JP2739042B2 - 通信会議をサポートするシステム及び方法 - Google Patents

通信会議をサポートするシステム及び方法

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JP2739042B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概括的に云えば、通信
システムに関するものであり、更に詳しく云えば、複数
のユーザがそれぞれディスプレイ・スクリーンを介して
コミュニケートすること及びすべてのユーザ・スクリー
ンの領域を同時に指定することを可能にするコンピュー
タ・ワークステーション会議システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】グループ・ワークステーション会議をサ
ポートする通信システムは、最近の研究開発の主題にな
っている。このようなシステムは、例えば、ネットワー
クを介して相互接続されたワークステーション又はパー
ソナル・コンピュータより成る複数のユーザ端末を含ん
でいる。それらユーザ端末の各々は、共通の作業領域を
持った会議ウインドウを表示するディスプレイ装置を有
する。その会議サポート・システムは、多数のワークス
テーション・ユーザが1つの会議に参加することを可能
にする。その会議では、システムは会議参加者の記録を
取り、各参加者のディスプレイ装置に会議ウインドウを
与える。会議参加者であるワークステーション・ユーザ
は、オブジェクト及びメッセージのような種々のイメー
ジを作業領域に配置することができ、そしてそのシステ
ムはそれらイメージの複製を作り、それらが他の会議参
加者すべてのディスプレイ装置の領域に表示されるよう
にする。従って、作業領域は、ユーザが会議中の情報を
共用できるビデオ・ホワイトボードとして働く。参加者
のビデオ・イメージはワークステーション相互間で伝送
されても又はされなくてもよく、会議ウインドウに表示
されても又はされなくてもよい。ワークステーション
は、参加者相互間の音声伝送を行うことも可能である。
この方法で、会議参加者は音声、ビデオ及び書かれた情
報を対話的に交換することができる。
【0003】更に容易且つ正確なコミュニケーションを
行うためには、ワークステーションの会議参加者は、そ
の会議中に会議ウインドウの作業領域に表示されたオブ
ジェクトを指定又は指示する方法を持たなければならな
い。そのような機能を与える一般的な方法は、共通の作
業領域において移動可能な可動カーソル又はポインタの
ようなディスプレイ装置ポインタを会議参加者に与える
ことである。すべての会議参加者はその共通の作業領域
におけるオブジェクト又はデータを指示できなければな
らない。更に、会議参加者は、ポインタをその対応する
ユーザと関連づけできなければならない。種々のワーク
ステーション会議サポート・システムがそのような機能
を提供している。
【0004】或会議サポートシステムは、例えば、会議
参加者相互間で順次に共用される単一のポインタ・アイ
コンを与えることができる。各ワークステーション・ユ
ーザは、ディスプレイ・マウス又はトラック・ボールの
ようなポインタ制御装置を与えられる。そのようなシス
テムは、ポインタ・アイコンのコントロールを獲得しそ
してそれを交換するための機構を必要とする。或ユーザ
がそのポインタを使用し終わると、そのユーザはコント
ロールを手放さなければならない。そこで、ポインタ・
コントロールは他のユーザに獲得され、又は前のユーザ
に再獲得されなければならない。各会議参加者がディス
プレイ作業領域の或部分を指示したい時、ポインタ・コ
ントロールはそれら会議参加者の間で巡回されなければ
ならない。これは、会議中の効果的なコミュニケーショ
ンを妨げる遅い且つ煩わしいプロセスとなることがあ
る。
【0005】或会議サポートシステムは、各会議参加者
に独特のポインタ・アイコンを持たせることができ、そ
してその会議参加者がいつもそのアイコンのコントロー
ルを持つものである。会議ウインドウの共通作業領域に
おいて同時にアクティブあり且つ存在する複数のポイン
タ・アイコンをすべての会議参加者が持つことができ
る。作業領域を動きまわる複数のポインタ・アイコンは
混乱及び混同を増すように働くだけである。数多くの会
議参加者が存在し、それら参加者がすべて同時にポイン
タを使用しようとする場合、会議中のコミュニケーショ
ンが全く混乱してしまうことは明らかであろう。実際
に、3人以上のユーザがポインタを操作すると、たちま
ち会議は混乱してしまう。作業領域はすぐにオブジェク
ト及びポインタ・アイコンで混雑してしまい、特定のポ
インタを特定のユーザに関連付けることは困難になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記説明から、多数の
ワークステーション・ユーザの各々が、各ポインタをそ
れぞれのユーザと明瞭に関連付けられると共に、ワーク
ステーション会議時に、それらポインタをコントロール
することを可能にしたコンピュータ通信及び会議サポー
ト・システムに対する要求があることは明らかである。
本発明の目的は、この要求を満足することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、通信及
び対話式会議サポート・システムは多数のユーザ端末を
含み、各端末は共通作業領域を持ったディスプレイ・ス
クリーンを有する。そのシステムは、指示装置でもって
すべてのディスプレイ・スクリーン上を移動可能なポイ
ンタ・アイコンを各ユーザに与える。又、そのシステム
は、各ユーザのディスプレイ・スクリーンにすべての会
議参加者の表示(例えば肖像)を与え、そして各ユーザ
に対して、他の会議参加者の各ポインタ・アイコンとそ
のアイコンをコントロールするユーザの表示された肖像
とを結ぶ線を表示する。この方法では、そのシステム
は、各会議参加者にポインタ・アイコンのコントロール
を持たせるための機構を与え、そして各ポインタ・アイ
コンは、作業領域に表示されるオブジェクトの数を最小
に保ちながら、それをコントロールするユーザと容易に
関連付けられる。
【0008】本発明の1つの特徴では、各ユーザは、ボ
タンを持ったディスプレイ・マウス装置でもってポイン
タ・アイコンをコントロールし、ユーザがそのユーザの
マウス装置のボタンを押し下げたまま保持すると云うよ
うな特定の指示アクションをとった場合、ポインタ・ア
イコン、及びユーザとそのユーザのポインタ・アイコン
とを結ぶ線が他の会議参加者のスクリーン上に表示され
る。この方法では、ポインタ・アイコン及びそのアイコ
ンをユーザと関連付ける結合線が、ユーザがマウス・ボ
タンを押すような特殊なアクションをとった場合にだ
け、他の会議参加者のディスプレイ・スクリーン上に表
示される。会議参加者は、オブジェクトを指示又は指定
したくない時、他のすべてのスクリーン上にアイコン及
び結合線を表示させなくすることによって、作業領域に
おける混乱を減少することができるが、オブジェクトを
指定する必要がある時には、関連のポインタ及び結合線
をアクティブにすることができる。
【0009】本発明のもう1つの特徴は、会議参加者の
ディスプレイ・スクリーンにおいて、その参加者自身を
示す表示とその参加者のポインタ・アイコンとの間には
結合線を与えない。そして、参加者自身のポインタ・ア
イコンの矢印の形状を自分以外の参加者のポインタ・ア
イコンの矢印の形状とは異なるようにする。こうするこ
とによって、参加者のディスプレイ・スクリーン上に表
示されなければならないイメージの数を減少させ、更
に、作業領域の混乱を減少させる。また、各ユーザにと
っては、どのポインタ・アイコンが自分自身によってコ
ントロールされ、どのポインタ・アイコンが他のユーザ
によってコントロールされるのかが容易に明らかにな
る。従って、この方法では、作業領域におけるどのポイ
ンタ・アイコンを誰がコントロールするかに関する混乱
は少なくされる。
【0010】本発明の他の特徴及び利点は、例を使って
本発明の原理を説明する以下のような好適な実施例の説
明から明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、本発明に従って構成され
た通信及び対話式会議サポート・システム10は、ネッ
トワーク通信線20を介してホスト・ネットワーク・サ
ーバ18に接続された複数のユーザ・ワークステーショ
ン12、14、16を含む。ユーザ・ワークステーショ
ン12が詳細に示され、それは残りのワークステーショ
ンにも同様に適用するものである。各ワークステーショ
ンはディスプレイ装置22及びディスプレイ・マウス装
置24を含む。そのシステムは、会議に参加したすべて
のワークステーション・ユーザの肖像と共に、ポインタ
・アイコンをそれらワークステーションのディスプレイ
装置上に表示する。1人のユーザがマウス・ボタンを押
すような指示アクションを採る時、システムは、そのユ
ーザのポインタ・アイコンとそのユーザの肖像と結合す
る線を他のワークステーションのディスプレイ装置上に
表示する。その指示アクションが採られない場合、ユー
ザは、ポインタ・アイコン及び如何なる結合線の表示も
他のユーザから与えられないであろう。この方法では、
スクリーン上に表示されるオブジェクトの数を最小に保
ちながら、各ワークステーション・ユーザはポインタ・
アイコンのコントロールを有し、各ポインタ・アイコン
はそれをコントロールするユーザと容易に関連付けられ
る。
【0012】各ユーザ・ワークステーション12、1
4、16は、ワークステーション・オペレーティング・
システム28、128、通信インターフェース30、1
30、ウインドウ・インターフェース32、132、及
び会議インターフェース34、134を含むワークステ
ーション中央処理装置(CPU)26、126を含む。
それらオペレーティング・システム及びインターフェー
スは、例えば、そのワークステーションのプログラム・
メモリに記憶されたソフトウエア・ルーチンより成り、
そのCPUのコントロールの下に動作する。例示的なウ
インドウ・インターフェースは、マイクロソフト社によ
るマイクロソフト・ウインドウズ、又はIBM社による
OS/2システムのプレゼンテーション・マネージャ・
インターフェースより成るものでよい。ネットワーク・
サーバ18はネットワーク・ワークステーション12、
14、16の間の通信をコントロールする。ネットワー
ク・サーバは、そのサーバのプログラム・メモリに記憶
されたオペレーティング・システム及びインターフェー
ス・ソフトウエア・ルーチンを含むことも可能である。
更に、ワークステーションの通信インターフェース30
は、マイクロフォン/スピーカのような音声装置30a
及びビデオ・カメラのようなビデオ装置30bを含み得
るものであり、それら音声装置30a及びビデオ装置3
0bは、1つのワークステーションにおけるユーザの音
声及びイメージを、ネットワーク20を介して会議参加
者の間で伝送されそして他の会議参加者のワークステー
ションにおいてそれぞれ音声及びビデオ出力に再生され
る対応した音声及びビデオ信号に変換する。
【0013】ディスプレイ・マウス装置24は当業者に
は周知のものである。マウス装置24は、それが平らな
面上を動かされることによって、位置情報を与えるトラ
ックボールのような位置変換器36を含み、それによっ
てディスプレイ装置22上のポインタ・アイコンを移動
する。マウス装置24は少なくとも1つのマウス・ボタ
ン38を含み、そのマウス・ボタンは、所望のシステム
応答を生じさせるために押し下げられ、そしてそのまま
保持可能である。例えば、第1のワークステーション1
2のユーザが自分のポインタ・アイコン及び結合線を他
のワークステーション14及び16のディスプレイ装置
22上に表示させたい時、第1のワークステーション1
2のユーザは、自分のポインタ・アイコンを希望するよ
うに位置づけ、そしてマウス・ボタン38を押し下げ、
そのまま保持する。図2乃至図8のディスプレイ表示を
参照して、このアクションの実行の詳細を説明する。
【0014】図2は、第1のワークステーション12に
おけるユーザが見るディスプレイ装置22上の、システ
ム10により発生された表示である。図2の表示は、ウ
インドウ・フレーム42及びタイトル・バー44を有す
る会議ウインドウ40より成る。そのタイトル・バーは
タイトル45、メニュー・アイコン46、及びウインド
ウ・サイジング・アイコン48を含む。タイトル・バー
の下にあるメニュー・バー50は、File(ファイ
ル)、Edit(編集)、View(ビュー)、Opt
ions(オプション)、及びHelp(ヘルプ)とい
う表題のドロップ・ダウン・メニュー選択を示す。これ
らウインドウ表示エレメントが会議インターフェース3
4により与えられる情報の関数としてウインドウ・イン
ターフェース32によって発生されることは、当業者に
は明らかであろう。
【0015】会議ウインドウ40はウインドウ作業スペ
ース52に表示される。そのウインドウ作業スペースに
は、第1ワークステーション12、第2ワークステーシ
ョン14、及び第3ワークステーション16における会
議参加者の肖像54、56、及び58がそれぞれ表示さ
れる。好適な実施例では、それら肖像は、通信インター
フェース30のビデオ装置30bによって発生された信
号より成る会議参加者のビデオ・イメージである。代替
えとして、これら肖像は、会議参加者を表すアイコン又
は他のシステム生成メタファ(metaphor)でも
よい。好適な実施例では、その通信インターフェース
は、ネットワーク20を介して送信するためにそれぞれ
の音声装置30a及びビデオ装置30bによって発生さ
れる音声信号及びビデオ信号をディジタル化する。
【0016】ウインドウ作業スペース52内には、ホワ
イトボード作業領域60がある。その領域は、会議参加
者であるほとんどの人によって共通に使用されるチョー
クボード又は消去可能なマーカ・ホワイトボードと会議
インターフェース34によって表示されたその作業領域
60との間の類似性を強調するためにホワイトボード作
業領域と呼ばれる。従って、会議参加者達が、その共通
のホワイトボード作業領域60に情報を入れるためにそ
れぞれのワークステーションのキーボード及びディスプ
レイ・マウス装置を使用できること、及びすべての会議
参加者のホワイトボード作業領域にその情報を表示させ
ることは、当業者には明らかであろう。その作業領域の
右端には垂直スクロール・バー62が設けられ、そして
その作業領域の下端に沿って水平スクロール・バー64
が設けられる。当業者には明らかなように、それらスク
ロール・バーは、作業領域に表示されたオブジェクトの
位置づけをコントロールするために使用される。
【0017】図2は、すべての会議参加者によって、そ
れぞれのディスプレイ装置上で観察される表示を表す。
従って、図2によって表される時点では、会議参加者の
うち、それぞれのマウス装置におけるボタンを押し下げ
そしてそのまま保持している参加者はいない。図3は、
第1ワークステーション12におけるユーザによって観
察される表示を表す。その第1ワークステーションのユ
ーザは、ウインドウ・インターフェース32によって与
えられるポインタ・アイコン66を作業領域60へ移動
させるために自分のマウス装置24を使用した。図3で
は、そのポインタ・アイコンは「Manufactur
e(製造)40%」として示されたその表示の第2ライ
ンを指示した状態を示される。
【0018】図4は、第2ワークステーション14にお
けるユーザ及び第3ワークステーション16におけるユ
ーザによって、それぞれのディスプレイ装置22上で観
察される表示を示す。図4は、その表示の第2ラインに
おけるポインタ・アイコンの矢印ヘッド68が結合線7
0によって第1ワークステーションのユーザ(第1ユー
ザ)の肖像54に結合された状態を示す。その結合線
は、第1ユーザの肖像の下端におけるほぼ中心点から、
矢印ヘッド68によって表された第1ユーザのポインタ
・アイコンの位置まで延びている。その矢印ヘッドは、
そのユーザ肖像からそのポインタ・アイコンの位置を指
し示すように方向付けられている。
【0019】図5は、第1ユーザが自分のマウス・ボタ
ン38を押し続けながらマウス装置24を動かす時、第
2ワークステーション14及び第3ワークステーション
16におけるユーザによって観察されるディスプレイ装
置の表示を示す。図5における破線は、マウスによる矢
印ヘッド68及び結合線70の移動を表す。従って、そ
の矢印ヘッドの位置及び結合線の関連端部は、第1ユー
ザが自分のマウス装置を動かす時に変化し、一方、その
結合線の反対端部は第1ユーザの肖像54の下端のほぼ
中心点に結合されたままである。
【0020】図6は、第3ワークステーション16にお
けるユーザがホワイトボード作業領域60における第1
ライン指示し且つ第1ワークステーション12のユーザ
がその作業領域の第2ラインを指示する時、第2ワーク
ステーションのユーザによって観察されるディスプレイ
装置の表示を示す。従って、図6は、第3ユーザ及び第
1ユーザの両方がそれぞれのポインタ・アイコンをホワ
イトボードの相異なるラインに位置づけそしてそれぞれ
のマウス・ボタンを押し下げてそのまま保持した時の状
況を表すことは明らかである。
【0021】図7は、第2ワークステーション14にお
けるユーザによって観察されるディスプレイ装置の表示
を示す。図7は、第2ユーザがホワイトボード作業領域
60の第3ラインに自分のポインタ・アイコン66を位
置づけそして自分のマウス・ボタンを押した時の状況を
表すことは明らかである。第2ユーザのディスプレイ装
置上に表示された第2ユーザを表すポインタ・アイコン
は他の会議参加者を表す矢印ヘッドとは異なる形状のも
のであることに注意すべきである。この方法ならば、ユ
ーザはそのユーザ自身のポインタ・アイコンと他のユー
ザの矢印とを容易に区別することができる。最後に、図
8は、第3ワークステーション16におけるユーザによ
って観察されるディスプレイ装置の表示を示す。
【0022】図2乃至図8に示された種々の表示をシス
テム10が生成する方法を、図1のブロック図を再び参
照して更に詳しく説明する。オペレーティング・システ
ム28、通信インターフェース30、及びウインドウ・
インターフェース32は明確に定義されており、当業者
にはよく知られている。又、当業者は、図2乃至図8に
示された表示を与えるに必要な適当なワークステーショ
ンのCPU命令を、これに付随した説明と関連して構成
することができるであろう。
【0023】前述のように、種々のワークステーション
12、14、16におけるユーザはネットワーク20に
よってリンクされ、そのコミュニケーションはホスト・
コンピュータ/ネットワーク・サーバ18によって管理
される。そのホスト/サーバ18は、各ワークステーシ
ョンが、情報のパケットを含むメッセージを、そのネッ
トワークを通して送信及び受信することを可能にするメ
ッセージ・パケット・プロトコルを実施する。図9は、
情報パケット102を構成するフィールドを表す。各情
報パケットは、各ワークステーションのそれぞれのCP
U26、126のコントロールの下でアセンブルされ
る。各情報パケットは、ソース・ワークステーション及
びターゲット・ワークステーションを識別するヘッダ・
フィールド、データ検証情報を与えるフィールド、デー
タ・フィールド、及びそれに続く終了デリミッタより成
る。情報パケットに含まれるデータは、例えば、ウイン
ドウ表示位置情報、ウインドウ・フレーム・サイズ情
報、マウス装置ポインタ・アイコン位置情報及びマウス
・ボタン状態を含むものでよい。
【0024】図9に示されるように、ホスト/サーバ1
8に与えられる情報パケットは、ソース・ワークステー
ション識別フィールド及びターゲット・ワークステーシ
ョン識別フィールドを含む。従って、例えば、すべての
会議参加者のためのポインタ情報を与えるワークステー
ション・ユーザは、他の会議参加者の各々に対するワー
クステーション識別情報をそのヘッダ・フィールドに持
った情報パケットを形成することを要求するであろう。
ネットワーク・ワークステーションは関連のメッセージ
だけを処理する。動作においては、それらネットワーク
・ワークステーションは、それらをターゲット・ワーク
ステーションとして識別するメッセージに関してそのネ
ットワークをモニタする。或ワークステーションがそれ
を宛先とするメッセージを検出する時、そのワークステ
ーションはそのメッセージを処理してそのメッセージに
おけるデータをそれの会議ウインドウ表示に取り込む。
従って、ワークステーション・ウインドウ表示における
各変更のためには、会議参加者の数と同じ数の情報パケ
ットが形成される。
【0025】代替えとして、ターゲット・ワークステー
ションは、ポインタ変更のような各表示の変更に対して
1つの情報パケットを生成するようにしてもよい。その
場合、ソース・ワークステーションの情報パケット10
2に対するヘッダ・フィールドは、例えば、コード又は
フラッグを持ったソース識別フィールドを含み、その情
報パケットがすべての会議参加者によって受け入れられ
るべきことを表す。ターゲット・ワークステーション・
フィールドは、その情報パケット・ヘッダから取り除か
れるか、又はすべての会議参加者によって受け入れられ
そして処理されるべき情報パケットを識別するものとし
て会議参加者のワークステーションのCPUによって認
識される会議参加者フィールドにより置換されるであろ
う。
【0026】当業者には知られているように、ワークス
テーションのディスプレイにおけるマウス・ポインタ・
アイコンの位置はウインドウ・インターフェース32に
よって与えられる。そのマウス・ボタンの状態もそのウ
インドウ・インターフェースによっても与えられる。会
議インターフェース34は、ウインドウ、アイコン、及
びポインタの表示をコントロールする場合、図9におけ
る上述のような情報を利用する。会議インターフェース
34は、各会議参加者に対してユーザ識別データを含む
図10に示された会議参加者テーブルを維持する。その
テーブルは、ユーザが他の会議参加者に情報パケットを
送る時何処にメッセージ・パケットが送られるべきかを
検討するためのリストを与え、そして各会議参加者に対
する状態情報を維持する。その状態情報は、ユーザのマ
ウスのポインタ・アイコンに対する位置情報及び会議表
示ウインドウにおける会議参加者の肖像に対する位置情
報を含む。図10における会議参加者テーブルは、会議
のセッションが開始された時、会議インターフェース3
4によって作成される。
【0027】会議参加者がホワイトボード作業領域60
における任意の位置を指定し、自分のマウス装置24に
おけるボタン38を押す時、コンピュータ・イベントが
発生される。コンピュータ・イベントは、会議インター
フェース34に、情報パケットより成るデータ信号を発
生させそしてその情報パケットを他の会議参加者のワー
クステーションへ送信させるオカレンスである。会議イ
ンターフェースは2つのタイプのコンピュータ・イベン
トを発生する。第1のタイプのコンピュータ・イベント
はマウス・ボタン・アップ・イベントである。これは、
第1の会議参加者がマウス・ボタンを押してないことを
他のユーザに表示する。第2のタイプのコンピュータ・
イベントは、マウス・ボタン・ダウン及び座標イベント
である。この第2のタイプのコンピュータ・イベント
は、マウス・ポインタ・アイコン位置データを与え、ユ
ーザがマウス・ボタンを押し下げそしてそのまま保持し
たことの表示を与える。
【0028】ネットワーク20におけるメッセージを少
なくするために、送信側ワークステーションの会議イン
ターフェース34は、マウス・ボタン・ダウン及び座標
イベントの最初の発生時に、又はそのワークステーショ
ンのユーザがマウス・ボタン38を押し下げたままマウ
ス装置24の位置を変える時に、そのマウス・ボタン・
ダウン及び座標イベントのメッセージだけを送る。この
方法では、ユーザは、図5に示されるように、マウス・
ボタンを押し下げたまま自分の表示ウインドウにおいて
ポインタ・アイコンを動かし、そして情報パケットは必
要な時だけネットワーク20を介して送られるであろ
う。マウス・ボタン・ダウン及び座標イベントの結果と
して送られた位置データは、絶対的座標ではなく表示ウ
インドウ内のマウス・ポインタ・アイコンの相対的座標
を反映する。これは、表示ウインドウがユーザによって
サイジングし直された時、ポインタ・アイコンの位置づ
けにおける一貫性を確保する。
【0029】図10は、情報パケットから受け取った会
議参加者情報を記憶された会議参加者テーブルを構成す
るデータ・フィールドを表す。更新されたマウス・コン
ピュータ・イベント情報を含む情報パケットをユーザ・
ワークステーションが受信する時、図10に示された会
議参加者テーブルが更新される。前述のように、そのテ
ーブルはマウス・ポインタ・アイコン位置情報を含む。
従って、そのテーブルは、ポインタ、矢印ヘッド、及び
結合線を描き直すに十分な情報を含んでいる。マウス・
コンピュータ・イベント情報がマウス・ボタン・ダウン
及び座標イベントを含んでいる場合、そのテーブルはそ
のユーザのマウス・ポインタ・アイコンに対する新しい
座標でもって更新される。その情報がマウス・ボタン・
アップ・イベントである場合、そのテーブルは、すべて
の既存の座標をクリア又は削除しそしてそれらをブラン
ク又はヌル・エントリでもって置換することによって更
新される。
【0030】情報パケットの受信及び図10の会議参加
者テーブルのその後の更新の時、会議ウインドウは、マ
ウス・ポインタ・アイコン位置の変化を反映するように
リフレッシュ又は描き直される。先ず、会議参加者テー
ブルにおける座標に対応したディスプレイ装置上の位置
に、下向きに指す矢印が描かれる。次に、各ユーザの肖
像イメージの下部の中心からそのユーザと関連したポイ
ンタ矢印ヘッドまで、結合線が描かれる。或ユーザのポ
インタ・アイコン位置に対するテーブル・エントリがブ
ランクである場合、そのユーザに対するポインタ・アイ
コン矢印ヘッド又は結合線は描かれない。新しいコンピ
ュータ・イベント情報でもってウインドウ表示を更新及
びリフレッシュすることは、ポインタ矢印が動的に移動
するように思わせるものである。
【0031】会議セッションの開始時に、会議インター
フェース34は、図10に示された参加者テーブルに適
当な情報を設定することによって会議参加者を登録す
る。通常の会議インターフェース・システムは、会議セ
ッションを開始し得る種々の方法及び会議参加者間のコ
ミュニケーションが生じ得るように会議参加者を登録し
得る種々の方法を与える。当業者には、そのような参加
者登録を実施し得る数多くの方法は明らかであろう。従
って、本願においてそのような登録手順の詳細を説明す
ることは不必要である。
【0032】図11は、会議参加者が自分のワークステ
ーションを使用して作業領域60におけるデータ・オブ
ジェクトを指定する時に行われる処理ステップのシーケ
ンスを示す流れ図である。第1の判断ボックス202に
おいて、ワークステーションのCPU26は、第1ワー
クステーション12におけるユーザがマウス・ボタン3
8を押し下げたかどうかを決定する。そのマウス・ボタ
ンが押されていない場合、ユーザはコンピュータ・イベ
ントを発生しようとしておらず、処理は判断ボックス2
02の入力に戻り、マウス・ボタンの押し下げをモニタ
する。マウス・ボタンが押し下げられた場合、ボックス
202における肯定応答に続いてワークステーションの
CPUは、判断ボックス204によって示されるよう
に、マウス・ポインタ・アイコンがホワイトボード作業
領域60内にあるかどうかを決定する。そのポインタ・
アイコンがホワイトボード作業領域内にない場合、ポイ
ンタ・アイコンは会議インターフェース34に関連した
位置に置かれておらず、従って、処理は第1の判断ボッ
クス202の入力に戻る。
【0033】ワークステーション・ユーザがマウス・ボ
タン38を押し、そしてマウス・ポインタ・アイコンが
作業領域60内にある場合、ボックス206において、
ワークステーションのCPU26は、ネットワーク20
を介して受信した情報パケットからマウス・ポインタ・
アイコン位置情報を得る。ボックス208において、C
PUは、図10の会議参加者テーブルにおける残りのエ
ントリの識別番号より成る会議参加者のリストを得る。
次に、ワークステーションのCPUは、ボックス210
において、マウス・ポインタ・アイコン位置情報を含む
情報パケットを作成する。ボックス212において、C
PUはネットワーク20を介して各会議参加者にその情
報パケットを送る。
【0034】判断ボックス214において、ワークステ
ーションのCPU26は、マウス・ポインタ・アイコン
がホワイトボード作業領域60内にあるかどうかを決定
するためのチェックを行う。その結果が否定である場
合、処理は、再び第1の判断ボックス202に戻る。マ
ウス・ポインタ・アイコンが作業領域内にある場合、ボ
ックス216において、CPUはポインタ・アイコン位
置を決定する。次に、判断ボックス218において、C
PUは、ポインタ・アイコンが移動したかどうかを決定
する。ポインタ・アイコンが移動してない場合、処理
は、ポインタ・アイコン位置が得られるボックス216
に戻る。ポインタ・アイコンが移動した場合、判断ボッ
クス218における肯定応答に続いて、CPUは、ボッ
クス220において新しいマウス・ポインタ・アイコン
位置を得る。
【0035】次に、ワークステーションのCPU26
は、ボックス222において会議参加者テーブルから会
議参加者のリストを得る。ボックス224では、CPU
はマウス・ポインタ・アイコン位置情報を含む情報パケ
ットを作成し、そしてボックス226において、CPU
はその情報パケットを各会議参加者に送る。その情報パ
ケットが送られた後、ボックス228において、CPU
はマウス・ボタン38が開放されたかどうかを決定す
る。マウス・ボタンが開放された場合、ユーザは最早作
業領域60内のポイントを指定せず、ルーチンは終了ボ
ックス230において終了する。マウス・ボタンが開放
されてない場合、処理は、ポインタ・アイコン位置が得
られるボックス216に戻る。
【0036】図12は、マウス・ボタン38が開放され
てしまったことを送信側の機械が検出した時に行われる
処理ステップを示す。判断ボックス302において、ワ
ークステーションのCPU26は、マウス・ボタンが開
放されているかどうかを決定する。マウス・ボタンが開
放されてない場合、処理は判断ボックス302の入力に
戻る。マウス・ボタンの開放が検出された時、処理はボ
ックス304に進み、マウス・ポインタ・アイコン位置
がヌル値に等しくセットされる。次のボックス306に
おいて、ワークステーションのCPUは会議参加者テー
ブルから会議参加者のリストを得る。次に、ボックス3
08において、CPUはヌル値にセットされたポインタ
・アイコン位置を持つ情報パケットを作成する。最後
に、ボックス310において、CPUはその情報パケッ
トを各会議参加者に送る。
【0037】図13は、会議参加者のワークステーショ
ンがネットワーク情報パケットを受信する時に行われる
処理ステップを示す。判断ボックス402において、ワ
ークステーションは、先ず、情報パケットの受信をチェ
ックする。情報パケットが検出されなかった場合、処理
はその判断ボックス402の入力に戻り、次のパケット
を待つ。一旦ネットワーク情報パケットが受信される
と、ワークステーションのCPUは、ボックス404に
おいて、その情報パケットにおけるデータを得る。ボッ
クス406では、CPUは会議参加者テーブルから会議
参加者のリストを得る。次に、判断ボックス408にお
いて、CPUは、その情報パケットがポインタ・アイコ
ン位置変化データを含むかどうかを決定するためのチェ
ックを行う。そのようなデータが含まれていない場合、
処理は判断ボックス402に戻り、ネットワーク情報パ
ケットをモニタする。情報パケットがポインタ・アイコ
ン位置変化データを含む場合、ボックス410におい
て、CPUは、会議参加者テーブルにおける会議参加者
に対して記憶されたポインタ・アイコン位置情報を更新
する。
【0038】次に、ボックス414において、ワークス
テーションのCPU26は、会議参加者テーブルからの
その指示された位置にポインタ矢印ヘッドを描く。ボッ
クス416において、CPUは、ウインドウにおける会
議参加者の肖像の底部における中心からそのポインタ・
アイコン矢印ヘッドまで線を描く。ボックス418にお
いて、ワークステーションのCPUは、すべての会議参
加者に対する位置情報処理が完了してしまうまでその処
理を継続する。最後に、ボックス420において、ワー
クステーションのCPUはホワイトボード作業領域60
の表示をリフレッシュする。
【0039】図11乃至図13に示された各ワークステ
ーションのCPU26により行われる処理に対応した次
のような擬似コードを考察することによって、システム
10の動作のより良い理解を得ることができる。その擬
似コードでは、次のような可変データ、即ち、 Location : 特定のワークステーションに対するマウス
・ポインタ・アイコンの相対的位置 fromMe : 特定のワークステーションの識別番号又はユ
ーザ・ノード paket : ネットワークを介してワークステーションCP
Uにより受信される情報パケット pointerChange : ボタンが押されたか或いは押されなか
ったかを表すためのマウス・ボタン状態フラッグ が使用される。
【0040】送信側の機械の擬似コードは、 ON mouseButton1 down GET mousePointer position IF mousePointer WITHIN whiteBoard THEN SET Location = mousePointer GET Participants FOR each Participants: SEND TO each Participant: (fromMe, pointerChange, Location) ELSE END; WHILE mouseButton1 down and mousePointer within wh
iteBoard Get mousePointer position IF mousePointer ≠ Location THEN FOR each Participant: SEND to each Participant: SET Location = mousePointer (fromME, pointerChange, Location) WEND. ON mouseButton up SET Location = 0 FOR each Participants: SEND to each Participant: (fromME, pointerChange, Location) である。一方、受信側の機械の擬似コードは、 ON net message SET packet = message IF packet includes string = "pointerChange" THEN FOR each participant:IF each Participant = (GET fr
omMe FROM packet) THEN GET Location FROM packet SET mousePointer = Location FOR each Participant: IF Location ≠ 0 THEN DRAW pointer at Location; DRAW line FROM picture frame((x,y),(x'/2,y)) to Location REFRESH whiteBoard ELSE END である。
【0041】上記の擬似コードでは、先ず送信側の機械
による処理が記述され、それに続いて受信側者の機械の
処理が記述される。送信側の機械の擬似コードでは、C
PUは、先ず、マウス・ボタンが押し下げられたこと、
即ち、「ダウン(down)」のボタン状態を「Get mouseP
ointer position」で始まるコードにおいて検出する。I
F....ELSE END ループにおけるステップの次のシーケン
スは、マウス・ポインタ・アイコン位置を得ることに関
するものである。その擬似コードに示されるように、マ
ウス・ポインタ・アイコンがホワイトボード作業領域内
にある場合、可変の「Location」はマウス・ポインタ・
アイコン位置データに等しくセットされ、しかる後、ワ
ークステーション識別番号、ポインタ変更フラッグ、及
びポインタ位置データが会議参加者の各々に送られる。
【0042】次に、マウス・ボタン・フラッグ状態が
「down」である場合、及びマウス・ポインタ・アイコン
位置がホワイトボード作業領域内にある場合、ワークス
テーションのCPUはマウス・ポインタ・アイコン位置
データを得る。次に、「IF....THEN」ループは、マウス
・ポインタ・アイコン位置データが可変の「Location」
に等しくない(その位置が変化したことを表す)場合、
会議参加者の各々に関して、ワークステーションのCP
Uは、その更新されたマウス・ポインタ・アイコン位置
データを残りの会議参加者の各々に送る。最後に、「ON
mouseButton up」に対する擬似コードにおいて、先ず
可変の「Location」がヌル・セットに設定される。しか
る後、マウス・ボタンが開放されたことをマウス・ボタ
ン・フラッグ・データが表すので、マウス・ボタン位置
データが残りの会議参加者の各々に送られる。
【0043】受信側の機械に対する擬似コードでは、ワ
ークステーションのCPUは、先ず、ネットワーク情報
パケット・メッセージに対するネットワークをモニタす
る。メッセージが受信された時、情報パケットがその得
られたメッセージに等しくセットされる。情報パケット
がポインタ変化情報を含む場合、各参加者に対して、ワ
ークステーションのCPUは、ポインタ・アイコン変化
データが別のワークステーションからのものであるかど
うかを決定する。それが肯定される場合、ポインタ・ア
イコン位置が情報パケットから検索され、マウス・ポイ
ンタ・データがその位置に等しくセットされる。擬似コ
ード・ステップの次のシーケンスでは、各会議参加者に
対して、その位置データが前の値から変化している場
合、ウインドウ・インターフェースによって与えられる
ワークステーション描画機能が実施され、それによっ
て、ポインタ・アイコンがその位置データによって表さ
れる表示位置に描かれ、そしてユーザ肖像の底部中心か
らそのポインタ・アイコン位置データにより指定された
位置まで線が描かれる。最後に、ホワイトボード作業領
域を描くためのリフレッシュ機能が呼び出される。
【0044】本発明の教示するところから離れることな
く、上記のディスプレイに変更を施し得ることは、当業
者には明らかであろう。例えば、会議インターフェース
は、会議参加者の肖像を会議ウインドウ内の別個のウイ
ンドウとして与えることができる。従って、各会議参加
者ウインドウは再サイジング可能であり、その表示は移
動可能である。従って、図14では、ワークステーショ
ン・ユーザにより観察されるディスプレイ装置22は、
各ユーザの肖像がそれぞれ1つのウインドウとなるよう
に、会議参加者である3人のワークステーション・ユー
ザの肖像554、556、及び558と会議ウインドウ
表示40とを含む。従って、各会議参加者ウインドウ
は、ウインドウ・メニュー・アイコン546、ウインド
ウ・タイトル・バー545、及びウインドウ・サイジン
グ・アイコン548を含む。図14では、参加者ウイン
ドウ554、556、558が会議ウインドウ40から
引き出され、ディスプレイ装置22上の他の場所に位置
付けられる。参加者ウインドウ554、556、558
はそれらのメニュー・バー50を示されてないが、希望
によっては、それが含まれるようにすることは可能であ
る。第1の会議参加者の参加者ウインドウ554が他の
2つものに関して拡大されるていることは当業者には明
らかであろう。図14は、ユーザ肖像554が最早会議
ウインドウ40に位置付けられていないにもかかわら
ず、矢印ヘッド68及び結合線70がユーザ肖像554
からポインタ・アイコン位置まで描かれることを示して
いる。従って、図14は、図4に対する代替えの実施例
を示す。
【0045】参加者ウインドウの特徴は、最も有用なデ
ィスプレイ・フォーマットを正確に得る場合の良好なコ
ントロールをワークステーション・ユーザに提供する。
オペレーティング・システム28、ウインドウ・インタ
ーフェース32、及び会議インターフェース34と関連
してユーザ肖像ウインドウの特徴をどのように与えるか
は当業者には明らかであろう。
【0046】上記の会議サポート・システムでは、多く
のユーザ・ワークステーションの各々が、共通作業領域
を持ったディスプレイ・スクリーンを有する。そしてそ
のシステムは、マウス指示装置によってすべてのディス
プレイ・スクリーン内を移動し得るポインタ・アイコン
を各ワークステーション・ユーザに与え、すべての会議
参加者の肖像を各ユーザのディスプレイ装置に与える。
又、その会議サポート・システムは、各ワークステーシ
ョン・ユーザに対して、他の会議参加者の各ポインタ・
アイコンとそのアイコンをコントロールするユーザの肖
像とを結合する線を表示する。この方法では、各ユーザ
はポインタ・アイコンのコントロールを有し、各ポイン
タ・アイコンは、ホワイトボード作業領域に表示される
オブジェクトの数を最小に保ちながら、それをコントロ
ールするユーザと容易に関連付けられる。
【0047】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0048】(1)少なくとも第1ユーザ・ワークステ
ーション及び第2ユーザ・ワークステーションを含む複
数のユーザ・ワークステーションを有する通信会議サポ
ート・システムにして、該複数のユーザ・ワークステー
ションの各々はディスプレイ装置とマウス・ボタンを持
ったマウス・ポインタ装置とを有し、該マウス・ポイン
タ装置は各ユーザ・ワークステーションのディスプレイ
装置上に表示されたポインタ・アイコンを制御し、該マ
ウス・ポインタ装置が動かされる時に該ディスプレイ装
置上でポインタ・アイコンを動かすものにおいて、前記
ユーザ・ワークステーション相互間の通信を制御するネ
ットワーク・サーバと、各ユーザ・ワークステーション
のディスプレイ装置上のポインタ・アイコンの位置を表
す信号及び前記マウス・ボタンの状態を表す信号を発生
するための位置決め手段と、各ユーザ・ワークステーシ
ョンのディスプレイ装置の会議ウインドウにシステム・
ユーザの表示を発生するための描画手段と、ユーザ・ワ
ークステーションを識別する信号を発生し、該ユーザ・
ワークステーションのディスプレイ装置上のポインタ・
アイコンの位置及びシステム・ユーザの表示を与える指
定手段と、前記指定手段によって識別されたポインタ・
アイコンの前記ディスプレイ装置における位置と他のす
べてのユーザ・ワークステーションに対する前記描画手
段によって発生された対応するシステム・ユーザの表示
とを結合する線をユーザ・ワークステーションのディス
プレイ装置上に描くための関連づけ手段と、を含むこと
を特徴とする通信会議サポート・システム。
【0049】(2)前記描画手段はワークステーション
・ユーザのビデオ・イメージを発生するワークステーシ
ョン・ビデオ・カメラを含み、すべての会議参加者のワ
ークステーションに送信するために該ビデオ・イメージ
をネットワーク・サーバに与えることを特徴とする上記
(1)に記載のシステム。
【0050】(3)前記描画手段はビデオ・イメージの
ディジタル表示を発生することを特徴とする上記(2)
に記載のシステム。
【0051】(4)前記位置決め手段はネットワークメ
ッセージ情報パケットを含むことを特徴とす上記(1)
に記載のシステム。
【0052】(5)前記情報パケットはメッセージ・ソ
ース・ワークステーション及びメッセージ・ターゲット
・ワークステーションを識別するヘッダ・フィールドと
マウス・ボタン状態を表すデータ・フィールドとを含む
ことを特徴とする上記(4)に記載のシステム。
【0053】(6)前記データ・フィールドは各ワーク
ステーションのディスプレイ装置におけるマウス・ポイ
ンタ・アイコンの位置を含むことを特徴とする上記
(5)に記載のシステム。
【0054】(7) 前記データ・フィールドは会議ウ
インドウ位置情報を含むことを特徴とする上記(6)に
記載のシステム。
【0055】(8)前記ネットワーク・サーバは会議に
参加する各ワークステーションの識別子及び各ワークス
テーションのディスプレイ装置におけるマウス・ポイン
タ・アイコン位置の識別子を含む会議参加者テーブルを
保持することを特徴とする上記(1)に記載のシステ
ム。
【0056】(9)各ワークステーションは、それぞれ
のマウス装置のマウス・ボタンが押された時、メッセー
ジ・ソース・ワークステーション及びメッセージ・ター
ゲット・ワークステーションを識別するヘッダ・フィー
ルド及びマウス・ボタン状態を表すデータ・フィールド
を含むネットワーク情報パケット・メッセージを発生す
ることを特徴とする上記(8)に記載のシステム。
【0057】(10)前記データ・フィールドはそれぞ
れのワークステーションのディスプレイ装置におけるマ
ウス・ポインタ・アイコン位置を含むことを特徴とする
上記(9)に記載のシステム。
【0058】(11)前記データ・フィールドは会議ウ
インドウ位置情報を含むことを特徴とする上記(10)
に記載のシステム。
【0059】(12)各ワークステーションは、それぞ
れのマウス装置のマウス・ボタンが押された時、メッセ
ージ・ソース・ワークステーション及びメッセージ・タ
ーゲット・ワークステーションを識別するヘッダ・フィ
ールド及びマウス・ポインタ・アイコン位置を表すデー
タ・フィールドを含むネットワーク情報パケット・メッ
セージを発生することを特徴とする上記(8)に記載の
システム。
【0060】(13)前記指定手段は前記ネットワーク
・サーバによって維持された会議参加者テーブルを含む
ことを特徴とする上記(1)に記載のシステム。
【0061】(14)前記関連づけ手段はワークステー
ション会議インターフェースを含むことを特徴とする上
記(1)に記載のシステム。
【0062】(15)前記会議インターフェースはボタ
ンを押した第1の会議参加者のマウス・ポインタ・アイ
コンとは異なる外見を持ったポインタ矢印を残りの会議
参加者のディスプレイ装置上に表示することを特徴とす
る上記(14)に記載のシステム。
【0063】(16)ネットワークにより接続された第
1ユーザ・ワークステーションと少なくとも第2ユーザ
・ワークステーションとを含むビデオ会議サポート・シ
ステムにして、各ユーザ・ワークステーションはビデオ
・ディスプレイ装置とマウス・ボタンを持ったマウス・
ポインタ装置とを有し、該マウス・ポインタ装置はそれ
ぞれのユーザ・ワークステーションのディスプレイ装置
上に表示されるポインタ・アイコンの位置を制御し、該
マウス・ポインタ装置が動かされる時、ディスプレイ装
置上でポインタ・アイコンを動かすものにおいて、ワー
クステーション相互間の通信を制御するネットワーク・
サーバと、各ワークステーションのディスプレイ装置上
に各システム・ワークステーションにおけるユーザのビ
デオ表示を与えるイメージ発生装置と、前記イメージ発
生装置によって与えられたビデオ表示をディジタル化
し、前記ネットワークを介して情報パケットを送信する
通信インターフェースと、それぞれのユーザ・ワークス
テーションのポインタ・アイコンが動かされる時、各ユ
ーザ・ワークステーションのディスプレイ装置上のポイ
ンタ・アイコンの位置を表す信号を発生するポインタ・
アイコン・インディケータと、ユーザ・ワークステーシ
ョンのポインタ・ボタンが押された時、該ユーザ・ワー
クステーションを識別する信号及び該ユーザ・ワークス
テーションのディスプレイ装置上のポインタ・アイコン
の位置を識別する信号を発生するマウス・ボタン検出装
置と、前記ボタン検出装置によって識別されたポインタ
・アイコンのディスプレイ装置上の位置と他のすべての
ユーザ・ワークステーションに対するイメージ発生装置
により発生された対応するシステム・ユーザの表示とを
結合する線を残りのユーザ・ワークステーションのディ
スプレイ装置上に描く線発生装置と、ユーザが該ユーザ
のワークステーション・マウス装置のマウス・ボタンを
押した時、ユーザ・ワークステーション識別情報及びマ
ウス・ポインタ・アイコン位置情報を含む情報パケット
を発生する会議インターフェースと、を含むことを特徴
とするシステム。
【0064】(17)前記ネットワーク・サーバは会議
に参加した各ワークステーションの識別子及びそれぞれ
のワークステーションのディスプレイ装置におけるマウ
ス・ポインタ・アイコンの位置の識別子を含む会議参加
者テーブルを保持することを特徴とする上記(16)に
記載のシステム。
【0065】(18)各ワークステーションはそれぞれ
のマウス・ボタンの押し下げに応答して、メッセージ・
ソース・ワークステーション及びメッセージ・ターゲッ
ト・ワークステーションを識別するヘッダ・フィールド
及びマウス・ボタン状態を表すデータ・フィールドを含
むネットワーク情報パケットを発生することを特徴とす
る上記(16)に記載のシステム。
【0066】(19)前記データフィールドはそれぞれ
のワークステーションのディスプレイ装置におけるマウ
ス・ポインタ・アイコンの位置を含むことを特徴とする
上記(18)に記載のシステム。
【0067】(20)前記データフィールドは会議ウイ
ンドウ位置の情報を含むことを特徴とする上記(19)
に記載のシステム。
【0068】(21)各ワークステーションはそれぞれ
のマウス装置のマウス・ボタンが押し下げられた時、メ
ッセージ・ソース・ワークステーション及びメッセージ
・ターゲット・ワークステーションを識別するヘッダ・
フィールド及びマウス・ポインタ・アイコンの位置を表
すデータ・フィールドを含むネットワーク情報パケット
・メッセージを発生することを特徴とする上記(16)
に記載のシステム。
【0069】(22)ネットワークの会議ワークステー
ションにおけるユーザ相互間のコミュニケーションを維
持する方法にして、該ネットワークにおける各ワークス
テーションは会議ウインドウを表示するディスプレイ装
置とマウス・ボタンを有するマウス・ポインタ装置とを
含み、該マウス・ポインタ装置は該マウス・ポインタ装
置が動かされた時に該ディスプレイ装置上のポインタ・
アイコンを制御するものにおいて、各会議参加者の表示
を発生するステップと、各会議参加者のワークステーシ
ョンにおけるディスプレイ装置の会議ウインドウに会議
参加者の表示を発生するステップと、第1の会議参加者
が自分のワークステーションのマウス・ポインタ装置に
おけるマウス・ボタンを押した時を決定するステップ
と、前記マウス・ボタンを押した第1の会議参加者のポ
インタ・アイコンのディスプレイ装置における位置を決
定するステップと、前記マウス・ボタンを押した第1の
会議参加者の表示から前記マウス・ボタンを押した第1
の会議参加者のポインタ・アイコンの位置まで延びるポ
インタ矢印を残りの会議参加者のディスプレイ装置上に
表示するステップと、より成る方法。
【0070】(23)会議に参加する各ワークステーシ
ョンの識別子及び該ワークステーションのディスプレイ
装置におけるマウス・ポインタ・アイコンの位置の識別
子を有する会議参加者テーブルを維持するステップを含
むことを特徴とする上記(22)に記載の方法。
【0071】(24)前記マウス・ボタンを押した時を
決定するステップは、メッセージ・ソース・ワークステ
ーション及びメッセージ・ターゲット・ワークステーシ
ョンを識別するヘッダ・フィールド及びマウス・ボタン
状態を表すデータ・フィールドを含むネットワーク情報
パケット・メッセージを発生するステップを含むことを
特徴とする上記(22)に記載の方法。
【0072】(25)前記ポインタ・アイコンのディス
プレイ装置おける位置を決定するステップはネットワー
ク情報パケットを発生するステップを含み、該ネットワ
ーク情報パケットを発生するステップはマウス・ポイン
タ・アイコンの位置を表すデータを発生するステップを
含むことを特徴とする上記(24)に記載の方法。
【0073】(26)前記ネットワーク情報パケット・
メッセージを発生するステップは前記データ・フィール
ドにおいて会議ウインドウ位置の情報を与えるステップ
を含むことを特徴とする上記(24)に記載の方法。
【0074】(27)前記ポインタ・アイコンのディス
プレイ装置おける位置を決定するステップは、メッセー
ジ・ソース・ワークステーション及びメッセージ・ター
ゲット・ワークステーションを識別するヘッダ・フィー
ルド及びマウス・ポインタ・アイコンの位置を表すデー
タ・フィールドを含むネットワーク情報パケット・メッ
セージを発生するステップを含むことを特徴とする上記
(22)に記載の方法。
【0075】(28)前記ポインタ矢印を表示するステ
ップは前記マウス・ボタンを押した第1の会議参加者の
マウス・ポインタ・アイコンとは外見が異なるポインタ
矢印を残りの会議参加者のディスプレイ装置上に表示す
るステップを含むことを特徴とする上記(22)に記載
の方法。
【0076】(29)前記各会議参加者の表示を発生す
るステップは各会議参加者のビデオ・イメージを生成す
るステップ及び前記ネットワークを介して各会議参加者
のワークステーションに該ビデオ・イメージを送信する
ステップを含むことを特徴とする上記(22)に記載の
方法。
【0077】(30)前記ビデオ・イメージを生成する
ステップは前記ビデオ・イメージのディジタル表示を発
生するステップを含むことを特徴とする請求項29に記
載の方法。
【0078】
【発明の効果】本発明によれば、多数のワークステーシ
ョン・ユーザの各々が会議時にポインタをコントロール
できるようにすると共に、各ポインタがユーザと明瞭に
関連づけられる通信会議サポート・システムが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された通信及びビデオ会議
サポートシステムのブロック図である。
【図2】図1に示されたユーザ・ワークステーションの
ディスプレイ・スクリーンにおける1つの表示である。
【図3】図1に示されたユーザ・ワークステーションの
ディスプレイ・スクリーンにおける1つの表示である。
【図4】図1に示されたユーザ・ワークステーションの
ディスプレイ・スクリーンにおける1つの表示である。
【図5】図1に示されたユーザ・ワークステーションの
ディスプレイ・スクリーンにおける1つの表示である。
【図6】図1に示されたユーザ・ワークステーションの
ディスプレイ・スクリーンにおける1つの表示である。
【図7】図1に示されたユーザ・ワークステーションの
ディスプレイ・スクリーンにおける1つの表示である。
【図8】図1に示されたユーザ・ワークステーションの
ディスプレイ・スクリーンにおける1つの表示である。
【図9】図1に示された会議サポート・システムによっ
て維持されたユーザ識別/ノード・テーブルを示す。
【図10】図1に示された会議サポート・システムによ
って維持された会議参加者テーブルのデータ・フィール
ドを示す。
【図11】図1に示された会議サポート・システムによ
って実行される処理ステップの流れ図である。
【図12】図1に示された会議サポート・システムによ
って実行される処理ステップの流れ図である。
【図13】図1に示された会議サポート・システムによ
って実行される処理ステップの流れ図である。
【図14】図1に示された会議サポート・システムによ
って与えられるもう1つのディスプレイ・スクリーン・
フォーマットを示す。
【符号の説明】
10 会議サポート・システム 12 第1ユーザ・ワークステーション 14 第2ユーザ・ワークステーション 16 第3ユーザ・ワークステーション 20 ネットワーク通信線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−276892(JP,A) 特開 平5−316506(JP,A) 特開 平6−139042(JP,A) 特開 平3−257517(JP,A)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1ユーザ・ワークステーショ
    ン及び第2ユーザ・ワークステーションを含む、ネット
    ワークに接続されている複数のユーザ・ワークステーシ
    ョンを有する通信会議をサポートする方法であって、該
    複数のユーザ・ワークステーションの各々は表示装置と
    マウス・ボタンを有するマウス・ポインタ装置とを含
    み、該マウス・ポインタ装置は各ユーザ・ワークステー
    ションの表示装置上に表示されるポインタ・アイコンを
    制御することを特徴とし、 各前記ユーザ・ワークステーションにおける表示装置の
    会議ウインドウに会議参加者を示す表示を発生するステ
    ップと、 第1の会議参加者が自分のワークステーションのマウス
    ・ポインタ装置におけるマウス・ボタンを押した時を決
    定するステップと、 前記マウス・ボタンを押した前記第1の会議参加者のポ
    インタ・アイコンの表示装置における位置を決定するス
    テップと、 前記マウス・ボタンを押した前記第1の会議参加者を示
    す表示と、前記マウス・ボタンを押した前記第1の会議
    参加者のポインタ・アイコンの位置とを結ぶ線を前記第
    1の会議参加者以外の会議参加者の表示装置上に表示す
    るステップと、 を含む方法。
  2. 【請求項2】前記マウス・ボタンを押した前記第1の会
    議参加者を示す表示と、前記マウス・ボタンを押した前
    記第1の会議参加者のポインタ・アイコンの位置とを結
    ぶ線がポインタ矢印であり、前記第1の会議参加者のワ
    ークステーションの表示装置上において、前記第1の会
    議参加者のポインタ・アイコンの位置を示すポインタの
    形状が、前記ポインタ矢印の形状とは異なることを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】会議に参加する各ワークステーションの識
    別子及び該ワークステーションの表示装置におけるマウ
    ス・ポインタ・アイコンの位置の識別子を有する会議参
    加者テーブルを維持するステップを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記マウス・ボタンを押した時を決定する
    ステップは、メッセージ・ソース・ワークステーション
    及びメッセージ・ターゲット・ワークステーションを識
    別するヘッダ・フィールド及びマウス・ボタン状態を表
    すデータ・フィールドを含むネットワーク情報パケット
    ・メッセージを発生するステップを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ポインタ・アイコンの表示装置におけ
    る位置を決定するステップはネットワーク情報パケット
    を発生するステップを含み、該ネットワーク情報パケッ
    トを発生するステップはマウス・ポインタ・アイコンの
    位置を表すデータを発生するステップを含むことを特徴
    とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記ネットワーク情報パケット・メッセー
    ジを発生するステップは前記データ・フィールドにおい
    て会議ウインドウ位置の情報を与えるステップを含むこ
    とを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記ポインタ・アイコンの表示装置おける
    位置を決定するステップは、メッセージ・ソース・ワー
    クステーション及びメッセージ・ターゲット・ワークス
    テーションを識別するヘッダ・フィールド及びマウス・
    ポインタ・アイコンの位置を表すデータ・フィールドを
    含むネットワーク情報パケット・メッセージを発生する
    ステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】前記各会議参加者の表示を発生するステッ
    プは各会議参加者のビデオ・イメージを生成するステッ
    プ及び前記ネットワークを介して各会議参加者のワーク
    ステーションに該ビデオ・イメージを送信するステップ
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記ビデオ・イメージを生成するステップ
    は前記ビデオ・イメージのディジタル表示を発生するス
    テップを含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】少なくとも第1ユーザ・ワークステーシ
    ョン及び第2ユーザ・ワークステーションを含む、ネッ
    トワークに接続されている複数のユーザ・ワークステー
    ションを有する通信会議システムであって、該複数のユ
    ーザ・ワークステーションの各々は表示装置とマウス・
    ボタンを有するマウス・ポインタ装置とを含み、該マウ
    ス・ポインタ装置は各ユーザ・ワークステーションの表
    示装置上に表示されるポインタ・アイコンを制御するこ
    とを特徴とし、 各前記ユーザ・ワークステーションにおける表示装置の
    会議ウインドウに会議参加者を示す表示を発生する手段
    と、 第1の会議参加者が自分のワークステーションのマウス
    ・ポインタ装置におけるマウス・ボタンを押した時を決
    定する手段と、 前記マウス・ボタンを押した前記第1の会議参加者のポ
    インタ・アイコンの表示装置における位置を決定する手
    段と、 前記マウス・ボタンを押した前記第1の会議参加者を示
    す表示と、前記マウス・ボタンを押した前記第1の会議
    参加者のポインタ・アイコンの位置とを結ぶ線を前記第
    1の会議参加者以外の会議参加者の表示装置上に表示す
    る手段と、 を含む通信会議システム。
  11. 【請求項11】前記マウス・ボタンを押した前記第1の
    会議参加者を示す表示と、前記マウス・ボタンを押した
    前記第1の会議参加者のポインタ・アイコンの位置とを
    結ぶ線がポインタ矢印であり、前記第1の会議参加者の
    ワークステーションの表示装置上において、前記第1の
    会議参加者のポインタ・アイコンの位置を示すポインタ
    の形状が、前記ポインタ矢印の形状とは異なることを特
    徴とする請求項10に記載の通信会議システム。
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