JP2743950B2 - テープカセット装填装置 - Google Patents

テープカセット装填装置

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JP2743950B2
JP2743950B2 JP4057201A JP5720192A JP2743950B2 JP 2743950 B2 JP2743950 B2 JP 2743950B2 JP 4057201 A JP4057201 A JP 4057201A JP 5720192 A JP5720192 A JP 5720192A JP 2743950 B2 JP2743950 B2 JP 2743950B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録再生装置の
テープカセット装填装置に関し、更に詳しくは、フロン
ト・ローディング型(Front Loading type)テープカセ
ット装填装置のカセット挿入口の開閉蓋をカセットの動
きと同期させて開閉動させる蓋アームの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】フロント・ローディングテープカセット
装填装置には、従来、図12ないし図19に示す構造の
ものが用いられてきた。すなわち、メカニカルシャーシ
(図示せず)に立設した左右で一対のフレーム1および
2の片側下端部はダウンガイド3で連結すると共に、反
対側の上部のフレーム間は天板4で連結し、ダウンガイ
ド3側に、カセット挿入口5を有する外枠6と、外枠6
内に挿入されるカセット28を収容し、フレーム1、2
の内壁面に沿って、挿入されたカセット28をガイドす
るスライダー7と、フレーム1、2の左右外側面に配置
され、スライダー7を移動させる左右対のドライブ手段
18、19と、ドライブ手段18、19に駆動力を供給
するモータ24と、モータ24から、フレーム1側のド
ライブ手段18へ駆動力を伝達する手段23と、を有し
ている。
【0003】フレーム1、2の壁面にはそれぞれ、図1
4に示す位置関係に、L字状ガイド穴1a(2a)、1
b(2b)および鉛直ガイド穴1c(2c)が形成され
ている。(ただし、以下の括弧内の符号はフレーム2側
のガイド穴を示すものとする。)また、スライダー7の
後面側先端両側には、図12に示すように、挿入するカ
セット28を受け止めるストッパ7aおよび7bが設け
られており、ストッパ7a、7bの先端は挿入するカセ
ット28の左右両側をガイドできるように曲げられてい
る。さらに、スライダー7の上部には、収容したカセッ
ト28を下方に押圧するための押下げバネ29が設けら
れている。また、スライダー7の左右壁面には、上述し
たフレーム1、2のL字状ガイド穴1a(2a)、1b
(2b)および鉛直ガイド穴1c(2c)と係合する位
置関係および寸法のガイド軸7c(7f)、7d(7
g)、7e(7h)を突設させている。
【0004】さらに、上述したドライブ手段18、19
は図14から図17に示すように片側のフレーム1の外
側にスライダー7のガイド軸7c、7fと係合可能のU
字開口8aを持つガイド部材8を備えたドライブギア9
(10)と、ドライブギア9(10)に回転自在に歯合
する中間ギア11(12)と、中間ギア11(12)に
歯合し、かつフレーム1および2に掛け渡したメインシ
ャフト15両側にそれぞれ回転自在に固定され、互いに
ドライブギア9と同期して回転するシンクロギア13お
よび14が設けられている。さらに、ドライブギア9に
は、複動スプリング16により複動連結されたウォーム
ホイール17が軸支されたものを使用する。また、上述
した片側のドライブ手段18にモータ24の駆動力を伝
達する手段27は、フレーム1の外側において、モータ
の出力軸に固定したギアモータ20と歯合したウォーム
ホイール21と、ウォームホイール21の反対側端部に
ウォームギア22を取り付けたウォーム軸23とにより
構成されている。
【0005】また、上述したフレーム1および2の間に
