JP2725021B2 - 水平荷重を負担するようにしたpcスラブ製の床 - Google Patents

水平荷重を負担するようにしたpcスラブ製の床

Info

Publication number
JP2725021B2
JP2725021B2 JP63124672A JP12467288A JP2725021B2 JP 2725021 B2 JP2725021 B2 JP 2725021B2 JP 63124672 A JP63124672 A JP 63124672A JP 12467288 A JP12467288 A JP 12467288A JP 2725021 B2 JP2725021 B2 JP 2725021B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slab
cotter
post
horizontal load
slabs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63124672A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01295953A (ja
Inventor
宗男 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP63124672A priority Critical patent/JP2725021B2/ja
Publication of JPH01295953A publication Critical patent/JPH01295953A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2725021B2 publication Critical patent/JP2725021B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、鉄骨の軸組へコンクリートパネルを取り
付ける軸組−パネル工法の建物に使用されるPCスラブ
(プレスキャストコンクリートスラブ)に関するもので
ある。
従来の技術 軸組パネル工法の建物においては、まず鉄骨の軸組を
組み立てた後、その軸組みへ壁及び床等のPCパネルを取
り付ける。この場合において、屋根或いは床等の水平面
の面内剛性を確保するために、第18図のように、梁(4
1)(41)…によって囲まれる方形の空間内へブレース
(42)(42)…を取り付けることが行なわれている。
発明が解決しようとする課題 上記ブレース(42)(42)…は、一般にタンバックル
方式のものが用いられ、その両端をボルトにより又は溶
接して梁(41)(41)…コーナー部へ取り付け、タンバ
ックスの調整によって初期撓みを除くとともに、面内剛
性を確保するものであるが、近年、建物の平面プランが
多様化し、これに伴ってブレース(42)(42)…の配置
が複雑で、かつ、その本数も増加し、その取付け及び調
整に非常な手間を要し、施工工数が増大するとともに、
工期が長くなる要因となっている。また、この種の水平
ブレース式の建物では、設計上の剛床仮定による剛性が
不足する場合が多いという問題点もある。
この発明は、かかる従来の欠点を解消して、近年、建
物の床材として硬質のPC板が使用されることが多くなっ
ていることに鑑み、このPC板自身に水平方向の剪断荷重
を負担させることによって、前記のようなブレースの取
付けを不要としたものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、この発明では、PCスラブを
水平方向に並列して構成される床において、互いに隣接
するPCスラブの対向端面に相互に合致してコッター溝を
形成し、コッター溝間にモルタル等の固化剤を充填する
とともに、各PCスラブのコーナー部を平面から見て傾斜
状に切り落して形成した空間部内へ躯体側のポストを突
出させ、その空間部内へ充填するモルタル等の固化剤を
介してこれらPCスラブとポストとを一体に連結させたこ
とを特徴としている。
上記構成において、コッター溝の形状としては、互い
に合致させた状態でX字状となるようなくの字形状とす
ることや、更に、そのX字状のコッター溝を、その中間
部若しくは奥端或いはその双方において部分的に拡大さ
せたもの、或いは、後端部側が小となるようなテーパ状
とすることが考えられる。
更に、PCスラブに一体に設けた連結具を切り落とし面
より突出させ、この連結具をポストに形成した係合溝に
係合させても良い。
作用 各PCスラブは、コッター溝内に充填されたモルタル等
の固化剤によって相互に一体化されて、水平荷重が各PC
スラブ間に伝達される。また、それらPCスラブへ作用し
た水平荷重は、各PCスラブのコーナー部を切り落すこと
によって形成された空間部内の固化剤とポストを介して
躯体側へ伝達される。このように、ブレースに頼ること
なくPCスラブ自身に水平方向の剪断荷重を負担するよう
にしており、特にPCスラブに対して斜め方向、すなわち
PCスラブの対角線方向に水平荷重が作用しても、この水
平荷重は各PCスラブの傾斜状切り落とし面に対しては直
角に近い方向から作用することになり、切り落とし面と
固化剤との接合面に負担をかけることなく、切り落とし
面から固化剤、ポスト、躯体側への水平荷重の伝達がス
ムーズに行われる。
実 施 例 第1図は、この発明のPCスラブ(10)(10)…を、そ
の端部を梁(11)(11)上へ載置して並列させた平面状
態を示している。各PCスラブ(10)(10)…には、互い
に隣接するPCスラブ(10)との対向端面において、相互
に合致するような長方形のコッター溝(12)(12)が、
夫々長手方向に2個形成されている。そして、これらコ
ッター溝(12)(12)によって形成される空間部分に、
第2図のように、モルタル(21)等の固化剤が充填され
て、各PCスラブ(10)(10)…同士を相互に一体に連結
させるようにしている。また、PCスラブ(10)の各コー
ナー部は、図1に示すように平面から見て45゜の傾斜状
に切り落とし(13)(13)…されている。そして、4枚
のPCスラブ(10)(10)…が互いに向かい合うコーナー
部においては、略正方形の空間部(14)が形成され、こ
の空間部(14)内に、躯体側である梁(11)より突出し
て、十字形状のポスト(15)が突出している。他方、2
枚のPCスラブ(10)(10)のみ相互に向かい合うコーナ
ー部分においては、両者の切り落とし部(13)によって
形成される三角形状の空間部(14)内に、T字形のポス
ト(15)が突出している。第4図で示すように、各ポス
ト(15)の下端に、台板(18)が予め溶接されており、
この台板(18)を梁(11)上面へボルト(19)によって
固定するものである。そして、第3図の如く、これらの
空間部(14)内にモルタル(21)等の固化剤が充填され
て、そのモルタル(21)を介して、ポスト(15)とPCス
ラブ(10)とが一体に連結されている。また、ポスト
(15)の側面には、開口(20)(20)が形成されてお
り、これによって空間部(14)内にモルタル(21)等を
充填した際に、そのポスト(15)によってモルタル(2
1)が分離されないようになっている。第5図で示すよ
うに、各PCスラブ(10)(10)…の端面は、その下半部
が突出するような段部(22)が形成されており、前記の
コッター溝(12)は、この段部(22)に連続するような
形で形成されて、モルタル(21)はそのコッター溝(1
2)内のみならず、その段部(22)より上部側の目地部
(23)内にも充填される。
上記構成によれば、PCスラブ(10)に水平横荷重が作
用した場合、各PCスラブ(10)の端面に対して直角な方
向のみならず斜め方向に対しても、前記コッター溝(1
2)内に充填した固化剤(21)を介して、各PCスラブ(1
0)(10)…間に伝達される。すなわち、PCスラブ(1
0)(10)…は、一体として水平横荷重に対して抵抗す
ることになる。そして、それらPCスラブ(10)(10)に
伝達された荷重は、コーナー部の空間部(14)内に充填
した固化剤(21)から、ポスト(15)を介して梁(11)
側に伝達される。
第6図は、PCスラブ(10)コーナー部の傾斜状切り落
とし面(13)より斜め方向に突出してボルト状の連結具
(23)を一体に設け、他方、ポスト(15)の上端に係合
溝(24)を形成し、連結具(23)の軸部をこの係合溝
(24)へ係合させることにより、PCスラブ(10)がこの
ポスト(15)より離れる方向に荷重が作用した場合で
も、この連結具(23)を介してポスト(15)へその荷重
を伝達させるようにしたものである。
第7図は、4枚のPCスラブ(10)(10)…が向かい合
うコーナー部において、そのコーナー部の空間部(14)
へ突出されるポスト(15)を、上端を開口した箱状とす
るとともに、その上端に係合溝(24)を形成して、各4
枚のPCスラブ(10)における傾斜状切り落とし面(13)
より突出する連結具(23)を係合させるようにしたもの
を示している。
なお、コーナー部分に柱がある場合は、その柱がこの
発明のポストとなる。
第8図以下は、コッター溝(12)の他の例を示すこの
発明の別の実施例である。
第8図は、相互に合致させた状態でX字状となるよう
なくの字形のコッター溝(12)を形成したものにおい
て、このコッター溝(12)内に、両PCスラブ(10)(1
0)間をより強固に連結させるための鉄筋その他のアン
カーを配置したものを示し、夫々前記各PCスラブ(10)
(10)のコッター溝(12)(12)間に跨って、夫々2本
のアンカー筋(28)(28)をX字状に配置している。ま
た、第9図のように、くの字形に折り曲げたアンカー筋
(28)(28)を、相互にX字状となるように互いに溶接
して設置することも考えられる。
第10図は、コッター溝(12)(12)を、その中間部及
び奥端部が部分的に拡大するようにして、引き抜き方向
に対して、コッター溝(12)内に充填されるモルタル
(21)とPCスラブ(10)との結合をより強固にさせたも
のを示している。
第11図は、コッター溝(12)(12)の奥端部のみ拡大
させ、第12図のようにX字状に溶接したアンカー筋(2
8)(28)端部に六角形の頭部(29)を設け、この頭部
(29)を前記拡大部(30)内に配置するようにして、同
様に引き抜き方向に対する強度を増大させたものであ
る。
第13図は、上記X字状となるコッター溝(12)(12)
を、夫々奥端部側が広幅、後端部側が小幅となるような
テーパ状とし、これによって、一種の楔効果により引き
抜き方向の結合力を増大させたものを示している。
第14図においては、コッター溝(12)(12)を互いに
合致させた状態で六角形状となるような溝とし、この溝
(12)(12)内に、その両端をPCスラブ(10)(10)内
に予め埋設したくの字状アンカー筋(28)(28)の折り
曲げ先端部を突出させ、その折り曲げ部に跨って、第15
図のような逆U字形を連結筋(31)を上方より係合させ
て、相互に一体化させるようにしたものである。
第16図は、前記第14図と同様のアンカー筋(28)(2
8)を互いに交差させて、その交差部間に形成される空
間内へ、図のようなピン(32)を落とし込んで、同様に
一体化させるようにしたものである。
第17図は、各PCスラブ(10)(10)内に埋設されるア
ンカー筋(28)(28)を、コッター溝(12)(12)内に
おいて、PCスラブ(10)(10)の端面と略平行方向に突
出させ、両者間に跨って前記第15図と同様の逆U字形又
は門形の連結具(31)を上方より係合させて、一体化さ
せたものを示している。
発明の効果 この発明によれば、PCスラブ同士がコッター溝とその
溝内へ充填される固化剤を介して一体に連結されるとと
もに、各PCスラブのコーナー部を平面から見て傾斜状に
切り落とすことによって形成した空間部内に充填された
固化剤とポストを介して梁等の躯体へ一体に連結される
ので、PCスラブ自体が水平荷重を負担することとなり、
従来のように、水平ブレースを用いる必要がない。その
ため、ブレースの取付け及び調整といった複雑な作業が
不要で、施工工数が大幅に削減され、工期も短縮化でき
ることになる。また、PCパネルと躯体側は、コーナーの
空間部へ固化剤を充填するのみで足り、ボルト接合のよ
うな面倒な取付け作業も不要であるから、この点でも作
業が容易となる。
更に、タンバックルで剛性を持たせるものと異なって
面内剛性が高く、設計上の剛床仮定に近いものが得られ
る。加えて、軸組内にブレースがないので、例えば、そ
り天井高を高くできる等、床裏面側の空間を有効利用で
きるという効果が得られる。また、各PCスラブのコーナ
ー部は傾斜状に切り落とされているので、これによって
生じる角部はすべて直角以上の角度を有することにな
り、従って角部の欠けや割れといった不具合が生じにく
く、しかもPCスラブに対して斜め方向に水平荷重が作用
しても、切り落とし面と固化剤との接合面に剪断ずれが
生じるような負担をかけることなく、切り落とし面から
固化剤、ポスト、躯体側への水平荷重の伝達をスムーズ
に行うことができる。その上、各PCスラブの切り落とし
面より突出した連結具をポストの係合溝に係合させる
と、PCスラブがこのポストより離れる方向に荷重が作用
した場合でも、この連結具を介してポストへその荷重を
伝達させることができ、荷重の伝達効率を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例を示すPCパネル設置状態の
要部平面図、第2図は、第1図のA−A線拡大断面図、
第3図は、PCスラブコーナー部分の拡大断面図、第4図
は、PCスラブコーナー部分の構造を示す分解斜視図、第
5図は、第1図B−B線拡大断面図、第6図及び第7図
は、夫々、この発明の別の実施例を示すPCスラブコーナ
ー部分の要部拡大斜視図、第8図は、コッター溝部分の
他の実施例を示す要部拡大平面図、第9図は、第8図の
コッター溝に設置されるアンカー筋の斜視図、第10図
は、同じく別のコッター溝の実施例を示す要部拡大平面
図、第11図は、更に別のコッター溝の実施例を示す要部
拡大平面図、第12図は、第11図のコッター溝に設置され
るアンカー筋の斜視図、第13図は、他のコッター溝の実
施例を示す拡大平面図、第14図は、同じくコッター溝及
びアンカー筋の他の実施例を示す要部拡大平面図、第15
図は、第14図に用いられる連結具の正面図、第16図及び
第17図は、更に別のコッター溝及びアンカー筋の実施例
を示す要部拡大平面図、第18図は、従来の水平剪断荷重
支持構造を示す建物における鉄骨軸組の斜視図である。 (10)……PCスラブ、(11)……梁、 (12)……コッター溝、(13)……切り落とし面、(1
4)……空間部、(15)……ポスト、(21)……モルタ
ル、(23)……連結具、(24)……係合溝、(28)……
アンカー筋。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PCスラブを水平方向に並列して構成される
    床において、互いに隣接するPCスラブの対向端面に相互
    に合致してコッター溝を形成し、そのコッター溝間にモ
    ルタル等の固化剤を充填するとともに、各PCスラブのコ
    ーナー部を平面から見て傾斜状に切り落として形成した
    空間部内へ躯体側のポストを突出させ、その空間部内へ
    充填するモルタル等の固化剤を介してこれらPCスラブと
    ポストとを一体に連結させたことを特徴とする水平荷重
    を負担するようにしたPCスラブ製の床。
  2. 【請求項2】PCスラブを水平方向に並列して構成される
    床において、互いに隣接するPCスラブ対向端面に、相互
    に合致した状態でX字状となるよう各々くの字形状にコ
    ッター溝を形成し、そのコッター溝に跨ってX字形のア
    ンカー体を設置し、そのコッター溝間にモルタル等の固
    化剤を充填するとともに、各々PCスラブのコーナー部に
    形成した空間部内へ躯体側のポストを突出させ、その空
    間部内へ充填するモルタル等の固化剤を介してこれらPC
    スラブとポストとを一体に連結させたことを特徴とする
    水平荷重を負担するようにしたPCスラブ製の床。
  3. 【請求項3】コッター溝の長手方向の中間部若しくは奥
    端或いはその双方を部分的に拡大させた請求項2記載の
    水平荷重を負担するようにしたPCスラブ製の床。
  4. 【請求項4】コッター溝がPCスラブ側面に開口する口端
    が小となるようなテーパ断面に形成された請求項2記載
    の水平荷重を負担するようにしたPCスラブ製の床。
  5. 【請求項5】PCスラブに一体に設けた連結具を切り落と
    し面より突出させ、この連結具をポストに形成した係合
    溝に係合させた請求項1記載の水平荷重を負担するよう
    にしたPCスラブ製の床。
JP63124672A 1988-05-20 1988-05-20 水平荷重を負担するようにしたpcスラブ製の床 Expired - Fee Related JP2725021B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63124672A JP2725021B2 (ja) 1988-05-20 1988-05-20 水平荷重を負担するようにしたpcスラブ製の床

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63124672A JP2725021B2 (ja) 1988-05-20 1988-05-20 水平荷重を負担するようにしたpcスラブ製の床

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01295953A JPH01295953A (ja) 1989-11-29
JP2725021B2 true JP2725021B2 (ja) 1998-03-09

Family

ID=14891205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63124672A Expired - Fee Related JP2725021B2 (ja) 1988-05-20 1988-05-20 水平荷重を負担するようにしたpcスラブ製の床

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2725021B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016125250A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 清水建設株式会社 プレキャストコンクリート床板における接合構造

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2568326B2 (ja) * 1991-06-11 1997-01-08 ミサワホーム株式会社 建物の基礎用プレキャストコンクリートブロックの連結構造
JP5363930B2 (ja) * 2009-09-24 2013-12-11 大成建設株式会社 プレキャスト部材の接合構造及びその構築方法
JP6192302B2 (ja) * 2013-01-22 2017-09-06 鹿島建設株式会社 鋼桁とコンクリート床版との接合部構造

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545146A (en) * 1978-09-27 1980-03-29 Hitachi Ltd Multi-element magnetic head
JPH059368Y2 (ja) * 1984-11-02 1993-03-09
JPS6237446A (ja) * 1985-08-10 1987-02-18 株式会社 春本鉄工所 合成構造部材の接続構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016125250A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 清水建設株式会社 プレキャストコンクリート床板における接合構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01295953A (ja) 1989-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6158188A (en) Holdowns
US20090196694A1 (en) Construction connector anchor cage system
KR20180103219A (ko) 부벽을 구비한 프리캐스트 조립식 옹벽
JP2725021B2 (ja) 水平荷重を負担するようにしたpcスラブ製の床
JP7205256B2 (ja) 壁パネルの設置施工方法
JP3528886B2 (ja) 既設梁の補強方法
JPH08113981A (ja) コンクリート建造物の構築方法
JP2920295B2 (ja) 水平荷重を負担するようにしたpcスラブ
SU1760036A1 (ru) Стыковое соединение стеновых панелей
KR101685632B1 (ko) 강도와 연성을 증가시킬 수 있는 전단 접합부
JP3392300B2 (ja) Pc基礎梁構造
KR20200100730A (ko) 착탈식 바닥 구조
JP3760609B2 (ja) 鉄骨柱の脚部定着法
EP1739243A1 (en) Building frame structure
JPH09165860A (ja) プレキャストコンクリート床の接合構造
JP2670487B2 (ja) 床 板
JP3068789B2 (ja) Pc基礎梁部材
JP2002275913A (ja) 建物の基礎構造及び建物
JP2922218B2 (ja) 耐力壁
JP3084242B2 (ja) プレキャストホロー桁の支承構造
JP3437925B2 (ja) 屋根スラブの吹き上げ防止構造
JPH09317000A (ja) 柱と梁との接合方法及び柱と梁との接合構造
JP2784483B2 (ja) 床 板
JPH02236327A (ja) ラーメン式プレキヤストコンクリート構造物の構築工法
JPS61196036A (ja) プレキヤストコア柱とプレキヤスト梁の接合方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees