JPH01214364A - 気泡浴槽 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は気泡浴槽に係るものであり、その利用分野は、
住設機器分野、制御技術分野、気泡発生技術分野及び住
環境技術分野に及ぶものである。

（従来の技術） 従来、気泡浴槽はエアポンプと該エアポンプからの空気
を噴気する噴気盤を浴槽内に配備して成るものが汎く使
用されて論だ。

（発明が４決しようとする課題） 上記した従来の気泡浴槽におりては、エアポンプから圧
送される空気量を調整することによって、気泡の程度の
強弱を連続的に行なえるものの、気泡による体への刺激
が極めて単調なものとなり１心理的な心地良さ、快適さ
が薄れてしまうとともに、例えば同一歩調の連続的な気
泡の発生してｈる浴槽中に長期間入浴してｂると、精神
的にも肉体的にも圧迫感を受け、その結果として心肺臓
器に悪影響を与えるとｂう問題点を有していた。

本発明の気泡浴槽は、上記した従来の技術におけるかか
る欠点を悉く解消する目的でなされたものであり、極め
て新規性に溢れるとともに、有用性に富んだ気泡浴槽を
汎く社会に提供し、もって斯界の益々の隆盛進展に寄与
せんとするものである。

（課題を蝉決する為の手段） 本発明の気泡浴槽は、エアポンプと、弁装置と、制御装
置と、噴気盤とを装備したものであり、更に噴気盤の形
状に工夫を行うことによって、マ噌サージ効果をより一
層瀕めるようにしたものである。

（実施例） 以下、・本発明につｂて実施例の図面に沿って詳しく説
明する。

第１図乃至第３図は本発明の一実施例であり、本発明の
気泡浴槽は、浴槽（１）外にそれぞれエアポンプ（２）
と、該エアポンプ（２）から送られて（る空気を通過せ
しめたり、遮断せしめたりする弁装置（３）と、該弁装
置（３）を制御する制御装置（４）を設けるとともに、
該エアポンプ（２）から送られでくる空気を噴気する２
つの噴気盤（５）を浴槽（１）内に設けてなるものであ
る。図中（６）はスイッチであり、入浴しながら制御装
置（４）を作動させるものである。

エアポンプ（２）と弁装ｆ　（３）と噴気盤（５）とは
管（７）で連結されており、エアポンプ（２）から送ら
れる空気は管【７）を通りで、弁装置（３）を経由して
噴気盤（５）に導かれる。実施例では噴気盤（５）が２
つ配備されて論るので、弁ａＡ置（３）及び管（７）は
それぞれ２つを具備せしめているが、噴気ｍ（５）が多
けれは、それに沿鴫て弁装＃　（３３と管（７）も増え
る。もちろん制陶装置（４）の主たる制御目的は弁装ｆ
ｔ　（３）であるが、それに伴って、エアポンプ（２）
へも、その稼動状況を制御する指示を制御装置【４）は
出せるようになっている。

第２図及び第３図は上記した気泡浴槽の気泡０の発生状
況の事例を示したものであり、第２図の（２）及び■は
断続運転の状態を示しており、又半３図の（Ｏ及び０は
、２つの噴気盤（５）　（５）を交互に運転している状
況を示して偽る。それぞれ例えば３秒乃至５秒の間隔で
もって断続運転又は交互ａ転を行うように鴫、制御装置
（図示せず）からの指示を弁装置ｔ（図示せず）に出す
ようにしである。

第４図は本発明の気泡浴槽の異った実施例であり、浴槽
（１）内の底部に配備する噴気盤（５）の敬が６個有り
、一端の噴気盤（５）から他端の噴気盤（５）まで、気
泡（８）が順次連続的に出たり、あるいは順次断続的に
気泡（８）が出たりするものである。この場合において
も、どの噴気盤（５）から、いつ、どの程度の気泡（８
）を噴気させるかは、制御装置（図示せず）でもって制
御された弁装置（図示せず）の開閉及び開放程度によっ
て決めるようになっている。尚図中（９）は人体の概念
図である。

第５図及び第６図は本発明の気泡浴槽の他の鷹轡だ実施
例であり、浴槽（１）内の底面に２つの噴気！！（５）
が配備されており、一方の噴気盤（５）の上面は千垣状
であるのに対して、他方の噴気盤（５）の略中央部に半
円筒状の凸起部（５０）を設けたものである。

