JP2013143995A - シャワー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャワー浴可能で、且つシャワー浴用のシャワー水と異なる圧力の加圧水を噴射するマッサージ機能付きのシャワー装置を提供する。
【解決手段】座部2及び背もたれ部13と、座部2に座った利用者にシャワー水を噴出するシャワー浴部3と、利用者に水を噴射する水マッサージ部35と、シャワー浴部3及び水マッサージ部35に水を供給する給水路8と、水マッサージ部35に供給する水を加圧する加圧ポンプ40とを備え、給水路8の下流側が流路切替弁7を介して、水マッサージ部35に連通する第1流路36と、シャワー浴部3に連通する第2流路23とに分岐し、加圧ポンプ40で加圧した水を水マッサージ部35のみに供給する状態を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、シャワー装置に関する。
特許文献1には、シャワー浴装置本体と、入浴者が座るための座部と、手で掴んで移動自在なハンドシャワーヘッドと、入浴者に流体を噴出するための噴霧ノズルとを備えたシャワー装置を開示している。この特許文献1のシャワー装置は、入浴者が座部に座った姿勢で、噴霧ノズルから湯水を浴びてシャワー浴を行ったり、片手でハンドシャワーヘッドを持ってシャワー水を噴射して身体洗浄を行ったりするものである。
WO97/30619号公報
特許文献1に示された例では、噴霧ノズルやハンドシャワーヘッドの形状によって、若干差を生じるが、噴霧ノズルからのシャワー水とハンドシャワーヘッドからのシャワー水とが略同じ水圧で噴出される構成になっている。
ところで、噴霧等のシャワー水に比べて高い水圧で水を噴射することで、指圧マッサージのような水マッサージを行うことができる。そして、特許文献1等のシャワー装置では、シャワー水を噴出可能な程度の水圧で水を供給しても、指圧マッサージのような水の噴射によるマッサージ(水マッサージ)を行い難いという問題がある。また、例えば、上記水マッサージ用の水圧の水を噴霧ノズル等に供給した場合、霧状のシャワー水の噴出が困難になる等で、シャワー浴が困難になり易い。
つまり、従来のシャワー装置は、シャワー水を噴出可能な水圧でしか、マッサージ用の吐水を行うことができず、十分なマッサージ効果を提供し難いという問題がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みて発明したものである。そして、その目的とするところは、給水路の上流側が共通する構成において、シャワー水によるシャワー浴を利用可能で、且つシャワー水と異なる圧力に加圧した水によるマッサージを利用可能としたシャワー装置を提供するにある。
本発明のシャワー装置は、座部及び背もたれ部と、前記座部に座った利用者にシャワー水を噴出するシャワー浴部と、前記利用者に水を噴射する水マッサージ部と、前記シャワー浴部及び前記水マッサージ部に水を供給する給水路と、前記水マッサージ部に供給する水を加圧する加圧ポンプとを備え、前記給水路の下流側が流路切替弁を介して、前記水マッサージ部に連通する第1流路と、前記シャワー浴部に連通する第2流路とに分岐し、前記加圧ポンプで加圧した水を前記水マッサージ部のみに供給する状態を有することを特徴とする。
また、前記給水路の前記流路切替弁より上流側が前記流路切替弁で、前記第1流路のみに連通する状態と、前記第2流路のみに連通する状態とに切替自在であることが好ましい。
また、前記第1流路に前記加圧ポンプを設けたことが好ましい。
また、前記給水路の前記流路切替弁より上流側が前記流路切換弁を介して、前記第1流路及び前記第2流路と連通する状態を有し、この状態の場合に、前記加圧ポンプが前記水を加圧することが好ましい。
また、前記シャワー浴部として、前記シャワー水を噴霧するミストシャワー部と、前記利用者の頭上に前記シャワー水を噴出する頭上シャワー部との両方を備えることが好ましい。
また、前記給水路の上流側が前記流路切替弁を介して前記シャワー浴部に連通する状態において、前記シャワー浴部として前記ミストシャワー部のみに連通する場合と、前記シャワー浴部として前記頭上シャワー部のみに連通する場合とに切換え自在であることが好ましい。
また、前記シャワー浴部として、前記シャワー水を噴霧するミストシャワー部と、前記利用者の頭上に前記シャワー水を噴出する頭上シャワー部とのうち一方を備えることが好ましい。
また、前記水マッサージ部が、一つの噴射口から噴射方向を切り替えながら前記水を噴射する噴射ノズルを備えることが好ましい。
また、前記背もたれ部に凹陥部を設け、前記凹陥部から前記噴射口を突没自在で前記水マッサージ部を前記凹陥部に配置したことが好ましい。
本発明は、シャワー浴を行うことができ、且つ加圧した水の噴射によるマッサージを行うことができる。
本発明の第1実施形態の配管構成図である。 (a)は同上の流路切換弁を介して給水路の上流側が第1流路のみと連通する状態の説明図であり、(b)は同上の給水路の上流側が第2流路のみと連通する状態の説明図である。 (a)は同上の給水路の上流側が第1流路及び第2流路と連通する状態の説明図であり、(b)は同上の給水路の上流側が第2流路及び第3流路と連通する状態の説明図である。 同上の一例を示し、(a)は正面図であり、(b)は座部及び背もたれ部を透視した状態の正面図である。 (a)は同上の側面図であり、(b)は平面図である。 同上の水マッサージ部の一例を示し、(a)は斜視図であり、(b)は断面図である。 同上の水噴射の説明図である。 同上の変形例(第2例)を示し、(a)は正面図であり、(b)は座部及び背もたれ部を透視した状態の正面図である。 (a)は同上の側面図であり、(b)は平面図である。 同上の他の変形例(第3例)を示し、(a)は正面図であり、(b)は座部及び背もたれ部を透視した状態の正面図である。 同上の配管構造図である。 同上の他の変形例(第4例)の配管構造図である。 同上の他の変形例(第5例)の配管構造図である。 第2実施形態の一例(第6例)を示し、(a)は正面図であり、(b)は座部及び背もたれ部を透視した状態の正面図である。 (a)は同上の側面図であり、(b)は平面図である。 同上の配管構成図である。 同上の流路切換弁を介して給水路の上流側が第1流路のみと連通する状態の説明図である。 (a)は同上の流路切換弁を介して給水路の上流側と第1流路及び第2流路の一つとが連通する状態の説明図であり、(b)は同上の給水路の上流側と第2流路の一つ及び第3流路とが連通する状態の説明図である。 (a)は同上の給水路の上流側が第2流路の両方と連通する状態の説明図であり、(b)は同上の給水路の上流側が第1流路及び第2流路の両方と連通する状態の説明図である。 閉塞状態における排水機構の説明図である。 同上の変形例(第7例)の配管構造図である。 同上の他の変形例(第8例)の配管構成図である。 同上の他の変形例(第10例)の配管構成図である。 第3実施形態の一例(第11例)を示し、(a)は正面図であり、(b)は座部及び背もたれ部を透視した状態の正面図である。 (a)は同上の側面図であり、(b)は平面図である。 水マッサージ部の変形例の断面図である。
