JP2732210B2 - 信号雑音減衰装置 - Google Patents

信号雑音減衰装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号雑音減衰装置に関
し、特に主信号経路および補助信号経路を備えて雑音減
衰を行なう信号雑音減衰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】信号伝送中に混入する高周波域雑音を減
衰させるために、イギリスのドルビー研究所ではドルビ
ーシステムを開発したことがあり、これは米合衆国特許
第3,631,365号に開示されている。
【0003】以下、添付された図5を参照して、米合衆
国特許第3,631,365号に開示されている雑音減
衰装置について説明する。
【0004】図5に示されている雑音減衰装置は、雑音
が含まれて入力された信号に対し、互いに異なる機能を
行なう主信号経路および補助信号経路を経由させて、2
つの経路から出力される信号を加算器により加算して低
周波成分が非線形的に振幅圧縮された信号を出力し、こ
れを信号貯蔵手段に記録し、再生時には圧縮されている
低周波域の信号振幅を伸長して原波形を再生し、相対的
に高周波雑音を減衰させた信号を再生するようにしてい
る。
【0005】ここで用いられる加算器は一般に演算増幅
手段で具現化され、補助信号経路の出力は加算器にすぐ
接続された主信号とともに加算される。補助信号経路は
高域通過フィルタ(HPF)を含み、高域遮断周波数を
調節可能にしたことが主な特徴となっている。
【0006】補助信号経路から入力された信号は、調整
された遮断周波数を有する高域通過フィルタを経て振幅
調整器であるリミッタを介して加算器の入力端に加えら
れる。
【0007】係ることを半導体集積回路を用いて実際に
具現化したことが、たとえば米合衆国特許第4,54
7,741号に開示されている。
【0008】図6に、その米合衆国特許第4,547,
741号に開示された雑音減衰装置が示されている。し
かし、この雑音減衰装置は、出力電圧を決め、かつ加算
器を構成する抵抗に対する半導体ウェハ製造工程での作
業状況の変化がすぐに出力変化として現れるため、信号
の正確性が低下するという問題がある。
【0009】このような点を解決するため、本出願人が
先に出願した韓国特許出願第91−9841号において
は、まず補助信号経路上の高域通過フィルタおよび電圧
バッファを経由させて主信号経路と演算とを行なうこと
により、問題が解決されている。これは、図7に示す回
路構成図のように補助信号経路上の信号と主信号経路上
の信号とが直接電気的に結合する形態であって、従来の
相互間のインピーダンス結合が演算結果にいくらかの誤
差を発生せしめるということを防止するために、主経路
と補助経路とを分離することにより、インピーダンス結
合を生じさせず、正確な演算結果が得られるようにして
いる。
【0010】以下、添付された図7を参照して、従来の
雑音減衰装置について説明する。図7に示すように、従
来の雑音減衰装置では、入力端1を通じて信号が入力さ
れ、加算器5には主信号経路11が直接接続される。補
助信号経路12は、高域通過フィルタ(HPF)13、
電圧バッファ15およびリミッタ9を含み、これらを介
した信号が演算増幅器10で構成される加算器5に接続
され、出力端2を通じて信号が得られる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7の
回路において、主信号経路11と補助信号経路12との
演算は、抵抗手段を介して演算されるが、これらの抵抗
値の大きさが小さければ各経路の出力能力はよくなけれ
ばならないし、また演算用抵抗R1,R2が互いに電圧
分圧現象を誘発してしまうので、抵抗値設計は微妙な設
計要因となってしまう。
【0012】さらに、図7の回路構成において、電圧バ
ッファ15は演算増幅手段で実現されるが、バッファが
内部抵抗を有する場合およびその内部抵抗が抵抗の変数
と相関関係がないときは、演算結果が半導体工程変数に
より変動する可能性があって、出力に影響を及ぼすとい
うことは本出願人により認識された。
【0013】ゆえに、本発明の目的は、従来の問題要素
を除去してより改善された信号雑音減衰装置を提供する
ことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る信
号雑音減衰装置は、電圧信号が伝達される主信号経路、
補助信号経路および二つの経路の出力信号を加算する加
算部を有する信号雑音減衰装置において、補助信号経路
は、入力端に接続される第1電圧−電流変換手段と、第
1電圧−電流変換手段の出力に接続される可変形の第1
電流増幅部と、第1電流増幅部の出力と入力端との間に
接続されるコンデンサにより構成された遮断周波数可変
形高域通過フィルタと、高域通過フィルタの出力電圧信
号を電流に変換する第2電圧−電流変換手段と、第2電
圧−電流変換手段の出力電流を増幅する第2電流増幅部
を含み、補助信号経路の第2電流増幅部により増幅され
た電流信号に接続された加算部の反転入力端子と主信号
経路の電圧信号に接続された加算部の非反転入力端子、
さらに加算部の反転入力と加算部の出力端との間に接続
された抵抗およびリミッタを含むことを特徴としてい
る。
【0015】請求項2では、請求項1における第1電流
増幅部は、第1エミッタ共通トランジスタ対からなる第
1電流増幅手段と、その共通エミッタ端子に接続された
第1可変電流源とを含むことを特徴としている。
【0016】請求項3では、請求項1または2における
第2電圧−電流変換手段の一入力は高域通過フィルタの
出力であり、さらに他の入力は接地されていることを特
徴としている。
【0017】請求項4では、請求項1から3のいずれか
の項における第2電流増幅部は、それぞれ第2と第3の
エミッタ共通トランジスタ対からなる第2と第3の電流
増幅手段と、それらの共通エミッタ端子に対応して接続
された第2と第3の可変電流源とを含み、加算部への入
力は第2電流源手段から出力され、トランジスタ対の各
々と電源との間には電流ミラー回路が設けられているこ
とを特徴としている。
【0018】請求項5では、請求項1から4のいずれか
の項における高域通過フィルタは入力端と第1電圧−電
流変換手段との間に信号減衰器をさらに含むことを特徴
としている。
【0019】請求項6では、請求項1,2または5にお
ける第2電圧−電流変換手段はトランジスタ対を備え、
この第2電圧−電流変換手段の一入力には高域通過フィ
ルタの出力を接続し、他の入力には接地との間に抵抗手
段を接続することを特徴としている。
【0020】請求項7では、請求項6における第2電流
増幅部は、それぞれ第2と第3のエミッタ共通トランジ
スタ対からなる第2と第3の電流増幅手段と、それらの
共通エミッタ端子に対応して接続された第2と第3の可
変電流源とを含み、抵抗手段が接続された第2電圧−電
流変換手段の一入力には第2電流増幅手段の出力が帰還
入力され、第3電流増幅手段の出力は加算部に入力され
ることを特徴としている。
【0021】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明に従う信号雑音減衰装置に
対する概略的な回路ブロック図である。
【0023】この装置は、入力端1と出力端2との間に
接続される主信号経路11、補助信号経路12および加
算部50を含む。補助信号経路12は、第1電圧−電流
変換器、可変形の第1電流増幅部、フィルタ用キャパシ
タ19、第2電圧−電流変換器、第2電流増幅部および
リミッタ9を有する。
【0024】図1のブロック図は図2および図3に示す
実施例として具体化される。 実施例1 図2において、高域通過フィルタ(HPF)13は、補
助信号経路12上のコンデンサ19、減衰器16、第1
電圧−電流(V−I)変換手段17、PN接合手段2
0、可変電流増幅手段としての第1エミッタ共通トラン
ジスタ対21および可変電流源6によって構成され、雑
音減衰装置全体としての主要特徴は高域通過フィルタの
遮断周波数が変更可能なことである。これは、第1エミ
ッタ共通トランジスタ対21、可変電流源6およびV−
I変換手段17へのノード25を介したネガティブフィ
ードバック接続により達成される。そして、第1エミッ
タ共通トランジスタ対21のコレクタと電源3との間に
接続されるトランジスタ対30は、電流ミラーを構成す
る回路構成である。
【0025】かかる構成の高域通過フィルタ13におい
て、入力と出力との間に伝達関数T(S)の概略的な形
態は、第(1)式に示すようである。
【0026】 T(S)=(S+a)/(S+b) (1) 第(1)式において、aおよびbは、回路常数により決
定され、重要なことは高域通過フィルタが1つの零点と
極点とを有することである。特に、常数a,bに対しb
>>aであると、T(S)は、S/(S+b)で示され
るが、このことは、実際の回路においては図2の減衰器
16の減衰比を大きくすることを意味し、回路設計の際
留意すべき1つの要素となる。
【0027】加算部50において、主経路信号と補助経
路信号とを互いに干渉させないように演算するために、
本発明に従い主経路信号を電圧とし、補助経路信号は電
流にしなければならない。そのため、高域通過フィルタ
の出力は電圧であるので第2電圧−電流変換手段18で
補助経路信号が電流信号に変換されている。
【0028】電流変換された信号は、増幅手段である第
2および第3エミッタ共通トランジスタ対23,24に
印加され、その出力はリミッタ9および加算部50を介
して最終的に出力される。
【0029】しかしながら、第2V−I変換手段18の
構成においては、抵抗と関連された伝達手段で表示され
なければならない。このとき、第2V−I変換手段18
の入力電圧に対する出力電流としての伝達比をgm(ト
ランスコンダクタンス)記号で表わすと、全信号減衰装
置に対する伝達関数(H(S))は、a<<bと仮定し
て、第(2)式にように表される。
【0030】 H(S)=(1+T(S)gmR) =[1+gmR(S+a)/(S+b)] =[1+gmR(S)/(S+b)] ={b+S(1+gmR)}/(S+b) (2) この右辺の式は、1つの極点および1つの零点を有し、
これは第(1)式と同様である。
【0031】この第(2)式の形態は、本発明の目的に
合致するものであって、理論的に証明するものである。
インピーダンスに関連して演算手段において、主信号と
補助信号とは理論的に演算手段の入力インピーダンスに
より分離された状態であり、ほぼ無限大である。そのた
め工程変化によって生じる抵抗手段の変化は、V−I変
換器の電圧電流変換関数に抵抗手段が含まれているか
ら、抵抗変換によって生じる演算誤差が相殺される。図
5に示した従来例において問題になった補助経路の利得
は、R3/R2で決定されて固定されるので、演算量は
変化しなかった。ところが、この発明においては、V−
I変換手段18とこの出力に接続された電流増幅部2
3,24と、可変電流源7,8とにより補助経路利得が
決定されるので、V−I変換器のトランスコンダクタン
ス値が調節可能であり、そのため演算量が容易に調整で
きる利点が得られる。
【0032】図2の実施例1において、高域通過フィル
タ出力の電圧信号を電流に変換させる第2V−I変換手
段18に対する一例は、図4Aから図4Cに示すような
ものとなっている。一般のトランスコンダクタンス増幅
回路(V−I変換器)を採用でき、図4はその一例で
り、公知であるので詳細な説明は省略する。
【0033】第2V−I変換手段18の出力は、その出
力と接地4との間で接続されたPN接合手段22により
電圧に変わる。そして、第2V−I変換手段18の出力
は、電流増幅手段23,24で供給されて電流増幅さ
れ、次いで演算増幅器10の反転入力端子(−)に印加
される。
【0034】演算増幅器10の出力と反転入力との間に
は抵抗Rが接続されていて、補助信号経路の電流出力を
最終的に電圧として出力するようにしている。係る補助
出力の電圧は、演算増幅器10の非反転端子(+)に印
加される主信号経路の信号電圧と合算されて最終出力さ
れる。このとき、重要なことは、図4において、V−I
変換を構成するトランジスタのエミッタに抵抗を含むも
のを用いなければならないことである。この場合、演算
増幅器に接続された抵抗Rの変化を打消す手段になるこ
ともあるためである。
【0035】図2において、それぞれの電流増幅器は、
エミッタ共通トランジスタ対23,24、電流ミラー3
1,32および共通エミッタに電流源7,8を含む構成
を有する。
【0036】実施例2 図3は、本発明の実施例2の構成を示す回路図である。
【0037】図3の構成は、図2の実施例1と類似であ
るが、V−I変換器として図7Aに示すようなエミッタ
に抵抗を含まない回路構成であることが特徴である。こ
れは、第2V−I変換手段18の出力を受ける第3電流
増幅器24の出力が加算部50に印加されるようにし、
第2V−I変換手段18の出力を受ける第2電流増幅部
23の出力点に接地抵抗Rxを接続したことに特徴があ
る。このことは、Rxによりフィードバック量を調整せ
しめることを意味する。すなわち、電流増幅手段の入力
端の電圧は、1/(1+Rx・Gm)の関数で表現さ
れ、これがRxの関数になることが意味されているの
で、Rxで調整が行なわれる。図7の例と類似で抵抗変
化に1:1対応することが維持されるため、Rx・Gm
>>1であるように設計されるとき、ほぼ1:1対応す
ることがわかるので図3に示す構成は有効となってい
る。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、精密
な演算結果で信頼性のあるノイズ低減用フィルタを設計
でき、種々の工程変動に対して信頼性のあるフィルタの
設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る信号雑音減衰装置に対する概略的
な回路ブロック構成図である。
【図2】図1の信号雑音減衰装置に対する実施例1を示
した詳細回路構成図である。
【図3】図1に示した信号雑音減衰装置に対する実施例
2を示した詳細回路構成図である。
【図4】図2および図3に示したV−I変換器に対する
具体的回路図である。
【図5】従来の第1の信号雑音減衰装置に対する概略的
な回路ブロック構成図である。
【図6】従来の第2の信号雑音減衰装置に対する概略的
な回路ブロック構成図である。
【図7】従来の第3の信号雑音減衰装置に対する概略的
な回路ブロック構成図である。
【符号の説明】
1 入力端 2 出力端 3 電源 4 接地 6,7,8 可変電流源 9 リミッタ 10 演算増幅器 11 主信号経路 12 補助信号経路 13 高域通過フィルタ(HPF) 14 電圧−電流変換器 16 減衰器 17 第1電圧−電流(V−I)変換手段 18 第2電圧−電流(V−I)変換手段 20,22 PN接合手段 21 第1エミッタ共通トランジスタ対(第1電流増幅
手段) 23 第2エミッタ共通トランジスタ対(第2電流増幅
手段) 24 第3エミッタ共通トランジスタ対(第3電流増幅
手段) 25 ノード 30 トランジスタ対 31,32 電流ミラー 50 加算部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧信号が伝達される主信号経路、補助
    信号経路および前記二つの経路の出力信号を加算する加
    算部を有する信号雑音減衰装置において、 前記補助信号経路は、入力端に接続される第1電圧−電
    流変換手段と、前記第1電圧−電流変換手段の出力に接
    続される可変形の第1電流増幅部と、前記第1電流増幅
    部の出力と前記入力端との間に接続されるコンデンサに
    より構成された遮断周波数可変形高域通過フィルタと、
    前記高域通過フィルタの出力電圧信号を電流に変換する
    第2電圧−電流変換手段と、前記第2電圧−電流変換手
    段の出力電流を増幅する第2電流増幅部を含み、 前記補助信号経路の前記第2電流増幅部により増幅され
    た電流信号に接続された前記加算部の反転入力端子と前
    記主信号経路の電圧信号に接続された前記加算部の非反
    転入力端子、さらに前記加算部の反転入力と前記加算部
    の出力端との間に接続された抵抗およびリミッタを含む
    ことを特徴とする、信号雑音減衰装置。
  2. 【請求項2】 前記第1電流増幅部は、第1エミッタ共
    通トランジスタ対からなる第1電流増幅手段と、その共
    通エミッタ端子に接続された第1可変電流源とを含むこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の信号雑音減衰装置。
  3. 【請求項3】 前記第2電圧−電流変換手段の一入力は
    高域通過フィルタの出力であり、さらに他の入力は接地
    されていることを特徴とする、請求項1または2に記載
    の信号雑音減衰装置。
  4. 【請求項4】 前記第2電流増幅部は、それぞれ第2と
    第3のエミッタ共通トランジスタ対からなる第2と第3
    の電流増幅手段と、それらの共通エミッタ端子に対応し
    て接続された第2と第3の可変電流源とを含み、前記加
    算部への入力は前記第2電流源手段から出力され、前記
    トランジスタ対の各々と電源との間には電流ミラー回路
    が設けられていることを特徴とする、請求項1から3の
    いずれかの項に記載の信号雑音減衰装置。
  5. 【請求項5】 前記高域通過フィルタは入力端と前記第
    1電圧−電流変換手段との間に信号減衰器をさらに含む
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれかの項に記
    載の信号雑音減衰装置。
  6. 【請求項6】 前記第2電圧−電流変換手段はトランジ
    スタ対を備え、この第2電圧−電流変換手段の一入力に
    は高域通過フィルタの出力を接続し、他の入力には接地
    との間に抵抗手段を接続することを特徴とする、請求項
    1,2または5に記載の信号雑音減衰装置。
  7. 【請求項7】 前記第2電流増幅部は、それぞれ第2と
    第3のエミッタ共通トランジスタ対からなる第2と第3
    の電流増幅手段と、それらの共通エミッタ端子に対応し
    て接続された第2と第3の可変電流源とを含み、前記抵
    抗手段が接続された前記第2電圧−電流変換手段の一入
    力には前記第2電流増幅手段の出力が帰還入力され、前
    記第3電流増幅手段の出力は前記加算部に入力されるこ
    とを特徴とする、請求項6に記載の信号雑音減衰装置。
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