JP2784243B2 - 埋設管の引き込み装置 - Google Patents
埋設管の引き込み装置Info
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- JP2784243B2 JP2784243B2 JP2106765A JP10676590A JP2784243B2 JP 2784243 B2 JP2784243 B2 JP 2784243B2 JP 2106765 A JP2106765 A JP 2106765A JP 10676590 A JP10676590 A JP 10676590A JP 2784243 B2 JP2784243 B2 JP 2784243B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、予め連結された複数の推進体を、推進装置
を用いて土中にて推進させた後、その土中における位置
に、該推進体に替えて埋設管を引き込むのに使用される
埋設管の引き込み装置に関する。
を用いて土中にて推進させた後、その土中における位置
に、該推進体に替えて埋設管を引き込むのに使用される
埋設管の引き込み装置に関する。
かかる引き込み装置としては、従来特別なものは何も
なく、そのために、土中にて推進させられた前記推進体
の推進方向先端部に、引き込むべき埋設管の一端部を対
向させつつ配置し、その対向する両端部どうしを連結し
た上で、推進装置を用いて前記推進体を推進方向の逆方
向へ移動させ、もって該推進体に前記埋設管を従動させ
て該埋設管を前記位置に引き込む手段が考えられてい
る。
なく、そのために、土中にて推進させられた前記推進体
の推進方向先端部に、引き込むべき埋設管の一端部を対
向させつつ配置し、その対向する両端部どうしを連結し
た上で、推進装置を用いて前記推進体を推進方向の逆方
向へ移動させ、もって該推進体に前記埋設管を従動させ
て該埋設管を前記位置に引き込む手段が考えられてい
る。
ところで、前記推進体を土中にて屈曲状態(円弧状経
路に沿った状態も含む)に推進させた場合において、該
推進体の土中における位置に埋設管を引き込むときに
は、該埋設管として、前記屈曲状態に対応できるものを
使用する必要がある。そこで、かかる場合、可撓性のあ
るプラスチック管、肉厚の薄いコルゲート管等、前記屈
曲状態に対応できるように屈曲自在であり且つコストが
安い汎用の管が前記埋設管として使用されるが、かかる
埋設管は、引張強度が低く、推進装置によって前記推進
体を推進方向の逆方向へ移動させるときに、該埋設管の
特定部分、例えば、前記推進体の推進方向先端部との連
結部に集中的に引張力が作用して該特定部分が破損して
しまうという問題があった。
路に沿った状態も含む)に推進させた場合において、該
推進体の土中における位置に埋設管を引き込むときに
は、該埋設管として、前記屈曲状態に対応できるものを
使用する必要がある。そこで、かかる場合、可撓性のあ
るプラスチック管、肉厚の薄いコルゲート管等、前記屈
曲状態に対応できるように屈曲自在であり且つコストが
安い汎用の管が前記埋設管として使用されるが、かかる
埋設管は、引張強度が低く、推進装置によって前記推進
体を推進方向の逆方向へ移動させるときに、該埋設管の
特定部分、例えば、前記推進体の推進方向先端部との連
結部に集中的に引張力が作用して該特定部分が破損して
しまうという問題があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、
前記埋設管として、コストが安い汎用の管を用いるとし
ても、前記破損の問題が回避できる埋設管の引き込み装
置を提供することを目的としている。
前記埋設管として、コストが安い汎用の管を用いるとし
ても、前記破損の問題が回避できる埋設管の引き込み装
置を提供することを目的としている。
本発明に係る埋設管の引き込み装置は、予め連結され
た複数の推進体を土中にて推進させた後、その土中にお
ける位置に、該推進体に替えて埋設管を引き込むための
装置であって、該埋設管内に挿入した状態で、該埋設管
の管長方向へ延在する挿入用本体を設け、該挿入用本体
に、前記埋設管内への挿入状態で前記埋設管の内面に係
脱操作自在な係止部材を、前記管長方向の複数箇所に付
設してある点に特徴を有している。
た複数の推進体を土中にて推進させた後、その土中にお
ける位置に、該推進体に替えて埋設管を引き込むための
装置であって、該埋設管内に挿入した状態で、該埋設管