本発明を、添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図4乃至図5は、第1実施形態の一例のシャワー装置を示している。このシャワー装置は、装置本体1と、座部2と、シャワー浴部3(詳細は後述する)と、ハンドシャワー部4と、流体混合部と、水マッサージ部35とを有する。装置本体1は、フレーム部14と、背もたれ部13とを備える。
背もたれ部13は、両側に前方に向けて上下方向の全長又はほぼ全長にわたって突条部15を突出しており、左右方向の中央に後方に窪んだ凹みを形成してある。そして、背もたれ部13の背部には、フレーム部14が設けてある。フレーム部14は任意の固定手段によって浴室或いはシャワー室の壁50に取り付けられ、装置本体1にかかる荷重を支えている。そして、フレーム部14は下端部から左右一対の支持脚17が一体に垂下して設けてあり、支持脚17の下端を浴室或いはシャワー室の床51に載設して、装置本体1にかかる荷重を支持脚17でも支えている。
また、フレーム部14の下端部には座部2が回動自在で設けてある。座部2は上記回動によって背もたれ部13から前方に向けて略直角に突出させることができ、この突出した状態で、利用者は座部2に座ることができる。そして、座部2はこの突出した状態で脚部16を回動させて床51に当接することで、座部2で受けた荷重を装置本体1と脚部16とに分散することができる。
更に、この突出した状態において、座部2を突出させた回動の向きと逆向きに回動させることで、座部2は略垂直な姿勢になると共に背もたれ部13の下方(支持脚17の間)に収納される。そして、座部2はこの収納した状態において、背もたれ部13よりも前方に突出しない構成になっており、座部2に邪魔されることなく、利用者が背もたれ部13に沿って背もたれ部13の前方に起立することができる。そのため、利用者(入浴者)は、座部2に座り且つ背もたれ部13に凭れたり、背もたれ部13の前面に起立したりすることで、所定の姿勢に維持される。
流体混合部は、図1に示すように、流体流路と、湯温調整部18と、流路切替弁7とを備える。湯温調整部18及び流路切替弁7は流体流路に設けてあり、湯温調整部18は流路切替弁7より上流に位置する。流体流路は流体(水)が流通され、湯温調整部18より上流側が冷水流入路19と温水流入路20とに分岐する。
冷水流入路19は上流側が外部の冷水配管(図示せず)に連通接続され、温水流入路20は上流側が外部の温水配管(図示せず)に連通接続される。そして、冷水配管からの冷水と温水配管からの温水(湯)は湯温調整部18で混合されると共に、この冷水と温水の混合率が湯温調整部18で調整変更される。更に、この混合率の調整変更動作は温調操作部21を操作することで行われ、温調操作部21は背もたれ部13の突条部15に露出して設けてある。以下、流体流路の湯温調整部18で混合された流体(温水と冷水とで湯温調整された水)の流れる部位を、給水路8とする。なお、上記湯温調整された水は、湯温調整部18での温水と冷水の混合比において、一方を0とし残りの一方を1として混合した状態(冷水のみや、温水のみの状態)も含む。
また、図1に示すように、給水路8は流路切替弁7より下流側が、水マッサージ部35に給水する第1流路36と、シャワー浴部3に給水する第2流路23と、ハンドシャワー部4に給水する第3流路24とに分岐する。流路切替弁7は、例えば四方弁となっており、給水路8は、湯温調整部18で湯温調整された水(以下、単に水と記載する)を、流路切替弁7を介して第1流路36や第2流路23や第3流路24に流入させる。そして、流路切替弁7は、給水路8の流路切替弁7より上流側を第1流路36や第2流路23や第3流路24に連通接続させて水を流入可能とした開放状態と、連通させずに水を流入不可能とした閉塞状態とに給水路8の流通状態を切り替える。
更に、流路切替弁7の上記切替動作は切替操作部22を操作することで行われ、図5に示すように、切替操作部22は背もたれ部13の突条部15に露出して設けてあり、切替操作部22は温調操作部21と上下方向に並んで位置する。以下、給水路8の流路切替弁7より上流側を単に給水路8の上流側とし、流路切替弁7より下流側を端に給水路8の下流側とする。
ハンドシャワー部4は、図4乃至図5に示すように、シャワーホース24aと、ハンドシャワーヘッド4aと、シャワーヘッド保持部28とで主体が構成される。シャワーホース24aはフレキシブルホースにより形成してあり、上流端が第3流路24の下流端に連通接続され、下流端がハンドシャワーヘッド4aに連通接続されている。そのため、ハンドシャワー部4は、ハンドシャワーヘッド4aを手で持って(把持して)自由にハンドシャワーヘッド4aを移動可能としている。そして、シャワーヘッド保持部28は、背もたれ部13の一方(本例では正面視右側)の突条部15の前面下部に設けてあり、ハンドシャワーヘッド4aを着脱自在に保持可能となっている。
本例においてシャワー浴部3は、図4乃至図5に示すように、頭上シャワー部5となっている。そして、頭上シャワー部5に給水する第2流路23の下流側は、剛性を有する管により形成している。この第2流路23の下流側は、装置本体1の背面又は側面に沿って装置本体1の上方に突出する縦管部25と、縦管部25の先端から前方に突出する前管部27とで構成している。
前管部27は装置本体1の左右方向の中間位置に位置し、その先端部は斜め前下方に向けて下り傾斜しており、最先端に頭上シャワー部5(頭上シャワー部5のシャワーヘッド5a)が設けてある。頭上シャワー部5(シャワーヘッド5a)の位置は、座部2に座った利用者の頭部に上方からシャワー水を噴出するような位置となっている。また、頭上シャワー部5(シャワーヘッド5a)の高さ位置は、座部2を非突出状態として収納位置に収納した状態で、背もたれ部13の前方に立った利用者の頭上に上方からシャワー水を噴出することができるような高さ位置となっている。
言い換えると、頭上シャワー部5は、座部2等で利用者の姿勢を維持した状態において、シャワーヘッド5aからのシャワー水が利用者の頭部を中心にかかる位置となるように、座部2等とシャワーヘッド5aとの相互の位置関係を規定してある。
水マッサージ部35は、図4乃至図5に示すように、背もたれ部13の表面の一部に設けた凹陥部34に配置してあり、凹陥部34は背もたれ部13の上部で且つ左右に所定の間隔を空けて突条部15間に設けてある。そして、水マッサージ部35に給水する第1流路36(給水路8の下流側)には、加圧ポンプ40が設けてあり、加圧ポンプ40は、第1流路36から水マッサージ部35に供給される水を加圧する。言い換えると、第1流路36は、加圧ポンプ40で加圧した水を水マッサージ部35に供給する。以下、この加圧ポンプ40で加圧した水(流体)を加圧水とする。
水マッサージ部35は、例えば、噴射ノズルとなっている。この噴射ノズルは、図6に示すように、本体35aと、噴射口35bを有したノズル部39と、第1回転軸37と、第2回転軸38とで主体が構成される。本体35aは第1回転軸37を介して装置本体1に取り付けてあり、装置本体1に対して第1回転軸37の軸周りに回転自在(図6(b)中の矢印Ar1参照)となっている。そして、本体35aの内部は第1回転軸37を介して第1流路36に連通接続される。
また、本体35aには第2回転軸38の軸方向の一端が取り付けてあり、第2回転軸38の内部と本体35a内部の下流とが連通接続される。第2回転軸38は軸方向の反対側の一端にノズル部39が取り付けてあり、第2回転軸38はノズル部39を伴って本体35aに対して軸周りに回転自在(図6(a)中の矢印Ar2参照)となっている。そのため、水マッサージ部35は、第2回転軸38でノズル部39を回動させたり、第1回転軸37で本体35aを回動させたりすることで、噴射口35bの向きを変更して、個人の身体特徴差に合わせる等で噴射口35bの位置を調節することができる。そして、水マッサージ部35は、第1回転軸37での本体35aの回転や第2回転軸38でのノズル部39の回転によって、ノズル部39(噴射口35b)を凹陥部34より突出させた状態と、ノズル部39を凹陥部34に没入させた状態とに切換自在となっている。そのため、利用者が座部2に着席する際や座部2から起立する際等に、ノズル部39を凹陥部34に没入させることで、利用者が上記着席や起立の際に水マッサージ部35(ノズル部39)に接触し難くすることができる。更に、水マッサージ部35を利用する場合に、ノズル部39(噴射口35b)を凹陥部34から突出した状態にすることで、利用者の肩等の水マッサージを行いたい部位に噴射口35bを近づけた状態にし易くすることができる。
また、ノズル部39は内部が第2回転軸38の内部と連通接続されており、本体35a内の加圧水が第2回転軸38を介して供給される。また、ノズル部39は、フィードバック発振型純流体素子のような発振型純流体素子39aが内部に設けてあり、発振型純流体素子39aの発振によって、ノズル部39から噴射する水(噴流)の向きを切り替えられるようになっている。言い換えると、発振型純流体素子39aは、主ノズル39cから噴射される噴流をフィードバック管路39bの負圧により、例えば図7に示す第1方向SP1と第2方向SP2の交互等のように切り替えながら、ノズル部39の一つの噴射口35bから噴射させる。
そして、水マッサージ部35は、ノズル部39の一つの噴射口35bから噴射方向を切り替えながら加圧水を噴射することで、指圧マッサージのようなマッサージ効果を利用者に得易くすることができる。更に、加圧水が供給されるため、マッサージに好適な圧力に高めた水を噴射し易くなっている。
更に、水マッサージ部35は、ノズル部39からの吐水が座部2等で姿勢を保持された利用者の肩に当たり易く且つ本体35aやノズル部39を回動させて個人の身体特徴差に合わせた調節を行い易いように、装置本体1に対して位置を規定してある。
次に、上述のシャワー浴装置における給水路8の切替動作につき説明する。なお、以下の説明に用いる図2、図3等の給水路8の流通状態の説明図において、流路切替弁7の塗潰した部位が、給水路8の上流側に連通しない閉塞状態(非連通)の部位を示し、白抜きの部位が、連通する開放状態の部位を示す。
流路切替弁7は、給水路8の上流側を、第1流路36、第2流路23、第3流路24の三つの流路のうち、選択的に一つの流路に連通させる状態と、選択的に二つの流路に連通させる状態と、全ての流路に連通させる状態とに切り替わる。
一つの流路のみに連通させる状態として、例えば、図2(a)に示すように、給水路8の上流側が第1流路36のみに連通した状態にすることができる。この状態の場合、加圧ポンプ40が駆動されて、給水路8から加圧水が水マッサージ部35に供給され、水マッサージ部35から吐水(水噴射)される。そして、この状態において、第2流路23及び第3流路24は給水路8の上流側に連通せず、シャワー浴部3やハンドシャワー部4に給水されない。つまり、給水路8の上流側が第1流路36のみに連通した状態は、水マッサージ部35のみ利用可能な水マッサージモードとなっており、水マッサージのみ行うことができる。
また、一つの流路のみに連通させる状態として、例えば、図2(b)に示すように、給水路8の上流側が第2流路23のみに連通した状態にすることができる。この状態の場合、給水路8から水がシャワー浴部3に供給され、シャワー浴部3から吐水(水噴出)される。そして、この状態において、第1流路36及び第3流路24は給水路8の上流側に連通せず、水マッサージ部35やハンドシャワー部4に給水されないと共に、加圧ポンプ40が駆動されない。つまり、給水路8の上流側が第2流路23のみに連通した状態は、シャワー浴部3のみ利用可能なシャワー浴モードとなっており、シャワー浴のみ行うことができる。
また、一つの流路のみに連通させる状態として、例えば、給水路8の上流側が第3流路24のみに連通した状態にすることができる。この状態の場合、給水路8から水がハンドシャワー部4に供給され、ハンドシャワー部4から吐水(水噴出)される。そして、水マッサージ部35やハンドシャワー部4に給水されないと共に、加圧ポンプ40が駆動されない。つまり、給水路8の上流側が第3流路24のみに連通した状態は、ハンドシャワー部4のみ利用可能なハンドシャワーモードとなっており、把持したハンドシャワー部4からのシャワー水での身体洗浄等のハンドシャワーのみを行うことができる。
次に、選択的に二つの流路に連通させる状態として、例えば、図3(a)に示すように、給水路8の上流側が第1流路36と第2流路23とに連通した状態にすることができる。この状態の場合、給水路8から水マッサージ部35とシャワー浴部3とに給水されると共に、加圧ポンプ40が駆動されて、水マッサージ部35には加圧水が供給される。そのため、利用者は水マッサージ部35及びシャワー浴部3を利用することができ、給水されないハンドシャワー部4を利用することができない。つまり、給水路8の上流側が第1流路36及び第2流路23に連通した状態は、水マッサージとシャワー浴とを同時に行うことができるモードとなっている。
