JP2743886B2 - 陳列装置の支柱固定構造 - Google Patents

陳列装置の支柱固定構造

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は陳列装置の支柱固定
構造に係り、更に詳しくは、片持ち構造となる支柱をベ
ースに対して略直交方向に向けて安定的に固定するため
の構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な陳列装置は、搬入、搬出の容易
化ないし在庫スペースの縮小化等を図る観点から組み立
て式のものが多く採用されている。かかる陳列装置とし
ては、図5に示されるように、ベース50と、このベー
ス50の後端側に立設された角筒状の支柱51と、この
支柱51の前端面に形成された図示しない多数のスリッ
ト穴に係合可能なブラケット52と、このブラケット5
2に支持された棚板53とを備えて構成されている。こ
こで、ベース50と支柱51との固定は、例えば、ベー
ス50の後端に複数のフック等を突設させておき、これ
らのフックを支柱51の前端面に係合させることによっ
て行えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の陳列装置においては、支柱51がベース50の後端側
で固定される片持ち構造となっているため、力学的に考
えた場合、棚板53自体の重量と棚板53の上面に陳列
される商品等の重量によって荷重Fが加わった時に、そ
の荷重Fがベース50と支柱51との上位接触点Pに強
く作用することとなる。そのため、支柱51の立設方向
がベース50に対する垂直線からずれた方向に固定され
た場合には、前記接触点P点にのみ大きな荷重が加えら
れることとなり、当該接触点Pにおいて支柱51に大き
な剪断力が発生し、これに起因して支柱が変形し易くな
るという問題を生ずる。この場合、支柱51を中実の角
材で構成すれば変形防止を図ることも理論的に可能とな
るが、反射的に装置全体が高重量化するという別途の問
題を生ずる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
決するため、支柱の固定領域をベースの後端面に対して
略平行に押圧し、これによって、支柱固定領域の一部に
集中して生じ得る負荷の分散を図るようにしたものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係る支柱の固定構造は、
ベースの後端側に支柱を立設するとともに、前記ベース
の上方に陳列部が設けられた陳列装置において、前記支
柱の固定領域に係合部を設けるとともに、当該係合部に
係合して前記支柱を所定の固定位置に案内する位置決め
手段をベース側に設け、支柱が前記固定位置にあるとき
に、当該支柱がベースの後端面に向かって略平行に押圧
され、前記係合部は、支柱の固定領域内の上下複数箇所
に設けられ一方、前記位置決め手段は、支柱を固定領域
の上方から下方へ降下させた時に、当該支柱をベースの
後端面に対して押圧力を次第に付与する方向に案内可能
に設けられる、という構成を採っている。この構成によ
り、支柱は、常にベース後端面に対して平行な位置関係
を保有でき、支柱の傾きに起因した負荷の集中を回避可
能となり、既存の支柱を用いても強度的に十分な耐久性
を確保することが可能となる。また、ベースの後端側に
支柱を固定する際に、ベースの後端面に沿って支柱を上
方から下方へ降下させると、支柱に設けられた複数の係
合部が位置決め手段に係合することとなる。この状態
で、支柱を最終固定位置まで降下させると、前記位置決
め手段の存在下で支柱がベース後端面に対して押し付け
られ、これによって支柱の傾きが防止され、当該支柱の
特定点への負荷集中が回避可能となる。
【0006】
【0007】また、前記位置決め手段は、ベースの延出
方向に沿って延びる板状片の上縁に形成されるとともに
前記ベースの後端面に次第に接近する傾斜切欠部と、前
記板状片の下端側に設けられ、且つ、前記ベースの後端
面とのクリアランスが次第に狭く設けられた片部材とに
より構成され、前記係合部は、前記傾斜切欠部に受容さ
れるピン軸と、前記ベースの後端面と片部材との間に挟
持される支柱下端部とにより構成される、という構成も
採用されている。この構成において、支柱の固定領域に
当該支柱を上方から降下させてピン軸が傾斜切欠部に受
容されると、このピン軸が傾斜切欠部の底部に移動する
