JP2000153722A - 自動変速機のシフトレバー装置 - Google Patents

自動変速機のシフトレバー装置

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JP2000153722A
JP2000153722A JP10330688A JP33068898A JP2000153722A JP 2000153722 A JP2000153722 A JP 2000153722A JP 10330688 A JP10330688 A JP 10330688A JP 33068898 A JP33068898 A JP 33068898A JP 2000153722 A JP2000153722 A JP 2000153722A
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Japan
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plate
detent
shift lever
hook
automatic transmission
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JP10330688A
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Kazuya Enomoto
和也 榎本
Kazuhiro Osawa
和弘 大澤
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HAMANA PARTS INDUSTRY CO Ltd
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
HAMANA PARTS INDUSTRY CO Ltd
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動変速機のシフトレバーを操作したと
きの節度感を向上すると共に、操作時に金属音が発生し
ないようにする。 【解決手段】 外周部に鋸歯状部12を形成するととも
に内周部にデテントピン緩衝部13を形成した合成樹脂
の板体10を設け、これをデテントプレート2に沿わせ
て取付ける。そして上記鋸歯状部12に、シフトレバー
4の一部に取付けたフック17を係合させ、デテントホ
ール3にデテントピン5を係合させた。鋸歯状部12と
フック17の係合が節度感を向上し、デテントピン緩衝
部13がデテントピン5とデテントホール3との摩擦で
発生する金属音を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動変速機を搭載
した自動車に適用する自動変速機のシフトレバー装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載する自動変速機のシフトレ
バー部分の基本的な構造は、自動変速機に連結したシフ
トレバーに近接させてデテントプレートを設け、このデ
テントプレートに沿うシフトレバーの傾斜で変速位置を
変えるようにしてある。変速位置では、デテントプレー
トに設けられたデテントホールにシフトレバーから突出
させたデテントピンが係合する。変速位置としては、パ
ーキングのP、リバースのR、ニュートラルのN、ドラ
イブのD、第2速の2および第1速の1(L)などがあ
る。このようにシフトレバーが各ポジションで節度よく
停止させるための構造としては、スプリングで押圧され
たボールを孔または凹部からなるデテントホールに嵌入
させるものが普通である。
【0003】図12についてこれを説明する。図示しな
い車体側部材に取付けられるベースプレート1には、デ
テントプレート2が起立して取付けられている。デテン
トプレート2にはデテントホール3が設けられており、
このデテントホール3を、図示しない自動変速機に連結
したシフトレバー4から側方に突出させたデテントピン
5が貫通している。従来周知のようにデテントホール3
には段部3aがあり、変速位置ではデテントピン5がこ
の段部3aに係合する。
【0004】シフトレバー4のデテントピン5を設けた
位置より上方で図12においてはデテントプレート2の
裏側となる部分には、図13に示すような筒状のリテー
ナ6が取付けられており、その内部に圧縮状態で装着さ
れたスプリング7によって、ボール8がリテーナ6から
突出する方向に付勢されている。デテントプレート2に
は、孔または凹部からなる複数個のロケーティングホー
ル9(図13のものは凹部)が図12に示すように円弧
状に配設されており、デテントピン5がいずれかの変速
位置に停止したとき、ボール8がそれに対応した位置の
ロケーティングホール9に落ち込んで位置決めをする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構造の従来のもの
は、デテントプレート2とボール8がともに金属製であ
ることから、ボール8がデテントプレート2のロケーテ
ィングホール9に落ち込むときに金属音を発生すること
があった。また、変速位置の関係で隣接するロケーティ
ングホール9の間隔が大きいところでは、ボール8が二
つのロケーティングホール9の間に停止してしまうこと
もあった。さらに、ロケーティングホール9の形状で節
度感を出しているので、レイアウト上、デテントプレー
ト2の板厚が薄いものしか使用できない場合には、ロケ
ーティングホール9の深さが十分にできない等、設計上
の自由度に制約を与えることがあった。
【0006】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、ロケーティングホールに代わる構造でシフトレバー
操作時の節度感を得ようとするものである。本発明はこ
のため、デテントプレートの外周部に鋸歯状部を形成
し、この鋸歯状部にシフトレバーの一部に設けたフック
を噛合させる構造を提供するものである。
【0007】関連した先行技術として、特開平8−24
7268号公報に開示された発明ならびに特開平10−
100720号公報に開示された発明がある。前者のも
のは、車体側の部材に傾動自在に支持されたシフトレバ
ーの下部に、板バネ付きローラが弾性的に係合してシフ
トレバーの位置を決めるディテント機構のディテント用
凹凸部を一体に形成したものである。また後者のもの
は、シフトレバーに取付けた板バネの先端係合部が、マ
ニュアルレンジ選択用のディテント凹部に係合するよう
にしたものである。これらのものは上記本発明が提供し
ようとする構成と類似したものとなっている。そこで本
発明においては、この構造に他の構造を加えて上記二つ
の先行技術にはない効果を得ることができる自動変速機
のシフトレバー装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、自動変速機に連結したシフトレバーに近接さ
せてデテントプレートを設け、該デテントプレートに設
けたデテントホールにシフトレバーから突出させたデテ
ントピンを係合させることにより変速位置を変えるよう
にした自動変速機において、外周部に鋸歯状部を形成す
るとともに内周部にデテントピン緩衝部を形成した合成
樹脂の板体を設けて前記デテントプレートに取付け、該
板体の前記鋸歯状部にシフトレバーの一部に取付けたフ
ックを係合させ、デテントホールにデテントピンを係合
させたことを特徴とする。
【0009】また請求項2に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記板体のデ
テントプレートへの取付用ボルトが挿通する孔に、金属
製のカラーを装着したことを特徴とする。
【0010】また請求項3に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記フック
は、その先端を含む全体をバネ板で形成したことを特徴
とする。
【0011】また請求項4に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記フック
は、シフトレバーへの取付部から板体の鋸歯状部への係
合部までを同一の幅に形成したことを特徴とする。
【0012】また請求項5に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記フック
は、シフトレバーへの取付部を幅広に、板体の鋸歯状部
への係合部をそれより幅狭に形成したことを特徴とす
る。
【0013】また請求項6に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記板体の鋸
歯状部の下部に、鋸歯状部に沿う溝を形成し、該溝を前
記デテントプレートの一部に係合させることにより、板
体をデテントプレートに取付けるときの位置決めとした
ことを特徴とする。
【0014】また請求項7に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記板体また
はデテントプレートの一部に突起を設けると共に、デテ
ントプレートまたは板体の一部に該突起が嵌入する孔を
設け、該孔に前記突起を嵌入することにより、板体をデ
テントプレートに取付けるときの位置決めとしたことを
特徴とする。
【0015】さらに請求項8に記載された発明において
は、請求項3に記載されたものにおいて、前記フックを
複数枚のバネ板で形成したことを特徴とする。
【0016】そして請求項9に記載された発明において
は、請求項3に記載されたものにおいて、前記フックを
中間部分で折り曲げた1枚のバネ板で形成したことを特
徴とする。
【0017】上記のように、デテントプレートとは別体
の合成樹脂の板体に鋸歯状部とデテントピン緩衝部を設
けてこれをデテントプレートに取付けることにより、シ
フトレバーを操作したとき、このシフトレバーの一部に
取付けたフックがこの板体の鋸歯状部の突部上を順次、
良好な節度感をもって係合しながら移動する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図4について説明する。起立状態で設けたデテン
トプレート2の外側(シフトレバー4から見て外側)に
は合成樹脂の板体10が沿わせて設けられ、ボルト11
をねじ孔2aに螺合することによりデテントプレート2
に取付けられている。この板体10の上部(外周部)は
多数の突部12aが連続した鋸歯状部12に形成され、
その部分の包絡線は全体として弧状になっている。な
お、鋸歯状部12を形成した部分の厚さは他の部分より
肉厚に形成されており、後述するフック17の係合が確
実に行われるようになっている。
【0019】板体10の下部(内周部)には、デテント
プレート2のデテントホール3に沿う形状のデテントピ
ン緩衝部13が形成されている。デテントピン緩衝部1
3は、デテントプレート2のデテントホール3に沿う形
状に形成され、デテントホール3よりわずかに突出して
デテントピン5を受けるようにしてある。
【0020】板体10をデテントプレート2に取付ける
