JP3175331B2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP3175331B2
JP3175331B2 JP24242892A JP24242892A JP3175331B2 JP 3175331 B2 JP3175331 B2 JP 3175331B2 JP 24242892 A JP24242892 A JP 24242892A JP 24242892 A JP24242892 A JP 24242892A JP 3175331 B2 JP3175331 B2 JP 3175331B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、前面開口が扉で覆わ
れるケース内に断熱壁で区画形成された、前面が開口し
商品が収納される収納室内に収容設置され商品が収納さ
れる収納棚に形成されこの収納棚の前面上部に開口し商
品が投入される投入口の前面側である、収納室の前面上
部が扉に回動自在に支持された上断熱扉で覆われる自動
販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】瓶入り,缶入りなどのビール,ジュース
などの各種商品を冷蔵若しくは温蔵して販売する自動販
売機では、前面開口が扉で覆われるケース内に、前面が
開口し商品が収納される収納室が断熱壁で概して区画形
成されている。この収納室内には、各種商品が内部にそ
れぞれ収納される収納棚が一般的に収容設置されてお
り、この種の収納棚の前面上部には、この収納棚内へ商
品を補充する際に、商品が投入され前面に開口する投入
口が概ね形成されている。この投入口から投入して収納
棚内に収納された商品はその種類あるいは季節に応じ
て、冷やしたりあるいは温めたりして貯蔵される。その
ため、収納室は、冷蔵室あるいは温蔵室として使い分け
ができるとともに、収納室の前面開口を、断熱材を充填
して断熱性を持たせた断熱扉で遮蔽し収納室内外を熱的
に遮断してエネルギの消費を極力押えるよう工夫されて
いる。この種の自動販売機の従来例を図4および図5に
示す。図4はこの発明の対象となる自動販売機の構成を
示し、(A)がケースの前面開口を覆う扉を開いた状態
の、前方斜右上から見た斜視図、(B)が(A)の要部
縦断面右側面図で、(B)は図の左側が前面側であり、
図5は従来の自動販売機の構成を示し、(A)がケース
の前面開口を覆う扉を閉じた状態の要部縦断面要部右側
面図、(B)が(A)の、ケースの前面開口を覆う扉を
開いた状態の要部縦断面要部右側面図で、いずれも図の
左側が前面側である。
【0003】図4および図5において、1は前面が開口
するケースであり、このケース1の前面開口は、購入し
た商品が取り出され前後両面に開口する取出口2が下部
に形成され左端をケース1に水平面内で回動自在に支持
された扉3で覆われている。ケース1内には、このケー
ス1内周面との間に間隔を置きこの内周面に沿わせて隔
壁4が内張りされている。この隔壁4とケース1とで囲
まれる空間内には断熱材5が充填されており、この断熱
材5,ケース1および隔壁4が形成する断熱壁6で前面
が開口しかつ内部に収納された商品が冷蔵若しくは温蔵
される収納室7が区画形成されている。この収納室7内
には、上端部前面に開口する投入口8から投入された商
品が収納されかつ下端の排出口9から商品が排出される
販売の都度下方に搬送され、蛇行しながら上下に延在す
る通路10が内部に形成された収納棚11が設置されて
いる。この収納棚11の下側の収納室7内には、排出口
9から販売時排出された商品を受け前方に転動若しくは
摺動させながら搬送する、上面が前方に向かって下り坂
の傾斜面を形成するシュータ12が配設されている。一
方、収納室7の前面開口は、開口面が、側縦断面がC字
形の仕切部材13で上下に2分されている。この2分さ
れた開口面の、投入口8の前面側である上部が上断熱扉