に従って支柱の前端面がベースの後端面に押し付けられ
る一方、支柱の下端部も前記片部材に案内されながらベ
ースの後端面に押し付けられることとなる。従って、支
柱は上下二箇所にて押圧力を受けることとなり、これに
よりベースに略直交する方向へ支柱を固定することが可
能となる。換言すれば、支柱の下部前端面はベースの後
端面に略等しい圧力で面接触した状態となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0009】図1には、本実施例に係る陳列装置の概略
斜視図が示されている。この図において、陳列装置10
は、左右一対のベース11,11と、これらベース1
1,11の上端に支持された受け台13と、前記各ベー
ス11,11の後端側位置に立設された一対の支柱1
5,15と、各支柱15の前端面15Aに形成されたス
リット穴16を介して支持される図示しない棚板と、前
記支柱15,15間に設けられたメッシュ17とにより
構成されている。
【0010】前記ベース11は左右方向において対をな
す対称の構造が採用されている。従って、以下の説明で
は、一方のベース11についてのみ説明する。このベー
ス11は、受け台13の前後幅に応じて前後方向に延在
する長さを備えており、その縦断面形状が略コ字状とな
るように一枚の金属板材等を適宜折り曲げることによっ
て形成されている。このベース11は、図2及び図3に
示されるように、略垂直方向に位置する側板面20と、
この側板面20の上端から内側に折り曲げられて前記受
け台13を支持可能に形成された上面21と、この上面
21に連設された垂下面23と、前記側板面20の下端
から内側に折り曲げられて床面に設置可能な底面24
と、前記側板面20の手前側に連設された前面25と、
側板面20の後部側を内側に折り曲げて形成された後端
面26とを備えて構成されている。
【0011】前記後端面26には、ベース11の延出方
向に沿って延びる板状片30が連設されている。この板
状片30は、前記後端面26と略直交、且つ、垂直方向
に位置して上方から見た場合の形状がL字状となるよう
に形成されている。ここで、板状片30と後端面26と
で囲まれる一定領域が支柱15の固定領域として形成さ
れている。板状片30の上縁には位置決め手段としての
傾斜切欠部32が形成されている。この傾斜切欠部32
は、図4に示されるように、支柱15の側面15Bに固
定された係合部としてのピン軸34を受容するようにな
っているとともに、前記後端面26寄りに若干傾斜した
方向に形成されている。図2に示されるように、傾斜切
欠部32と後端面26との距離L1は、ピン軸34と支
柱15の前端面15Aとの距離L2と略等しく設定さ
れ、これにより、ピン軸34と略水平方向に位置する支
柱15の前端面15A部分が前記後端面26に押し付け
られる。
【0012】前記板状片30の下端には、傾斜切欠部3
2と共に位置決め手段を構成する片部材35が連設され
ている。この片部材35は、板状片3の下端に連なる
水平面部37と、この水平面部37に連設されるととも
に、前記板状片3と略平行に上方へ向けられた舌片状
の起立片部38とにより構成されている。起立片部38
において、ベース11の後端面26側の縁は、上方から
下方に向かって外側へ傾斜しており、起立片部38と後
端面26との間のクリアランスCが次第に狭くなるよう
に形成されている。このクリアランスCの最小幅は、係
合部として作用する支柱15の下端部15C(図4参
照)の肉厚に略等しくなるように設定されている。従っ
て、支柱15の前端面15Aに作用する前記押し付け力
と同等の押し付け力が支柱15の下端部15Cにも作用
させることが可能となり、ひいては、支柱15の固定領
域における前端面15Aをベース11の後端面26に対
して平行に押し付けできることとなる。
【0013】なお、前記起立片部38と相対する板状片
30の部分には穴40が穿設されており、この穴40
は、支柱15を前記固定領域内にセットした時に、当該
支柱15の側面15Bに設けられた穴41に一致するよ
うになっている。従って、これらの穴40,41にボル
ト43をねじ込んだ時に、支柱15はピン軸34とボル
ト43との二箇所にて板状片30に固定されることとな
る。
【0014】次に、本実施例の作用について説明する。
【0015】先ず、左右のベース11,11を相対配置
するとともに、これらのベース11を図示しない連結部
材で相互に連結する。この状態で、各ベース11の後端