に当っては、デテントホール3とデテントピン緩衝部1
3との位置合わせをしてデテントピン5の動きに支障が
生じないようにすることと、鋸歯状部12に次に説明す
るフック17が円滑に係合するようにするために、デテ
ントプレート2に対して位置決めをする必要がある。こ
のため、板体10の鋸歯状部12の下部には、鋸歯状部
12に沿う溝10aが形成されており、この溝10aを
デテントプレート2の段部(立上り部)2bに係合させ
ることにより、板体10をデテントプレート2に取付け
るときの位置決めとしてある。
【0021】板体10をデテントプレート2に取付ける
に当たっては、ボルト11で合成樹脂製の板体10を直
接締め付けると板体10が変形したり亀裂が入ったりす
ることがあるので、板体10の孔10bに、外径が孔1
0bにほぼ等しく、長さが板体10の厚みに等しい金属
製のカラー10cを装着し、このカラー10cにボルト
11を通している。カラー10cを装着することによ
り、ボルト11の締付けトルクを大きくしてもこれに耐
え得ることになる。
【0022】図1および図2に示すように、シフトレバ
ー4の一部には、フランジ15が設けられ、このフラン
ジ15にビス16(リベットでもよい)により、フック
17が取付けてある。フック17は先端を含む全体がバ
ネ板で形成されており、先端が適度の力で板体10の鋸
歯状部12に係合するようにしてある(図1,2および
図5参照)。
【0023】フック17は、シフトレバー4を操作する
とき、図5に示すように鋸歯状部12の連続した多数の
突部12aを順次乗り越えてシフトレバー4の操作に節
度感を与えるため、適度な弾性力に設定する必要があ
る。このため、図6に示すようにフック17を複数枚
(図示するものは2枚)のバネ板で形成してもよく、さ
らには図7に示すようにフック17を中間部分で折り曲
げた1枚のバネ板で形成してもよい。
【0024】またフック17を1枚のバネ板で製作する
場合、一般的にはシフトレバーへ4の取付部から板体の
鋸歯状部への係合部までを同一の幅に形成するが、図8
に示すように、シフトレバー4への取付部を幅広に、板
体の鋸歯状部への係合部(図における右端)をそれより
幅狭に形成すると、使用中に終始屈曲変形するフック1
7の強度向上を図ることができる。
【0025】上記構成の本発明に係る自動変速機のシフ
トレバー装置は、シフトレバー4を操作するとき、フッ
ク17の先端が鋸歯状部12の連続した多数の突部12
aを順次乗り越えて節度感を発生する。図9に示した従
来のものでは、二つのロケーティングホール9の間でシ
フトレバー4が停止してしまうことがあったが、本発明
のものでは、突部12aの高さと間隔を適当に設定する
ことにより、そのようなことがない。
【0026】上記の実施の形態においては、板体10の
鋸歯状部12の下部に、鋸歯状部12に沿う溝10aを
形成し、この溝10aをデテントプレート2の段部(立
上り部)2bに係合させることにより、板体10をデテ
ントプレート2に取付けるときの位置決めとしたが、位
置決め構造はこのようにせずに他の構造としてもよい。
【0027】図9および図10に示すものは、その実施
の形態である。この場合には、板体10の裏面(デテン
トプレート2側)に突起10dが一体に設けられてお
り、一方、デテントプレート2には、この突起10dが
嵌入する孔2cが設けられている。突起10dと孔2c
は、デテントホール3とデテントピン緩衝部13の位置
が正しく出るところに設ける。
【0028】この構造において板体10をデテントプレ
ート2に取付けるには、板体10の突起10dをデテン
トプレート2の孔2cに嵌入する。この嵌入により、デ
テントプレート2に対して、板体10は正しい位置に合
わせられるので、その状態でボルト11をねじ孔2aに
締付ければよい。
【0029】この実施の形態では、板体10に突起10
dを設け、デテントプレート2にこの突起10dが嵌入
する孔2cを設けたが、この突起と孔とは逆の関係に、
すなわち、板体10に孔を設け、デテントプレート2
に、この孔に嵌入する突起を設けるようにしてもよい。
そしてこのようにした場合にも、位置決めの機能におい
てはなんらの違いも生じない。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た自動変速機のシフトレバー装置であるから、請求項1
に記載の発明によれば、シフトレバーを操作したときの
節度感が向上する上に、変速位置の間の位置でシフトレ
バーが停止することがない。また、前掲の先行技術とは
異なり、デテントピン緩衝部を板体に設けたので、板体
を合成樹脂で製作することにより、シフトレバーを操作
してデテントピンがデテントホールの段部に係合すると
きに金属音を発することがない。さらに部品点数が少な
くてよい構成であるから、組付作業性とコスト面で有利
になる。
【0031】また請求項2に記載された発明によれば、
上記効果に加え、合成樹脂の板体をデテントプレートに
取付けるためにボルトを締め付けてもその締付けトルク
はカラーが受けるので、板体が変形したり亀裂が入った
りすることがない。
【0032】また請求項3に記載された発明によれば、
上記効果に加え、フックの全体がバネ板で形成されてい
るので、常に一定の力で鋸歯状部に係合するから、作動
が安定、確実になる。
【0033】また請求項4に記載された発明によれば、
上記効果に加え、フックの形状が簡単なことから製作が
著しく容易になる。
【0034】さらに請求項5に記載された発明によれ
ば、上記効果に加え、使用中に終始屈曲変形するフック
の強度向上を図ることができる。
【0035】さらに請求項6および7に記載された発明
によれば、上記効果に加え、デテントプレートに板体を
取付けるときの位置決めが確実になるので、常に安定し
た作動が得られることになる。
【0036】そして請求項8および9に記載された発明
によれば、フックのバネ定数を適切に選定できることに
なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の斜視図である。
【図2】図1のものの正面図である。
【図3】図1および図2のうちの板体の斜視図である。
【図4】デテントプレートに板体を取付ける状態を示す
斜視図である。
【図5】板体の鋸歯状部にフックが係合する状態を示す
説明図である。
【図6】フックを2枚のバネ板で形成したところを示す
正面図である。
【図7】フックを中間部分で折り曲げた1枚のバネ板で
形成したところを示す正面図である。
【図8】フックの平面形状を変えたものを示す平面図で
ある。
【図9】板体の変形例を示す斜視図である。
【図10】図9に示す板体をデテントプレートに取付け
た状態を示す斜視図である。
【図11】図9に示す板体をデテントプレートに取付け
る状態を示す斜視図である。
【図12】従来の一般的なシフトレバー装置を示す斜視
図である。
【図13】図12のうちのロケーティング機構を示す断
面図である。
【符号の説明】
2 デテントプレート 2c 孔 3 デテントホール 4 シフトレバー 5 デテントピン 10 板体 10a 溝 10b 孔 10c カラー 10d 突起 12 鋸歯状部 12a 突部 13 デテントピン緩衝部 14 折曲部 17 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大澤 和弘 静岡県湖西市鷲津933−1 浜名部品工業 株式会社内 Fターム(参考) 3D040 AA24 AC57 AE19

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速機に連結したシフトレバーに近
    接させてデテントプレートを設け、該デテントプレート
    に設けたデテントホールにシフトレバーから突出させた
    デテントピンを係合させることにより変速位置を変える
    ようにした自動変速機において、外周部に鋸歯状部を形
    成するとともに内周部にデテントピン緩衝部を形成した
    合成樹脂の板体を設けて前記デテントプレートに取付
    け、該板体の前記鋸歯状部にシフトレバーの一部に取付
    けたフックを係合させ、デテントホールにデテントピン
    を係合させたことを特徴とする自動変速機のシフトレバ
    ー装置。
  2. 【請求項2】 前記板体のデテントプレートへの取付用
    ボルトが挿通する孔に、金属製のカラーを装着したこと
    を特徴とする請求項1に記載の自動変速機のシフトレバ
    ー装置。
  3. 【請求項3】 前記フックは、その先端を含む全体をバ
    ネ板で形成したことを特徴とする請求項1に記載の自動
    変速機のシフトレバー装置。
  4. 【請求項4】 前記フックは、シフトレバーへの取付部
    から板体の鋸歯状部への係合部までを同一の幅に形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の自動変速機のシフ
    トレバー装置。
  5. 【請求項5】 前記フックは、シフトレバーへの取付部
    を幅広に、板体の鋸歯状部への係合部をそれより幅狭に
    形成したことを特徴とする請求項1に記載の自動変速機
    のシフトレバー装置。
  6. 【請求項6】 前記板体の鋸歯状部の下部に、鋸歯状部
    に沿う溝を形成し、該溝を前記デテントプレートの一部
    に係合させることにより、板体をデテントプレートに取
    付けるときの位置決めとしたことを特徴とする請求項1
    に記載の自動変速機のシフトレバー装置。
  7. 【請求項7】 前記板体またはデテントプレートの一部
    に突起を設けると共に、デテントプレートまたは板体の
    一部に該突起が嵌入する孔を設け、該孔に前記突起を嵌
    入することにより、板体をデテントプレートに取付ける
    ときの位置決めとしたことを特徴とする請求項1に記載
    の自動変速機のシフトレバー装置。
  8. 【請求項8】 前記フックを複数枚のバネ板で形成した
    ことを特徴とする請求項3に記載の自動変速機のシフト
    レバー装置。
  9. 【請求項9】 前記フックを中間部分で折り曲げた1枚
    のバネ板で形成したことを特徴とする請求項3に記載の
    自動変速機のシフトレバー装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012025334A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Tokai Rika Co Ltd シフト装置
CN103863109A (zh) * 2012-12-12 2014-06-18 株式会社东海理化电机制作所 换档装置
EP2818762A1 (en) 2013-06-26 2014-12-31 Delta Kogyo Co., Ltd. Automatic transmission shifter

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