JP2004317583A - 描画装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各ユーザの操作端末からの入力に対し排他制御を実質的に無くし、スムースな会議進行を行うことができるようになる。
【解決手段】描画サーバ100はネットワーク500を介して、各ユーザが操作する操作端末401乃至405と通信可能となっていて、各操作端末毎に描画レイヤをメモリ上に確保する。そして、各端末から座標データを受信した場合、送信元に割り当てた描画レイヤに対して描画処理を行っていく。そして、描画された各描画レイヤは合成され、プロジェクタ200を介してスクリーン300に共通の表示像として表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複数のユーザの操作する端末からの入力を、共有画面に表示する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年のネットワークの発展に伴い、コンピュータシステムを利用した電子会議システムが普及してきている。この電子会議システムの1つの形態に、1つの大画面表示装置を共有し、1つの端末の操作内容をその表示装置に反映させるシステムが存在する。表示装置としてはCRT、プロジェクタ等、様々なものが利用できる。
【0003】
最も一般的なのは、1台の端末での操作内容を上記表示装置に表示させ、会議参加者にプレゼンテーションする方式であろう。ただし、会議進行役は一人であり、他の参加者は受け身的にしか参加できない問題がある。
【0004】
上記問題に対し、会議参加者がそれぞれ端末を有し、共有表示装置を電子ホワイトボードとして利用するシステムがある。かかるシステムでは、参加者が積極的に参加することになるので、上記の問題は一応は解決する。
【0005】
しかしながら、或る端末Aからの入力途中に他の端末Bからの入力を受け付けるようにしてしまうと、端末Aでの入力中が無効となってしまうことになり、必然、各端末を有するユーザに混乱が生じることは避けられない。従って、かかるシステムの場合には、入力を許可する端末を常に1台にする必要があり、その為の入力排他制御が必要になる。
【0006】
上記のような電子ホワイトボードシステムの排他制御では、プレゼンテーション用に用意された画像に対し、参加者による自由描画が主な用途となることが多い。自由曲線の入力であるから、一回あたりの端末入力作業時間が長くなる傾向になる。すなわち、ある端末が独占的に入力権を保持し続け、結果的に、他の参加者の端末からの入力を受け付けない時間も長くなり、参加者が多ければ多いほど入力待ち時間は長くならざるを得ない。
【0007】
この欠点を解決する手段として、特許文献1に開示された「端末制御装置」においては、被操作端末の共有画面に表示された複数の処理対象への操作の競合を回避する提案がなされている。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−356008号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この特許文献1技術によれば、アプリケーションウインドウ毎に個別に操作権が設定されているため、同一ホワイトボードアプリケーションウインドウ内へ描画入力を行う事ができないという欠点がある。本来、共通の課題に対して各自の意見を反映させることが目的であるわけであるから、これでは未だ不十分と言わざるをえない。
【0010】
本発明はかかる問題点をも一掃し、各ユーザの操作端末からの操作の入力に対して排他制御を実質的に無くし、スムースな会議進行を行うことができる技術を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、例えば本発明の画像形成装置の制御方法は以下の工程を備える。すなわち、
座標入力手段を有する複数の端末と通信可能であって、各端末より入力された座標データに基づく描画結果を共通の表示装置に表示する描画装置であって、
前記複数の操作端末と通信する通信手段と、
各操作端末毎に仮想的な描画レイヤを確保する確保手段と、
前記通信手段を介して座標データを受信した場合、送信元である操作端末を特定し、当該特定された送信元に割り当てた描画レイヤに対して前記座標データに基づく描画を行う描画手段と、
該描画手段での描画処理で描画された複数の描画レイヤを合成する合成手段と、
該合成手段の合成結果を共通の表示装置に出力する出力手段とを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を説明する。
【0013】
図1は実施形態における会議システムの全体構成図である。
【0014】
図中、100は本システムの中核を成し、共有表示画面の表示情報の生成並びに表示をおこなわせる端末である。200は端末100の表示情報を投影するプロジェクタ装置であり、300は表示スクリーンである。なお、端末100自身の表示画面がある程度以上のサイズを有する場合には、その表示装置そのものが共有表示装置として機能できるので、必ずしもプロジェクタ200、スクリーン300は必須ではない。なお、端末200には、予めプレゼンテーション用のアプリケーション並びに後述する描画サーバとして機能するプログラムが実行可能となっている。
【0015】
401乃至405は会議参加者が利用する操作端末(PDA、ノートPC等)であって、少なくとも座標の入力機能を有するものである。その入力方式は問わないが、ペン入力であればペンアップ/ダウン、マウス(登録商標)であればボタン押下/非押下の状態情報と共に入力した座標データを端末100に送信する。なお、操作端末401乃至405と端末100とはネットワーク500を介して接続されるが、その接続形態は有線、無線(図示のアクセスポイント501を利用する)を問わないし、操作端末の数も5台に限らず幾つでも構わない。502は集線装置(ハブ)である。なお、全ての操作端末が無線通信機能を有するのであれば、端末100にその送受信機能の装置が設けるだけで良いので、必ずしもLAN等の施設を必要とするものでもない。
【0016】
本実施形態では、上記構成において、端末100は各操作端末401乃至405で入力した座標を実質的に同時に受信を行なうことを許容し、尚且つ、その結果を実質的に同時に反映させることを可能とするものである。
【0017】
端末100では、各端末からの受信した状態情報並びに座標データに基づき、その自由曲線(前回のペンダウン時の座標と今回のペンダウン時の座標位置との間を直線で描画する)を描画することになる。換言すれば、操作端末401乃至405にとって端末100は、描画依頼するサーバとして機能することになる。これ以降、混乱を避けるため、端末100を描画サーバとし、操作端末401乃至405として説明する。
【0018】
図2は実施形態における描画サーバ100のブロック構成図である。なお、実施形態の描画サーバ100はパーソナルコンピュータ等の汎用情報処理装置で構築している。
【0019】
図示において、101は装置全体の制御を司るCPUであり、102はブートプログラムやBIOS等を記憶しているROMである。103はCPU101のワークエリアとして利用するRAMであって、ここにOSをはじめ実施形態での描画サーバ(詳細は後述)として機能するプログラムがロードされ、実行されることになる。104はOS、描画サーバとして機能するプログラム、各種アプリケーションやデータファイル等が記憶されるハードディスク装置である。105ネットワーク500に接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)ワークカードである。106はビデオメモリを内蔵し、CPU101の制御の下で描画処理及び表示用のビデオ信号を生成し出力する表示制御部である。ビデオ信号は、CRTや液晶表示装置に代表されるモニタ107に出力すると共に、プロジェクタ200にも出力することになる。モニタ107は描画サーバ100の操作者が本システムを管理を行うためのGUIとして機能することになるので、プロジェクタ200により表示される情報と異なっている。108、109は描画サーバの標準入力装置として機能するキーボード、マウス等のポインティングデバイスである。
【0020】
さて、上記構成において、本描画サーバ100として機能しはじめると、各操作端末401乃至405からのログインを許可する。このとき、各操作端末を識別するための端末ID(ネットワークアドレスでも構わない)、及び、各端末に割り当てる描画レイヤを設定し、管理テーブルとしてRAM103上に構築する。図3はその管理テーブルの内容である。
【0021】
図示に示す如く、ログインした操作端末のID(ネットワークアドレスでも良い)、描画するレイヤを特定するレイヤID、更には、その端末からの座標データを反映させる座標空間を示すレイヤ情報、更に、そのレイヤを表示するか否かの表示フラグ(「1」の場合表示、「0」の場合は非表示)で構成される。このテーブルへの登録は、ログイン順に行ない、デフォルトでの許可するレイヤ情報である座標空間は、左上隅、右下隅の矩形領域で表現した場合(0、0)−(800、600)である。この座標空間は、プロジェクタ200で表示する描画ウインドウのサイズでもあるが、描画サーバ100の操作者は、このテーブルの内容をモニタ107に表示させ(スクリーン300には表示されない)、適宜そのレイヤ情報を変更することもできる。
【0022】
上記のようにして各操作端末401乃至405のログイン処理が行われると、その操作端末が有するポインティングデバイスを用いての座標データが描画サーバ100への出力が許容されることになる。描画サーバ100は、ネットワークを介して座標データ及び状態情報を同時に受信可能であり、その送りも元を識別し、上記テーブルを参照してそれぞれの描画すべきレイヤを特定する。そして、その特定されたレイヤに対しそれぞれの要求に応じて同時に描画する。各レイヤはRAM103に確保されるものとし、全レイヤの論理和結果が表示制御部106に転送され、プロジェクタ200を介してスクリーン300に表示されることになる。実施形態の場合、描画ウインドウのサイズが800×600であるので、1画素8ビット(256色)とした場合、約480KBのメモリを消費することになる。勿論、2値表示で良いのであれば、60KBと非常に少ないメモリで1レイヤ分を確保できる。
【0023】
なお、当業者であれば容易に推察されるであろうが、コンピュータでの処理である以上、座標データの受信処理及び描画処理は、厳密な意味で「同時」に行うことはできない。しかしながら、各処理は瞬時に行われるものであり、タイムシェアリングで行われるものであるので、ユーザからすれば、座標データの受信及び描画&表示は同時に行われてるのと等価であるのは明らかであろう。
【0024】
図4はスクリーン300に表示された状態を示し、図示の符号11、12、13はそれぞれ別々の操作端末から、同時に入力され、描画された例であり、符号10は描画ウインドウである。
【0025】
図5は、各レイヤ毎の描画処理結果を示しており、個々の操作端末毎に独立したレイヤが割り当てられていることを示すものでもある。図示の符号21乃至23がレイヤを示し、レイヤ21は操作端末A用、レイヤ22は操作端末B用、レイヤ23は操作端末C用のそれぞれのレイヤであって、それぞれの操作端末から受信した座標に従って描画されていることを示している。符号24は、実際に表示する描画ウインドウを示し、このウインドウ24には、予め作成された議題や議論の基礎となる情報を表示するためのものである。これらレイヤ21乃至24の反映結果は、図6に示すようになるので、結果的に図4に示すような表示が可能となる。
【0026】
なお、描画サーバ100のモニタ107には、共有のスクリーン300とは異なる、その操作者用の管理用GUIが表示されることは既に説明した。描画サーバ100の操作者は、図3の管理テーブルを修正することで、スクリーン300に表示される内容を制御することが可能となる。例えば、個々の操作端末に割り当てたレイヤ情報を変更することで、図7に示す如く、個々の操作端末に異なる描画領域を設定することもできる。この場合、各レイヤは、図8に示すように、互いに重ならない関係で管理されることになる。また、例えば、図3に示す如く、レイヤL2の表示フラグを0に設定すると、該当するレイヤを非表示にもできる。表示フラグを0にしたレイヤL2が図5のレイヤ22である場合には、スクリーン300には「矢印」形の自由曲線は表示されなくなる。
【0027】
また、映像サーバ100の操作者は、例えば図3の操作端末IDに対して、複数のレイヤを割り当てることも可能である。例えば、図3では、操作端末ID1にはレイヤL1を割り当てているが、これをL1及びL3とすると、その操作端末IDから受信した描画はレイヤL1、L3の両方に対して行うことになる。
【0028】
さて、実施形態の場合、操作端末401乃至405のユーザは、スクリーン300の表示画面を見ながら、自身が有する端末から座標を入力することになるので、入力した結果がスクリーン300のどの位置に反映されるのかが分からないと操作上不便であるし、混乱することになるであろう。
【0029】
通常、図形等の描画を行う場合に限らず、GUI環境下においては、ポインティングデバイスに連動するカーソルの表示位置を変更して、描画位置を確認することになる。このカーソルの表示位置の制御はOSが管理することになり、そのカーソルは1つしか存在しない。実施形態の場合、描画サーバ100のモニタ107に表示するカーソルがこれに対応することになる。
【0030】
従って、各操作端末401乃至405のユーザそれぞれが、スクリーン上で目視確認するカーソルは別途作成し、アプリケーションレベルでその位置を管理する必要になる。表現を区別するため、これ以降、描画サーバ100のモニタ107に表示されるカーソルをシステムカーソルと呼び、各操作端末401乃至405で遠隔操作するカーソル(描画サーバのプログラムによって生成し、表示位置を管理するカーソル)をリモートカーソルと呼ぶこととする。
【0031】
ここで注意したいのは、各操作端末401乃至405のそれぞれのユーザは、自身が操作するリモートカーソルがいずれであるのかを判別可能にすることである。実施形態では、この問題を解決するため、各リモートカーソルの色を異なるようにし、各操作端末のユーザに自身が操作するカーソルを判別できるようにした。このとき、描画レイヤの1画素当たり1ビットとして割り当てた場合には、描画レイヤでは色を表現できないので、各操作端末に共通のカラー画像用の描画レイヤを確保し、そこに各操作端末の異なる色のリモートカーソルイメージを描画するようにすれば実現できる。なお、ログインする際にユーザ名を入力させ、ログインユーザ名を付随したリモートカーソルを表示することでも区別できるので、必ずしも色によって限定されるものではない。要するに、個々のリモートカーソルの表示形態が互いに区別が付くように異なっていればよい。
【0032】
以下、実施形態における描画サーバ100の具体的な処理内容を図9乃至図10のフローチャートに従って説明する。
【0033】
図9は、操作端末が実施形態における描画サーバ100にログイン要求してきた場合の処理手順を示している。
【0034】
先ず、ステップS1でログインの要求があったか否かを判断し、ログイン要求であると判断した場合には、そのユーザ(操作端末)用に描画レイヤを確保する処理を行う(ステップS2)。ステップS3では、その描画レイヤが確保できたか否かを判断し、確保できない(メモリが足りない)と判断した場合には、ステップS4で描画サーバ100のモニタ107にその旨のエラーメッセージを表示する。
【0035】
また、確保できたと判断した場合には、ステップS5に進んで、図3に示した管理テーブルに登録する。そして、ステップS6に進み、確保したレイヤーに初期状態のリモートカーソルを描画し、表示させる。なお、このとき、表示するカーソルの近くに、ログインしたユーザ名を利用して、「xxxさんの使用するカーソルです」等のメッセージを表示したリモートカーソルの近傍に表示させるようにすると、分かりやすい。
【0036】
以上の動作を、使用する操作端末の数分繰り返すことになり、図3に示すテーブルが構築されることになる。これ以降、ログインが許可された操作端末は、リモート座標入力装置として機能することになるので、そのユーザが指定した座標データ及び状態情報を描画サーバ100に送信することになる。
【0037】
図10は描画サーバ100が、上記の座標データ及び状態情報を受信した場合の処理を示している。
【0038】
ステップS11では、データを受信したか否かを判断する。受信したと判断した場合には、ステップS12に進んで送り元がログイン許可した操作端末であるか否かの認証処理を管理テーブルを参照することで判定する。ログイン不許可の端末である判断した場合には、そのデータに対する処理は行わない。一方、ログイン許可した端末からのデータであると判断した場合、処理はステップS13に進んで、そのユーザに割り当てた描画レイヤを決定し、ステップS14に進んで、今回受信した座標データに従い、決定した描画レイヤ中の従前に描画したリモートカーソルのイメージの位置を変更(従前のリモートカーソルイメージを消去し、今回の座標データに基づくリモートカーソルイメージの展開)を行なう。勿論、座標データの送出元の表示フラグが「0」の場合には、カーソルの移動のための描画処理は行わない。
【0039】
この後、ステップS15に進み、描画要求であるか否かを判断する。描画要求であるか否かの判定は、前回及び今回のペンアップ/ダウン状態、もしくはボタン押下/非押下状態で判断する。
【0040】
説明を簡単なものとするため、ペン入力の場合には、次の通りである。
前回の状態 今回の状態 判別結果
ペンダウン ペンダウン 前回と今回の座標位置間に線を描画する。
ペンダウン ペンアップ 前回と今回の座標位置間に線を描画する。
ペンアップ ペンダウン 描画しない。
ペンアップ ペンアップ 描画しない。
【0041】
上記の条件で「描画しない」(単にリモートカーソルの移動更新)と判断した場合には、ステップS16の処理をスキップし、ステップS17に進む。
【0042】
一方、描画要求であると判断した場合には、ステップS16に進み、該当する描画レイヤに線を描画する。ただし、ステップS14と同様、注目操作端末の表示フラグが「0」の場合には描画処理は行わない。
【0043】
なお、上記の説明から明らかなように、前回の座標及び状態情報を記憶保持することになるが、これは1つの操作端末に対するものです。すなわち、ログインしている操作端末がn台存在する場合には、それぞれが独立して前回の座標データ及び状態情報を記憶保持することになる。
【0044】
処理はいずれの場合にもステップS17に進むが、このステップS17では各レイヤの合成処理を行ない、その結果を表示制御部106に出力して、プロジェクタ200に出力する処理を行わせることになる。このステップS17の詳細は、図11に示す処理で良いであろう。
【0045】
先ず、ステップS21において、合成処理が必要が否かを判断する。この判断は、注目描画レイヤに対してリモートカーソルの描画更新処理を行った場合、或いは、注目描画レイヤの表示フラグが「1」であり、線(ストローク)の描画処理を行った場合のいずれか一方が満足する場合に合成するものとして判定する。合成する必要ありと判断した場合には、表示フラグが「1」となっている描画レイヤを合成処理を行う。そして、ステップS23で合成結果を表示制御部106に出力し、表示しようとする画像を更新する。
【0046】
なお、ステップS21で合成する必要はないと判断した場合、注目描画レイヤに変化がなかったことになるので、表示制御部106には出力しない。従って、表示制御部106は従前の保持している画像データを表示出力することになる。
【0047】
以上説明したように本実施形態によれば、1つの共有表示画面に、複数の操作端末からの入力結果が実質的に同時に反映することになるので、各操作端末の排他制御を行う必要はなくなり、且つ、操作端末のユーザは自由なタイミングで自由な入力を行うことが可能となる。
【0048】
なお、実施形態では、描画サーバ100が有するモニタ107には、スクリーン300とは別の表示を行うものとして説明したが、同じであっても良い。この場合、描画サーバ100も会議システムの操作端末として利用することができるようになる。ただし、管理テーブルを編集する等の作業を行うこともあり得るので、操作端末モードと、管理モードとを繰り替える手段(特定のキー操作で行う)ことが必要となるであろう。
【0049】
また、実施形態では、描画処理について説明したが、場合によっては、一旦描画した内容を消去したいということもあり得る。これに対応させるためには、各操作端末から描画サーバ100に送信するデータには、
1.座標データ(座標を特定する所定ビット数)
2.ペン(ボタン)アップ/ダウンの1ビット
3.描画/消去を区別する1ビット
が含まれることが望ましい。
【0050】
1,2については説明するまでもないであろうが、3については操作端末側では描画のため座標入力であるか、消去のための座標入力であるのかを区別する指示手段が必要になる。操作端末がノートPC等であれば、キーボード上の所定のキーを押下しながらの座標入力の場合に消去モードとしたデータを作成し送信することで実現できる。特に、マウスには通常複数のボタンが設けられているので、一方のボタン押下の場合には描画、もう一方を押下した場合には消去する等にも利用できる。また、PDA等の場合には、ペン入力領域の一部を描画、消去の指示のための指示入力領域として確保し、それ以外の領域を描画サーバに通知する座標入力領域として機能させ、指示領域で座標入力モードを適宜切り換え、その上で描画サーバ100に送信する座標入力領域を指定することで実現できよう。
【0051】
一方、描画サーバ100での処理は非常に簡単である。すなわち、消去とは指示された座標のドットを0(もしくは背景色)で描画することと等価であるからである。すなわち、描画/消去の違いは描画するドットの情報(色)が異なるだけで、実質的に同じ処理で良い。ただし、消去の場合、1ドット単位の座標入力ではなく、ある程度の面積(例えば3×3ドット)を消去する対象とすることが望ましい。ここで注目したい点は、或る操作端末が消去操作のための座標入力を行っているとき、その入力中の座標が、たまたま他の操作端末での描画内容と重複したとしても、他人の描画内容には全く影響を与えない点である。なぜなら、実施形態の場合、各操作端末にはそれぞれ固有の描画レイヤが割り当てられておおり、その描画レイヤ内でしか、描画/消去が行えないからである。
【0052】
更に、描画サーバ100の操作者は、議題等が進み、次のページの表示を行う等の作業を行う場合に備え、従前に表示されたページに、各操作端末から書き込まれた内容を一括して消去する手段を設けることが望ましい。この処理は、その旨の指示を与えたとき、全描画レイヤを無条件に消去する処理を行えば良いの説明するまでもないであろう。
【0053】
<第2の実施形態>
上記実施形態(第1の実施形態)では、複数の操作端末を操作しているユーザは、共通な表示画面に表示されたそれぞれのカーソルを見ながら入力を行うものであった。すなわち、表示画面(実施形態ではスクリーン300)上には複数のカーソルが表示されることになる。上記の如く、5台程度の比較的小人数での会議の場合にはさしたる問題とはならないが、多数の操作端末の場合、多数のリモートカーソルが移動して見えることになるので、不快感を与えることが予想される。そこで、本第2の実施形態では、これを解決する例を説明する。
【0054】
本第2の実施形態における前提条件は、各操作端末には表示装置が設けられ、その表示装置にはスクリーン300の内容を表示する。ただし、スクリーン300及び操作端末が有する表示画面には、リモートカーソルを表示せず、ステップS16での描画結果のみを表示するべく、描画サーバは描画結果を合成してログインしている各操作端末及びスクリーン300に表示させる。
【0055】
操作端末側の操作者は、他人が描画した内容が自身の表示画面に反映されていく様を確認しつつ、自身の入力はその操作端末が有するシステムカーソルを操作して描画するだけで良い。タッチパネルが前面に設けられた表示画面の場合には、システムカーソルすら表示する必要もないであろう。
【0056】
本第2の実施形態を実現するためには、第1の実施形態での描画サーバの処理中のカーソルの表示や更新処理を除くようにし、且つ、図10における表示処理(ステップS17)では、合成結果をログインしている全操作端末に送信し、表示させれば良いであろう。各操作端末では、入力した座標データ及び状態情報(タッチ式パネルの場合には、タッチした場合にのみ座標データが発生するので状態情報も不要となる)を描画サーバに送信し、描画サーバから送信されてきた合成後の画像を表示する機能があれば良い。
【0057】
なお、会議に参加しているものの、操作端末を持っていない参加者はスクリーン300を見ることになる。従って、本第2の実施形態の場合には、操作端末を適当に使いまわしする場合に適しているとも言える。
【0058】
以上説明したように本第2の実施形態によれば、共有表示画面に複数のリモートカーソルが表示されることがなくなるので、第1の実施形態の効果に加えて、違和感のないシステムを構築できるようになる。
【0059】
なお、実施形態では、描画レイヤの確保、及び、合成処理をソフトウェアでもって実現する例を説明したが、予め複数のビデオメモリと、それらを合成する回路を設けることで、ハードウェアでもって実現することも可能であるので、上記実施形態によって本発明が限定されるものではない。
【0060】
実施形態では、その特徴となる部分は描画サーバ100にあるが、その描画サーバ100そのものの構成はパーソナルコンピュータ等の汎用情報処理装置で実現できる。すなわち、本発明は、複数の操作端末と通信するためのハードウェアを必要とするものの、その中核を成すものはコンピュータプログラムでもって実現していると言える。従って本発明はコンピュータプログラムもその範疇とするのは明らかである。また、通常、コンピュータプログラムはCDROM等のコンピュータ可読記憶媒体に記憶もしくは格納されていて、コンピュータにセットしてシステムにコピーするもしくはインストールすることで実行可能となるわけであるから、本発明はかかるコンピュータ可読記憶媒体をもその範疇とすることも明らかである。
【0061】
以上説明したとおり、本実施形態によれば、共有画面を用いた電子描画装置の描画アプリケーションに対し複数端末から同時に手書き入力による描画要求がある場合において、端末からの同時描画入力可能な描画手段を提供する事ができるため、会議参加者は他の入力端末からの入力操作待ちをすることなく円滑な会議進行をする事ができる。
【0062】
また入力端末に割り当てられたレイヤ毎に表示/非表示の切替えが可能なため、表示したい入力端末の描画情報のみを表示させる事が出来、目的となる描画情報を容易に抽出できるという効果が得られる。
【0063】
さらに描画ウインドウ領域を分割する形で各レイヤを配置した場合においては、配置されたレイヤ位置にはそのレイヤと関連付けられている端末の描画オブジェクトしか表示されていないため、自分の描画したオブジェクトと他の参加者(端末)の描画したオブジェクトを容易に判別できるという効果が得られる。
【0064】
以上であるが、本発明にかかる技術事項を実施態様として列挙すると次のようになる。
【0065】
[実施態様1] 座標入力手段を有する複数の端末と通信可能であって、各端末より入力された座標データに基づく描画結果を共通の表示装置に表示する描画装置であって、
前記複数の操作端末と通信する通信手段と、
各操作端末毎に仮想的な描画レイヤを確保する確保手段と、
前記通信手段を介して座標データを受信した場合、送信元である操作端末を特定し、当該特定された送信元に割り当てた描画レイヤに対して前記座標データに基づく描画を行う描画手段と、
該描画手段での描画処理で描画された複数の描画レイヤを合成する合成手段と、
該合成手段の合成結果を共通の表示装置に出力する出力手段と
を備えることを特徴とする描画装置。
【0066】
[実施態様2] 更に、前記送信端末それぞれのための座標入力の指標となるリモートカーソルイメージを、互いに異なる形態で描画する第2の描画手段を備えることを特徴とする実施態様1に記載の描画装置。
【0067】
[実施態様3] 更に、前記合成手段での合成結果を、各操作端末の表示画面に表示させるため、送信する送信手段を備えることを特徴とする実施態様1に記載の描画装置。
【0068】
[実施態様4] 更に、描画装置の制御を行うための指示手段と、
前記共通の表示装置とは別体の第2の表示装置と、
前記指示手段及び前記第2の表示手段を用いて前記描画レイヤに関するパラメータを変更する変更手段とを備えることを特徴とする実施態様1乃至3のいずれか1項に記載の描画装置。
【0069】
[実施態様5] 前記変更手段は、各描画レイヤのサイズ、位置、表示/非表示の少なくとも1つのパラメータを変更することを特徴とする実施態様4に記載の描画装置。
【0070】
[実施態様6] 座標入力手段を有する複数の端末と通信可能であって、各端末より入力された座標データに基づく描画結果を共通の表示装置に表示する描画装置の制御方法であって、
前記複数の操作端末と通信する通信工程と、
各操作端末毎に仮想的な描画レイヤを確保する確保工程と、
前記通信工程を介して座標データを受信した場合、送信元である操作端末を特定し、当該特定された送信元に割り当てた描画レイヤに対して前記座標データに基づく描画を行う描画工程と、
該描画工程での描画処理で描画された複数の描画レイヤを合成する合成工程と、
該合成工程の合成結果を共通の表示装置に出力する出力工程と
を備えることを特徴とする描画装置の制御方法。
【0071】
[実施態様7] 座標入力手段を有する複数の端末と通信可能であって、各端末より入力された座標データに基づく描画結果を共通の表示装置に表示する描画装置として機能するコンピュータプログラムであって、
前記複数の操作端末と通信する通信手段と、
各操作端末毎に仮想的な描画レイヤを確保する確保手段と、
前記通信手段を介して座標データを受信した場合、送信元である操作端末を特定し、当該特定された送信元に割り当てた描画レイヤに対して前記座標データに基づく描画を行う描画手段と、
該描画手段での描画処理で描画された複数の描画レイヤを合成する合成手段と、
該合成手段の合成結果を共通の表示装置に出力する出力手段
として機能することを特徴とするコンピュータプログラム。
【0072】
[実施態様8] 実施態様7に記載のコンピュータプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、各ユーザの操作端末からの入力に対し排他制御を実質的に無くし、スムースな会議進行を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における会議システムの全体構成図である。
【図2】実施形態における描画サーバ100のブロック構成図である。
【図3】実施形態の描画サーバ100で作成される管理テーブルの例を示す図である。
【図4】描画結果の一例を示す図である。
【図5】描画処理が各レイヤに対して行われる様を示す図である。
【図6】各レイヤと描画ウインドウに描画されている内容を合成した例である。
【図7】実施形態におけるレイヤと描画ウインドウの他の例を示す図である。
【図8】図7の例を実現するためのレイヤ構造を示す図である。
【図9】本実施形態における描画サーバにおけるログイン処理手順を示すフローチャートである。
【図10】実施形態における描画サーバにおける描画処理手順を示すフローチャートである。
【図11】図10における表示処理の詳細を示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 座標入力手段を有する複数の端末と通信可能であって、各端末より入力された座標データに基づく描画結果を共通の表示装置に表示する描画装置であって、
    前記複数の操作端末と通信する通信手段と、
    各操作端末毎に仮想的な描画レイヤを確保する確保手段と、
    前記通信手段を介して座標データを受信した場合、送信元である操作端末を特定し、当該特定された送信元に割り当てた描画レイヤに対して前記座標データに基づく描画を行う描画手段と、
    該描画手段での描画処理で描画された複数の描画レイヤを合成する合成手段と、
    該合成手段の合成結果を共通の表示装置に出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする描画装置。
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