JP2736921B2 - アルカリ徐放性樹脂水性エマルジョン - Google Patents

アルカリ徐放性樹脂水性エマルジョン

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水性防錆塗料などに用いられるアルカリ徐
放性樹脂水性エマルジョンに関するものである。
[従来の技術] 従来、船舶、橋梁、オイルタンクなどの建造物や、ク
レーンなどの機械類などの屋外に設置される鋼鉄製の構
築物は、風雨や直射日光による錆の発生を防止するため
に、その表面に防錆塗料が塗布されている。
このような防錆塗料としては、一般に、溶剤タイプの
油変性アルキド塗料が使用されている。近時、環境汚染
防止の面から水性塗料を使用することが試みられ、かか
る水性塗料として樹脂水性エマルジョンにメタ硼酸バリ
ウムなどの防錆顔料を分散させたものが使用されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このようなメタ硼酸バリウムなどの防
錆顔料を分散させた樹脂水性エマルジョンの水性防錆塗
料は、メタ硼酸バリウムが高価であり、しかも、水に分
散し難いために、メタ硼酸バリウムの添加量をあまり多
くすることができなく、防錆性を向上することに限界が
あった。
一方、ポルトランドセメントを樹脂水性エマルジョン
に後配合したポリマーセメントモルタルも知られている
が(特公昭62−25639号、同62−25640号各公報)、ポル
トランドセメントは水和反応により凝結硬化するため、
水性塗料として一液化が難しく、現場でセメントと樹脂
エマルジョンとを混合する必要があった。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、上記課題に鑑みて、高価なメタ硼酸バ
リウムを使用せず、しかも現場配合を必要としない、安
価で高性能の水性防錆塗料を製造することを目的とし
て、鋭意研究を重ねた結果、特定の無機質粒子を用い、
かつ、この無機質粒子をカプセル化して配合することに
よって、分散性及び添加量の限界を向上させることがで
き、しかも、一液での貯蔵安定性にもすぐれたエマルジ
ョンが得られるることを見出して、本発明を完成するに
至った。
すなわち、本発明は、 (A)重合性モノマー100重量部を、 (B)水中でアルカリ性を示す難水溶性無機質粒子5〜
100重量部の存在下に、 乳化重合させることによって得られたアルカリ徐放性樹
脂水性エマルジョンである。
[発明の具体的説明] (1)重合性モノマー(A) 前記(A)成分の重合性モノマーとしては、ビニル単
量体などがある。これらビニル単量体としては、メタク
リル酸n−プロピル(Tg81℃)、スチレン(Tg100
℃)、アクリルニトリル(Tg100℃)、メタクリル酸メ
チル(Tg105℃)、メタクリル酸(Tg130℃)、イタコン
酸(Tg130℃)、アクリルアミド(Tg153℃)、アクリル
酸2−エチルヘキシル(Tg−85℃)、アクリル酸n−ブ
チル(Tg−54℃)、アクリル酸エチル(Tg−22℃)、ア
クリル酸イソプロピル(Tg−5℃)、メタクリル酸2−
エチルヘキシル(Tg−5℃)、アクリル酸n−プロピル
(Tg8℃)、メタクリル酸n−ブチル(Tg20℃)、酢酸
ビニル(Tg30℃)、アクリル酸t−ブチル(Tg45℃)、
メタクリル酸2−ヒドロキシエチル(Tg55℃)、メタク
リル酸エチル(Tg65℃)、メタクリル酸イソブチル(Tg
67℃)、塩化ビニル(Tg79℃)、塩化ビニリデン(Tg−
18℃)、エチレンなどが挙げられる。また、これらビニ
ル単量体は単独で、又は二種以上を混合して使用するこ
ともできる。
これら重合性モノマーの種類や使用量は、得られるエ
マルジョンの使用温度を考慮して、得られる樹脂のガラ
ス転移点を目安として決定する。例えば、エマルジョン
を室温(20℃)で用いる場合には、エマルジョン中の樹
脂のガラス転移点が−65℃〜+20℃となるもの中から選
択される。また、強制乾燥(60〜200℃)を行なう場合
には、得られる水性エマルジョン樹脂のガラス転移点が
+20〜80℃の温度となるもの中から選らばれる。
さらに、前記重合性モノマーのビニル単量体の一成分
として、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、無水
マレイン酸などの不飽和カルボン酸を前記ビニル単量体
成分の使用量の0.1〜3重量%の割合で用いることは、
被着材(金属)に対する皮膜の密着性を高めるのに有用
である。
したがって、乳化重合に供される好ましいビニル単量
体は、 (a)スチレン、アクリロニトリル、メタクリル酸低級
アルキル(C1〜C3)エステルにより選ばれた単量体 20〜80重量% (b)アクリル酸低級アルキル(C1〜C8)エステル 30〜70重量% (c)不飽和カルボン酸 0.1〜3重量% (d)アクリルアミド、フェニルマレイミド、メチロー
ルアクリルアミド 0〜10重量% (e)その他の単量体 0〜20重量% の混合物である。
(2)難水溶性無機質粒子(B) 前記重合性モノマーを乳化重合するに際して存在させ
る(B)成分の水中でアルカリ性を示す難水溶性無機質
粒子としては、20℃で水100g中に5g以下、好ましくは3g
以下の量でしか溶解しない難水溶性の無機質粒子が使用
される。
このような無機質粒子としては、一般に、CaO、Ca(O
H)、普通ポルトランドセメント、マグネシアセメン
ト、早強ポルトランドセメントなどがあるが、これらの
無機質粒子の中では、普通ポルトランドセメントが安価
で好ましい。
ただし、ポルトランドセメント、マグネシアセメン
ト、早強ポルトランドセメント等のセメント類は、水と
の水和反応で凝集するので、水と混合した後はできるだ
け早くビニル単量体の乳化重合を開始させることが好ま
しい。また、セメントの水和反応を制御する理由で、グ
ルコン酸ソーダ等の水和反応遅延剤を添加してもよい。
これら難水溶性無機質粒子は、一般に、粒径が0.1〜1
00μm、好ましくは0.5〜15μmのものが使用される。
(3)保護コロイド(C) 前記(A)及び(B)の必須成分以外に、(C)成分
として保護コロイドを用いることが好ましい。
保護コロイドは、樹脂水性エマルジョン中の難水溶性
無機質粒子の分散を均一に保持して本発明の樹脂水性エ
マルジョンを塗料として使用したときの防錆性能のむら
を無くすと共に、乳化重合してビニル単量体の重合物に
よる難水溶性無機質粒子のカプセル化を助ける効果を有
し、前記(A)成分の乳化重合を行なう際に、(B)成
分の難水溶性無機質粒子と共存させることが好ましい。
このような保護コロイドとしては、例えばヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドンなどがある。
保護コロイド剤は、ビニル単量体100重量部に対して2
〜20重量部の割合で用いる。
(4)乳化重合 前記重合性モノマーの乳化重合方法は、前記難水溶性
の無機質粒子を存在させることを除けば、公知の乳化重
合方法と同様の方法で実施することができる。
(5)量比 前記(B)成分の難水溶性無機質粒子の使用量は、
(A)成分の重合性モノマー100重量部に対して5〜100
重量部の割合で使用することが重要である。この難水溶
性の無機質粒子の使用量が、上記範囲よりも多すぎると
重合安定性が損なわれ、また、少なすぎるとアルカリ徐
放量が少なすぎ、防錆性等の長期持続効果が発揮されな
い。
(6)その他の添加剤 このようにして製造された本発明のアルカリ徐放性樹
脂水性エマルジョンは、その防錆性等の特性を損なわな
い限度で、難水溶性無機質粒子の不存在下に製造された
樹脂水性エマルジョンを更に混合することができる。
また、従来の樹脂水性エマルジョンと同様に、各種の