また、選択的に二つの流路に連通させる状態として、例えば、給水路8の上流側が第1流路36と第3流路24とに連通した状態にすることができる。この状態の場合、図3(a)に示す状態で利用可能なシャワー浴部3の代わりに、ハンドシャワー部4を利用可能とした状態となる。つまり、給水路8の上流側が第1流路36及び第3流路24に連通した状態は、水マッサージとハンドシャワーとを同時に行うことができるモードとなっている。
また、選択的に二つの流路に連通させる状態として、例えば、図3(b)に示すように、給水路8の上流側が第2流路23と第3流路24とに連通した状態にすることができる。この状態の場合、給水路8からシャワー浴部3とハンドシャワー部4とに給水され、水マッサージ部35には給水されず、加圧ポンプ40は駆動されない。そのため、利用者はハンドシャワー部4及びシャワー浴部3を利用することができ、給水されない水マッサージ部35を利用することができない。つまり、給水路8の上流側が第2流路23及び第3流路24に連通した状態は、シャワー浴とハンドシャワーとを同時に行うことができるモードとなっている。
そして、開放状態の上記各モード及び閉塞状態への切替(流路切替弁7の切替)は、利用者が切替操作部22を操作することで行われる。また、切替操作部22は利用者が座部2に座り背もたれ部13に背中を凭れかかった状態で操作可能となっており、利用者はこの状態(姿勢)で切替操作部22を操作して、水マッサージ部35やシャワー浴部3等の利用を切り替えることができる。
このように、給水路8は上流側が共通で、下流側が水マッサージ部35、シャワー浴部3、ハンドシャワー部4に各々分岐して連通し、且つ加圧ポンプ40で加圧した水を水マッサージ部35のみに供給する状態を有する。そのため、水マッサージ部35で、シャワー浴部3からのシャワー水に比べて高い圧力に加圧した水を噴射して、指圧マッサージのようなマッサージ(水マッサージ)を行うことができる。そして、頭上シャワー部5をシャワー浴部3として備えたことで、頭部より上方から身体を包み込むようにシャワー水を噴出して、シャワー水で利用者の略全身に包むシャワー浴を行うことができる。そのため、浴槽に入浴した場合のように温熱効果のあるシャワー浴を行い易くなる。
更に、加圧ポンプ40を第1流路36に設け、且つ流路切替弁7で給水路8から水マッサージ部35やシャワー浴部3のみに給水する状態、水マッサージ部35及びシャワー浴部3に給水する状態等に切替自在になっている。そのため、シャワー浴部3のシャワー水と水マッサージ部35の水とを同時に異なる圧力で吐出することができ、シャワー水による温浴効果と、加圧水によるマッサージ効果とを同時に利用者に付与する構成にし易くすることができる。
そして、座部2及び背もたれ部13を有するため、座部2に座って且つ背もたれ部13に背中を凭れかけた姿勢で、頭上シャワー部5によるシャワー浴を行うことができ、リラックスした状態でシャワー浴を行うことができる。
第1実施形態の変形例として、第2例を示す。なお、前述の第1例と重複する構成は、同じ符号を付し、同じ説明は省略する。以下、本例(第2例)の特徴を説明する。
本例では、図8及び図9に示すように、シャワー浴部3として、頭上シャワー部5の代わりに、ミストシャワー部6を備えてもよい。この例では、シャワー装置が頭上シャワー部5を備えていない。そして、背もたれ部13の左右両側の上部には、回動自在でアーム11が設けてある。アーム11は長手方向の一端を支点に回動することで、背もたれ部13より前方に起こした突出状態にすることができる。なお、アーム11は突出状態から回動することで、背もたれ部13の両側方に垂下した状態にして、邪魔にならないように収容することができる。
また、ミストシャワー部6は、複数の噴霧ノズル30で主体が構成され、第2流路23は下流端を噴霧ノズル30毎に分岐させ、当該下流端を各々一対一の関係で噴霧ノズル30に連通接続させてある。そして、噴霧ノズル30は第2流路23から供給された水を霧状に噴出する。言い換えると、噴霧ノズル30は霧状にシャワー水を噴出する。
また、噴霧ノズル30は、アーム側噴霧ノズル30aと、背中側噴霧ノズル30bとに区別される。アーム側噴霧ノズル30aはアーム11の長手方向の複数個所に設けられ、アーム11を突出状態にして利用される。言い換えると、シャワー装置は、アーム11を突出状態にして、アーム側噴霧ノズル30aから霧状のシャワー水(ミスト)を噴出させ、このミストによって利用者の略全身を包み込むようなシャワー浴を行う。
背中側噴霧ノズル30bは背もたれ部13に設けられ、凹陥部34より下方に位置する。そして、背中側噴霧ノズル30bは、利用者が背もたれ部13に背中を凭れた場合に、身体により塞がれない位置に位置し、利用者の背中や腰等に霧状に水を噴出する。なお、背もたれ部13の表面の一部を凹ませて、この凹み部分の奥底部分に背中側噴霧ノズル30bを臨ませるように配置することが好ましい。
このように、ミストシャワー部6をシャワー浴部3として備えたことで、身体を包み込むようにミストを噴出して、シャワー水を利用者の略全身に噴出させるシャワー浴を行うことができる。そのため、浴槽に入浴した場合のように温熱効果のあるシャワー浴を行い易くなる。そして、座部2及び背もたれ部13を有するため、座部2等で姿勢を容易に保持してミストによるシャワー浴を行うことができるので、リラックスした状態でシャワー浴を行うことができる。
更に、ミストによるシャワー浴と加圧水による水噴射とを同時に行うことで、シャワー水(ミスト)による温浴効果と、加圧水によるマッサージ効果とを同時に利用者に付与する構成にし易くする(提供し易くする)ことができる。
また、第1実施形態の他の変形例として、第3例を示す。なお、前述の第1例や変形例と重複する構成は、同じ符号を付し、同じ説明は省略する。以下、本例(第3例)の特徴を説明する。
本例では、図10及び図11に示すように、加圧ポンプ40が給水路8の上流側(流路切替弁7より上流側)に設けてある。そして、加圧ポンプ40は、給水路8の上流側が第1流路36のみに連通する状態の場合に駆動され、加圧水は水マッサージ部35のみに供給される。そのため、水マッサージ部35は加圧水を噴射することができ、加圧水によるマッサージ効果を利用者に付与し易くすることができる。
