JPH1011646A - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納装置

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Publication number
JPH1011646A
JPH1011646A JP16406896A JP16406896A JPH1011646A JP H1011646 A JPH1011646 A JP H1011646A JP 16406896 A JP16406896 A JP 16406896A JP 16406896 A JP16406896 A JP 16406896A JP H1011646 A JPH1011646 A JP H1011646A
Authority
JP
Japan
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slide bar
storage
storage column
guide plate
rail member
Prior art date
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Pending
Application number
JP16406896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Taguchi
一彦 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納コラムの不要な移動を阻止する規制手段
によって、収納コラム移動のたびに収納コラム本体へ振
動が加わり、ビス等の緩みによる故障の発生や、騒音の
発生を防止することを目的とする。 【解決手段】 収納コラム7aに取付けたロック機構1
9がガイド板20と、このガイド板20に上下方向に移
動自在に嵌装されたスライドバー21と、このスライド
バー21の上端に固着されたロックピン22と、ガイド
板20とスライドバー21とに係着されたスプリング2
3とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品を冷蔵もしくは
冷凍貯蔵する自動販売機の商品収納装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、缶飲料をはじめ、アイスクリーム
や冷凍食品などの商品を販売する自動販売機では、商品
を収納庫に冷蔵あるいは冷凍貯蔵されている。
【0003】そして、商品の充填時の収納庫の熱損を極
力抑制するため、収納コラムの操作には迅速性、簡易性
の向上によるいっそうの使いやすさが要望されている。
【0004】従来の自動販売機の商品収納装置としては
特開平2−271791号公報に記載されたものが知ら
れている。
【0005】以下、図面を参照しながら上記従来の自動
販売機の商品収納装置を説明する。図7は従来の自動販
売機の商品収納装置の正面図、図8、図9、図10は従
来の自動販売機の商品収納装置の平面図、側面断面図及
び部分詳細図である。
【0006】図7、図8、図9及び図10において、1
は自動販売機の本体で、この本体1前面には開閉自在な
前面扉2が具備されている。この前面扉2には搬出され
た商品を一時貯留する商品取出口3と、図示しない硬貨
投入口及び選択ボタン等が配置されている。
【0007】4は収納庫で、本体1内に断熱壁5で区画
形成されている。この収納庫4の開口された前面は断熱
性を有する収納庫扉6で閉塞されている。
【0008】この収納庫扉6は前記前面扉2と同様に片
側を開閉自在に枢支されている。7a,7bは収納コラ
ムである。この収納コラム7a,7bは一面に商品装填
用の開口部8を開口形成した箱体状をなし、この開口部
8には開閉自在なコラム扉9が片側を軸支して設けられ
ている。
【0009】さらにこの収納コラム7a,7bの内側に
は上部の駆動モータ10に連結された搬出機構としての
スパイラル11を設けている。
【0010】12は収納庫4の上壁に左右方向に延在し
て設けたレール部材である。このレール部材には前記収
納コラム7aがその上部の吊下部材13に取付けたロー
ラー14を介して左右方向へ移動自在に並設して吊下げ
支持されている。
【0011】一方、この収納コラム7aの奥には収納コ
ラム7bが並設固定されている。15はレール部材12
のローラー14の通路面に突出した規制部である。この
規制部15は収納コラム7aが所定位置に停止した状態
で、収納コラム7aを支持する吊下部材13のローラー
