JP2720615B2 - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JP2720615B2 JP2720615B2 JP3062852A JP6285291A JP2720615B2 JP 2720615 B2 JP2720615 B2 JP 2720615B2 JP 3062852 A JP3062852 A JP 3062852A JP 6285291 A JP6285291 A JP 6285291A JP 2720615 B2 JP2720615 B2 JP 2720615B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- platen
- chassis
- thermal
- upper chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマルプリンタに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来のサーマルプリンタの構成を図4に
示す。図4において101はプラテン、102はプラテ
ン軸、103はサーマルヘッド保持板、104はサーマ
ルヘッドを回動させる軸、105はサーマルヘッドであ
る。このような構成の従来のサーマルプリンタにおい
て、プラテン101の近くにサーマルヘッド保持板10
3を回動させる軸104をプラテン軸102と平行に固
定して、サーマルヘッド105はサーマルヘッド保持板
103の回動によりプラテン101に圧接され、サーマ
ルヘッド105上の発熱体を熱駆動させることにより感
熱紙に感熱印刷が行われていた。
示す。図4において101はプラテン、102はプラテ
ン軸、103はサーマルヘッド保持板、104はサーマ
ルヘッドを回動させる軸、105はサーマルヘッドであ
る。このような構成の従来のサーマルプリンタにおい
て、プラテン101の近くにサーマルヘッド保持板10
3を回動させる軸104をプラテン軸102と平行に固
定して、サーマルヘッド105はサーマルヘッド保持板
103の回動によりプラテン101に圧接され、サーマ
ルヘッド105上の発熱体を熱駆動させることにより感
熱紙に感熱印刷が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成のサーマルプリンタでは、サーマルヘッド1
05をプラテン101に圧接したとき、プラテン101
とサーマルヘッド105に取り付けられた発熱体との位
置精度と平行度を高度に保つためには、サーマルヘッド
保持板103の回動軸はプラテン軸102の近くに配置
することが必要である。しかし、サーマルヘッド保持板
103の回動軸をプラテン軸102の近くに配置する
と、サーマルヘッド105をプラテン101から離した
とき、サーマルヘッド105とプラテン101との間に
空間を大きくすることが困難で、サーマルヘッド105
とプラテン101の間に感熱紙やインクリボン等を通す
ことを著しく妨げるという問題が生じていた。
ような構成のサーマルプリンタでは、サーマルヘッド1
05をプラテン101に圧接したとき、プラテン101
とサーマルヘッド105に取り付けられた発熱体との位
置精度と平行度を高度に保つためには、サーマルヘッド
保持板103の回動軸はプラテン軸102の近くに配置
することが必要である。しかし、サーマルヘッド保持板
103の回動軸をプラテン軸102の近くに配置する
と、サーマルヘッド105をプラテン101から離した
とき、サーマルヘッド105とプラテン101との間に
空間を大きくすることが困難で、サーマルヘッド105
とプラテン101の間に感熱紙やインクリボン等を通す
ことを著しく妨げるという問題が生じていた。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決しようと
するもので、サーマルヘッドをプラテンから離したと
き、サーマルヘッドとプラテンの間を大きく開放でき、
しかもサーマルヘッドをプラテンに圧接したときには、
プラテンとサーマルヘッドの発熱体との位置精度と平行
度が精密に保たれるサーマルプリンタを提供することを
目的とする。
するもので、サーマルヘッドをプラテンから離したと
き、サーマルヘッドとプラテンの間を大きく開放でき、
しかもサーマルヘッドをプラテンに圧接したときには、
プラテンとサーマルヘッドの発熱体との位置精度と平行
度が精密に保たれるサーマルプリンタを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のサーマルプリンタは、プラテンを回転可能に
配設した下部シャーシと、前記下部シャーシに対して支
