JP2719286B2 - 推進工法用推進管 - Google Patents

推進工法用推進管

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JP2719286B2 JP4283367A JP28336792A JP2719286B2 JP 2719286 B2 JP2719286 B2 JP 2719286B2 JP 4283367 A JP4283367 A JP 4283367A JP 28336792 A JP28336792 A JP 28336792A JP 2719286 B2 JP2719286 B2 JP 2719286B2
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勝彦 向野
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和則 辻本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、推進工法用推進管に関
し、更に詳しくは、多数の推進管の隣接するもの同士を
第1連結部を介して互いに屈曲自在に連結し、それら推
進管の全部又は一部を長手方向に二分割し、分割された
両分割管の突き合わせ端部に夫々、両分割管同士を連結
・分離自在な第2連結部を設けてある推進工法用推進管
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の推進工法用推進管においては、前
記第2連結部Bが、図5に示すように構成されていた。
即ち、前記両分割管5,6の突き合わせ端部が夫々筒状
に構成されて、前記両分割管5,6と夫々に一体的な両
スリーブ7,8が設けられ、それらの各開放端部に対
し、推進方向Pに沿う往復移動が自在な連結用筒体9
を、推進方向P前側のスリーブ8に外嵌させた状態に設
け、前記連結用筒体9における推進方向P後側部分と、
それに対応する推進方向P後側のスリーブ7の中間部分
との両者に、相互に螺合自在な雌雄ネジ嵌合部9d,7
dを形成し、前記連結用筒体9における推進方向P前側
部分と、それに対応する推進方向P前側のスリーブ8の
中間部分との両者に、相互に接当自在な推進方向軸力伝
達用の段部9e,8eを形成し、且つ、前記雌雄ネジ嵌
合部9d,7dのネジ長さを、前記雌雄ネジ嵌合部9
d,7dの螺合締結に基づいて、前記段部9e,8eの
相互接当状態が実現される長さに設定することにより、
前記第2連結部Bを構成してあった。
【0003】尚、上述の従来例において、連結用筒体9
を、予め、推進方向P前側のスリーブ8に外嵌状態に設
けておき、両分割管5,6を突き合わせつつ、雌雄ネジ
嵌合部9d,7dの螺合締結を行うように構成してある
のは、以下の理由によるものであった。即ち、巻取ドラ
ム(従来例は図外)に対して両分割管5,6を分離して
コンパクト状態に予め巻き取ってある推進管を、推進工
法施工時に巻取ドラムから繰り出して両分割管5,6を
連結するに際し、その連結作業は、ネジ締め付け操作性
の点で、推進管の繰り出し方向前方側からの操作が、そ
の逆方向からの操作よりも比較的容易なものとなるから
であった。
【0004】そして、前記両分割管5,6を相互に一体
回転させる必要性がある場合(図5にはその必要性があ
るものを示す)には、前記両スリーブ7,8の各端面の
一部に、夫々、廻り止め部としてして機能する凹凸係合
部7g,7h,8g,8h(更に詳しくは、前記両スリ
ーブ7,8の各端面が相互に突き合わされた状態で、相
互に凹凸係合自在に構成された、突出係合部7g,8g
及び凹入係合部7h,8h)を設けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、推進体装置
(前記推進管の多数が屈曲自在に連結され且つ先端に推
進ヘッドを備える装置)を土中へ推進させるときに、推
進管を地上又はピット内の土中推進直前箇所に配置され
たクランプ装置のクランプ部にてクランプしつつ前進さ
せた後、そのクランプ状態を解除しつつ前記クランプ装
置のクランプ部を後退させるという一連の操作を繰り返
すが、上記構成の従来装置においては、推進管を前記ク
ランプ装置を用いてクランプしつつ前進させる過程で、
非常に大きな推力が推進管にかかるようになる(前記推
進体装置を推進完了させた後、その先端部にそれと代替
配置される埋設管を連結して前記推進体装置を引き戻す
ときに比し、桁外れに大きな推力がかかるようになる)
ので、その推力をもろに受けることとなる前記雌雄ネジ
嵌合部9d,7dが破損し易くなる、という問題があっ
た。本発明は、このような実情に着目してなされたもの
であり、前記雌雄ネジ嵌合部の破損の問題を解消し得る
手段を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る推進工法用
推進管は、多数の推進管の隣接するもの同士を第1連結
部を介して互いに屈曲自在に連結し、それら推進管の全
部又は一部を長手方向に二分割し、分割された両分割管
の突き合わせ端部に夫々、両分割管同士を連結・分離自
在な第2連結部を設けてある推進工法用推進管であっ
て、前記両分割管の突き合わせ端部に対し、夫々一体的
な分割管連結用のスリーブを設け、それら両スリーブの
開放端部夫々に対して推進方向に沿う往復移動が自在な
連結用筒体を、推進方向後側のスリーブに外嵌自在に設
け、前記連結用筒体における推進方向前側部分と、それ
に対応する推進方向前側のスリーブの中間部分との両者
に、相互に螺合自在な雌雄ネジ嵌合部を形成し、前記連
結用筒体における推進方向後側部分と、それに対応する
推進方向前側のスリーブの中間部分との両者に、相互に
接当自在な推進方向軸力伝達用の段部を形成し、且つ、
前記雌雄ネジ嵌合部のネジ長さを、前記雌雄ネジ嵌合部
の螺合締結に基づいて、前記段部の相互接当状態が実現
される長さに設定することにより、前記第2連結部を構
成してある点に特徴を有している。
【0007】
【作用】このような構成の本発明装置においては、前記
連結用筒体における推進方向前側部分と、それに対応す
る推進方向前側のスリーブの中間部分との両者に、相互
に螺合自在な雌雄ネジ嵌合部が形成されており、且つ、
前記連結用筒体における推進方向後側部分と、それに対
応する推進方向後側のスリーブの中間部分との両者に、
相互に接当自在な推進方向軸力伝達用の段部が形成され
ているので、推進管をクランプしつつ土中前進させる過
程で、その推進管に非常に大きな推力がかかっても、そ
の大きな推力は、前記推進方向軸力伝達用の段部に主に
かかるようになり、前記雌雄ネジ嵌合部には殆ど推力は
かからなくなる。
【0008】
【発明の効果】従って、推進体装置(前記推進管の多数
が屈曲自在に連結され且つ先端に推進ヘッドを備える装
置)の土中推進時に生じる推力を従来はもろに受けて破
損し易かった雌雄ネジ嵌合部の破損が本発明装置によれ
ば回避され、従来の問題が解消されるようになる。尚、
前記推進体装置を推進完了させた後、その先端部にそれ
と代替配置される埋設管を連結して前記推進体装置を引
き戻す過程においては、前記雌雄ネジ嵌合部の方に逆に
推力がかかる傾向となるが、土中推進時のように推進管
が土中を押し退けて進むものではないため、推進管にか
かる推力はごく小さいものであり、前記雌雄ネジ嵌合部
にもそれほど大きな推力がかからず、従って、前記引き
戻す過程での雌雄ネジ嵌合部の破損が問題となることは
ない。尚、両分割管の連結時におけるネジ締め付け作業
は、前記雌雄ネジ嵌合部の位置が従来と逆となっている
ので、従来よりもわずかに操作性が低下することとなる
が、その操作性の低下はごくわずかで致命的なものでな
く、この操作性の問題よりも、前記雌雄ネジ嵌合部の破
損の問題の方がはるかに大きい。なぜなら、前記雌雄ネ
ジ嵌合部の破損が一旦生じてしまうと、推進管の再組立
が必要となり、その再組立作業の方が前記ネジ締め付け
作業よりも桁違いに面倒な操作となるからである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した
部分は同一又は相当の部分を示している。
【0010】図1〜図3には、本発明に係る推進工法用
推進管、即ち、多数の推進管2の隣接するもの同士をボ
ールジョイントによる第1連結部Aを介して屈曲自在に
連結してなる推進工法用推進管が示されている。
【0011】前記推進工法用推進管は、その最先端の推
進管2に推進ヘッド(図示せず)が取り付けられ、それ
ら全体の組み合わせによって、推進工法に使用される推
進体装置が構成されている。尚、前記推進工法用推進管
には、前記推進ヘッドに対して連通接続されるホースH
(図1及び図4参照)が内装されている。そのホースH
は、具体的には、前記推進ヘッドを駆動制御するための
ものであり、油圧ホース・エアー供給管・電線等が束ね
られたものにて構成されている。
【0012】前記推進工法用推進管は、図4に示すよう
に、地上の適宜位置に配置された巻取ドラム1に予め巻
き取られている。そして、推進工法施工時には、前記推
進工法用推進管が、地上にて前記巻取ドラム1から繰り
出された後、地上から地中へ向けて推進されるようにな
っている。
【0013】前記推進工法用推進管の前記巻取ドラム1
への巻取径は、推進工法を施工するために準備される設
備の省スペース化を図るべく、できるだけ小径にするこ
とが望ましい。そこで、前記多数の推進管2の一部(本
実施例においては、4個の推進管2に対して1個の割合
で選択された推進管2であるが、これと異なる選択比率
で選択された推進管2であってもよい)を長手方向に二
分割して両分割管5,6を形成し、それら両分割管5,
6の突き合わせ端部に夫々、両分割管5,6同士を連結
・分離自在な第2連結部Bを設けてある。そして、前記
推進工法用推進管を前記巻取ドラム1に巻き取るときに
は、図4に示すように、前記第2連結部Bを分離させる
ことにより、その分離部分での推進管屈曲度を、前記第
1連結部Aでの推進管屈曲度よりも大幅に大きくして、
前記巻取径を小さくするようにしてある。
【0014】次に、前記第2連結部Bの構成について、
図1〜図3を用いて具体的に説明する。先ず、前記両分
割管5,6のうちの一方の分割管5の突き合わせ端部に
は、外周面が円錐状のテーパ嵌合雄部7aが母体と同軸
状に先端形成された雄スリーブ7が、前記分割管5と同
軸となる状態に、ネジ連結されて一体化されている。一
方、前記両分割管5,6のうちの他方の分割管6の突き
合わせ端部には、内周面が円錐状とされて前記テーパ嵌
合雄部7aと嵌合自在なテーパ嵌合雌部8aが母体と同
軸状に先端形成された雌スリーブ8が、前記分割管6と
同軸となる状態に、ネジ連結されて一体化されている。
また、前記雌スリーブ8における前記テーパ嵌合雌部8
aの一部には、前記両スリーブ7,8がそれらの軸芯周
りに相対回転するのを阻止する廻り止めキー10を一部
突出状態に取り付けるための凹部が形成され、その凹部
には、前記廻り止めキー10がボルト締結されている。
一方、前記雄スリーブ7における前記テーパ嵌合雄部7
aの一部には、前記廻り止めキー10の突出部分を係入
させるための凹部が形成され、その凹部には、前記雌ス
リーブ8側に取り付けられた廻り止めキー10の突出部
が、前記両スリーブ7,8の連結時に係入されるように
なっている。そして、それら両スリーブ7,8の各先端
同士を互いにテーパ嵌合させた状態で、且つ、それら両
スリーブ7,8がそれらの軸芯周りに相対回転するのが
前記廻り止めキー10の存在によって阻止される状態
で、それら両スリーブ7,8に夫々外嵌されるように構
成された連結用筒体9が設けられている。更に説明すれ
ば、前記廻り止めキー10は、前記両スリーブ7,8を
推進管の軸方向へのトルク伝達を可能となすべく廻り止
めして前記両スリーブ7,8を一体回転させる部材とし
て機能するようになっており、前記連結用筒体9は、前
記両スリーブ7,8を上述の廻り止め状態で一時的に分
離不能に且つ連結解除自在に連結する部材として機能す
るようになっている。
【0015】前記連結用筒体9による前記両スリーブ
7,8の連結構造について、更に具体的に説明する。先
ず、前記連結用筒体9における推進方向P前側部分と、
それに対応する推進方向P前側のスリーブの中間部分
(即ち、前記雌スリーブ8の中間部分)との両者には、
相互に螺合自在な雌雄ネジ嵌合部9d,8dが形成され
ている。更に詳しくは、前記連結用筒体9における推進
方向P前側部分の内周面には、雌ネジ嵌合部9dが形成
され、且つ、前記雌スリーブ8の中間部分の外周面に
は、雄ネジ嵌合部8dが形成され、それら雌雄ネジ嵌合
部9d,8dは相互に螺合される構造となっている。ま
た、前記連結用筒体9における推進方向P後側部分と、
それに対応する推進方向P後側のスリーブの中間部分
(即ち、前記雄スリーブ7の中間部分)との両者には、
相互に接当自在な推進方向P軸力伝達用の段部9e,7
eが形成されている。更に詳しくは、前記連結用筒体9
における推進方向P後側部分の内周面には、推進方向P
後側が縮径して内向き突出する段部9eが形成され、且
つ、前記雄スリーブ7の中間部分の外周面には、推進方
向P前側が拡径して外向き突出する段部7eが形成さ
れ、それら両段部9e,7eは、相互に接当し合った状
態で推進方向軸力を伝達する機能を果たすように構成さ
れている。更に、前記雌雄ネジ嵌合部9d,8dのネジ
長さは、前記雌雄ネジ嵌合部9d,8dの螺合締結に基
づいて、前記段部9e,7eの相互接当状態が実現され
る長さに設定されている。
【0016】前記第2連結部Bが、上述したように構成
されていると、前記連結用筒体9における推進方向P前
側部分と、それに対応する推進方向P前側の雌スリーブ
8の中間部分との両者に、相互に螺合自在な雌雄ネジ嵌
合部9d、8dが形成されており、且つ、前記連結用筒
体における推進方向後側部分と、それに対応する推進方
向P後側のスリーブ7の中間部分との両者に、相互に接
当自在な推進方向P軸力伝達用の段部9e,7eが形成
されているので、推進体装置を土中推進させるべく推進
管をクランプしつつ土中前進させる過程で、その推進管
に非常に大きな推力がかかっても、その大きな推力は、
前記推進方向軸力伝達用の段部9e,7eに主にかかる
ようになり、前記雌雄ネジ嵌合部9d、8dには殆ど推
力はかからなくなる。尚、前記一方の分割管5の突き合
わせ端部に、前記テーパ嵌合雄部7aを先端に備える雄
スリーブ7が一体的に設けられ、且つ、前記他方の分割
管6の突き合わせ端部に、前記テーパ嵌合雌部8aを先
端に備える雌スリーブ8が一体的に設けられているの
で、前記両分割管5,6を連結すべく、それらを突き合
わせようとする過程で、それらの各端部に設けられてい
る前記雄雌両スリーブ7,8における各テーパ嵌合部7
a,8aが雌雄嵌合されるようになり、前記両分割管
5,6の芯合わせが自動的に行われるようになる。
【0017】上述の実施例においては、多数の推進管2
の一部が長手方向に二分割されて、前記分割管5,6が
形成されているが、多数の推進管2の全部が長手方向に
二分割されて、前記分割管5,6が形成されている場合
においても、本発明の構造の適用が可能なのはいうまで
もない。
【0018】上述の実施例においては、分割管5,6の
突き合わせ端部に分割管5,6とは別部材のスリーブ
7,8が付設一体化されていたが、スリーブ7,8は分
割管5,6と元々一体的に構成されていてもよい。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る推進工法用推進管を示す縦断面図
【図2】図1中のイ−イ線による断面図
【図3】前記推進管の第2連結部(分離状態)を示す平
面図
【図4】前記推進管の巻取ドラムへの巻取状態を示す側
面図
【図5】従来の推進管の第2連結部を示す斜視図
【符号の説明】
2 推進管 5,6 分割管 7 雄スリーブ 7e 段部 8 雌スリーブ 8d 雄ネジ嵌合部 9 連結用筒体 9d 雌ネジ嵌合部 9e 段部 A 第1連結部 B 第2連結部 P 推進方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻本 和則 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会 社クボタ 技術開発研究所内 (56)参考文献 特開 平2−194293(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の推進管(2)の隣接するもの同士
    を第1連結部(A)を介して互いに屈曲自在に連結し、
    それら推進管(2)の全部又は一部を長手方向に二分割
    し、分割された両分割管(5),(6)の突き合わせ端部
    に夫々、両分割管(5),(6)同士を連結・分離自在な
    第2連結部(B)を設けてある推進工法用推進管であっ
    て、 前記両分割管(5),(6)の突き合わせ端部に対し、夫
    々一体的な分割管連結用のスリーブ(7),(8)を設
    け、 それら両スリーブ(7),(8)の開放端部夫々に対して
    推進方向(P)に沿う往復移動が自在な連結用筒体
    (9)を、推進方向(P)後側のスリーブ(7)に外嵌
    自在に設け、 前記連結用筒体(9)における推進方向(P)前側部分
    と、それに対応する推進方向(P)前側のスリーブ
    (8)の中間部分との両者に、相互に螺合自在な雌雄ネ
    ジ嵌合部(9d),(8d)を形成し、 前記連結用筒体(9)における推進方向(P)後側部分
    と、それに対応する推進方向(P)後側のスリーブ
    (7)の中間部分との両者に、相互に接当自在な推進方
    向軸力伝達用の段部(9e),(7e)を形成し、 且つ、前記雌雄ネジ嵌合部(9d),(8d)のネジ長さ
    を、前記雌雄ネジ嵌合部(9d),(8d)の螺合締結に
    基づいて、前記段部(9e),(7e)の相互接当状態が
    実現される長さに設定することにより、前記第2連結部
    (B)を構成してある推進工法用推進管。
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