JP2722245B2 - マンホールの蓋高さ調整装置 - Google Patents
マンホールの蓋高さ調整装置Info
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- JP2722245B2 JP2722245B2 JP1105439A JP10543989A JP2722245B2 JP 2722245 B2 JP2722245 B2 JP 2722245B2 JP 1105439 A JP1105439 A JP 1105439A JP 10543989 A JP10543989 A JP 10543989A JP 2722245 B2 JP2722245 B2 JP 2722245B2
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- Japan
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- lid
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- manhole
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- frame
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、道路下に敷設されていてるマンホール等の
地下構築物において、上記マンホールの地上への出入口
となる作業口に設置される蓋高さおよび角度を路面高さ
に合わせる調整作業を容易にしてなるマンホールの蓋高
さ調整装置に関する。
地下構築物において、上記マンホールの地上への出入口
となる作業口に設置される蓋高さおよび角度を路面高さ
に合わせる調整作業を容易にしてなるマンホールの蓋高
さ調整装置に関する。
一般に道路下等には、電力用ケーブル管およびガス
管，水道管，通信用ケーブル管等の地下管路が敷設され
ており、上記地下管路の所定間隔毎に地上への出入口と
なる作業口を設けたマンホールが敷設されている。そし
て上記マンホールの作業口には、路面高さに合わせた鉄
製またはコンクリート製の蓋が載置されている。
管，水道管，通信用ケーブル管等の地下管路が敷設され
ており、上記地下管路の所定間隔毎に地上への出入口と
なる作業口を設けたマンホールが敷設されている。そし
て上記マンホールの作業口には、路面高さに合わせた鉄
製またはコンクリート製の蓋が載置されている。
ところが、上記マンホール等の地下構築物を既設の道
路下に敷設した場合，あるいはマンホールを敷設した後
から道路舗装等を行なった場合には、必ずしもマンホー
ルの蓋高さが路面高さおよび傾斜に一致しないので、蓋
の嵩上げ工事等により蓋高さおよび傾斜を調整する必要
があった、 そこで従来、道路下等に敷設されているマンホール等
の鉄蓋を路面高さに合わせる場合には、例えば第５図に
示すように、道路下に敷設されたコンクリート製マンホ
ール21の上部に形成されている作業口22の蓋枠受部上端
面22aに適正な高さに切断された鉄片，コンクリート
片，あるいは木片等の高さ調整部材23を鉄蓋枠24との間
に設置して、鉄蓋25が路面高さに一致するよう調整す
る。そして、上記高さ調節部材23の内側および外側にそ
れぞれ内枠26と外枠27とを固定し、内枠26と外枠27との
空隙内にコンクリートモルタル28を充填することによ
り、鉄蓋枠24を作業口22の上端面に固定するようになっ
ている。
路下に敷設した場合，あるいはマンホールを敷設した後
から道路舗装等を行なった場合には、必ずしもマンホー
ルの蓋高さが路面高さおよび傾斜に一致しないので、蓋
の嵩上げ工事等により蓋高さおよび傾斜を調整する必要
があった、 そこで従来、道路下等に敷設されているマンホール等
の鉄蓋を路面高さに合わせる場合には、例えば第５図に
示すように、道路下に敷設されたコンクリート製マンホ
ール21の上部に形成されている作業口22の蓋枠受部上端
面22aに適正な高さに切断された鉄片，コンクリート
片，あるいは木片等の高さ調整部材23を鉄蓋枠24との間
に設置して、鉄蓋25が路面高さに一致するよう調整す
る。そして、上記高さ調節部材23の内側および外側にそ
れぞれ内枠26と外枠27とを固定し、内枠26と外枠27との
空隙内にコンクリートモルタル28を充填することによ