なお、本例において、給水路8の上流側が下流側の三つの流路全てに連通する状態の場合にも、加圧ポンプ40が駆動される構成であってもよい。言い換えると、水マッサージとシャワー浴とハンドシャワーとを同時に行う場合にも、加圧ポンプ40が駆動されてもよい。この場合、水マッサージ部35とシャワー浴部3とハンドシャワー部4とに給水することによる、各部へ供給する水の圧力の低下を抑制するための水圧低下抑制手段として、加圧ポンプ40が機能する。そして、水マッサージ部35は水を噴出する構成になり、利用者に水圧による刺激を与え難くなる。そのため、この場合、前述の加圧水(水噴射)を用いた水マッサージ(水圧でのマッサージ)と異なり、打たせ湯等のように、温熱効果による血流改善(熱でのマッサージ)を行うものとなる。
また、第1実施形態の他の変形例として、第4例を示す。なお、前述の第1例や各変形例と重複する構成は、同じ符号を付し、同じ説明は省略する。以下、本例(第4例)の特徴を説明する。
本例では、図12に示すように、流路切替弁7が三方弁となっており、給水路8の流路切替弁7より下流側が、第1流路36と第2流路23とに分岐する。そして、加圧ポンプ40は第1流路36に設けてあり、加圧ポンプ40は水マッサージ部35に供給される水のみを加圧する。また、給水路8は流路切替弁7で、給水路8の上流側が、第1流路36のみに連通する状態、第1流路36及び第2流路23に連通する状態、第2流路23のみに連通する状態に切替自在となっている。
第2流路23は、シャワー切替弁32を設けた第4流路となっており、シャワー切替弁32は三方弁となっている。第4流路は下流側がシャワー切替弁32で、第2流路23として機能する流路と、第3流路24とに分岐する。以下、第4流路において、第2流路23のシャワー切替弁32より上流側を、上流部位23aとし、下流側の第2流路23として機能する流路を、下流部位23bとする。
また、第4流路は給水路8の上流側と連通する状態において、上流部位23aがシャワー切替弁32で、下流部位23bと連通する状態と、第3流路24に連通する状態と、下流部位23b及び第3流路24に連通する状態とに切替自在となっている。
切替操作部22は流路切替弁7とシャワー切替弁32とを連動して切り替える構成になっている。具体的には、切替操作部22を操作して水マッサージモードやシャワー浴モード等のモードを選択することで、選択されたモードに応じた給水路8の流通状態に、流路切替弁7やシャワー切替弁32が切り替わる。
そのため、流路切替弁7及びシャワー切替弁32で、給水路8の上流側に第2流路23のシャワー切替弁32より上流側を介して第3流路24を連通する状態にすることで、ハンドシャワーを行うことができる。そして、シャワー装置は、流路切替弁7及びシャワー切替弁32で、給水路8の上流側が上流部位23aを介して下流部位23bと連通する状態にすることで、シャワー浴を行うことができる。更に、給水路8の上流側が下流部位23b及び第3流路24と連通する状態にすることで、シャワー浴とハンドシャワーとを同時に行うことができる。
そして、流路切替弁7で給水路8の上流側と第1流路36及び第2流路23(下流部位23b)とが連通する状態にすることで、水マッサージと同時に、シャワー浴やハンドシャワーを行うことができる。更に、第1流路36に加圧ポンプ40を設けたことで、加圧水を水マッサージ部35のみに供給して、加圧水によるマッサージを行うことができる。また、切替操作部22で流路切替弁7とシャワー切替弁32とを連動して切替自在としたことで、利用者が各モードへの切替操作を行い易くすることができる。
なお、第3例のように、給水路8の上流側に加圧ポンプ40を設けて、給水路8の上流側が第1流路36のみに連通する状態でのみ加圧水でのマッサージを行うものとしてもよい。このものでは、加圧ポンプ40が、複数吐水時の水圧低下抑制手段をさらに兼ねてもよい。
また、第1実施形態の他の変形例として、第5例を示す。なお、前述の第1例や各変形例と重複する構成は、同じ符号を付し、同じ説明は省略する。以下、本例(第5例)の特徴を説明する。
本例では、図13に示すように、流路切替弁7として、給水路8の上流側から第1流路36と第3流路24とに分岐する第1切替弁7aと、第1流路36から第1流路36の下流側と第2流路23とに分岐する第2切替弁7bとの二つ設けてある。そして、流路切替弁7は各々三方弁となっている。更に、第1流路36の第2切替弁7bより下流側の第1流路36上に加圧ポンプ40が設けてあり、加圧ポンプ40は水マッサージ部35に供給される水のみを加圧する。以下、第1流路36の第2切替弁7bより上流側を、第1流路36の上流部位36aとし、第1流路36の第2切替弁7bより下流側の第1流路36として機能する流路を、第1流路36の下流部位36bとする
給水路8の上流側は第1切替弁7aで、第1流路36の上流部位36aのみに連通する状態、第1流路36の上流部位36a及び第3流路24に連通する状態、第3流路24のみに連通する状態に切替自在となっている。そして、第1流路36の上流部位36aは第2切替弁7bで、第1流路36の下流部位36bのみに連通する状態、第1流路36の下流部位36b及び第2流路23に連通する状態、第2流路23のみに連通する状態に切替自在となっている。更に、切替操作部22は第1切替弁7aと第2切替弁7bとを連動して切り替える構成になっており、切替操作部22を操作して各モードへの切り替えることができる。
そのため、加圧水によるマッサージやシャワー浴やハンドシャワーを単体や複数組み合わせた状態等で行うことができる。そして、マッサージモードやマッサージモードと他のモードとを組み合わせた状態において、水マッサージ部35で加圧水を用いたマッサージを行うことができ、利用者がマッサージ効果を得易くすることができる。
更に、マッサージモードとシャワー浴モードとを同時に行う状態を有することで、シャワー水による温浴効果と、加圧水によるマッサージ効果とを同時に利用者に付与する構成にし易くする(提供し易くする)ことができる。また、切替操作部22で二つの流路切替弁7を連動して切替自在としたことで、利用者が各モードへの切替操作を行い易くすることができる。
なお、加圧ポンプ40は、第1流路36の第2切替弁7bより上流側(上流部位36a)に設けてもよい。このものでは、第1流路36の上流部位36aが第1流路36の下流側に連通する状態で且つ第2流路23に連通しない状態の場合に、水マッサージ部35でのマッサージを行うことができる。もちろん、加圧ポンプ40は、第1流路36の上流部位36aが第1流路36の下流側及び第2流路23に連通する状態では水圧低下抑制手段として機能してもよい。
また、第2実施形態の一例として、第6例を示す。なお、前述の第1実施形態と重複する構成は、同じ符号を付し、同じ説明は省略する。以下、本例(第6例)の特徴を説明する。
本例では、図14及び図15に示すように、シャワー浴部3として、頭上シャワー部5と、ミストシャワー部6との両方を有する。また、図16では、二つのシャワー浴部3を、第1シャワー浴部3a、第2シャワー浴部3bと記す。そして、第1シャワー浴部3aは、頭上シャワー部5とミストシャワー部6とのうちの一方のシャワー浴部3になっており、第2シャワー浴部3bは、第1シャワー浴部3aと異なるもう一方の(残り一方の)シャワー浴部3になっている。つまり、第1シャワー浴部3aが頭上シャワー部5であれば、第2シャワー浴部3bがミストシャワー部6となり、第1シャワー浴部3aがミストシャワー部6であれば、第2シャワー浴部3bが頭上シャワー部5となる。
流路切替弁7は、図16に示すように、五方弁となっており、給水路8の下流側が、一つの第1流路36と、二つの第2流路23と、一つの第3流路24とに分岐する。この二つの第2流路23のうち、一つの第2流路23が頭上シャワー部5に連通接続してあり、残りの一つの第2流路23がミストシャワー部6に連通接続してある。言い換えると、第2流路23は各々異なるシャワー浴部3に給水する。
流路切替弁7で切替自在の状態は、第2流路23に連通しない場合、給水路8の上流側が、第1流路36のみに連通する状態、第3流路24のみに連通する状態、第1流路36及び第3流路24に連通する状態を有する。
具体的には、例えば、給水路8の上流側が第1流路36のみに連通する状態で、図17に示すように、水マッサージ部35のみに給水される。そして、水マッサージ部35に供給される水は加圧ポンプ40で加圧される。そのため、水マッサージ部35から加圧水を噴射することができ、水マッサージを行うことができる。
また、一つの第2流路23に連通する場合では、給水路8の上流側が、一つの第2流路23のみに連通する状態、第1流路36にも連通する状態、第3流路24にも連通する状態、第1流路36及び第3流路24にも連通する状態を有する。
具体的には、例えば、給水路8の上流側が第1流路36と一つの第2流路23とに連通する状態(例えば図18(a)参照)で、水マッサージ部35及び一つのシャワー浴部3に給水される。そのため、水マッサージ部35でのマッサージと、一つのシャワー浴部3でのシャワー浴とを同時に行うことができる。
そして、例えば、給水路8の上流側が一つの第2流路23と第3流路24とに連通する状態(例えば図18(b)参照)では、一つのシャワー浴部3及びハンドシャワー部4に給水される。そのため、一つのシャワー浴部3でのシャワー浴と、ハンドシャワー部4でのハンドシャワーとを同時に行うことができる。
更に、例えば、給水路8の上流側が第1流路36と一つの第2流路23と第3流路24とに連通する状態では、水マッサージ部35及び一つのシャワー浴部3及びハンドシャワー部4に給水される。そのため、水マッサージ部35での水マッサージと、一つのシャワー浴部3でのシャワー浴と、ハンドシャワー部4でのハンドシャワーとを同時に行うことができる。
また、二つの第2流路23(第2流路23の両方)に連通する場合では、給水路8の上流側が、第2流路23のみに連通する状態、第1流路36にも連通する状態、第3流路24にも連通する状態、第1流路36及び第3流路24にも連通する状態を有する。
具体的には、例えば、給水路8の上流側が一つの第2流路23と残り一つの第2流路23とに連通する状態(両方の第2流路23のみに連通する状態)で、図19(a)に示すように、両方のシャワー浴部3に給水される。そのため、頭上シャワー部5で利用者の頭部を中心に上方から身体の略全身にシャワー水を噴出し、ミストシャワー部6で身体を包み込むようにミストで噴出し、二つのシャワー浴部3を両方とも用いたシャワー浴を行うことができる。そして、例えば、給水路8の上流側が第1流路36と両方の第2流路23とに連通する状態では、図19(b)に示すように、水マッサージ部35及び二つのシャワー浴部3に給水される。そのため、水マッサージ部35での水マッサージと、二つのシャワー浴部3両方共でのシャワー浴とを同時に行うことができる。
このように、本例では、頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを選択的に一つ用いたシャワー浴、及び頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを両方とも用いたシャワー浴の三種類のシャワー浴を一つのシャワー装置で行うことができる。そして、この三種類のシャワー浴のいずれかと同時に、加圧水を用いた水マッサージを行うことができ、利用者にシャワー水による温浴効果と加圧水によるマッサージ効果とを同時に提供し易くすることができる。
また、閉塞状態において、図20に示すように、流路切替弁7で給水路8の上流側に連通せずに、二つの第2流路23及び第3流路24を連通する状態に切替自在となっている。この状態に切り替えることで、シャワー浴部3や第2流路23内の残水がハンドシャワー部4から排水される。なお、加圧ポンプ40への注水を検知可能な水検知部を備える等で、加圧ポンプ40の空転を抑制した構成であれば、閉塞状態において、水マッサージ部35及び第1流路36内の残水もハンドシャワー部4から排水可能な構成としてもよい。
また、第2実施形態における変形例(第7例乃至第10例)を説明する。なお、前述の第1実施形態や第6例と重複する構成は、同じ符号を付し、同じ説明は省略する。以下、各変形例の特徴を説明する。
第7例は、図21に示すように、シャワー浴部3を二つ有し、且つ第4例の配管構成を基礎として、流路切替弁7を四方弁に変更した構成になっている。加圧ポンプ40は第1流路36に設けられる。そして、給水路8の下流側は流路切替弁7で、第1流路36と、シャワー切替弁32を設けた一つの第2流路23(第4流路)と、第4流路と異なる別の第2流路23(以下、第5流路とする)とに分岐する。第5流路は、第4流路に連通接続したシャワー浴部3と異なる、他のシャワー浴部3に連通接続しており、第4流路と第5流路とは各々異なるシャワー浴部3に給水する。
給水路8の上流側は流路切替弁7で、第1流路36、第4流路、第5流路と、単体のみや複数同時の組み合わせから選択的に連通可能となっている。具体的には、給水路8の上流側が、第1流路36のみ、第4流路のみ、第5流路のみ、第1流路36及び第4流路、第1流路36及び第4流路、第4流路及び第5流路に連通する状態を選択的に切替自在となっている。