添加剤を配合することができる。これらの添加剤はその
目的に応じて乳化重合開始前又は乳化重合後に配合され
る。このような添加剤としては、例えば、可塑剤、消泡
剤、沈降防止剤、流動調整剤、凍結防止剤、低級アルコ
ール、顔料、染料、砂、充填剤、湿潤材、撥水剤、風合
調節剤、pH調節剤などがある。
(7)アルカリ徐放性樹脂水性エマルジョン このようにして製造された本発明のアルカリ徐放性樹
脂水性エマルジョンは、(B)成分の水中でアルカリ性
を示す難水溶性無機質粒子の存在下に(A)成分の重合
性モノマーを乳化重合させるので、その生成物は、
(B)成分の難水溶性無機質粒子の周りを(A)成分の
重合性モノマーの重合体で被覆した構造の重合体組成物
が均一に水に分散した状態、あるいは、(A)成分の重
合性モノマーによる単独の乳化重合体と、(B)成分の
難水溶性無機質粒子の周りを(A)成分の重合性モノマ
ーの重合体で被覆した構造の重合体組成物との混合物が
均一に水に分散した状態、のものである。
このような(B)成分の難水溶性無機質粒子の周りを
(A)成分の重合性モノマーの乳化重合体で被覆した樹
脂からなる水性エマルジョンは、水中でアルカリ性を示
す無機物を核にしたエマルジョンを水性防錆塗料用ベー
ス分散対として含有しているので、水性防錆塗料として
使用した際に、このベース分散体からアルカリ性を示す
難水溶性無機質粒子が徐々に溶出してくるために、被着
材を常にアルカリ性に保つことができる。従って、本発
明のアルカリ徐放性樹脂水性エマルジョンを用いた水性
防錆塗料は、メタ硼酸バリウム等の防錆顔料が無くても
長期間にわたって優れた防錆性を示すことができる。
しかも、(B)成分の難水溶性無機質粒子は(A)成
分の重合性モノマーの乳化重合体により被覆されている
ので、分散性も良好で、樹脂水性エマルジョン中に大量
に配合することができる。
また、(B)成分としてポルトランドセメントのよう
な水和反応性の無機物を用いた場合でも、樹脂皮膜によ
りカプセル化されているので、その水硬化反応が抑制さ
れ、長期の貯蔵安定性を有する。さらに、被覆の厚さに
よりセメントの水和反応性、すなわちアルカリ放出性を
制御できるので、より長期にわたりアルカリを放出させ
ることができる。
(8)用途 本発明のアルカリ徐放性樹脂水性エマルジョンは、防
錆塗料のベースとして用いることができる。
[実施例] 本発明のアルカリ徐放性樹脂水性エマルジョンについ
て、以下に実施例を挙げて更に説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
以下の実施例及び比較例において用いられる%及び部
は特に示さない限り重量基準である。
また、以下の実施例及び比較例において、製造した樹
脂水性エマルジョン及び水性防錆塗料の性能の測定は以
下の方法によった。
I.樹脂水性エマルジョン (1)重合安定性 ○ 良好 □ 凝集物若干発生 △ 凝集物多い × 凝固 (2)アルカリ放出性 樹脂水性エマルジョンを真空乾燥し、含有されている
難水溶性無機質粒子の割合が10重量部になるだけの乾燥
乳化重合物を水に分散させる。別に同量の水にセメント
10重量部を分散させ、両者を7日間室温で放置した後、
水溶液を濾過分離する。
各水溶液100mlを採り、0.1N−HCl水溶液で中和滴定
し、セメントだけの分散水溶液についての中和滴定量を
100としたときの、乳化重合物の中和滴定量をもってア
ルカリ放出性の評価値とした。
II.水性防錆塗料 (3)貯蔵安定性 配合物を20℃で1週間放置した後の粘度の変化を見
る。
○ 粘度変化なし □ 若干増粘する △ 増粘する × 凝固 (4)分散安定性 配合物のフィラーの沈降の有無を評価する。
○ フィラーの沈降なし □ 若干沈降ぎみ △ フィラーの沈降あり × フィラー沈降、凝固 (5)防錆性及びブリスター 表面を脱脂した磨き軟鋼板(70mm×150mm×0.8mm)