の管長方向へ延在する挿入用本体を設け、該挿入用本体
に、前記埋設管内への挿入状態で前記埋設管の内面に係
脱操作自在な係止部材を、前記管長方向の複数箇所に付
設してある点に特徴を有している。
かかる本発明装置によれば、前記係止部材を埋設管内
面に対して係合した状態となしつつ、前記挿入用本体を
推進体側へ移動させることにより、前記埋設管を前記推
進体側へ移動させ、もって該埋設管を前記推進体の土中
における位置に引き込むことができる。
面に対して係合した状態となしつつ、前記挿入用本体を
推進体側へ移動させることにより、前記埋設管を前記推
進体側へ移動させ、もって該埋設管を前記推進体の土中
における位置に引き込むことができる。
しかも、本発明装置においては、前記係止部材が埋設
管の管長方向の複数箇所に付設してあるため、前記埋設
管を推進体側へ移動させるときの係止部材による埋設管
内面の係止が複数箇所において行われる。従って、前記
埋設管を移動させるときに該埋設管にかかる力は、複数
箇所に分散されて作用することとなる。
管の管長方向の複数箇所に付設してあるため、前記埋設
管を推進体側へ移動させるときの係止部材による埋設管
内面の係止が複数箇所において行われる。従って、前記
埋設管を移動させるときに該埋設管にかかる力は、複数
箇所に分散されて作用することとなる。
本発明装置によれば、埋設管の引き込み時即ち埋設管
の移動時に該埋設管にかかる力が複数箇所に分散されて
作用するため、該埋設管が引張強度の低いものであって
も、該埋設管に力がかかる特定部分が破損するという従
来の問題が回避される。従って、本発明装置を用いるこ
とにより、引張強度が低い汎用の管を埋設管として用い
るとしても、前記破損の問題を起こすことなく引き込む
ことができ、埋設管としてコストの安い汎用の管を使用
できるようになって本発明の目的が達成されることとな
る。
の移動時に該埋設管にかかる力が複数箇所に分散されて
作用するため、該埋設管が引張強度の低いものであって
も、該埋設管に力がかかる特定部分が破損するという従
来の問題が回避される。従って、本発明装置を用いるこ
とにより、引張強度が低い汎用の管を埋設管として用い
るとしても、前記破損の問題を起こすことなく引き込む
ことができ、埋設管としてコストの安い汎用の管を使用
できるようになって本発明の目的が達成されることとな
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本発明に係る埋設管の引き込み装置(1
0)が、推進工法用の推進装置(50)と共に示されてい
る。
0)が、推進工法用の推進装置(50)と共に示されてい
る。
前記推進装置(50)においては、二つの施工ピット
(A),(B)間の土中を推進していく推進用ヘッドと
しての推進体(51)と、該推進用ヘッドに後続する推進
管としての複数の推進体(52)とが、継手部(図外)を
介して屈曲自在に予め連結され、該推進体(51),(5
2)は、推進装置(50)側の施工ピット(A)の地上部
外方に設置された推進体巻装用ドラム(53)に巻き取ら
れている。
(A),(B)間の土中を推進していく推進用ヘッドと
しての推進体(51)と、該推進用ヘッドに後続する推進
管としての複数の推進体(52)とが、継手部(図外)を
介して屈曲自在に予め連結され、該推進体(51),(5
2)は、推進装置(50)側の施工ピット(A)の地上部
外方に設置された推進体巻装用ドラム(53)に巻き取ら
れている。
前記施工ピット(A)の底部には、クランパ(54a)
と押圧シリンダ(54b)との組み合わせからなる押圧機
構(54)が設置されている。そして、該押圧機構(54)
へは、前記推進体巻装用ドラム(53)から巻き戻された
前記推進体(51),(52)がガイドローラ(55)経由で
供給されるようになっている。そして、該押圧機構(5
4)は、前記推進体(52)をクランパ(54a)にてクラン
プしつつ押圧シリンダ(54b)を前進作動させることで
前記推進体(51),(52)を前進移動させることと、ク
ランパ(54a)を解除したまま押圧シリンダ(54b)を後
進作動させることで前記推進体(52)の新たな部分のク
ランプの準備を行うこととを繰り返し、もって前記推進
体(51),(52)の推進のための後方からの押圧を行う
ようになっている。なお、図中(56)は、施工ピット
(A)の側壁を内側から支持する支持ジャッキである。
と押圧シリンダ(54b)との組み合わせからなる押圧機
