JP2722370B2 - 合成樹脂製品の成形方法および成形用金型 - Google Patents

合成樹脂製品の成形方法および成形用金型

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JP2722370B2 JP5183464A JP18346493A JP2722370B2 JP 2722370 B2 JP2722370 B2 JP 2722370B2 JP 5183464 A JP5183464 A JP 5183464A JP 18346493 A JP18346493 A JP 18346493A JP 2722370 B2 JP2722370 B2 JP 2722370B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金型のキャビテイに溶
融樹脂を射出・充填し、そして冷却固化を待って、合成
樹脂製品を得る合成樹脂製品の成形方法およびこの成形
方法の実施に使用される成形用金型に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製品は、色々な方法により成形
されているが、その1つに射出成形方法も知られてい
る。この射出成形方法に使用される金型は、固定金型と
可動金型とを備え、これらの金型には溶融樹脂が射出・
充填されるキャビテイが設けられている。したがって、
可動金型を固定金型に対して型締めし、そしてキャビテ
イに例えば射出機から可塑化された樹脂を射出し、冷却
固化を待って可動金型を開いて、キャビテイで成形され
た所望形状の合成樹脂製品を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】金型を使用した射出成
形方法によると、キャビテイで成形されるので、複雑な
所望形状の合成樹脂製品を得ることができる等の利点が
あるが、キャビテイに射出する射出圧力により成形不良
を起こすことがある。すなわち、射出圧力あるいは充填
圧力が低い場合は、成形品の表面にヒケが生じる。そこ
で、充填圧力は一般に高い方が望ましいが、高すぎると
バリが出やくなる。また、射出圧力が異常に高くなる
と、金型を破損する恐れもある。溶融樹脂は、金型のキ
ャビテイに、入り口から奥の方へと順次充填されるが、
最終的に充填されるキャビテイの末端部にガスが溜まる
と、ガス圧力のため末端部に樹脂が達しないことがあ
る。樹脂がキャビテイに万遍なく充填されないと、所望
形状の合成樹脂製品が得れず、外形不良を招くことにな
る。したがって、本発明は、金型のキャビテイ内におけ
る樹指の充填圧力が安定し、その結果合成樹脂製品の品
質が向上し、また射出する樹脂の射出圧力が異常に高く
なっても金型が破損するようなこともなく、さらには金
型のキャビテイに樹脂が万遍なく充填され、高い品質の
合成樹脂製品を得ることのできる、合成樹脂製品の成形
方法およびこの成形方法に実施に使用される成形用金型
を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、金型のキャビテイに溶融樹脂を射出・充
填し、そして冷却固化を待って、合成樹脂製品を得る合
成樹脂製品の成形方法において、前記金型のキャビテイ
に溶融樹脂を射出・充填するとき、樹脂の充填圧力が所
定値以上になったとき、キャビテイ内のガスあるいは充
填された樹脂の一部を、前記金型のパーテイングライン
に設けられ、そのシリンダ部の端が前記キャビテイに連
通している逃部材から逃しながら充填するように構成さ
れる。請求項2に記載の発明は、金型のキャビテイに溶
融樹脂を射出・充填するとき、樹脂の充填圧力が所定値
以上になったとき、キャビテイ内のガスあるいは充填さ
れた樹脂の一部を、充填される樹脂が合流するキャビテ
イの合流点から逃しながら充填するように構成される。
そして、請求項3に記載の発明は、固定金型と可動金型
とからなり、これらの金型に合成樹脂製品を成形するキ
ャビテイが設けられている金型であって、前記金型の
ーテイングラインには、充填される樹指圧力が所定値以
上のとき、ガスあるいは充填された樹脂の一部を前記キ
ャビテイの外部に逃す、逃部材が設けられ、そのシリン
ダ部の端は前記キャビテイに連通しているように構成さ
れる。
【0005】
【作用】可動金型を固定金型に対して型締めする。そう
すると、これらの金型により、キャビテイが形成され
る。そこで、例えば射出機から溶融樹脂をキャビテイに
射出・充填する。このとき、溶融樹脂はキャビテイの入
り口から奥の方へと順次充填される。このようにして、
キャビテイに充填されるが、キャビテイの奥あるいは末
端部にガスが溜まっていると、充填圧力は高くなる。そ
うすると、ガスは逃部材からキャビテイの外へ逃げる。
その結果、溶融樹脂はキャビテイの奥まで充填される。
また、射出を続けて充填圧力が規定値以上に高くなる
と、充填された溶融樹脂の一部は、逃部材からキャビテ
イの外部へ流れ出る。したがって、充填圧力が異常に高
くなり、成形不良を起こすことがなく、また金型が破損
するようなこともない。冷却固化を待って金型を開いて
合成樹脂製品を取り出す。
【0006】
【実施例】最初に金型の実施例について説明する。金型
は、図1に示されているように、固定盤側の固定金型
1、この固定金型1と対をなす可動盤側の可動金型10
とから構成されている。固定金型1の図において略中央
部には、可動金型10の方に開口した所定径の凹部2が
設けられている。この凹部2は、後述する可動金型10
のコアと協働して箱状の合成樹脂製品を成形する。固定
金型1の略中央部には、凹部2に開口した3〜6度程度
のテーパを持ったスプルー3が設けられている。可塑化
された樹脂は、このスプルー3を介して射出機のノズル
4から凹部2に充填される。
【0007】可動金型10には、凹部2と対をなすコア
11が設けられている。コア11は、パーテングライン
から固定金型1の方へ突出し、その突出量は凹部2の深
さより所定量だけ小さく、またその径も凹部2の径より
も小さい。したがって、可動金型10を固定金型1に対
して型締めすると、コア11の外周面と凹部2の内周面
との間には所定間隔のキャビテイ7が形成される。可動
金型10には、凹部2の周囲に出没するエジェクタピン
12、12が進退自在に設けられている。
【0008】図1に示されている実施例では、可動金型
10に逃部材15が設けられている。逃部材15は、可
動金型10のパーテイングラインから軸方向に所定深さ
に形成されているシリンダ部16と、このシリンダ部1
6に摺動自在に設けられているピストン部17と、この
ピストン部17を固定金型1の方に付勢しているコイル
スプリング18とから構成されている。シリンダ部16
の半径方向の外周部の一部は、凹部2あるいはキャビテ
イ7の外周部に連通あるいは重なっている。したがっ
て、キャビテイ7に設定以上のガス圧力あるいは樹脂圧
力が作用すると、ピストン部17はコイルスプリング1
8に抗してパーテイングラインから退避することにな
る。また、可動金型10のパーテイングラインの一部に
は、シリンダ部16に開口した溝19が形成されてい
る。
【0009】次に、上記金型を用いて、合成樹脂製品を
成形する成形方法を説明する。可動金型10を固定金型
1に突き合わせて従来周知の手段により型締をする。そ
うすると、図1の状態になる。すなわち、固定金型1の
凹部2に、可動金型10のコア11が入りキャビティ7
が形成される。またピストン部17の頂面は、固定金型
1のパーテイングラインに多少押されて当接する。射出
機のノズル4から、可塑化された溶融樹脂Jをスプルー
3に射出する。そうすると、溶融樹脂Jはスプルー3か
らゲートを介してキャビティ7に充填される。射出充填
が最終段階に達した状態は図2に、そしてキャビティ7
一杯に充填された状態は、図3に示されている。
【0010】図2に示されている最終段階に達した時点
でキャビティ7にガス溜Gが生じると、さらに充填され
る樹指圧力によりガス圧力が高くなり、ガスはピストン
部17の頂面をコイルスプリング18に抗して押し下
げ、溝19から外部に逃げる。したがって、樹脂はキャ
ビティ7の最先端部まで充填される。さらに、射出・充
填を続けると、樹指の充填圧力が上がり、樹脂もピスト
ン部17の頂面をコイルスプリング18に抗して押し下
げ、溝19に流れ出す。この状態は図4に示されてい
る。このように樹脂が流れるので、キャビティ7の最先
端部まで充填されと共に、金型1、10に作用する異常
な充填圧力を逃すことができる。溶融樹脂Jが冷却固化
すると、図5に示されているように、可動金型10を固
定金型1から分離する。そうすると、エジェクタピン1
2、12、が突出して合成樹脂製品Sが可動金型10か
ら取り出される。そこで、溝19で成形された成形体
J’、スプルー7で成形された成形体J”バリ等を切断
排除して、合成樹脂製品Sを得る。
【0011】逃部材15は、色々な形で実施することが
できる。例えば上記実施例では、逃部材15は、可動金
型10に設けられているが、固定金型1の方に設けて
も、同様に実施することができる。また、図に示されて
いる実施例では、キャビティ7の最先端部は、リング状
になっているので、逃部材15は1個設けられている
が、キャビティ7の形状により複数個設けることもでき
る。逃部材15のピストン部17は、本実施例ではコイ
ルスプリング18により固定金型1の方に付勢されてい
るが、油圧、空気圧等の流体圧で付勢することもでき
る。また、圧力センサ等を設けておき、キャビティ7の
内圧が規定値以上になったとき、ピストン部17をソレ
ノイドで退避するように実施することもできる。さらに
は、逃部材15は小さな径の絞りあるいはオリフィスで
も実施できる。ガス圧力あるいは樹脂の充填圧力が高く
なったときには、絞りからガスあるいは樹脂の一部が逃
げ、所期の目的が達成される。しかしながら、これらの
具体的な実施例は示されていない。
【0012】また、金型で成形される合成樹脂製品の形
状によっては、キャビティの形状も複雑になり、充填さ
れる樹脂が合流する箇所も生じる。充填される樹脂が合
流する合流点では、前述したキャビティ7の最先端部と
同様な現象が生じる。そこで、樹脂が合流する箇所に
も、前述したような逃部材15を設けることもできる。
しかしながら、この実施例も図には示されていない。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、金型の
キャビテイに溶融樹脂を射出・充填するとき、樹脂の充
填圧力が所定値以上になったとき、キャビテイ内のガス
あるいは充填された樹脂の一部を、パーテイングライン
に設けられ、そのシリンダ部の端がキャビテイに連通し
ている逃部材から逃しながら充填するので、樹指圧力は
安定し、高品位の合成樹脂製品を得ることができる。ま
た、樹脂の一部を逃がすので、充填圧力が異常に高くな
り、金型を破損するようなこともない。さらには、ガス
も抜けるので、ショートショットを起こし合成樹脂製品
の外観不良を招くようなこともない。請求項2に記載の
発明によると、キャビテイ内のガスあるいは充填された
樹脂の一部を、充填される樹脂が合流するキャビテイの
合流点から逃しながら充填するので、複雑な形状のキャ
ビテイにより合成樹脂製品を成形するときでも、充填圧
力は安定し、高品位の合成樹脂製品を得ることができ
る。また、充填圧力により金型を破損するようなこと
も、さらには外観不良を招くようなこともない。請求項
3に記載の発明によると、金型のパーテイングラインに
は、充填される樹指圧力が所定値以上のとき、ガスある
いは充填された樹脂の一部をキャビテイの外部に逃す、
逃部材が設けられ、そのシリンダ部の端はキャビテイに
連通しているので、この金型を使用して合成樹脂製品を
成形するとき、キャビテイの先端部に溜まりがちな異常
な圧力のガスあるいは樹脂を逃部材から外部に逃がすこ
とができる。したがって、外見的にも優れた合成樹脂製
品を成形することができ、また金型を破損するようなこ
ともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 金型に関する本発明の実施例を示す図で、固
定金型と可動金型が型締めされた状態を一部断面にして
示す、正面図である。
【図2】 型締めされた金型のキャビテイに溶融樹脂が
一杯に充填される直前の状態を一部断面にして示す、正
面図である。
【図3】 型締めされた金型のキャビテイに溶融樹脂が
一杯に充填されるた状態を一部断面にして示す、正面図
である。
【図4】 型締めされた金型のキャビテイに溶融樹脂が
一杯に充填され、その充填圧力により逃し部材が開いて
樹脂の一部が溝に流れ出た状態を一部断面にして示す、
正面図である。
【図5】 金型を開いて合成樹脂製品を取り出している
状態を一部断面にして示す、正面図である。
【符号の説明】
1 固定金型 7 キャビテイ 10 可動金型 15 逃部材 17 ピストン部 J 樹脂 S 合成樹脂製品

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型(1、10)のキャビテイ(7)に
    溶融樹脂を射出・充填し、そして冷却固化を待って、合
    成樹脂製品を得る合成樹脂製品の成形方法において、 前記金型(1、10)のキャビテイ(7)に溶融樹脂を
    射出・充填するとき、樹脂の充填圧力が所定値以上にな
    ったとき、キャビテイ(7)内のガスあるいは充填され
    た樹脂の一部を、前記金型(1、10)のパーテイング
    ラインに設けられ、そのシリンダ部(16)の端が前記
    キャビテイ(7)に連通している逃部材(15)から
    しながら充填することを特徴とする合成樹脂製品の成形
    方法。
  2. 【請求項2】 金型(1、10)のキャビテイ7に溶融
    樹脂を射出・充填し、そして冷却固化を待って、合成樹
    脂製品を得る合成樹脂製品の成形方法において、 前記金型(1、10)のキャビテイ7に溶融樹脂を射出
    ・充填するとき、樹脂の充填圧力が所定値以上になった
    とき、キャビテイ(7)内のガスあるいは充填された樹
    脂の一部を、充填される樹脂が合流するキャビテイ
    (7)の合流点から逃しながら充填することを特徴とす
    る合成樹脂製品の成形方法。
  3. 【請求項3】 固定金型(1)と可動金型(10)とか
    らなり、これらの金型(1、10)に合成樹脂製品を成
    形するキャビテイ(7)が設けられている金型であっ
    て、 前記金型(1、10)のパーテイングラインには、充填
    される樹指圧力が所定値以上のとき、ガスあるいは充填
    された樹脂の一部を前記キャビテイ(7)の外部に逃
    す、逃部材(15)が設けられ、そのシリンダ部(1
    6)の端は前記キャビテイ(7)に連通していることを
    特徴とする合成樹脂製品の成形用金型。
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