に、刷毛で2回塗り(0.7g×2回)し、次いで室温で7
日間乾燥して試験片を作製し、以下の実験を行い、錆の
発生の有無及びブリスターの発生量を評価した。
(5a)耐塩水噴霧性 塩水噴霧試験機で48時間曝した後の塗膜の防蝕性をブ
リスターの発生量及び錆の発生面積比率で評価した。
(5b)耐温水性 60℃の温水に1週間浸漬後に評価。
(5c)耐水性 20℃の水に1週間浸漬後に評価。
実施例1 アルカリ徐放性樹脂水性エマルジョンの製造 温度調節器、いかり型撹拌機、還流冷却器、供給容
器、温度計及び窒素導入管を備えた反応容器に、イオン
交換水50部及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム
1部を装入し、反応器内部を窒素ガスで置換したのち、
次に示す原料Aの全量の10%を反応容器内に加えて、こ
の混合物を80℃に加熱撹拌して乳化させた。
原料A メタアクリル酸メチル 40部 アクリル酸n−ブチル 40部 スチレン 18部 アクリル酸 1部 アクリルアミド 1部 普通ポルトランドセメント 10部 ヒドロキシエチルセルロース 10部 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部 イオン交換水 50部 次いで、過硫酸カリウム2部をイオン交換水30部に溶
解した水溶液の10%を撹拌下に添加した。
さらに、残りの原料A及び過硫酸カリウム水溶液を、
4時間かけて徐々に反応容器内に供給した。供給終了
後、3時間同じ温度に保って撹拌を続け原料Aを乳化重
合させて固形分量35%の樹脂水性エマルジョンAを得
た。
このようにして製造したアルカリ徐放性樹脂水性エマ
ルジョンAの重合安定性及びアルカリ放出性の評価結果
を第1表に示す。
水性防錆塗料の製造 このようにして製造したアルカリ徐放性樹脂水性エマ
ルジョンA351部に、下記の組成で配合したミルベース37
2部を混合し、更に、テキサノール25部及びラテコール
D(西独BASF社製増粘剤、商品名)1.5部を配合して水
性防錆塗料を製造した。
ミルベース 水 150部 28%アンモニア水 2部 10%ポリリン酸ナトリウム 20部 タルク 200部 このようにして製造した水性防錆塗料の性能評価の結
果を第2表に示す。
実施例2〜9及び比較例1〜7 第1表に示す配合量で行なった以外は実施例1と同様
にして樹脂水性エマルジョンを製造し、更に、第2表に
示す配合量で行なった以外は実施例1と同じ方法によっ
て水性防錆塗料を製造し、その評価を行なった。
ただし、各比較例においては、ビニル単量体の乳化重
合時にポルトランドセメント又は水酸化カルシウムを配
合していないので、得られたエマルジョン(F、H及び
J)に、セメント又はメタ硼酸バリウムを後配合した。
[発明の効果] 本発明のアルカリ徐放性樹脂水性エマルジョンは、水
中でアルカリ性を示す無機物を核にした樹脂粒子エマル
ジョンがベース分散体として存在しているので、水性防
錆塗料として用いた際に、このベース分散体の成形され
た皮膜に水が接すると難水溶性無機質粒子からアルカリ
イオンが徐々に溶出してくるので、被着材を常にアルカ
リ性に保つことができる。従って、防錆顔料が無くても
長期間優れた防錆性を示すことができる。
しかも、(B)成分の難水溶性無機質粒子は、(A)
成分の重合性モノマーの乳化重合体により被覆(カプセ
ル化)されているので、分散性も良好で、大量に配合す
ることができる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)重合性モノマー(A)100重量部
    を、水中でアルカリ性を示す難水溶性無機質粒子(B)
    5〜100重量部の存在下に、乳化重合させることによっ
    て得られたアルカリ徐放性樹脂水性エマルジョン。
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