JP2741963B2 - 画像検索方法と画像検索装置 - Google Patents

画像検索方法と画像検索装置

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JP2741963B2
JP2741963B2 JP3080721A JP8072191A JP2741963B2 JP 2741963 B2 JP2741963 B2 JP 2741963B2 JP 3080721 A JP3080721 A JP 3080721A JP 8072191 A JP8072191 A JP 8072191A JP 2741963 B2 JP2741963 B2 JP 2741963B2
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英俊 中西
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記憶された複数の画
像の中から所望する画像を検索する画像検索方法及びそ
の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷、製版等の分野においては大量の画
像データを扱う必要がある。近年の書換え可能な大容量
光ディスクの商用化、通信網の整備、RISCに代表さ
れる汎用プロセッサの処理能力向上を背景として、これ
ら大量の画像の保管、管理、検索する画像データベース
の実用化がすすめられている。
【0003】画像データベースにおいて画像検索を行な
う場合にはキーワード検索が主として用いられている
が、所望の画像を得るために参照する画像(以下「参照
画像」)を検索者が見ながら検索する方法も研究されて
いる。例えば本出願人による特開平1−201776号
公報に記載された発明のように、縮小画像を参照しなが
ら検索を行なう方が、確実に検索できるという点でキー
ワード検索よりも優れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、縮小画像を参
照画像とした場合には、元の画像(以下「原画像」)よ
りも階調度を落していてもなお参照画像のデータ量は多
い。従って検索されるべき参照画像の件数が数百から数
千に及ぶと、所望の画像を検索する際にはメモリ容量不
足が生じ、メモリと記憶ディスクとの間のスワップが多
発する。また、メモリと記憶ディスク間のデータ転送に
時間がかかるために高速転送ができず、従って検索に時
間がかかるという問題点があった。
【0005】このような問題点を解決するため、原画像
から画像の特徴を表わす概略図を自動的に作成し、より
検索を容易にすることも考えられるが、多種多様に及ぶ
原画像に対して概略図を自動的に作成するのは困難であ
る。
【0006】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、参照画像を用い、高速に所望の
画像が検索できる方法及びその装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項2の
像検索装置は、製版工程において使用する画像を検索す
る画像検索装置であって、原稿の画像を多値画像データ
として読み取る多値画像入力手段と、前記原稿の画像
対応した製版工程で生じるラフ画像を2値画像データと
して読み取る2値画像入力手段と、前記多値画像データ
と前記2値画像データとを互いに対応づけて格納する記
憶手段と、前記2値画像データから生成された参照画像
を表示するとともに、前記参照画像のうちのひとつが外
部から指定された際に、当該ひとつの参照画像に対応し
て前記多値画像データから生成された多値画像を表示す
る表示手段と、を備える。また、この発明の請求項3の
画像検索装置は、原稿画像を多値画像データとして読取
る多値画像入力手段と、前記原稿画像の概略図形とし
て、製版工程で生じるラフ画像を入力する2値画像入力
手段と、前記多値画像データを基に縮小多値画像データ
を作成する縮小多値画像デー夕作成手段と、前記多値画
像データと前記2値画像データ、及ぴ前記縮小多値画像
データとを互いに関連付けて格納する記憶手段と、前記
2値画像データから生成された参照画像を表示するとと
もに、前記参照画像のうちの一つが外部から指定された
際に、当該一つの参照画像に対応して前記縮小多値画像
データから生成された縮小多値画像を表示する表示手段
と、を備える。 また、この発明の請求項4の画像検索装
置は、請求項2の画像検索装置であって、前記多値画像
データから生成された多値画像は、前記多値画像データ
を基に作成された縮小多値画像デー夕から生成された縮
小多値画像を含むことを特徴とする。
【0008】また、この発明の画像検索方法は、製版工
程において使用する画像を検索する画像検索方法であっ
て、複数の原稿の画像を多値画像データとして読み取る
工程と、前記原稿の画像に対応した製版工程で生じるラ
フ画像を2値画像データとして読み取る工程と、前記多
値画像データと前記2値画像データとを対応づけて記憶
する工程と、前記2値画像データから参照画像を作成し
て表示する工程と、表示された前記参照画像を観察する
ことによって画像検索を行い、前記参照画像のうちのひ
とつを指定する工程と、指定された前記参照画像に対応
する前記多値画像データから多値画像を作成して表示す
る工程と、を備える。
【0009】
【作用】2値画像データから作成される参照画像は、原
稿の画像を特定する判断資料となって検索を容易にす
る。しかもそのデータ量は多値画像データから作成され
る参照画像に比べて少なく、大量の件数であっても必要
なメモリ量は小さい。従ってスワッピングの起こる確率
も小さい。
【0010】2値画像データの基礎となる概略図形とし
ては、他の製版工程で供されるラフ画像を用いているの
で、改めて概略図形を作成する必要がない。
【0011】
【実施例】図1にこの発明の一実施例である画像検索装
置のブロック図を示す。また図2及び図3にはこの装置
を用いた検索方法のフローチャートを示す。原稿の画像
OVは多値画像入力スキャナやTVカメラ等の多値画像
入力装置10によって読みこまれ(ステップS1)、多
値画像データMDとなって一旦メモリ11bに格納され
る(ステップS2)。この後、多値画像データMDは縮
小圧縮部12へ送られ、縮小部12aとセレクタ12c
とへ送られる。
【0012】セレクタ12cは多値画像データMDをそ
のまま保存するか、一旦圧縮部12bを介して圧縮処理
を行なって圧縮画像データMD2 としてから保存するか
を選択する。図2では圧縮を行った場合について示した
(ステップS3)。圧縮処理には直交変換符号化法やベ
クトル量子化法などが用いられる。
【0013】縮小部12aで縮小され、表示部16の表
示色数に合わせて階調が落された縮小画像データMD1
(ステップS3)は多数の画像から検索するための参照
画像には用いず、少数の画像から検索する場合や、後述
する2値画像データから生成された画像を参照画像とし
て用いて検索した後の確認の際に用いられる。
【0014】一方、後述するラフ画像RVは、2値画像
入力スキャナーや、TVカメラあるいは読み込まれた多
値画像データを2値化する手段を備えたカラースキャナ
などの2値画像入力装置20によって読み込まれて、2
値画像データDDが得られる(ステップS4)。
【0015】2値画像データDDは一旦メモリ11aに
格納され(ステップS5)、雑音除去部13によってス
ポット雑音等が特異点検出等の手法で除去された後、縮
小圧縮部18へ入力される(ステップS6)。縮小圧縮
部18の内部構造は縮小圧縮部12と同一ゆえ図1にお
いては略記されている。なおここではデータ圧縮処理さ
れた圧縮2値画像データDD2 と、縮小処理された縮小
2値画像データDD1 とが出力された場合を示した。
【0016】ここで2値画像入力装置20に入力する画
像としては他のものでもよいが、トレーシングペーパー
に書かれたラフ画像RVを用いることができる。このラ
フ画像RVは、制作指示などの他の製版工程においてデ
ザイナやオペレータによって原稿のトレースとして輪郭
線が描かれるなどして通常必ず作成されるので、これを
流用できることは、2値画像入力装置20に入力する画
像を改めて作成する必要がないので非常に便利である。
【0017】以上のようにして求められたデータM
1 ,MD2,DD1 ,DD2 はバスライン14に送ら
れ、制御部17によって相互に関連づけられて保存部1
5へ格納される(ステップS7)。
【0018】図4により、その格納のしかたの一例を説
明する。例えば圧縮多値画像データMD2 、圧縮2値画
像データDD2 を関連づけて格納するには、対応する両
者に共通の画像ナンバーを与える。そして圧縮多値画像
データMD2 をアドレスMDAを先頭アドレスとして、
圧縮2値画像データDD2 をアドレスDDAを先頭アド
レスとしてそれぞれ格納し、検索用のテーブルSDとし
て画像ナンバーと、アドレスMDA及びアドレスDDA
を格納することにより、圧縮多値画像データMD2 と圧
縮2値画像データDD2 とは関連づけて格納されること
になる。
【0019】制御部17は、CPUを主体として構成さ
れ、キーボード19aやマウス19b等の周辺装置を伴
なってもよい。
【0020】また保存部15には光ディスク、磁気ディ
スク等が用いられる。
【0021】次にこれら格納された画像データを用いて
検索を行なう場合について説明する。
【0022】図5は保存部15と表示部16との関係を
示すブロック図である。
【0023】表示部16は、伸張処理部16a、選択部
16b、フレームバッファ16c、D/A変換部16
d、ディスプレイ16eからなる。
【0024】保存部15に格納されていた圧縮多値画像
データMD2 、圧縮2値画像データDD2 は、伸張処理
部16aへとバスライン14を介して読み出される。伸
張処理部16aはこれらのデータMD2 、DD2 に伸張
処理を施し、それぞれ多値画像データMD、2値画像デ
ータDDにほぼ等しい復元多値画像データMD3 、復元
2値画像データDD3 を得る。
【0025】保存部15に格納されていた縮小多値画像
データMD1 は、バスライン14を介して復元多値画像
データMD3 、復元2値画像データDD3 と共に選択部
16bへ入力される。選択部16bはバスライン14を
介して図1の制御部17からの選択信号SELを受け、
3つのデータMD1 ,MD3 ,DD3 のうちの1つを選
択し、ディスプレイ16eに表示すべき画像のデータを
選ぶ。選択信号SELは、オペレータによるキーボード
19aマウス19bの操作に応答して発生する。この発
明の検索方法では復元2値画像データDD3 を選択する
ことにより高速検索を可能とするが、既述のように検索
対象をある程度絞りこんで、少数の件数とした後に縮小
画像データMD1 を選択し、表示させることも可能とな
るようにしている。このように縮小画像データMD 1
多値画像データMDと比べて階調が落とされた多値画像
データであるので、これを選択し、表示させることで、
参照画像ではほとんど区別が付かない類似のものをも識
別することができるため、より正確な画像検索を行うこ
とができ、しかも、縮小画像データMD 1 は多値画像デ
ータMDよりデータ量が少ないのでデータの読込み等に
要する時間が少なくて済むので、表示を高速に行うこと
ができる。 さらに、前述のステップS7において縮小多
値画像データMD 1 、圧縮多値画像MD 2 、縮小2値画像
データDD 1 、圧縮2値画像データDD 2 が互いに関連づ
けられているので、圧縮2値画像データDD 2 に対応す
る縮小多値画像データMD 1 を多値画像データMDを介
することなく直接、読み出して表示することができるた
め、より表示を高速に行うことができる。
【0026】選択部16bで選択された復元2値画像デ
ータDD3 は、フレームバッファ16cを経由してD/
A変換部16dによってアナログデータに変換され、復
元されたラフ画像RV3 がディスプレイ16eに表示さ
れる。
【0027】以上の様にして表示部16によって表示さ
れたラフ画像RV3は検索対象の画像として順次表示さ
れることにより、検索者はキーボード19aやマウス1
9bを用いて画像検索を行なう。
【0028】検索時において転送される圧縮2値画像デ
ータDD2 は、縮小多値画像データMD1 と比較しても
その情報量が少なく、スワッピングの生じる確率が少な
いので高速検索が可能となる。復元されたラフ画像RV
3 はラフ画像RVを復元したものであり、これとほぼ等
しく、既述のようにトレーシングペーパに描かれた輪郭
線をラフ画像RVとして用いれば検索は容易に可能であ
る。
【0029】復元されたラフ画像RV3 は順次表示され
(ステップS8)、検索者がこれらの中から所望の画像
を選び出した場合には、キーボード19aの操作等によ
りその画像ナンバーが特定され、図4の圧縮多値画像デ
ータMD2 のアドレスMDAがバスライン14を介して
制御部17へ送られる。制御部17は保存部15のアド
レスMDAにある圧縮多値画像データMD2 を読み出し
てバスライン14にのせる(ステップS9)。選択部1
6bにおいてデータMD3 を選択するように制御部17
から選択信号SELを送れば、ディスプレイ16eには
原稿の画像OVとほぼ等しい画像が表示され、検索は終
了する。
【0030】上記実施例では縮小圧縮部12,18にお
いてそれぞれ多値画像データMDや2値画像データDD
を圧縮した場合について述べたが、セレクタ12cによ
って、圧縮しないようにしてもよい。この場合には伸張
処理部16aを動作させる必要はない。
【0031】なお、圧縮・伸張過程が不可逆な過程であ
る場合でも、多値画像データMDと復元多値画像データ
MD3 が、2値画像データDDと復元2値画像データD
3 が、それぞれほぼ等しいため、実際の検索上でそれ
らの画質が問題となることはない。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の画像
検索方法は、複数の原稿の画像を多値画像データとして
読み取り、原稿の画像に対応した概略図形を2値画像デ
ータとして読み取り、多値画像データと2値画像データ
とを対応づけて記憶し、2値画像データから作成された
参照画像を表示して検索し、指定した参照画像に対応す
る多値画像を表示するので、大量の件数について検索を
行なう場合でも必要となるメモリ量は少ない。従って記
憶手段においてスワッピングが生じる確率も少くなり、
高速検索が可能となる。また概略図形として製版工程で
生じるラフ画像を用いているので、改めて概略図形を作
成する必要がなく、非常に便利である。
【0033】また、この発明の請求項2の画像検索装置
は上記方法の実施に必要な機能を備えた装置となってい
る。また、この発明の請求項3の画像検索装置は、多値
画像入力手段により原稿画像を多値画像データとして読
取り、2値画像入力手段により原稿画像の概略図形とし
て、製版工程で生じるラフ画像を入力するとともに、縮
小多値画像データ作成手段により多値画像データを基に
縮小多値画像データを作成し、記憶手段により、多値画
像データと2値画像データ、及ぴ縮小多値画像データと
を互いに関連付けて格納し、表示手段により2値画像デ
ータから生成された参照画像を表示するとともに、参照
画像のうちの一つが外部から指定された際に、その一つ
の参照画像に対応して縮小多値画像データから生成され
た縮小多値画像を表示するので、上記請求項2の効果に
加えて、2値画像ではほとんど区別がつかない類似のも
のをも識別することができるため、より正確な検索を行
うことができる。 しかも、縮小多値画像データは多値画
像データよりデータ量が少ないのでデータの読込み等に
要する時間が少なくて済むので、表示を高速に行うこと
ができ、さらに、2値画像データと縮小多値画像データ
とが互いに関連づけられているので、2値画像データに
対応する縮小多値画像データを、多値画像データを介す
ることなく、直接、読み出して表示することができるた
め、より表示を高速に行うことができる。 さらに、この
発明の請求項4の画像検索装置は、請求項2の画像検索
装置における多値画像データから生成された多値画像が
多値画像データを基に作成された縮小多値画像デー夕か
ら生成された縮小多値画像を含むので、上記請求項3の
効果と同様に、正確な検索および表示を高速に行うこと
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像検索装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】この発明の画像検索方法の一実施例を示すフロ
ーチャートである。
【図3】この発明の画像検索方法の一実施例を示すフロ
ーチャートである。
【図4】この発明の画像検索装置の一実施例の説明図で
ある。
【図5】この発明の画像検索装置の一実施例の説明図で
ある。
【符号の説明】
10 多値画像入力装置 15 保存部 16 表示部 17 制御部 20 2値画像入力装置 OV 原稿の画像 RV ラフ画像 DD 2値画像データ DD1 縮小2値画像データ DD2 圧縮2値画像データ MD 多値画像データ MD1 縮小多値画像データ MD2 圧縮多値画像データ RV3 復元されたラフ画像

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製版工程において使用する画像を検索す
    る画像検索方法であって、 複数の原稿の画像を多値画像データとして読み取る工程
    と、 前記原稿の画像に対応した概略図形として、製版工程で
    生じるラフ画像を2値画像データとして読み取る工程
    と、 前記多値画像データと前記2値画像データとを対応づけ
    て記憶する工程と、 前記2値画像データから参照画像を作成して表示する工
    程と、 表示された前記参照画像を観察することによって画像検
    索を行い、前記参照画像のうちのひとつを指定する工程
    と、 指定された前記参照画像に対応する前記多値画像データ
    から多値画像を作成して表示する工程と、 を備えることを特徴とする画像検索方法。
  2. 【請求項2】 製版工程において使用する画像を検索す
    る画像検索装置であって、 原稿の画像を多値画像データとして読みとる多値画像入
    力手段と、 前記原稿の画像に対応した概略図形として、製版工程で
    生じるラフ画像を2値画像データとして読みとる2値画
    像入力手段と、 前記多値画像データと前記2値画像データとを互いに対
    応づけて格納する記憶手段と、 前記2値画像データから生成された参照画像を表示する
    とともに、前記参照画像のうちのひとつが外部から指定
    された際に、当該ひとつの参照画像に対応して前記多値
    画像データから生成された多値画像を表示する表示手段
    と、 を備えることを特徴とした画像検索装置。
  3. 【請求項3】 原稿画像を多値画像データとして読取る
    多値画像入力手段と、 前記原稿画像の概略図形として、製版工程で生じるラフ
    画像を入力する2値画像入力手段と、 前記多値画像データを基に縮小多値画像データを作成す
    る縮小多値画像デー夕 作成手段と、 前記多値画像データと前記2値画像データ、及ぴ前記縮
    小多値画像データとを互いに関連付けて格納する記憶手
    段と、 前記2値画像データから生成された参照画像を表示する
    とともに、前記参照画像のうちの一つが外部から指定さ
    れた際に、当該一つの参照画像に対応して前記縮小多値
    画像データから生成された縮小多値画像を表示する表示
    手段と、 を備えることを特微とした画像検索装置。
  4. 【請求項4】 請求項2の画像検索装置であって、 前記多値画像データから生成された多値画像は、前記多
    値画像データを基に作成された縮小多値画像デー夕から
    生成された縮小多値画像を含むことを特徴とした画像検
    索装置。
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