JP2001106628A - 貼付用基材フイルムおよび貼付材 - Google Patents

貼付用基材フイルムおよび貼付材

Info

Publication number
JP2001106628A
JP2001106628A JP28547499A JP28547499A JP2001106628A JP 2001106628 A JP2001106628 A JP 2001106628A JP 28547499 A JP28547499 A JP 28547499A JP 28547499 A JP28547499 A JP 28547499A JP 2001106628 A JP2001106628 A JP 2001106628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block copolymer
pasting
weight
film
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28547499A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Kishii
史郎 岸井
Michihiro Ishiguro
通裕 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Plastics Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Plastics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Plastics Co Ltd filed Critical Kuraray Plastics Co Ltd
Priority to JP28547499A priority Critical patent/JP2001106628A/ja
Publication of JP2001106628A publication Critical patent/JP2001106628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】柔軟性、伸縮性および皮膚追従性の改善された
貼付用基材フイルムおよび貼付材を得ること。 【解決手段】 (イ)分子中にビニル芳香族化合物からな
る重合体ブロックAを2個以上有し、かつ、共役ジエン化
合物からなる重合体ブロックBを1個以上有するブロック
共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体
のうち、重合体ブロックAの含有量が5〜50重量%、ガラ
ス転移温度が−20℃以下であり、かつ全体の数平均分子
量が50000〜150000である水添ブロック共重合体100重量
部に対し、(ロ)ポリオレフィン樹脂20〜200重量部、お
よび(ハ)可塑剤50〜200重量部を含有する厚み20〜200μ
mの貼付用基材フイルム、および該基材フイルム上に粘
着剤層を有する貼付材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消炎鎮痛剤や虫刺
され薬などのフィルム状皮膚貼付用途に使用される貼付
材の基材フイルムおよび基材フィルム上に粘着剤層を有
する貼付材に関する。
【0002】
【従来の技術】医療衛生用貼付材は、布またはフィルム
などの基材の片面もしくは両面を粘着剤処理して皮膚貼
付用途に使用されている。中でも、フィルムを基材とす
る貼付材は絆創膏、パップ剤など家庭用の救急用品とし
て、広く用いられている。
【0003】これらの基材フィルムには、貼付中の皮膚
追従性、風合いの観点から軟質ポリ塩化ビニルを主成分
とするものが広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
地球環境への関心が高まる中、リサイクル化、ハロゲン
元素を含まない、可塑剤の脳内刺激物質の疑いなどのた
めに従来の軟質ポリ塩化ビニルの使用を止めたいという
要求がある。ところが、ポリオレフィン系のフィルムで
は柔軟性、伸縮性に不十分な場合があり、皮膚追従性を
満足しないという問題があり、改良を求められている。
【0005】本発明は、上記の従来技術の問題点に解消
するために創案されたものであり、優れた柔軟性、伸縮
性および皮膚追従性を有する貼付用基材フィルムおよび
貼付材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、(イ)分子中にビニル芳香族化合物からなる重合
体ブロックAを2個以上有し、かつ、共役ジエン化合物か
らなる重合体ブロックBを1個以上有するブロック共重合
体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体のう
ち、重合体ブロックAの含有量が5〜50重量%、ガラス転
移温度が−20℃以下であり、かつ全体の数平均分子量が
50000〜150000である水添ブロック共重合体100重量部に
対し、(ロ)ポリオレフィン樹脂20〜200重量部、および
(ハ)可塑剤50〜200重量部を含有する厚み20〜200μmの
貼付用基材フィルムおよび該基材フィルム上に粘着剤層
を有する貼付材を提供することによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の貼付用基材フイルムに用
いる水添ブロック共重合体(イ)は、分子中にビニル芳香
族化合物からなる重合体ブロックAを2個以上有し、か
つ、共役ジエン化合物からなる重合体ブロックBを1個以
上有するブロック共重合体を水素添加して得られる水添
ロック共重合体であり、例えば(A-B)n−A (nは1〜10の
整数を表す)、(A−B)m−X (Xはカップリング剤残基を表
し、mは2〜15の整数を表す)等の構造を有するビニル芳
香族化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体を水素
添加して得られる水添ブロック共重合体などが挙げられ
る。水添ブロック共重合体(イ)においては、ビニル芳香
族化合物の含有率は5〜50重量%の範囲である。この割合
が5%より小さいとブロック共重合体の機械的性質が不十
分となり逆に50%を超えると粘度が著しく高くなるため
フィルム加工性が低下する。また、水添ブロック共重合
体(イ)のガラス転移点は−20℃以下である。このガラス
転移点が−20℃を超えると、日常生活中で寒冷地や水を
使う炊事などでフィルムが硬くなり、皮膚追従性に不都
合を生じることがあるため好ましくない。さらに、水添
ブロック共重合体(イ)の数平均分子量は50000〜150000
の範囲である。この数平均分子量が50000未満では得ら
れるフィルムの力学強度が十分で無くなり、さらに使用
中に体温による熱クリープが発生する場合があるため好
ましくない。また、数平均分子量が150000を超えるとフ
ィルム加工時に延展性が著しく悪くなり、厚みが均一
で、かつ均質なフィルムを得られなくなるため好ましく
ない。
【0008】水添ブロック共重合体(イ)を構成するビニ
ル芳香族化合物としては、例えば、スチレン、α-メチ
ルスチレン、o-,m-またはp-メチルスチレン、1,3-ジメ
チルスチレン、ビニルナフタレン、ビニルアントラセン
等が挙げられる。これらの中でも、スチレンおよびα-
メチルスチレンが好ましい。ビニル芳香族化合物は、単
独で使用してもよいし、二種類以上を併用してもよい。
また、水添ブロック共重合体(イ)を構成する共役ジエン
化合物としては、例えば、ブタジエン、イソプレン、も
しくはイソプレン-ブタジエンからなることが好まし
く、イソプレン-ブタジエンを用いる場合の形態として
はランダム、ブロック、テーパードのいずれでも良い。
【0009】ブロック共重合体(イ)の製造方法として
は、例えば、次のような公知のアニオン重合法を採用す
ることができる。すなわち、アルキルリチウム化合物等
を開始剤として不活性有機溶媒中で、ビニル芳香族化合
物、共役ジエン化合物を逐次重合させてブロック共重合
体を形成する。次いで、得られたブロック共重合体を、
公知の方法にしたがって不活性有機溶媒中で水素添加触
媒の存在下に水素添加して、水添ブロック共重合体(イ)
を合成することが出来る。この際、耐熱性、耐候性の観
点から、水添前のブロック共重合体における共役ジエン
化合物に由来する不飽和二重結合の70%以上を水素添加
することが好ましい。水添ブロック共重合体(イ)におけ
る重合体ブロックB中の不飽和二重結合量は、ヨウ素価
測定、赤外分光光度計、核磁気共鳴装置等により求めら
れる。また、数平均分子量は液体クロマトグラフィー測
定などにより求めることができ、ガラス転移温度は、示
差熱分析により求めることが出きる。
【0010】さらに、水添ブロック共重合体(イ)は、本
発明の趣旨を損なわない限り、分子鎖中に、または分子
末端に、カルボキシル基、水酸基、酸無水物、アミノ
基、エポキシ基などの官能基を含有してもよい。官能基
を含有させる方法としては例えば無水マレイン酸を押出
機中でラジカル付加反応させる方法や重合後、活性末端
のリチウムにエチレンオキサイドを付加させる方法が代
表的である。
【0011】次に、(ロ)成分であるポリオレフィン樹脂
は、本発明の貼付材に対してフィルム成形性、力学強度
を付与するために必須成分であり、プロピレンの単独重
合体の他、プロピレンとエチレン等のα-オレフィンと
の共重合体、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、線状低密度ポリエチレン、エチレンとα-オレフィ
ンとの共重合体、さらにはカルボキシル基等を付加した
変性物も使用可能である。共重合成分を持つポリオレフ
ィン樹脂の形態には、特に制約が無く、ブロック、ラン
ダムのいずれも用いることができる。ポリオレフィン樹
脂(ロ)は上記構造を有するものであればいかなる製造方
法で得られるものであってもよい。ポリオレフィン樹脂
(ロ)は、上記の中から単独で使用してもよいし、二種類
以上を併用してもよい。
【0012】本発明の貼付用基材フイルムおよび貼付材
の皮膚追従性を向上させるためには、上記ポリオレフィ
ン樹脂の中でも低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、エチレンとα-オレフィンとの共重合体が好適
に用いられる。また、これらを用いることにより、フィ
ルム成形性も向上する。
【0013】ポリオレフィン樹脂(ロ)の配合量は(イ)成
分の100重量部に対して20〜200重量部、好ましくは30〜
150重量部である。20重量部未満の配合ではフィルム成
形性に劣り、200重量部を超える配合では得られる基材
フィルムが硬くなり、皮膚追従性に劣るために好ましく
ない。
【0014】次に本発明の貼付用基材フイルムを構成す
る可塑剤(ハ)は、本発明の貼付用基材フイルムおよび貼
付材に対して柔軟性およびフィルム成形性を付与するた
めに必須成分であり、非芳香族系の鉱物油または非芳香
族系の液状もしくは低分子量の合成軟化剤が適してい
る。具体的にはゴム用軟化剤のパラフィン系、ナフテン
系プロセスオイルが好適に用いられる。
【0015】可塑剤(ハ)の配合量は(イ)成分の100重量
部に対して50〜200重量部、好ましくは55〜150重量部で
ある。50重量部未満の配合では柔軟性とフィルム成形性
に劣り、200重量部を超える配合では得られる基材フィ
ルムの力学強度が低くなり、実用的でないために好まし
くない。
【0016】また、本発明の貼付用基材フィルムには、
本発明の主旨を損なわない範囲内であれば、必要に応じ
て充填剤を添加することができる。かかる充填剤として
は、例えば、炭酸カルシウム、タルク、酸化チタン、シ
リカ、クレー、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム、ガラ
ス繊維、カーボン繊維等が挙げられる。
【0017】さらに、本発明の貼付用基材フィルムに
は、本発明の趣旨を損なわない範囲内で、必要に応じ、
ポリスチレン、ポリアルファメチルスチレン、ハイイン
パクトポリスチレン、ABS等のスチレン系樹脂、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
等のポリエステル系樹脂、ナイロン−6、ナイロン−6
6、ナイロン−12等のポリアミド系樹脂などの熱可塑
性樹脂、熱安定剤、酸化防止剤、光安定剤、難燃剤、粘
着付与剤、帯電防止剤、発泡剤等の添加も可能である。
【0018】本発明の貼付用基材フィルムを製造する方
法としては、従来公知の方法が特に制限なく用いられる
が、均質なフィルムを得るためには、事前に水添ブロッ
ク共重合体(イ)、ポリオレフィン樹脂(ロ)および可塑剤
(ハ)を一軸押出機、二軸押出機、バンバリーミキサー、
ブラベンダー、オープンロール、ニーダー等の混練機を
用いて各構成成分を加熱溶融状態で混練しておくことが
好ましい。得られた混合物を従来公知の方法、例えば、
インフレーション製膜装置、Tダイ製膜装置、Iダイ製膜
装置を用いて通常の樹脂と同様にしてフィルムに加工す
ることができる。本発明の貼付用基材フィルムは、例え
ば、通常のポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂との
複層成形を行なう事もできる。また、必要に応じて延伸
加工を施しても良い。
【0019】本発明の貼付用基材フィルムの厚みは20〜
200μmである。厚みが20μm未満では基材フィルムの力
学強度が十分でない場合があり、また、200μmを超える
と皮膚上でゴワゴワした感触となるために好ましくな
い。さらに、200μmを超える厚みでは経済性の観点から
も好ましくない。
【0020】上記基材フィルムには片面もしくは両面を
粘着剤処理して本発明の貼付材を作製するが、形成する
粘着剤としては医療用粘着剤として用いられているもの
であれば特に制限無く用いることができる。粘着剤とし
ては、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤あるいはシリコ
ーン系粘着剤などが好適に用いられる。また、粘着剤中
に膏体などに用いる薬剤などを加えることもできる。さ
らに、市販の絆創膏のごとく、薬剤を含んだ布状体を複
合することも可能である。ここで、粘着剤層の厚みに関
しては必要な粘着力が得られるならば、特に制限は無い
が、実用的、経済的観点から10〜100μmの範囲が好適で
ある。
【0021】このようにして得られた本発明の貼付材
は、成形加工性に優れ、優れた皮膚追従性を有するとい
う特長を有しており、例えば、絆創膏、パップ剤など医
療衛生用品のほか、その優れた衛生性、柔軟性、伸縮性
を活かした用途であるスポーツ用品、レジャー用品、玩
具などの日用雑貨品、学童教育用品、食品包装フィルム
用途など幅広い用途に用いられる。
【0022】
【実施例】以下本発明を実施例によって具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0023】実施例1〜3および比較例1〜3 水添ブロック共重合体−1(クラレ製スチレン系熱可塑性
エラストマー、商品名セプトン4033:数平均分子量10
万、スチレン含量30%、ガラス転移温度−55℃)とポリ
オレフィン樹脂−1(三井化学製線状低密度ポリエチレ
ン、商品名ウルトゼックス1520)および可塑剤−1(出光
興産製パラフィン系プロセスオイル、商品名ダイアナプ
ロセスPW−380)をもちいて、それぞれ表1に示す配合に
従って実施した。各構成成分を二軸押出機(フリージア
・マクロス社製NR2−46)を使用して、200℃で溶融混練
し、ペレット化した。得られたペレットを240℃でイン
フレーション成形(モダンマシナリー製50mmφ押出機、
ダイス100mmφ、フィルム面長40cm、空冷式)して、それ
ぞれ85μmの厚みのフィルムを得た。得られた基材フィ
ルムの片面にコロナ放電処理(40dyn/cm2)を行なった
後、アクリル系粘着剤層を50μm厚で塗布し、粘着剤面
を離型紙で被覆して貼付材を得た。
【0024】
【表1】
【0025】上記実施例1〜3および比較例1〜3で得られ
た貼付材の性能評価を行なった。性能評価の項目を以下
に説明する。また、結果を表2に示す。
【0026】柔軟性、伸縮性評価 得られた貼付材から25mm幅の試験片を作製して、引張試
験機により100%伸長直後に開放し、残留ひずみを測定
し、柔軟性、伸縮性の指標とした。
【0027】実装試験 得られた貼付材から50mm×100mmの試験片を作製して、
日常生活で頻繁に曲げたり伸ばしたりする個所である
肘、膝に実装貼付して、皮膚追従性の評価を行なった。
【0028】
【表2】
【0029】表2からも明らかなように、実施例1〜3
は、柔軟性、伸縮性があり、皮膚追従性に優れているこ
とがわかる。それに比べ、比較例1〜3は成形性もしく
は、皮膚追従性が十分ではない。
【0030】
【発明の効果】本発明の貼付用基材フイルムおよび貼付
材は、優れた柔軟性、伸縮性および皮膚追従性を有して
おり、絆創膏、パップ剤など医療衛生用品のほか、その
優れた衛生性と柔軟性を活かした用途であるスポーツ用
品、レジャー用品、玩具などの日用雑貨品、学童教育用
品、食品包装フィルム用途など幅広い用途に用いられ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09J 7/02 A61L 15/06 Fターム(参考) 4C076 AA76 BB31 DD34 EE03 EE04 EE09 EE49 FF70 4C081 AA03 BB07 CA021 CA031 CA121 CB011 CC02 CC08 CE07 DA02 4J002 AE05Y BB03X BB05X BB12X BB14X BB15X BP01W BP02X BP03X FD010 FD20Y GJ01 4J004 AA05 AA10 AA11 AB01 CA04 CC02 EA05 FA09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)分子中にビニル芳香族化合物からな
    る重合体ブロックAを2個以上有し、かつ、共役ジエン化
    合物からなる重合体ブロックBを1個以上有するブロック
    共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体
    のうち、重合体ブロックAの含有量が5〜50重量%、ガラ
    ス転移温度が−20℃以下であり、かつ全体の数平均分子
    量が50000〜150000である水添ブロック共重合体100重量
    部に対し、 (ロ)ポリオレフィン樹脂20〜200重量部、および (ハ)可塑剤50〜200重量部を含有する厚み20〜200μmの
    貼付用基材フイルム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基材フィルム上に粘着剤
    層を有する貼付材。
JP28547499A 1999-10-06 1999-10-06 貼付用基材フイルムおよび貼付材 Pending JP2001106628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28547499A JP2001106628A (ja) 1999-10-06 1999-10-06 貼付用基材フイルムおよび貼付材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28547499A JP2001106628A (ja) 1999-10-06 1999-10-06 貼付用基材フイルムおよび貼付材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001106628A true JP2001106628A (ja) 2001-04-17

Family

ID=17691996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28547499A Pending JP2001106628A (ja) 1999-10-06 1999-10-06 貼付用基材フイルムおよび貼付材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001106628A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002098976A1 (fr) * 2001-06-01 2002-12-12 Kuraray Co., Ltd. Materiau extensible
JP2006083510A (ja) * 2004-08-19 2006-03-30 Chisso Corp 耐l−メントール性を有する弾性繊維、弾性不織布及びこれらを用いた繊維製品
EP2009055A1 (en) * 2006-03-28 2008-12-31 Kuraray Co., Ltd. Thermoplastic elastomer composition
US7652093B2 (en) 2002-08-12 2010-01-26 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Plasticized polyolefin compositions
US7652092B2 (en) 2002-08-12 2010-01-26 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Articles from plasticized thermoplastic polyolefin compositions
JP2013203961A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Idemitsu Kosan Co Ltd 樹脂加工用プロセス油および樹脂加工方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002098976A1 (fr) * 2001-06-01 2002-12-12 Kuraray Co., Ltd. Materiau extensible
JP2002363376A (ja) * 2001-06-01 2002-12-18 Kuraray Co Ltd 伸縮性材料
CN100523079C (zh) * 2001-06-01 2009-08-05 株式会社可乐丽 可拉伸材料
US7652093B2 (en) 2002-08-12 2010-01-26 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Plasticized polyolefin compositions
US7652092B2 (en) 2002-08-12 2010-01-26 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Articles from plasticized thermoplastic polyolefin compositions
JP2006083510A (ja) * 2004-08-19 2006-03-30 Chisso Corp 耐l−メントール性を有する弾性繊維、弾性不織布及びこれらを用いた繊維製品
EP2009055A1 (en) * 2006-03-28 2008-12-31 Kuraray Co., Ltd. Thermoplastic elastomer composition
EP2009055A4 (en) * 2006-03-28 2009-08-12 Kuraray Co Thermoplastic Elastomer Composition
JP2013203961A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Idemitsu Kosan Co Ltd 樹脂加工用プロセス油および樹脂加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6648145B2 (ja) 水素化ブロック共重合体、ポリプロピレン樹脂組成物及び成形体
KR20100017320A (ko) 열가소성 중합체 조성물
JP2008007654A (ja) 伸縮性フィルム、伸縮性部材及び衛生用品
EP4055101B1 (en) Thermoplastic elastomer composition
JP4919713B2 (ja) ブロック共重合体水添物組成物、そのシート・フィルム及び熱収縮性フィルム
JP7164933B2 (ja) ブロック共重合体組成物およびフィルム
JP2001106628A (ja) 貼付用基材フイルムおよび貼付材
JP3589042B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物
JP7195417B2 (ja) 水添共重合体、粘着フィルム、樹脂組成物、及び成形体
JPH01174550A (ja) 水添ブロック共重合体組成物
JP3503339B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物
JP3598426B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物
JP3536556B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物
EP3892658A1 (en) Hydrogenated copolymer composition, adhesive material composition, and adhesive film
JP2008260797A (ja) ブロック共重合体及びそれを含む熱収縮性フィルム
JP2002136586A (ja) フィルムおよびそれを用いた貼付材
JPH0250857B2 (ja)
JP3850990B2 (ja) 樹脂組成物
JPH024412B2 (ja)
JP2004217839A (ja) プロピレン系樹脂組成物、ならびにその成形体
JPH11130921A (ja) 熱可塑性エラストマー組成物およびフィルムまたは シート
JP3296126B2 (ja) ポリプロピレン系フィルム
JP2001301106A (ja) 封緘用粘着テープ基材フィルム及び粘着テープ
JP2000219753A (ja) 遮光フィルム
JP2011157512A (ja) ブロック共重合体組成物及び包装用熱収縮フィルム