点を介して開閉可能に設けられた上部シャーシと、前記
上部シャーシにサーマルヘッド保持手段を介して取り付
けられたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッド保持手
段に設けられた位置合わせ用突起と、前記下部シャーシ
に設けられるとともに前記上部シャーシと前記下部シャ
ーシを閉じた際に前記位置合わせ用突起を受ける凹部と
を備え、前記位置合わせ用突起は前記上部シャーシに設
けられた穴に挿入されているとともに、前記穴は前記位
置合わせ用突起が上下左右のいずれの方向にも移動自在
な大きさに設けられたものである。
に本発明のサーマルプリンタは、プラテンを回転可能に
配設した下部シャーシと、前記下部シャーシに対して支
点を介して開閉可能に設けられた上部シャーシと、前記
上部シャーシにサーマルヘッド保持手段を介して取り付
けられたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッド保持手
段に設けられた位置合わせ用突起と、前記下部シャーシ
に設けられるとともに前記上部シャーシと前記下部シャ
ーシを閉じた際に前記位置合わせ用突起を受ける凹部と
を備え、前記位置合わせ用突起は前記上部シャーシに設
けられた穴に挿入されているとともに、前記穴は前記位
置合わせ用突起が上下左右のいずれの方向にも移動自在
な大きさに設けられたものである。
【0006】
【作用】上記した手段によれば、サーマルプリンタの下
部シャーシと上部シャーシの開閉のための支点軸とプラ
テン軸を離して配置することにより、サーマルヘッドを
プラテンから離すときサーマルヘッドとプラテンの間を
大きく開放することができる。しかも、サーマルヘッド
とプラテンの圧接時には、サーマルヘッド保持板に設け
た位置合わせ用突起が下部シャーシの側板のプラテン軸
の近くに設けた凹部に嵌合して、プラテンに対するサー
マルヘッドの前後方向と高さ方向の位置合わせを行うこ
とにより、プラテンとサーマルヘッドの発熱体の位置精
度と平行度を精密に保つことが可能となる。また、この
際位置合わせ用突起は上部シャーシに設けた穴の中で上
下左右に移動自在であることから、上部シャーシと下部
シャーシが互いに平行に精度よく取り付けられておらず
とも、プラテンとサーマルヘッドの発熱体との平行度は
精密に保たれるものである。
部シャーシと上部シャーシの開閉のための支点軸とプラ
テン軸を離して配置することにより、サーマルヘッドを
プラテンから離すときサーマルヘッドとプラテンの間を
大きく開放することができる。しかも、サーマルヘッド
とプラテンの圧接時には、サーマルヘッド保持板に設け
た位置合わせ用突起が下部シャーシの側板のプラテン軸
の近くに設けた凹部に嵌合して、プラテンに対するサー
マルヘッドの前後方向と高さ方向の位置合わせを行うこ
とにより、プラテンとサーマルヘッドの発熱体の位置精
度と平行度を精密に保つことが可能となる。また、この
際位置合わせ用突起は上部シャーシに設けた穴の中で上
下左右に移動自在であることから、上部シャーシと下部
シャーシが互いに平行に精度よく取り付けられておらず
とも、プラテンとサーマルヘッドの発熱体との平行度は
精密に保たれるものである。
【0007】
【実施例】以下図面を用いて本発明のサーマルプリンタ
の一実施例について説明する。図1は本発明のサーマル
プリンタの一実施例の構成を示す斜視図であり、図2
(a)〜図2(d)に同プリンタの要部の拡大図を示
す。さらに図3に感熱印刷部の斜視図を示す。
の一実施例について説明する。図1は本発明のサーマル
プリンタの一実施例の構成を示す斜視図であり、図2
(a)〜図2(d)に同プリンタの要部の拡大図を示
す。さらに図3に感熱印刷部の斜視図を示す。
【0008】図1,図2(a)〜図2(d)および図3
において、1は下部シャーシ、1aおよび1bは下部シ
ャーシ1を構成する一対の側板、2はプラテン、3はプ
ラテン2の回転を駆動するモータ、4は下部シャーシ1
の両側板1aおよび1bに設けられた凹部、5は上部シ
ャーシ、6はサーマルヘッド保持板、7はサーマルヘッ
ド保持板6に設けられた突起、8は突起7が挿入される
上部シャーシ5に設けられた穴、9はコイルばね、10
はサーマルヘッド保持板6の動きを規制するピン、11
はサーマルヘッド、12は上部シャーシ5の開閉のため
の支点軸、13はロック爪、14はロック爪13が係合
するピン、15はロック爪13のロックを解除する解除
レバー、16は感熱紙、17は発熱体、18はサーマル
プリンタで印刷された印刷部である。
において、1は下部シャーシ、1aおよび1bは下部シ
ャーシ1を構成する一対の側板、2はプラテン、3はプ
ラテン2の回転を駆動するモータ、4は下部シャーシ1
の両側板1aおよび1bに設けられた凹部、5は上部シ
ャーシ、6はサーマルヘッド保持板、7はサーマルヘッ
ド保持板6に設けられた突起、8は突起7が挿入される
上部シャーシ5に設けられた穴、9はコイルばね、10
はサーマルヘッド保持板6の動きを規制するピン、11
はサーマルヘッド、12は上部シャーシ5の開閉のため
の支点軸、13はロック爪、14はロック爪13が係合
するピン、15はロック爪13のロックを解除する解除
レバー、16は感熱紙、17は発熱体、18はサーマル
プリンタで印刷された印刷部である。
【0009】以上のような構成において、下部シャーシ
1は一対の側板1aおよび1bがプラテン2を両側から
保持するように構成され、プラテン2の他にプラテン2
の回転を駆動するモータ3が取り付けられている。また
側板1aおよび1bにはプラテン軸2aの軸受け穴の近
傍に半円状の凹部4が設けられている。上部シャーシ5
には、サーマルヘッド保持板6がサーマルヘッド保持板
6の側面に設けられた突起部7が上部シャーシ5の両側
面に設けられた穴8に通された形で取り付けられてい
る。サーマルヘッド保持板6の上側にはコイルばね9が
取り付けられ、サーマルヘッド保持板6に図2(a)の
矢印Aの方向に押圧力を与え、上部シャーシ5に固定さ
れたピン10がコイルばね9によりサーマルヘッド保持
板6に与えられた押圧力による働きを阻止している。サ
ーマルヘッド保持板6の下側にはサーマルヘッド11が
固定されており、上部シャーシ5は下部シャーシ1に対
し支点軸12を支点に開閉する。上部シャーシ5を下部
シャーシ1側に閉じたとき上部シャーシ5に取り付けら
れたロック爪13が側板1aおよび1bのピン14に引
っかかり、上部シャーシ5が下部シャーシ1に対し開か
ないようにロックする。ロック爪13に連結した解除レ
バー15を回してロック爪13をピン14から外すこと
により上部シャーシ5は下部シャーシ1に対し開くこと
ができる。
1は一対の側板1aおよび1bがプラテン2を両側から
保持するように構成され、プラテン2の他にプラテン2
の回転を駆動するモータ3が取り付けられている。また
側板1aおよび1bにはプラテン軸2aの軸受け穴の近
傍に半円状の凹部4が設けられている。上部シャーシ5
には、サーマルヘッド保持板6がサーマルヘッド保持板
6の側面に設けられた突起部7が上部シャーシ5の両側
面に設けられた穴8に通された形で取り付けられてい
る。サーマルヘッド保持板6の上側にはコイルばね9が
取り付けられ、サーマルヘッド保持板6に図2(a)の
矢印Aの方向に押圧力を与え、上部シャーシ5に固定さ
れたピン10がコイルばね9によりサーマルヘッド保持
板6に与えられた押圧力による働きを阻止している。サ
ーマルヘッド保持板6の下側にはサーマルヘッド11が
固定されており、上部シャーシ5は下部シャーシ1に対
し支点軸12を支点に開閉する。上部シャーシ5を下部
シャーシ1側に閉じたとき上部シャーシ5に取り付けら
れたロック爪13が側板1aおよび1bのピン14に引
っかかり、上部シャーシ5が下部シャーシ1に対し開か
ないようにロックする。ロック爪13に連結した解除レ
バー15を回してロック爪13をピン14から外すこと
により上部シャーシ5は下部シャーシ1に対し開くこと
ができる。
【0010】このように構成されたサーマルプリンタの
動作を図2(a)〜図2(d)を用いて説明する。
動作を図2(a)〜図2(d)を用いて説明する。
【0011】まず、図2(a)のように上部シャーシ5
を下部シャーシ1に対して開き、感熱紙16を装着して
上部シャーシ5を下部シャーシ1に対し閉じると、図2
(b)に示すようにサーマルヘッド11が感熱紙16を
挟むかたちでプラテン2に当接する。次に図2(c)に
示すようにサーマルヘッド保持板6の側面に設けた突起
7が下部シャーシ1の側板1aおよび1bに設けられた
凹部4に嵌合してサーマルヘッド11のプラテン2に対
する位置合わせを行う。さらに上部シャーシ5を閉じて
図2(d)の状態で、矢印Bに示すコイルばね9のばね
力は、矢印Dに示す両側の凹部4と突起7との圧接力と
矢印Cに示すサーマルヘッド11の圧接力に分岐され、
サーマルヘッド11とプラテン2を圧接するのと同時に
突起7が凹部4から浮き上がるのを防止してサーマルヘ
ッド11とプラテン2の位置合わせが狂うことを防止す
る。
を下部シャーシ1に対して開き、感熱紙16を装着して
上部シャーシ5を下部シャーシ1に対し閉じると、図2
(b)に示すようにサーマルヘッド11が感熱紙16を
挟むかたちでプラテン2に当接する。次に図2(c)に
示すようにサーマルヘッド保持板6の側面に設けた突起
7が下部シャーシ1の側板1aおよび1bに設けられた
凹部4に嵌合してサーマルヘッド11のプラテン2に対
する位置合わせを行う。さらに上部シャーシ5を閉じて
図2(d)の状態で、矢印Bに示すコイルばね9のばね
力は、矢印Dに示す両側の凹部4と突起7との圧接力と
矢印Cに示すサーマルヘッド11の圧接力に分岐され、
サーマルヘッド11とプラテン2を圧接するのと同時に
突起7が凹部4から浮き上がるのを防止してサーマルヘ
ッド11とプラテン2の位置合わせが狂うことを防止す
る。
【0012】図2(d)の状態でロック爪13がピン1
4に引っかかり上部シャーシ5は下部シャーシ1に固定
される。このときモータ3を駆動させて感熱紙16を送
り、感熱紙16の送りに同期させてサーマルヘッド11
の一直線上に並んだ発熱体17を熱駆動させることによ
り、図3に示すように発熱した発熱体17の箇所だけが
感熱発色することで感熱印刷が実行される。
4に引っかかり上部シャーシ5は下部シャーシ1に固定
される。このときモータ3を駆動させて感熱紙16を送
り、感熱紙16の送りに同期させてサーマルヘッド11
の一直線上に並んだ発熱体17を熱駆動させることによ
り、図3に示すように発熱した発熱体17の箇所だけが
感熱発色することで感熱印刷が実行される。
【0013】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように本発明に
よれば、サーマルプリンタは下部シャーシと上部シャー
シの開閉支点とプラテン軸を離して配置し、サーマルヘ
ッドをプラテンから離すことによりサーマルヘッドとプ
ラテンの間隔を大きく開放することができ、しかも、サ
ーマルヘッドとプラテンの圧接時には、サーマルヘッド
保持板に設けた位置合わせ用突起が下部シャーシの側板
のプラテン近傍に設けた凹部に嵌合してプラテン軸に対
するサーマルヘッドの前後方向と高さ方向の位置合わせ
が行われることによって、プラテンとサーマルヘッドの
発熱体の位置精度と平行度を精密に保ち、また、この
際、位置合わせ用突起は上部シャーシに設けた穴の中で
上下左右に移動自在であることから、上部シャーシと下
部シャーシが互いに平行に精度よく取り付けられておら
ずとも、プラテンとサーマルヘッドの発熱体との平行度
は精密に保たれるという効果を達成し、操作性のよいサ
ーマルプリンタが実現できる。
よれば、サーマルプリンタは下部シャーシと上部シャー
シの開閉支点とプラテン軸を離して配置し、サーマルヘ
ッドをプラテンから離すことによりサーマルヘッドとプ
ラテンの間隔を大きく開放することができ、しかも、サ
ーマルヘッドとプラテンの圧接時には、サーマルヘッド
保持板に設けた位置合わせ用突起が下部シャーシの側板
のプラテン近傍に設けた凹部に嵌合してプラテン軸に対
するサーマルヘッドの前後方向と高さ方向の位置合わせ
が行われることによって、プラテンとサーマルヘッドの
発熱体の位置精度と平行度を精密に保ち、また、この
際、位置合わせ用突起は上部シャーシに設けた穴の中で
上下左右に移動自在であることから、上部シャーシと下
部シャーシが互いに平行に精度よく取り付けられておら
ずとも、プラテンとサーマルヘッドの発熱体との平行度
は精密に保たれるという効果を達成し、操作性のよいサ
ーマルプリンタが実現できる。
【図1】本発明のサーマルプリンタの一実施例の斜視図
【図2】(a)は上部シャーシを開いた状態における要
部拡大図 (b)は上部シャーシを閉じる一過程における要部拡大
図 (c)は上部シャーシを閉じる別の過程における要部拡
大図 (d)は上部シャーシを完全に閉じた状態における要部
拡大図
部拡大図 (b)は上部シャーシを閉じる一過程における要部拡大
図 (c)は上部シャーシを閉じる別の過程における要部拡
大図 (d)は上部シャーシを完全に閉じた状態における要部
拡大図
【図3】感熱印刷部の斜視図
【図4】従来のサーマルプリンタの要部斜視図
1 下部シャーシ 1a,1b 側板 2 プラテン 4 凹部 5 上部シャーシ 6 サーマルヘッド保持板 7 突起 11 サーマルヘッド 17 発熱体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 学 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 畑田 尚起 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−187058(JP,A) 実開 昭59−76351(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 プラテンを回転可能に配設した下部シャ
ーシと、前記下部シャーシに対して支点を介して開閉可
能に設けられた上部シャーシと、前記上部シャーシにサ
ーマルヘッド保持手段を介して取り付けられたサーマル
ヘッドと、前記サーマルヘッド保持手段に設けられた位
置合わせ用突起と、前記下部シャーシに設けられるとと
もに前記上部シャーシと前記下部シャーシを閉じた際に
前記位置合わせ用突起を受ける凹部とを備え、前記位置
合わせ用突起は前記上部シャーシに設けられた穴に挿入
されているとともに、前記穴は前記位置合わせ用突起が
上下左右のいずれの方向にも移動自在な大きさに設けら
れたサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3062852A JP2720615B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3062852A JP2720615B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | サーマルプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04296569A JPH04296569A (ja) | 1992-10-20 |
JP2720615B2 true JP2720615B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=13212254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3062852A Expired - Lifetime JP2720615B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2720615B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07256978A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Sato:Kk | サーマルプリンタ |
JP3223037B2 (ja) * | 1994-03-25 | 2001-10-29 | 株式会社サトー | サーマルプリンタ装置 |
US5751330A (en) * | 1995-05-30 | 1998-05-12 | Intermec Corporation | Printer for printing on media roll |
US6068420A (en) * | 1995-05-30 | 2000-05-30 | Intermec Ip Corporation | Printer with an integrally formed spring for biasing the printhead |
USRE38473E1 (en) * | 1998-11-11 | 2004-03-23 | Zih Corp. | Printer with floating print head with alignment surfaces to position printhead |
EP1609606B1 (en) | 2004-06-23 | 2014-03-05 | Seiko Epson Corporation | Printing unit |
JP4517743B2 (ja) * | 2004-06-23 | 2010-08-04 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷ユニット |
JP4734969B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2011-07-27 | 船井電機株式会社 | レーザビームプリンタ装置 |
JP4910965B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2012-04-04 | セイコーエプソン株式会社 | サーマルプリンタ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976351U (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-23 | 株式会社リコー | サ−マルヘツドの位置決め装置 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP3062852A patent/JP2720615B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04296569A (ja) | 1992-10-20 |
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