側を支柱15の固定領域として、上方から支柱15を降
下させる。支柱15のピン軸34が傾斜切欠部32に受
容されて更に降下すると、支柱15の前端面15Aがベ
ース11の後端面26に次第に引き寄せられることとな
る。この一方、支柱15の前端面15Aにおける係合部
としての下端部15Cは、片部材35の起立片部38と
ベース11の後端面26との間に入り込む。
【0016】ピン軸34が傾斜切欠部32の底部に着座
すると同時に、支柱15における側面15Bの下端が片
部材35の水平面部37に着座し、この時、支柱15の
前端面15Aの固定領域は、上下二箇所にて後端面26
に押し付けられる状態となる。そして、この状態で、ボ
ルト43を穴40,41に挿入してねじ込むことで支柱
15の固定を完了する。これ以後、ベース11の上に受
け台13を載せて固定するとともに、支柱15の前端面
15Aに形成されたスリット穴16に図示しない棚板を
係合させることで所定の陳列部を備えた陳列装置10全
体の組み立てを完了することができる。
【0017】
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ベースの後端面に対して支柱の前端面が面接触して押圧
されるため、ベースの後端面に対して真っ直ぐに沿った
支柱の固定が実現できることとなり、従って、支柱の傾
きを効果的に回避して当該支柱の一点のみに負荷が集中
する虞を防止することができ、支柱の耐久性を格段に向
上させることが可能となる。
【0019】また、係合部を支柱の固定領域における上
下二箇所に形成する一方、これらに係合して支柱を前記
後端面に押し付けるように作用する位置決め手段を設
け、且つ、支柱を上方より降下させることによって前記
作用を生じさせるように構成したから、支柱の固定位置
決めを極めて簡易、迅速に行えるという効果も得る。
【0020】更に、板状片をベースに設けるとともに、
当該板状片の上下部分に切欠傾斜部と片状部とを設けて
位置決め手段を構成する一方、支柱には側面部にピン軸
を設けただけの構成であるため、既存の陳列装置構造に
比べて構造も複雑化させることなく前述の固定構造を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る陳列装置の概略斜視図である。
【図2】ベースの拡大側面図である。
【図3】ベース拡大上面図である。
【図4】前記実施例の要部分解拡大斜視図である。
【図5】従来の陳列装置を説明するための側面図であ
る。
【符号の説明】
10 陳列装置 11 ベース 15 支柱 15A 前端面 15C 係合部を構成する下端部 26 後端面 34 係合部を構成するピン軸 32 位置決め手段を構成する傾斜切欠部 35 位置決め手段を構成する片部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースの後端側に支柱を立設するととも
    に、前記ベースの上方に陳列部が設けられた陳列装置に
    おいて、前記支柱の固定領域に係合部を設けるととも
    に、当該係合部に係合して前記支柱を所定の固定位置に
    案内する位置決め手段をベース側に設け、支柱が前記固
    定位置にあるときに、当該支柱がベースの後端面に向か
    って略平行に押圧され、前記係合部は、支柱の固定領域
    内の上下二箇所に設けられ一方、前記位置決め手段は、
    支柱を固定領域の上方から下方へ降下させた時に、当該
    支柱をベースの後端面に対して押圧力を次第に付与する
    方向に案内可能に設けられていることを特徴とする陳列
    装置の支柱固定構造。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段は、ベースの延出方向
    に沿って延びる板状片の上縁に形成されるとともに前記
    ベースの後端面に次第に接近する傾斜切欠部と、前記板
    状片の下端側に設けられ、且つ、前記ベースの後端面と
    のクリアランスが次第に狭く設けられた片部材とにより
    構成され、前記係合部は傾斜切欠部に受容されるピン軸
    と、前記ベースの後端面と片部材との間に挟み込まれる
    支柱下端部とにより構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の陳列装置の支柱固定構造。
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