JP2720568B2 - 酸化チタン被膜の製造方法 - Google Patents
酸化チタン被膜の製造方法Info
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- JP2720568B2 JP2720568B2 JP8696990A JP8696990A JP2720568B2 JP 2720568 B2 JP2720568 B2 JP 2720568B2 JP 8696990 A JP8696990 A JP 8696990A JP 8696990 A JP8696990 A JP 8696990A JP 2720568 B2 JP2720568 B2 JP 2720568B2
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- film
- titanium oxide
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- stannous chloride
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- Chemically Coating (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は酸化チタン被膜の製造方法に関し、特に処理
溶液と基材とを接触させて基材表面に酸化チタン被膜を
形成する酸化チタン被膜の製造方法に関する。
溶液と基材とを接触させて基材表面に酸化チタン被膜を
形成する酸化チタン被膜の製造方法に関する。
[従来の技術] 従来、チタンフッ化水素酸あるいはチタンフッ化アン
モニウムを含む水溶液にホウ酸を添加した処理液とガラ
ス基材とを接触させてガラス表面に酸化チタン被膜を製
造する方法が知られている。(例えば、特開平1-9344
3)これらは液相析出法と呼ばれている。
モニウムを含む水溶液にホウ酸を添加した処理液とガラ
ス基材とを接触させてガラス表面に酸化チタン被膜を製
造する方法が知られている。(例えば、特開平1-9344
3)これらは液相析出法と呼ばれている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記液相析出法によれば任意の形状の基材に対して表
面に酸化チタン被膜を形成できる利点を有するものの、
基材によっては透明な酸化チタン膜が形成されなかった
りした。例えば、ガラス基材上に酸化チタン膜を設ける
場合にしばしば白濁することがあった。また、膜厚が厚
いと膜にクラックが生じ、膜が剥離してしまうといった
問題があった。
面に酸化チタン被膜を形成できる利点を有するものの、
基材によっては透明な酸化チタン膜が形成されなかった
りした。例えば、ガラス基材上に酸化チタン膜を設ける
場合にしばしば白濁することがあった。また、膜厚が厚
いと膜にクラックが生じ、膜が剥離してしまうといった
問題があった。
[問題を解決するための手段] 本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、上記液相析出法により酸化チタン被膜を形成させる
前に基材を塩化第1スズ水溶液などの前処理液に浸漬す
るものである。
で、上記液相析出法により酸化チタン被膜を形成させる
前に基材を塩化第1スズ水溶液などの前処理液に浸漬す
るものである。
膜のクラックの発生については塩化第1スズ水溶液に
よる前処理により、膜のクラック発生を防止する効果が
ある。
よる前処理により、膜のクラック発生を防止する効果が
ある。
膜の白濁防止については塩化第1スズ濃度、及び前処
理温度が関係する。さらに詳しくは前処理液の塩化第1
スズ濃度が0.42g/lを越える濃度とする。この濃度以下
では前処理の効果は認められなくなる。なお、塩化第1
スズ水溶液は加水分解が容易に進行するため、加水分解
抑制剤を添加しないと粒子の析出が起り、前処理液の液
寿命が短くなる。このため、溶液作製時に加水分解抑制
剤として塩酸等の酸の添加を行い、加水分解の進行を抑
制するのが好ましい。なお、酸の添加量により前処理の
効果が変わることは無い。前処理の温度は室温付近25℃
から35℃が好ましく、70℃といった高温では塩化第1ス
ズ濃度が4.2g/l以下の低濃度処理液では前処理の効果が
見られなくなる。
理温度が関係する。さらに詳しくは前処理液の塩化第1
スズ濃度が0.42g/lを越える濃度とする。この濃度以下
では前処理の効果は認められなくなる。なお、塩化第1
スズ水溶液は加水分解が容易に進行するため、加水分解
抑制剤を添加しないと粒子の析出が起り、前処理液の液
寿命が短くなる。このため、溶液作製時に加水分解抑制
剤として塩酸等の酸の添加を行い、加水分解の進行を抑
制するのが好ましい。なお、酸の添加量により前処理の
効果が変わることは無い。前処理の温度は室温付近25℃
から35℃が好ましく、70℃といった高温では塩化第1ス
ズ濃度が4.2g/l以下の低濃度処理液では前処理の効果が
見られなくなる。
なお、塩化第1スズ水溶液による基材の前処理は無電
解メッキ等で非常に良く知られている手法である。無電
解メッキの前処理液として、塩化第1スズ水溶液以外
に、塩化パラジウム水溶液、塩化パラジウムと塩化
スズの混合溶液、パラヂウム・スズのコロイド溶液
(米国特許第3011920号及び第3672923号)、金属コロ
イド溶液と還元剤の組合わせ(米国特許第3011920
号)、貴金属及び非貴金属を含む多くの異なる金属の
含水性酸化物コロイド(米国特許第3657002号、第37830
05号、第3950570号、第3993799号、第4136216号)、
触媒活性な不溶性粒子を含む水性組成物(米国特許第39
58048号)等がれており、これらの水溶液による前処理
についても液相析出法による酸化チタン被膜の形成に対
し効果があるものと考えられる。
解メッキ等で非常に良く知られている手法である。無電
解メッキの前処理液として、塩化第1スズ水溶液以外
に、塩化パラジウム水溶液、塩化パラジウムと塩化
スズの混合溶液、パラヂウム・スズのコロイド溶液
(米国特許第3011920号及び第3672923号)、金属コロ
イド溶液と還元剤の組合わせ(米国特許第3011920
号)、貴金属及び非貴金属を含む多くの異なる金属の
含水性酸化物コロイド(米国特許第3657002号、第37830
05号、第3950570号、第3993799号、第4136216号)、
触媒活性な不溶性粒子を含む水性組成物(米国特許第39
58048号)等がれており、これらの水溶液による前処理
についても液相析出法による酸化チタン被膜の形成に対
し効果があるものと考えられる。
以下、実施例において本願発明を詳述する。
[実施例1] ここでは、本願発明によるクラックの発生を防止する
効果について示す。まず、比較例をを示す。縦、横50m
m,厚さ1mmのソーダライムガラスを十分に洗浄、乾燥
し、試料基材とした。
効果について示す。まず、比較例をを示す。縦、横50m
m,厚さ1mmのソーダライムガラスを十分に洗浄、乾燥
し、試料基材とした。
次に濃度0.3mol/lの(NH4)2TiF6水溶液150mlを用意
し、その中へ濃度1.0mol/lのH3BO3水溶液150ml加え混合
し、処理液とした。この処理液を35℃の温度で保持し、
前記過飽和状態の処理液中に試料基材を浸漬した。24時
間経過後に引き上げ洗浄、乾燥を行なった。得られた酸
化チタン被膜はクラックが発生し膜が剥離した。
し、その中へ濃度1.0mol/lのH3BO3水溶液150ml加え混合
し、処理液とした。この処理液を35℃の温度で保持し、
前記過飽和状態の処理液中に試料基材を浸漬した。24時
間経過後に引き上げ洗浄、乾燥を行なった。得られた酸
化チタン被膜はクラックが発生し膜が剥離した。
次に本願発明の前処理を行なった場合の結果を示す。
塩化第1スズ42g/l、塩酸50cc/lの前処理液を用意し、
この溶液を35℃に保持したものに試料基材を3分間浸漬
後、蒸留水で洗浄後、乾燥し、試料基材とした。この試
料基材を先ほどと同じTiO2成膜処理を行なったところ、
クラックの無い膜が得られた。
塩化第1スズ42g/l、塩酸50cc/lの前処理液を用意し、
この溶液を35℃に保持したものに試料基材を3分間浸漬
後、蒸留水で洗浄後、乾燥し、試料基材とした。この試
料基材を先ほどと同じTiO2成膜処理を行なったところ、
クラックの無い膜が得られた。
接触式膜厚測定器により膜厚を測定したところ、膜厚
はいずれも約550nmであった。
はいずれも約550nmであった。
このように本願発明の前処理により膜厚が厚い場合の
膜のクラックの発生を防止できることがわかる。
膜のクラックの発生を防止できることがわかる。
[実施例2] ここでは、酸化チタン被膜の白濁を防止する効果を示
す。まず、以下に示す2種類の試料基材を用意した。1
つは縦、横50mm、厚さ1mmのソーダライムガラスを充分
に洗浄、乾燥し、この基材に液相析出法によりSiO2を約
100nm成膜したもの。2つめはこのSiO2膜に対し実施例
1と同じ前処理を施したものである。
す。まず、以下に示す2種類の試料基材を用意した。1
つは縦、横50mm、厚さ1mmのソーダライムガラスを充分
に洗浄、乾燥し、この基材に液相析出法によりSiO2を約
100nm成膜したもの。2つめはこのSiO2膜に対し実施例
1と同じ前処理を施したものである。
次に濃度1.0mol/lのH3BO3水溶液300mlを用意し、その
中へ濃度3.4mol/lのH2TiF6水溶液0.5ml加え混合し、処
理液とした。この処理液を35℃の温度で保持し、処理液
中に先ほど示した試料基材2種類を浸漬した。24時間経
過後に引き上げ洗浄、乾燥し、TiO2の成膜を行なった。
中へ濃度3.4mol/lのH2TiF6水溶液0.5ml加え混合し、処
理液とした。この処理液を35℃の温度で保持し、処理液
中に先ほど示した試料基材2種類を浸漬した。24時間経
過後に引き上げ洗浄、乾燥し、TiO2の成膜を行なった。
前処理を行っていないSiO2膜上へは白濁した膜が作製
された。しかし、SiO2膜に対して本願発明の前処理を施
したものは透明な膜となった。
された。しかし、SiO2膜に対して本願発明の前処理を施
したものは透明な膜となった。
この様に、本願発明の前処理を施すことにより基材に
よっては発生する膜の白濁を防止することができる。
よっては発生する膜の白濁を防止することができる。
[実施例3] ここでは塩化第1スズ水溶液を用いての前処理条件の
内、塩化第1スズの濃度の影響、加水分解抑制のために
添加する酸の濃度の影響、前処理温度の影響の調査結果
を示す。なお、前処理効果の有無については実施例2で
示したSiO2膜上への成膜性で判断した。よって、被前処
理基材とTiO2成膜条件は実施例2に示すものと同じであ
る。また、前処理条件も以下の実施例で示す条件以外
は、実施例1と同じとする。
内、塩化第1スズの濃度の影響、加水分解抑制のために
添加する酸の濃度の影響、前処理温度の影響の調査結果
を示す。なお、前処理効果の有無については実施例2で
示したSiO2膜上への成膜性で判断した。よって、被前処
理基材とTiO2成膜条件は実施例2に示すものと同じであ
る。また、前処理条件も以下の実施例で示す条件以外
は、実施例1と同じとする。
まず、加水分解抑制剤である酸濃度の影響についてし
めす。前処理液中の塩化第1スズの濃度を4.2g/lと一定
にし、塩酸を含まないものと、塩酸を200cc/l含む2種
類の前処理液を用いて前処理を行なった。これらの基材
に対し、TiO2成膜処理を施した結果、何れも透明な膜が
得られ前処理の効果が何れの処理にも見られることがわ
かった。このことから、酸濃度は前処理の効果に影響を
与えないことがわかる。ただし、塩酸の添加を行なわな
い前処理液は粒子の析出が顕著に起こった。このことか
ら液寿命を伸ばすためには酸を適量添加する必要がある
ことがわかる。
めす。前処理液中の塩化第1スズの濃度を4.2g/lと一定
にし、塩酸を含まないものと、塩酸を200cc/l含む2種
類の前処理液を用いて前処理を行なった。これらの基材
に対し、TiO2成膜処理を施した結果、何れも透明な膜が
得られ前処理の効果が何れの処理にも見られることがわ
かった。このことから、酸濃度は前処理の効果に影響を
与えないことがわかる。ただし、塩酸の添加を行なわな
い前処理液は粒子の析出が顕著に起こった。このことか
ら液寿命を伸ばすためには酸を適量添加する必要がある
ことがわかる。
次に前処理液中の塩化第1スズ水溶液の濃度の影響を
みた。塩化第1スズ濃度を0.42、4.2、168g/lとしたも
のを前処理液として用いた。各塩化第1スズ濃度に応
じ、塩酸は0.5、5、200cc/l添加した。これらの前処理
を施した基材に対しTiO2成膜処理を行なった結果、4.2g
/l以上では透明な膜が得られ、前処理の効果がみられた
のに対し、0.42g/lでは膜が白濁し、前処理の効果が見
られなかった。塩化第1スズ濃度は0.42g/lを越える濃
度であることが必要である。
みた。塩化第1スズ濃度を0.42、4.2、168g/lとしたも
のを前処理液として用いた。各塩化第1スズ濃度に応
じ、塩酸は0.5、5、200cc/l添加した。これらの前処理
を施した基材に対しTiO2成膜処理を行なった結果、4.2g
/l以上では透明な膜が得られ、前処理の効果がみられた
のに対し、0.42g/lでは膜が白濁し、前処理の効果が見
られなかった。塩化第1スズ濃度は0.42g/lを越える濃
度であることが必要である。
次に前処理温度の影響を調査した。前処理液は塩化第
1スズ濃度が4.2、168g/lの2種類用意した。各塩化第
1スズ濃度に対し、塩酸を5、200cc/l添加した。これ
らの処理液各々について25、75℃の2条件で前処理を行
なった。これらの前処理を行なった基材に対しTiO2成膜
処理を施した結果、前処理液中の塩化第1スズ濃度が4.
2g/lで前処理温度が75℃の前処理を施した基材では得ら
れたTiO2膜にクラックが生じ、前処理の効果が見られな
かったが、他の処理では透明な膜が得られ、前処理の効
果が確かめられた。以上の結果より塩化第1スズの濃度
が4.2g/lの低濃度の場合、75℃といった高温の前処理は
好ましくないことがわかった。
1スズ濃度が4.2、168g/lの2種類用意した。各塩化第
1スズ濃度に対し、塩酸を5、200cc/l添加した。これ
らの処理液各々について25、75℃の2条件で前処理を行
なった。これらの前処理を行なった基材に対しTiO2成膜
処理を施した結果、前処理液中の塩化第1スズ濃度が4.
2g/lで前処理温度が75℃の前処理を施した基材では得ら
れたTiO2膜にクラックが生じ、前処理の効果が見られな
かったが、他の処理では透明な膜が得られ、前処理の効
果が確かめられた。以上の結果より塩化第1スズの濃度
が4.2g/lの低濃度の場合、75℃といった高温の前処理は
好ましくないことがわかった。
ここに示した結果をまとめたものを第1表に示す。
[発明の効果] 本発明によれば、液相析出法によるTiO2成膜法に関
し、膜厚が厚い場合のクラックの発生を防止し、基材に
よっては発生する膜の白濁を防止する効果があり、透明
なTiO2膜を膜厚み、基材の種類に関係なく安定して製造
することが可能である。
し、膜厚が厚い場合のクラックの発生を防止し、基材に
よっては発生する膜の白濁を防止する効果があり、透明
なTiO2膜を膜厚み、基材の種類に関係なく安定して製造
することが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−141441(JP,A) 特開 平1−93443(JP,A) 特開 平3−285822(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】チタンフッ化アンモニウムを含む水溶液中
の、(NH4)2TiF6+2H2OTiO2+4HF+2NH4F、及び、チタ
ンフッ化水素酸のH2TiF6+2H2OTiO2+6HFの平衡を右
に進める添加剤を添加して過飽和溶液とした処理液と基
材とを接触させて基材表面に酸化チタン被膜を形成する
酸化チタン被膜の製造方法において該処理液と基材とを
接触させる前に基材を塩化第1スズ水溶液の前処理液に
浸漬する事を特徴とする酸化チタン被膜の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8696990A JP2720568B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 酸化チタン被膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8696990A JP2720568B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 酸化チタン被膜の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03285821A JPH03285821A (ja) | 1991-12-17 |
JP2720568B2 true JP2720568B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=13901704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8696990A Expired - Lifetime JP2720568B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 酸化チタン被膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2720568B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001158621A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-12 | Stanley Electric Co Ltd | 液相での被膜の形成方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4103293B2 (ja) | 1999-05-14 | 2008-06-18 | 日本板硝子株式会社 | ルチル型二酸化チタンの製造方法 |
EP1340715A4 (en) * | 2000-11-10 | 2009-09-02 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | PROCESS FOR DEPOSITING RUTILITE TITANIUM DIOXIDE AND COATED SUBSTRATE AND COATED GLASS PLATES |
JP4310415B2 (ja) * | 2003-04-28 | 2009-08-12 | 財団法人新産業創造研究機構 | 液相析出法によるマイクロパターニング方法 |
JP4685586B2 (ja) * | 2005-10-19 | 2011-05-18 | 新日本製鐵株式会社 | 表面処理反応性に優れた処理溶液 |
CN106925254B (zh) * | 2017-03-30 | 2019-09-03 | 陕西科技大学 | 一种球状氧化钛/二氧化锡光电极及其制备方法和应用 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8696990A patent/JP2720568B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001158621A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-12 | Stanley Electric Co Ltd | 液相での被膜の形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03285821A (ja) | 1991-12-17 |
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