このような構成にしたことで、頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを選択的に一つ用いたシャワー浴、及び頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを両方とも用いたシャワー浴の三種類のシャワー浴を一つのシャワー装置で行うことができる。そして、この三種類のシャワー浴のいずれかと同時に、加圧水を用いた水マッサージを行うことができ、シャワー水による温浴効果と加圧水によるマッサージ効果とを同時に利用者に提供し易くすることができる。更に、切替操作部22で流路切替弁7とシャワー切替弁32とを連動して切替自在としたことで、利用者が各モードへの切替操作を行い易くすることができる。
第8例は、図22に示すように、シャワー浴部3を二つ有し、且つ第1例の配管構成を基礎として、第2流路23に三方弁のシャワー浴切替弁29を設けた構成になっている。そして、給水路8の下流側は流路切替弁7で、第1流路36と第2流路23と第3流路24とに分岐する。加圧ポンプ40は第1流路36に設けられる。
更に、第2流路23の下流側はシャワー浴切替弁29で、一つのシャワー浴部3に給水するための流路と、残りの一つのシャワー浴部3に給水するための別の流路とに分岐する。そのため、給水路8の上流側と第2流路23の上流側とが連通する状態において、シャワー装置はシャワー浴切替弁29で、いずれか一つのシャワー浴部3に給水する状態と、両方のシャワー浴部3に給水する状態とに切替自在となっている。
切替操作部22は流路切替弁7とシャワー浴切替弁29とを連動して切り替える構成になっている。具体的には、切替操作部22を操作して頭上シャワー部5によるシャワー浴モードやミストシャワー部6によるシャワー浴モード等のモードを選択することで、選択されたモードに応じた給水路8の流通状態に、流路切替弁7やシャワー浴切替弁29が切り替わる。
このような構成にしたことで、頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを選択的に一つ用いたシャワー浴、及び頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを両方とも用いたシャワー浴の三種類のシャワー浴を一つのシャワー装置で行うことができる。そして、この三種類のシャワー浴のいずれかと同時に、加圧水を用いた水マッサージを行うことができ、シャワー水による温浴効果と加圧水によるマッサージ効果とを同時に利用者に提供し易くすることができる。更に、切替操作部22で流路切替弁7とシャワー浴切替弁29とを連動して切替自在としたことで、利用者が各モードへの切替操作を行い易くすることができる。
第9例は、図23に示すように、シャワー浴部3を二つ有し、且つ第5例の配管構成を基礎として、第2切替弁7bを四方弁に変更した構成になっている。そして、給水路8の下流側は第1切替弁7aで、第2切替弁7bを設けた第1流路36(第1流路36の上流部位36a)と、一つの第2流路23とに分岐する。加圧ポンプ40は第1流路36の下流部位36bに設けられる。
給水路8は第1切替弁7aで、第1流路36の上流部位36aのみに連通する状態、第2流路23の一つのみに連通する状態、第1流路36の上流部位36aと第2流路23とに連通する状態に切替自在となっている。また、上流部位36aは第2切替弁7bで、第1流路36の下流部位36bのみに連通する状態、第2流路23のみに連通する状態、第3流路24のみに連通する状態、下流部位36b及び第2流路23及び第3流路24に連通する状態に切替自在となっている。そして、上流部位36aは上記四つの状態に加えて第2切替弁7bでさらに、下流部位36b及び第2流路23に連通する状態、下流部位36b及び第3流路24に連通する状態、第2流路23及び第3流路24に連通する状態に切替自在となっている。
このような構成にしたことで、頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを選択的に用いたシャワー浴、及び頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを両方用いたシャワー浴の三種類のシャワー浴を一つのシャワー装置で行うことができる。そして、この三種類のシャワー浴のいずれかと同時に、加圧水を用いた水マッサージを行うことができ、シャワー水による温浴効果と加圧水によるマッサージ効果とを同時に利用者に提供し易くすることができる。更に、切替操作部22で二つの流路切替弁7(第1切替弁7a、第2切替弁7b)を連動して切替自在としたことで、利用者が各モードへの切替操作を行い易くすることができる。
第10例は、特に図示しないが、シャワー浴部3を二つ有し、且つ第5例の配管構成を基礎として、第1切替弁7aを四方弁に変更した構成になっている。そして、給水路8の下流側は第1切替弁7aで、第2切替弁7bを設けた第1流路36(第1流路36の上流部位36a)と、二つの第2流路23とに分岐する。第1流路36は第1切替弁7aで、下流部位36bと、第3流路24とに分岐する。加圧ポンプ40は下流部位36bに設けられる。
給水路8は第1切替弁7aで、第1流路36の上流部位36aのみに連通する状態、第2流路23の一つのみに連通する状態、両方の第2流路23のみに連通する状態に切替自在となっている。そして、給水路8は第1切替弁7aでさらに、第1流路36の上流部位36a及び一つの第2流路23に連通する状態、第1流路36の上流部位36a及び両方の第2流路23に連通する状態に切替自在となっている。また、上流部位36aは第2切替弁7bで、下流部位36bのみに連通する状態、下流部位36b及び第3流路24に連通する状態、第3流路24のみに連通する状態に切替自在となっている。
このような構成にしたことで、頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを選択的に一つ用いたシャワー浴、及び頭上シャワー部5とミストシャワー部6とを両方とも用いたシャワー浴の三種類のシャワー浴を一つのシャワー装置で行うことができる。そして、この三種類のシャワー浴のいずれかと同時に、加圧水を用いた水マッサージを行うことができ、シャワー水による温浴効果と加圧水によるマッサージ効果とを同時に利用者に提供し易くすることができる。更に、切替操作部22で二つの流路切替弁7を連動して切替自在としたことで、利用者が各モードへの切替操作を行い易くすることができる。
また、第3実施形態の一例として、第11例を示す。なお、前述の各実施形態と重複する構成は、同じ符号を付し、同じ説明は省略する。以下、本例(第11例)の特徴を説明する。
本例では、図24及び図25に示すように、水マッサージ部35を背もたれ部13の上端に突出して設けた構成になっている。加圧ポンプ40は、図24(b)に示すように、第1流路36に設けられる。
このような構成にしたことで、シャワー浴部3(頭上シャワー部5)からのシャワー水に比べて高い圧力にした加圧水を水マッサージ部35から噴射することができ、この加圧水により水マッサージを行うことができる。そして、シャワー浴と同時に、加圧水を用いた水マッサージを行うことができ、利用者にシャワー水による温浴効果と加圧水によるマッサージ効果とを同時に提供し易くすることができる。
更に、背もたれ部13に水マッサージ部35を配置したものに比べて、装置本体1内の加圧ポンプ40を配置するスペースを確保し易くしたり、背もたれ部13の前方への突出量を抑えたりした構成にし易くすることができる。そして、水マッサージ部35が背もたれ部13より上方に突出して位置するため、利用者が回動操作する場合に、この操作にシャワー装置の構成部材が干渉し難くすることができ、回動操作を行い易い構成にすることができる。
また、本実施形態において、シャワー浴部3として、頭上シャワー部5を設けた構成のみに限らず、ミストシャワー部6を設けた構成や、頭上シャワー部5とミストシャワー部6の両方を設けた構成であってもよい。
なお、本発明は各実施形態で例示の構成のみに限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、各実施形態で例示の構成において適宜の設計変更を行うことが可能である。例えば、第5例や第8例において、給水路8の下流側が第1切替弁7aで、第3流路24の代わりに第2流路23に分岐し、第1流路36から第2切替弁7bで第3流路24に分岐する構成としてもよい。また、例えば、シャワー浴切替弁29や第2切替弁7bやシャワー切替弁32用の操作部を切替操作部22と別に設けた構成であってもよい。
また、第1切替弁7aと第2切替弁7bとを備え、且つ少なくとも一つの第2流路23を第1切替弁7aで分岐した構成において、例えば、加圧ポンプ40を第1流路36の上流部位36aに設けてもよい。このものでは、第1流路36の上流部位36aが第2切替弁7bで第1流路36の下流部位36bのみに連通する状態で、水マッサージを行うことができる。つまり、このものでは、第1切替弁7aで分岐した第2流路23から給水されるシャワー浴部3によるシャワー浴と同時に、加圧水を用いた水マッサージを行うことができる。
また、水マッサージ部35の噴射ノズルは、発振型純流体素子39aを用いたものに限らず、例えば、図26に示す変形例のように、可撓性を有したチューブ43を用いたものであってもよい。この例では、加圧水がチューブ43に流入した際に、チューブ43内を流れる噴流(加圧水の流れ)の乱れによってチューブ43が振動し、この振動にて噴射口35bからの水の噴射方向を切り替える構成になっている。
また、装置本体1に座部2を移動して(実施形態では回動して)収納自在とした構成に限らず、例えば、座部2を装置本体1に対して突出した姿勢で固定したものであってもよい。また、シャワー装置は、ハンドシャワー部4を備えないものであってもよい。また、アーム11を備えた例において、例えばアーム11を装置本体1(背もたれ部13)の上方位置の一側にのみ設けたものであってもよい。また、アーム11は回動により収納自在のものに限らず、例えば、スライド移動により収納自在のものや、回動やスライド自在であるが収納自在でないものや、前方に突出した姿勢で固定されたもの等であってもよい。
2 座部
3 シャワー浴部
5 頭上シャワー部
6 ミストシャワー部
7 流路切替弁
8 給水路
13 背もたれ部
23 第2流路
34 凹陥部
35 水マッサージ部
35b 噴射口
36 第1流路
40 加圧ポンプ

Claims (9)

  1. 座部及び背もたれ部と、前記座部に座った利用者にシャワー水を噴出するシャワー浴部と、前記利用者に水を噴射する水マッサージ部と、前記シャワー浴部及び前記水マッサージ部に水を供給する給水路と、前記水マッサージ部に供給する水を加圧する加圧ポンプとを備え、
    前記給水路の下流側が流路切替弁を介して、前記水マッサージ部に連通する第1流路と、前記シャワー浴部に連通する第2流路とに分岐し、
    前記加圧ポンプで加圧した水を前記水マッサージ部のみに供給する状態を有することを特徴とするシャワー装置。
  2. 前記給水路の前記流路切替弁より上流側が前記流路切替弁で、前記第1流路のみに連通する状態と、前記第2流路のみに連通する状態とに切替自在であることを特徴とする請求項1に記載のシャワー装置。
  3. 前記第1流路に前記加圧ポンプを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシャワー装置。
  4. 前記給水路の前記流路切替弁より上流側が前記流路切換弁を介して、前記第1流路及び前記第2流路と連通する状態を有し、
    この状態の場合に、前記加圧ポンプが前記水を加圧することを特徴とする請求項3に記載のシャワー装置。
  5. 前記シャワー浴部として、前記シャワー水を噴霧するミストシャワー部と、前記利用者の頭上に前記シャワー水を噴出する頭上シャワー部との両方を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のシャワー装置。
  6. 前記給水路の上流側が前記流路切替弁を介して前記シャワー浴部に連通する状態において、前記シャワー浴部として前記ミストシャワー部のみに連通する場合と、前記シャワー浴部として前記頭上シャワー部のみに連通する場合とに切換え自在であることを特徴とする請求項5に記載のシャワー装置。
  7. 前記シャワー浴部として、前記シャワー水を噴霧するミストシャワー部と、前記利用者の頭上に前記シャワー水を噴出する頭上シャワー部とのうち一方を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のシャワー装置。
  8. 前記水マッサージ部が、一つの噴射口から噴射方向を切り替えながら前記水を噴射する噴射ノズルを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のシャワー装置。
  9. 前記背もたれ部に凹陥部を設け、前記凹陥部から前記噴射口を突没自在で前記水マッサージ部を前記凹陥部に配置したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のシャワー装置。
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