JP2740059B2 - 炊飯装置 - Google Patents
炊飯装置Info
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- JP2740059B2 JP2740059B2 JP3220603A JP22060391A JP2740059B2 JP 2740059 B2 JP2740059 B2 JP 2740059B2 JP 3220603 A JP3220603 A JP 3220603A JP 22060391 A JP22060391 A JP 22060391A JP 2740059 B2 JP2740059 B2 JP 2740059B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、炊飯装置に関し、大店
舗のレストラン、中華料理店、すし屋、ホテル等の厨房
に利用される。
舗のレストラン、中華料理店、すし屋、ホテル等の厨房
に利用される。
【０００２】
【従来の技術】米の計量、洗米、炊飯の各工程を自動化
した炊飯装置は、実公昭57-53452号公報等で知られてい
る（従来例の１）。
した炊飯装置は、実公昭57-53452号公報等で知られてい
る（従来例の１）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来例の１
は、装置本体内に、米を自動的に計量して洗米する洗米
装置とこの下方に設けた挿脱自在な炊飯器からなってい
て、洗米装置と炊飯器はセットとなっており、家庭用の
如く小規模炊飯には適しているものの中規模炊飯、例え
ば、150 〜200 食/1時間程度の炊飯には不適当であっ
た。
は、装置本体内に、米を自動的に計量して洗米する洗米
装置とこの下方に設けた挿脱自在な炊飯器からなってい
て、洗米装置と炊飯器はセットとなっており、家庭用の
如く小規模炊飯には適しているものの中規模炊飯、例え
ば、150 〜200 食/1時間程度の炊飯には不適当であっ
た。
【０００４】すなわち、炊飯器で炊飯中には、洗米装置
はいわば遊んでおり、効率の点で問題があった。一方、
洗米工程と炊飯工程とを個別に実施する手段、すなわ
ち、多量の米を一挙に洗米してから連続炉又は多室炉で
複数個炊飯する技術があるが、これは、連続一貫した自
動炊飯の制御ができ難く、洗米後からの炊飯器への投入
に長時間を要すると、洗米した米が膨軟化して炊上りが
悪くなる課題があった。
はいわば遊んでおり、効率の点で問題があった。一方、
洗米工程と炊飯工程とを個別に実施する手段、すなわ
ち、多量の米を一挙に洗米してから連続炉又は多室炉で
複数個炊飯する技術があるが、これは、連続一貫した自
動炊飯の制御ができ難く、洗米後からの炊飯器への投入
に長時間を要すると、洗米した米が膨軟化して炊上りが
悪くなる課題があった。
【０００５】本発明は、洗米装置に対して炊飯器を複数
個設け、洗米装置を各炊飯器に対して移動させることに
より、炊上りが良く効率のよい炊飯装置を提供すること
が目的である。
個設け、洗米装置を各炊飯器に対して移動させることに
より、炊上りが良く効率のよい炊飯装置を提供すること
が目的である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、計量器4 を下
部に有するホッパ5 と、前記計量器4 で計量した米を洗
米する洗米装置20と、洗米した米を受入れて炊飯する炊
飯器6,7,8 を装置本体1 内に備え、前記炊飯器6,7,8 は
装置本体1 に対して挿脱自在な炊飯装置において、前述
の目的を達成するために次の技術的手段を講じている。
部に有するホッパ5 と、前記計量器4 で計量した米を洗
米する洗米装置20と、洗米した米を受入れて炊飯する炊
飯器6,7,8 を装置本体1 内に備え、前記炊飯器6,7,8 は
装置本体1 に対して挿脱自在な炊飯装置において、前述
の目的を達成するために次の技術的手段を講じている。
【０００７】すなわち、本発明は、装置本体1 の上部側
に前記ホッパ5 を配置し、装置本体1 の下部側で略同一
平面上において直線又は円弧に前記炊飯器6,7,8 の複数
個を配置し、該炊飯器6,7,8 の上方から各別に洗米した
米を供給すべく前記洗米装置20を、前記ホッパ５と炊飯
器6,7,8,との間の中間部位において水平面上で移動自在
に備えていることを特徴とするものである。
に前記ホッパ5 を配置し、装置本体1 の下部側で略同一
平面上において直線又は円弧に前記炊飯器6,7,8 の複数
個を配置し、該炊飯器6,7,8 の上方から各別に洗米した
米を供給すべく前記洗米装置20を、前記ホッパ５と炊飯
器6,7,8,との間の中間部位において水平面上で移動自在
に備えていることを特徴とするものである。
【０００８】
【作用】本発明によれば、ポッパ5 に備えた計量器4 で
計量した米は、洗米装置20で洗米した後に、下方の第１
炊飯器6 に投入され、ガス点火等によって炊飯工程に入
る。この第１炊飯器6 で炊飯中において、洗米装置20は
第２炊飯器7 の上方に相対するように移動し、洗米工程
に移行し、この洗米中に、第１炊飯器6 による炊飯が略
終了する。
計量した米は、洗米装置20で洗米した後に、下方の第１
炊飯器6 に投入され、ガス点火等によって炊飯工程に入
る。この第１炊飯器6 で炊飯中において、洗米装置20は
第２炊飯器7 の上方に相対するように移動し、洗米工程
に移行し、この洗米中に、第１炊飯器6 による炊飯が略
終了する。
【０００９】そして、蒸し時間等をおいてから、第１炊
飯器6 は装置本体1 より取出され、この時間帯を利用し
て第２炊飯器7 に計量した洗米を投入するとともにガス
点火等を経て炊飯工程に入り、一方、洗米装置20は第３
炊飯器8 に相対するように移動して洗米工程に移行す
る。第１〜３炊飯器6,7,8 に対して洗米を各別に供給す
るのに、洗米装置20が水平面上で移動し、ホッパ5 は洗
米装置20とともに随伴しないので洗米装置20の移動は安
定かつ円滑に実行されるのである。以上の操作は、繰返
えされるが、炊飯器の挿脱、ガス点検は手動（人為）操
作であるが、これ以外は、自動制御される。
飯器6 は装置本体1 より取出され、この時間帯を利用し
て第２炊飯器7 に計量した洗米を投入するとともにガス
点火等を経て炊飯工程に入り、一方、洗米装置20は第３
炊飯器8 に相対するように移動して洗米工程に移行す
る。第１〜３炊飯器6,7,8 に対して洗米を各別に供給す
るのに、洗米装置20が水平面上で移動し、ホッパ5 は洗
米装置20とともに随伴しないので洗米装置20の移動は安
定かつ円滑に実行されるのである。以上の操作は、繰返
えされるが、炊飯器の挿脱、ガス点検は手動（人為）操
作であるが、これ以外は、自動制御される。
【００１０】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
ると、第１実施例を示す図１および図２において、装置
本体1 は、内部空間を有する箱形に形成してあり、その
下部には貯米槽2 が設けられ、装置本体1 の一側に設け
た搬送装置3 によって貯米槽2 内の米を装置本体1 の上
部に設けた計量器4 付のホッパ5 に搬送可能である。
ると、第１実施例を示す図１および図２において、装置
本体1 は、内部空間を有する箱形に形成してあり、その
下部には貯米槽2 が設けられ、装置本体1 の一側に設け
た搬送装置3 によって貯米槽2 内の米を装置本体1 の上
部に設けた計量器4 付のホッパ5 に搬送可能である。
【００１１】なお、搬送装置3 は、ベルトまたはチェー
ンにバケットを取付け、ケーシング下部で米をバケット
に受け入れ、上部のシュート3Aを介して搬送するバケッ
トエレベータを示しているが、これは、スクリュコンベ
ヤ等であってもよい。装置本体1 の下部側には、複数
個、実施例では第１〜３の炊飯器6,7,8 が架台9 上にて
略同一平面上に直線的に配置されており、各炊飯器6,7,
8 は架台9 上に設けたスライドガイド10,11,12に載置さ
れていて、装置本体1 の正面側に設けた開閉扉を有する
開口部から挿脱自在である。
ンにバケットを取付け、ケーシング下部で米をバケット
に受け入れ、上部のシュート3Aを介して搬送するバケッ
トエレベータを示しているが、これは、スクリュコンベ
ヤ等であってもよい。装置本体1 の下部側には、複数
個、実施例では第１〜３の炊飯器6,7,8 が架台9 上にて
略同一平面上に直線的に配置されており、各炊飯器6,7,
8 は架台9 上に設けたスライドガイド10,11,12に載置さ
れていて、装置本体1 の正面側に設けた開閉扉を有する
開口部から挿脱自在である。
【００１２】第１〜３炊飯器6,7,8 は、外釜13に内釜14
を挿脱自在に嵌合しているとともに、内蓋15の中央には
シャッタ付の投入口16を有し、内蓋15は外蓋17とともに
ピン軸18を支点に開閉自在でかつ図外フック等で気密状
態に保持可能なガス炊飯器である。計量器4 付のポッパ
5 と各炊飯器6,7,8 間の装置本体1 内には、水平方向の
レール19が設けられていて、該レール19上を洗米装置20
が移動自在に設けられ、該洗米装置20は図外の駆動輪と
従動輪によってレール19上において各炊飯器6,7,8間を
