JP2733723B2 - 気泡浴槽 - Google Patents
気泡浴槽Info
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- JP2733723B2 JP2733723B2 JP4045505A JP4550592A JP2733723B2 JP 2733723 B2 JP2733723 B2 JP 2733723B2 JP 4045505 A JP4045505 A JP 4045505A JP 4550592 A JP4550592 A JP 4550592A JP 2733723 B2 JP2733723 B2 JP 2733723B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、気泡噴射口を設けた浴
槽の技術に関する。
槽の技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、図１３・図１４に示すように、浴
槽内に気泡噴射口を設けた気泡浴槽の技術は存在してい
たのである。
槽内に気泡噴射口を設けた気泡浴槽の技術は存在してい
たのである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいては、気泡噴射口２６の位置が気泡浴槽２５内に固
定されていたので、主にユーザーの身体の一部分にしか
気泡を噴射させることができず、気泡が噴射されない他
の身体の部分においては、気泡浴槽の目的とするユーザ
ーの心身の疲労を取り去って体力を回復させるという効
果を十分に発揮することができないという課題があった
のである。２７は気泡噴射用ポンプ、２８は浴槽の外
枠、２９はコントロールスイッチ乃至コントロールレバ
ー、３０は排水口である。
おいては、気泡噴射口２６の位置が気泡浴槽２５内に固
定されていたので、主にユーザーの身体の一部分にしか
気泡を噴射させることができず、気泡が噴射されない他
の身体の部分においては、気泡浴槽の目的とするユーザ
ーの心身の疲労を取り去って体力を回復させるという効
果を十分に発揮することができないという課題があった
のである。２７は気泡噴射用ポンプ、２８は浴槽の外
枠、２９はコントロールスイッチ乃至コントロールレバ
ー、３０は排水口である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段につい
て説明する。即ち、請求項１においては、浴槽内に複数
の気泡噴射口を設け、該気泡噴射口に空気を分配する切
換バルブと、該切換バルブと該気泡噴射口との間に気泡
噴射口からの気泡の噴出量を制御するバルブを設け、前
記２種類のバルブを制御することによって、全体噴射及
び、入浴者の肩・背中・腰・臀部等への部分集中噴射に
切換選択できるようにしたものである。また、請求項２
においては、浴槽内に気泡噴射口を設け、該気泡噴射口
を壁面に沿って移動可能とし、全体噴射及び、入浴者の
肩・背中・腰・臀部等への部分集中噴射を行えるように
したものである。
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段につい
て説明する。即ち、請求項１においては、浴槽内に複数
の気泡噴射口を設け、該気泡噴射口に空気を分配する切
換バルブと、該切換バルブと該気泡噴射口との間に気泡
噴射口からの気泡の噴出量を制御するバルブを設け、前
記２種類のバルブを制御することによって、全体噴射及
び、入浴者の肩・背中・腰・臀部等への部分集中噴射に
切換選択できるようにしたものである。また、請求項２
においては、浴槽内に気泡噴射口を設け、該気泡噴射口
を壁面に沿って移動可能とし、全体噴射及び、入浴者の
肩・背中・腰・臀部等への部分集中噴射を行えるように
したものである。
【０００５】
【作用】本発明の作用について説明する。以上のように
構成したことによって、この気泡浴槽の目的とする入浴
者（ユーザー）が所望する肩・背中・腰・臀部等へ部分
集中噴射を行うことができ、心身の疲労を取り去って体
力を回復させるという効果を十分に発揮することができ
るのである。
構成したことによって、この気泡浴槽の目的とする入浴
者（ユーザー）が所望する肩・背中・腰・臀部等へ部分
集中噴射を行うことができ、心身の疲労を取り去って体
力を回復させるという効果を十分に発揮することができ
るのである。
【０００６】
【実施例】本発明の解決すべき課題及び解決する手段は
以上の如くであり、次に本発明の具体的な構成について
添付した図面により説明する。図１は選択式気泡噴射機
構を具備した気泡浴槽の平面図、図２は同じく側面図、
図３は選択式気泡噴射機構の気泡噴射口の正面図、図４
は選択式気泡噴射機構を示す側面図、図５は同じく平面
図、図６は選択式気泡噴射機構を具備した気泡浴槽の利
用状態を示す側面図、図７は移動式気泡噴射機構を具備
した気泡浴槽の平面図、図８は同じく側面図、図９は移
動式気泡噴射機構の気泡噴射口の正面図、図１０は移動
式気泡噴射機構を示す側面図、図１１は同じく平面図、
図１２は移動式気泡噴射機構を具備した気泡浴槽の利用
状態を示す側面図、図１３は従来の気泡浴槽の平面図、
図１４は従来の気泡浴槽の側面図である。
以上の如くであり、次に本発明の具体的な構成について
添付した図面により説明する。図１は選択式気泡噴射機
構を具備した気泡浴槽の平面図、図２は同じく側面図、
図３は選択式気泡噴射機構の気泡噴射口の正面図、図４
は選択式気泡噴射機構を示す側面図、図５は同じく平面
図、図６は選択式気泡噴射機構を具備した気泡浴槽の利
用状態を示す側面図、図７は移動式気泡噴射機構を具備
した気泡浴槽の平面図、図８は同じく側面図、図９は移
動式気泡噴射機構の気泡噴射口の正面図、図１０は移動
式気泡噴射機構を示す側面図、図１１は同じく平面図、
図１２は移動式気泡噴射機構を具備した気泡浴槽の利用
状態を示す側面図、図１３は従来の気泡浴槽の平面図、
図１４は従来の気泡浴槽の側面図である。
【０００７】図１・２において、本発明の気泡浴槽の構
成について説明する。図１・２に示すように、本発明の
気泡浴槽は施工工事を行う住宅事情に適合可能なよう
に、ＡもしくはＢのいずれの位置に気泡噴射用ポンプ１
を配置しても良いのであり、該気泡噴射用ポンプ１をど
ちらに配置しても気泡浴槽２内の前後より気泡が噴射で
きるように配管されているのである。
成について説明する。図１・２に示すように、本発明の
気泡浴槽は施工工事を行う住宅事情に適合可能なよう
に、ＡもしくはＢのいずれの位置に気泡噴射用ポンプ１
を配置しても良いのであり、該気泡噴射用ポンプ１をど
ちらに配置しても気泡浴槽２内の前後より気泡が噴射で
きるように配管されているのである。
【０００８】そして、本発明の気泡浴槽においては、図
１の如く、気泡噴射口３が気泡浴槽２内の前部及び後部
の上・中・下の各位置に２個ずつ６対の合計１２個設け
られているのである。そして、浴槽の外枠４の左右のど
ちらかの側に気泡噴射口３からの気泡の噴射をコントロ
ール可能なように入浴者（ユーザー）の手が十分に届く
範囲内にコントロールスイッチ乃至コントロールレバー
５が設置されており、該コントロールスイッチ乃至コン
トロールレバー５を自由に操作することによって、図６
の如く、入浴者が快適に浴槽を利用することができるよ
うになっているのである。６は排水口である。
１の如く、気泡噴射口３が気泡浴槽２内の前部及び後部
の上・中・下の各位置に２個ずつ６対の合計１２個設け
られているのである。そして、浴槽の外枠４の左右のど
ちらかの側に気泡噴射口３からの気泡の噴射をコントロ
ール可能なように入浴者（ユーザー）の手が十分に届く
範囲内にコントロールスイッチ乃至コントロールレバー
５が設置されており、該コントロールスイッチ乃至コン
トロールレバー５を自由に操作することによって、図６
の如く、入浴者が快適に浴槽を利用することができるよ
うになっているのである。６は排水口である。
【０００９】図３〜図５において、本発明の気泡浴槽に
具備する選択式気泡噴射機構について説明する。図３〜
図５に示すように、本発明の気泡浴槽は、選択式気泡噴
射機構によりコントロールされており、図３の如く、気
泡は、入浴者の肩・背中・腰・臀部等が快適にマッサー
ジされるように、気泡浴槽２内の前部及び後部に固定さ
れている１２個の気泡噴射口３から噴射されるのであ
る。
具備する選択式気泡噴射機構について説明する。図３〜
図５に示すように、本発明の気泡浴槽は、選択式気泡噴
射機構によりコントロールされており、図３の如く、気
泡は、入浴者の肩・背中・腰・臀部等が快適にマッサー
ジされるように、気泡浴槽２内の前部及び後部に固定さ
れている１２個の気泡噴射口３から噴射されるのであ
る。
【００１０】次に、前記選択式気泡噴射機構について説
明する。図４・図５の如く、気泡浴槽２外のＡもしくは
Ｂに配置された気泡噴射用ポンプ１から供給される高圧
空気は、まず気泡浴槽２内の前部及び後部の上・中・下
の各噴射口３ａ・３ｂ・３ｃから気泡が噴射できるよう
に、気泡噴射用ポンプ１から主導管７へ送られ、次に、
該主導管７から３方向バルブ８を通じて上・中・下の各
噴射口の導管９ａ・９ｂ・９ｃに分配され、更に各導管
９に固設されている開閉電磁バルブ１０を経て左右２方
向に分かれた分配管１１ａ・１１ｂ・１１ｃを経由して
各噴射口３ａ・３ｂ・３ｃから気泡としてユーザーの身
体へと噴出されるのである。
明する。図４・図５の如く、気泡浴槽２外のＡもしくは
Ｂに配置された気泡噴射用ポンプ１から供給される高圧
空気は、まず気泡浴槽２内の前部及び後部の上・中・下
の各噴射口３ａ・３ｂ・３ｃから気泡が噴射できるよう
に、気泡噴射用ポンプ１から主導管７へ送られ、次に、
該主導管７から３方向バルブ８を通じて上・中・下の各
噴射口の導管９ａ・９ｂ・９ｃに分配され、更に各導管
９に固設されている開閉電磁バルブ１０を経て左右２方
向に分かれた分配管１１ａ・１１ｂ・１１ｃを経由して
各噴射口３ａ・３ｂ・３ｃから気泡としてユーザーの身
体へと噴出されるのである。
【００１１】そして、前記の如く、ユーザーが浴槽の外
枠４の左右いずれかの側に設置されたコントロールスイ
ッチ乃至コントロールレバー５を操作して、気泡噴射口
３の開閉を選択すると、該コントロールスイッチ乃至コ
ントロールレバー５からの電気信号が各導管９の開閉電
磁バルブ制御装置に伝達されて開閉電磁バルブ１０が開
閉して、気泡噴射口３からの気泡の噴射がコントロール
されるのであり、入浴者は全体噴射及び、肩・背中・腰
・臀部等への部分集中噴射を自由に選択することができ
るのである。
枠４の左右いずれかの側に設置されたコントロールスイ
ッチ乃至コントロールレバー５を操作して、気泡噴射口
３の開閉を選択すると、該コントロールスイッチ乃至コ
ントロールレバー５からの電気信号が各導管９の開閉電
磁バルブ制御装置に伝達されて開閉電磁バルブ１０が開
閉して、気泡噴射口３からの気泡の噴射がコントロール
されるのであり、入浴者は全体噴射及び、肩・背中・腰
・臀部等への部分集中噴射を自由に選択することができ
るのである。
【００１２】図７・図８において、本発明の気泡浴槽に
具備する移動式気泡噴射機構について説明する。気泡噴
射用ポンプ１２の配置及びコントロールスイッチ乃至コ
ントロールレバー１３の操作のしくみは、前述の選択式
気泡噴射機構と同じであるが、図７の気泡浴槽１４にお
いては、気泡噴射口１５が気泡浴槽１４内の前部及び後
部に２個ずつ１対の合計４個設けられているだけなので
ある。２４は排水口である。
具備する移動式気泡噴射機構について説明する。気泡噴
射用ポンプ１２の配置及びコントロールスイッチ乃至コ
ントロールレバー１３の操作のしくみは、前述の選択式
気泡噴射機構と同じであるが、図７の気泡浴槽１４にお
いては、気泡噴射口１５が気泡浴槽１４内の前部及び後
部に２個ずつ１対の合計４個設けられているだけなので
ある。２４は排水口である。
【００１３】そして、本発明の気泡浴槽は、移動式気泡
噴射機構によりコントロールされており、図１２のよう
に、気泡噴射口１５より気泡が入浴者の肩・背中・腰・
臀部等を快適にマッサージするように噴射されるのであ
り、該気泡噴射口１５は、気泡が入浴者の思い通りに肩
・背中・腰・臀部等に噴出するように、上下にそれぞれ
自由に移動するのである。
噴射機構によりコントロールされており、図１２のよう
に、気泡噴射口１５より気泡が入浴者の肩・背中・腰・
臀部等を快適にマッサージするように噴射されるのであ
り、該気泡噴射口１５は、気泡が入浴者の思い通りに肩
・背中・腰・臀部等に噴出するように、上下にそれぞれ
自由に移動するのである。
【００１４】次に、図９〜図１１において、前記移動式
気泡噴射機構について説明する。気泡浴槽１４外のＡも
しくはＢに配置された気泡噴射用ポンプ１２から供給さ
れる高圧空気は、まず気泡噴射用ポンプ１２から導管１
６を通り途中に固接されている開閉電磁バルブ１７を経
て、気泡噴射口１５が上下自由自在に移動可能なように
導管１６に延設したフレキシブルホース管１８を経由し
て、気泡噴射口１５と該フレキシブルホース管１８とを
連絡している連絡管１９から左右２方向に分かれた分配
管２０を通って、気泡噴射口１５から気泡として入浴者
の身体へと噴出されるのである。
気泡噴射機構について説明する。気泡浴槽１４外のＡも
しくはＢに配置された気泡噴射用ポンプ１２から供給さ
れる高圧空気は、まず気泡噴射用ポンプ１２から導管１
６を通り途中に固接されている開閉電磁バルブ１７を経
て、気泡噴射口１５が上下自由自在に移動可能なように
導管１６に延設したフレキシブルホース管１８を経由し
て、気泡噴射口１５と該フレキシブルホース管１８とを
連絡している連絡管１９から左右２方向に分かれた分配
管２０を通って、気泡噴射口１５から気泡として入浴者
の身体へと噴出されるのである。
【００１５】そして、図９・図１０の如く、前記気泡浴
槽１４の前部及び後部の壁面の中央部は、高圧空気や浴
槽内の水が漏れないようにフレキシブルゴム２１で構成
されており、該フレキシブルゴム２１から突出する格好
で、気泡噴射口１５が周囲をガイドされており、該気泡
噴射口１５の連絡管１９には電動シリンダ２２のピスト
ン２２ａの先端部に固設されており、入浴者が浴槽の外
枠２３の左右いずれかの側に設置されたコントロールス
イッチ乃至コントロールレバー１３を操作し、気泡噴射
口１５の移動及び開閉を選択すると、該コントロールス
イッチ乃至コントロールレバー１３からの電気信号が開
閉電磁バルブ制御装置及び電動シリンダ２２に送られ
て、気泡噴射口１５が移動及び開閉するように構成され
ているのである。
槽１４の前部及び後部の壁面の中央部は、高圧空気や浴
槽内の水が漏れないようにフレキシブルゴム２１で構成
されており、該フレキシブルゴム２１から突出する格好
で、気泡噴射口１５が周囲をガイドされており、該気泡
噴射口１５の連絡管１９には電動シリンダ２２のピスト
ン２２ａの先端部に固設されており、入浴者が浴槽の外
枠２３の左右いずれかの側に設置されたコントロールス
イッチ乃至コントロールレバー１３を操作し、気泡噴射
口１５の移動及び開閉を選択すると、該コントロールス
イッチ乃至コントロールレバー１３からの電気信号が開
閉電磁バルブ制御装置及び電動シリンダ２２に送られ
て、気泡噴射口１５が移動及び開閉するように構成され
ているのである。
【００１６】ところで、本実施例において選択式気泡噴
射機構及び移動式気泡噴射機構ともに、各々気泡噴射用
ポンプ一台で気泡浴槽の前部及び後部の気泡噴射機構を
コントロールしているのであり、そして前部と後部の気
泡噴射機構は同じであるので統一して説明したのである
が、前部の気泡噴射機構と後部の気泡噴射機構を独立し
てコントロールすることもできるのである。
射機構及び移動式気泡噴射機構ともに、各々気泡噴射用
ポンプ一台で気泡浴槽の前部及び後部の気泡噴射機構を
コントロールしているのであり、そして前部と後部の気
泡噴射機構は同じであるので統一して説明したのである
が、前部の気泡噴射機構と後部の気泡噴射機構を独立し
てコントロールすることもできるのである。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。即ち、請求項１の如
く、浴槽内に複数の気泡噴射口を設け、該気泡噴射口に
空気を分配する切換バルブを設けたので、空気をその気
泡噴射口に合う圧力に分配 することができ、また、前記
切換バルブと気泡噴射口との間に気泡噴射口からの気泡
の噴出量を制御するバルブを設けたので、噴出させた
り、停止させたり、断続的に噴出させたりすることがで
きる。さらに、前記２種類のバルブを制御することによ
って、全体噴射及び、入浴者の肩・背中・腰・臀部等へ
の部分集中噴射に切換選択できる。また、請求項２の如
く、浴槽内に気泡噴射口を設け、該気泡噴射口を壁面に
沿って移動可能としたので、人体で遮られない位置に気
泡噴射口を移動して、入浴者の所望の肩・背中・腰・臀
部等への部分集中噴射を行えるようになる。このように
して、入浴者が自由自在に全体噴射もしくは部分集中噴
射を選択できるとともに、入浴者（ユーザー）が所望す
る肩・背中・腰・臀部等へ部分集中噴射を行うことがで
きるので、快適にマッサージされ、日々の心身の疲労を
気泡浴槽を利用することで十分に取り去って、体力をい
ち早く回復させるという効果を一層増大させることとな
ったのである。
ような効果を奏するものである。即ち、請求項１の如
く、浴槽内に複数の気泡噴射口を設け、該気泡噴射口に
空気を分配する切換バルブを設けたので、空気をその気
泡噴射口に合う圧力に分配 することができ、また、前記
切換バルブと気泡噴射口との間に気泡噴射口からの気泡
の噴出量を制御するバルブを設けたので、噴出させた
り、停止させたり、断続的に噴出させたりすることがで
きる。さらに、前記２種類のバルブを制御することによ
って、全体噴射及び、入浴者の肩・背中・腰・臀部等へ
の部分集中噴射に切換選択できる。また、請求項２の如
く、浴槽内に気泡噴射口を設け、該気泡噴射口を壁面に
沿って移動可能としたので、人体で遮られない位置に気
泡噴射口を移動して、入浴者の所望の肩・背中・腰・臀
部等への部分集中噴射を行えるようになる。このように
して、入浴者が自由自在に全体噴射もしくは部分集中噴
射を選択できるとともに、入浴者（ユーザー）が所望す
る肩・背中・腰・臀部等へ部分集中噴射を行うことがで
きるので、快適にマッサージされ、日々の心身の疲労を
気泡浴槽を利用することで十分に取り去って、体力をい
ち早く回復させるという効果を一層増大させることとな
ったのである。
【図１】選択式気泡噴射機構を具備した気泡浴槽の平面
図である。
図である。
【図２】同じく側面図である。
【図３】選択式気泡噴射機構の気泡噴射口の正面図であ
る。
る。
【図４】選択式気泡噴射機構を示す側面図である。
【図５】同じく平面図である。
【図６】選択式気泡噴射機構を具備した気泡浴槽の利用
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図７】移動式気泡噴射機構を具備した気泡浴槽の平面
図である。
図である。
【図８】同じく側面図である。
【図９】移動式気泡噴射機構の気泡噴射口の正面図であ
る。
る。
【図１０】移動式気泡噴射機構を示す側面図である。
【図１１】同じく平面図である。
【図１２】移動式気泡噴射機構を具備した気泡浴槽の利
用状態を示す側面図である。
用状態を示す側面図である。
【図１３】従来の気泡浴槽の平面図である。
【図１４】従来の気泡浴槽の側面図である。
１ 気泡噴出用ポンプ ２ 気泡浴槽 ３ 気泡噴射口 ７ 主導管 ８ ３方向バルブ ９ 導管 １０ 開閉電磁バルブ １２ 気泡噴出用ポンプ １４ 気泡浴槽 １５ 気泡噴射口 １６ 導管 １８ フレキシブルホース管 １９ 連絡管 ２１ フレキシブルゴム ２２ 電動シリンダ
Claims (2)
- 【請求項１】 浴槽内に複数の気泡噴射口を設け、該気
泡噴射口に空気を分配する切換バルブと、該切換バルブ
と該気泡噴射口との間に気泡噴射口からの気泡の噴出量
を制御するバルブを設け、前記２種類のバルブを制御す
ることによって、全体噴射及び、入浴者の肩・背中・腰
・臀部等への部分集中噴射に切換選択できることを特徴
とする気泡浴槽。 - 【請求項２】 浴槽内に気泡噴射口を設け、該気泡噴射
口を壁面に沿って移動可能とし、全体噴射及び、入浴者
の肩・背中・腰・臀部等への部分集中噴射を行えるよう
にしたことを特徴とする気泡浴槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4045505A JP2733723B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 気泡浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4045505A JP2733723B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 気泡浴槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05245180A JPH05245180A (ja) | 1993-09-24 |
| JP2733723B2 true JP2733723B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=12721273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4045505A Expired - Lifetime JP2733723B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 気泡浴槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2733723B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105595882A (zh) * | 2014-11-20 | 2016-05-25 | 上海苏杨洁具有限公司 | 一种多功能浴缸或婴儿泳池用鼓泡装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1014021B (zh) * | 1986-11-11 | 1991-09-25 | 国家体育运动委员会体肓科学研究所 | 自动水力按摩浴盆 |
| JPH01214364A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 気泡浴槽 |
| JP2841495B2 (ja) * | 1989-06-30 | 1998-12-24 | 東陶機器株式会社 | 気泡発生浴槽 |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP4045505A patent/JP2733723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05245180A (ja) | 1993-09-24 |
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