(28)の作動片(26)が、第1
部分(14),(14)′に圧接している。
しかして、この状態から、テープをフォワード方向で
早送りすべく、第3図で示すように一方の操作レバー
(2)を、そのスプリング(12)に抗して前方に往動す
ると、その往動過程で、操作レバー(2)の第1部分
(14)が作動片(26)より離れるが、他方の操作レバー
(3)の第1部分(14)′に作動片(26)が圧接してい
ることにより、作動部材(28)は不作動位置に保持さ
れ、また操作レバー(2)の往動に伴い、揺動レバー
(20)の突片(21)が傾斜縁(17)に当接して、該揺動
レバー(20)は図において反時計方向に回動し、立上が
りリブ(22)と当接片(23)との当接により、ヘッドプ
レート(19)が非プレー方向に後退し、さらに回動レバ
ー(25)の外端部が突片(24)により押圧され、図にお
いて反時計方向に回動して、図示しないが例えば駆動ギ
ヤと噛合するアイドラギヤを、一方のリールギヤに噛合
させて、テープをフォワード方向で早送りする。
そして一方の操作レバー(2)が充分に往動したと
き、その係止突部(7)が保持レバー(31)の係止孔
(30)に係止して、その往動状態は保持されると共に、
前記作動部材(28)は作動することはない。
上記した作用は、第1,2図の状態から、テープを巻戻
しすべく、第4図で示すように、他方の操作レバー
(3)を、そのスプリング(12)′に抗して前方に往動
した場合も同様であり、この往動作用により、揺動レバ
ー(20)が回動して、ヘッドプレート(19)を後退し、
かつ、回動レバー(25)の時計方向の回動により、テー
プはリワインド方向で早送りされると共に、他方の操作
レバー(3)の係止突部(7)′が保持レバー(31)の
係止孔(30)に係止して、その往動状態は保持され、か
つ、作動部材(28)は作動することはない。
そして上記した第3図乃至第4図において、操作レバ
ー(2)乃至(3)の往動保持状態を解くときは、不作
動状態にある操作レバー(3)乃至(2)を往動して、
その係止突部(7)′乃至(7)により保持レバー(3
1)を係止状態の解除方向に傾動する。
すると、往動保持状態にある操作レバー(2)乃至
(3)は、そのスプリングにより自動的に復元する。
次いで第1,2図に示すプレー状態から、テープの走行
方向を切換えるべく、両操作レバー(2),(3)を同
時に往動する。
すると、第5図に示すように、第1部分(14),(1
4)′が、作動片(26)から同様に離れるので、作動片
(26)は、第1部分(14),(14)′に続く、第2部分
(15),(15)′に係止すると共に、操作レバー
(2),(3)の往動に伴い、第6図で示すように、作
動片(26)即ち作動部材(28)が、スプリング(29)に
抗して同方向に前動し、その前動ストロークにより、操
作ピン(27)を介して、テープの走行方向切換機構が作
動して、テープの走行方向が反転する。
この状態においては、操作レバー(2),(3)の往
動は、作動部材(28)の前動ストロークにより制限され
て、係止突部(7),(7)′が保持レバー(31)の係
止孔(30)に係止することはない。また往動操作を解く
ことにより、操作レバー(2),(3)は同時に復元す
る。
ところで、例えば第3図に示すように、一方の操作レ
バー(2)が往動して、その往動状態が保持されている
状態において、不作動位置にある他方の操作レバー
(3)を往動すると、その過程で、第9図で示すよう
に、作動部材(28)の作動片(26)が、前記他方の操作
レバー(3)の第1部分(14)′から離れると同時に、
往動状態にある一方の操作レバー(2)の第3部分(1
6)に圧接し、次いで、他方の操作レバー(3)の往動
に伴い、該操作レバー(3)の第2部分(15)′が前記
作動片(26)の位置を乗り越えると共に、その前端部の
係止突部(7)′が、保持レバー(31)と作用して一方
の操作レバー(2)の係止突部(7)と、係止孔(30)
との係止を解き、該一方の操作レバー(2)が、そのス
プリング(12)により復元して、該操作レバー(2)の
第1部分(14)に、前記作動片(26)が当接することに
なる。
ところが上記において、製作上の誤差或いは操作レバ
ー(3)が、第7図において左右方向に多少とも傾いて
往動したとき、作動部材(28)の作動片(26)に、前記
操作レバー(3)の第2部分(15)′が係止して、円滑
な往動を妨げると共に、誤動作の生じる惧れがある。
この惧れは、第4図で示すように、他方の操作レバー
(3)が、往動状態に保持されている状態から、一方の
操作レバー(2)を往動操作した場合も同様に生じる。
そこで、この惧れを防止するために、第10,11図で示
すように、各操作レバー(2),(3)の第3部分(1
6),(16)′を、作動片(26)が、それに作用する回
動付勢力に抗して移動できる傾斜部によって形成するも
のである。
しかして、この構成によれば、一方の操作レバー
(2)が往動状態に保持されている第12図の状態では、
作動部材(28)の作動片(26)が、不作動状態にある他
方の操作レバー(3)の第1部分(14)′に圧接してお
り、この状態から、他方の操作レバー(3)を往動する
と、第13図で示すように、作動部材(28)の作動片(2
6)が、前記他方の操作レバー(3)の第1部分(1
4)′から離れると同時に、往動保持状態にある一方の
操作レバー(2)の傾斜する第3部分(16)″に圧接
し、この圧接状態における作動片(26)の位置は、他方
の操作レバー(3)の第3部分(16)の上部Pよりも
内方位置にあるので、該他方の操作レバー(3)は、そ
の第2部分(15)′が作動片(26)に係止することなく
通過して、操作レバー(3)の円滑な往動操作が達成で
きる。この作用は、他方の操作レバー(3)が往動状態
に保持されている第14図の状態から、一方の操作レバー
(2)を往動した場合においても同様である。
上記実施例は、作動片(26)を有した単一の作動部材
(28)を、器枠(1)に対し、回動自在で、かつ、往復
動可能に取り付け、また前記作動部材(28)に、復動方
向並びに一方向に回動力を付勢する単一のスプリング
(29)を備えた場合を示したが、作動部材(28)を、器
枠(1)に対し往復動可能な第1部片と、この部片に回
動可能に枢着され、かつ、作動片(26)を有した第2部
片とから構成すると共に、第1部片に、復動方向の付勢
力を付与するスプリングを、また第2部片に一方向の回
動力を付与するスプリングを夫々備えてもよいことは勿
論である。
発明の効果 本願は叙上のように構成されるものであるから、作動
部材を配設するスペースが少なくてすむと共に、その配
設場所も制約を受けることなく、設計の自由性が得ら
れ、かつ、小型化にも有効である、また操作レバーに夫
々窓孔を設け、この窓孔の一方の側縁に沿って、第1部
分と第2部分と第3部分とを連続して形成したときは、
第1部分、第2部分及び第3部分の形成が容易であり、
さらに第3部分が、作動片を、作動部材の回動付勢方向
と反対方向に押動する傾斜部によって形成しているとき
は、操作レバーの往動操作が円滑にかつ、誤動作なく行
うことができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例による要部を示すもので、第1図は
プレー状態における一部切欠した平面図、第2図はその
右側面図、第3図は一方の操作レバーを往動したときの
一部切欠した平面図、第4図は他方の操作レバーを往動
したときの一部切欠した平面図、第5図及び第6図は、
両操作レバーを同時に往動した状態の一部切欠した平面
図、第7図及び第8図は、各操作レバーの平面図、第9
図は第3図に対応する動作過程を示す部分平面図、第10
図及び第11図の他の実施例における各操作レバーの平面
図、第12図及び第13図は他の実施例において、一方の操
作レバーを往動したときの動作状態を示す部分平面図、
第14図は他方の操作レバーを往動したときの第12図に対
応する部分平面図である。 図中、(2),(3)は操作レバー、(7),(7)′
は係止突片、(13),(13)′は窓孔、(14),(1
4)′は第1部分、(15),(15)′は第2部分、(1
6),(16)′,(16)″,(16)は第3部分、(2
6)は作動片、(28)は作動部材、(29)はスプリン
グ、(31)は保持レバーである。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個の操作レバーを有し、一方の操作レバ
    ーが往動したとき、早送り乃至巻戻し動作が行われると
    共に、その往動状態が保持され、他方の操作レバーが往
    動したとき、一方の操作レバーの往動保持状態を解くと
    共に、相対的に巻戻し乃至早送り動作が行われ、2個の
    操作レバーを同時に往動したとき、テープの走行方向切
    換動作が行われるテーププレーヤにおいて、器枠に対し
    回動可能で、かつ、前記操作レバーの操作方向で進退可
    能なテープの走行方向切換用の作動部材と、常態で前記
    作動部材を復動方向及び一方向に回動付勢するスプリン
    グとを備え、かつ、前記作動部材に作動片を設け、さら
    に前記2個の操作レバーにその不作動状態で前記作動片
    と当接して作動部材の一方向の回動を制限し、往動時に
    前記作動片から離れて作動部材の回動制限状態を解くと
    共に、復動時に再び作動片を当接して作動部材の回動制
    限状態を復元する第1部分と、操作レバーの往動により
    第1部分から離れた作動片と操作レバーの往動方向で係
    止する第2部分と、一方の操作レバーの第1部分に作動
    片が当接した状態で他方の操作レバーを往動したとき、
    第2部分が作動片を越えてその往動を許容する第3部分
    とを夫々設けたことを特徴とするテーププレーヤ。
  2. 【請求項2】操作レバーに夫々窓孔を設け、この窓孔の
    一方の側縁に沿って、第1部分と第2部分と第3部分と
    を連続して形成した請求項1記載のテーププレーヤ。
  3. 【請求項3】第3部分が作動片と、作動部材の回動付勢
    方向と反対方向に押動する傾斜部によって形成している
    請求項1または2記載のテーププレーヤ。
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