JP2739667B2 - 車両用ロック装置 - Google Patents

車両用ロック装置

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JP2739667B2 JP18761992A JP18761992A JP2739667B2 JP 2739667 B2 JP2739667 B2 JP 2739667B2 JP 18761992 A JP18761992 A JP 18761992A JP 18761992 A JP18761992 A JP 18761992A JP 2739667 B2 JP2739667 B2 JP 2739667B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B79/00Mounting or connecting vehicle locks or parts thereof
    • E05B79/02Mounting of vehicle locks or parts thereof
    • E05B79/08Mounting of individual lock elements in the lock, e.g. levers

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ロック装置に関
するものである。
【0002】
【従来技術】図1において、aはロック装置本体の表側
に設けられている薄金属板で形成されたカバープレー
ト、bは前記カバープレートaに対して所定の寸法tを
置いて並設される薄金属板よりなるバックプレート、c
は車体側に固定されているストライカ、dはラッチで軸
eにより軸止され、また、ラッチdの外周の係合段部に
係合してラッチdの逆転を防止するラチェットfが軸g
により軸止される。しかして、前記軸eは、大径部hと
小径部iおよび小径部iより更に小径の加締用突起j、
kとを有し、加締用突起kをカバープレートaの透孔に
挿通して頭部を加締め付け、又、加締用突起jをバック
プレートbの透孔に挿通して頭部を加締める。又、mは
軸gの大径部、nは軸gの小径部であり、裏表側の両端
に小径部nよりも小径の加締用突起o、pを形成し、加
締用突起pをカバープレートaの透孔に挿通して頭部を
加締め付け、加締用突起0をバックプレートbの透孔に
挿通して頭部を加締め付ける。
【0003】しかして、前記ラチェットfは、強度面か
らラッチdより相当肉薄の材料で形成されているから、
図1のとおり、ラチェットfの軸gの小径部nと、ラッ
チdの軸eの小径部nではその軸方向の長さが相違し、
夫々専用の軸構成になっている。また、前記小径部i、
nの部分で軸方向の長さが相違するから、カバープレー
トaに形成される加締用の凹部r、sも深さが相違して
形成される。また、従来公知のロック装置の裏側のバッ
クプレートには、インナハンドルレバーとシルノブレバ
ーとを取付軸により並んで夫々軸止しているが、インナ
ハンドルレバーよりもシルノブレバーの方が板厚が薄い
ので、従来は寸法の異なる2種類の取付軸で軸着してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1の公知例のロック
装置を組立てるときは、カバープレートaとバックプレ
ートbの間に、軸e、gを配置し、軸eの小径部iにラ
ッチdを大径部hにバネを、軸gの小径部nにラチェッ
トfを大径部mにバネを夫々嵌合させ、軸eの加締用突
起kをカバープレートaの透孔に加締用突起jをバック
プレートbの透孔に、軸gの加締用突起pをカバープレ
ートaの透孔に加締用突起oをバックプレートbの透孔
に夫々挿入し、加締用突起k、j、p、oを同時に加締
め付ける構成であったから、寸法の異なる2本の軸eと
軸fを準備しなければならないという問題点と、軸eと
軸fを取違えて組付けることがあるという誤組みの問題
点があった。また、公知例は、長期間使用すると、油切
れ現象を起こすという問題点もあった。また、バックプ
レートに取付るインナハンドルレバーとシルノブレバー
の場合は、図9のように、大径部に夫々嵌合させて軸止
していたが、大径部の軸方向の長さが異なるから、2種
類の軸を必要とするという同様の問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、カバ
ープレート1とバックプレート2との間に、ラッチ5を
軸6により、前記ラッチ5よりも板厚の薄いラチェット
8を軸9により夫々軸止したものにおいて、前記ラチェ
ット8の前記軸9を挿通する軸孔24の周囲には前記ラ
チェット8が前記ラッチ5と同一厚みとなるように軸方
向に膨出した膨出部25を所望数形成し、以って前記軸
6と前記軸9とは1種類の同一軸とした車両用ロック装
置、および、前記膨出部25の周囲には、グリス油等の
油溜部28を形成した車両用ロック装置、および、ロッ
ク装置本体表側に設けられる薄金属板で形成されたカバ
ープレート1と、前記カバープレート1に対して所定の
寸法を置いて並設されたロック装置本体裏側の薄金属板
よりなるバックプレート2と、車体側に固定されている
ストライカ4と係合して回転する軸6に軸止されている
ラッチ5と、軸9に軸止されていて前記ラッチ5よりは
肉薄のラチェット8よりなり、前記軸6は大径部10と
小径部11と加締用突起12、13とを有し、前記軸9
も大径部16と小径部17と加締用突起18、19とを
有し、前記小径部11に前記ラッチ5を軸止し、前記小
径部17に前記ラチェット8を軸止し、前記ラチェット
8は前記ラッチ5と同一厚みとなるようにその軸孔24
の周囲に軸方向に膨出する膨出部25を所望数設けた車
両用ロック装置、および、バックプレート2に、インナ
ハンドルレバー29と該インナハンドルレバー29より
も板厚の薄いシルノブレバー30とを取付軸31、32
により並べて軸止したものにおいて、板厚の薄い方の前
記シルノブレバー30の前記取付軸32を挿通する軸孔
36の周囲には軸方向に膨出した膨出部37を所望数形
成して前記シルノブレバー30の板厚を前記インナハン
ドルレバー29の板厚と同一厚みに形成し、以って、前
記取付軸31と前記取付軸32とは1種類の同一軸とし
た車両用ロック装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1はロック装置本体の表側に設けられている薄金属板で
形成されたカバープレート、2は前記カバープレート1
に対して所定の寸法を置いて並設される薄金属板よりな
るバックプレートであり、カバープレート1とバックプ
レート2間には、図3のような合成樹脂製のボディ3を
設ける(合成樹脂製のボディ3は設けないときもあ
る)。前記カバープレート1とバックプレート2の間に
は車体側に固定されているストライカ4と係合して回転
するラッチ5が軸6により軸止され、又、ラッチ5の外
周のロック係合段部7に係合してラッチ5の逆転を防止
するラチェット8が軸9により軸止される。
【0007】しかして、軸6は、大径部10と小径部1
1および小径部11より更に小径の加締用突起12、1
3を両端に有しており、加締用突起12をカバープレー
ト1の透孔14に挿通して頭部を加締め付け、加締用突
起13をバックプレート2の透孔15に挿通して頭部を
加締め付ける。又、16は軸9側の大径部、17は軸9
の小径部であり、軸9の両端に小径部17よりも小径の
加締用突起18、19を形成し、加締用突起18をカバ
ープレート1の透孔20に挿通して頭部を加締め付け、
加締用突起19をバックプレート2の透孔21に挿通し
て頭部を加締め付ける。22はラッチ5をカバープレー
ト1に押付けるバネ、23はラチェット8をカバープレ
ート1に押付けるバネである。
【0008】しかして、本発明の前記ラチェット8はラ
ッチ5より相当肉薄に形成されているが、ラチェット8
の軸孔24の周りには、軸方向に膨出させた所望数の膨
出部25を形成しているので、膨出部25のあるところ
の厚みはラッチ5と同一厚みである。膨出部25の形成
方法は幾通りもあるが、図4は3個の膨出部25を同一
方向にプレス押圧膨出加工した例である。図5は前記3
個の膨出部25の間に反対側に膨出する膨出部25を形
成した例である。
【0009】なお、26は加締用突起12を加締めると
き、表面に突出しないようにするためのカバープレート
1に形成した凹部、27は加締用突起18を加締めるた
めのカバープレート1に形成する凹部であるが、従前の
ものと相違し、凹部26、27は同一深さに形成され
る。前記膨出部25の間は、グリス油等の油溜部28に
なる。
【0010】図8は、同様の考えを、ロック装置の背面
側に取付けたインナハンドルレバー29の取付軸31と
シルノブレバー30の取付軸32に応用した例である。
ロック装置の金属板製のバックプレート2の室内側の端
縁を直角に曲げて折曲部33を形成し、該折曲部33に
インナハンドルレバー29とシルノブレバー30を夫々
取付軸31、32により並べて軸着するが、インナハン
ドルは相当に強く操作されることがあるので、従来から
シルノブレバー30に比べて板厚を大に形成する(一例
として、インナハンドルレバー29の板厚は2mm、シ
ルノブレバー30の板厚は1.6mmに形成される)。
【0011】それゆえ、インナハンドルレバー29が嵌
合する取付軸31の大径部34は小さくとも軸方向の長
さを2mmに、シルノブレバー30の取付軸32の大径
部34の軸方向の長さは小さくとも1.6mmに夫々形
成されていたのであるが、極端な寸法の差異がないの
で、取付軸を間違えることがあり、誤組される惧れがあ
った。
【0012】しかるに、本発明では、前記ラッチ5とラ
チュット8の軸6、9の場合のように、板厚の薄いシル
ノブレバー30の軸孔36の周囲に軸心方向に膨出する
膨出部37を形成して、インナハンドルレバー29と等
しい板厚にし、全く同一寸法の1種類の取付軸31、3
2としたものである。なお、38はアウタハンドルレバ
ー、39はロックレバーである。
【0013】
【作用】次に作用を述べる。本発明は以上の構成である
から、ラチェット8をプレス加工機で打抜き加工すると
き、図4に示した膨出部25または図5に示した膨出部
25を同時にプレス成形する。したがって、軸孔部分の
板厚は、ラッチ5もラチェット8も同じ厚みに形成され
る。組立作業は、カバープレート1とバックプレート2
の間に、軸6の小径部11にはラッチ5を、軸6の大径
部10にはバネ22を嵌合させたものを位置させ、該軸
6の加締用突起12をカバープレート1の透孔14に、
該軸6の加締用突起13をバックプレート2の透孔15
にそれぞれ挿入し、又、軸9の小径部17にラチェット
8を、軸9の大径部16にバネ23を嵌合させたものを
位置させ、軸9の加締用突起18をカバープレート1の
透孔20に、軸9の加締用突起19をバックプレート2
の透孔21にそれぞれ挿入し、加締用突起12、13、
18、19の頭を同時に叩いて加締めると、組立完了す
る。
【0014】この場合、軸6と軸9は一種類で全く同一
のものであるから、選ぶ必要はなく誤組の心配もない。
また、加締用突起12は凹部26内に、加締用突起18
は凹部27内に夫々埋没するが、両凹部26、27は公
知例と異なり同一深さなので、カバープレート1の加工
も容易である。また、前記膨出部25の間の油溜部28
に、グリス油を充填しておくと、長く使用できる。
【0015】図8と図9の実施例の場合は、シルノブレ
バー30をプレス加工機で打抜き加工するときは、図1
0に示した膨出部37を同時にプレス成形する。したが
って、軸孔36部分の板厚は、インナハンドルレバー2
9もシルノブレバー30も同じ厚みに形成される。組立
作業は、取付軸31の小径部34にインナハンドルレバ
ー29を、取付軸32の小径部35にシルノブレバー3
0を嵌合させ、両取付軸6の加締用突起40、41をカ
バープレート1の透孔にそれぞれ挿入し、加締用突起4
0、41を叩いて加締めると、組立完了する。この場
合、取付軸31、32は一種類で全く同一のものである
から、選ぶ必要はなく誤組の心配もない。
【0016】
【発明の効果】図1の公知例のロック装置を組立てると
きは、カバープレートaとバックプレートbの間に、軸
e、gを配置し、軸eの小径部iにラッチdを大径部h
にバネを、軸gの小径部nにラチェットfを大径部mに
バネを夫々嵌合させ、軸eの加締用突起kをカバープレ
ートaの透孔に加締用突起jをバックプレートbの透孔
に、軸gの加締用突起pをカバープレートaの透孔に加
締用突起oをバックプレートbの透孔に夫々挿入し、加
締用突起k、j、p、oを同時に加締め付ける構成であ
ったから、寸法の異なる2本の軸eと軸fを準備しなけ
ればならないという問題点と、軸eと軸fを取違えて組
付けることがあるという誤組みの問題点があった。ま
た、公知例は、長期間使用すると、油切れ現象を起こす
という問題点もあった。
【0017】しかるに本発明は、カバープレート1とバ
ックプレート2の間に、ラッチ5を軸6により前記ラッ
チ5より厚みの薄いラチェット8を軸9により夫々軸止
したものにおいて、前記ラチェット8を軸9に嵌合させ
る軸孔24の周囲には、前記ラッチ5と同一厚みとなる
ような軸方向の膨出部25を所望数形成し、以って前記
軸6と前記軸9とは同一軸の使用を可能にした車両用ロ
ック装置としたから、軸6と軸9は同一軸なので、軸を
取違えるという誤組の心配はなく、製造が簡単なのでコ
ストも引き下げられる。また、前記膨出部25の間に
は、グリス油等の油溜部28を形成した車両用ロック装
置としたから、長期間円滑に使用できる。また、ロック
装置本体表側に設けられる薄金属板で形成されたカバー
プレート1と、前記カバープレート1に対して所定の寸
法を置いて並設されたロック装置本体裏側の薄金属板よ
りなるバックプレート2と、車体側に固定されているス
トライカ4と係合して回転する軸6に軸止されているラ
ッチ5と、軸9に軸止されていて前記ラッチ5よりは肉
薄のラチェット8よりなり、前記軸6は大径部10と小
径部11と加締用突起12、13とを有し、前記軸9も
大径部16と小径部17と加締用突起18、19とを有
し、前記小径部11に前記ラッチ5を軸止し、前記小径
部17に前記ラチェット8を軸止し、前記ラチェット8
は前記ラッチ5と同一厚みとなるようにその軸孔24の
周囲に軸方向に膨出する膨出部25を所望数設けた車両
用ロック装置としたものであるから、ロック装置を正確
容易に製造できる。また、バックプレート2に、インナ
ハンドルレバー29と該インナハンドルレバー29より
も板厚の薄いシルノブレバー30とを取付軸31、32
により夫々軸止したものにおいて、板厚の薄い方のシル
ノブレバー30の軸孔36の周囲には軸方向の膨出部3
7を形成して前記インナハンドルレバー29と同一厚み
に形成し、以って、前記取付軸31と取付軸32は1種
類の同一軸とした車両用ロック装置としたから、類似し
ている2個のレバーを誤組せず取付けることができる効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ラッチとラチェットの公知例断面図。
【図2】 ラッチとラチェットの本発明断面図。
【図3】 ボディとラッチとラチェットの正面図。
【図4】 ラチェットの軸孔部の斜視図。
【図5】 ラチェットの軸孔部の第2実施例斜視図。
【図6】 A−A断面図。
【図7】 B−B断面図。
【図8】 インナハンドルレバーとシルノブレバーの実
施例斜視図。
【図9】 C−C断面図。
【図10】シルノブレバーの軸孔部の斜視図。
【符号の説明】
1…カバープレート、2…バックプレート、3…ボデ
ィ、4…ストライカ、5…ラッチ、6…軸、7…ロック
係合段部、8…ラチェット、9…軸、10…大径部、1
1…小径部、12…加締用突起、13…加締用突起、1
4…透孔、15…透孔、16…大径部、17…小径部、
18…加締用突起、19…加締用突起、20…透孔、2
1…透孔、22…バネ、23…バネ、24…軸孔、25
…膨出部、26…凹部、27…凹部、28…油溜部、2
9…インナハンドルレバー、30…シルノブレバー、3
1…取付軸、32…取付軸、33…折曲部、34…大径
部、35…大径部、36…軸孔、37…膨出部、38…
アウタハンドルレバー、39…ロックレバー、40…加
締用突起、41…加締用突起。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバープレート1とバックプレート2と
    の間に、ラッチ5を軸6により、前記ラッチ5よりも板
    厚の薄いラチェット8を軸9により夫々軸止したものに
    おいて、前記ラチェット8の前記軸9を挿通する軸孔2
    4の周囲には前記ラチェット8が前記ラッチ5と同一厚
    みとなるように軸方向に膨出した膨出部25を所望数形
    成し、以って前記軸6と前記軸9とは1種類の同一軸と
    した車両用ロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記膨出部25の周
    囲には、グリス油等の油溜部28を形成した車両用ロッ
    ク装置。
  3. 【請求項3】 ロック装置本体表側に設けられる薄金属
    板で形成されたカバープレート1と、前記カバープレー
    ト1に対して所定の寸法を置いて並設されたロック装置
    本体裏側の薄金属板よりなるバックプレート2と、車体
    側に固定されているストライカ4と係合して回転する軸
    6に軸止されているラッチ5と、軸9に軸止されていて
    前記ラッチ5よりは肉薄のラチェット8よりなり、前記
    軸6は大径部10と小径部11と加締用突起12、13
    とを有し、前記軸9も大径部16と小径部17と加締用
    突起18、19とを有し、前記小径部11に前記ラッチ
    5を軸止し、前記小径部17に前記ラチェット8を軸止
    し、前記ラチェット8は前記ラッチ5と同一厚みとなる
    ようにその軸孔24の周囲に軸方向に膨出する膨出部2
    5を所望数設けた車両用ロック装置。
  4. 【請求項4】 バックプレート2に、インナハンドルレ
    バー29と該インナハンドルレバー29よりも板厚の薄
    いシルノブレバー30とを取付軸31、32により並べ
    て軸止したものにおいて、板厚の薄い方の前記シルノブ
    レバー30の前記取付軸32を挿通する軸孔36の周囲
    には軸方向に膨出した膨出部37を所望数形成して前記
    シルノブレバー30の板厚を前記インナハンドルレバー
    29の板厚と同一厚みに形成し、以って、前記取付軸3
    1と前記取付軸32とは1種類の同一軸とした車両用ロ
    ック装置。
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