往復走行自在であるとともに、各炊飯器6,7,8 と上下で
相対した位置で停止可能とされ、これらは、リミットス
イッチ、タイマー等を駆動輪のモータ回路に接続してい
て自動制御される。
を挿脱自在に嵌合しているとともに、内蓋15の中央には
シャッタ付の投入口16を有し、内蓋15は外蓋17とともに
ピン軸18を支点に開閉自在でかつ図外フック等で気密状
態に保持可能なガス炊飯器である。計量器4 付のポッパ
5 と各炊飯器6,7,8 間の装置本体1 内には、水平方向の
レール19が設けられていて、該レール19上を洗米装置20
が移動自在に設けられ、該洗米装置20は図外の駆動輪と
従動輪によってレール19上において各炊飯器6,7,8間を
往復走行自在であるとともに、各炊飯器6,7,8 と上下で
相対した位置で停止可能とされ、これらは、リミットス
イッチ、タイマー等を駆動輪のモータ回路に接続してい
て自動制御される。
【００１３】洗米装置20は、下部に漏斗部を有する洗米
槽21を備え、該洗米槽21内には攪拌部材22をモータ23で
縦軸心廻りに回転自在に備えているとともに、洗米槽21
下端の排米開口部24には、開閉自在な円錐弁25を備えて
いる。円錐弁25は中空軸構造とされた攪拌部材22に図外
のカム機構等で弁棒26を上下動することで排米開口部24
を開閉するようになっており、計量器4 から切出された
計量した米を受入れ、図外のシャワー手段による給水、
給水後の攪拌部材22の駆動による洗米（研米を含む）、
洗米後の水量制御等を経て、清澄水とともに開口部24を
介して下方に待期している炊飯器6,7,8 に投入可能であ
り、これらは、自動制御される。
槽21を備え、該洗米槽21内には攪拌部材22をモータ23で
縦軸心廻りに回転自在に備えているとともに、洗米槽21
下端の排米開口部24には、開閉自在な円錐弁25を備えて
いる。円錐弁25は中空軸構造とされた攪拌部材22に図外
のカム機構等で弁棒26を上下動することで排米開口部24
を開閉するようになっており、計量器4 から切出された
計量した米を受入れ、図外のシャワー手段による給水、
給水後の攪拌部材22の駆動による洗米（研米を含む）、
洗米後の水量制御等を経て、清澄水とともに開口部24を
介して下方に待期している炊飯器6,7,8 に投入可能であ
り、これらは、自動制御される。
【００１４】洗米装置20は往復移動するので、これに対
する給水ホース等は該装置の移動長の長さを有するもの
とされており、又、計量器4 はモータ27で駆動される切
出し形の回転体で構成され、シュート28を介して洗米槽
21に計量米を投入する。次に、第１実施例の作動一例を
説明すると、ホッパ5 内の米は計量器4 によって計量さ
れてシュート28を介して洗米装置20に所定量が投入され
る。
する給水ホース等は該装置の移動長の長さを有するもの
とされており、又、計量器4 はモータ27で駆動される切
出し形の回転体で構成され、シュート28を介して洗米槽
21に計量米を投入する。次に、第１実施例の作動一例を
説明すると、ホッパ5 内の米は計量器4 によって計量さ
れてシュート28を介して洗米装置20に所定量が投入され
る。
【００１５】次いで、洗米装置20内の攪拌部材22を回転
駆動して円錐弁25で閉じた状態での洗米がなされ、所定
の洗米終了後に水量制御を施しつつ円錐弁25を開弁する
ことで第１炊飯器6 内に投入される。次いで、第１炊飯
器6 をガス点火する等して炊飯工程に移行し、一方、洗
米装置20内に計量米を投入し、前述炊飯工程の時間帯を
利用して前述同様の洗米作業を施し、第２炊飯器7 上に
待期すべく移動する。なお、第２炊飯器7 上に待期した
後に、洗米してもよい。
駆動して円錐弁25で閉じた状態での洗米がなされ、所定
の洗米終了後に水量制御を施しつつ円錐弁25を開弁する
ことで第１炊飯器6 内に投入される。次いで、第１炊飯
器6 をガス点火する等して炊飯工程に移行し、一方、洗
米装置20内に計量米を投入し、前述炊飯工程の時間帯を
利用して前述同様の洗米作業を施し、第２炊飯器7 上に
待期すべく移動する。なお、第２炊飯器7 上に待期した
後に、洗米してもよい。
【００１６】この炊飯工程中に、洗米がなされており、
炊飯終了した第１炊飯器6 はスライドガイド10を介して
装置本体1 から取出され、この時間帯を利用して第２炊
飯器7 に計量済洗米を投入するとともに、洗米装置20は
計量位置に移動し、計量米を受入れる。一方、第２炊飯
器7 においては炊飯工程に移行し、この炊飯時間帯を利
用して第３炊飯器8のための洗米工程に移行する。
炊飯終了した第１炊飯器6 はスライドガイド10を介して
装置本体1 から取出され、この時間帯を利用して第２炊
飯器7 に計量済洗米を投入するとともに、洗米装置20は
計量位置に移動し、計量米を受入れる。一方、第２炊飯
器7 においては炊飯工程に移行し、この炊飯時間帯を利
用して第３炊飯器8のための洗米工程に移行する。
【００１７】第２炊飯器7 で炊飯中に、また、炊飯終了
後に、第１炊飯器6 は再セットされ、第３炊飯器8 に計
量済洗米を投入し、一方、第２炊飯器7 はスライドガイ
ド11を介して装置本体1 より取出し、以上の動作を順次
繰返すことにより、洗米装置20は所謂遊びがなく、効率
的に利用される。図３および図４は本発明の第２実施例
を示し、第１〜３炊飯器6,7,8 は円弧配置されていて、
該円弧配置の円弧中心に、中空支柱28が立設されている
とともに、該中空支柱28に、旋回アーム29のボス30を回
転自在に套嵌し、該ボス30のギヤ部に正逆モータ31のギ
ヤ32を咬合させるとともに、旋回アーム29の先端に洗米
装置20を取付たもので、前述第１実施例が往復間欠スラ
イド式であるのに対し、この第２実施例は往復間欠旋回
式である。
後に、第１炊飯器6 は再セットされ、第３炊飯器8 に計
量済洗米を投入し、一方、第２炊飯器7 はスライドガイ
ド11を介して装置本体1 より取出し、以上の動作を順次
繰返すことにより、洗米装置20は所謂遊びがなく、効率
的に利用される。図３および図４は本発明の第２実施例
を示し、第１〜３炊飯器6,7,8 は円弧配置されていて、
該円弧配置の円弧中心に、中空支柱28が立設されている
とともに、該中空支柱28に、旋回アーム29のボス30を回
転自在に套嵌し、該ボス30のギヤ部に正逆モータ31のギ
ヤ32を咬合させるとともに、旋回アーム29の先端に洗米
装置20を取付たもので、前述第１実施例が往復間欠スラ
イド式であるのに対し、この第２実施例は往復間欠旋回
式である。
【００１８】なお、この第２実施例においては、中空支
柱28内を利用して洗米装置20に対する給水部材33を備え
ることができ、洗米装置20のレール19は所謂円弧形であ
り、その他は、第１実施例と共通する部分は共通符号で
示している。
柱28内を利用して洗米装置20に対する給水部材33を備え
ることができ、洗米装置20のレール19は所謂円弧形であ
り、その他は、第１実施例と共通する部分は共通符号で
示している。
【００１９】本発明は以上の通りであり、炊飯器6,7,8
はこの複数個が装置本体1 内の下部側で略同一平面上に
おいて直線又は円弧に配置してあり、前記洗米装置20は
炊飯器6,7,8 の上方にて各個の炊飯器6,7,8 に各別に洗
米した米を供給すべく移動自在であるので、計量、洗
米、炊飯の各工程における時間帯を利用して効率よく自
動炊飯ができ、従って、例えば150 〜200/1 時間の炊飯
を必要とするレストラン等の厨房機器として有益であ
る。洗米装置20はこれだけが水平面上で移動自在であ
り、計量器4 を有するホッパ5 は移動する必要はないの
で、洗米装置20の移動は安定かつ円滑になされるのであ
る。また、洗米装置20はこの上方をホッパ5 から切離し
て大きく開放できて該洗米装置20の清掃等が容易にな
る。
はこの複数個が装置本体1 内の下部側で略同一平面上に
おいて直線又は円弧に配置してあり、前記洗米装置20は
炊飯器6,7,8 の上方にて各個の炊飯器6,7,8 に各別に洗
米した米を供給すべく移動自在であるので、計量、洗
米、炊飯の各工程における時間帯を利用して効率よく自
動炊飯ができ、従って、例えば150 〜200/1 時間の炊飯
を必要とするレストラン等の厨房機器として有益であ
る。洗米装置20はこれだけが水平面上で移動自在であ
り、計量器4 を有するホッパ5 は移動する必要はないの
で、洗米装置20の移動は安定かつ円滑になされるのであ
る。また、洗米装置20はこの上方をホッパ5 から切離し
て大きく開放できて該洗米装置20の清掃等が容易にな
る。
【図１】第１実施例の全体構成を示す立面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】第２実施例の全体構成を示す立面図である。
【図４】図３の平面図である。
１ 装置本体 ６ 第１炊飯器 ７ 第２炊飯器 ８ 第３炊飯器 ２０ 洗米装置
Claims (1)
- 【請求項１】 計量器(4) を下部に有するホッパ(5)
と、前記計量器(4) で計量した米を受入れて洗米する洗
米装置(20)と、洗米した米を受入れて炊飯する炊飯器
(6)(7)(8) を装置本体(1) 内に備え、前記炊飯器(6),
(7),(8）は装置本体(1) に対して挿脱自在な炊飯装置に
おいて、装置本体(1) の上部側に前記ホッパ(5) を配置し、 装置
本体(1) の下部側で略同一平面上において直線又は円弧
に前記炊飯器(6),(7),(8) の複数個を配置し、該炊飯器
(6),(7),(8) の上方から各別に洗米した米を供給すべく
前記洗米装置(20)を、前記ホッパ(5) と炊飯器(6),(7),
(8）との間の中間部位において水平面上で移動自在に備
えていることを特徴とする炊飯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220603A JP2740059B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 炊飯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220603A JP2740059B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 炊飯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556850A JPH0556850A (ja) | 1993-03-09 |
| JP2740059B2 true JP2740059B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=16753566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3220603A Expired - Fee Related JP2740059B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 炊飯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2740059B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001214276A (ja) | 2000-01-31 | 2001-08-07 | Canon Inc | 堆積膜形成装置 |
| JP2001214277A (ja) | 2000-01-31 | 2001-08-07 | Canon Inc | 堆積膜形成装置および堆積膜形成方法 |
| US6638359B2 (en) | 2000-01-31 | 2003-10-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Deposited film forming apparatus and deposited film forming method |
| JP4510242B2 (ja) | 2000-07-11 | 2010-07-21 | キヤノン株式会社 | 薄膜形成方法 |
| JP3862615B2 (ja) | 2002-06-10 | 2006-12-27 | キヤノン株式会社 | シリコン系薄膜形成装置およびシリコン系薄膜形成方法 |
| JP4940005B2 (ja) * | 2007-04-18 | 2012-05-30 | 株式会社クボタ | 洗米機 |
| KR101655892B1 (ko) * | 2015-03-23 | 2016-09-08 | 코닉오토메이션 주식회사 | 클러스터형 업소용 취반시스템 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039367B2 (ja) * | 1983-04-21 | 1985-09-05 | マルキン食品工業株式会社 | 穀物の浸漬蒸煮装置 |
| JP2503808B2 (ja) * | 1991-07-10 | 1996-06-05 | 井関農機株式会社 | 全自動炊飯装置 |
| JP2503810B2 (ja) * | 1991-07-11 | 1996-06-05 | 井関農機株式会社 | 全自動炊飯装置 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3220603A patent/JP2740059B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0556850A (ja) | 1993-03-09 |
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