JP2743969B2 - 複輪用タイヤ滑り止め装置 - Google Patents

複輪用タイヤ滑り止め装置

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JP2743969B2 JP63033379A JP3337988A JP2743969B2 JP 2743969 B2 JP2743969 B2 JP 2743969B2 JP 63033379 A JP63033379 A JP 63033379A JP 3337988 A JP3337988 A JP 3337988A JP 2743969 B2 JP2743969 B2 JP 2743969B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複輪とされた車両のタイヤへ装着されて、積
雪路等でタイヤの滑りを防止する複輪用タイヤ滑り止め
装置に関する。
〔従来の技術〕
積雪路等で使用される車両用タイヤ滑り止め装置とし
ては、金属チエーン製のものが一般的であった。しかし
ながら、金属チエーン製ものは脱着作業が容易ではな
く、走行中の振動・騒音が大きいことから車速を上げる
ことができない等の欠点があった。
そこで、小型乗用車やこれに準ずる車両用のタイヤ滑
り止め装置としては、ゴムや樹脂等で形成したコ字形断
面形状の複数の滑り止め部材をロープで連結して梯子状
となした装置や、同様な材料で本体を網状となした装置
等が普及してきている。
また、樹脂等で形成されてボス部からアーム部が放射
状に延出する滑り止め部材を、ホイールに取り付けられ
た支持部材で支持するようにした装置も実用化されてい
る。
ところで、トラツクやバス等、車両総重量の大きな車
両では、駆動輪となる後輪が複輪とされているものが多
く、これらの車両では未だに金属チエーン製のタイヤ滑
り止め装置が用いられている。
第14図乃至第16図には、複輪に装着された金属チエー
ン製のタイヤ滑り止め装置が示されている、 第14図に示されるのはシングル形と称されるもので、
金属チエーンが外側タイヤにのみ装着されるようになっ
ている。第15図に示されるのはダブル形と称されるもの
で、一体の金属チエーンが外側タイヤと内側タイヤの双
方に装着されるようになっている。第16図に示されるの
はトリプル形と称されるもので、外側タイヤと内側タイ
ヤの夫々に独立して金属チェーンが装着されるようにな
っている。
これらタイヤ滑り止め装置では、シングル形、ダブル
形、トリプル形の順で滑り止め性能が高くなるが、この
順番で重量が大きくなり脱着作業性も悪くなる。
前述したように複輪とされた車両は車両総重量の大き
な大型車に多いので、タイヤもそれに応じて大きなもの
となり、タイヤ滑り止め装置も大型化、重量化してより
脱着作業性が悪化する。このため、積雪路から乾燥路へ
出てもタイヤ滑り止め装置を取り外すタイミングがつい
つい遅れがちとなり、このことが路面を損傷する一因と
なっていた。
また、このような大型車は一般に業務用であるから、
車速を上げられないことで運行上の制約を大きく受ける
ことになり、経済効率を悪くしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記に鑑み、脱着作業性及び走行性能を向上
させることができる複輪用タイヤ滑り止め装置を提供す
ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の複輪用タイヤ滑り止め装置は、複数の連結部
材と、複数の連結部材を一連に接続するよう複数の連結
部材の隣り合う端部を軸着する軸部材と、互いに隣り合
う一対のタイヤの対向間隙に、一連に接続した複数の連
結部材を多角形の環状に巻き掛けた場合に、この一連に
接続した複数の連結部材の両端に当たる2個の連結部材
の間を分離可能に掛止するジョイントと、隣接する連結
部材を軸着する軸部材によってタイヤの周方向側に揺動
可能に軸着されるとともに、一対のタイヤの外周面に一
部が当接されるよう設けられた複数の滑り止め部材と、
を有することを特徴とする。
〔実施例〕
第1図乃至第6図には本発明に係る複輪用タイヤ滑り
止め装置の第1実施例が示されている。
第1図に示されるように、この実施例のタイヤ滑り止
め装置では、滑り止め部材としての複数のアーム10が連
結部材としての複数のリンク12とジヨイント14を介して
連結されている。
アーム10は第2図及び第3図に示されるように、長手
方向中間部が滑らかに屈曲した略L字形断面の板材で、
樹脂等から形成されて弾性を有している。アーム10の屈
曲部内面には短辺側の面の端部にかけて一対のリブ16が
形成されている。アーム10の短辺側内面には一対のリブ
16の中央部に円形の突部が突設され、この突部の中央部
には板厚方向へ貫通する通し孔18が形成されている。ア
ーム10の長辺側は第3図(C)に示されるように幅方向
に沿って外面に向けて凸に湾曲され、外面には円柱形で
硬質金属製のスパイクピン20が複数突設され、タイヤ44
の外周面であるトレッド部に当接される内面には略半球
形の複数の突起22が一体に形成されている。
リンク12は軽金属やFRP(繊維強化プラスチツク)等
から形成され、ジヨイント14に隣り合うものを除いて他
は全て同一形状とされ、第2図に示されるように長手方
向端部が板厚の約半分に切り欠かれるとともに、板厚方
向に貫通する通し孔24が形成されている。
互いに隣り合うリンク12は端部の切欠部同士が対向さ
れ、通し孔24に挿通される軸部材であるボルト26、ワツ
シヤ28、ナツト30を介して連結されている。また、この
ボルト26はリンク12の外側でアーム10の通し孔18に挿通
されてタイヤ44の周方向側に揺動可能なようにアーム10
を軸着し、同時に一対のアーム10をリンク12へ連結して
いる。この一対のアーム10は長辺側が互いに離隔するよ
うに配置されている。
前記ボルト26は軸部が段付形状とされて先端部側にの
み螺子山が螺設されていて、ナツト30の締付トルクに拘
りなくアーム10及びリンク12が、他のアーム10及びリン
ク12のいずれに対しても変位可能となっている。
ジヨイント14に隣り合うリンク12は、一端部が前記同
様の形状で前記同様に隣り合うリンク12と連結される
が、第4図に示されるように他端部には切欠部が形成さ
れておらず、通し孔24は若干長手方向中央部寄りに形成
されている。この通し孔24には前記同様にしてボルト26
が挿通され、一対のアーム10を前記同様にしてリンク12
に連結している。
また、このジヨイント14に隣り合うリンク12の他端部
には通し孔24よりも外側の先端部に通し孔32が形成され
ており、一方のリンク12の通し孔32にはロープ34が挿通
され、他方のリンク12の通し孔32にはC形のフツク36が
掛止されている。
ロープ34及びフツク36は、O形リング38及びO形リン
グ38へ摺動可能に取り付けられたC形リング40ととも
に、分離可能に掛止するためのジヨイント14を構成して
いる。ロープ34は一端部に結び目34Aが形成されて通し
孔32からの抜け止めとされ、中間部がO形リング38に第
4図のように取り回されてC形リング40に巻き回されて
いる。O形リング38はフツク36に掛止可能となっている 次に本実施例装置のタイヤへの着脱手順について説明
する。
第5図及び第6図に示されるように、本実施例装置が
装着される車輪は複輪(所謂ダブルタイヤ)とされてお
り、一体に締結された2個のホイール42に夫々取り付け
られたタイヤ44はサイドウオール部が間隙Cを隔てて対
向している。
本実施例装置はO形リング38がフツク36から分離した
状態で、第6図に示されるようにリンク12が対向する間
隙Cに位置し、アーム10の長辺側の面がタイヤ44の外周
に位置するようにタイヤ44へ配置される。
次いで、O形リング38がフツク36に掛止され、C形リ
ング40で折り返されO形リング38から抜け出しているロ
ープ34の自由端側(結び目34Aが形成されている側の反
対側端部)が牽引される。これにより、ロープ34は中間
部がC形リング40及びO形リング38に対して摺動し、結
び目34AとC形リング40との間の離間距離が短かくなっ
てゆく。ロープ34に所定の張力が発生したところで牽引
を中止するが、牽引を中止してもロープ34は中間部がC
形リング40及びO形リング38との間に発生する摩擦力に
より拘束されるので、緩み出すことはない。
最後に、O形リング38から抜け出して張力の発生して
いない部分のロープ34をリンク12に巻回して、第4図の
ように端止めをして作業が終了する。この状態では、一
連に接続した複数のリンク12及びジヨイント14は第1図
に示されるように多角形の環状に巻き掛けられた状態と
なり、アーム10は第6図に示されるように長辺側の内面
がタイヤ44のトレツド部を押圧している。
こうようにして装着される本実施例装置のタイヤ44か
らの装着解除は次のようになされる。始めにリンク12に
巻き回されているロープ34を解いてから、O形リング38
の第4図左側端部を図面紙面手前側に引いてロープ34の
中間部に作用している摩擦力を軽減させロープ34の張力
を消失させる。そして、この後にO形リング38をフツク
36から分離してから、タイヤ44から取り外される。
次に本実施例装置のタイヤ滑り止め作用について説明
する。
タイヤ滑り止め装置は、アーム10の長辺側の面がタイ
ヤ44のトレツド部に押圧当接しているのでタイヤ44と共
に回転し、タイヤ44の接地部においてはタイヤ44と路面
との間に位置してタイヤ44の滑り止め作用をなす。即
ち、積雪路においてアーム10の長辺側の面のエツジ部が
雪をかき、強いトラクシヨン、ブレーキ性能を発揮す
る。この際、タイヤ44の接地部周辺に位置するリンク12
は、タイヤ44が接地部周辺で変形するのに倣って隣り合
うリンク12同士がボルト26を介しての連結部で互いに回
動して相対変位するので、タイヤ44の変形に滑らかに追
従する。これにより、積雪路は勿論のこと乾燥路におい
ても振動が少なく乗心地を悪化させることはない。
また、本実施例では突起22が局部的に強くタイヤ44の
トレツド部を押圧するか乃至はトレツド溝に喰い込むの
で、トラクシヨン、ブレーキ力を発生する時にタイヤ44
とアーム10との間の滑りを抑制して効率的に力を伝達す
ることができる。
また、本実施例でスパイクピン20が設けられているの
で、周知のようにアイスバーンにおいても高い踏破性能
を発揮する。
また、タイヤ44と共に回転しているアーム10には、長
辺側の面をタイヤ44のトレツド部から離隔させるようと
する遠心力が作用するが、本実施例ではリブ16によって
アーム10の屈曲部の曲げ剛性が高められていて、長辺側
の面が短辺側の面に対して大きく屈曲角度を変えること
がないので、遠心力による不具合を生じない。
なお、アーム10はリンク12等が間隙Cに位置している
から、タイヤ44の軸線方向へある程度は移動することが
あっても、長辺側の面がタイヤ44のトレツド部から離脱
してしまうことはない。
このように本実施例装置では、軽量な構造とすること
ができ、ジヨイント14を前記のように操作する簡単な作
業で複輪の両タイヤ44に容易に脱着することができると
ともに、装着状態は前述のトリプル型に相当して高い滑
り止め性能を発揮する。
第7図乃至第9図にはアーム10の変形例が示されてい
る。
第7図に示されるアーム10では、長辺側の外面、即ち
接地面にはゴム板46が接着されており、耐摩耗性が向上
されている。ゴム板46はアーム10に接着剤を介して結合
したり、第1実施例のようにアーム10が樹脂製の場合に
は型成形時にモールドにセツトして融着させる等の種々
の接着手段が適用可能である。
第8図に示されるアーム10では、長辺側のエツジ部に
金属板からなるエツジプレート48が取り付けられてい
る。アーム10の摩耗はエツジ部から進行するのでエツジ
プレート48によりエツジ部の摩耗が防止されて全体の摩
耗寿命が延長される。また、エツジプレート48によりエ
ツジ効果が増大して、トラクシヨン、ブレーキ性能も向
上する。
第9図に示されるアーム10では、エツジプレート48に
スパイクピン20が突設されており、特にアイスバーンに
おけるトラクシヨン、ブレーキ性能が著しく向上する。
なお、第8図及び第9図のエツジプレート48は、略コ
字形断面形状として両側を分離した構造や、略C字形断
面形状として両側を一体とした構造等とすることができ
る。
第10図にはアーム10の配置状態が異なる第1実施例の
変形例が示されており、夫々のタイヤ44に対応するアー
ム10は並列せずに全体として千鳥状配置となっている。
この場合には、リンク12とリンク12を連結する1本のボ
ルト26には1本のアーム10が対応することになり、リン
ク12は長さが短くなって本数が倍増するので、タイヤ44
の変形に対する追従性がよりなめらかになって振動が軽
減し、乗心地が向上する。
また、車両の左右両輪間において、トラクシヨン、ブ
レーキ性能が均一となるので、直進性、特に制動時の直
進性が向上する。
第11図乃至第13図には本発明の第2実施例が示されて
いる。この実施例では、アーム10が断面略T字形とされ
ており、1本のアーム10が互いに対向する一対のタイヤ
44の双方のトレツド部に押圧当接するようになってい
る。
この実施例の場合には、アーム10の本数が半減するの
で、部品点数が大幅に減少し組立に要する時間も軽減さ
れる。
〔発明の効果〕
以上に説明した通り本発明に係る複輪用タイヤ滑り止
め装置では、互いに隣り合う一対のタイヤの外周面の夫
々に周方向に沿って配置される複数の滑り止め部材と、
前記一対のタイヤの対向間隙で前記複数の滑り止め部材
を環状に連結する連結部材と、を備えて構成されるの
で、脱着作業性及び走行性能を向上させることができる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複輪用タイヤ滑り止め装置の第1
実施例を示す概略正面図、第2図は第1実施例における
アームとリンクの連結部の詳細を示す分解斜視図、第3
図は第1実施例におけるアームの詳細図で(A)は縦断
面図、(B)は右側面図、(C)は左側面図、第4図は
第1実施例におけるジヨイントを示す詳細正面図、第5
図は第1実施例のタイヤへの装着状態を示す斜視図、第
6図は第5図の断面図、第7図乃至第9図はアームの変
形例を示す斜視図、第10図はアームの配置状態が異なる
第1実施例の変形例を第5図に対応して示す斜視図、第
11図は本発明の第2実施例を第5図に対応して示す斜視
図、第12図は第11図の断面図、第13図は第2実施例にお
けるアームとリンクの連結部の詳細を示す分解斜視図、
第14図乃至第16図は従来の複輪用タイヤ滑り止め装置の
タイヤへの装着状態を示す斜視図である。 10……アーム(滑り止め部材)、 12……リンク(連結部材)、 14……ジョイント(連結部材)、 26……ボルト(軸部材) 44……タイヤ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の連結部材と、 前記複数の連結部材を一連に接続するよう前記複数の連
    結部材の隣り合う端部を軸着する軸部材と、 互いに隣り合う一対のタイヤの対向間隙に、一連に接続
    した前記複数の連結部材を多角形の環状に巻き掛けた場
    合に、この一連に接続した前記複数の連結部材の両端に
    当たる2個の前記連結部材の間を分離可能に掛止するジ
    ョイントと、 前記隣接する連結部材を軸着する軸部材によって前記タ
    イヤの周方向側に揺動可能に軸着されるとともに、前記
    一対のタイヤの外周面に一部が当接されるよう設けられ
    た複数の滑り止め部材と、 を有することを特徴とする複輪用タイヤ滑り止め装置。
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