り、鉄蓋枠24を作業口22の上端面に固定するようになっ
ている。
しかしながら、上述した従来の作業では、高さ調節部
材23を介して現場合わせによりマンホールの蓋高さを調
整しているので、各マンホール毎に高さの異なる高さ調
整部材23を多数用意しなければならず、在庫管理が面倒
であると共にコスト高になる等の問題があった。
材23を介して現場合わせによりマンホールの蓋高さを調
整しているので、各マンホール毎に高さの異なる高さ調
整部材23を多数用意しなければならず、在庫管理が面倒
であると共にコスト高になる等の問題があった。
また、マンホール蓋が路肩方向に傾斜している場合に
は、傾斜角度に合わせた高さ調整が必要であり、高さ調
整部材23の種類が増えるだけでなく、作業工数が増大し
て道路交通止めの期間が長くなるため、交通対策上も好
ましくない等の問題がある。
は、傾斜角度に合わせた高さ調整が必要であり、高さ調
整部材23の種類が増えるだけでなく、作業工数が増大し
て道路交通止めの期間が長くなるため、交通対策上も好
ましくない等の問題がある。
本発明は、上述した問題点を課題として提案されたも
ので、マンホールの地上への出入口となる作業口に設置
される蓋高さおよび蓋の傾斜角度を任意に調整すること
により、路面の高さおよび傾斜に合わせる調整作業を簡
略化し、短時間で施工できるようにしたマンホールの蓋
高さ調整装置を提供することを目的とするものである。
ので、マンホールの地上への出入口となる作業口に設置
される蓋高さおよび蓋の傾斜角度を任意に調整すること
により、路面の高さおよび傾斜に合わせる調整作業を簡
略化し、短時間で施工できるようにしたマンホールの蓋
高さ調整装置を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するために、本発明は、マンホールの
地上への出入口となる作業口に設置される蓋体の高さお
よび傾斜角度を路面高さに調整するマンホールの蓋高さ
調整装置において、上記マンホール上部の作業口に形成
された蓋枠受部上端面に、複数本の植込ボルトを植設
し、上記植込ボルトに螺合する調整ナットに上記蓋体を
取付けるための蓋枠を載置するフランジを形成し、上記
調整ナットを挿着する上記蓋枠の取付孔径を、上記調整
ナットのねじ外径に対し所定間隙が得られるように設定
し、上記調整ナットの回転により上記蓋枠を上下動可能
に取付けたことを特徴とするものである。
地上への出入口となる作業口に設置される蓋体の高さお
よび傾斜角度を路面高さに調整するマンホールの蓋高さ
調整装置において、上記マンホール上部の作業口に形成
された蓋枠受部上端面に、複数本の植込ボルトを植設
し、上記植込ボルトに螺合する調整ナットに上記蓋体を
取付けるための蓋枠を載置するフランジを形成し、上記
調整ナットを挿着する上記蓋枠の取付孔径を、上記調整
ナットのねじ外径に対し所定間隙が得られるように設定
し、上記調整ナットの回転により上記蓋枠を上下動可能
に取付けたことを特徴とするものである。
このような構成に基づいて、本発明によれば、マンホ
ール上部の作業口に形成された蓋枠受部上端面に、複数
本の植込ボルトを植設し、植込ボルトに螺着した調整ナ
ットのフランジに蓋体を取付ける蓋枠を載置し、蓋枠取
付孔と調整ナットとの間隙を所定間隙に設定し、蓋枠が
載置された調整ナットを回転させることにより蓋枠を上
下動させて、蓋枠に取付けられた蓋体を路面高さに合わ
せた調整ができるようにしたので、調整ナットの回転操
作のみにより、蓋高さおよび蓋の傾斜角度を任意に調整
することができる。
ール上部の作業口に形成された蓋枠受部上端面に、複数
本の植込ボルトを植設し、植込ボルトに螺着した調整ナ
ットのフランジに蓋体を取付ける蓋枠を載置し、蓋枠取
付孔と調整ナットとの間隙を所定間隙に設定し、蓋枠が
載置された調整ナットを回転させることにより蓋枠を上
下動させて、蓋枠に取付けられた蓋体を路面高さに合わ
せた調整ができるようにしたので、調整ナットの回転操
作のみにより、蓋高さおよび蓋の傾斜角度を任意に調整
することができる。
従って、多種類の高さ調整部材を多数用意する必要が
なく、簡単な作業により短時間で施工できると共に、大
幅なコスト低減を図ることができる。
なく、簡単な作業により短時間で施工できると共に、大
幅なコスト低減を図ることができる。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本発明によるマンホールの上部構造を示す断
面図であり、図において、符号１は道路下等に敷設され
たコンクリート製マンホール、２はマンホール１の上部
に形成された地上への出入口となる作業口、３はマンホ
ール１の蓋体、４は蓋体３が取付けられる蓋枠である。
面図であり、図において、符号１は道路下等に敷設され
たコンクリート製マンホール、２はマンホール１の上部
に形成された地上への出入口となる作業口、３はマンホ
ール１の蓋体、４は蓋体３が取付けられる蓋枠である。
上記蓋体３および蓋枠４は、鉄製または鋳鉄製が一般
的であり、上記蓋体３を取付けた蓋枠４の基盤4aが、作
業口２の蓋枠受部上端面2a上の所定位置に位置決めされ
て、その周囲をコンクリートモルタル６により固定する
ようになっている。
的であり、上記蓋体３を取付けた蓋枠４の基盤4aが、作
業口２の蓋枠受部上端面2a上の所定位置に位置決めされ
て、その周囲をコンクリートモルタル６により固定する
ようになっている。
すなわち、上記作業口２の蓋枠受部上端面2aには、予
め円周上の少なくとも４箇所以上に植込ボルト７が埋設
されており、上記植込ボルト７には、第４図に示すよう
に内，外にねじ5a,5bを形成すると共に、底部にフラン
ジ5cを形成した調整ナット５が螺着されている。
め円周上の少なくとも４箇所以上に植込ボルト７が埋設
されており、上記植込ボルト７には、第４図に示すよう
に内，外にねじ5a,5bを形成すると共に、底部にフラン
ジ5cを形成した調整ナット５が螺着されている。
また、上記蓋枠４の基盤4aには、第２図に示すように
植込ボルト７に螺着した調整ナット５が挿着される取付
孔4bが穿設されており、上記蓋枠４の基盤4aを植込ボル
ト７に螺着している調整ナット５に挿着したとき、上記
基盤4aが調整ナット５のフランジ5c上に載置される。し
かも、蓋枠４の高さ調整時に路面の傾斜に対応して傾き
調整を可能とするために、上記蓋枠４の基盤4aに穿設さ
れた取付孔4bの内径は、調整ナット５のねじ5bの外径に
対して横方向へ移動可能な所定間隙が得られる比較的大
きい孔径に設定されている。
植込ボルト７に螺着した調整ナット５が挿着される取付
孔4bが穿設されており、上記蓋枠４の基盤4aを植込ボル
ト７に螺着している調整ナット５に挿着したとき、上記
基盤4aが調整ナット５のフランジ5c上に載置される。し
かも、蓋枠４の高さ調整時に路面の傾斜に対応して傾き
調整を可能とするために、上記蓋枠４の基盤4aに穿設さ
れた取付孔4bの内径は、調整ナット５のねじ5bの外径に
対して横方向へ移動可能な所定間隙が得られる比較的大
きい孔径に設定されている。
さらに、上記蓋枠４の基盤4aを調整ナット５のフラン
ジ5c上に載置した後、上記調整ナット５の外側に形成し
たねじ5bにロックナット８が螺着される。
ジ5c上に載置した後、上記調整ナット５の外側に形成し
たねじ5bにロックナット８が螺着される。
そして上記蓋枠４の基盤4aを載置した調整ナット５を
植込ボルト７の周りに回転させることにより、蓋枠４に
取付けた蓋体３の高さおよび傾斜角度を任意に調整する
ことができるようになっている。
植込ボルト７の周りに回転させることにより、蓋枠４に
取付けた蓋体３の高さおよび傾斜角度を任意に調整する
ことができるようになっている。
また上記作業口２の蓋枠受部上端面2a上に、植込ボル
ト７に螺着した調整ナット５を介して位置決めされた蓋
枠４の内，外側には、蓋枠４を固定するための円筒状の
内枠９と外枠10とがそれぞれ設置され、この内枠９と外
枠10との空隙内にコンクリートモルタル６が充填される
ようになっている。
ト７に螺着した調整ナット５を介して位置決めされた蓋
枠４の内，外側には、蓋枠４を固定するための円筒状の
内枠９と外枠10とがそれぞれ設置され、この内枠９と外
枠10との空隙内にコンクリートモルタル６が充填される
ようになっている。
なお、上記作業口２の蓋枠受部上端面2aに埋込まれた
植込ボルト７の周囲には、調整ナット５の底部のフラン
ジ5cが没入する凹部2bが形成されており、調整ナット５
による蓋枠４の高さ調整代を増大させている。
植込ボルト７の周囲には、調整ナット５の底部のフラン
ジ5cが没入する凹部2bが形成されており、調整ナット５
による蓋枠４の高さ調整代を増大させている。
また上記マンホール１の上部に形成された作業口２の
周囲には、蓋体３の嵩上げ施工が容易に実施できるよう
に道路12を円形または角形に掘削した掘削孔12aが形成
されており、上記掘削孔12aは、マンホール１の作業口
２に蓋体３を取付けた蓋枠４をコンクリートモルタル６
によって固定した後に舗装等により補修される。
周囲には、蓋体３の嵩上げ施工が容易に実施できるよう
に道路12を円形または角形に掘削した掘削孔12aが形成
されており、上記掘削孔12aは、マンホール１の作業口
２に蓋体３を取付けた蓋枠４をコンクリートモルタル６
によって固定した後に舗装等により補修される。
このように、本発明によるマンホールの蓋高さ調整装
置によれば、まず、マンホール１の作業口２に取付けら
れる蓋体３を道路12の路面高さに合わせて調整する場合
は、予めマンホール１の上部に形成された作業口２の周
囲に、道路12を円形または角形に掘削した掘削孔12aが
形成される。
置によれば、まず、マンホール１の作業口２に取付けら
れる蓋体３を道路12の路面高さに合わせて調整する場合
は、予めマンホール１の上部に形成された作業口２の周
囲に、道路12を円形または角形に掘削した掘削孔12aが
形成される。
次に、上記作業口２の蓋枠受部上端面2aに埋込まれた
植込ボルト７に調整ナット５を螺着し、上記調整ナット
５を蓋枠４の基盤4aに形成した取付孔4bに挿入して、蓋
枠４を調整ナット５のフランジ5cに載置させる。
植込ボルト７に調整ナット５を螺着し、上記調整ナット
５を蓋枠４の基盤4aに形成した取付孔4bに挿入して、蓋
枠４を調整ナット５のフランジ5cに載置させる。
続いて、上記調整ナット５を所定の工具により回転さ
せて、蓋枠４の上端面を道路12の路面高さに合わせ、路
面の傾斜に対応して、それぞれの調整ナット５を調整す
る。この場合、調整ナット５のねじ5bと蓋枠４の取付孔
4bとの間隙が大きいので、調整ナット５による傾き調整
によってそれぞれの調整ナット５の高さが相違しても、
調整ナット５による傾き調整を十分に行なうことができ
る。そして調整ナット５の上部より螺着したロックナッ
ト８により調整位置が固定される。
せて、蓋枠４の上端面を道路12の路面高さに合わせ、路
面の傾斜に対応して、それぞれの調整ナット５を調整す
る。この場合、調整ナット５のねじ5bと蓋枠４の取付孔
4bとの間隙が大きいので、調整ナット５による傾き調整
によってそれぞれの調整ナット５の高さが相違しても、
調整ナット５による傾き調整を十分に行なうことができ
る。そして調整ナット５の上部より螺着したロックナッ
ト８により調整位置が固定される。
上記蓋枠４の高さを調整した後は、上記蓋枠４の内枠
９と外枠10との空隙内にコンクリートモルタル６を充填
して固定し、最後に道路12の掘削孔12aを舗装等により
補修して工事が完了する。
９と外枠10との空隙内にコンクリートモルタル６を充填
して固定し、最後に道路12の掘削孔12aを舗装等により
補修して工事が完了する。
以上説明したように、本発明によるマンホールの蓋高
さ調整装置は、マンホール上部の作業口に形成された蓋
枠受部上端面に、複数本の植込ボルトを植設し、植込ボ
ルトに螺着した調整ナットのフランジに蓋体を取付ける
蓋枠を載置し、蓋枠取付孔と調整ナットとの間隙を所定
間隙に設定し、蓋枠が載置された調整ナットを回転させ
ることにより蓋枠を上下動させて、蓋枠に取付けられた
蓋体の上面を路面高さに合わせて調整するように構成し
たので、調整ナットの回転操作のみにより、蓋高さおよ
び蓋の傾斜角度を任意に調整することができる。
さ調整装置は、マンホール上部の作業口に形成された蓋
枠受部上端面に、複数本の植込ボルトを植設し、植込ボ
ルトに螺着した調整ナットのフランジに蓋体を取付ける
蓋枠を載置し、蓋枠取付孔と調整ナットとの間隙を所定
間隙に設定し、蓋枠が載置された調整ナットを回転させ
ることにより蓋枠を上下動させて、蓋枠に取付けられた
蓋体の上面を路面高さに合わせて調整するように構成し
たので、調整ナットの回転操作のみにより、蓋高さおよ
び蓋の傾斜角度を任意に調整することができる。
従って、多種類の高さ調整部材を多数用意する必要が
なく、簡単な作業により短時間で施工できると共に、大
幅なコスト低減を図ることができる。
なく、簡単な作業により短時間で施工できると共に、大
幅なコスト低減を図ることができる。
第１図は本発明によるマンホールの上部構造を示す断面
図、第２図は第１図のＡ部拡大詳細図、第３図は第１図
の要部を示す平面図、第４図は本発明の調整ナットを示
す断面図、第５図は従来例によるマンホールの上部構造
を示す断面図である。 １……マンホール、２……作業口、2a……蓋枠受部上端
面、３……蓋体、４……蓋枠、4a……基盤、５……調整
ナット、5a,5b……ねじ、5c……フランジ、６……コン
クリートモルタル、７……植込ボルト、８……ロックナ
ット、９……内枠、10……外枠、12……道路、12a……
掘削孔。
図、第２図は第１図のＡ部拡大詳細図、第３図は第１図
の要部を示す平面図、第４図は本発明の調整ナットを示
す断面図、第５図は従来例によるマンホールの上部構造
を示す断面図である。 １……マンホール、２……作業口、2a……蓋枠受部上端
面、３……蓋体、４……蓋枠、4a……基盤、５……調整
ナット、5a,5b……ねじ、5c……フランジ、６……コン
クリートモルタル、７……植込ボルト、８……ロックナ
ット、９……内枠、10……外枠、12……道路、12a……
掘削孔。
Claims (1)
- 【請求項１】マンホールの地上への出入口となる作業口
に設置される蓋体の高さおよび傾斜角度を路面高さに調
整するマンホールの蓋高さ調整装置において、 上記マンホール上部の作業口に形成された蓋枠受部上端
面に、複数本の植込ボルトを植設し、 上記植込ボルトに螺合する調整ナットに上記蓋体を取付
けるための蓋枠を載置するフランジを形成し、 上記調整ナットを挿着する上記蓋枠の取付孔径を、上記
調整ナットのねじ外径に対し所定間隙が得られるように
設定し、 上記調整ナットの回転により上記蓋枠を上下動可能に取
付けたことを特徴とするマンホールの蓋高さ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1105439A JP2722245B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | マンホールの蓋高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1105439A JP2722245B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | マンホールの蓋高さ調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02282525A JPH02282525A (ja) | 1990-11-20 |
| JP2722245B2 true JP2722245B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=14407627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1105439A Expired - Lifetime JP2722245B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | マンホールの蓋高さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2722245B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100949710B1 (ko) * | 2010-01-07 | 2010-03-29 | (주) 디케이금속 | 높이조절이 가능한 밸브실 |
| KR101276620B1 (ko) * | 2013-01-23 | 2013-06-19 | 신이피엔씨 주식회사 | 높이 조절 기능과 방수기능을 갖는 밸브실 |
| KR102279318B1 (ko) * | 2019-07-26 | 2021-07-20 | 윤관옥 | 높이조절이 가능한 맨홀 |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP1105439A patent/JP2722245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02282525A (ja) | 1990-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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