構(54)が設置されている。そして、該押圧機構(54)
へは、前記推進体巻装用ドラム(53)から巻き戻された
前記推進体(51),(52)がガイドローラ(55)経由で
供給されるようになっている。そして、該押圧機構(5
4)は、前記推進体(52)をクランパ(54a)にてクラン
プしつつ押圧シリンダ(54b)を前進作動させることで
前記推進体(51),(52)を前進移動させることと、ク
ランパ(54a)を解除したまま押圧シリンダ(54b)を後
進作動させることで前記推進体(52)の新たな部分のク
ランプの準備を行うこととを繰り返し、もって前記推進
体(51),(52)の推進のための後方からの押圧を行う
ようになっている。なお、図中(56)は、施工ピット
(A)の側壁を内側から支持する支持ジャッキである。
前記推進体(51),(52)のうちの推進ヘッドとして
の推進体(51)には、それが推進中に土圧を受け、該土
圧を受けた方向へ推進ヘッドの推進方向を変更するため
の受圧面(図外)が形成されている。そして、該受圧面
の向きを変更制御することで、前記推進体(51),(5
2)を屈曲自在に推進させることができるようになって
いる。また、該推進体(51)には、その先端部に後述の
挿入用本体(14)との連結部(51a)が形成されてい
る。
の推進体(51)には、それが推進中に土圧を受け、該土
圧を受けた方向へ推進ヘッドの推進方向を変更するため
の受圧面(図外)が形成されている。そして、該受圧面
の向きを変更制御することで、前記推進体(51),(5
2)を屈曲自在に推進させることができるようになって
いる。また、該推進体(51)には、その先端部に後述の
挿入用本体(14)との連結部(51a)が形成されてい
る。
前記引き込み装置(10)側の施工ピット(B)の地上
部外方には、埋設管巻装用ドラム(11)が設置されてい
る。そして、該埋設管巻装用ドラム(11)には、可撓性
のあるプラスチック管や肉厚の薄いコルゲート管等の屈
曲自在な汎用管からなる、長尺連続体の埋設管(13)が
巻き取られている。
部外方には、埋設管巻装用ドラム(11)が設置されてい
る。そして、該埋設管巻装用ドラム(11)には、可撓性
のあるプラスチック管や肉厚の薄いコルゲート管等の屈
曲自在な汎用管からなる、長尺連続体の埋設管(13)が
巻き取られている。
前記施工ピット(B)の入口には、ガイドローラ(1
2)が設けられており、該ガイドローラ(12)により、
前記推進体巻装用ドラム(11)から巻き戻される埋設管
(13)は、前記施工ピット(B)内へ案内されるように
なっている。そして、該埋設管(13)は、上述のように
巻き戻されて案内された後、前記引き込み装置(10)を
作用させることにより、前記土中にて推進した複数の推
進体(51),(52)に替わって前記土中に引き込まれる
ようになっている。
2)が設けられており、該ガイドローラ(12)により、
前記推進体巻装用ドラム(11)から巻き戻される埋設管
(13)は、前記施工ピット(B)内へ案内されるように
なっている。そして、該埋設管(13)は、上述のように
巻き戻されて案内された後、前記引き込み装置(10)を
作用させることにより、前記土中にて推進した複数の推
進体(51),(52)に替わって前記土中に引き込まれる
ようになっている。
前記引き込み装置(10)は、第2図及び第3図に示す
ように、埋設管(13)内に挿入され、その挿入状態で、
該埋設管(13)の管長方向へ延在する挿入用本体(14)
と、該挿入用本体(14)の埋設管(13)長方向複数位置
に付設され、埋設管(13)内への挿入状態で埋設管(1
3)の内面に係脱操作自在な係止部材(15)とを備えて
なる。
ように、埋設管(13)内に挿入され、その挿入状態で、
該埋設管(13)の管長方向へ延在する挿入用本体(14)
と、該挿入用本体(14)の埋設管(13)長方向複数位置
に付設され、埋設管(13)内への挿入状態で埋設管(1
3)の内面に係脱操作自在な係止部材(15)とを備えて
なる。
前記挿入用本体(14)は、引張強度の高いワイヤケー
ブルよりなり、その推進体(51),(52)側先端部に
は、前記推進体(51)に設けられた連結部(51a)との
連結が可能な連結部(14a)が形成されている。そし
て、その両連結部(51a),(14a)を連結した上で、前
記押圧機構(54)を、前記推進体(51),(52)の後方
からの押し込み時とは逆方向に作動させる(クランパ
(54a)にて推進体(52)をクランプしつつ押圧シリン
ダ(54b)の後進作動を行う)ことにより、前記推進体
(51),(52)を前記推進方向とは逆方向へ移動させ、
しかも該推進体(51),(52)に前記挿入用本体(14)
を従動させることができるようになっている。
ブルよりなり、その推進体(51),(52)側先端部に
は、前記推進体(51)に設けられた連結部(51a)との
連結が可能な連結部(14a)が形成されている。そし
て、その両連結部(51a),(14a)を連結した上で、前
記押圧機構(54)を、前記推進体(51),(52)の後方
からの押し込み時とは逆方向に作動させる(クランパ
(54a)にて推進体(52)をクランプしつつ押圧シリン
ダ(54b)の後進作動を行う)ことにより、前記推進体
(51),(52)を前記推進方向とは逆方向へ移動させ、
しかも該推進体(51),(52)に前記挿入用本体(14)
を従動させることができるようになっている。
前記係止部材(15)は、前記挿入用本体(14)に対し
てその長手方向複数位置に外嵌固定された外嵌リング
(15a)と、その各外嵌リング(15a)の外周二箇所に取
着された枢支部材(15b)と、該枢支部材(15b)にて枢
支されて前記管長方向へ揺動し、前記前記挿入用本体
(14)の推進体(51),(52)側への移動時に前記埋設
管(13)の内面に係合する一方、前記挿入用本体(14)
の推進体(51),(52)側とは反対側への移動時に前記
埋設管(13)の内面から離脱するようになっている爪部
材(15c)と、該爪部材(15c)の係合状態からの係合方
向への更なる揺動を阻止すると共にその離脱方向への揺
動は許容するストッパ(15d)との組み合わせからな
る。
てその長手方向複数位置に外嵌固定された外嵌リング
(15a)と、その各外嵌リング(15a)の外周二箇所に取
着された枢支部材(15b)と、該枢支部材(15b)にて枢
支されて前記管長方向へ揺動し、前記前記挿入用本体
(14)の推進体(51),(52)側への移動時に前記埋設
管(13)の内面に係合する一方、前記挿入用本体(14)
の推進体(51),(52)側とは反対側への移動時に前記
埋設管(13)の内面から離脱するようになっている爪部
材(15c)と、該爪部材(15c)の係合状態からの係合方
向への更なる揺動を阻止すると共にその離脱方向への揺
動は許容するストッパ(15d)との組み合わせからな
る。
かかる本発明装置において、挿入用本体(14)を前述
したように前記推進体(51),(52)に従動させると、
該挿入用本体(14)に付設された係止部材(15)によっ
て内面が係合される埋設管(13)は、推進体(51),
(52)に従動し、もって該推進体(51),(52)に替わ
ってその元の位置に引き込まれるようになる。
したように前記推進体(51),(52)に従動させると、
該挿入用本体(14)に付設された係止部材(15)によっ
て内面が係合される埋設管(13)は、推進体(51),
(52)に従動し、もって該推進体(51),(52)に替わ
ってその元の位置に引き込まれるようになる。
そして、その引き込み時においては、前記係止部材
(15)が埋設管(13)の管長方向の複数箇所に付設して
あるため、前記埋設管(13)を推進体(51),(52)側
へ移動させるときの係止部材(15)による埋設管(13)
内面の係止が複数箇所において行われる。従って、前記
埋設管(13)を移動させるときに該埋設管(13)にかか
る力は、複数箇所に分散されて作用することとなる。
(15)が埋設管(13)の管長方向の複数箇所に付設して
あるため、前記埋設管(13)を推進体(51),(52)側
へ移動させるときの係止部材(15)による埋設管(13)
内面の係止が複数箇所において行われる。従って、前記
埋設管(13)を移動させるときに該埋設管(13)にかか
る力は、複数箇所に分散されて作用することとなる。
前記係止部材は、上述のような揺動式の爪部材(15
c)を主たる要素とするものに限定されず、例えば前記
挿入用本体(14)をその長軸まわりに回動調整すること
で爪部材が出退し、その出退によって前記埋設管(13)
の内面に対する係脱が自在に行われるような係止部材で
あってもよい。
c)を主たる要素とするものに限定されず、例えば前記
挿入用本体(14)をその長軸まわりに回動調整すること
で爪部材が出退し、その出退によって前記埋設管(13)
の内面に対する係脱が自在に行われるような係止部材で
あってもよい。
また、前記挿入用本体(14)を移動させるのに、該挿
