JPS6039367B2 - 穀物の浸漬蒸煮装置 - Google Patents
穀物の浸漬蒸煮装置Info
- Publication number
- JPS6039367B2 JPS6039367B2 JP58071845A JP7184583A JPS6039367B2 JP S6039367 B2 JPS6039367 B2 JP S6039367B2 JP 58071845 A JP58071845 A JP 58071845A JP 7184583 A JP7184583 A JP 7184583A JP S6039367 B2 JPS6039367 B2 JP S6039367B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- rails
- steam
- steaming
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、米、麦、大豆の様な穀物を加工する前に一定
時間浸潰し、浸債後に浸導水を排水し、浸債豆を移動タ
ンク車に投入して各蒸煮釜に均等配分しながら最短距離
を移動し、作業の合理化を達成し得る様になした装置の
創作に係るものである。
時間浸潰し、浸債後に浸導水を排水し、浸債豆を移動タ
ンク車に投入して各蒸煮釜に均等配分しながら最短距離
を移動し、作業の合理化を達成し得る様になした装置の
創作に係るものである。
以下、実施例図により本発明の構成を説明する。
室内の床面に左右対向した機枠1,1′を並列状に多数
立設し、該各機枠1,1′の上面に軸受2,2′を園総
し、上面に投入口3を設けて蓋4を着脱自在に鉄着する
様になした蒸煮釜5の両側面に支持軸6,6′を突設し
て軸受2,2′に鞄支し、1方の支持軸6の軸芯に蒸気
孔を開孔して外部蒸気管7を蓬通して釜内へ蒸気管を配
管し、蒸煮釜5の下面にドレン口8を突出させ、煮汁や
擬蒸気の回収管9よりカプラー付ホース10をドレン口
8へ向けて対向させ、各機枠1′の上面に支柱11を立
設し、該支柱11に腕杵12を回転自在に鞠支して先端
にハンドル付の蓋吊下軸13を装着し、並列した蒸煮釜
5の上方位置にレール14,14′を架設し、内部にタ
ンク15を支架した移動台車16の前後車輪17,17
′をレール14,14′に黍架させ、タンク15の下端
にスライド弁18を装着し、し−ル14,14′の1端
寄りの上方に台枠19を設置し、適当容量の浸涜タンク
20を台枠19に架設し、浸債タンク20の上方に穀物
の投入用ダクト21を配設すべくなして成るものである
。
立設し、該各機枠1,1′の上面に軸受2,2′を園総
し、上面に投入口3を設けて蓋4を着脱自在に鉄着する
様になした蒸煮釜5の両側面に支持軸6,6′を突設し
て軸受2,2′に鞄支し、1方の支持軸6の軸芯に蒸気
孔を開孔して外部蒸気管7を蓬通して釜内へ蒸気管を配
管し、蒸煮釜5の下面にドレン口8を突出させ、煮汁や
擬蒸気の回収管9よりカプラー付ホース10をドレン口
8へ向けて対向させ、各機枠1′の上面に支柱11を立
設し、該支柱11に腕杵12を回転自在に鞠支して先端
にハンドル付の蓋吊下軸13を装着し、並列した蒸煮釜
5の上方位置にレール14,14′を架設し、内部にタ
ンク15を支架した移動台車16の前後車輪17,17
′をレール14,14′に黍架させ、タンク15の下端
にスライド弁18を装着し、し−ル14,14′の1端
寄りの上方に台枠19を設置し、適当容量の浸涜タンク
20を台枠19に架設し、浸債タンク20の上方に穀物
の投入用ダクト21を配設すべくなして成るものである
。
つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
本発明においては、穀物を投入用ダクト21でもつて水
圧搬送しながら各浸債タンク20内に所要量を張り込み
するものである。浸債タンク20内で12乃至14時間
位浸潰した後にタンク内の浸簿水を排水し、浸漬タンク
20の下端の排出口の弁を開いて移動台車16内のタン
ク15に浸濃穀物を収容し、そして移動台車16をレー
ル14,14′に沿って走行させながら各並列した蒸煮
釜5内に浸債穀物を投入配分し、各黍煮釜5内に高温蒸
気を送給しながら穀物を蒸煮するものである。蒸煮開始
後の1び分間位は、ドレン口8より煮汁や排蒸気が排出
されるため回収管9に蓮通したホ−ス10のカプラ−を
ドレン口8に蓮通し、煮汁や緋蒸気を回収処理すると共
に、その後においてもドレン口8より排出されるBE蒸
気をホース10で回収処理するものであり、作業室内に
榎E蒸気が充滴することなく、煮汁も回収して濃縮処理
し、食品原料として再利用するため、煮汁による水質汚
濁を防止し得るものである。そして浸済タンク20と各
蒸煮釜5とを上下最短距離でもつて連係したことによっ
て作業性が向上し、作業の合理化を達成し、且つ排蒸気
の処理により環境衛生を飛躍的に向上させ得る等、前記
