JP2719837B2 - スプルレスディスク金型 - Google Patents
スプルレスディスク金型Info
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- JP2719837B2 JP2719837B2 JP8692890A JP8692890A JP2719837B2 JP 2719837 B2 JP2719837 B2 JP 2719837B2 JP 8692890 A JP8692890 A JP 8692890A JP 8692890 A JP8692890 A JP 8692890A JP 2719837 B2 JP2719837 B2 JP 2719837B2
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- JP
- Japan
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- resin
- mold
- cavity
- resin reservoir
- sprue
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Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 46
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 46
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 10
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 10
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/30—Flow control means disposed within the sprue channel, e.g. "torpedo" construction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
Description
【発明の詳細な説明】 （産業状の利用分野） 本発明は、ディスクを製造するための射出成形機の金
型の改良に関するもので、特に成形時に形成されるスプ
ルを生成しないようにしたスプルレスディスク金型に関
する。
型の改良に関するもので、特に成形時に形成されるスプ
ルを生成しないようにしたスプルレスディスク金型に関
する。
（従来技術） 従来のディスクを製造するための射出成形機における
金型は、例えば特開昭54−156,062号公報に示されるも
のがある。これを第５図で説明すると、金型は固定金型
１と移動金型２とからなり、両者の衝合面にキャビティ
３が形成されている。そして、固定金型１にはその中央
にスプルブッシュ４が取り付けられており、スプルブッ
シュ４は金型の衝合面側ではキャビテイ３を形成する壁
の一部を構成しており、その反対側はノズルタッチのた
めに球面状凹部５となっている。
金型は、例えば特開昭54−156,062号公報に示されるも
のがある。これを第５図で説明すると、金型は固定金型
１と移動金型２とからなり、両者の衝合面にキャビティ
３が形成されている。そして、固定金型１にはその中央
にスプルブッシュ４が取り付けられており、スプルブッ
シュ４は金型の衝合面側ではキャビテイ３を形成する壁
の一部を構成しており、その反対側はノズルタッチのた
めに球面状凹部５となっている。
移動金型２にはポンチ６とその中心に設けられたセン
ター突出しピン７が取り付けられている。ポンチ６の衝
合面側はキャビテイ３を形成する壁の一部を構成してい
る。10はポンチ駆動用シリンダ、11はセンター突出しピ
ン用シリンダである。
ター突出しピン７が取り付けられている。ポンチ６の衝
合面側はキャビテイ３を形成する壁の一部を構成してい
る。10はポンチ駆動用シリンダ、11はセンター突出しピ
ン用シリンダである。
型締めされた金型1,2のキャビテイ３に対してノズル
８からスプルブッシュ４の中を通じて溶融樹脂を射出す
る。射出後ポンチ６を前進させて成形品の一部を打ち抜
き、しかる後ポンチの後退と型開きを行なって、成形品
を取り出すものである。この際、ポンチ６の先端にはス
プルブッシュ４内に形成されたスプル９と打抜き片とが
一緒にロックされて取り出される。その後、押出しピン
７によってポンチ先端からスプル９等に排除される。上
記のような従来の射出成形機にあってはスプルブッシュ
４を使わざるを得ないためスプルが残存することは不可
避のものであった。
８からスプルブッシュ４の中を通じて溶融樹脂を射出す