尚、管（７）は弁装置（図示せず）を経てエアポンプ（
図示せず）につながっている。

第７図及び第８図は上記実施例の凸起部（５０）を有す
る噴気盤（５）につｂての説明図であり、中央部にある
凸起部（５０）には、略頂上部分に、噴気孔（ｌυが並
んで偽るとともに、傾斜部分には不実起曲が多数設けら
れて論る。又両側の平担部簡には微細な凹凸（至）が設
けられて亀＾るとともに、噴気孔（Ｕ）も多数設けられ
て込る。突起部（５０）の大きさとしては、丁度、人間
の足α滲の襄の土踏まずが乗る程度が良す、父、突起部
（５０）は噴気盤（５）から自由に取りはずし出来るよ
うにしておけば、突起部（５ｏ）が不要な時Ｉこは、は
ずして入浴することが出来る。

第９図は上記した凸起部（５０）を有する噴気盤（５）
を配備した気泡浴槽の利用方法であり、人間（９）が浴
槽（１１内で起立して、凸起部（５０）上會こ、足Ｑ４
１を乗せ、その場所で足踏みを行うものである。第１０
図は浴槽１１）内で人ＩＭ３　（９）が立ち上がった場
合に、すべったり、ころんだりするのを防止する為の安
全バー　Ｑ４１の取り付は状態を模式的に描いたもので
あり、安全パーαφは浴槽（１）のへり（至）に取着自
在に出来るようになっている。

尚、本発明の気泡浴槽の噴気盤（５）に設けである噴気
孔（ＩＯの大きさは、すべて同一にしておりても良論し
、又数種類の大きさをそれぞれ規則正しく、又は混在し
て設けてセｂで、気泡（８）の大きさを微妙に変化せし
めても良い。

（発明の効果） 本発明の気泡浴槽は上記した如く構成されているので、
請求項（１）に記載されている構成の気泡浴槽におりて
は、気泡の噴出位置を自由に変化させることが出来るの
で、入浴時の快適ａを向上させることが出来、更に請求
項（２）に記載されて論る構成の気泡浴槽多ζおいては
、気泡の噴気量を自由に変化させることが出来、入浴時
の圧迫感を軽減出来、又請求項（３）に記載されてｂる
気泡浴槽に詔いては、足裏のツボを入浴中におりても効
果的にマツサージすることが出来、健康の維持増進及び
快適性が更に確保出来、又請求項（４）に記載された構
成の気泡浴漕においては、入浴時の人体への気泡のあた
りに強弱がつｂて極めて快適であるという効果を有して
ｂる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第１Ｑ図は本発明の気泡浴槽多こ係るもので
あり、第１図は気泡浴槽の全体側蘭概念回、第２図の（
２）及びの）と第３図の１０及び０は同上の気泡浴槽の
運転状況を示す要部断面図、第４図は他、第５図及び第
【０図は他の異轡た気泡浴槽の実施例であり、第５図は
要部平面図、第６図は要部断面図、第７図と第８図は同
上の噴気盤の斜視図と利用状態を示す要部断面図、第９
図は同上の気泡浴槽の利用状態を示す要部断面図、第１
０図は同上の安全バーの取着状態を示す要部斜視図であ
る。 １・・・浴槽、２・・・エアポンプ、３・・・弁装置、
４・・・制御装置、８・・・気泡、５１・・・噴気盤、
　５０・・・突起部、【０・・・噴気孔。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）エアポンプと該エアポンプからの空気を遮断する
   弁装置と、該弁装置を制御する制御装置と、該エアーポ
   ンプからの空気を噴気する複数個の噴気盤を浴槽内に配
   備してなる気泡浴槽。
2. （２）複数個の噴気盤から噴出する空気量を適宜変化さ
   せて成る請求項（１）記載の気泡浴槽。
3. （３）エアポンプと該エアポンプからの空気を噴気する
   全面又は一部が半円筒状に凸起した噴気盤を浴槽内に配
   備してなる気泡浴槽。
4. （４）空気を噴気する孔の大きさが数種類である噴気盤
   とする請求項（１）乃至（３）のいずれかである気泡浴
   槽。