した様な顕著な諸効果を奏するものである。
圧搬送しながら各浸債タンク20内に所要量を張り込み
するものである。浸債タンク20内で12乃至14時間
位浸潰した後にタンク内の浸簿水を排水し、浸漬タンク
20の下端の排出口の弁を開いて移動台車16内のタン
ク15に浸濃穀物を収容し、そして移動台車16をレー
ル14,14′に沿って走行させながら各並列した蒸煮
釜5内に浸債穀物を投入配分し、各黍煮釜5内に高温蒸
気を送給しながら穀物を蒸煮するものである。蒸煮開始
後の1び分間位は、ドレン口8より煮汁や排蒸気が排出
されるため回収管9に蓮通したホ−ス10のカプラ−を
ドレン口8に蓮通し、煮汁や緋蒸気を回収処理すると共
に、その後においてもドレン口8より排出されるBE蒸
気をホース10で回収処理するものであり、作業室内に
榎E蒸気が充滴することなく、煮汁も回収して濃縮処理
し、食品原料として再利用するため、煮汁による水質汚
濁を防止し得るものである。そして浸済タンク20と各
蒸煮釜5とを上下最短距離でもつて連係したことによっ
て作業性が向上し、作業の合理化を達成し、且つ排蒸気
の処理により環境衛生を飛躍的に向上させ得る等、前記
した様な顕著な諸効果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例に係る装置の正面図、第2図は
その側面図である。 第1図 第2図
その側面図である。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 室内の床面に左右対向した機枠1,1′を並列状に
多数立設し、該各機枠1,1′の上面に軸受2,2′を
固締し、上面に投入口3を設けて蓋4を着脱自在に嵌着
する様になした蒸煮釜5の両側面に支持軸6,6′を突
設して軸受2,2′に軸支し、1方の支持軸6の軸芯に
蒸気孔を開孔して外部蒸気管7を連通して釜内へ蒸気管
を配管し、蒸煮釜5の下面にドレン口8を突出させ、煮
汁や排蒸気の回収管9よりカプラー付ホース10をドレ
ン口8へ向けて対向させ、各機枠1′の上面に支柱11
を立設し、該支柱に腕杆を介して蓋吊下軸13を装着し
、並列した蒸煮釜5の上方位置にレール14,14′を
架設し、内部にタンク15を支架した移動台車16をレ
ール14,14′に乗架させ、レール14,14′の1
端寄りの上方に台枠19を設置し、適当容量の浸漬タン
ク20を台枠19に架設し、各浸漬タンク20の上方に
穀物の投入用ダクト21を配設したことを特徴として成
る、穀物の浸漬蒸煮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58071845A JPS6039367B2 (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 穀物の浸漬蒸煮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58071845A JPS6039367B2 (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 穀物の浸漬蒸煮装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197223A JPS59197223A (ja) | 1984-11-08 |
JPS6039367B2 true JPS6039367B2 (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=13472279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58071845A Expired JPS6039367B2 (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 穀物の浸漬蒸煮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039367B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2503808B2 (ja) * | 1991-07-10 | 1996-06-05 | 井関農機株式会社 | 全自動炊飯装置 |
JP2740059B2 (ja) * | 1991-08-30 | 1998-04-15 | 株式会社クボタ | 炊飯装置 |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP58071845A patent/JPS6039367B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59197223A (ja) | 1984-11-08 |
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