JP2733041B2 - 包装棒状飯及び包装シート - Google Patents
包装棒状飯及び包装シートInfo
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- JP2733041B2 JP2733041B2 JP7189909A JP18990995A JP2733041B2 JP 2733041 B2 JP2733041 B2 JP 2733041B2 JP 7189909 A JP7189909 A JP 7189909A JP 18990995 A JP18990995 A JP 18990995A JP 2733041 B2 JP2733041 B2 JP 2733041B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒状飯の包装シー
トに関し、包装を解くと、包装シート自体に内包したシ
ート状食品が、棒状飯に直接に被さる包装シート及び包
装棒状飯を明らかにするものである。
トに関し、包装を解くと、包装シート自体に内包したシ
ート状食品が、棒状飯に直接に被さる包装シート及び包
装棒状飯を明らかにするものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
この種包装シート及び包装棒状飯として、棒状飯の長手
方向の略中央にてシートに施したカットテープ、断続的
な切込み等により、シートを左右に二分し、二分したシ
ートをシート状食品を残して棒状飯の両端側へ引っ張り
出すものが実施されている。上記の場合、棒状飯が長い
場合、シートの引出し抵抗が大きくなり、棒状飯或いは
シート状食品が千切れてしまう問題があった。本発明
は、上記問題を解決できる包装シート及び包装棒状飯を
明らかにするものである。
この種包装シート及び包装棒状飯として、棒状飯の長手
方向の略中央にてシートに施したカットテープ、断続的
な切込み等により、シートを左右に二分し、二分したシ
ートをシート状食品を残して棒状飯の両端側へ引っ張り
出すものが実施されている。上記の場合、棒状飯が長い
場合、シートの引出し抵抗が大きくなり、棒状飯或いは
シート状食品が千切れてしまう問題があった。本発明
は、上記問題を解決できる包装シート及び包装棒状飯を
明らかにするものである。
【０００３】
【課題を解決する手段】本発明の包装シートは、外フィ
ルム(１)と内フィルム(４)との間にシート状食品(３)を
挟み、両フィルムの外周部を熱溶着した包装シートにお
いて、外フィルム(１)は２枚の長方形のフィルム片(11)
(12)の互いの長手方向の側縁を重ね、剥離可能に熱溶着
して形成され、内フィルム(４)は、２枚の長方形のフィ
ルム片(41)(42)の内、一方のフィルム片(41)を、他方の
フィルム片(42)に対して、内フィルム(４)の短手方向の
略中央部で重なる様に被せて形成され、内、外両フィル
ム(１)(２)の両端側に、フィルムの長手方向と直交して
断続的な切込み(２)(２)が施されている。
ルム(１)と内フィルム(４)との間にシート状食品(３)を
挟み、両フィルムの外周部を熱溶着した包装シートにお
いて、外フィルム(１)は２枚の長方形のフィルム片(11)
(12)の互いの長手方向の側縁を重ね、剥離可能に熱溶着
して形成され、内フィルム(４)は、２枚の長方形のフィ
ルム片(41)(42)の内、一方のフィルム片(41)を、他方の
フィルム片(42)に対して、内フィルム(４)の短手方向の
略中央部で重なる様に被せて形成され、内、外両フィル
ム(１)(２)の両端側に、フィルムの長手方向と直交して
断続的な切込み(２)(２)が施されている。
【０００４】本発明の包装棒状飯は、該上記包装シート
の内フィルム(４)上に、包装シートの両端の断続的な切
込み(２)(２)間の長さ程度の棒状飯(５)を載せてシート
を巻き付けて包み、巻付け端をシール片、粘着セロハン
テープ等の接着用片(６)にて止め、該接着用片(６)にて
外フィルム(１)の２枚のフィルム片(11)(12)が繋がって
おり、棒状飯(５)の両端から食み出たシートの耳部(15)
(15)を熱溶着又はシール片(６)を貼り付けて止めてい
る。
の内フィルム(４)上に、包装シートの両端の断続的な切
込み(２)(２)間の長さ程度の棒状飯(５)を載せてシート
を巻き付けて包み、巻付け端をシール片、粘着セロハン
テープ等の接着用片(６)にて止め、該接着用片(６)にて
外フィルム(１)の２枚のフィルム片(11)(12)が繋がって
おり、棒状飯(５)の両端から食み出たシートの耳部(15)
(15)を熱溶着又はシール片(６)を貼り付けて止めてい
る。
【０００５】
【作用及び効果】シート状食品(３)は、外フィルム(１)
と内フィルム(４)との間に挟まれており、包装状態で
は、直接に棒状飯(５)に接しないため、シート状食品
(３)が湿気ることは防止される。棒状飯(５)を食する際
は、包装棒状飯の両端のシートの耳部(15)(15)を引っ張
って、断続的な切込み(２)(２)から該耳部(15)(15)を千
切り取る。外フィルム(１)の２枚のフィルム片(11)(12)
の熱溶着を剥がして、一方のフィルム片(12)を引っ張
る。該フィルム片(12)に熱溶着にて接合された内フィル
ム片(42)も一緒に引き出される。外フィルム(１)の一方
のフィルム片(12)と他方のフィルム片(11)は、接着片
(６)にて繋がっており、フィルム片(12)を引っ張り出す
と、相手フィルム片(11)も引き出される。該相手フィル
ム片(11)に熱溶着されている内フィルム片(41)も、棒状
飯(５)とシート状食品(３)との間を滑って引き出され
る。斯くてシート状食品(３)のみが棒状飯(５)上に残っ
て、棒状飯(５)に直接に被さる。
と内フィルム(４)との間に挟まれており、包装状態で
は、直接に棒状飯(５)に接しないため、シート状食品
(３)が湿気ることは防止される。棒状飯(５)を食する際
は、包装棒状飯の両端のシートの耳部(15)(15)を引っ張
って、断続的な切込み(２)(２)から該耳部(15)(15)を千
切り取る。外フィルム(１)の２枚のフィルム片(11)(12)
の熱溶着を剥がして、一方のフィルム片(12)を引っ張
る。該フィルム片(12)に熱溶着にて接合された内フィル
ム片(42)も一緒に引き出される。外フィルム(１)の一方
のフィルム片(12)と他方のフィルム片(11)は、接着片
(６)にて繋がっており、フィルム片(12)を引っ張り出す
と、相手フィルム片(11)も引き出される。該相手フィル
ム片(11)に熱溶着されている内フィルム片(41)も、棒状
飯(５)とシート状食品(３)との間を滑って引き出され
る。斯くてシート状食品(３)のみが棒状飯(５)上に残っ
て、棒状飯(５)に直接に被さる。
【０００６】従来の様に、棒状飯の長手方向にフィルム
片を引っ張り出すことに比べて、本願の場合、フィルム
の引き出し長さは短く、然も外フィルム(１)の２枚のフ
ィルム片(11)(12)の溶着を剥がして、棒状飯(５)に対す
る包装フィルムの締め付けを開放して、フィルムを引き
出すため、棒状飯(５)或いはシート状食品(３)がシート
引き出し時の摩擦によって千切れることを防止できる。
片を引っ張り出すことに比べて、本願の場合、フィルム
の引き出し長さは短く、然も外フィルム(１)の２枚のフ
ィルム片(11)(12)の溶着を剥がして、棒状飯(５)に対す
る包装フィルムの締め付けを開放して、フィルムを引き
出すため、棒状飯(５)或いはシート状食品(３)がシート
引き出し時の摩擦によって千切れることを防止できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は、包装シートの斜面図、図
２は包装シートの分解斜面図である。包装シートは、合
成樹脂製外フィルム(１)と合成樹脂製内フィルム(４)と
の間にシート状海苔等のシート状食品(３)を挟んで構成
され、実施例では長さ２２５mm、幅１２０mmである。
２は包装シートの分解斜面図である。包装シートは、合
成樹脂製外フィルム(１)と合成樹脂製内フィルム(４)と
の間にシート状海苔等のシート状食品(３)を挟んで構成
され、実施例では長さ２２５mm、幅１２０mmである。
【０００８】外フィルム(１)は、長さ２２５mm、幅６５
mmの２枚の長方形のフィルム片(11)(12)を、互いの長手
方向の側縁を１０mm幅に重ね、重なり部の複数箇所を容
易に剥離可能にスポット熱溶着(13)して形成される。
mmの２枚の長方形のフィルム片(11)(12)を、互いの長手
方向の側縁を１０mm幅に重ね、重なり部の複数箇所を容
易に剥離可能にスポット熱溶着(13)して形成される。
【０００９】内フィルム(４)は、長さ２２５mm、幅６５
mmのフィルム片(41)と、長さ２２５mm、幅９０mmのフィ