14で、また2分された開口面の下部が、シュータ12
上を搬送された商品を通し取出口2内に搬出する搬出口
15が下部に形成された下断熱扉16でそれぞれ覆われ
ている。この下断熱扉16は左端がケース1に平面内で
回動自在に支持されており、扉3の背面を形成しこの扉
3に回動自在に支持された中扉17の背面には、横断面
がC字形の支持体18が固定されている。この支持体1
8の下部に、軸長方向が左右に水平な回動軸19の左右
両端が固定されている。この回動軸19を介して、捩り
コイルばね20で右側方から見て時計方向に付勢されか
つ中扉17背面と、支持体18の上端部後面の、横断面
がC字形の両端とで回動範囲を制限された棒状の回動体
21が下端を扉3に回動自在に支持されている。回動体
21の上端に、上断熱扉14前面上端部に固定された、
横断面がコの字形の支持体22に左右両端を固定され
た、横長方向が左右に水平な回動軸23を介して上断熱
扉14が上端を回動自在に支持されている。
【0004】なお、収納室7内底部および、収納室7の
下のケース1内底部には、収納室7内を冷却する冷凍機
24を構成する、蒸発器25,送風機26,凝縮器2
7,圧縮機28,送風機29などが設置されている。こ
のように構成された自動販売機は、下断熱扉16を閉じ
た後、扉3を閉じると、捩りコイルばね20の作用で、
収納室7の前面開口上部の周縁部前面に押し付けられて
収納室7の前面開口の上部を遮蔽する機能が上断熱扉1
4にある。また、この上断熱扉14には、扉3を開く
と、上断熱扉14が扉3と一緒に開いて収納室7前面開
口の上部である、投入口8の前方だけを開放する機能が
ある。そのため、収納棚11内への商品の補充は、下断
熱扉16を閉じたままで、前方が開放された投入口8か
ら商品投入して行うことができる。これにより、冷凍機
24で冷却された、収納室7内の空気が前面開口を通し
収納室7外に逸散するのを防いで、エネルギの無駄な消
費を防止するように構成されている。また、自動販売機
の販売動作は、硬貨若しくは紙幣を投入する、図示しな
い投入口から硬貨若しくは紙幣が投入され、商品を選択
する、図示しない選択押釦で商品が選択される。する
と、販売指令信号により、選択された商品が、この商品
が収納される収納棚11内から排出口9を通して排出さ
れシュータ12上を転動若しくは摺動しながら搬出口1
5を通って取出口2内に搬出される。この取出口2内に
搬出された商品は取出口2の前面開口を通してお客さん
により取り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような従
来の自動販売機は、収納室7の前面開口の上部が上断熱
扉14で、また収納室7の前面開口の下部が下断熱扉1
6でそれぞれ覆われている。また上断熱扉14は、支持
体18,回動軸19,回動体21,支持体22および回
動軸23を介して上端部を扉3に回動自在に支持されて
いる。また、回動体21の回動範囲は、中扉17背面と
支持体18上端部とで制限されて狭いが、上断熱扉14
の回動範囲は、右側方から見て時計方向の回動が扉3背
面で規制されるだけで広い。これにより、扉3を開閉し
たり、中扉17を開閉したりする際、上断熱扉14はそ
の慣性力で揺動し易く、また上断熱扉14を、揺動させ
たり回動軸23を軸にして回動し下を上にして引っ繰り
返った状態にしたりすることもできる。そのため、扉3
を開放して行う、収納棚11内への商品の補充などの保
守作業の際には、扉3あるいは中扉17の開閉時に上断
熱扉14が揺動し、また関係者でも無意識に上断熱扉1
4を揺動させたり引っ繰り返した状態にしたりすること
がある。このようなとき、上断熱扉14が他の部分と接
触したり、上断熱扉14が引っ繰り返した状態にあるこ
とを関係者が見落し扉3を閉じて上断熱扉14が扉3と
ケース1との間に挟まれたりして自動販売機が破損する
という問題がある。
【0006】この発明は、扉を開放して行う、収納棚内
への商品の補充などの保守作業の際に、収納室の前面開
口の上部を覆う上断熱扉で自動販売機が破損することの
ない自動販売機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、前面開口が扉で開閉自在に覆われるケース
内に断熱壁で区画形成された収納室を備え、この収納室
の前面が、前記収納室内に収容設置され内部に商品が収
納される収納棚の上部の開口する投入口に対応する上断
熱扉,残りの面域を覆う下断熱扉で覆われ、前記上断熱
扉が扉の背面に開閉自在に取付けられた中扉に前後方向
に移動可能であり、かつ、上端部を回動可能に支持され
た自動販売機において、前記上断熱扉の下端と中扉と
に、互いに係合することにより上断熱扉の回動を阻止す
るとともに離脱することにより上断熱扉の回動を許容
し、扉閉鎖時にはその両者間に隙間が形成されるように
取付けられた係止部材を設けたことを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】本発明は、上断熱扉の下端と中扉とに、互いに
係合することにより上断熱扉の回動を阻止するとともに
離脱することにより上断熱扉の回動を許容し、扉閉鎖時
にはその両者間に隙間が形成されるように取付けられた
係止部材を設けたことにより、必要に応じて上断熱扉と
中扉との係合関係を係脱することができ、商品の補充を
行う際に扉を、または保守作業の際に中扉を開閉したと
き、上断熱扉が揺動するのを防ぐことができ、さらに扉
を閉じた際には係止部材間に隙間が形成されていること
により上断熱扉が収納室前面に密着し、収納室前面を気
密に閉塞する。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1ないし図4に
基づいて説明する。図1はこの発明の一つの実施例の自
動販売機の要部右側縦断面図で、図の左側が前面側であ
り、図2はこの発明の異なる実施例の自動販売機の要部
右側縦断面図で、図の左側が前面側であり、また、図3
はこの発明のさらに異なる実施例の自動販売機の後方斜
左上から見た要部斜視図であり、図4はこの発明の対象
となる自動販売機の構成を示し、(A)がケースの前面
開口を覆う扉を開いた状態の、前方斜右上から見た斜視
図、(B)が(A)の要部縦断面右側面図で、(B)は
図の左側が前面側である。図5と共通あるいは同一部分
は同一符号で示す。
【0015】図1ないし図4において、1は前面が開口
するケースであり、このケース1の前面開口を、取出口
2を下部に形成しケース1に回動自在に支持した扉3で
覆っている。ケース1内には、このケース1内周面との
間に間隔を置きこの内周面に沿わせ隔壁4を内張りして
いる。この隔壁4とケース1とで囲まれる空間内には断
熱材5を充填しており、この断熱材5,ケース1および
隔壁4が形成する断熱壁6で前面が開口する収納室7を
区画形成している。この収納室7内には、上端部の投入
口8から投入された商品が収納されかつ自重で販売の都
度下方に搬送されて下端の排出口9から排出される通路
10を内部に形成した収納棚11を設置している。この
収納棚11の下側にシュータ12を配設しており、収納
室7の前面開口の開口面を仕切部材13で上下に2分し
ている。この2分した開口面の、投入口8の前面側であ
る上部を上断熱扉14で、また2分した開口面の下部
を、搬出口15を下部に形成した下断熱扉16でそれぞ
れ覆っている。この下断熱扉16の左端をケース1に水
平面内で回動自在に支持しており、扉3の背面を形成し
この扉3に回動自在に支持した中扉17の背面には、支
持体18を固定している。この支持体18の下部に回動
軸19の左右両端を固定している。この回動軸19を介
して、捩りコイルばね20で右側方から見て時計方向に
付勢しかつ中扉17背面と、支持体18上端部の後端と
で回動範囲を制限した回動体21をその下端で扉3に回
動自在に支持している。この回動体21の上端に、上断
熱扉14前面上端部に固定した支持体22に左右両端を
固定した回動軸23を介して上断熱扉14の上端を回動
自在に支持している。この上断熱扉14の下部には、図
1および図2では、下部がこの上断熱扉14前面から前
方に突出する、側縦断面がN字形の突出片30の上部を
前面下端に固定し、図3では、上断熱扉14の右側面下
部に鎖31の一端を着脱自在に支持している。この鎖3
1の他端を中扉17の右側面に固定しており、突出片3
0に向かい合う中扉17の背面には、側縦断面がN字形
の、図1では係止部材32の、図2では係止部材33の
下端をそれぞれねじ34で締結している。このねじ34
は、丸いねじ頭外周面にローレットを形成した、ドライ
バなどの工具を使わずに指先で締めたり緩めたりできる
特殊ねじである。また、係止部材32を軸長方向が前後
方向の回動軸35を介し上下の中程で中扉17背面に回
動自在に支持するとともに、係止部材33の下端には中
扉17に形成した孔部36に嵌まり込む、前方に突起す
る突起37を形成している。この突起37を孔部36に
嵌め込んで係止部材33を、また上端が上方に向く回動
位置で係止部材32を中扉17背面にそれぞれねじ34
で締結している。このねじ34で締結した係止部材3
2,33それぞれの位置で、後方に突出するそれぞれの
上部と、突出片30の前方に突出する下部とが係合する
ように構成している。これにより、図1および図2で
は、係止部材32,33を介し、また図3では鎖31を
介して扉3と上断熱扉14とが互に係脱自在に係合しこ
の上断熱扉14の回動が扉3に係止される。この扉3と
上断熱扉14とが互に係脱可能に係合して上断熱扉14
の回動が扉3に係止される、図1の係止装置38およ
び、図2の係止装置39を、突出片30,係止部材3
2,ねじ34および回動軸35、ならびに、突出片3
0,係止部材32およびねじ34でそれぞれ構成してい
る。また、この扉3と上断熱扉14とが互に係脱自在に
係合して上断熱扉14の回動が扉3に係止される、図3
の係止装置40を鎖31で構成している。
【0016】なお、収納室7内底部および、収納室7の
下のケース1内底部には、収納室7内を冷却する冷凍機
24を構成する、蒸発器25,送風機26,凝縮器2
7,圧縮機28,送風機29などを設置しており、その
他の構成は前記した従来例と同一である。前述の構成に
おいて、この発明の自動販売機の販売動作および、下断
熱扉16の機能については前記した従来例と同様である
ので、扉3を開放して行う、収納棚11内への商品の補
充などの保守作業の際の、上断熱扉14の回動操作をそ
れぞれの実施例について以下述べる。
【0017】この発明の自動販売機のいずれの実施例
も、収納室7の前面開口の上部を上断熱扉14で、また
収納室7の前面開口の下部を下断熱扉16でそれぞれ覆
っている。また、上断熱扉14を、支持体18,回動軸
19,回動体21,支持体22および回動軸23を介し
て上端部を扉3に回動自在に支持している。さらに、回
動体21の回動範囲を、中扉17背面と支持体18上端
部とで制限して狭くし、かつ右側方から見て反時計方向
の回動を係止装置38,39,40で係止して、上断熱
扉14の回動範囲を狭くしている。これにより、扉3お
よび中扉17を開閉する際に、上断熱扉14がその慣性
力で揺動することはなく、また上断熱扉14を、揺動さ
せたり回動軸23を軸として回動し下を上にして引っ繰
り返った状態にしたりすることも無意識にはできない。
また、上断熱扉14で覆われる、中扉17の背面に支持
された、図示しない価格表示板などの交換の際には、ね
じ34を緩めて係止部材32を回動若しくは取り外す
か、あるいは鎖31の上断熱扉14側端をこの上断熱扉
14から外すことにより、上断熱扉14を左側方から見
て反時計方向に回動できる状態に意識的にすることがで
きる。したがって、扉3を開放して行う、収納棚11内
への商品の補充などの保守作業の際に、扉3あるいは中
扉17の開閉時に若しくは、無意識の誰かにより、上断
熱扉14が揺動し他の部分と接触して自動販売機が破損