は、一般に、ドライブギア9の非回転状態においては図
示しないカムにより、蓋アーム25が回転させられて開
閉蓋26を開動し、ドライブギアの回転状態では、カム
は蓋アーム25を押さない構造になっている。すなわ
ち、シンクロギア13に回動自在にU字状蓋アーム25
が取り付けられており、蓋アーム25の一端は、閉動時
には図示しないスプリングによりカセット挿入口5の開
閉蓋26を閉状態となるよう付勢されており(図1
8)、開動時にはドライブギア9の回転と共に反時計回
りに回動し、開閉蓋26をスプリングの付勢力に抗して
時計回りに回転させ、上部へ押し上げる。開閉蓋26、
蓋アーム25およびスプリングの及ぼす力関係は図19
のごとき関係にあり、スプリング(非図示)による付勢
力Fに、Fに摩擦係数μを掛けたμFが加わり、2つの
力を加えたF′が蓋アーム25に加わり、蓋アーム25
を時計回りに回転させるトルクを生じ、図18に示す閉
状態に戻す。この力の関係は、図18のシンクロギア1
3の回転中心から開閉蓋26までの距離Cおよび開閉蓋
26の長さ寸法Dによって変化するので、従来のテープ
カセット装填装置では、蓋アームをスプリングの力で閉
状態へ戻すためには、図19に示すF′が蓋アーム25
を戻す力となるようにC、Dを決めなければならない。
ところがCの長さを小さくしようとする場合は、Dを小
さくすればよいが、Dは挿入するカセット28の厚み等
の関係により、余り小さくならない。したがって結果的
にCの寸法を余り小さくできない。また、蓋アーム25
が戻らなければ、開閉蓋26は閉動しないことになる。
【0006】図15に示すように、外枠のカセット挿入
口5から、カセット28を挿入し、ストッパ7a、7b
につき当るまでスライダー7のガイド軸をフレームのガ
イド穴に沿って水平移動させた後(図16)、鉛直降下
させる(図17)。水平移動から鉛直降下に移る過程
で、蓋アーム25は、ドライブギア9(10)のカム
(非図示)により回転して開閉蓋26を開動する。以上
の状態から、更に、ドライブギア9が回転すると、図示
しないカムが蓋アーム25を押さなくなるため、スプリ
ング(図示せず)により開閉蓋26は閉方向に回転し、
蓋アーム25は図17に示す位置に戻る。また、スライ
ダー7の鉛直降下過程において、カセット28は事前の
水平動作中に、開閉蓋26のロック解除機構(図示せ
ず)により解除され、カセット蓋28aをオープンレバ
ーによって開動しながら、鉛直降下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した、従来のテー
プカセット装填装置においては、外枠6のフレームの蓋
アーム25設置部分のカセット挿入口5とシンクロギア
13(14)との間の長さ寸法Cと、カセット挿入口D
の高さDの寸法について、Cの寸法を小さくしようとす
る場合はDを小さくすればよいが、挿入するカセットの
厚み等との関係があまり小さくできず、Cをあまり小さ
くできない。また、蓋アームが旧の閉動位置に戻らなけ
れば、開閉蓋26は閉動しないという具合の悪い点があ
った。そこで、この発明は、かかる従来のテープカセッ
ト装填装置の具合の悪い点を解消し、蓋アーム設置部分
の寸法が小さく、しかも蓋アームの閉状態への戻りが容
易なテープカセット装填装置を提供しようとするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、この発明は、図1〜図3に示すように、テープカセ
ット28を収容し、前後に移動可能のスライダー7と、
スライダー7を左右側面から支持し、壁面に沿ってガイ
ドする左右一対のフレーム1、2を備えるとともに、対
のフレームの内側にカセット挿入口5を設けた外枠6
と、外枠のフレーム側面に配置した左右一対のドライブ
手段18、19と、これらのドライブ手段18、19へ
駆動力を供給するモータ24と、モータ24から一のド
ライブ手段18側へ駆動力を伝達する手段27と、左右
のフレーム間に架設され、一のドライブ手段18に生じ
た回転力と他方のドライブ手段19とを同位相で回転さ
せる同期手段13、14と、前記ドライブ手段と同期し
てフレームのカセット挿入口の開閉蓋26を開閉させる
蓋アーム25と、を備えたテープカセット装填装置にお
いて、フレーム壁面の蓋アーム開閉動領内に蓋アームと
の当接部を設けると共に、蓋アームに、当該当接部と当
接し弾性変形により原位置に戻る回転トルクを生ぜしめ
る弾性突部を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】以上のように、この発明によれば、外枠のカセ
ット挿入口に設けた開閉蓋の開動状態で、蓋アームを原
位置へ戻る復元力が従来例のようにスプリングだけによ
ることなく、蓋アームに設けた弾性バネ部がフレーム上
の当接部に当接した際に生ずる弾性変形によって生ずる
回転トルクを利用するものであるから、外枠のカセット
挿入口に近い位置に蓋アームを設けても、開閉蓋の開閉
が可能のため、蓋アーム設置部と、カセット挿入口近傍
の外枠寸法を小形に形成することができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について説明す
る。図1および図2は、本実施例のカセット装填装置3
5の平面図および正面図である。このカセット装填装置
35は、上述した従来のカセット装填装置と同じよう
に、メカニカルシャーシ(図示せず)に立設されたフレ
ーム1とフレーム2が、上部を天板4aと4bによって
固定され、さらにカセット挿入口5側下部両側にはダウ
ンガイド3が固定されている。カセット挿入口側5は、
所定のカセットが挿入できる寸法の開口が設けられ、カ
セット挿入口5にはフレーム1、2の上部に設けた回転
軸を中心として回動可能の開閉蓋26が設けられてい
る。また、フレーム1および2には、L字状ガイド穴1
a(2a)、1b(2b)および鉛直穴1c(2c)が
設けられており、後述するスライダー7の左右側面のガ
イド軸7a、7b、7cと係合し、ドライブギア9、1
0の回転駆動に伴なって、ドライブギア9、10の係合
ガイド部材8、8によりフレーム内を前後に移動するよ
う駆動される。
【0011】スライダー7の駆動機構は、駆動モータ2
4と、駆動モータ24の駆動力をドライブ手段に伝達す
る駆動力を伝達する手段27とドライブ手段とから成っ
ており、ドライブ手段は、フレーム1および2にそれぞ
れ、回転自在に軸支したドライブギア9および10とを
有している。これらのドライブギア9および10には、
それぞれ中間ギア11および12と歯合するように設け
られている。これらの中間ギア11、12はそれぞれシ
ンクロギア13、14と歯合し、かつ、フレーム1およ
びフレーム2間に架設したメインシャフト15の両端に
回転可能に固定され、片方のドライブギア9と同期して
回転するように設けられている。さらに、シンクロギア
13の内側には複動ギア32と複動スプリング33が回
転可能に取り付けられており、後述するモータユニット
30の減速ギア31が、前記複動ギア32と歯合するよ
う構成されている。モータユニット30は、フレーム
1、2のカセット挿入口5下部のフレーム1内側に取り
付けられており、駆動モータ24と減速ギア31とから
構成され、減速ギア31は図8に示すように、複動ギア
33と歯合するようにフレーム1の内側に取り付けられ
ている。
【0012】一方、フレーム2の上部にはカセット挿入
口5を開閉する開閉蓋26が、設けられており、メイン
シャフト15を回転中心として回転する蓋アーム25
が、フレーム2側に回動自在に軸支されている。この蓋
アーム25は図6および7に示すように、弾性をもった
突部25aが設けられており、フレーム2に事前に設け
てある突部2dに当って変形することで蓋アーム25を
もとへ戻す回転トルクを得る。そして、さらに移動する
ことで、蓋アーム25は中間ギア12のカム12aによ
って弾性突部25aの変形による回転トルクにより、閉
方向に回転し、弾性突部25aとフレーム2の当接部2
dと当接しなくなった時点で、開閉蓋26は蓋スプリン
グにより閉方向に動作する。蓋アーム25は、図9ない
し11に示すように開閉蓋26と反対側に向って三日月
状に湾曲した形状に形成されており、開動時には先端が
開閉蓋を押し上げるはたらきをする。また、閉動時には
フレームの当接部2dに当った蓋アームの例えば樹脂製
の弾性突部25aの弾性により生ずる回転トルクにより
閉動作する構成になっている。
【0013】次に、図3〜図7を参照して本実施例のカ
セット装填装置35に対するカセット28の装填態様に
ついて説明する。図4に示すように、開閉蓋26を開状
態にしておいて、カセット挿入口から目的のカセット2
8をフレーム内に押し込むと、従来のカセット装填装置
と同じようにスライダー7が初期移動してドライブギア
9、10に回転トルクが与えられる。一方、モータユニ
ットの減速ギア31と複動ギア32は(図8参照のこ
と)、駆動モータ24の停止トルクがあるため回転しな
いが、ドライブギア9がシンクロギア13と複動ギア3
2を連結している複動スプリング33を伸ばしながら回
転すると同時に、従来構造のカセット装填装置と同じよ
うに、ドライブギア10も同期して回転する。
【0014】かくして、ドライブギア9の回転に伴ない
スイッチレバー(図示せず)が「オン」になり、カセッ
ト28の自動装填が開始される。すなわち、駆動モータ
24が回転すると共に、当該駆動モータ24の回転はモ
ータユニット30で減速され、減速ギア31へ伝達され
る。そして、減速ギア31の回転トルクは、図8に示す
ようにシンクロギア13へ伝達され、さらに、シンクロ
ギア13の回転は中間ギア11、中間ギア12、メイン
シャフト15を介してドライブギア9と中間ギア11に
伝達され、ドライブギア9と10は同期して回転する。
そして、ドライブギア9と10の回転により、従来のカ
セット装填装置と同じようにスライダー7は、ガイド穴
1a、1b、1c;2a、2b、2cに沿って水平移動
し、カセット28のカセットコンテナー蓋28aのロッ
クを解除して垂直移動に移る。すると、カセットコンテ
ナー蓋28aはオープンレバー(非図示)によって開け
ながら図5に示す位置に降下する。
【0015】図6、図7は、それぞれ図3、図4に示す
本実施例のカセット装填装置40の左側面図であるが、
スライダー7が水平移動から鉛直移動へ移る過程を示す
ものである。図6、図7によれば、開閉蓋26は、フレ
ーム1と2間に回転可能に軸支され、蓋スプリング(図
示せず)により閉じる方向に付勢されている。そして蓋
アーム25が中間ギア12のカム12aにより、ドライ
ブギア9と10の位置と同期をとって回転させられるた
めに開動する。この時、蓋アーム25に設けられた弾性
突部25aがフレーム2の突部2dに当接し変形するこ
とで、蓋アーム25は、中間ギア12のカム12aによ
って回転させられることがなくなる。そして、弾性突部
25aの変形による回転トルクにより蓋アーム25は閉
じる方向に回転し、弾性突部25aとフレーム2の突部
2aが当接しなくなった時点で、開閉蓋26を閉方向に
付勢している蓋スプリングにより戻され、図6に示す蓋
アーム25および開閉蓋26の状態に復帰する。なお、
カセット28の追い出し動作は、上述した装填動作とは
逆の順序により行われる。
【0016】本実施例のカセット装填装置によれば、駆
動モータの駆動力は、減速ギア、および複動ギア、シン
クロギア、中間ギアを介して片方のドライブギアに伝達
できる。このため、従来のカセット装填装置のようにフ
レームのL字状ガイド穴および鉛直ガイド穴を通らずに
ドライブギアに伝達できる。したがって、駆動モータの
伝達機構をフレームの幅方向外側に設ける必要がないの
で、横幅が小さく、左右の対称性のよいカセット装填装
置とすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、テープカセット装填装置のカセット挿入口
を開閉する蓋アームに弾性突部を設けると共に、フレー
ム側の蓋アーム開閉動作域内に当接部を設け、上述した
蓋アームの弾性突部と当接し、蓋アームを原位置に戻る
回転トルクを与えるため、開閉蓋と蓋アームの位置関係
に余裕が生れ、蓋アームを開閉蓋に接近させた位置に接
近させて配置しても、部品数を増やすことなく開閉動作
させることができるので、テープカセット装填装置をコ
ンパクトに形成し、さらには、磁気記録再生装置を小型
化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるテープカセット装填装
置の平面図である。
【図2】図1のテープカセット挿入口側の正面図であ
る。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】実施例のテープカセット装填装置に対するカセ
ット挿入時の状態を示す図1の右側面図である。
【図5】図4に示すテープカセット装填装置中のカセッ
ト垂直降下状態を示す側面図である。
【図6】図1の左側面図である。
【図7】実施例のテープカセット装填装置に対するカセ
ット挿入・移動途中の状態を示す左側面図である。
【図8】図4の要部拡大図である。
【図9】実施例のテープカセット装填装置のカセット挿
入口側の構成を示す要部拡大図である。
【図10】図9に示すテープカセット装填装置の蓋アー
ムの開動作時の状態を示す要部拡大図である。
【図11】図9に示すテープカセット装填装置の蓋アー
ムの閉動作開始直前の状態を示す要部拡大図である。
【図12】従来のテープカセット装填装置の平面図であ
る。
【図13】図12のカセット挿入口正面図である。
【図14】図12に示すテープカセット装填装置の右側
面図である。
【図15】図12のテープカセット装填装置に対するカ
セット挿入時の状態を示す右側面図である。
【図16】図12に示す従来のテープカセット装填装置
のカセット水平移動時の状態を示す右側面図である。
【図17】図12に示す従来のテープカセット装填装置
のカセット鉛直降下状態を示す右側面図である。
【図18】図14に示す従来のテープカセット装填装置
のカセット挿入口近傍の構造を示す要部拡大図である。
【図19】図14に示す従来のテープカセット装填装置
のカセット挿入口近傍における開閉蓋開動時の蓋アーム
の動作状態を示す要部拡大図である。
【符号の説明】
1 フレーム(右側) 2 フレーム(左側) 3 ダウンガイド 4a、4b 天板 5 カセット挿入口 7 スライダー 8 係合ガイド部材 9 ドライブギア(右) 10 ドライブギア(左) 13 シンクロギア(右) 14 シンクロギア(左) 15 メインシャフト 16 複動スプリング(ドライブギア9側の) 20 モータギア 23 ウォーム軸 24 駆動モータ 25 蓋アーム 26 (カセット挿入口の)開閉蓋 28 カセット 29 押下スプリング 30 モータユニット 31 減速ギア 32 複動ギア 33 複動スプリング(シンクロギア13側の) 35 実施例にかかるテープカセット装填装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセットを収容し、前後に移動可
    能のスライダーと、 スライダーを左右側面から支持し、壁面に沿ってガイド
    する左右一対のフレームを備えるとともに、対のフレー
    ムの内側にカセット挿入口を設けた外枠と、 外枠のフレーム側面に配置した左右一対のドライブ手段
    と、 これらのドライブ手段へ駆動力を供給するモータと、 モータから一のドライブ手段側へ駆動力を伝達する手段
    と、 左右のフレーム間に架設され、一のドライブ手段に生じ
    た回転力と他方のドライブ手段とを同位相で回転させる
    同期手段と、 前記ドライブ手段と同期してフレームのカセット挿入口
    の開閉蓋を開閉させる蓋アームと、を備えたテープカセ
    ット装填装置において、 フレーム壁面の蓋アーム開閉動領内に蓋アームとの当接
    部を設けると共に、蓋アームに、当該当接部と当接し弾
    性変形により原位置に戻る回転トルクを生ぜしめる弾性
    突部を設けたことを特徴とするテープカセット装填装
    置。
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