ルム片(42)とによって形成され、幅広のフィルム片(42)
は、幅方向に２５mm折返して折返し部(42a)を形成し、
該折返し部(42a)を下側にして該折返し部(42a)の上方
に、幅狭のフィルム片(41)が１０mm幅で重なる様に被さ
っている。折返し部(42a)は、包装を解く際にフィルム
片(42)を引き出し易くする働きがあるが、折返し部(42
a)を省略することもでき、或いは他方のフィルム片(41)
の内端側も延長して該延長部を折返し、２枚のフィルム
片(11)(12)に折返し部を設けることも出来る。
mmのフィルム片(41)と、長さ２２５mm、幅９０mmのフィ
ルム片(42)とによって形成され、幅広のフィルム片(42)
は、幅方向に２５mm折返して折返し部(42a)を形成し、
該折返し部(42a)を下側にして該折返し部(42a)の上方
に、幅狭のフィルム片(41)が１０mm幅で重なる様に被さ
っている。折返し部(42a)は、包装を解く際にフィルム
片(42)を引き出し易くする働きがあるが、折返し部(42
a)を省略することもでき、或いは他方のフィルム片(41)
の内端側も延長して該延長部を折返し、２枚のフィルム
片(11)(12)に折返し部を設けることも出来る。
【００１０】シート状食品(３)は、長さ１８５mm、幅１
００mmの大きさである。外フィルム(１)と内フィルム
(４)は、両フィルム(１)(４)間に、シート状食品(３)を
挟み込んだ後、フィルムの外周部を熱溶着されており、
フィルムの長手方向の該溶着部(10)には、等間隔に未溶
着部を設けて包装時の空気逃し孔(14)となしている。上
記包装シートの両端側には、端部から２５mmの位置に、
包装シートの長手方向に直交して、断続的な切込み(２)
(２)が施されている。断続的な切込み(２)(２)は、外フ
ィルム(１)及び内フィルム(４)を貫通している。
００mmの大きさである。外フィルム(１)と内フィルム
(４)は、両フィルム(１)(４)間に、シート状食品(３)を
挟み込んだ後、フィルムの外周部を熱溶着されており、
フィルムの長手方向の該溶着部(10)には、等間隔に未溶
着部を設けて包装時の空気逃し孔(14)となしている。上
記包装シートの両端側には、端部から２５mmの位置に、
包装シートの長手方向に直交して、断続的な切込み(２)
(２)が施されている。断続的な切込み(２)(２)は、外フ
ィルム(１)及び内フィルム(４)を貫通している。
【００１１】然して、該包装シートの内フィルム(４)の
折返し部(42a)上に、棒状飯(５)を包装シートの長手方
向に向けて載せる。実施例の棒状飯(５)は、かんぴょ
う、卵焼、ツナ等の具(51)を芯にして、飯を棒状に巻い
た巻寿司であるが、これに限定されることはなく、かや
く飯を棒状に成形したもの、単なる白飯を棒状に成形し
たもの等、外形が棒状であれば、中身は問わない。
折返し部(42a)上に、棒状飯(５)を包装シートの長手方
向に向けて載せる。実施例の棒状飯(５)は、かんぴょ
う、卵焼、ツナ等の具(51)を芯にして、飯を棒状に巻い
た巻寿司であるが、これに限定されることはなく、かや
く飯を棒状に成形したもの、単なる白飯を棒状に成形し
たもの等、外形が棒状であれば、中身は問わない。
【００１２】棒状飯(５)は、包装シートの両端の断続的
な切込み(２)(２)間の長さ程度の長さで、シートが１回
強巻き付く太さであればよく、実施例の棒状飯(５)は、
長さ約１８０mm、直径約３０mmであり、包装シートの両
端が同じ程度余る様に、内フィルム(４)上に載せる。棒
状飯(５)に包装シートを巻き着けて、巻付け端をシール
片、粘着セロハンテープ等の接着片(６)によって止め
る。包装シートは、棒状飯(５)に１周強巻きついてお
り、従って、外フィルム(１)の２枚のフィルム片(11)(1
2)は、接着片(６)によって繋がることになる。棒状飯
(５)の両端から食み出たシートの耳部(15)(15)を夫々熱
溶着し、或いは粘着シール片(図示せず)を貼って止め
る。
な切込み(２)(２)間の長さ程度の長さで、シートが１回
強巻き付く太さであればよく、実施例の棒状飯(５)は、
長さ約１８０mm、直径約３０mmであり、包装シートの両
端が同じ程度余る様に、内フィルム(４)上に載せる。棒
状飯(５)に包装シートを巻き着けて、巻付け端をシール
片、粘着セロハンテープ等の接着片(６)によって止め
る。包装シートは、棒状飯(５)に１周強巻きついてお
り、従って、外フィルム(１)の２枚のフィルム片(11)(1
2)は、接着片(６)によって繋がることになる。棒状飯
(５)の両端から食み出たシートの耳部(15)(15)を夫々熱
溶着し、或いは粘着シール片(図示せず)を貼って止め
る。
【００１３】シート状食品(３)は、外フィルム(１)と内
フィルム(４)との間に挟まれており、包装状態では、直
接に棒状飯(５)に接しないため、シート状食品(３)が湿
気ることは防止される。
フィルム(４)との間に挟まれており、包装状態では、直
接に棒状飯(５)に接しないため、シート状食品(３)が湿
気ることは防止される。
【００１４】棒状飯(５)を食する際は、包装棒状飯の両
端のシートの耳部(15)(15)を引っ張って、断続的な切込
み(２)(２)から該耳部(15)(15)を千切り取る。外フィル
ム(１)の２枚のフィルム片(11)(12)の熱溶着を剥がし
て、一方のフィルム片(12)を引っ張る。該フィルム片(1
2)に熱溶着にて接合された内フィルム片(42)も一緒に引
き出される。外フィルム(１)の一方のフィルム片(12)と
他方のフィルム片(11)は、接着片(６)にて繋がってお
り、フィルム片(12)を引っ張り出すと、相手フィルム片
(11)も引き出される。該相手フィルム片(11)に熱溶着さ
れている内フィルム片(41)も棒状飯(５)とシート状食品
(３)との間を滑って引き出される。斯くてシート状食品
(３)のみが棒状飯(５)上に残って、棒状飯(５)に直接に
被さる。
端のシートの耳部(15)(15)を引っ張って、断続的な切込
み(２)(２)から該耳部(15)(15)を千切り取る。外フィル
ム(１)の２枚のフィルム片(11)(12)の熱溶着を剥がし
て、一方のフィルム片(12)を引っ張る。該フィルム片(1
2)に熱溶着にて接合された内フィルム片(42)も一緒に引
き出される。外フィルム(１)の一方のフィルム片(12)と
他方のフィルム片(11)は、接着片(６)にて繋がってお
り、フィルム片(12)を引っ張り出すと、相手フィルム片
(11)も引き出される。該相手フィルム片(11)に熱溶着さ
れている内フィルム片(41)も棒状飯(５)とシート状食品
(３)との間を滑って引き出される。斯くてシート状食品
(３)のみが棒状飯(５)上に残って、棒状飯(５)に直接に
被さる。
【００１５】従来の様に、棒状飯の長手方向にフィルム
片を引っ張り出すことに比べて、本願の場合、フィルム
の引き出し長さは短く、然も外フィルム(１)の２枚のフ
ィルム片(11)(12)の溶着を剥がして、棒状飯(５)に対す
る包装フィルムの締め付けを開放して、フィルムを引き
出すため、棒状飯(５)或いはシート状食品(３)がシート
引き出し時の摩擦によって千切れることを防止できる。
発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、特許
請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能であるのは
勿論である。
片を引っ張り出すことに比べて、本願の場合、フィルム
の引き出し長さは短く、然も外フィルム(１)の２枚のフ
ィルム片(11)(12)の溶着を剥がして、棒状飯(５)に対す
る包装フィルムの締め付けを開放して、フィルムを引き
出すため、棒状飯(５)或いはシート状食品(３)がシート
引き出し時の摩擦によって千切れることを防止できる。
発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、特許
請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能であるのは
勿論である。
【図１】包装シートの斜面図である。
【図２】包装シートの分解斜面図である。
【図３】包装シートの断面図である。
【図４】包装寿司の斜面図である。
【図５】シートの耳部を千切った状態の包装寿司の斜面
図である。
図である。
【図６】外フィルムの熱溶部を剥がした状態の斜面図で
ある。
ある。
【図７】フィルム片を引っ張って包装を剥がす途中の斜
面図である。
面図である。
(１) 外フィルム (11) フィルム片 (12) フィルム片 (２) 断続的な切込み (３) シート状食品 (４) 内フィルム (41) フィルム片 (42) フィルム片 (５) 棒状飯
Claims (2)
- 【請求項１】 外フィルム(１)と内フィルム(４)との間
にシート状食品(３)を挟み、外フィルム(１)と内フィル
ム(４)の外周部を熱溶着した包装シートにおいて、外フ
ィルム(１)は２枚の長方形のフィルム片(11)(12)の互い
の長手方向の側縁を重ね、剥離可能に熱溶着して形成さ
れ、内フィルム(４)は、２枚の長方形のフィルム片(41)
(42)の内、一方のフィルム片(41)を、他方のフィルム片
(42)に対して、内フィルム(４)の短手方向の略中央部で
重なる様に被せて形成され、内、外両フィルム(１)(２)
の両端側に、フィルムの長手方向と直交して断続的な切
込み(２)(２)が施されている包装シート。 - 【請求項２】 外フィルム(１)と内フィルム(４)との間
にシート状食品(３)を挟み両フィルムの外周部を熱溶着
して構成され、外フィルム(１)は２枚の長方形のフィル
ム片(11)(12)の互いの長手方向の側縁を重ね、剥離可能
に熱溶着して形成され、内フィルム(４)は、２枚の長方
形のフィルム片(41)(42)の内、一方のフィルム片(41)
を、他方のフィルム片(42)に対して、内フィルム(４)の
短手方向の略中央部で重なる様に被せて形成され、内、
外両フィルム(１)(２)の両端側に、フィルムの長手方向
と直交して断続的な切込み(２)(２)が施されている包装
シートに対し、該シートの内フィルム(４)上に、包装シ
ートの両端の断続的な切込み(２)(２)間の長さ程度の棒
状飯(５)を載せてシートを巻き付けて包み、巻付け端を
シール片、粘着セロハンテープ等の接着用片(６)にて止
め、該接着用片(６)にて外フィルム(１)の２枚のフィル
ム片(11)(12)が繋がっており、棒状飯(５)の両端から食
み出たシートの耳部(15)(15)を熱溶着又はシール片(６)
を貼り付けて止めている包装棒状飯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189909A JP2733041B2 (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 包装棒状飯及び包装シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189909A JP2733041B2 (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 包装棒状飯及び包装シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928323A JPH0928323A (ja) | 1997-02-04 |
| JP2733041B2 true JP2733041B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=16249242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7189909A Expired - Fee Related JP2733041B2 (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 包装棒状飯及び包装シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2733041B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MX2011008569A (es) | 2009-08-27 | 2011-09-06 | Shuichi Fujimori | Material de empaque de arroz cocido y empaque de arroz cocido. |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP7189909A patent/JP2733041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0928323A (ja) | 1997-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971118 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |