JPS60191525A - コモンモ−ドノイズ減衰器 - Google Patents
コモンモ−ドノイズ減衰器Info
- Publication number
- JPS60191525A JPS60191525A JP4852984A JP4852984A JPS60191525A JP S60191525 A JPS60191525 A JP S60191525A JP 4852984 A JP4852984 A JP 4852984A JP 4852984 A JP4852984 A JP 4852984A JP S60191525 A JPS60191525 A JP S60191525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- mode noise
- common mode
- amplifier
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
- H04B1/12—Neutralising, balancing, or compensation arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明はコモン１：−ドノーイズ減Ｑ器に関し、特に
精密測定機器などの電子機器にＪ３いて、２木の信号伝
送経路に発生する共通のコｔンモードノイス′を減衰す
る一１モンし一トノイス′減衰器に関するものである。
精密測定機器などの電子機器にＪ３いて、２木の信号伝
送経路に発生する共通のコｔンモードノイス′を減衰す
る一１モンし一トノイス′減衰器に関するものである。
従来技術の説明
第１図は従来の」モンモードノイズ減衰器の一例を示す
回路図である。
回路図である。
まり゛、第１図に承り従来のコモン七−１ヘノイス減衰
器の構成について説明する。コしンモー１ヘノーイズ減
衰器１は、接１ｔ！！レベル入力端子２、信じレベル入
力端子３、接地レベル出力端子４Ｊ５よびｆＦｉ号レベ
し出力端Ｔ−５をイｊし７ており、接地レベル入力端子
２ど接地１ノベル出力端子４との間に（ｊ第１のコイル
６か設けられており、かつ信号レベル入力端子３ど信号
レベル出力端子５との間には第２の＝１イル７が設（プ
ら杓ている。
器の構成について説明する。コしンモー１ヘノーイズ減
衰器１は、接１ｔ！！レベル入力端子２、信じレベル入
力端子３、接地レベル出力端子４Ｊ５よびｆＦｉ号レベ
し出力端Ｔ−５をイｊし７ており、接地レベル入力端子
２ど接地１ノベル出力端子４との間に（ｊ第１のコイル
６か設けられており、かつ信号レベル入力端子３ど信号
レベル出力端子５との間には第２の＝１イル７が設（プ
ら杓ている。
まｌζ一方で、接地レベル人ノコ端子２ ＋、４．接地
され、信号レベル入力端子３３（よ信号源ε３に接続さ
れている。
され、信号レベル入力端子３３（よ信号源ε３に接続さ
れている。
次に、第１図に示づ従来のコモンロートノイス減衰器の
動作について３１明ザ−る。アース電位と接地レベル入
力端子２との間にはローしン七−ドノイズｖｎが発生し
ており、また同時に信号源８と信号レベル入力端子３と
の間にもコモンモードノイズ■ｎが発生しでいるものと
する。この場合、接地レベル入力端子２にはコモンモー
ドノイズ■ｎが入力し、信号レベル入力端子３には信号
源８かｌうの信号ＶｓＪ５よびコモンモードノイズＶ
ｎが重畳された信号（■ｓ’−）Ｖｎ）が入力している
。
動作について３１明ザ−る。アース電位と接地レベル入
力端子２との間にはローしン七−ドノイズｖｎが発生し
ており、また同時に信号源８と信号レベル入力端子３と
の間にもコモンモードノイズ■ｎが発生しでいるものと
する。この場合、接地レベル入力端子２にはコモンモー
ドノイズ■ｎが入力し、信号レベル入力端子３には信号
源８かｌうの信号ＶｓＪ５よびコモンモードノイズＶ
ｎが重畳された信号（■ｓ’−）Ｖｎ）が入力している
。
さらに、接地レベル入力端子２から人力したコモンモー
ドノイズｖｎは第１のコイル６の一方の端子に与えられ
、信号レベル入力端子３から入力した信号（ｖＳ十ｖｎ
）は第２のコイル７の一端に与えられる。
ドノイズｖｎは第１のコイル６の一方の端子に与えられ
、信号レベル入力端子３から入力した信号（ｖＳ十ｖｎ
）は第２のコイル７の一端に与えられる。
ここで、コイル６および７の間の相互誘導により、コイ
ル６（１次側）におりるコモンモードノイズの信号成分
Ｖ １１に対応する誘３＃電圧をコイル７（２次側）に
発生させ、これににっで信号レベル出力からコモンモー
ドノイズの信号成分ｖｎを減衰することができる。
ル６（１次側）におりるコモンモードノイズの信号成分
Ｖ １１に対応する誘３＃電圧をコイル７（２次側）に
発生させ、これににっで信号レベル出力からコモンモー
ドノイズの信号成分ｖｎを減衰することができる。
しかしながら、上述のようなコモンモードノイズ減衰器
は、コイルの磁界を利用してコモンモードノイズを減衰
するものであり、したがって高周波数のコモンモードノ
イズは有効に減衰させることができるが、低周波数のコ
モンモードノイズは減衰させることができないという欠
点があった。
は、コイルの磁界を利用してコモンモードノイズを減衰
するものであり、したがって高周波数のコモンモードノ
イズは有効に減衰させることができるが、低周波数のコ
モンモードノイズは減衰させることができないという欠
点があった。
発明の目的
それゆえに、この発明の主たる目的は、上）小の欠点を
解消し、すべての周波数のコモンモードノイズを減衰す
ることができるコモンモードノイズ減衰器を簡単な構成
で提供することである。
解消し、すべての周波数のコモンモードノイズを減衰す
ることができるコモンモードノイズ減衰器を簡単な構成
で提供することである。
発明の構成
この発明は要約すれば、２本の信号伝送経路のうちの一
方の信号伝送経路上にお【プるコモンモードノイズを反
転増幅手段によって反転し、この反転された信号成分を
双方の信号伝送経路に加えることにより、双方の信号伝
送経路のコモンモードノイズを減衰することができるよ
うに構成したものである。
方の信号伝送経路上にお【プるコモンモードノイズを反
転増幅手段によって反転し、この反転された信号成分を
双方の信号伝送経路に加えることにより、双方の信号伝
送経路のコモンモードノイズを減衰することができるよ
うに構成したものである。
発明の実施例
第２図はこの発明の一実施例を示す回路図である。
次に、第２図に示す実施例の構成について説明する。コ
モンモードノイズ減衰器９は、接地レベル入力端子１０
、信号レベル入力端子１１、接地レベル出力端子１２お
よび信号レベル出力端子１３を有している。接地レベル
入力端子１０は、利１ｑ１の非反転増幅器１５の入力に
接続される。さらに非反転増幅器１５の出力は、利得１
の反転増幅器１６の入力に与えられると同時に利１！７
１の非反転増幅器１７の入力にも与えられる。
モンモードノイズ減衰器９は、接地レベル入力端子１０
、信号レベル入力端子１１、接地レベル出力端子１２お
よび信号レベル出力端子１３を有している。接地レベル
入力端子１０は、利１ｑ１の非反転増幅器１５の入力に
接続される。さらに非反転増幅器１５の出力は、利得１
の反転増幅器１６の入力に与えられると同時に利１！７
１の非反転増幅器１７の入力にも与えられる。
また、信号レベル入力端子１１は利１り１の非反転増幅
機１４の入力に接続される。ざらに非反転増幅器１４の
出力は利得１の２人力加粋増幅器１９の一方の入力端子
に与えられる。
機１４の入力に接続される。ざらに非反転増幅器１４の
出力は利得１の２人力加粋増幅器１９の一方の入力端子
に与えられる。
さらに１、反転増幅器１６の出力は加算増幅器１９の他
方の入力に与えられるとともに、利１！！？１の２人力
加算増幅器１８の一方の入力にも与えられる。また、非
反転増幅器１７の出力は加算増幅器１８の他方の入力に
与えられる。
方の入力に与えられるとともに、利１！！？１の２人力
加算増幅器１８の一方の入力にも与えられる。また、非
反転増幅器１７の出力は加算増幅器１８の他方の入力に
与えられる。
加算増幅器１８の出力は接地レベル出力端子１２に、ま
た加算増幅器１９の出力は信号レベル出力端子１３にそ
れぞれ接続される。
た加算増幅器１９の出力は信号レベル出力端子１３にそ
れぞれ接続される。
まｌζ一方で、接地レベル入力端子１０は接地され、信
号レベル入力端子１１は信号源８に接続される。
号レベル入力端子１１は信号源８に接続される。
次に、第２図に示した実施例の動作について説明する。
アース電位と接地レベル入力端子１０との間にはコモン
モードノイズＶｎが発生してＪ３す、また同時に信号源
８と信号レベル入力端子′１１との間にもコモンモード
ノイズ’Ｊ ｒ＋が発生しているものとする。この場合
、接地レベル人ツノ端子１０にはコモンモードノイズｖ
ｎが入力し、信号レベル入力端子１１には信号源８から
の信号ＶＳおよびコモンモードノイズ１）が手傷・され
た信号（ＶＳ＋ｖｎ）が入力する。接地レベル入力端子
１０に入力したコモンモードノイズＶｎは、非反転増幅
器１５を介して反転増幅器１６Ｊ５よび非反転増幅器１
７のパノノに与えられ、反転増幅器１６は−Ｖ １１の
信号を、また非反転増幅器１７はＶｎの信号をそれぞれ
出力する。さらに、反転増幅器１６の出力＝ｖｎと非反
転増幅器１７の出力ｖｎとは、加算増幅器１８の入ツノ
に与えられ、加舜増幅器１８は、（Ｖｎ ）＋ （−Ｖ
ｎ ）＝Ｏの接地レベル出力信号を出力する。すなわら
、接地レベル出力端子１２からはコモンモードノイズの
ない接地レベル出力信号が得られる。
モードノイズＶｎが発生してＪ３す、また同時に信号源
８と信号レベル入力端子′１１との間にもコモンモード
ノイズ’Ｊ ｒ＋が発生しているものとする。この場合
、接地レベル人ツノ端子１０にはコモンモードノイズｖ
ｎが入力し、信号レベル入力端子１１には信号源８から
の信号ＶＳおよびコモンモードノイズ１）が手傷・され
た信号（ＶＳ＋ｖｎ）が入力する。接地レベル入力端子
１０に入力したコモンモードノイズＶｎは、非反転増幅
器１５を介して反転増幅器１６Ｊ５よび非反転増幅器１
７のパノノに与えられ、反転増幅器１６は−Ｖ １１の
信号を、また非反転増幅器１７はＶｎの信号をそれぞれ
出力する。さらに、反転増幅器１６の出力＝ｖｎと非反
転増幅器１７の出力ｖｎとは、加算増幅器１８の入ツノ
に与えられ、加舜増幅器１８は、（Ｖｎ ）＋ （−Ｖ
ｎ ）＝Ｏの接地レベル出力信号を出力する。すなわら
、接地レベル出力端子１２からはコモンモードノイズの
ない接地レベル出力信号が得られる。
また、信号レベル人力端子１１に人力した信号（ＶＳ＋
Ｖ、＋１）は、非反転増幅器１４を介し又加算増幅器１
９の一方の入力に与えられ、同時に反転増幅器１６の出
力も加算増幅器１９のｆｌ！Ｉｎの入力に与えられる。
Ｖ、＋１）は、非反転増幅器１４を介し又加算増幅器１
９の一方の入力に与えられ、同時に反転増幅器１６の出
力も加算増幅器１９のｆｌ！Ｉｎの入力に与えられる。
したがって、加算増幅器１９は、（Ｖｓ ＋Ｖｎ ）＋
（−Ｖｎ ）＝Ｖｓ （Ｄ信号レベル出ツノ信号を出
力する。すなわち、信号１ノベル出力端子１３からはコ
モンモードノイズのない信号レベル出力信号が得られる
。したがって、この発明によれば、どのような周波数の
コモンし−ドノイズをも減衰させることが可能である。
（−Ｖｎ ）＝Ｖｓ （Ｄ信号レベル出ツノ信号を出
力する。すなわち、信号１ノベル出力端子１３からはコ
モンモードノイズのない信号レベル出力信号が得られる
。したがって、この発明によれば、どのような周波数の
コモンし−ドノイズをも減衰させることが可能である。
なお、この実施例では、増幅器として電圧増幅器を使用
して電圧ノイズを減衰した例を示したが、第２図と同じ
回路構成で、増幅器に電流増幅器を使用すれば、電流ノ
イズを減衰することが可能となり、電力増幅器を使用す
れば電力ノイズを減衰することも可能である。
して電圧ノイズを減衰した例を示したが、第２図と同じ
回路構成で、増幅器に電流増幅器を使用すれば、電流ノ
イズを減衰することが可能となり、電力増幅器を使用す
れば電力ノイズを減衰することも可能である。
発明の効果
以上のように、この究明によれば、＝１−〔ンモードノ
イズの信号成分を反転し、各信号伝送経路に加えるよう
に構成したので、簡単な構成ですべての周波数のコモン
モードノイズを減衰Ｊることができる。
イズの信号成分を反転し、各信号伝送経路に加えるよう
に構成したので、簡単な構成ですべての周波数のコモン
モードノイズを減衰Ｊることができる。
第１図は従来のコモンモードノイズ減衰器を示す回路図
である。第２図はこの発明の一実施例を示す回路図であ
る。 図に＋３い−Ｕ、１．９はコモンモードノイズ減衰器、
２．１０は接地１ノベル入力端子、３，１１は信号レベ
ル入力端子、４，１２は接地レベル出力端子、５，１３
は信号レベル出力端子、６，７はコイル、８は信号源、
１４，１５．１７は非反転増幅器、１６は反転増幅器、
１８．１９は加算増幅器を示ず。
である。第２図はこの発明の一実施例を示す回路図であ
る。 図に＋３い−Ｕ、１．９はコモンモードノイズ減衰器、
２．１０は接地１ノベル入力端子、３，１１は信号レベ
ル入力端子、４，１２は接地レベル出力端子、５，１３
は信号レベル出力端子、６，７はコイル、８は信号源、
１４，１５．１７は非反転増幅器、１６は反転増幅器、
１８．１９は加算増幅器を示ず。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 信号源の両端に接続された第１および第２ （７）信号
伝送経路の双方に光生りる共通のコしン七−Ｆノイズ゛
を減衰づ−るｌこめのニー１−［ンモードノイズ′ンシ
表貞器℃゛あって、 前記第１の信号伝送経路の信号を反転りる反転増幅手段
と、 前記反転１１ツ幅手段の出力信ｉ号を前記第１のＩｉ’
ｉ ”’：’４伝送経路の信８に加算する第１の加℃）
下段と、前記反転Ｊ１つ幅手段の出力信号を前記第２の
４７、）シ伝送経路の信号に加算する第２の加Ｑ毛段と
’！ｘ（６ｉｉえた、ローしンモードノイズ減衰器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4852984A JPS60191525A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | コモンモ−ドノイズ減衰器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4852984A JPS60191525A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | コモンモ−ドノイズ減衰器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60191525A true JPS60191525A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12805885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4852984A Pending JPS60191525A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | コモンモ−ドノイズ減衰器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60191525A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5109533A (en) * | 1988-10-12 | 1992-04-28 | Katsutoshi Mine | Method and apparatus for cancelling noise in a received signal by signal subtraction |
| JP2002350206A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Yazaki Corp | フローセンサを用いた流量計測装置 |
| JP2016131208A (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 株式会社村田製作所 | 接合型コイル部品、コイル部品の実装方法、及び、配線基板 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4852984A patent/JPS60191525A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5109533A (en) * | 1988-10-12 | 1992-04-28 | Katsutoshi Mine | Method and apparatus for cancelling noise in a received signal by signal subtraction |
| JP2002350206A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Yazaki Corp | フローセンサを用いた流量計測装置 |
| JP2016131208A (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 株式会社村田製作所 | 接合型コイル部品、コイル部品の実装方法、及び、配線基板 |
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