JP2003302151A - 扉自動開放装置及びそれを用いた冷蔵庫 - Google Patents

扉自動開放装置及びそれを用いた冷蔵庫

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JP2003302151A
JP2003302151A JP2002107310A JP2002107310A JP2003302151A JP 2003302151 A JP2003302151 A JP 2003302151A JP 2002107310 A JP2002107310 A JP 2002107310A JP 2002107310 A JP2002107310 A JP 2002107310A JP 2003302151 A JP2003302151 A JP 2003302151A
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/02Details of doors or covers not otherwise covered
    • F25D2323/022Doors that can be pivoted either left-handed or right-handed

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースで省電力化を図ることができると
ともに扉を確実に開放させることができる扉自動開放装
置及び冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 本体の開口部をスライド移動を伴った回
動により開閉する扉2を自動で開放する扉自動開放装置
において、本体に設けられてスイッチ5a、5bの操作
により移動する押圧部6a、6bと、扉2に回動可能に
設けられて押圧部6a、6bに一端18b、19bを押
圧されるてこ式のレバー18、19と、本体に設けられ
てレバー18、19の他端18c、19cを係止する係
止部35とから成る扉開放部15、16を備え、押圧部
6a、7aの駆動によりレバー18、19が係止部35
を押圧して扉2が開放されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫等の扉をス
イッチの操作により開放する扉自動開放装置及びそれを
用いた冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫の扉は密閉のために本体に吸着さ
れるため取っ手部分を手で引いて扉を開放する際に大き
な操作力を必要とする。このため、スイッチの操作によ
って扉を開放する扉自動開放装置が実公昭46−284
57号公報に開示されている。同公報によると、スイッ
チを操作することによって本体側に設けられたソレノイ
ドが駆動され、ソレノイドに組み込まれた棒状の押圧部
が突出することによって扉を押圧する。これにより扉が
本体から離れ、開放開始時の負荷を省いて容易に扉を開
くことができるようになっている。
【0003】一方で、扉を両側から開く冷蔵庫が特開平
9−303942号公報に開示されている。同公報によ
ると、扉の両側には、カム機構がそれぞれ左右対称に設
けられている。カム機構は扉側に設けられたスライドカ
ム部材と本体側に設けられたロックカム部材とから成
り、スライドカム部材とロックカム部材とが互いに係合
してカム機構が第1係止位置と第2係止位置との間をス
ライド移動可能になっている。
【0004】扉を閉じた際には、扉の両側のカム機構が
第1係止位置をとることによって扉が脱落せずに閉止状
態を保持する。扉の一方を開く際には、扉の回動を伴い
ながら他方のカム機構が第1係止位置から第2係止位置
にスライド移動する。カム機構が第2係止位置に到達す
ると枢支軸を回転自在に保持し、扉が枢支軸を中心に回
動するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】開成開始時に扉がスラ
イド移動する上記の冷蔵庫に、実公昭46−28457
号公報に開示された扉自動開放装置を設けることにより
扉を両側から自動で開放することができる。しかしなが
ら、扉の一端の回動方向と他端のスライド移動方向とが
異なるため、押圧部による扉の押圧時に他端のロックカ
ム部材とスライドカム部材との摺動摩擦が大きくなる。
【0006】このため、棒状の押圧部を駆動する際に大
きな駆動力を必要とし、ソレノイドが大型になって扉自
動開放装置を大型にするとともに消費電力が大きくなる
問題があった。更に、カム機構による扉のスライド方向
が本体の開口面と略平行な場合には押圧の荷重方向がス
ライド方向と略直交するため扉自動開放装置によって確
実に開放することができない問題もあった。
【0007】本発明は、省スペースで省電力化を図るこ
とができるとともに扉を確実に開放させることができる
扉自動開放装置及びそれを用いた冷蔵庫を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の扉自動開放装置は、本体の開口部を回動によ
り開閉する扉を自動で開放する扉自動開放装置におい
て、前記本体に設けられてスイッチの操作により移動す
る押圧部と、前記扉に回動可能に設けられて前記押圧部
に一端を押圧されるてこ式のレバーと、前記本体に設け
られて前記レバーの他端を係止する係止部とから成る扉
開放部を備え、前記押圧部の駆動により前記レバーが前
記係止部を押圧して前記扉が開放されることを特徴とし
ている。
【0009】この構成によると、スイッチを操作すると
押圧部が駆動され、押圧部が扉に設けられたレバーの一
端を押圧する。レバーは回動して他端が本体に設けられ
た係止部を押圧して扉が開放される。
【0010】また本発明は、上記構成の扉自動開放装置
において、前記扉は開放開始時にスライド移動を伴って
枢支位置に配されることを特徴としている。この構成に
よると、開放開始時に扉の枢支位置が扉に対して相対的
に移動する
【0011】また本発明は、上記構成の扉自動開放装置
において、前記扉のスライド方向と反対方向に前記レバ
ーが前記係止部を押圧することを特徴としている。この
構成によると、レバーによる係止部の押圧によって扉の
スライド移動をスムーズにする。
【0012】また本発明は、上記構成の扉自動開放装置
において、前記扉と前記本体との係合・離脱を行なうカ
ム機構と、前記扉開放部とをそれぞれ前記扉の両側に設
け、それぞれの前記カム機構は前記扉の両側で対称な第
1係止位置と同じく前記扉の両側で対称な第2係止位置
とをとることができ、前記扉を閉じた際に両側の前記カ
ム機構が第1係止位置に配されるとともに、前記扉の一
方を開ける際に前記扉のスライドにより他方の前記カム
機構が第2係止位置に配されて前記扉を枢支することを
特徴としている。
【0013】この構成によると、扉の一端を開き始める
と他端のカム機構が第1係止位置から第2係止位置に移
動して扉に対して枢支軸が相対移動する。これにより扉
はスライド移動を伴いながら回動する。カム機構が第2
係止位置に到達すると枢支軸の位置が固定され、扉は枢
支軸を軸として回動する。
【0014】また本発明は、上記構成の扉自動開放装置
において、一方の前記扉開放部を駆動した後に他方の前
記扉開放部を駆動したことを特徴としている。この構成
によると、一方の扉開放部の押圧部によって扉が開放さ
れ、枢支軸に近い側の他方の扉開放部の押圧部の駆動に
よって扉が更に開放される。
【0015】また本発明は、上記構成の扉自動開放装置
において、両側の前記扉開放部の前記押圧部を共通に
し、前記押圧部の移動方向に応じて対応する側の前記レ
バーが押圧されることを特徴としている。この構成によ
ると、押圧部が一方向に駆動されると対応する側のレバ
ーが押圧されて扉が一方から開かれる。押圧部が他方向
に駆動されると対応する側のレバーが押圧されて扉が他
方から開かれる。
【0016】また本発明は、上記構成の扉自動開放装置
において、前記扉が開いた状態で前記押圧部の駆動を禁
止したことを特徴としている。
【0017】また本発明の冷蔵庫は、上記各構成の扉自
動開放装置を備えたことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は第1実施形態の扉自動開放装
置を有する冷蔵庫を示す概略斜視図である。冷蔵庫1の
本体部8は上方から冷蔵室12、冷凍室13、野菜室1
4の順に区分けされている。冷蔵室2の前面は回動式の
冷蔵室扉2により覆われており、冷蔵室扉2は左右何れ
からも開閉できるようになっている。冷凍室13及び野
菜室14はそれぞれ引出式の冷凍室扉3、野菜室扉4に
より開閉される。
【0019】冷蔵室12の上部には、両端部に配された
扉開放部15、16から成る扉自動開放装置17が設け
られている。詳細を図2の上面図に示すように、扉開放
部15、16はそれぞれソレノイド6、7を有し、ソレ
ノイド6、7には通電により前進するとともに遮電によ
り後退する棒状の押圧部6a、7aが設けられている。
【0020】冷蔵室扉2の上面には押圧部6a、7aと
当接するレバー18、19が回動軸18a、19aで回
動可能に支持されている。冷蔵室12の天面の両端部に
は下方に突出するロック外カム35が設けられる。ソレ
ノイド6、7の通電により押圧部6a、7aが突出する
と、レバー18、19の一端18b、19bが押圧部6
a、7aに押圧される。
【0021】これによりレバー18、19が回動し、レ
バー18、19の他端18c、19cがロック外カム3
5を押圧するようになっている。従って、扉開放部1
5、16は、ソレノイド6、7と、押圧部6a、7a
と、レバー18、19と、ロック外カム35とから成っ
ている。
【0022】図1において、冷蔵室12の背後には制御
部21が設けられ、冷蔵室扉2の前面には操作パネル1
0が設けられている。冷蔵室12の天面と冷蔵室扉2の
上面とにはそれぞれ通信部11a、11bが設けられて
いる。冷蔵室扉2が閉じた状態では通信部11a、11
bが対向配置されて通信可能になる。これにより、操作
パネル10の操作信号が通信部11a、11bを介して
制御部12に送信され、冷蔵庫1の各部の制御が行われ
る。また、冷蔵室扉2が開放されると通信部11a、1
1bの通信が遮断されるようになっている。
【0023】操作パネル10には温調スイッチ8、扉ス
イッチ5a、5b及び表示部9が設けられている。温調
スイッチ8は、冷蔵室12及び冷凍室13の温度を昇降
して室内温度を調節する。扉スイッチ5a、5bはそれ
ぞれ扉開放部15、16のソレノイド6、7の通電及び
遮電を行う。表示部10は液晶パネル等から成り、冷蔵
室12、冷凍室13及び野菜室14の室内温度等を表示
する。
【0024】冷蔵室扉2の上面の両端部と冷蔵室12の
天面の両端部とには互いに係合するカム機構30がそれ
ぞれ左右対称に設けられている。カム機構30は冷蔵室
12に固定されるロックカム部材31と、冷蔵室扉2に
一体に設けられるスライドカム部32とから成ってい
る。前述のロック外カム35はロックカム部材31に一
体に形成されている。尚、冷蔵室扉2の下面と冷蔵室1
2の底面にも同様のカム機構が設けられ、ロックカム部
材31と同様のロックアングル40により冷蔵室12側
の左右のカムが一体に形成されている。
【0025】図3(a)、(b)は左方のロックカム部
材31を示す上面図及び正面図である。ロックカム部材
31は樹脂成形品から成っている。ロックカム部材31
の一方の端部には貫通孔31aが設けられ、貫通孔31
aには冷蔵室扉2の回動軸となるヒンジピン33が圧入
されている。貫通孔31aの外周に沿って貫通孔31a
と同心のアーチ状に形成されるリブ34が突設されてい
る。
【0026】ロックカム部材31の他方の端部には、前
述のロック外カム35が一体に形成されている。ロック
外カム35は後述するスライド外カム41(図4参照)
と摺動する摺動面35a、35bを有している。摺動面
35a、35bは夫々両端のカム機構30のヒンジピン
33を中心とした略円筒面に形成されている。
【0027】図4はスライドカム部32を示す上面図で
ある。スライドカム部32はネジ36a、36b、36
c(図1では不図示)により冷蔵室扉2に取り付けられ
ている。スライドカム部32の一端には、ヒンジピン3
3(図3(a)、(b)参照)と係合する第1、第2溝
カム37、38が設けられている。図中に示す破線は、
後述する第1係止位置にカム機構30が配置されたとき
のヒンジピン33の位置を示している。
【0028】第1溝カム37はカム機構30が第1係止
位置に配された状態からカム機構30の係合を解除する
方向へヒンジピン33を相対的に導く。第2溝カム38
はカム機構30が第1係止位置に配された状態から後述
する第2係止位置に配されるようにヒンジピン33を相
対的に導く。
【0029】第2溝カム38の周囲にはリブ34(図3
(a)、(b)参照)に摺接するボス39が突設されて
いる。ボス39は第1係止位置の時にリブ34の端面と
当接する平坦面39aと、第2係止位置の時にリブ34
の内周壁に摺接する円筒面39bとを有している。
【0030】スライドカム部32の他端には、ロック外
カム35の摺動面35a、35b(図3(a)、(b)
参照)と摺動する摺動面41a、41bが形成されたス
ライド外カム41が一体に設けられている。スライド外
カム41の周囲にはロック外カム35との干渉を回避す
る溝42が形成されている。
【0031】摺動面41a、41bは、それぞれロック
外カム11の摺動面35a、35bと共通の円筒面に形
成されている。そして、冷蔵室扉2の回動に伴って、摺
動面35aと摺動面41aとの摺動または摺動面35b
と摺動面41bとの摺動によりスライドカム部41が案
内されるようになっている。
【0032】次に、冷蔵室扉2の開放時の動作について
説明する。図5は冷蔵室扉2を開放する際のフローチャ
ートを示している。また図7〜図12はロックカム部材
31とスライドカム部32との相対位置を示している。
ステップ#10では通信部11a、11bが通信可能か
否かが判断される。
【0033】通信部11a、11bが通信不能の場合は
冷蔵室扉2が開いていると判断して通信可能になるまで
待機する。冷蔵室扉2が閉じられて通信部11a、11
bが通信可能になるとステップ#11に移行して右側の
扉スイッチ5bがONになったか否かが判断される。
【0034】図7に示すように、左右のスライドカム部
32に設けられた第1溝カム37は、それぞれ冷蔵室扉
2の斜め内側に傾斜して形成されている。冷蔵室扉2を
閉じた際には図に示した位置にヒンジピン33が配さ
れ、カム機構30は第1係止位置をとる。即ち、使用者
が冷蔵室扉2を左右両側から手前に引っ張ってもそれぞ
れのスライドカム部32がヒンジピン33に係止されて
本体部8から脱落することはない。これにより、冷蔵室
扉2の閉止状態が保持される。
【0035】右側の扉スイッチ5bがONになっていな
い場合はステップ#21に移行して左側の扉スイッチ5
aがONになった否かが判断される。左側の扉スイッチ
5aがONになっていない場合はステップ#10に戻
り、扉スイッチ5aまたは扉スイッチ5bがONになる
までステップ#10、#11、#21が繰り返し行われ
る。
【0036】扉スイッチ5bがONになると、ステップ
#12に移行して右側の扉開放部16のソレノイド7に
通電される。これにより、図6に示すように押圧部7a
が前方へ突出し、レバー19の一端19bを押圧する。
レバー19は回動軸19aを中心に回動して他端19c
によりロック外カム35を押圧する。その結果、冷蔵室
扉2が開き始める。
【0037】この時、図8に示すように、左右のカム機
構が第1係止位置からずれ、右側のスライドカム部32
に設けられた第1溝カム37内をヒンジピン33が相対
移動する。第1溝カム37は内側に向かって傾斜し、左
右のヒンジピン33間の距離が一定のため左側のヒンジ
ピン33は第2溝カム38内を相対移動する。
【0038】押圧部7aが更に突出すると図9に示すよ
うに、冷蔵室扉2が右側から更に開いて右側のスライド
外カム41の摺動面41bがロック外カム35の摺動面
35bと摺動する。右側のスライドカム部32は第1カ
ム溝37によりヒンジピン33に案内され、左側のスラ
イドカム部32は第2カム溝38によりヒンジピン33
に案内されるため、冷蔵室扉2が回動しながら更に右方
へスライド移動する。
【0039】更に冷蔵室扉2が開いて図10に示す状態
になると、左側の第2溝カム38の端部にヒンジピン3
3が配される。この時、ボス39がリブ34と係合して
摺動案内され、左側のカム機構30は位置を保持して第
2係止位置をとる。これにより、左側のヒンジピン33
を回動軸として冷蔵室扉2が枢支される。
【0040】図5において、ステップ#13で冷蔵室扉
2が開いたか否かが通信部11a、11bの通信可否に
より判断される。冷蔵室扉2に検知スイッチ等を設けて
もよい。冷蔵室扉2が開いている場合はステップ#15
に移行して右側のソレノイド7が遮電されて終了する。
【0041】そして、使用者により手動で冷蔵室扉2が
更に開かれる。この時、カム機構が第2枢支位置に配さ
れ、ヒンジピン33を支点として冷蔵室扉2を回転させ
るだけであるため低い操作力で開くことができる。冷蔵
室扉2の開成に伴って図11に示すように、右側のヒン
ジピン33と第1溝カム37との係合が解除され、ロッ
ク外カム35とスライド外カム41との係合が解除され
る。
【0042】また、左側のヒンジピン33を中心として
左側のロック外カム35の摺動面35aとスライド外カ
ム41の摺動面41aとが摺動する。これにより、図1
2に示すように、ボス39とリブ37との摺動及び摺動
面35a、41aの摺動によってスライドカム部32が
案内される。その後、ロック外カム35とスライド外カ
ム41との係合が解除されると、ボス39とリブ37の
摺動により枢支位置が固定されて冷蔵室扉2が回動す
る。
【0043】図5において、ステップ#13で冷蔵室扉
2が開かれていないと判断した場合は、ステップ#14
に移行して所定時間が経過するまでステップ#12、#
13を繰り返してソレノイド7に通電する。所定時間経
過しても冷蔵室扉2の開成を検知できない場合は、ソレ
ノイド7或いは通信部11a、11bの故障が原因と考
えられ、ステップ#15でソレノイド7を遮電して終了
する。
【0044】また、左側の扉スイッチ5aがONになっ
ていた場合はステップ#21の判断によりステップ#2
2に移行して、左側の扉開放部15のソレノイド6に通
電される。これにより、上記と同様に押圧部6aが前方
へ突出し、レバー18の一端18bを押圧する。レバー
18は回動軸18aを中心に回動して他端18cにより
ロック外カム35を押圧する。その結果、冷蔵室扉2が
左側から開き始め、上記と同様のカム機構30の動作に
より冷蔵室扉2がスライド移動を伴いながら回動する。
【0045】ステップ#23では冷蔵室扉2が開いたか
否かが通信部11a、11bの通信可否により判断され
る。冷蔵室扉2が開いている場合はステップ#25に移
行して左側のソレノイド6が遮電されて終了する。ステ
ップ#23で冷蔵室扉2が開かれていないと判断した場
合は、ステップ#24に移行して所定時間が経過するま
でステップ#22、#23を繰り返してソレノイド6に
通電する。所定時間経過しても冷蔵室扉2の開成を検知
できない場合は、ソレノイド6或いは通信部11a、1
1bの故障が原因と考えられ、ステップ#25でソレノ
イド7を遮電して終了する。
【0046】本実施形態によると、レバー18、19に
よるてこの原理によってロック外カム35を押圧するの
で小さい駆動力で冷蔵室扉2を開放することができる。
従って、ソレノイド6、7を小型化して扉自動開放装置
及び17冷蔵庫1の小型化を図ることができるとともに
省電力化を図ることができる。
【0047】また、レバー18、19は屈曲して形成さ
れており、レバー18、19の作用点B(図6参照)が
ロック外カム35の外側に当接する。このため、冷蔵室
扉2の右側を開く際にはレバー19が右側のロック外カ
ム35を左方に押圧して冷蔵室扉2を容易に右方にスラ
イド移動させることができる。従って、ソレノイド6、
7の駆動力をより低減するとともに冷蔵室扉2の開放を
確実に行うことができる。
【0048】加えて、冷蔵室扉2が開いている際にはス
テップ#10の判断によりソレノイド6、7が駆動され
ない。さらに、冷蔵室扉2の開成中は通信部11a、1
1bが通信不能なので、冷蔵庫1の本体部8にある制御
部21に扉スイッチ5a、5bの信号が伝わることはな
い。従って、冷蔵室扉2の開成中に扉スイッチ5a、5
bを誤操作しても、押圧部6a、7aの突出による使用
者のけが等を防止することができる。
【0049】次に図13は第2実施形態の冷蔵庫におけ
る冷蔵庫扉の動作を示すフローチャートを示している。
扉自動開放装置17及び冷蔵庫1の構成は第1実施形態
と同一である。第1実施形態と同様に、ステップ#30
では通信部11a、11bが通信可能か否かが判断され
る。
【0050】通信部11a、11bが通信不能の場合は
冷蔵室扉2が開いていると判断して通信可能になるまで
待機する。冷蔵室扉2が閉じられて通信部11a、11
bが通信可能になるとステップ#31に移行して右側の
扉スイッチ5bがONになったか否かが判断される。
【0051】右側の扉スイッチ5bがONになっていな
い場合はステップ#41に移行して左側の扉スイッチ5
aがONになった否かが判断される。左側の扉スイッチ
5aがONになっていない場合はステップ#30に戻
り、扉スイッチ5aまたは扉スイッチ5bが押されるま
でステップ#30、#31、#41が繰り返し行われ
る。
【0052】扉スイッチ5bがONになると、ステップ
#32に移行して右側の扉開放部16のソレノイド7に
通電される。これにより、前述の図6に示すように押圧
部7aが前方へ突出し、レバー19の一端19bを押圧
する。レバー19は回動軸19aを中心に回動して他端
19cによりロック外カム35を押圧する。その結果、
冷蔵室扉2が開き始め、上記と同様のカム機構30の動
作により冷蔵室扉2がスライド移動を伴いながら回動す
る。
【0053】ステップ#33ではソレノイド7の通電
後、所定時間が経過したか否かが判断され、経過してい
ない場合はステップ#32に戻って通電を継続する。所
定時間が経過した場合は冷蔵室扉2が所定量開かれたと
判断し、ステップ#34に移行してソレノイド7がOF
Fになる。
【0054】続いて、ステップ#35では左側の扉開放
部15のソレノイド6に通電される。ステップ#36で
所定時間が経過したと判断すると、ステップ#37でソ
レノイド6が遮電されて終了する。これにより、右側の
扉開放部16の押圧部7aが冷蔵室扉2に届かなくなっ
ても左側の扉開放部15の押圧部6aが冷蔵室扉2に当
接して大きな回動角で自動的に冷蔵室扉2を開放するこ
とができる。
【0055】また、ステップ#41で左側の扉スイッチ
5aがONであると判断した場合には、上記と同様にス
テップ#42に移行して左側の扉開放部15のソレノイ
ド6に通電される。これにより、押圧部6aが前方へ突
出し、レバー18の一端18bを押圧する。レバー18
は回動軸18aを中心に回動して他端18cによりロッ
ク外カム35を押圧する。その結果、冷蔵室扉2が開き
始める。
【0056】ステップ#43ではソレノイド6の通電
後、所定時間が経過したか否かが判断され、経過してい
ない場合はステップ#42に戻って通電を継続する。所
定時間が経過した場合は冷蔵室扉2が所定量開かれたと
判断し、ステップ#44に移行してソレノイド6をOF
Fにする。続いて、ステップ#45では右側の扉開放部
16のソレノイド7に通電される。ステップ#46で所
定時間が経過したと判断すると、ステップ#47でソレ
ノイド7が遮電されて終了する。
【0057】次に、図14は第3実施形態の冷蔵庫を示
す上面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図12に
示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付して
いる。本実施形態は、冷蔵室12の上部に扉自動開放装
置50が設けられている。扉自動開放装置50はモータ
51を有し、モータ51の軸にはウォームギア52が取
り付けられている。
【0058】ウォームギア52は減速機53と噛合して
おり、減速機53は図中、左右に延びた押圧部54のラ
ック54に噛合している。これにより、押圧部54がモ
ータ51の回転方向に応じて左右に移動可能になってい
る。また、冷蔵室扉2の上面には押圧部54の端面54
b、54cと当接するレバー18、19が回動軸18
a、19aで回動可能に支持されている。
【0059】図15に示すように、モータ51の通電に
より押圧部54が右方に移動すると、レバー19の一端
19bが押圧部54の端面54cに押圧される。これに
よりレバー19が回動し、レバー19の他端19cが右
側のロック外カム35を押圧する。従って、扉自動開放
装置50は、モータ51と、ウォームギア52と、減速
装置53と、押圧部54と、レバー18、19と、ロッ
ク外カム35とから成っている。
【0060】同様に、押圧部54が左方に移動すると、
レバー18の一端18bが押圧部54の端面54bに押
圧される。これによりレバー18が回動し、レバー18
の他端18cが左側のロック外カム35を押圧する。従
って、冷蔵室扉2を左右から開くことができ、その後の
第1実施形態と同様にカム機構30の案内によって冷蔵
室扉2が開放される。
【0061】本実施形態によると、第1実施形態と同様
に、レバー18、19によるてこの原理によってロック
外カム35を押圧するので小さい駆動力で冷蔵室扉2を
開放することができる。従って、モータ51を小型化し
て扉自動開放装置50及び冷蔵庫1の小型化を図ること
ができるとともに省電力化を図ることができる。
【0062】また、レバー18、19は屈曲して形成さ
れており、レバー18、19の作用点C(図14参照)
がロック外カム35の外側に当接する。このため、冷蔵
室扉2の右側を開く際にはレバー19が右側のロック外
カム35を左方に押圧して冷蔵室扉2を容易に右方にス
ライド移動させることができる。
【0063】従って、モータ51の駆動力をより低減す
るとともに冷蔵室扉2の開放を確実に行うことができ
る。尚、押圧部54を一方に移動させた後、モータ51
を反転して他方に移動させることにより、第2実施形態
と同様の効果を得ることができる。
【0064】第1〜第3実施形態において、扉を両側か
ら開くことのできる冷蔵庫について説明しているが、片
方から開く扉であってもよい。即ち、扉を開き始める際
にスライド移動させることにより取っ手部分を壁面や他
の扉から遠ざけて開成操作を容易にすることのできる冷
蔵庫等の場合にも上記と同様の扉自動開放装置を用いて
同様の効果を得ることができる。また、冷蔵庫に限られ
ず開口部を開閉する種々の扉について上記と同様の扉自
動開放装置を用いて同様の効果を得ることができる。
【0065】
【発明の効果】本発明によると、スイッチの操作により
押圧部を移動して、てこ方式のレバーによって係止部を
押圧するので、小さい駆動力で扉を開放することができ
る。従って、レバーの駆動部分を小型化して扉自動開放
装置の小型化を図ることができるとともに省電力化を図
ることができる。
【0066】また本発明によると、開放開始時にスライ
ド移動を伴って枢支位置に配される扉をてこ方式のレバ
ーの押圧により開放するので、扉の一端の回動方向と他
端のスライド移動方向とが異なっても確実に自動で開放
することができる。
【0067】また本発明によると、扉のスライド方向と
反対方向にレバーが係止部を押圧するので、扉を容易に
スライド移動させることができる。従って、扉開放部の
駆動力をより低減するとともに扉の開放をより確実に行
うことができる。
【0068】また本発明によると、一方の扉開放部を駆
動した後に他方の扉開放部を駆動するので、扉を大きな
回動角で自動的に開放することができる。
【0069】また本発明によると、両側の扉開放部の押
圧部を共通にし、押圧部の移動方向に応じて対応する側
のレバーが押圧されるので、容易に扉を両側から自動的
に開放することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す斜視
図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す上面
図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のロックカ
ム部材を示す平面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のスライド
カム部を示す平面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の扉自動開
放装置の動作を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の扉が開き
始めた状態を示す上面図である。
【図7】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のカム機構
の動作を示す平面図である。
【図8】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のカム機構
の動作を示す平面図である。
【図9】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のカム機構
の動作を示す平面図である。
【図10】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のカム機構
の動作を示す平面図である。
【図11】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のカム機構
の動作を示す平面図である。
【図12】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫のカム機構
の動作を示す平面図である。
【図13】 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の扉自動開
放装置の動作を示すフローチャートである。
【図14】 本発明の第3実施形態の冷蔵庫を示す上面
図である。
【図15】 本発明の第3実施形態の冷蔵庫の扉が開き
始めた状態を示す上面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫 2 冷蔵室扉 3 冷凍室扉 4 野菜室扉 5a、5b 扉スイッチ 6、7 ソレノイド 6a、7a、54 押圧部 11a、11b 通信部 12 冷蔵室 13 冷凍室 14 野菜室 15、16 扉開放部 17、50 扉自動開放装置 30 カム機構 31 ロックカム部材 32 スライドカム部 33 ヒンジピン 34 リブ 35 ロック外カム 37 第1溝カム 38 第2溝カム 39 ボス 41 スライド外カム 51 モータ 52 ウォームギア 53 減速機

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の開口部を回動して開閉する扉を自
    動で開放する扉自動開放装置において、前記本体に設け
    られてスイッチの操作により移動する押圧部と、前記扉
    に回動可能に設けられて前記押圧部に一端を押圧される
    てこ式のレバーと、前記本体に設けられて前記レバーの
    他端を係止する係止部とから成る扉開放部を備え、前記
    押圧部の駆動により前記レバーが前記係止部を押圧して
    前記扉が開放されることを特徴とする扉自動開放装置。
  2. 【請求項2】 前記扉は開放開始時にスライド移動を伴
    って枢支位置に配されることを特徴とする請求項1に記
    載の扉自動開放装置。
  3. 【請求項3】 前記扉のスライド方向と反対方向に前記
    レバーが前記係止部を押圧することを特徴とする請求項
    2に記載の扉自動開放装置。
  4. 【請求項4】 前記扉と前記本体との係合・離脱を行な
    うカム機構と、前記扉開放部とをそれぞれ前記扉の両側
    に設け、それぞれの前記カム機構は前記扉の両側で対称
    な第1係止位置と同じく前記扉の両側で対称な第2係止
    位置とをとることができ、前記扉を閉じた際に両側の前
    記カム機構が第1係止位置に配されるとともに、前記扉
    の一方を開ける際に前記扉のスライドにより他方の前記
    カム機構が第2係止位置に配されて前記扉を枢支するこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    扉自動開放装置。
  5. 【請求項5】 一方の前記扉開放部を駆動した後に他方
    の前記扉開放部を駆動したことを特徴とする請求項4に
    記載の扉自動開放装置。
  6. 【請求項6】 両側の前記扉開放部の前記押圧部を共通
    にし、前記押圧部の移動方向に応じて対応する側の前記
    レバーが押圧されることを特徴とする請求項4または請
    求項5に記載の扉自動開放装置。
  7. 【請求項7】 前記扉が開いた状態で前記押圧部の駆動
    を禁止したことを特徴とする請求項1〜請求項6のいず
    れかに記載の扉自動開放装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の
    扉自動開放装置を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
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