14に当接係止して、左右方向への不要な移動を阻止す
るように設定されている。16は前記収納コラム7a,
7bから送出された商品を商品取出口3まで搬出するた
めのシューターである。このシューター16と商品取出
口3の間には通常は閉じているが、商品搬出指令に同期
して開放される商品搬出扉17が設けられている。18
は収納庫4内を冷蔵もしくは冷凍温度に冷却する冷却装
置である。
【0012】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下その動作を説明する。
【0013】まず、販売時には、商品送出指令に基づく
駆動モータ10の駆動により、スパイラル11が所定回
動して最下位の商品が順次1個づつ送出される。この送
出された商品はシューター16に導かれ、開放された商
品搬出扉17から商品取出口3に搬出される。
【0014】次に商品の装填時は、まず前面扉2と収納
庫扉6を順次開き収納庫4の前面開口を開放する。次に
収納コラム7aのコラム扉9を開き開口部8からスパイ
ラル11の螺線辺間に商品を装填する。
【0015】次に、収納庫4の後部に配置された収納コ
ラム7bへ商品を装填する場合には、前側をさえぎる収
納コラム7aを右もしくは左方向へ移動させ前側をあけ
た状態にして同様に商品を装填していく。
【0016】このとき、規制部15に移動させた収納コ
ラム7aを支持する吊下部材13のローラー14が当接
係止しているため、収納コラム7aの不要な移動に邪魔
されることなく効率よく収納コラム7bの商品装填作業
を行うことができる。
【0017】さらに隣の商品収納コラム7bに商品を装
填する場合には、手動により収納コラム7aを左もしく
は右方向へ移動操作することにより、ローラー14が規
制部15を乗り越えて次の規制部15に当接係止すると
ころまで移動する。
【0018】このようにして順次商品を装填していく。
そして商品の装填作業が完了した時点で収納庫扉6を閉
じて収納庫4の前面開口は再び閉塞され、さらに前面扉
2を閉じることで装填作業は完了する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成はローラー14が規則部を乗り越えるたびに、
収納コラム7a本体に上下の振動が加わり商品の変形、
収納コラム7aを螺着しているビス等の緩みによる機械
の故障発生や、振動による騒音発生等の課題を有してい
た。
【0020】本発明は従来の課題を解決するもので、商
品装填時の振動の低減をはかる自動販売機の商品収納装
置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の自動販売機の商品収納装置は、収納コラムの
移動を阻止するロック機構がガイド板と、このガイド板
に上下方向に移動自在に嵌装されたスライドバーと、こ
のスライドバーの一端に固着されたロックピンをレール
部材の係止孔に通常は嵌入するように係着されたスプリ
ングとから構成されている。
【0022】これにより、ロック機構のスライドバーを
操作してロックピンの係止孔への嵌入を解除することで
収納コラムを左右移動可能状態とし、左右移動時にはレ
ール部材の平坦面をローラーがころがるようにしたた
め、収納コラムに振動を加えず静かに移動を行うことが
できる。
【0023】また、本発明の別の自動販売機の商品収納
装置は、収納コラムの移動を阻止するロック機構がガイ
ド板と、このガイド板に上下方向に移動自在に嵌装され
たスライドバーと、このスライドバーの一端に固着され
たマグネットと、このマグネットがレール部材に通常は
吸着されるように係着されたスプリングとから構成され
ている。
【0024】これにより、ロック機構のスライドバーを
操作してマグネットのレール部材への吸着を解除するこ
とで収納コラムを左右移動可能状態とし、また任意の自
由な位置でスライドバーをレール部材に吸着させられる
ため、収納コラムの停止位置を自由に選択することがで
きる。
【0025】また、本発明の別の自動販売機の商品収納
装置は、収納コラムの移動を阻止するロック機構がガイ
ド板と、このガイド板に上下方向に移動自在に嵌装され
たスライドバーと、このスライドバーの一端に固着され
た略ノコ歯状の歯形から形成されたクラッチ板と、クラ
ッチ板を歯合させる歯形をレール部材全長にわたり連続
的に形成したラック材とから構成されている。
【0026】これにより、ロック機構のスライドバーを
操作してクラッチ板のラック材への歯合を解除すること
で収納コラムを左右移動可能とし、また歯形のピッチに
応じた位置でスライドバーのクラッチ板とラック材とを
歯合させられるため、歯形のピッチに応じた収納コラム
の細かな停止位置が選択できるとともに、より強固に停
止状態を保持することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、収納コラムを左右方向へ移動自在にレール部材に吊
下げ支持し、前記収納コラムの左右方向への移動を阻止
するロック機構を収納コラムに取付けたものであり、商
品装填作業時にロック機構の操作により収納コラムを左
右移動可能な状態にしたり、また停止状態を保持したり
する作用を有する。
【0028】請求項2に記載の発明は、ロック機構がガ
イド板に上下方向に移動自在に嵌装されたスライドバー
と、このスライドバーの一端に固着されたロックピン
と、ガイド板とスライドバーとに係着されたスプリング
とからなり、通常はスプリング力でレール部材の係止孔
にロックピンを嵌入させて収納コラムの左右方向への移
動を阻止したものであり、商品装填作業時にはスライド
バーを操作してロックピンの係止孔への嵌入を解除する
ことで収納コラムを自由に移動できる状態とするという
作用を有する。
【0029】請求項3に記載の発明は、ロック機構がガ
イド板に上下方向に移動自在に嵌装されたスライドバー
と、このスライドバーの一端に固着されたマグネット
と、ガイド板とスライドバーとに係着されたスプリング
とからなり、通常はスプリング力でレール部材にマグネ
ットを吸着させて収納コラムの左右方向への移動を阻止
したものであり、商品装填作業時にはスライドバーを操
作してマグネットのレール部材への吸着を解除すること
で収納コラムを自由に移動できる状態にするという作用
を有する。
【0030】請求項4記載の発明はロック機構がガイド
板に上下方向に移動自在に嵌装されたスライドバーと、
このスライドバーの一端に固着された略ノコ歯状の歯形
を有するクラッチ板と、ガイド板とスライドバーとに係
着されたスプリングとからなり、通常はスプリング力で
レール部材に固着されたクラッチ板と同様の略ノコ歯状
の歯形を有するラック板に前記クラッチ板を歯合させ
て、収納コラムの左右方向への移動を阻止したものであ
り、商品装填時にはスライドバーを操作してクラッチ板
のラック板への歯合を解除して自由に移動できる状態に
するという作用を有する。
【0031】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。なお、従来と同一構成につ
いては同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0032】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による自動販売機の商品収納装置の正面図、図2は
同自動販売機の商品収納装置のロック機構の正面図、図
3は同自動販売機の商品収納装置のロック機構の側面
図、図4は同自動販売機の商品収納装置のロック機構の
動作説明図である。
【0033】図1から図3において、19は収納コラム
7aに取付けたロック機構である。このロック機構19
は収納コラム7aに固持された略コ字型のガイド板20
と、このガイド板20の両端から水平方向に折曲形成さ
れた1対の保持部20aと、ガイド板20の保持部20
aに上下方向に移動自在に嵌装されたスライドバー21
と、スライドバー21下端に設けられた停止部21a
と、この停止部21aから水平方向に折曲形成された把
手21bと、これと反対側のスライドバー21上端に水
平方向に折曲形成された保持片21cと、この保持片2
1cに上方の向け垂設するように固着されたロックピン
22と、前記ガイド板20とスライドバー21に両端を
係着されたスプリング23とからなっている。
【0034】24はスライドバー21のロックピン22
を嵌入する係止孔である。この係止孔24はレール部材
12複数個穿たれている。そしてロック機構19のスプ
リング23はロックピン22がレール部材12の係止孔
24に嵌入する方向に作用するように付設されている。
【0035】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下その動作を説明する。
【0036】図2において、通常状態ではロックピン2
2がレール部材12の係止孔24に嵌入しているため、
収納コラム7aに左右方向に力が加わっても移動するこ
とはない。
【0037】次に、後列の収納コラム7bに商品を装填
する場合には、スライドバー21の把手21bを掴んで
押し下げるとスライドバー21本体も下がるため、図4
に示すようにロックピン22とレール部材12の係止孔
24との嵌入が解除され、収納コラム7aはレール部材
12の中をローラー14が転がりながら左右方向に自由
に移動できるようになる。
【0038】次に収納コラム7bを移動させ目的の収納
コラム7bの前を開放したところでスライドバー21の
把手21bから手を離し、所定の位置で図4に示すよう
に再びロックピン21cをスプリング23の力で係止孔
24に嵌入させ、収納コラム7aが移動できない状態に
する。次に収納コラム7bのコラム扉9を開いて商品を
装填する。
【0039】以上のように本実施例の自動販売機の商品
収納装置は、収納コラム7aは取付けたロック機構19
がガイド板20に上下方向に移動自在に嵌装されたスラ
イドバー21と、このスライドバー21の上端に固着さ
れたロックピン22と、ガイド板20とスライドバー2
1に係着されたスプリング23とから構成され、スプリ
ング23力でレール部材12の係止孔24にロックピン
22を嵌入させて収納コラム7aの移動を阻止する。
【0040】また、レール部材12のローラー14の移
動面には突起等を設けず平坦にしたことにより、商品装
填時の収納コラム7aの左右方向への移動に際し、収納
コラム7aに振動を加えることなく静かに移動させるこ
とができる。
【0041】さらに本来の目的である商品装填時の収納
コラム7aの不要な移動も防止することができる。
【0042】(実施の形態2)図5は本発明の自動販売
機の商品収納装置のロック機構の正面図である。
【0043】図5において、25はロック機構19のス
ライドバー21の保持片21cに固着されたマグネット
である。
【0044】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下その動作を説明する。
【0045】図5において、通常状態ではロック機構1
9のスプリング23力でマグネット25がレール部材1
2に吸着しているため、収納コラム7aに多少の力が加
わったくらいでは容易に左右方向に移動することはな
い。
【0046】次に後列の収納コラム7bに商品を装填す
る場合には、スライドバー21の把手21bを掴んで押
し下げるとスライドバー21本体も下がり、マグネット
25のレール部材12への吸着は解除されるため、収納
コラム7aは左右方向に自由に移動できるようになる。
【0047】収納コラム7aを移動させ目的の収納コラ
ム7bの前を開放したところでスライドバー21の把手
21bから手を離すと、再びマグネット25がレール部
材12に吸着して、収納コラム7aの不要な移動を阻止
できるようになる。
【0048】以上のように本実施例の自動販売機の商品
収納装置は、ロック機構19のスライドバー21の上端
にマグネット25を設けたので、スライドバー21をレ
ール部材12に吸着させるだけで、収納コラム7aを任
意の自由な位置で停止させることが容易となった。
【0049】(実施の形態3)図6は本発明の自動販売
機の商品収納装置のロック機構の正面図である。
【0050】図6において、26はロック機構19のス
ライドバー21の保持片21cに固着されたクラッチ板
である。このクラッチ板26は略ノコ歯状の歯形を有し
ている。
【0051】27はレール部材12の全長にわたり、ク
ラッチ板26に対応するように設けられたラック材であ
る。このラック材27にもクラッチ板26と同様に略ノ
コ歯状の歯形が全長にわたり連続的に形成されている。
【0052】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下その動作を説明する。
【0053】図6において、通常状態ではロック機構1
9のスプリング23力でクラッチ板26はレール部材1
2に設けたラック材27に歯合しているため、収納コラ
ム7aに多少の力が加わったくらいでは容易に左右方向
に移動することはない。
【0054】次に後列の収納コラム7bに商品を装填す
る場合には、スライドバー21の把手21bを掴んで押
し下げるとスライドバー本体も下がり、クラッチ板26
のラック板27への歯合は解除されるため、収納コラム
7aは左右方向に自由に移動できるようになる。
【0055】収納コラム7aを移動させ目的の収納コラ
ム7bの前を開放したところでスライドバー21の把手
21bから手を離し、所定の位置で再びクラッチ板26
をラック材27に歯合させ、収納コラム7aが移動でき
ない状態にする。次に収納コラム7bのコラム扉9を開
いて商品を装填する。
【0056】以上のように本実施例の自動販売機の商品
収納装置は、ロック機構19のスライドバー21にクラ
ッチ板26を設け、このクラッチ板26をレール部材1
2のラック材27に歯合させたので、歯形のピッチに応
じた収納コラム7aの細かな停止位置の選択ができると
ともに、より強固に停止状態を保持することができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、通常はロ
ック機構のロックピンをレール部材の係止孔に嵌入して
収納コラムの移動を阻止し、一方商品装填等で収納コラ
ムの左右方向への移動の必要性が生じた時には、ロック
機構を操作してロックピンの係止孔への嵌入を解除する
ようにするとともに、レール部材のローラー移動面を平
坦にしたことにより、収納コラムの故障の原因となる収
納コラム移動時の振動を防止するとともに商品装填時の
静音化をはかることができた。
【0058】また、ロック機構にマグネットを設け、マ
グネットのレール部材への吸着力で収納コラムの不要な
移動を阻止したことにより、収納コラムの自由な停止位
置を選択できるようになり、商品装填作業性とともにサ
ービス性が向上した。
【0059】また、ロック機構に歯形を有するクラッチ
板を設け、クラッチ板とレール部材のクラッチ板との歯
合力により収納コラムの不要な移動を阻止したことによ
り、収納コラムがより強固に停止位置を保持することが
できるため、風圧等の強めの外力が加わるような条件下
においても商品装填作業をより効率的に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による自動販売機の商品
収納装置の正面図
【図2】同実施例の形態のロック機構の正面図
【図3】同実施例の形態のロック機構の側面図
【図4】同実施例の形態のロック機構の動作説明図
【図5】本発明の実施の形態2による自動販売機の商品
収納装置のロック機構の正面図
【図6】本発明の実施の形態3による自動販売機の商品
収納装置のロック機構の正面図
【図7】従来の自動販売機の商品収納装置の正面図
【図8】図7に示した装置の平面図
【図9】図7に示した装置の側面図
【図10】図7に示した装置の部分詳細図
【符号の説明】
4 収納庫 6 収納庫扉 7a 収納コラム 12 レール部材 19 ロック機構 20 ガイド板 21 スライドバー 22 ロックピン 23 スプリング 24 係止孔 25 マグネット 26 クラッチ板 27 ラック材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売商品を冷蔵あるいは冷凍貯蔵する、
    機内に断熱材で区画形成され前面が開口する収納庫と、
    この収納庫の前面開口に開閉自在に設けられた断熱材か
    らなる収納庫扉と、収納庫内に複数個並設され内部に商
    品と収納された収納コラムと、この収納コラムを左右方
    向へ移動自在に吊下げ支持するレール部材と、前記収納
    コラムの左右方向への移動を阻止するロック機構とから
    なる自動販売機の商品収納装置。
  2. 【請求項2】 ロック機構がガイド板と、このガイド板
    に上下方向に移動自在に嵌装されたスライドバーと、こ
    のスライドバーの上端に固着されたロックピンと、ガイ
    ド板とスライドバーとに係着されたスプリングとから成
    り、ロックピンを嵌入する係止孔を前記レール部材に複
    数個設けた請求項1記載の自動販売機の商品収納装置。
  3. 【請求項3】 ロック機構がガイド板と、このガイド板
    に上下方向に移動自在に嵌装されたスライドバーと、こ
    のスライドバーの上端に固着されたマグネットと、ガイ
    ド板とスライドバーとに係着されたスプリングとから成
    り、マグネットと前記レール部材とを吸着して収納コラ
    ムの移動を阻止する請求項1記載の自動販売機の商品収
    納装置。
  4. 【請求項4】 ロック機構がガイド板と、このガイド板
    に上下方向に移動自在に嵌装されたスライドバーと、こ
    のスライドバーの上端に固着された略ノコ歯状の歯形か
    ら形成されたクラッチ板と、ガイド板とスライドバーと
    に係着されたスプリングとからなり、クラッチ板を歯合
    させる歯形をレール部材全表にわたり連続的に形成した
    ラック材を設けた請求項1記載の自動販売機の商品収納
    装置。
JP16406896A 1996-06-25 1996-06-25 自動販売機の商品収納装置 Pending JPH1011646A (ja)

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