することはない。また、断熱扉14を引っ繰り返した状
態に無意識にしたことを関係者が見落して扉3を閉じこ
の扉3とケース1との間に上断熱扉14が挟まれて自動
販売機が破損することもない。
【0018】
【発明の効果】この発明は、前面開口が扉で開閉自在に
覆われるケース内に断熱壁で区画形成された収納室を備
え、この収納室の前面が、前記収納室内に収容設置され
内部に商品が収納される収納棚の上部の開口する投入口
に対応する上断熱扉,残りの面域を覆う下断熱扉で覆わ
れ、前記上断熱扉が扉の背面に開閉自在に取付けられた
中扉に前後方向に移動可能であり、かつ、上端部を回動
可能に支持された自動販売機において、前記上断熱扉の
下端と中扉とに、互いに係合することにより上断熱扉の
回動を阻止するとともに離脱することにより上断熱扉の
回動を許容し、扉閉鎖時にはその両者間に隙間が形成さ
れるように取付けられた係止部材を設けたことにより、
扉あるいは中扉を開閉したときに上断熱扉が揺動するの
を防ぐことができるとともに、上断熱扉を無意識に揺動
させたり引っくり返したりすることを防ぐことができ、
自動販売機が破損するのを防止できる。また、必要に応
じて上断熱扉を回動可能な状態にして保守作業を行うこ
とができ、無駄なエネルギを消費しない自動販売機を提
供できるという効果が得られる。
【0019】
【0020】
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一つの実施例の自動販売機の要部右
側縦断面図
【図2】この発明の異なる実施例の自動販売機の要部右
側縦断面図
【図3】この発明のさらに異なる実施例の自動販売機の
後方斜左上から見た要部斜視図
【図4】この発明の対象となる自動販売機の構成を示
し、(A)がケースの前面開口を覆う扉を開いた状態
の、前方斜右上から見た斜視図、(B)が(A)の要部
縦断面右側面図
【図5】従来の自動販売機の構成を示し、(A)がケー
スの前面開口を覆う扉を閉じた状態の要部縦断面要部右
側面図、(B)が(A)の、ケースの前面開口を覆う扉
を開いた状態の要部縦断面要部右側面図
【符号の説明】
1 ケース 2 取出口 3 扉 4 隔壁 5 断熱材 6 断熱壁 7 収納室 8 投入口 9 排出口 10 通路 11 収納棚 12 シュータ 13 仕切部材 14 上断熱扉 15 搬出口 16 下断熱扉 17 中扉 18 支持体 19 回動軸 20 捩りコイルばね 21 回動体 22 支持体 23 回動軸 24 冷凍機 25 蒸発器 26 送風機 27 凝縮器 28 圧縮機 29 送風機 30 突出片 31 鎖 32 係止部材 33 係止部材 34 ねじ 35 回動軸 36 孔部 37 突起 38 係止装置 39 係止装置 40 係止装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 5/00 - 11/72

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面開口が扉で開閉自在に覆われるケース
    内に断熱壁で区画形成された収納室を備え、この収納室
    の前面が、前記収納室内に収容設置され内部に商品が収
    納される収納棚の上部の開口する投入口に対応する上断
    熱扉,残りの面域を覆う下断熱扉で覆われ、前記上断熱
    扉が扉の背面に開閉自在に取付けられた中扉に前後方向
    に移動可能であり、かつ、上端部を回動可能に支持され
    た自動販売機において、前記上断熱扉の下端と中扉と
    に、互いに係合することにより上断熱扉の回動を阻止す
    るとともに離脱することにより上断熱扉の回動を許容
    し、扉閉鎖時にはその両者間に隙間が形成されるように
    取付けられた係止部材を設けたことを特徴とする自動販
    売機。
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