入用本体(14)を前記推進体(51)に連結して該挿入用
本体(14)を推進体(51),(52)側へ移動させること
に替え、該挿入用本体(14)を直接的に引っ張ってこれ
を移動させてもよい。
入用本体(14)を前記推進体(51)に連結して該挿入用
本体(14)を推進体(51),(52)側へ移動させること
に替え、該挿入用本体(14)を直接的に引っ張ってこれ
を移動させてもよい。
なお、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にす
るために符号を記すが、この記入によって本発明は添付
図面の構造に限定されるものではない。
るために符号を記すが、この記入によって本発明は添付
図面の構造に限定されるものではない。
第1図は本発明に係る埋設管の引き込み装置の一実施例
を推進工法用の推進装置と共に示す全体側面図、第2図
は該埋設管の引き込み装置の要部を示す縦断面側面図、
第3図はその正面図である。 (13)……埋設管、(14)……挿入用本体、(15)……
係止部材、(51),(52)……推進体。
を推進工法用の推進装置と共に示す全体側面図、第2図
は該埋設管の引き込み装置の要部を示す縦断面側面図、
第3図はその正面図である。 (13)……埋設管、(14)……挿入用本体、(15)……
係止部材、(51),(52)……推進体。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 9/06 311
Claims (1)
- 【請求項1】予め連結された複数の推進体(51),(5
2)を土中にて推進させた後、その土中における位置
に、該推進体(51),(52)に替えて埋設管(13)を引
き込むための装置であって、 該埋設管(13)内に挿入した状態で、該埋設管(13)の
管長方向へ延在する挿入用本体(14)を設け、 該挿入用本体(14)に、前記埋設管(13)内への挿入状
態で前記埋設管(13)の内面に係脱操作自在な係止部材
(15)を、前記管長方向の複数箇所に付設してある埋設
管の引き込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106765A JP2784243B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 埋設管の引き込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106765A JP2784243B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 埋設管の引き込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH045395A JPH045395A (ja) | 1992-01-09 |
JP2784243B2 true JP2784243B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=14442002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2106765A Expired - Fee Related JP2784243B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 埋設管の引き込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2784243B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9323470D0 (en) * | 1993-11-13 | 1994-01-05 | North West Water Group Plc | Apparatus and method for removing piping from the ground |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP2106765A patent/JP2784243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH045395A (ja) | 1992-01-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |