JP2721437B2 - レンズアレイの保持構造 - Google Patents

レンズアレイの保持構造

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JP2721437B2 JP6875691A JP6875691A JP2721437B2 JP 2721437 B2 JP2721437 B2 JP 2721437B2 JP 6875691 A JP6875691 A JP 6875691A JP 6875691 A JP6875691 A JP 6875691A JP 2721437 B2 JP2721437 B2 JP 2721437B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のレンズを並べて
一体成形したレンズアレイをカメラのレンズ基板に固定
する保持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】運動している被写体を時間的なずれをも
って順次に撮影すると、撮影の瞬間ごとに動きの止まっ
た写真画像を得ることができるため、例えばスポーツ等
では各瞬間ごとのフォームを静止画像として観察するこ
とができ、非常に便利である。このような連続写真を撮
影することができるようにした連写カメラとしては、例
えば特開平2−105132号公報記載の連写カメラが
提案されている。このカメラは、それぞれに撮影レンズ
を備えた4つの露光開口を通し、それぞれの連写画面が
「田」字型に配列されるようにしたもので、1回のレリ
ーズ操作によってロータリー式の1枚のシャッタ板が1
回転し、このシャッタ板に形成したスリットが4つの露
光開口を順次に横切り、時間的にずれた4コマの連写画
面が撮影されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記連写カ
メラに装着された4つの撮影レンズは当然ながら同一構
成であり、これらの撮影レンズを従来の一般的なカメラ
と同様に各々鏡筒に組み込むと非常なコスト高になる。
また、各撮影レンズの性能を均一に揃えることが困難に
なる。そこで、複数の撮影レンズを例えばアクリル等の
透明プラスチックで一体成形した所謂レンズアレイを採
用することが考えられる。しかしながら、このようなレ
ンズアレイは成形時やその後の経年変化等により歪みが
生じやすく、歪みのあるレンズアレイをそのまま使用す
れば、各撮影レンズのバックフォーカスが所定の値に揃
わず、撮影画像の画質を著しく悪化させることになる。
本発明は上述した従来技術のもつ欠点を解決するために
なされたもので、歪みのあるレンズアレイを使用して
も、その歪みを補正して良好な画質の撮影画像を得るこ
とができるようにしたレンズアレイの保持構造を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のレンズアレイの
保持構造は、複数のレンズを並列して一体成形したレン
ズアレイと、前記レンズの各々に対応した露光開口を有
し、レンズアレイが取り付けられるレンズ基板と、この
レンズ基板の露光開口近傍に設けられ、レンズアレイの
光軸方向の位置を規制する複数の受け突起と、レンズア
レイをレンズ基板との間に挟み込んで固定するレンズ固
定部材とから構成したものである。また、別の本発明の
レンズアレイの保持構造は、複数のレンズを並列して一
体成形したレンズアレイと、前記レンズの各々に対応し
た露光開口を有し、レンズアレイが取り付けられるレン
ズ基板と、このレンズ基板の露光開口近傍に設けられ、
レンズアレイの光軸方向の位置を規制する複数の受け突
起と、前記レンズアレイをレンズ基板との間に挟み込ん
で固定するレンズ固定部材と、前記受け突起の各々と相
対するレンズ固定部材の内壁に設けられ、レンズアレイ
の表面の一部に当接してこれを受け突起側に押しつける
複数の押さえ突起とから構成したものである。以下、図
面を参照しつつ本発明の実施例について詳細に説明す
る。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を採用した連写カメラの外観
を示す図2において、カメラボディ2の前面には8個の
撮影レンズ3a〜3hが水平に配列して取り付けられ、
各々のレンズの光軸は平行になっている。撮影レンズ3
a〜3dは、アクリル等の透明な樹脂で成形された1個
のレンズアレイ4(図1を参照)に一体に成形され、撮
影レンズ3e〜3hは他方のレンズアレイ5(図1を参
照)に一体成形されている。また、カメラボディ2の背
面側にはフイルム巻上げを行う巻上げノブ6が設けら
れ、カメラボディ2の上部には連写スピードを秒間8コ
マもしくは秒間4コマに切り替えるコマ数設定ノブ7,
及びシャッタボタン8が設けられている。
【0006】カメラボディ2の内部には、図1に示すよ
うなシャッタユニット9が取り付けられている。このシ
ャッタユニット9は、前側シャッタ地板11と後側シャ
ッタ地板12からなる薄い箱型のユニット本体の内部に
2枚の円盤形のシャッタ板14,15を収納し、その下
部にステッピングモータ16と、これを制御するLSI
等の電子部品が実装されたプリント基板17とを取り付
け、このシャッタユニット9単独で動作確認のテストを
行うことができるようにしたものである。
【0007】前側シャッタ地板11の前壁中央部には、
前記レンズアレイ4,5を固定するためのレンズ受け枠
18が前側シャッタ地板11と一体に成形されている。
このレンズ受け枠18は、レンズアレイ4,5を各々受
け入れるように2つに仕切られており、それぞれの内壁
には撮影光軸と垂直方向の位置を規制する複数の位置決
め突起18a〜18eが形成されている。また、レンズ
受け枠18の内側中央には、レンズアレイ4,5の撮影
光軸方向の位置を規制する複数,例えば10個の受け突
起19が前側シャッタ地板11と一体に成形されてい
る。
【0008】この受け突起19の高さは、前側シャッタ
地板11の成形時に変更することができる。したがっ
て、成形時や経年変化等の原因により生じたレンズアレ
イ4,5の歪みの程度に応じて受け突起19の高さを調
節し、撮影レンズ3a〜3hのバックフォーカスの狂い
を補正することができる。また、受け突起19を設ける
位置は、レンズアレイ4,5の成形時に生じるイジェク
タピン位置を避けて受け突起19がレンズアレイ4,5
の平面部に当接するように設定されている。
【0009】このように形成されたレンズ受け枠18に
は、薄板状の絞り板20a,20bを挟んでレンズアレ
イ4,5が落とし込まれ、レンズ押さえ枠21によって
固定される。このレンズ押さえ枠21の内側には、レン
ズアレイ4,5を受け突起19に押しつける複数,例え
ば10個の押さえ突起21aが受け突起19に対応した
位置に形成されている。なお、レンズ押さえ枠21によ
ってレンズアレイ4,5をレンズ受け枠18に固定した
状態を図3に示す。また、前記絞り板20a,20bに
は、撮影レンズ3a〜3hに対応した8個の絞り開口の
他に、受け突起19に対応した切欠き及び開口が形成さ
れている。
【0010】レンズ受け枠18の内側中間部には、撮影
レンズ3a〜3hに対応した8個の露光開口24a〜2
4hが形成され、これらの露光開口24a〜24hの内
径はいずれも等しくなっている。前側シャッタ地板11
の内壁には、図4に示すように、各露光開口24a〜2
4hの中心を結んだ直線の上下で、かつ等距離の位置に
軸11a,11bが植設され、前記軸受部14a,15
aを介して各々シャッタ板14,15を回動自在に支持
している。したがって、軸11aからは露光開口24e
と露光開口24hが等距離、また露光開口24fと露光
開口24gとが等距離になり、軸11bからは露光開口
24a,24dが等距離、露光開口24b,24cが等
距離になる。
【0011】シャッタ板14,15の外周には全周にわ
たってギア14b,15bが形成され、互いに噛合して
いる。前側シャッタ地板11の前面下部には、2つの取
付穴を介してステッピングモータ16が取り付けられて
おり、その軸に固定された駆動ギア26が穴11cを介
して前側シャッタ地板11,12の間に突出され、シャ
ッタ板14のギア14bに噛合している。さらに、穴1
1dを通してシャッタ板14に固着された反射片27を
光電検出する反射型のフォトセンサ28が取り付けられ
ている。そして、一対の地板台11eを介してプリント
基板17が取り付けられ、このプリント基板17に設け
られた小穴17aからステッピングモータ16の駆動用
端子29がプリント基板17の裏面に突出され、プリン
ト配線に半田付けされる。また、図示していないが、同
様にフォトセンサ28のリード線もプリント基板17の
プリント配線と接続されている。
【0012】前側シャッタ地板11の前面上部には、露
光終了直後に巻上げノブ6の巻止めを解除する巻止め解
除レバー30が軸11f,11gを介してスライド自在
に取り付けられ、バネ31により図面の右から左方向に
付勢されている。巻止め解除レバー30の下方には、係
止レバー32が捻じりバネ33により反時計方向に付勢
されて取り付けられており、その爪部32aが巻上げノ
ブ6の操作終了時に巻止め解除レバー30の爪部30a
と係合して巻止め解除レバー30を所定の位置に停止さ
せる。
【0013】係止レバー32の爪部32bは、前側シャ
ッタ地板11に形成した円弧状の長穴11hからシャッ
タ板15側に突出され、シャッタ板15の中央部に形成
された円環状の溝15cに入り込んでいる。そして、シ
ャッタ板15の中央部には、溝15cに突出されるよう
に凸部15dが形成されている。シャッタ板14,15
は露光が終了した後も僅かであるが回転を継続して原点
位置に戻る。このとき、凸部15dが爪部32bを下方
に押し下げ、係止レバー32を時計方向に回動させる。
これによって、係止レバー32の爪部32aと巻止め解
除レバー30の爪部30aとの係合が解除され、バネ3
1の付勢によって巻止め解除レバー30は図4の左方向
に移動される。
【0014】巻上げノブ6の下方にはバネ34によって
反時計方向に付勢された巻止めレバー35が設けられて
おり、これが巻止め解除レバー30の左方向への移動に
より端部30bを介して時計方向に回動され、巻上げノ
ブ6の巻止めを解除する。巻上げノブ6の軸36には凹
部37aを形成した巻止めカム37が固定され、巻上げ
操作終了直後に巻止めレバー35の爪部35aがバネ3
4の付勢によって凹部37aに入り込み、巻上げノブ6
がロックされる。なお、巻上げノブ6の近傍には、図示
していないが、逆転防止機構,例えば巻上げノブ6の周
囲に形成されたローレット目に係合するバネ板部材等が
設けられている。
【0015】前記軸36の中央にはフリクションリング
38を介してフイルム巻取り軸39が取り付けられてい
る。そして、軸36の最下端にはギア41が固定され、
これに噛合するギア42,43を介してフイルム45を
給送するスプロケット46が取り付けられている。
【0016】前記巻止めカム37の下部には、これと一
体にギア47が固定されており、ギア48を介してギア
49に噛合している。このギア49の上部にはピン51
が固定されており、ギア49が回転されることによりピ
ン51が巻止め解除レバー30の端部30cを押圧し、
爪部30aが係止レバー32と係合される位置まで巻止
め解除レバー30を移動させる。なお、ギア49は巻上
げノブ6を2回転させる間に1回転され、その間にフイ
ルム45を2コマ分(38mm×2=76mm)だけ給送す
る。
【0017】前記シャッタ板14,15には、各々2個
ずつのスリット14c,14d、15e,15fが形成
されている。スリット14c,14dはシャッタ板14
の中心からの同一直線上にあり、同様にスリット15
e,15fはシャッタ板15の中心からの同一直線上に
ある。なお、スリット14c,14d、あるいはスリッ
ト15e,15fは、必ずしも各々のシッャタ板14,
15の中心からの同一直線上になくてもよく、撮影のタ
イミングを考慮して積極的にずらすことも可能である。
【0018】これらのスリット14c,14d、15
e,15fのスリット長(シャッタ板の半径方向の長
さ)は、露光開口24a〜24hの内径以上になってい
る。また、各々の外側のスリット14c,15eのスリ
ット幅(シャッタ板の円周方向の幅)と内側のスリット
14d,15fのスリット幅とは、それぞれ軸11a,
11bからの距離に応じて変わっており、例えば外側の
スリット14c,15eのスリット幅を1mmとする
と、内側のスリット14d,15fのスリット幅は0.
7mm程度になっている。
【0019】前記駆動ギア26が回転されると、ギア1
4b,15bの噛合によりシャッタ板14,15が同時
に回転される。これによって、スリット15eにより露
光開口24aが開閉された後、スリット15fにより露
光開口24b,24cが開閉され、続いてスリット14
eにより露光開口24dが開閉される。同様に、スリッ
ト14c,14dにより順次露光開口24e,24f,
24g,24hが開閉される。このように、35ミリ幅
のフイルム45のフルサイズ1コマ分の画面45a,4
5bの中に、それぞれ4コマの連写画面52a〜52
d、52e〜52hが露光されるようになる。
【0020】上記構成を備えた連写カメラの作用につい
て説明する。本発明を採用したシャッタユニット9を組
み立てるには、まずレンズ受け枠18に絞り板20a,
20b及びレンズアレイ4,5を順に落とし込んだ後
に、レンズ押さえ枠21をレンズアレイ4,5の上から
被せて前側シャッタ地板11にネジ止めする。このと
き、レンズアレイ4,5に歪み等があった場合には、レ
ンズ受け枠18の成形時に予め受け突起19の高さを調
節しておき、撮影レンズ3a〜3hのバックフォーカス
が所定の値になるようにする。
【0021】次に、前側シャッタ地板11の軸11a,
11bにシャッタ板14,15の軸受部14a,15a
を挿入して後側シャッタ地板12を被せ、これを前側シ
ャッタ地板11に例えば2本のビスで固定する。穴11
cにステッピングモータ16の駆動ギア26を挿入して
シャッタ板14のギア14bに噛合させながら、ステッ
ピングモータ16を前側シャッタ地板11の前面下部に
取り付ける。また、フォトセンサ28も前側シャッタ地
板11の前面下部に取り付ける。この後、ステッピング
モータ16の駆動用端子29がプリント基板17の小穴
17aに挿入されるように位置を合わせながらプリント
基板17を地板台11eにネジ止めする。
【0022】そして、プリント基板17の裏面に突出さ
れた駆動用端子29の先端とフォトセンサ28のリード
線をプリント配線に半田付けする。さらに、巻止め解除
レバー30及び係止レバー32を前側シャッタ地板11
の前面上部に取り付ければ、シャッタユニット9は完成
される。このシャッタユニット9は、シャッタボタン8
と同様の短絡装置を接続することにより、単独で連写間
隔やシャッタ秒時,フォトセンサ28による反射片27
の光電検出等の動作確認テストを行うことができる。
【0023】シャッタユニット9を組み込んだ連写カメ
ラで、例えばゴルフスイングを、そのトップ位置からフ
ォロースルー位置まで連写するときには、まずコマ数設
定ノブ7を指標「8」に合わせておく。これにより、8
コマ/秒で連写されるようにステッピングモータ16の
駆動制御が行われるようになる。
【0024】被写体がバックスイングを開始してトップ
位置にきたときにシャッタボタン8を押圧する。これに
よりステッピングモータ16が駆動を開始し、駆動ギア
26を介してシャッタ板14は図1,図4において時計
方向に回転するとともに、シャッタ板15は反時計方向
に回転する。シャッタ板14,15が回転してゆくこと
によって、スリット15e,15fは露光開口24a,
24b,24c,24dを順次に開閉し、フイルム45
には連写画面52a,52b,52c,52dが露光さ
れる。連写画面52dが露光された直後には、引続きス
リット14c,14dにより露光開口24e,24f,
24g,24hが順次に開閉され、フイルム45に合計
8コマの連写画面52a〜52hが露光される。
【0025】露光開口24hが開閉された直後に、凸部
15dは係止レバー32の爪部32bに当接してこれを
押圧し、係止レバー32を時計方向に回動させる。これ
によって、爪部32aが爪部30aから外れ、巻止め解
除レバー30はバネ31によってギア49側に移動し、
端部30bが巻止めレバー35を時計方向に回動させ
る。この結果、巻止めレバー35の爪部35aは巻止め
カム37の凹部37aから外れ、巻上げノブ6の巻止め
が解除される。こうして、シャッタ板14,15が36
0°回転して初期位置に戻ってくると、フォトセンサ2
8が反射片27を光電検出してシャッタ板14,15を
初期位置に停止させる。
【0026】パノラマプリントサービスは、現在のとこ
ろ35ミリフルサイズ画面1コマ単位で行われているか
ら、図5に示すように、連写画面52a〜52hからは
4コマずつ連続したプリント写真57,58が得られ、
プリント写真57,58の2枚をつなげれば1回の連写
による連続写真となる。
【0027】なお、以上説明した実施例では、シャッタ
板を2枚,露光開口を8個としたが、本発明はこれに限
定されないのは勿論である。
【0028】
【発明の効果】上記のように、本発明のレンズアレイの
保持構造によれば、レンズ基板に複数の受け突起を設け
てレンズアレイの光軸方向の位置を規制し、レンズ固定
部材によりレンズアレイをレンズ基板との間に挟み込ん
で固定するようにしたので、歪みのあるレンズアレイを
使用しても、受け突起の高さを調節することにより、レ
ンズアレイの歪みを補正して良好な画質の撮影画像を得
ることができる。また、別の本発明のレンズアレイの保
持構造は、受け突起の各々と相対してレンズアレイを受
け突起側に押しつける複数の押さえ突起をレンズ固定部
材の内壁に設けたので、レンズアレイの歪み補正をさら
に良好に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るシャッタユニットを示す
斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る連写カメラの外観図であ
る。
【図3】図1に示した実施例の要部を示す端面図であ
る。
【図4】図2に示した連写カメラの内部構造を示す分解
斜視図である。
【図5】図2に示した連写カメラで得られたプリント写
真の例を示す説明図である。
【符号の説明】
3a〜3h 撮影レンズ 4,5 レンズアレイ 9 シャッタユニット 11 前側シャッタ地板 11 後側シャッタ地板 14,15 シャッタ板 18 レンズ受け枠 18a〜18e 位置決め突起 19 受け突起 20a,20b 絞り板 21 レンズ押さえ枠 21a 押さえ突起 24a〜24h 露光開口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレンズを並列して一体成形したレ
    ンズアレイと、前記レンズの各々に対応した露光開口を
    有し、レンズアレイが取り付けられるレンズ基板と、こ
    のレンズ基板の露光開口近傍に設けられ、レンズアレイ
    の光軸方向の位置を規制する複数の受け突起と、前記レ
    ンズアレイをレンズ基板との間に挟み込んで固定するレ
    ンズ固定部材とからなることを特徴とするレンズアレイ
    の保持構造。
  2. 【請求項2】 複数のレンズを並列して一体成形したレ
    ンズアレイと、前記レンズの各々に対応した露光開口を
    有し、レンズアレイが取り付けられるレンズ基板と、こ
    のレンズ基板の露光開口近傍に設けられ、レンズアレイ
    の光軸方向の位置を規制する複数の受け突起と、前記レ
    ンズアレイをレンズ基板との間に挟み込んで固定するレ
    ンズ固定部材と、前記受け突起の各々と相対するレンズ
    固定部材の内壁に設けられ、レンズアレイの表面の一部
    に当接してこれを受け突起側に押しつける複数の押さえ
    突起とからなることを特徴とするレンズアレイの保持構
    造。
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