JP2733459B2 - 空気調和機の熱交換器 - Google Patents

空気調和機の熱交換器

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JP2733459B2 JP7185299A JP18529995A JP2733459B2 JP 2733459 B2 JP2733459 B2 JP 2733459B2 JP 7185299 A JP7185299 A JP 7185299A JP 18529995 A JP18529995 A JP 18529995A JP 2733459 B2 JP2733459 B2 JP 2733459B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の熱交
換器に関し、特に平板フィンの表面と裏面にスリット状
切り起こし群とルーバー状切り起こしをそれぞれ形成し
て、これを通過する気流(例えば、室内空気)に乱流及
び混合を生じさせて熱交換効率を向上させるとともに、
伝熱管の後方の死角流域を減少させた空気調和機の熱交
換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の熱交換器は、図4に
示すように、所定間隔を置いて複数配設された平板フィ
ン1と、平板フィン1と直角にジグザグ状に配設される
複数個の伝熱管2とから構成され、気流は複数の平板フ
ィン1の間を矢印方向に流動して伝熱管2内の流体と熱
交換を行う。
【0003】平板フィン1の周囲の熱流体特性は、図5
に示すように、平板フィン1の伝熱面上の温度境界層3
の厚みが気流の流入部からの距離の自乗に比例して大き
くなるため、気流側の熱伝達率は気流の流入部からの距
離が増加するとともに顕著に低下し、熱交換器の伝熱性
能が低下するという問題があった。
【0004】また、伝熱管2の周囲の熱流体特性は、図
6に示すように、伝熱管2に矢印方向の低風速気流を流
動させると、伝熱管2の表面の閉塞地点から70°〜8
0°の角度で流れて伝熱管2の後方部に斜線で示す死角
流域4が生じるため、死角流域4での気流側の熱伝達が
顕著に低下して、熱交換器の伝熱性能が低下するという
問題があった。
【0005】また、従来の熱交換器の一例が実開昭55
−110995号公報に記載されている。この従来の熱
交換器は、図7に示すように、平板フィン1の表裏面に
空気の送風方向に間隙が開口する複数のスリット部5a
〜5fを交互に形成してなる。すなわち、スリット部5
a,5c,5eは図8に示すように、それぞれ所定間隔
を置いて平板フィン1の裏面方向に突出するようにカッ
ティング加工により形成されており、スリット部5b,
5d,5fはスリット部5a,5c,5eと交互に平板
フィン1の表面方向に突出するようにカッティング加工
により形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来の熱交換器によれば、平板フィン1
における熱交換流体の乱流化により、特に、境界層の厚
みを減少させるために平板フィン1に複数のスリット部
5a〜5fを形成してそれぞれ薄い温度境界層を形成す
る構造となっているので、スリット部のない従来の平板
フィン1に比べて伝熱効率は高くなるが、局部の伝熱効
率を比較すると、平板フィン1の上流側スリット部5
a,5bでは温度境界層が薄く形成されているので、伝
熱効率が高くなるが、一方、下流側スリット部5c,5
d,5e,5fでは上流側スリット部5a,5dで形成
された温度境界層内に入るので伝熱効率が低下するとと
もに、伝熱管2の後方に気流の流れない死角流域が生
じ、また複数の平板フィン1の間を流れる気流は混合さ
れずに平行に流れるので、気流の混合による熱伝達効率
の上昇を期待できないという問題があった。
【0007】したがって、本発明は、上記問題点を解決
するためになされたものであって、本発明の目的は、平
板フィンに沿って流れる乱流化した気流を混合して熱伝
達効率を上昇させるとともに、伝熱管の後方に生じる死
角流域を有効に減少できるようにした空気調和機の熱交
換器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による空気調和機の熱交換器は、所定間隔を
置いて平行に配置され、その間を気流が流動する複数の
平板フィンと、内部を流体が流動するとともに前記平板
フィンに対し直角に上下方向ジグザグ状に挿入された複
数の伝熱管とから構成された空気調和機の熱交換器にお
いて、前記平板フィン上において前記上下方向に隣接す
る2つの前記伝熱管の間に、所定間隔を置いてX字型の
スリット状切り起こし群を形成すると共に、前記スリッ
ト状切り起こし群の気流流動方向中央位置にルーバ状切
り起こしを傾斜させて形成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による熱交換器の一
例について添付の図面を参照しながら詳述する。なお、
図4ないし図8に示したものと同一部分については同一
符号を付して重なる説明は省略する。
【0010】本発明の空気調和機の熱交換器は、図1に
示すように、所定間隔を置いて平行に配設され、その間
を気流が流動する複数の平板フィン1と、内部を流体が
流動するとともに複数の平板フィン1に対して直角に上
下方向にジグザグ状に挿入された複数の伝熱管2とから
構成され、平板フィン1の表面と裏面には、流動する気
流を伝熱管2の周囲で乱流化させて伝熱効率を高めるた
めに、気流の流動方向に沿って複数の伝熱管2の間に所
定間隔を置いてスリット状切り起こし群10が形成さ
れ、さらに、スリット状切り起こし群10により乱流化
された気流を混合して伝熱管2の後方に生じる死角流域
を有効に減少させるために、気流の流動方向に沿ってス
リット状切り起こし群10の中間部において平板フィン
1に対してルーバー状切り起こし20が傾斜して形成さ
れている。
【0011】スリット状切り起こし群10とルーバー状
切り起こし20は、それらの間にそれぞれ所定の基盤部
30をはさんで平板フィン1の裏面と表面側に上下交互
に形成される。すなわち、スリット状切り起こし群10
は気流が複数の伝熱管2の前方部を通り抜ける際乱流化
させるために、平板フィン1の前方に上下対称に所定の
基盤部30をはさんでそれぞれ形成された第1および第
2のスリット部11a,11bと、気流が複数の伝熱管
2の後方部を通り抜ける際乱流化させるために、第1お
よび第2のスリット部11a,11bと所定の基盤部3
0をはさんで対称位置に平板フィン1の後方にそれぞれ
形成された第3および第4のスリット部12a,12b
と、気流が複数の伝熱管2の前方部を通り抜ける際乱流
化させるために、第1および第2のスリット部11a,
11bと所定の基盤部30をはさんで下流側に位置する
とともに平板フィン1の前方に上下対称に所定の基盤部
30をはさんでそれぞれ形成された第5および第6のス
リット部13a,13bと、気流が複数の伝熱管2の後
方部を通り抜ける際乱流化させるために、第5および第
6のスリット部13a,13bと所定の基盤部30をは
さんで対称位置に平板フィン1の後方にそれぞれ形成さ
れた第7および第8のスリット部14a,14bとから
なる。
【0012】ここで、第1および第2のスリット部11
a,11bと第3および第4のスリット部12a,12
bは、図2および図3に示すように、気流の流動方向に
開口するとともに、平板フィン1の裏面側へ突出するよ
うカッティング加工により形成され、一方、第5および
第6のスリット部13a,13bと第7および第8のス
リット部14a,14bは、気流の流動方向に開口する
とともに、平板フィン1の表面側に突出するようカッテ
ィング加工により形成される。
【0013】また、ルーバー状切り起こし20は、第5
および第6のスリット部13a,13bと第7および第
8のスリット部14a,14bとの間に所定の基盤部3
0をはさんで気流の流動方向に開口するよう傾斜させて
形成される。すなわち、ルーバー状切り起こし20は、
図面上では、その左側端が平板フィン1の表面方向に突
出するとともに、その右側端が平板フィン1の裏面方向
に突出するように傾斜させて形成されている。
【0014】さらに、ルーバー状切り起こし20は、上
下側の長さがスリット状切り起こし群10の上下側の長
さより短く形成されており、スリット状切り起こし群1
0の第1および第2のスリット部11a,11bと第3
および第4のスリット部12a,12bの上下側の長さ
はルーバー状切り起こし20の長さより長く形成されて
おり、スリット状切り起こし群10の第5および第6の
スリット部13a,13bと第7および第8のスリット
部14a,14bの上下側の長さはルーバー状切り起こ
し20の長さより長く、第1ないし第4のスリット部1
1a,11b,12a,12bの長さより短く形成され
ている。
【0015】つぎに、上記のごとく構成された本発明に
基づく熱交換器の作用効果について説明する。
【0016】図3において、矢印S方向へ気流が流動す
ると、気流は複数の平板フィン1の間を流動しながら複
数の伝熱管2の間で平板フィン1の基盤部30を中心に
裏面と表面にそれぞれ交互に形成されたスリット状切り
起こし群10の第1ないし第8のスリット部11a,1
1b,12a,12b,13a,13b,14a,14
bを通過して乱流化されるので、平板フィン1の裏面お
よび表面での伝熱効率が高まり、また、気流はスリット
状切り起こし群10を通過する途中で第5および第6の
スリット部13a,13bと第7および第8のスリット
部14a,14bとの間に平板フィン1の基盤部をはさ
んで傾斜させて形成したルーバー状切り起こし20を通
過するので、二方向に二分された気流は合流して混合気
流となり、これによって、伝熱管2の後方に生じる死角
流域を最小に減少させることができる。
【0017】すなわち、平板フィン1において、第1な
いし第4のスリット部11a,11b,12a,12b
は、所定の基盤部30を置いて平板フィン1の表面側に
突出させて形成された第5ないし第8のスリット部13
a,13b,14a,14bと相互に行き交う方向に平
板フィン1の裏面側に突出させて形成されているので、
気流の流動方向に対して第5〜第8のスリット部13
a,13b,14a,14bにより形成された温度境界
層内に包含されることなく伝熱効率を高めることができ
る。
【0018】また、第1ないし第8のスリット部11
a,11b,12a,12b,13a,13b,14
a,14bは、その上下端部が所定の基盤部30をはさ
んで伝熱管2の周囲を囲繞するように全体の配列形状が
図1に示すように、X字形に形成されているため、平板
フィン1の裏面と表面に流動する気流は、第1ないし第
8のスリット部11a,11b,12a,12b,13
a,13b,14a,14bの上下端側で早い速度で乱
流化されるとともに、伝熱管2の周囲に沿って流動して
伝熱管2の後方の死角流域を減少させるので、これによ
り伝熱管2の後方の熱伝達効率を高めることができる。
【0019】さらに、ルーバー状切り起こし20は、第
5および第6のスリット部13a,13bと第7および
第8のスリット部14a,14bとの間に所定の基盤部
30をはさんでその左側端が平板フィン1の表面側に突
出するとともに、その右側端が平板フィン1の裏面側に
突出するように傾斜させて形成されているので、平板フ
ィン1の表面と第5および第6のスリット部13a,1
3bの裏面の間を通過する乱気流は図3に示すように、
ルーバー状切り起こし20の傾斜角により平板フィン1
の表面と裏面とに二分される。
【0020】そして、ルーバー状切り起こし20により
平板フィン1の表面に分配された乱気流は、第5および
第6のスリット部13a,13bの表面に流動する乱気
流と混合して第7および第8のスリット部14a,14
bに向けて流動するとともに、ルーバー状切り起こし2
0の上下端側で早い速度で乱流化されながら伝熱管2の
周囲に沿って流動するようになるので、平板フィン1の
表面側に位置する伝熱管2の後方部に生じる死角流域を
大幅に減少させることができ、これにより伝熱管2の後
方での熱伝達効率を高めることができる。
【0021】また、ルーバー状切り起こし20により平
板フィン1の裏面に分配された乱気流は、平板フィン1
の裏面側に形成された第1および第2のスリット部11
a,11bの表面と裏面を通過する乱気流と混合されて
第3および第4のスリット部12a,12bに向けて流
動するとともに、ルーバー状切り起こし20の上下端側
で早い速度で乱流化されながら伝熱管2の周囲に沿って
流動するので、平板フィン1の裏面側に位置する伝熱管
2の後方に生じる死角流域を大幅に減少させることがで
き、これにより伝熱管2の後方での熱伝達効率を高める
ことができる。
【0022】
【発明の効果】上述のように、本発明に基づく空気調和
機の熱交換器によれば、所定の基盤部をはさんで伝熱管
に向けて平板フィンの裏面と表面に交互にスリット状切
り起こし群を形成し、これらスリット状切り起こし群の
中央にルーバー状切り起こしを傾斜させて形成した構造
となっているので、平板フィンの裏面と表面に流動する
気流をスリット状切り起こし群により乱流化させること
によって、平板フィンの裏面と表面における伝熱効率を
高めることができ、さらに、この乱気流をルーバー状切
り起こしにより混合させることによって、伝熱管の後方
に生じる死角流域を有効に減少させることができ、従っ
て、伝熱管の後方での熱伝達効率を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱交換器の平板フィンを示す平面
図である。
【図2】図1のB−B線矢視断面図である。
【図3】図2のC部分の拡大図である。
【図4】従来の熱交換器の一例を示す斜視図である。
【図5】図4の平板フィン周囲の熱流体特性を示す拡大
図である。
【図6】図4の伝熱管周囲の熱流体特性を示す拡大図で
ある。
【図7】従来の他の熱交換器の平板フィンを示す平面図
である。
【図8】図7のA−A線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 平板フィン 2 伝熱管 10 スリット状切り起こし群 11a,11b 第1,第2のスリット部 12a,12b 第3,第4のスリット部 13a,13b 第5,第6のスリット部 14a,14b 第7,第8のスリット部 20 ルーバー状切り起こし 30 基盤部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔を置いて平行に配置され、その
    間を気流が流動する複数の平板フィンと、内部を流体が
    流動するとともに前記平板フィンに対し直角に上下方向
    ジグザグ状に挿入された複数の伝熱管とから構成された
    空気調和機の熱交換器において、 前記平板フィン上において前記上下方向に隣接する2つ
    の前記伝熱管の間に、所定間隔を置いてX字型のスリッ
    ト状切り起こし群を形成すると共に、前記スリット状切
    り起こし群の気流流動方向中央位置にルーバ状切り起こ
    しを傾斜させて形成したことを特徴とする空気調和機の
    熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記X字型のスリット状切り起こし群
    は、 前記ルーバ状切り起こしよりも気流流動方向上流側に位
    置して、前記上下方向対称となるように所定の基盤部を
    挟んで形成された第1および第2スリット部と、 ルーバ状切り起こしよりも気流流動方向下流側に位置し
    て、ルーバ状切り起こしを境に第1および第2スリット
    部と対称になるように所定の基盤部を挟んで形成された
    第3および第4スリット部と、 ルーバ状切り起こしよりも気流流動方向上流側でかつ第
    1および第2スリット部よりも気流流動方向下流側に位
    置して、上下方向対称となるように所定の基盤部を挟ん
    で形成された第5および第6スリット部と、 ルーバ状切り起こしよりも気流流動方向下流側でかつ第
    3および第4スリット部よりも気流流動方向上流側に位
    置して、ルーバ状切り起こしを境に第5および第6スリ
    ット部と対称になるように所定の基盤部を挟んで形成さ
    れた第7および第8スリット部と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機
    の熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2、第3および第4スリッ
    ト部は、気流流動方向に開口して前記平面フィンの一方
    の面側に突出し、前記第5、第6、第7および第8スリ
    ット部は、気流流動方向に開口して前記平面フィンの他
    方の面側に突出することを特徴とする請求項2に記載の
    空気調和機の熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記ルーバ状切り起こしは、気流流動方
    向に開口して、その気流流動方向下流側の一端が、前記
    平面フィンの一方の面側に突出し、その気流流動方向上
    流側の他端が、前記平面フィンの他方の面側に突出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気調和機の熱交換
    器。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2スリット部と、第3
    および第4スリット部の上下方向長さは、前記第5およ
    び第6スリット部と、第7および第8スリット部の上下
    方向長さよりも大きいことを特徴とする請求項4に記載
    の空気調和機の熱交換器。
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