JP2727741B2 - 自動販売機の商品搬出扉装置 - Google Patents

自動販売機の商品搬出扉装置

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JP2727741B2
JP2727741B2 JP18491690A JP18491690A JP2727741B2 JP 2727741 B2 JP2727741 B2 JP 2727741B2 JP 18491690 A JP18491690 A JP 18491690A JP 18491690 A JP18491690 A JP 18491690A JP 2727741 B2 JP2727741 B2 JP 2727741B2
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lock cam
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばアイスクリームなどの冷凍商品を販
売対象とする自動販売機の商品搬出扉装置に関する。
〔従来の技術〕 アイスクリームなどの冷凍商品を販売する自動販売機
では、商品収納庫の庫内を−20〜−30℃の低温に保冷し
ているために、商品収納庫には高い断熱性能が要求され
る。このために、通常は商品収納庫の前面をキャビネッ
トの前面扉と別な断熱内扉で仕切った上で、前面扉に設
けた商品取出口と通じ合うように、断熱内扉に商品搬出
用のガスケット付き扉板を備え、販売待機中に該扉板を
閉じて庫内の保冷性を維持するようにしている。
かかる商品搬出扉付きの自動販売機の構成概要を第6
図に示すと、図において、20は自動販売機のキャビネッ
ト、21は前面扉、22は商品取出口、23は断熱内扉、24は
庫内に収容した商品ラック、25は商品搬出シュータ、26
は冷却器であり、断熱内扉24にはシュータ25から商品取
出口22に通じる商品通路を閉塞する先記の商品搬出扉27
を備えている。該商品搬出扉27は販売待機時に閉じて外
気の庫内侵入を防止しており、商品販売時に扉板を一時
的に開放して商品ラック24から払出した商品をシュータ
25を経由して商品取出口22に搬出する。なお、商品搬出
扉27には庫内側からの冷気漏れを防止するために、扉板
の裏面側周縁にガスケットを備えている。
ところで、かかる商品搬出扉27に装備のガスケットに
露,水滴が付着すると、庫内が低温であるために露,水
滴が凍結して扉板が内扉に張り付いてしまい、扉板の自
由な開放を阻害するおそれがある。そこで、一般には自
動販売機の販売動作に合わせて商品搬出扉27の扉板をモ
ータの動力によりリンク機構を介して強制的に開閉操作
するようにした商品搬出扉装置が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の扉装置では扉板に対して特別なロッ
ク機構を備えてなく、販売待機中でも商品取出口より手
を差し入れて商品搬出扉の扉板を無理に開くことが可能
である。この場合に、扉板と駆動モータとの間の動力伝
達路には駆動モータに組合わせた減速歯車が介在してい
るので、扉板をこじ開けるには多少の力がいるが、扉板
を一旦開いてそのまま放置すると扉板の自重だけでは中
々閉まらず半開状態のままとなる。しかも、このような
扉板が半開の状態まま放置されると、庫内の冷気が漏れ
出て庫内温度が上昇し、アイスクリームが融けるなどし
て商品にダメージを与える。
そこで、商品搬出扉の扉板に対して扉開閉機構とは別
に電磁ソレノイドなどで操作する扉板のロック機構を設
け、販売待機時には扉板を閉位置に鎖錠するようにした
いたずら防止対策が考えられるが、このような電磁ソレ
ノイドを採用した方式では部品価格が高く、かつ扉装置
の駆動モータと連係して電磁ソレノイドを励磁制御する
電気的な制御系を必要とするなどしてコストアップの要
因となる。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、電
磁ソレノイドなどを用いることなく、扉板の開閉動作に
伴うリンク機構の動きを巧みに利用して扉板を閉位置に
鎖錠できるようにしたロック機構付きの商品搬出扉装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の扉装置では、扉
板の開閉操作に伴う駆動リンク,スイングアームの動き
に従動して扉板を閉位置に鎖錠するロック機構を設ける
ものとする。
ここで、前記の構成におけるロック機構を、扉板のス
イングアームに取付けたロックピンと、扉板の閉位置で
前記ロックピンと係合し合う揺動式ロックカムと、駆動
モータに連結した駆動リンクに取付け、扉板の開閉動作
に合わせて前記ロックカムを鎖錠,釈放位置に揺動操作
する操作ピンとを組合わせて構成することができる。
また、駆動モータに連結した駆動リンクと扉板を支持
するスイングアームとの間に長穴/ピンを介して連係結
合するとともに、扉板のスイングアームに取付けたロッ
クピンと、扉板の閉位置で前記ロックピンと係合し合う
スライド式ロックカムと、該ロックカムを釈放位置へ駆
動する付勢ばねとでロック機構を構成し、扉板の開閉動
作に連動して扉板が閉位置に到達した際に、駆動リンク
がロックカムを鎖錠位置へ駆動してその位置に拘束する
ようにして実施することもできる。
〔作用〕
上記の構成により、販売待機時には扉板を閉じた位置
で前記ロックカムとロックピンとが係合し合って扉板を
閉位置に鎖錠しており、商品取出口から手を差し込んで
も扉板を開けることができない。
一方、前記の状態で自動販売機に販売指令が与えられ
ると扉装置の駆動モータが始動し、駆動リンク機構の動
きに従動してロックカムとロックピンとの係合を釈放し
た上で、引続き扉板を開放位置まで移動操作して駆動モ
ータが一旦停止する。そして所定の停止時間が経過する
と(この間に商品がラックから商品取出口に搬出され
る)、駆動モータが再び始動して今度は扉板を開放から
閉位置に向けて移動操作し、その終端位置でロックカム
を鎖錠位置に駆動してロックピンをその位置に係止,拘
束する。これにより扉板が再び閉塞位置に鎖錠される。
〔実施例〕
実施例1: 第1図ないし第4図は本発明の請求項1,2に対応した
実施例を示すものであり、第1図は扉装置の全体構造を
表した斜視図、第2図,第3図,第4図は扉板の開放動
作に対応したロック機構の動作説明図である。
図において、1は商品搬出扉(第6図参照)の扉板で
あり、扉板1の裏面の周縁にはガスケット1aを備えてい
る。該扉板1は第2図のように商品収納庫の前面を仕切
る断熱内扉2に開口した商品搬出口3の前面に配備され
ている。そして、扉板1は微細構造を後記するリンク機
構4を介して駆動モータ5に伝動連結されており、モー
タ5の駆動により開閉操作される。
ここで、扉板1はその左右側面に振り分けてピン結合
した合計4本のパンタグラフ式スイングアーム6を介し
て内扉2側の取付け金具7に吊り下げ支持されている。
また、前記スイングアーム6における右側上部のアーム
に対しては、一端を取付け金具7に軸支してスイングア
ーム6を遊嵌式に抱え込む断面コ字形のフックリンク8
が組合わせてあり、かつ該フックリンク8と駆動モータ
5の出力軸に取付けたクランクアーム9との間が駆動リ
ンク10で相互連結されている。
ここまでの構成で、駆動モータ5を始動して時計方向
に回転すると、クランクアーム9が1回転する間にフッ
クリンク8,および該リンク8に遊嵌結合したスイングア
ーム6が取付け金具7を支点に上下方向に往復動し、こ
れにより扉板1が垂直姿勢を保ったまま内扉2に開口し
た商品搬出口3を開閉する。また扉板1が閉じた状態で
は、扉板1の周縁に装着したガスケット1aが内扉2に密
着して庫内側から冷気漏れなしに商品搬出口3を閉塞し
ている。
一方、前記の機構に加えて、リンク機構4には扉板1
を閉位置に鎖錠するロック機構11が一体に組み込み装備
されている。このロック機構11は、取付け金具7へ揺動
自在にピン結合した全体形状が逆C字を呈する鍵形のロ
ックカム12、該ロックカム12と係合し合うようにスイン
グアーム6に取付けたロックピン13、およびフックリン
ク8に取付けた操作ピン14を備えている。なお、図示例
における操作ピン14は、フックリンク8と駆動リンク10
との結合ピンを兼ねている。また、ロックカム12の上部
前縁側には操作ピン14が出入するガイド溝12aが切欠き
形成されており、さらにロックカム12の下方にはロック
カムを釈放位置に保持するストッパ15が設けてある。
次に上記したロック機構11の動作について説明する。
まず、第2図のように扉板1が閉じている状態では、ロ
ックピン13がロックカム12に係止されており、かつ操作
ピン14がロックカム12のガイド溝12a内に進入してロッ
クカム12を鎖錠位置に拘束している。したがって、この
状態では扉板1に手を掛けて無理にこじ開けようとして
も、スイングアーム6に取付けたロックピン13がロック
カム12に係止されているので扉板1を開けることができ
ない。
一方、商品販売動作に合わせて駆動モータ5を始動
し、クランクアーム9を時計方向に回転すると、まず第
3図のように操作ピン14がロックカム12のガイド溝12a
から抜け出し、これに伴いロックカム12は取付け金具7
を中心に自重で斜め下向きに姿勢を変えてロックピン13
の係合を解除する。続いてクランクアーム9の回転が進
み、第2図の閉塞位置から略180度回転すると、第4図
のようにロックピン13,操作ピン14が完全にがロックカ
ム12より抜け出し、同時にスイングアーム6がフックリ
ンク8と一緒に上方へ揺動して扉板1を開放位置へ移動
する。なお、ロックカム12はストッパ15に突き当たって
下向きの傾動姿勢に保持される。
また、第4図の扉開放位置で駆動モータ5を一旦停止
してこの間に商品を商品取出口に搬出させた後、再び駆
動モータ5を始動してクランクアーム9の回転をさらに
進めると、フックリンク8はいままでの上昇から下降に
転じ、前記とは逆にスイングアーム6が下向きに揺動し
て扉板1を閉位置に向けて移動する。そして、扉板1が
閉位置に到達したところで、まずスイングアーム6に取
付けたロックピン13が前方からロックカム12に進入し、
これに遅れて(スイングアーム6とフックリンク8との
遊び代による遅れ)操作ピン14がロックカム12のガイド
溝12aに進入してロックカム12を時計方向に揺動させ
る。これにより第2図の状態に戻り、ロックカム12とロ
ックピン13とが係合し合って扉板1を閉位置に鎖錠する
とともに、ロックカム12は操作ピン14に押されて鎖錠位
置に拘束保持される。
なお、駆動モータ5は例えば自走カムスイッチ,ない
しリミットスイッチなどにより、扉板1の開放,閉塞位
置でモータを停止制御するようにしている。また、図示
実施例ではロックカム12に操作ピン14が出入するガイド
溝12aを形成した例を示したが、このガイド溝を省略し
て操作ピン14をロックカム12の前縁に押し当てて鎖錠,
釈放を行うこともできる。
実施例2: 第5図(a)〜(c)は本発明の請求項1,3に対応し
た実施例を示すものであり、実施例1の図と同一部材に
は同じ符号が付してある。
この実施例では、まず駆動モータ5のクランクアーム
9に結合した駆動リンク10と扉板1を支持するスイング
アーム6との間に、実施例1で述べたフックリンク8を
介在することなく、駆動リンク10の先端部分に穿った長
穴10aにスイングアーム6に取付けた結合ピン6aを嵌合
して両者間を連係結合している。さらに、ロック機構11
の主要部品であるロックカム12は前方に向けて係合溝が
開放した逆C字形のカム板であって、長穴/段付きボル
トを介して取付け金具7に上下方向へスライド可能に取
付けられており、かつロックカム12が付勢ばねム16で釈
放位置に向けて上向きにばね付勢されている。
かかる構成で、販売待機状態では(a)図のように扉
板1が閉じており、かつこの状態では駆動リンク10の先
端がロックカム12を付勢ばね16に抗して下方に押し下
げ、ロックピン13を係合位置に拘束して扉板1を閉位置
に鎖錠している。
一方、商品の販売動作に合わせて駆動モータ5を始動
し、(b)図のように時計方向に回転すると、クランク
アーム9の回転に連れて駆動リンク10が引き上げられ、
これに追随するようにロックカム12は付勢ばね16に引っ
張られて上方にスライド移動し、ロックカム12とロック
ピン13との係合を解く。なお、この時点では駆動リンク
10の長穴10aと結合ピン6aとの間の遊び代により、スイ
ングアーム6,したがって扉板1は閉位置に止まってい
る。続いて駆動モータ5に連結したクランクアーム9の
回転がさらに進むと、(c)図のようにスイングアーム
6が駆動リンク10を介して上方に引き上げられ、同時に
スイングアーム6に取付けたロックピン13がロックカム
12から完全に抜け出て扉板1が開放位置に向けて移動す
る。そして、クランクアーム9が略180度回転する(扉
板1が全開となる)と駆動モータ5が一旦停止し、この
間に庫内の商品ラックから払出した商品が商品取出口に
搬出される。
次に、所定の停止時間が経過して駆動モータ5が再始
動すると、前記と同じ方向にクランクアーム9の回転を
進める。これにより駆動リンク10は上昇から下降に転
じ、同時にスイングアーム6も下方に揺動して扉板1を
閉位置に移動する。そして、扉板1が閉位置に到達する
と、スイングアーム6に取付けたロックピン13が再び上
昇位置に待機しているロックカム12に進入するととも
に、駆動リンク10は長穴10aとスイングアーム側の結合
ピン6aとの遊び代分だけさらに移動し、この過程で駆動
リンク10の先端がロックカム12を付勢ばね16に抗して押
し下げ、再び(a)図の鎖錠状態に復帰した後に駆動モ
ータ5が停止して待機状態に戻る。
このように駆動リンク10とスイングアーム6とを、長
穴10aと結合ピン6aの間に遊び代を与えて連係結合して
おくことにより、扉板1の開放操作時には扉板が移動す
る以前にロック機構11を釈放し、また扉板1の閉塞操作
時には扉板が閉位置に到達した後にロック機構11を鎖錠
することができる。
なお、前記構成のままでは、扉板1の開放状態で扉板
1と断熱内扉2との間に商品,その他の異物が万一引っ
掛かった状態になると、扉板1は完全に閉まらずに半開
状態のままとなる。そこで、このようなトラブル発生を
検知するためには、例えばロックカム12に並置してその
上縁の前方位置に符号17で示すような固定ストッパ片を
設け、扉板を閉じる際に扉板が半開状態で停止した場合
に、駆動リンク10の先端をこのストッパ片17に突き当て
て強制的に駆動モータ5をロック状態(駆動モータ5は
スイッチが切れずに通電し続ける)にする。そして、こ
のモータロック状態が一定時間継続した条件で自動販売
機を販売中止とするような制御を行えばよい。
〔発明の効果〕
本発明による商品搬出扉装置は、以上説明したように
構成されているので、次記の効果を奏する。
(1)商品搬出扉の扉板を閉位置に鎖錠するロック機構
を設けたので、いたずらなどで販売待機中に扉板が開放
されるのを阻止するとともに、内扉の商品搬出口を通じ
て庫内冷気が不要に外方へ漏出するのを防止できる。
(2)しかも、ロック機構は扉装置と一体に組み込んで
構成され、駆動モータで扉板を開閉操作する際のリンク
機構の動きを利用してロック機構を鎖錠,釈放するよう
にしたので、電磁ソレノイド式ロック機構のように特別
な動力源,制御系を必要とせずに安価に構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図、および第5図(a)〜(c)はそ
れぞれ本発明の実施例1,実施例2の対応図であり、第1
図は扉装置全体の構成斜視図、第2図,第3図,第4図
はそれぞれ扉板の鎖錠,釈放,開放に対応したロック機
構の動作説明図、第5図(a),(b),(c)はそれ
ぞれ扉板の鎖錠,釈放,開放に対応したロック機構の動
作説明図、第6図は本発明の実施対象となる自動販売機
の構成断面図である。 図において、 1:扉板、2:断熱内扉、4:リンク機構、5:駆動モータ、6:
スイングアーム、6a:結合ピン、10:駆動リンク、10a:長
穴、11:ロック機構、12:ロックカム、13:ロックピン、1
4:操作ピン、16:付勢ばね。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品収納庫の前面を仕切る断熱内扉に設け
    た商品搬出扉装置であり、スイングアームに吊り下げ支
    持した扉板を、駆動モータの動力により該モータに連結
    した駆動リンクを介して開閉操作するものにおいて、扉
    板の開閉操作に伴う駆動リンク,スイングアームの動き
    に従動して扉板を閉位置に鎖錠するロック機構を設けた
    ことを特徴とする自動販売機の商品搬出扉装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の商品搬出扉装置におい
    て、ロック機構が、扉板のスイングアームに取付けたロ
    ックピンと、扉板の閉位置で前記ロックピンと係合し合
    う揺動式ロックカムと、駆動モータに連結した駆動リン
    クに取付け、扉板の開閉動作に合わせて前記ロックカム
    を鎖錠,釈放位置に揺動操作する操作ピンとの組合わせ
    からなることを特徴とする自動販売機の商品搬出装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の商品搬出扉装置におい
    て、駆動モータに連結した駆動リンクと扉板を支持する
    スイングアームとの間が長穴/ピンを介して連係結合さ
    れており、かつロック機構が、扉板のスイングアームに
    取付けたロックピンと、扉板の閉位置で前記ロックピン
    と係合し合うスライド式ロックカムと、該ロックカムを
    釈放位置へ駆動する付勢ばねを備え、扉板の開閉動作に
    連動して扉板が閉位置に到達した際に、駆動リンクがロ
    ックカムを鎖錠位置へ駆動してその位置に拘束するよう
    構成したことを特徴とする自動販売機の商品搬出装置。
JP18491690A 1989-11-09 1990-07-12 自動販売機の商品搬出扉装置 Expired - Lifetime JP2727741B2 (ja)

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JP13076989 1989-11-09
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