JP2744817B2 - 不透過性弾性膜及びその膜を備えたアキユムレータ - Google Patents

不透過性弾性膜及びその膜を備えたアキユムレータ

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不透過性弾性膜を本質的な対象としている。
本発明はまた、その膜が取付けられて、例えば自動車
サスペンシヨン内に用いられる水圧、空圧式のアキユム
レータを対象とし、そのアキユムレータは、片方が窒素
のような気体を、他方が液体を含む2つの室または区画
にその膜によつて分割されている領域の形をしているの
が一般的である。
圧力アキユムレータ用膜は、それぞれ液体と気体を含
む2区画の間の良好な圧力伝達を可能にするように可と
う性と不透過性の両特性をあわせもたなければならない
ことが知られている。
種々の材料でつくられた弾性膜がすでに提案された
が、それについては例えばFR−A−2 443 662およびFR
−AP1 494 473が参照資料となろう。
しかしながら、既知の、例えばポリウレタン系の熱可
塑性材料でつくられる膜は、不十分な不透過性を示し、
このことは、車輌で数年使用されると、その膜が取付け
られた領域内部に充満する気体の圧力が低下することか
ら明らかで、その結果その領域は要求され諸特性を保持
するために交換されねばならない。
また、窒素のような気体には十分な不透過性を示す材
料が知られているが、その膜の可とう性は不十分であ
る。
それゆえ、本発明は車輌のサスペンシヨン領域または
ブレーキ系統のための膜を提案することによつて、これ
らの難点を除くことを対象としており、その特定の構成
によつて可とう性、液体不透過性および気体不透過性と
いう諸性質のすぐれた融合を示すものである。
そのために、本発明は、液圧空気式アキユムレータに
取付けられて、一方ではある気体の圧力を、他方ではあ
る液体の圧力をうけることを目的とする不透過性弾性膜
を対象としており、その膜は2種以上の材料を結合して
含んでおり、かつ第1の材料は熱可塑性ポリウレタン、
ブロツクポリエーテルアミド、可とう性ポリエステルま
たはそれらの混合物から選ばれて必要な弾性を膜に付与
し、第2の材料はエチレン・ビニルアルコール共重合
体、ポリアミド、ポリ塩化ビニリデンまたはそれらの混
合物から選ばれて気体不透過性を付与するため第1の材
料の総体のなかに包埋されることを特徴とする。
したがつて、本発明における膜は−35℃から+120℃
に達しうる温度範囲において柔軟で可とうであり(soup
le et flexible)、車輌で用いられる水圧用鉱油または
ブレーキ液に耐え、好都合なことに窒素のような気体に
対してほとんどゼロの透過性を示すであろう。
別の特性によつて、本発明における膜は、下記の反応
によりグラフト重合体を製造するために、前述の熱可塑
性ポリウレタンと前述のエチレン・ビニルアルコール共
重合体との混合から得られる。
ここでは、その膜のなかで例えばエチレン・ビニルア
ルコールのような第2材料が例えば熱可塑性ポリウレタ
ンのような第1材料に対して約5〜20%の割合であるこ
とが明らかにされよう。
本発明のある実施例では、層厚が約10〜200ミクロン
で、前述の第1材料の2層以上にはさまれている前述の
グラフト重合体ベースの少くとも1枚のフイルムで膜は
構成される。
フイルムを形成する前述のグラフト重合体は、前述の
第1材料に対して前述の第2材料が50〜95%の割合で両
者が混合されることから得られる。
本発明の別の実施例によると、この膜は前述の第1材
料の2層のあいだにはさまれた前述の第2材料のフイル
ム1枚以上から構成される。
また別の実施例によると、好ましくはエチレン・ビニ
ルアルコール共重合体からなる前述の第2材料に、6−
ポリアミド、ブロツクポリエーテルアミド;エチレン、
アクリル酸エステル、無水マレイン酸のターポリマー、
または接着剤の役割をはたす同タイプの他の重合体から
選ばれた第3の材料が、第2材料に対して5〜20%の割
合で混合される。
さらに別の実施法によると、その膜は前述の第2材
料、または前述の第2と第3の材料の混合物からなるフ
イルム1枚以上から構成され、そのフイルムはブタジエ
ン・スチレン・アクリロニトリル・ゴムで変性されたブ
ロツクポリエーテルアミド、またはブタジエン・スチレ
ン・アクリロニトリル・ゴムで変性されたブロツクポリ
エーテルアミドとポリウレタンとの混合物から選ばれる
材料のすくなくとも2つの層(3)にはさまれる。
好ましい実施例によると、エチレン・ビニルアルコー
ル共重合体が前述のグラフト重合体の製造のための重合
の際にそのポリウレタンに加えられる。
本発明における膜は、このグラフト重合体の成形によ
つて得られる。
本発明はまた、上記諸特性のいずれか1つをもち、既
知の膜にくらべていちじるしい気体不透過性増加を示す
膜が取付けられた液圧空気式アキユムレータを対象とし
ており、それによつて膜にとり不可欠な柔軟で可とう性
(souplesse et flexibilit)という性質が損われな
い。
しかし、本発明の他の特性および利点は参照図のつい
た下記の詳細な記述でより明らかになろう。同図におい
て、 −第1図は、本発明における膜の不可欠部分となるグラ
フト重合体層の断面略図であり、 −第2図は、本発明に合致する膜製造例の断面略図であ
る。
ある実施例によると、本発明における弾性と不透過を
もつ膜は2種の異なる材料から構成される。すなわち、 −膜において基質としての役割をはたし、要求される弾
性および可とう性、領域内に取付け、ふくらますことを
容易にする可能性、ならびに領域内での液体に対する良
好な化学抵抗を膜に付与する第1材料で、熱可塑性ポリ
ウレタン(TPU)、ブロツクポリエーテルアミド(PEB
A)、可とう性ポリエステル、または上記諸材料の2種
以上の混合物またはカツプリングから選ばれたものと、 −第1材料によつて形成された総体、すなわち基質のな
かに埋込まれ、気体、特に窒素に対してのすぐれた不透
過性を膜に付与する第2材料で、エチレン・ビニルアル
コール共重合体(EVOH)、PA6、PA6−6、PA11またはPA
12の名称で知られているようなポリアミド、ポリ塩化ビ
ニリデン(PVDC)、あるいはそれらの混合物から選ばれ
たもの。
好ましい実施例によると、基質となつている第1材料
に対する第2材料の割合は約5〜20%である。
上記の第1と第2の材料の混合は、例えば150〜250℃
の範囲にある高温で実現される。この混合は熱可塑性プ
ラスチツク業で通常利用されている、BUSSという名称の
古典的ミキサーのなかでおこなわれる。この混合はま
た、可塑性物質インジエクシヨン用の古典的なプレスの
スクリユーのなかで直接におこなわれるが、このプレス
は膜の製造に用いられる。周知のように、バツチビンが
このプレスと組合わされて、基質となる第1材料に対す
る第2材料の一定の割合が保証されうる。
車輌用サスペンシヨン領域に取付けられる膜を製造す
るためには、熱可塑性ポリウレタン(TPU)が熱可塑性
ポリウレタンとブロツクポリエーテルアミドの混合物
(TPU/PEBA)かを第1材料とし、エチレン・ビニルアル
コール共重合体(EVOH)を第2材料として利用すること
が望ましい。
例えば200℃で数分間これら2種の材料を混合する
と、次の反応式によりグラフト重合体を形成する、熱可
塑性ポリウレタンとビニル・エチレンアルコールの間の
化学反応がおこる。
より正確にのべれば、グラフト化は熱可塑性ポリウレ
タンのイソシアナート基へのエチレン・ビニルアルコー
ル共重合体の水酸基の化学反応によつて得られる。
したがつて、熱可塑性ポリウレタンの高分子連鎖にエ
チレン・ビニルアルコール共重合体の高分子連鎖のグラ
フト化がおこる。
グラフト重合体を生じさせる、このグラフト化反応は
下記の試験によつて明らかにされた。
1. 熱重量分析(ATD/ATG) 熱重量分析が下記のそれぞれについて行われた: −第1材料となつている商品名DESMOPAN 385−BAYERで
知られる熱可塑性ポリウレタン(TPU)、 −第2材料となつているエチレン・ビニルアルコール共
重合体(EVOH)、および −上記の熱可塑性ポリウレタン90%とエチレン・ビニル
アルコール共重合体10%の反応から得られるグラフト重
合体。
これらの分析は、エチレン・ビニルアルコール共重合
体の特徴的なピーク、とりわけ172℃の融解点に対応す
るピークがグラフト重合体の分析結果では消失したこと
を明らかにしており、このことは熱可塑性ポリウレタン
とエチレン・ビニルアルコール共重合体の間に化学反応
がたしかにあつたことを証明している。
2. ガスクロマトグラフイー分析 上記と同じ諸材料、すなわち熱可塑性ポリウレタン、
エチレン・ビニルアルコール共重合体、グラフト重合体
に対しておこなわれたガスクロマトグラフイー分析は、
熱重量分析の結果、すなわちエチレン・ビニルアルコー
ル共重合体の特徴的ピークがグラフト重合体内にはもは
や存在しないことを確証しており、このことはグラフト
化反応を再確認するものである。
3. 毛細管レオメーターでの粘度測定 毛細管レオメーターでの粘度測定が、上記と同じ諸材
料、すなわち熱可塑性ポリウレタン、エチレン・ビニル
アルコール共重合体、グラフト重合体について、異なる
2つの温度(200,220℃)および異なる4つのせん断速
度(200,500,1000,3000s-1)で行われた。
キロ・パスカル・秒(k・Pa・s)で表わされる粘度
の測定は次の表に示されている。
TPUとEVOHの粘度は反応前の顆粒について測定された
が、グラフト重合体の粘度は断片について、すなわち反
応後に測定された。
熱可塑性材料の反応は、高分子連鎖の破壊の結果とし
て、粘度の減少しかもたらさないことがよく知られてお
り、この粘度減少は一般的に5〜15%である。
ところで、上表によつてグラフト重合体はとくに220
℃でTPUとEVOHよりも大きい粘度をもつことが確認され
る。
これは、熱可塑性ポリウレタン(TPU)の高分子連鎖
のうえでのエチレン・ビニルアルコール共重合体(EVO
H)の高分子連鎖のグラフト化によつてしか説明されえ
ない。
このグラフト化によつてより長い、かつグラフト重合
体を構成する新しい高分子連鎖が造りだされ、これによ
りこのグラフト重合体の粘度は増加するが、それは周知
のように重合体の粘度はその高分子連鎖の長さに関連す
るからである。
特許出願人はまた、熱可塑性ポリウレタンと、熱可塑
性ポリウレタン90%とエチレン・ビニルアルコール共重
合体10%との反応から得られたグラフト重合体とについ
て窒素不透過性(100℃での)を測定した。
次の表2に記されたその測定結果は、窒素不透過性が
50%程度増加したことを示しており、これによつて本発
明における膜の寿命は倍になりうる。
この不透過性増加は、第1図ではつきり判るように、
熱可塑性ポリウレタン基質中に小区画を形成しているグ
ラフト重合体によつてひきおこされる「迷路」効果に基
因する。
この図には、熱可塑性ポリウレタンで構成された基質
とそのうえにグラフト化されたエチレン・ビニルアルコ
ール共重合体の「不透過性」小区画1から構成されてい
る膜Mが示されている。図からよく判るように、小区画
1は隔膜の押出し方向に長くなつており、この膜を通過
しての気体の拡散は、矢印Fによつて例示されているよ
うにこれらの小区画を迂回してしかおこなわれない。換
言すると、分子のなかを通る径路の長さがおおいに増加
し、それによつて膜の層厚は擬制的に増加したことにな
り、したがつて膜の気体不透過性はいちじるしく増加す
ることになる。
第2図に示された、別の実施例によると、膜Mは上述
されたようなグラフト重合体のフイルム2をすくなくと
も1枚含むが、このフイルムは約10〜200ミクロンの層
厚をもち、熱可塑性ポリウレタンのような上述の第1材
料の2つの層3の間にはさまれている。
第2図にみられる膜の製造は、熱可塑性プラスチツク
加工業で通常利用されている2成分インジエクシヨン用
プレスを用いておこなわれる。
フイルム2を構成するグラフト重合体は、例えば熱可
塑性ポリウレタンとエチレン・ビニルアルコール共重合
体(EVOH)の混合によつて得られるが、後者に対する前
者の割合は50〜95%である。
この混合は、上述のように、150〜250℃の温度で数分
間おこなわれる。そして、第1図から判るように、フイ
ルム2は、すべての気体がほとんど通過できない障壁を
形成する多数の小区画を含んでいる。2つの層3の間に
入られたフイルム2の層厚はきわめて小さいので、全層
厚が2〜4mmでありうる膜Mは余分な剛性をもたず、そ
の可とう性(souplesse)を完全に保持している。
第2図に示された膜の不透過性は、ポリウレタンで製
造される古典的な膜にくらべて90%程度増加し、それに
よつて、例えば自動車用サスペンシヨン領域に取付けら
れる、このような膜の寿命は10倍大きくなる。
他の実施例によると、不透過性フイルム2はただ、本
発明の初めにのべられた第2材料のみで、すなわちエチ
レン・ビニルアルコール共重合体、ポリアミド、ポリ塩
化ビニリデンまたはこれらの材料の2種以上の混合物の
みで構成され、このフイルムがはさまれている2つの層
3は本説明の初めにのべられた第1材料、すなわち熱可
塑性ポリウレタン、ブロツクポリエーテルアミド、可と
う性ポリエステルまたはこれらのなんらかの混合物で構
成されている。
上記実施例にみるように、不透過性フイルム2は熱可
塑性プラスチツク加工業で通常利用されている2成分イ
ンジエクシヨン用プレスによつて得られる。
このフイルムの層厚は、上記実施例での場合のよう
に、10〜200ミクロンでありうる。
このような構造の膜では、不透過性増加はきわめて大
きく、ポリウレタンのみでつくられた古典的な膜よりも
90%程度大きい。
さらに別の例によると、フイルム2は6−ポリアミ
ド、ブロツクポリエーテルアミド;エチレン、アクリル
酸エステル、無水マレイン酸のターポリマー、または接
着剤の役割をはたす同タイプの他の重合体でありうる他
の材料と混合されたエチレン・ビニルアルコール共重合
体で構成されており、その材料はエチレン・ビニルアル
コール共重合体に対して5〜20%の割合である。
フイルム2がはさまれている層3についていえば、そ
れは熱可塑性ポリウレタンから構成されている。
エチレン・ビニルアルコール共重合体に上で規定され
たような他の材料が添加されることによつてフイルム2
は層3にきわめてよく接着することができる。
フイルム2の製造のためには、上記の諸実施例に述べ
られたように処理が行われる。すなわち、諸材料は150
〜250℃で数分間混合される。その後、この不透過性フ
イルム2の層3の間へのはさみこみは、既知の2成分イ
ンジエクシヨン用プレスによつておこなわれる。
フイルム2の層厚は相対的に小さく、上記の諸実施例
で規定されたような値になるはずである。
さらに、このようにして製造された膜の不透過性増加
は、熱可塑性ポリウレタンのみでつくられた古典的な膜
にくらべてきわめて大きい。
本発明における膜について、さらに別の実施例があ
る。
この例では、不透過性膜2は、本説明の初めに引用さ
れた第2材料、すなわちエチレン・ビニルアルコール共
重合体、ポリアミド、ポリ塩化ビニリデンまたはこれら
のなんらかの混合物か、この材料と前述された他の材
料、すなわち6−ポリアミド、ブロツクポリエーテルア
ミド;エチレン、アクリル酸エステル、無水マレイン酸
のターポリマー、または接着剤の役割をはたす同タイプ
の他の重合体との混合物かによつて製造されうる。
ここで、膜2は、ブタジエン・スチレン・アクリロニ
トリル・ゴム(NBR)で変性させられたブロツクポリエ
ーテルアミド(PEBA)か、ポリウレタンとブタジエン・
スチレン・アクリロニトリル・ゴム(NBR)で変性させ
られたブロツクポリエーテルアミドとの混合物かであり
うる材料の2つの層にはさまれているが、いま述べられ
た混合物は2種の材料は150〜250℃で数分間混合してつ
くられる。
上記の諸実施例におけると同様に、不透過性膜2のは
さみこみは2成分インジエクシヨン用プレスおこなわ
れ、その膜の層厚は前に規定された通りである。
ここではまた、熱可塑性ポリウレタンのみでつくられ
た古典的な膜にくらべてきわめて大きな不透過性増加が
得られる。
ここでは、膜Mの層3に用いられる諸材料が膜に副次
的利点、すなわちブタジエン・スチレン・アクリロニト
リル・ゴム(NBR)の付加による高温へのよりよい耐性
および部分的にブロツクポリエーテルアミドから構成さ
れる層3におけるポリアミド部位の存在によるフイルム
2の層3へのよりよい接着性が観察されよう。
このような膜は、最高で130または140℃に到達するこ
とのある温度に耐えねばらなないサスペンシヨン領域に
取付けられうる。
2のようなフイルムがはさみこまれた膜を構成する、
上記のグラフト重合体をふたたび取りあげると、ここで
は、グラフト重合体が、ポリウレタン重合操作中に、ま
たはその終了時におこるポリウレタンへのエチレン・ビ
ニルアルコール共重合体の混合によつて得られることが
観察されよう。
このことによつて、ある意味では混合操作だけによる
よりもつと直接にグラフト重合体が製造または合成され
うる。
このようにして、重合の際に、エチレン・ビニルアル
コール共重合体高分子連鎖がその上にグラフト化されて
いる混合用ポリウレタン・ゴムそのものであるグラフト
重合体が得られる。
この材料は、グラフト化されていない混合用ポリウレ
タン・ゴムよりも気体不透過性が50%増加している。
前に第1図について説明したように、この不透過性増
加は、エチレン・ビニルアルコール共重合体のグラフト
化された不透過性小区画の迷路効果によつて得られてい
る。
くりかえすが、エチレン・ビニルアルコール共重合体
高分子連鎖でグラフト化された混合用ポリウレタン・ゴ
ムである前述の材料は、古典的技術によつて領域膜をつ
くるために成形されうる。
この膜の利点は、高温、例えば140℃程度に耐えると
いうことである。
当然のことだが、本発明は、例とされたにすぎない、
記述され図示された実施例に決して限定されてはいな
い。
その逆に、本発明は記述された諸手段の技術的等価
物、および本発明の精神によつておこなわれるそれらの
組合せをすべて含んでいる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における膜の不可欠部分となるグラフ
ト重合体層の断面略図である。 第2図は、本発明に合致する膜製造例の断面略図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−130403(JP,A) 特開 昭62−292965(JP,A) 実開 昭62−128201(JP,U) 実開 昭62−115502(JP,U)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液圧空気式アキュムレータに取付けられ
    て、一方ではある気体の圧力を、他方ではある液体の圧
    力をうけることを目的とする不透過性弾性膜であって、
    すくなくとも2種の材料を結合して含んでおり、かつ第
    1材料は熱可塑性ポリウレタン、ブロックポリエーテル
    アミド、可とう性ポリエステルまたはそれらの混合物か
    ら選ばれて必要な弾性を膜にあたえ、第2材料はエチレ
    ン・ビニルアルコール共重合体、ポリアミド、ポリ塩化
    ビニリデンまたはそれらの混合物から選ばれて気体不透
    過性をあたえるために第1材料の中に包埋されることを
    特徴とする前記膜。
  2. 【請求項2】前述の熱可塑性ポリウレタンと前述のエチ
    レン・ビニルアルコール共重合体とを混合し、下記に示
    される該熱可塑性ポリウレタンのイソシアナート基とエ
    チレン・ビニルアルコール共重合体の水酸基との化学反
    応によるグラフト重合体を製造して得られることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の膜。
  3. 【請求項3】例えばエチレン・ビニルアルコールのよう
    な第2材料の例えば熱可塑性ポリウレタンのような第1
    材料に対する割合が約5〜20%であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1または第2項に記載の膜。
  4. 【請求項4】約10〜200ミクロンの層厚をもち、前述の
    第1材料のすくなくとも2つの層(3)にはさまれてい
    る前述のグラフト重合体ベースのフィルム(2)1枚以
    上から構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1または第2項に記載の膜。
  5. 【請求項5】フィルムを形成する前述のグラフト重合体
    が、第1材料に対する第2材料の割合を50〜95%とする
    前述の第1と第2の材料の混合から得られることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の膜。
  6. 【請求項6】前述の第1材料の2つの層(3)にはさま
    れている、前述の第2材料が前述の第1材料中に包埋さ
    れたすくなくとも1枚のフィルム(2)から構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の膜。
  7. 【請求項7】好ましくはエチレン・ビニルアルコール共
    重合体からなる前述の第2材料に、6−ポリアミド、ブ
    ロックポリエーテル・アミド;エチレン、アクリル酸エ
    ステル、無水マレイン酸のターポリマーまたは接着剤の
    役割をはたす同タイプの他の重合体から選ばれた第3の
    材料は第2材料に対して5〜20%の割合で混合されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の膜。
  8. 【請求項8】前述の第2材料又は第2材料と第3材料と
    の混合物からなるフィルム(2)1枚以上から構成さ
    れ、そのフィルムはブタジエン・スチレン・アクリロニ
    トリル・ゴムで変性されたブロックポリエーテル・アミ
    ド、またはブタジエン・スチレン・アクリロニトリル・
    ゴムで変性されたブロックポリエーテル・アミドとポリ
    ウレタンの混合物から選ばれる材料のすくなくとも2つ
    の層(3)にはさまれていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1または第6項に記載の膜。
  9. 【請求項9】エチレン・ビニルアルコール共重合体が前
    述のグラフト重合体の製造のためのポリウレタン重合の
    際にそのポリウレタンに加えられることを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜3項に記載の膜。
  10. 【請求項10】前述のグラフト重合体の成形によって得
    られることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の
    膜。
  11. 【請求項11】例えば、片方が気体を、他方が液体を含
    む2室に内腔が分割されている領域の形をした液圧空気
    式アキュムレータで、その2室が特許請求の範囲第1〜
    10項中のいずれかの1項による1枚の膜(M)で分割さ
    れていることを特徴とする前記アキュムレータ。
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