る。射出後ポンチ６を前進させて成形品の一部を打ち抜
き、しかる後ポンチの後退と型開きを行なって、成形品
を取り出すものである。この際、ポンチ６の先端にはス
プルブッシュ４内に形成されたスプル９と打抜き片とが
一緒にロックされて取り出される。その後、押出しピン
７によってポンチ先端からスプル９等に排除される。上
記のような従来の射出成形機にあってはスプルブッシュ
４を使わざるを得ないためスプルが残存することは不可
避のものであった。
（発明が解決しようとする課題） 従来の射出成形機において、スプルブッシュ４の中に
残存するスプル９は個々の成形品にそれぞれ生成される
ので、その分の材料が余分に必要になり、材料費もそれ
だけかさむことになる。また成形品の製造サイクルタイ
ムを決定するのはスプル９の根元の温度であるが、スプ
ル９が比較的径の太いものであるので冷却に時間を要
し、サイクルタイムは長くならざるを得ないものであっ
た。更にスプルが生成されるということは、これを除去
するための機構が必要になってくるので、製造コストが
高くなるという問題もあつた。
残存するスプル９は個々の成形品にそれぞれ生成される
ので、その分の材料が余分に必要になり、材料費もそれ
だけかさむことになる。また成形品の製造サイクルタイ
ムを決定するのはスプル９の根元の温度であるが、スプ
ル９が比較的径の太いものであるので冷却に時間を要
し、サイクルタイムは長くならざるを得ないものであっ
た。更にスプルが生成されるということは、これを除去
するための機構が必要になってくるので、製造コストが
高くなるという問題もあつた。
そこで、本発明は、従来の問題を解決するためになさ
れたものであって、スプルを生成させないようにした構
造の金型とすることによって、樹脂の節約を計り、製造
サイクルタイムを短縮し、更にはゲートカット用シリン
ダ等を省略したスプルレスディスク金型を提供するもの
である。
れたものであって、スプルを生成させないようにした構
造の金型とすることによって、樹脂の節約を計り、製造
サイクルタイムを短縮し、更にはゲートカット用シリン
ダ等を省略したスプルレスディスク金型を提供するもの
である。
（課題を解決するための手段） 本発明は上記目的を達成するために、請求項１の発明
は、射出成形機の金型において、成形用キャビティ
（３）と溶融樹脂の注入口（1a）との間に、紡錘状の樹
脂溜り（15）を設けて前記キャビティ（３）と前記注入
口（1a）とを連通し、一本のロッド（20a）を前記樹脂
溜り（15）の中心から前記キャビティ（３）の前記樹脂
溜り（15）との連通口（18b）に環状ゲート（16）を形
成して貫通して設け、しかも前記樹脂溜り（15）は前記
キャビティ（３）に射出する樹脂の１ショット分に相当
する量が注入される容積を有していることを特徴とす
る。
は、射出成形機の金型において、成形用キャビティ
（３）と溶融樹脂の注入口（1a）との間に、紡錘状の樹
脂溜り（15）を設けて前記キャビティ（３）と前記注入
口（1a）とを連通し、一本のロッド（20a）を前記樹脂
溜り（15）の中心から前記キャビティ（３）の前記樹脂
溜り（15）との連通口（18b）に環状ゲート（16）を形
成して貫通して設け、しかも前記樹脂溜り（15）は前記
キャビティ（３）に射出する樹脂の１ショット分に相当
する量が注入される容積を有していることを特徴とす
る。
（作用） 型締めした金型1,2に対しノズルタッチし、ノズル８
から注入口1aを通じて樹脂溜り15へ溶融樹脂を射出す
る。この射出（１ショット）で先に樹脂溜り15に充填さ
れている樹脂がロッドと連通口18bの間に形成されてい
るゲート16を通ってキャビテイ３に内に射出され、樹脂
の冷却を待って型開きし、キャビテイ３内の成形品は樹
脂溜り15の樹脂とは分離されて取り出される。
から注入口1aを通じて樹脂溜り15へ溶融樹脂を射出す
る。この射出（１ショット）で先に樹脂溜り15に充填さ
れている樹脂がロッドと連通口18bの間に形成されてい
るゲート16を通ってキャビテイ３に内に射出され、樹脂
の冷却を待って型開きし、キャビテイ３内の成形品は樹
脂溜り15の樹脂とは分離されて取り出される。
スプルがないのでその分材料の節約となり、しかもス
プルの冷却を待つ必要がないのでサイクルタイムを数秒
短縮することができるものである。
プルの冷却を待つ必要がないのでサイクルタイムを数秒
短縮することができるものである。
（実施例） 以下に本発明の実施例を第１図に基ずいて説明する。
第１図は固定金型１と移動金型２を型締めした状態を
示すもので、両者の衝合面にはディスクを形成するため
のキャビテイ３が形成されている。
示すもので、両者の衝合面にはディスクを形成するため
のキャビテイ３が形成されている。
固定金型１は、概略、固定金型本体17と、樹脂溜り部
材18と、環状ヒータ19と、ガイドロッド部材20と、注入
口部材21とからなる。
材18と、環状ヒータ19と、ガイドロッド部材20と、注入
口部材21とからなる。
金型本体17は、板状体であって、移動金型２との衝合
面側（前方）に形成するためのキャビテイ３の一部を構
成する凹部3aを有し、その凹部中心から後方に貫通する
複数の環状段部を備えた貫通孔17aを有している。
面側（前方）に形成するためのキャビテイ３の一部を構
成する凹部3aを有し、その凹部中心から後方に貫通する
複数の環状段部を備えた貫通孔17aを有している。
樹脂溜り部材18はその樹脂溜り15の一部をなす、先端
内面が切頭内面が切頭円錐状となって後方では円筒とな
った貫通孔18aを備えている。そして樹脂溜り部材18は
金型本体17の貫通孔17aの中に挿入され、その先端面は
金型本体17のキャビテイ３を構成する凹部と面一になる
状態で臨んでいる。環状ヒータ19は樹脂溜り部材18の外
周と金型本体17との間に嵌合されている。図面ではヒー
タへのリード線および制御手段については図示していな
いが、樹脂溜り部材18を適宜温度に加熱するものであ
る。
内面が切頭内面が切頭円錐状となって後方では円筒とな
った貫通孔18aを備えている。そして樹脂溜り部材18は
金型本体17の貫通孔17aの中に挿入され、その先端面は
金型本体17のキャビテイ３を構成する凹部と面一になる
状態で臨んでいる。環状ヒータ19は樹脂溜り部材18の外
周と金型本体17との間に嵌合されている。図面ではヒー
タへのリード線および制御手段については図示していな
いが、樹脂溜り部材18を適宜温度に加熱するものであ
る。
ガイドロッド部材20は、第２図にも示されているよう
に、ロッド20aとその後端に固設した流動孔20cを有する
固定板20bとからなる。第２図では４個の流動孔20cを有
する固定板20bが示めされているが、樹脂の流動を阻害
しない範囲で流動孔20cの個数および連結腕20dの数は変
更しうるものである。
に、ロッド20aとその後端に固設した流動孔20cを有する
固定板20bとからなる。第２図では４個の流動孔20cを有
する固定板20bが示めされているが、樹脂の流動を阻害
しない範囲で流動孔20cの個数および連結腕20dの数は変
更しうるものである。
そして、ガイドロッド部材20は、ロッド20aが樹脂溜
り15の中心に位置し、その先端は連通口18bを貫通し、
移動金型２側へ伸びるように、その固定板20bを樹脂溜
り部材18の後端に当接せしめ、樹脂溜り部材18と注入口
部材21とで挟持し、注入口部材21を金型本体17に固定す
ることにより取付けられる。これによって、ロッド20a
の先端周面と連通口18bとの間には極めて巾の狭い環状
のゲート16が形成される。
り15の中心に位置し、その先端は連通口18bを貫通し、
移動金型２側へ伸びるように、その固定板20bを樹脂溜
り部材18の後端に当接せしめ、樹脂溜り部材18と注入口
部材21とで挟持し、注入口部材21を金型本体17に固定す
ることにより取付けられる。これによって、ロッド20a
の先端周面と連通口18bとの間には極めて巾の狭い環状
のゲート16が形成される。
なお、固定板20bは連通口18bより遠く離れて位置させ
ることが、ウエルドを発生させないために必要である。
ることが、ウエルドを発生させないために必要である。
注入口部材21には、樹脂溜り部材18の貫通孔18aと共
に紡錘状の樹脂溜り15を形成する凹部21aを有し、その
後面にはノズル８がタッチする球面状凹部５を備え、両
者は注入口1aで連通している。紡錘状の樹脂溜り15の容
積は成形の１ショット分、すなわちキャビテイ３の容積
に等しい。
に紡錘状の樹脂溜り15を形成する凹部21aを有し、その
後面にはノズル８がタッチする球面状凹部５を備え、両
者は注入口1aで連通している。紡錘状の樹脂溜り15の容
積は成形の１ショット分、すなわちキャビテイ３の容積
に等しい。
ゲート16は、第３図に示すように、連通口18bとロッ
ド20aの外周面との間に環状の隙間ｘと、連通口18bの内
周面がロッド20aの外周面に沿う巾ｙとからなり、実施
例では、ｘ＜ｙの関係にあり、ｘ＝0.1mm,y＝0.2mmに決
められている。
ド20aの外周面との間に環状の隙間ｘと、連通口18bの内
周面がロッド20aの外周面に沿う巾ｙとからなり、実施
例では、ｘ＜ｙの関係にあり、ｘ＝0.1mm,y＝0.2mmに決
められている。
また、ディスクの中央部周辺を肉薄にするためにキャ
ビテイ３に面する樹脂溜り部材18の連通口18bの周辺18c
はキャビテイ３側にｚだけ環状に突出している。ｚは0.
25mmである。
ビテイ３に面する樹脂溜り部材18の連通口18bの周辺18c
はキャビテイ３側にｚだけ環状に突出している。ｚは0.
25mmである。
移動金型２は、固定金型１との衝合面にキャビテイ３
の一部を構成する鏡面部2aを有する。その中心にはスタ
ンパ押え23とロッド24が位置している。22はスタンパ押
え23により鏡面部上に押え付けられたスタンパである。
の一部を構成する鏡面部2aを有する。その中心にはスタ
ンパ押え23とロッド24が位置している。22はスタンパ押
え23により鏡面部上に押え付けられたスタンパである。
ロッド20aの先端部はロッド24の位置する孔に嵌合し
ている。
ている。
以下に、実施例の作用を説明する。
型締めされた状態で、ノズル８から注入口1aに所定量
の溶融樹脂が１ショット射出されると、樹脂溜り15に充
填されていた樹脂がこれに押されて環状のゲート16を通
ってキャビテイ３に射出される。樹脂溜り15内の樹脂
は、ヒータ19によって常時加熱されているので、固化ま
たは冷却することはない。
の溶融樹脂が１ショット射出されると、樹脂溜り15に充
填されていた樹脂がこれに押されて環状のゲート16を通
ってキャビテイ３に射出される。樹脂溜り15内の樹脂
は、ヒータ19によって常時加熱されているので、固化ま
たは冷却することはない。
樹脂溜り15内に樹脂が一度溜められてからキャビテイ
３に射出されるので、本来であればロッド20aを支持す
る連結腕20dを通過した樹脂は、第４図に示されるよう
にディスク30にウエルド31となって現われるのである
が、本発明にあってはウエルドは発生しない。
３に射出されるので、本来であればロッド20aを支持す
る連結腕20dを通過した樹脂は、第４図に示されるよう
にディスク30にウエルド31となって現われるのである
が、本発明にあってはウエルドは発生しない。
（効果） 本発明は、前記のような構成からなるものであるから
スプルを生成することなくディスクの射出成形を行なう
ことができ、したがって、材料を節約することができる
ので、製品を安価に製造することができ、またスプルの
冷却を標準として冷却時間を決めなくても良いので、製
造サイクルタイムを早めることができ、コストダウンを
図ることができ、更に、ゲートカット用シリンダおよび
センター突出しピン用シリンダを不要とした金型を安価
に提供することができる。
スプルを生成することなくディスクの射出成形を行なう
ことができ、したがって、材料を節約することができる
ので、製品を安価に製造することができ、またスプルの
冷却を標準として冷却時間を決めなくても良いので、製
造サイクルタイムを早めることができ、コストダウンを
図ることができ、更に、ゲートカット用シリンダおよび
センター突出しピン用シリンダを不要とした金型を安価
に提供することができる。
第１図は、本発明金型の要部縦断面図、第２図は、ガイ
ドロッド部材をその固定板側から見た図、第３図は、ゲ
ート付近の拡大断面図、第４図はディスクに発生するウ
エルドの状況を示す図、第５図は、従来の金型の要部縦
断側面図である。 １〜固定金型、２〜移動金型 ３〜キャビテイ、８〜ノズル 15〜樹脂溜り、16〜ゲート 18〜樹脂溜り部材、18b〜連通口 20〜ガイドロッド部材 20a〜ロッド。
ドロッド部材をその固定板側から見た図、第３図は、ゲ
ート付近の拡大断面図、第４図はディスクに発生するウ
エルドの状況を示す図、第５図は、従来の金型の要部縦
断側面図である。 １〜固定金型、２〜移動金型 ３〜キャビテイ、８〜ノズル 15〜樹脂溜り、16〜ゲート 18〜樹脂溜り部材、18b〜連通口 20〜ガイドロッド部材 20a〜ロッド。
Claims (1)
- 【請求項１】射出成形機の金型において、成形用キャビ
ティと溶融樹脂の注入口との間に、紡錘状の樹脂溜りを
設けて前記キャビティと前記注入口とを連通し、一本の
ロッドを前記樹脂溜りの中心から前記キャビティの前記
樹脂溜りとの連通口に環状ゲートを形成して貫通して設
け、しかも前記樹脂溜りは前記キャビティに射出する樹
脂の１ショット分に相当する量が注入される容積を有し
ていることを特徴とするスプルレスディスク金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8692890A JP2719837B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | スプルレスディスク金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8692890A JP2719837B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | スプルレスディスク金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03284918A JPH03284918A (ja) | 1991-12-16 |
| JP2719837B2 true JP2719837B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=13900524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8692890A Expired - Lifetime JP2719837B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | スプルレスディスク金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2719837B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP8692890A patent/JP2719837B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03284918A (ja) | 1991-12-16 |
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