JP2732016B2 - 工具交換アーム付刃物台を有する旋盤 - Google Patents

工具交換アーム付刃物台を有する旋盤

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JP2732016B2 JP22072093A JP22072093A JP2732016B2 JP 2732016 B2 JP2732016 B2 JP 2732016B2 JP 22072093 A JP22072093 A JP 22072093A JP 22072093 A JP22072093 A JP 22072093A JP 2732016 B2 JP2732016 B2 JP 2732016B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工具交換アーム付刃物台
を有する旋盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、刃物台への工具の着脱を自動で行
う自動工具交換装置(以下ATC装置と呼ぶ)は、刃物
台への工具をクランプする機構と、工具交換アームユニ
ットと工具マガジンにより構成されている。図5に示す
ように回転軸心がZ軸と直角かつ水平で複数の工具Tを
反本機側向きに貯蔵し、交換位置に割出された工具TA
がポットアーム102の90°旋回でZ軸方向主軸側を
向く工具マガジン101の場合、工具交換アーム105
の工具マガジン回転軸心方向の移動と、180°とほぼ
90°の旋回と、旋回軸心方向の抜き差し動作により、
タレット103の交換位置に割出された工具と工具マガ
ジンのポットアームの工具とを交換する方式が多く、タ
レット103と工具マガジン,工具交換アームとはサド
ルカバー104で隔離されている。従って工具交換動作
は、工具交換アームがマガジン工具を受け取ってタレッ
ト側の工具が交換位置に割出されるまで待機し、サドル
カバーの窓が開くと先ずタレットの使用済工具を抜き取
り、一旦サドルカバーの外へ退避してこの位置で180
°旋回を行い、再度サドルカバー内へ進入して次工具を
タレットに装着し、サドルカバーの外へ出て使用済工具
を工具マガジンに返却する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたA
TC装置は工具交換アームが一旦サドルカバーの外へ出
てから180°旋回する必要があるため工具交換時間が
長くなり、タレットの旋回で交換された工具を交換位置
から加工位置へ割出す必要があるため非切削時間が長く
なるという問題点を有している。本考案は従来の技術の
有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは、工具交換動作を簡素化して非切
削時間の短縮を可能とする機構を単純にして小型のAT
C装置を実現させることのできる工具交換アーム付刃物
台を有する旋盤を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における工具交換アーム付刃物台を有する旋盤
は、X軸方向又はZ軸と直交する水平方向の回転軸のま
わりで旋回割出し可能かつ交換位置でポットアームが9
0°旋回して工具がZ軸方向を向く工具マガジンを有す
る自動工具交換装置付旋盤において、刃物台端面の切削
位置に固定工具を着脱可能に装着する部材を設け、前記
刃物台端面の前記切削位置に対して180°異なる位置
に前記ポットアームが隙間を有し出入可能な切欠き部を
設け、前記刃物台の前記切削位置と切欠き部との中央の
Z軸方向軸心のまわりで180°と90°に旋回割出し
可能及び軸心方向に抜き差し可能に工具交換アームを設
け、該工具交換アームを旋回及び抜き差しする駆動手段
を設けてなるものである。
【0005】また固定工具を回転工具に変え、該回転工
具を駆動する手段を刃物台に付加したものとすることも
できる。またX軸方向又はZ軸と直交する水平方向の回
転軸のまわりで旋回割出し可能かつ交換位置でポットア
ームが90°旋回して工具がZ軸方向を向く工具マガジ
ンを有する工具交換装置付旋盤において、刃物台の旋回
割出し可能なタレット端面に円周上等間隔に固定工具及
び又は回転工具を着脱可能に装着する部材を設け、前記
タレット端面の各工具装着部材に対してそれぞれ180
°異なる位置に前記ポットアームが隙間を有して出入可
能な複数個の切欠き部を前記装着する部材の間に設け、
前記刃物台のタレット旋回軸心のまわりで180°旋回
割出し及び軸心方向に抜き差し可能に工具交換アームを
設け、該工具交換アームを旋回及び抜き差しする第1駆
動手段と、前記回転工具を回転する第2駆動手段とを設
けてなり、交換する固定工具又は及び回転工具が切削位
置に割出された状態で工具交換を行うものである。
【0006】
【作用】請求項1は工具マガジンに貯蔵されるバイト等
の固定工具のうち次工具に指定された工具マガジンがマ
ガジン交換位置に割出され、ポットアームが90°旋回
してレディステーション位置に割出されると、刃物台が
X軸及びZ軸方向移動して所定の工具交換対応位置に位
置決めされる。次いで工具交換アームがほぼ90°旋回
して刃物台の使用済工具とポットアームの次工具を同時
に把持し、工具交換アームの軸方向移動で両工具を抜き
取り、180°旋回して両工具の位置が入れ替わり、再
び工具交換アームの軸方向移動で次工具が刃物台に、使
用済工具がポットアームにそれぞれ同時に挿入され、工
具交換アームが90°旋回して両工具から離れ、ポット
アームが90°旋回して使用済工具が工具マガジンに返
却される。
【0007】請求項2は固定工具に代わって回転工具の
自動工具交換を行うもので作用は請求項1と殆ど同じで
ある。請求項3は刃物台を旋回割出可能なタレットを有
する旋回形刃物台とし、タレットに装着された複数の固
定工具又は回転工具を順次切削位置に割出し請求項1と
殆ど同じ作用で自動工具交換を行う。
【0008】
【実施例】以下実施例について図面にもとづき説明す
る。 第1実施例 図1のATC装置付旋盤において、床上に設置されたベ
ッド1上に主軸台2が固着されており、主軸台2に主軸
が回転可能に支持されている。ベッド1上に設けられた
Z軸方向の案内1a上にサドル3が移動位置決め可能に
載置されており、サドル3上のX軸方向の案内3a上に
刃物台4が移動位置決め可能に載置されている。ベッド
1の後側面に支え5を介して工具マガジン6が設けられ
ている。工具マガジン6の旋回割出可能な円板7には外
周に90°旋回可能な複数のポットアーム8が放射状に
枢支されており、ポットアーム8にバイト等の固定工具
(以下単に工具と呼ぶ)TAがX軸方向反本機側向きに
貯蔵されている。そして次工具に指定された工具TAを
有するポットアーム8が主軸台側の交換位置に割出され
ると、図示しない駆動手段により90°旋回してサドル
カバー9の開かれた小窓9aより本機内に突出し、次工
具がZ軸方向主軸台側を向くようになっている。
【0009】刃物台4の主軸台側端面には主軸軸心の延
長線を通るX軸線上前側の切削位置に工具TAが装着さ
れるテーパ穴4aが穿設されており、このテーパ穴4a
の奥にかけ外し自在な図示しない工具クランプ機構が設
けられている。更に刃物台端面にはテーパ穴4aと18
0°異なる対称位置にポットアーム8が隙間を有して出
入可能な切欠き部4bと中央にてX軸と直交するY軸方
向のアーム収納溝4cが刻設されている。刃物台4には
主軸台側端面の中央にZ軸方向を向くアーム旋回軸11
が回転及び軸方向移動可能に支持されており、アーム旋
回軸11の先端にツインアーム形の工具交換アーム12
が直角に固着されている。
【0010】工具交換アーム12の両端にアーム12の
旋回により工具TAを把持するグリッパ13が取付けら
れている。刃物台4内にはアーム旋回軸11と同心に工
具抜き差し用の油圧駆動のダブルシリンダ14が設けら
れており、ダブルシリンダ14の端面にアーム工具クラ
ンプ用モータ15が同心に固着されている。ダブルシリ
ンダ14の小径シリンダ14aのピストン16はアーム
旋回軸11の後端に一体に設けられており、このピスト
ン16は大径シリンダ14bのピストン17と一体のピ
ストンロッド18により必要に応じて移動量が規制され
るようになっている。更にアーム旋回軸11の中心穴に
はアーム工具クランプ用駆動軸19が回転可能に嵌挿さ
れており、駆動軸19はアーム工具クランプモータ15
の出力軸とスプライン21を介して伸び縮み自在に連結
されている。
【0011】更に刃物台4内にはアーム旋回用モータ2
2が固着されており、モータ22の出力軸に嵌着される
歯車23は、アーム旋回軸11にスプラインを介して嵌
合されている歯車24と噛合している。工具交換アーム
12内には互いに対向する二本のラック25が移動可能
に設けられており、ラック25は先端に把持工具脱出防
止用クランプ駒26を有し、駆動軸19先端のピニオン
27と噛合されている。
【0012】続いて第1実施例の作用について説明す
る。刃物台4に装着された工具TAによる切削加工が終
了すると、刃物台4がX軸及びZ軸方向に移動して所定
の工具交換対応位置に位置決めが始まると、予め次工具
に指定された工具TAを装着し、マガジン交換位置に割
出されて待機中のポットアーム8が、サドルカバー9の
小窓9aが開くと同時に90°旋回して刃物台4の切欠
き部4b内に入り込む。次いでダブルシリンダ14の大
径シリンダ14bの後室に圧油が供給されて、工具交換
アーム12がアーム収納溝4cから一段突出し、アーム
旋回用モータ22により歯車23,24を介して90°
旋回して、刃物台の使用済工具とポットアームの次工具
を同時に把持し、アーム工具クランプ用モータ15によ
りクランプ駒26が突出して把持工具のクランプが行わ
れる。
【0013】次いで小径シリンダ14aの後室に圧油が
送られて両工具が抜き取られ、モータ22により180
°旋回して両工具の位置が入れ替わる。次いで小径シリ
ンダ14aの前室に圧油が送られて、次工具が刃物台の
テーパ穴4aに、使用済工具がポットアーム8のテーパ
穴にそれぞれ同時に挿入され、モータ15によりクラン
プ駒26が後退してクランプが解除される。次いで工具
交換アーム12が90°旋回して両工具から離れたの
ち、大径シリンダ14bの後室に供給されていた圧油が
停止せられ、工具交換アーム12が後退してアーム収納
溝4c内に収納され、刃物台4が工具交換対応位置から
離れて切削加工が再開される。同時にポットアーム8が
90°旋回して使用済工具が工具マガジン6に返却さ
れ、再度次工具に指定された次の工具TAがマガジンの
交換位置に割出されて待機する。
【0014】第2実施例 第2実施例の第1実施例と異なるところは固定工具TA
を回転工具TBに代え、刃物台内に回転工具TB用の駆
動装置が組込まれているところのみである。従って重複
を避けるため同一個所には同一符号を付して説明を省略
する。図3に示すように刃物台4の主軸台側端面の主軸
軸心の延長線を通るX軸線上の前側の切削位置に回転工
具TBを装着するためのストレート穴4dが穿設されて
おり、刃物台4にはこの回転工具TBをクランプするた
めの油圧シリンダ部材31が設けられている。更に刃物
台内に設けられている回転工具用とアーム旋回用を兼ね
るモータ32には切り換えクラッチ33が取付けられて
おり、この切り換えクラッチ33により必要に応じてモ
ータ出力軸が歯車34又は歯車35と連結されるように
なっており、歯車35は先端に連結用クラッチ36を有
する回転工具駆動軸37に嵌着される歯車38と中間歯
車を介して噛合されている。
【0015】第2実施例の作用は第1実施例と殆ど同一
のため省略する。 第3実施例 第3実施例の第1実施例と異なるところは刃物台を刃物
台本体41に旋回割出し可能なタレット42を有する旋
回形刃物台としたところであり、第1実施例と同一の個
所は同一符号を付して説明を省略する。図4に示すよう
にタレット42の端面には円周上等間隔に固定工具TA
装着用のテーパ穴42aと、ポットアーム8用の切欠き
部42bが複数個設けられており、本体42にはタレッ
ト42の旋回中心軸43が回転及び軸方向移動可能に支
持されており、この旋回中心軸43と同心に油圧シリン
ダ44が穿設されている。 油圧シリンダ44のピスト
ン45は旋回中心軸43と一体に形成されており、本体
41及びタレット42には一組のクラウン歯状のクラッ
チ46A,46Bがそれぞれ旋回中心軸と同心に固着さ
れている。
【0016】タレット42及び旋回中心軸43の中心穴
にアーム旋回軸47が回転及び軸方向移動可能に嵌挿さ
れており、本体内には旋回中心軸43と同心に油圧駆動
の工具抜き差し用シリンダ48が設けられ、油圧シリン
ダ48にアーム伸縮用モータ49が同心に固着されてい
る。油圧シリンダ48のピストン51はアーム旋回軸4
7の後端に一体に設けられており、アーム旋回軸47の
中心穴にはアーム伸縮用駆動軸52が回転可能に支持さ
れ、駆動軸52はモータ49の出力軸とスプライン43
を介して伸び縮み自在に連結されている。アーム旋回軸
47の先端には工具交換アーム53が直角に固着され、
工具交換アーム53両端の開閉可能なグリッパ54は、
アームの直進運動により工具TBを把持する形式で、こ
のグリッパ54はラック55を有する伸縮体56に取付
けられており、ラック55はアーム伸縮用駆動軸52先
端のピニオン56と噛合されている。
【0017】更に刃物台本体41内にはタレット及びア
ーム旋回用モータ57が固着されており、クラッチ58
により歯車59,61が必要に応じてモータ57の出力
軸と連結されるようになっている。そして歯車59はア
ーム旋回軸47にスプラインを介して嵌合されている歯
車62と噛合され、歯車61はタレットの旋回中心軸4
7に嵌着される歯車63と噛合されている。
【0018】続いて第3実施例に作用について説明す
る。タレット42に装着された工具TAの寿命がきたと
き又は新規工具に入れ替えが必要になると、タレット4
2の使用済工具が交換位置即ち切削位置に割出され、刃
物台がX軸及びZ軸方向に移動して所定の工具交換対応
位置に位置決めが始まると、予め次工具に指定された工
具TAを装着して、マガジンの交換位置に待機中のポッ
トアーム8が、サドルカバー9の小窓9aが開くと同時
に90°旋回してタレット42の切欠き部4b内に入り
込む。
【0019】次いでモータ49によりピニオン36,ラ
ック55を介して工具交換アーム53のグリッパが左右
に伸びて両工具を同時に把持する。次いで油圧シリンダ
48の後室に圧油が送られて、工具交換アーム53が旋
回軸方向に移動して両工具が同時に抜き取られ、モータ
49により工具交換アーム53のグリッパ54が縮んだ
のち、クラッチ58により歯車59がモータ57の出力
軸に連結されて、歯車62を介して工具交換アーム53
が180°旋回し、把持する両工具の位置が入れ変わ
る。次いでモータ49により工具交換アーム53のグリ
ッパ54が伸びたのち、油圧シリンダ48の前室に圧油
が送られて、使用済工具がポットアーム8に、次工具が
タレット42にそれぞれ同時に挿入され、再びモータ4
9により把持爪54が縮んで両工具から離れて待機す
る。
【0020】次いで刃物台が工具交換対応位置から離れ
て切削加工が開始され、同時にポットアームが90°旋
回して使用済工具がマガジン6に返却され、サドルカバ
ー9の小窓9aが閉じ、再び次工具に指定された次の工
具TAが工具マガジンの交換位置に割出されて待機す
る。尚、第3実施例はタレットに固定工具TAのみを装
着する例について述べたが、回転工具TBと固定工具T
Aの両方又は回転工具TVのみを装着可能とするタレッ
トとすることができるのは勿論である。また本実施例は
平ベッド形旋盤の例について述べたが、スラントベッド
形旋盤についても同様に適用可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のATC付旋盤の側面図である。
【図2】第1実施例の工具交換アーム付刃物台で(a)
は上面図、(b)は側面図である。
【図3】第2実施例の工具交換アーム付刃物台で(a)
は上面図、(b)は側面図である。
【図4】第3実施例の工具交換アーム付刃物台で(a)
は上面図、(b)は側面図である。
【図5】従来の技術のATC付旋盤の側面図である。
【図6】図5のA−A線視図である。
【符号の説明】
4 刃物台 4a テーパ
穴 4b 切欠き部 6 工具マガ
ジン 8 ポットアーム 9 サドルカ
バー 12,53 工具交換アーム 13,54
グリッパ 14 工具抜き差し用ダブルシリンダ 15 アーム工具クランプ用モータ 22 アーム
旋回用モータ 41 刃物台本体 42 タレッ
ト 48 工具抜き差し用シリンダ 49 アーム
伸縮用モータ 57 タレット及びアーム旋回用モータ TA 固定工
具 TB 回転工具

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X軸方向又はZ軸と直交する水平方向の
    回転軸のまわりで旋回割出し可能かつ交換位置でポット
    アームが90°旋回して工具がZ軸方向を向く工具マガ
    ジンを有する自動工具交換装置付旋盤において、刃物台
    端面の切削位置に固定工具を着脱可能に装着する部材を
    設け、前記刃物台端面の前記切削位置に対して180°
    異なる位置に前記ポットアームが隙間を有し出入可能な
    切欠き部を設け、前記刃物台に前記切削位置と切欠き部
    の中央のZ軸方向の軸心のまわりで180°と90°に
    旋回割出し可能及び軸心方向に抜き差し可能に工具交換
    アームを設け、該工具交換アームを旋回及び抜き差しす
    る駆動手段を設けてなることを特徴とする工具交換アー
    ム付刃物台を有する旋盤。
  2. 【請求項2】 固定工具を回転工具に変え、該回転工具
    を駆動する手段を刃物台に付加してなることを特徴とす
    る請求項1記載の工具交換アーム付刃物台を有する旋
    盤。
  3. 【請求項3】 X軸方向又はZ軸と直交する水平方向の
    回転軸のまわりで旋回割出し可能かつ交換位置でポット
    アームが90°旋回して工具がZ軸方向を向く工具マガ
    ジンを有する工具交換装置付旋盤において、刃物台の旋
    回割出し可能なタレット端面に円周上等間隔に固定工具
    及び又は回転工具を着脱可能に装着する部材を設け、前
    記タレット端面の各工具装着部材に対してそれぞれ18
    0°異なる位置に前記ポットアームが隙間を有して出入
    可能な複数個の切欠き部を前記装着する部材の間に設
    け、前記刃物台のタレット旋回軸心のまわりで180°
    旋回割出し及び軸心方向に抜き差し可能に工具交換アー
    ムを設け、該工具交換アームを旋回及び抜き差しする第
    1駆動手段と、前記回転工具を回転する第2駆動手段と
    を設けてなり、交換する固定工具又は及び回転工具が切
    削位置に割出された状態で工具交換を行うことを特徴と
    する工具交換アーム付刃物台付旋盤。
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