JP2719146B2 - 柱とはりの接合体 - Google Patents
柱とはりの接合体Info
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- JP2719146B2 JP2719146B2 JP63073519A JP7351988A JP2719146B2 JP 2719146 B2 JP2719146 B2 JP 2719146B2 JP 63073519 A JP63073519 A JP 63073519A JP 7351988 A JP7351988 A JP 7351988A JP 2719146 B2 JP2719146 B2 JP 2719146B2
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- Japan
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- column
- flange
- joint
- reinforcing plate
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は，鉄骨構造又は鉄骨鉄筋コンクリート構造，
又は鉄骨構造と鉄骨鉄筋コンクリート構造とが共存する
混合構造における柱とはりの接合体に関するものであ
る。
又は鉄骨構造と鉄骨鉄筋コンクリート構造とが共存する
混合構造における柱とはりの接合体に関するものであ
る。
従来柱とはりの接合体には，柱とはりとを現場におい
て溶接により直接接合する手段，ブラケット等を介して
高力ボルトにより接合する手段等が使用されている。前
者の場合，屋外の現場で鉄骨フレームを組立てながら溶
接するので，溶接歪を生じて製品寸法に狂いをもたらし
たり，溶接時に風雨によるガスシールドの不具合や水分
の介入で溶接部に欠陥が発生したりする。即ち，柱とは
りの溶接部に関する品質管理がむずかしいという欠点が
ある。一方後者の場合，ブラケットを製作して柱に溶接
接合する工数，ブラケットとはりをボルト接合するため
のプレートの製作と穴あけの工数等を必要とし，工数が
大であるという欠点がある。
て溶接により直接接合する手段，ブラケット等を介して
高力ボルトにより接合する手段等が使用されている。前
者の場合，屋外の現場で鉄骨フレームを組立てながら溶
接するので，溶接歪を生じて製品寸法に狂いをもたらし
たり，溶接時に風雨によるガスシールドの不具合や水分
の介入で溶接部に欠陥が発生したりする。即ち，柱とは
りの溶接部に関する品質管理がむずかしいという欠点が
ある。一方後者の場合，ブラケットを製作して柱に溶接
接合する工数，ブラケットとはりをボルト接合するため
のプレートの製作と穴あけの工数等を必要とし，工数が
大であるという欠点がある。
上記の欠点を改良するものとして，第７図に示すよう
に，柱１とはり２との間に接合金物３を介装させた接合
体が，特公昭57-38734号公報に開示されている。この接
合金物３は，底板31と横断面をＴ字状に形成した突起部
32とからなり，はり２のフランジ2a及びウエブ2bに各々
直接溶接できるようになっている。４は連結用ボルトで
あり，柱１のフランジ1aと接合金物３の底板31とを連結
することにより，柱１とはり２とを接合したものであ
る。
に，柱１とはり２との間に接合金物３を介装させた接合
体が，特公昭57-38734号公報に開示されている。この接
合金物３は，底板31と横断面をＴ字状に形成した突起部
32とからなり，はり２のフランジ2a及びウエブ2bに各々
直接溶接できるようになっている。４は連結用ボルトで
あり，柱１のフランジ1aと接合金物３の底板31とを連結
することにより，柱１とはり２とを接合したものであ
る。
上記従来の柱１とはり２との接合体には下記のような
課題が存在する。
課題が存在する。
（１） 柱１のフランジ1aには，接合金物３との連結用
ボルト４を装着するために複数個の貫通穴（図示せず）
を穿設する必要があり，このため接合部におけるフラン
ジ1aの断面積を減少させ，柱の性能不足をもたらすこと
になる。
ボルト４を装着するために複数個の貫通穴（図示せず）
を穿設する必要があり，このため接合部におけるフラン
ジ1aの断面積を減少させ，柱の性能不足をもたらすこと
になる。
（２） 第７図に示すように接合部に曲げモーメントＭ
が作用すると，接合金物３には各々引張力Ｔおよび圧縮
力Ｃを生じ、柱１のフランジ1aが第８図に示すように局
部的に変形し，接合部に必要な剛性を確保することがで
きない。
が作用すると，接合金物３には各々引張力Ｔおよび圧縮
力Ｃを生じ、柱１のフランジ1aが第８図に示すように局
部的に変形し，接合部に必要な剛性を確保することがで
きない。
（３） 第７図に示すように，接合金物３に対応する位
置の柱１に補強用のスチフナー５を固着する場合もある
が，柱１の剛性向上に若干の効果はあるものの，加工及
び固着のための工数を要すると共に，フランジ1aの変形
防止には必ずしも充分ではない。
置の柱１に補強用のスチフナー５を固着する場合もある
が，柱１の剛性向上に若干の効果はあるものの，加工及
び固着のための工数を要すると共に，フランジ1aの変形
防止には必ずしも充分ではない。
本発明は上記従来の技術に存在する課題を解決し，柱
はりの接合部の性能劣化及び柱フランジの局部変形を防
止し，剛性を確保し得る柱とはりの接合方法を提供する
ことを目的とする。
はりの接合部の性能劣化及び柱フランジの局部変形を防
止し，剛性を確保し得る柱とはりの接合方法を提供する
ことを目的とする。
上記従来技術に存在する課題を解決するために，本発
明においては，鉄骨柱と鉄骨はりとを鉄骨柱を構成する
フランジ及び接合金物を介して接合する柱とはりの接合
体において，接合金物の底板と対向する柱のフランジ表
面に，フランジの中央部において柱の軸方向に沿う分割
部を有する補強板を設けると共に、この補強板と前記フ
ランジとを溶接手段により前記分割部および補強板の柱
の軸方向に沿う端縁部を介してかつ分割部の隙間を溶接
材で埋め尽くすように一体に固着する，という技術的手
段を採用したのである。
明においては，鉄骨柱と鉄骨はりとを鉄骨柱を構成する
フランジ及び接合金物を介して接合する柱とはりの接合
体において，接合金物の底板と対向する柱のフランジ表
面に，フランジの中央部において柱の軸方向に沿う分割
部を有する補強板を設けると共に、この補強板と前記フ
ランジとを溶接手段により前記分割部および補強板の柱
の軸方向に沿う端縁部を介してかつ分割部の隙間を溶接
材で埋め尽くすように一体に固着する，という技術的手
段を採用したのである。
上記の構成により，柱のフランジに穿設した貫通穴に
よる断面積の減少を補充すると共に，接合部におけるフ
ランジの局部的変形を阻止する作用がある。なおフラン
ジ表面に対する補強板の投影面積を接合金物の底板のそ
れより大に形成することにより，フランジの補剛作用を
更に助長することができる。
よる断面積の減少を補充すると共に，接合部におけるフ
ランジの局部的変形を阻止する作用がある。なおフラン
ジ表面に対する補強板の投影面積を接合金物の底板のそ
れより大に形成することにより，フランジの補剛作用を
更に助長することができる。
第１図は本発明の実施例を示す要部正面図，第２図は
第１図におけるＡ−Ａ線断面図であり，同一部分は前記
第７図及び第８図と同一の参照符号で示す。両図におい
て６は補強板であり，例えば柱1,はり２及び接合金物３
等と同様な鉄鋼材料によって長方形平板状に形成すると
共に，フランジ1aの中央部において柱１の軸方向に沿っ
て分割し，接合金物３を構成する底板31と対向するフラ
ンジ1aの表面に溶接固着する。この場合補強板６の外側
端縁部には開先6aを設けて溶接するのが望ましい。又,1
対の補強板６同志が互いに向かう合う内側の隙間は，夫
々の補強板６の内側端部とフランジ1aとが溶接できる程
度まで狭くする方が望ましく，且つ最終的に上記隙間を
溶接材により埋め尽くす溶接金属の「のど厚」（溶接金
属の厚み）は，厚い方が望ましいが補強板６の厚み以下
にする必要がある。又，補強板６の柱軸方向の上側端部
と下側端部も柱１のフランジ1aと溶接するが，強度的に
保証されるような場合は，工数低減の意味で溶接しなく
ても良い。尚，補強板６にはフランジ1aと固着する前後
何れかにおいて，接合金物３に設けた貫通穴と対応する
貫通穴（何れも図示せず）を穿設する。
第１図におけるＡ−Ａ線断面図であり，同一部分は前記
第７図及び第８図と同一の参照符号で示す。両図におい
て６は補強板であり，例えば柱1,はり２及び接合金物３
等と同様な鉄鋼材料によって長方形平板状に形成すると
共に，フランジ1aの中央部において柱１の軸方向に沿っ
て分割し，接合金物３を構成する底板31と対向するフラ
ンジ1aの表面に溶接固着する。この場合補強板６の外側
端縁部には開先6aを設けて溶接するのが望ましい。又,1
対の補強板６同志が互いに向かう合う内側の隙間は，夫
々の補強板６の内側端部とフランジ1aとが溶接できる程
度まで狭くする方が望ましく，且つ最終的に上記隙間を
溶接材により埋め尽くす溶接金属の「のど厚」（溶接金
属の厚み）は，厚い方が望ましいが補強板６の厚み以下
にする必要がある。又，補強板６の柱軸方向の上側端部
と下側端部も柱１のフランジ1aと溶接するが，強度的に
保証されるような場合は，工数低減の意味で溶接しなく
ても良い。尚，補強板６にはフランジ1aと固着する前後
何れかにおいて，接合金物３に設けた貫通穴と対応する
貫通穴（何れも図示せず）を穿設する。
上記の構成により，接合金物３を端部に固着したはり
２を所定位置に保持し，連結用ボルト４を装着して接合
金物３とフランジ1aを締結すれば柱１とはり２とを接合
することができる。このような接合手段になる接合体に
曲げモーメントが作用して，第３図に示すようにはり２
に引張力Ｔが作用した場合には，フランジ1a全体に若干
の変形が発生するが，フランジ1aの中央部において補強
板６が柱１の軸方向に沿って分割され，かつフランジ1a
に溶接固着されて一体化しているため，上記の変形は極
めて小なる範囲に留まる。
２を所定位置に保持し，連結用ボルト４を装着して接合
金物３とフランジ1aを締結すれば柱１とはり２とを接合
することができる。このような接合手段になる接合体に
曲げモーメントが作用して，第３図に示すようにはり２
に引張力Ｔが作用した場合には，フランジ1a全体に若干
の変形が発生するが，フランジ1aの中央部において補強
板６が柱１の軸方向に沿って分割され，かつフランジ1a
に溶接固着されて一体化しているため，上記の変形は極
めて小なる範囲に留まる。
第４図は比較例における柱フランジの変形を示す要部
断面平面図であり，第３図と対応する。この場合補強板
７はフランジ1aの幅寸法と実質的に同一寸法に形成され
ると共に，外側端縁部をフランジ1aと溶接により一体に
固着されている点は，前記第３図に示すものと同様であ
る。しかしかながら，第４図に示す補強板７は，中央部
を非分割状態に形成したものであるため，例えば前記同
様にはり２に引張力Ｔが作用すると，フランジ1aと補強
板７との間に隙間を生じ，フランジ1aの局部的変形を阻
止することができない。即ち補強板７によるフランジ1a
の補強又は補剛の作用を期待することができない。
断面平面図であり，第３図と対応する。この場合補強板
７はフランジ1aの幅寸法と実質的に同一寸法に形成され
ると共に，外側端縁部をフランジ1aと溶接により一体に
固着されている点は，前記第３図に示すものと同様であ
る。しかしかながら，第４図に示す補強板７は，中央部
を非分割状態に形成したものであるため，例えば前記同
様にはり２に引張力Ｔが作用すると，フランジ1aと補強
板７との間に隙間を生じ，フランジ1aの局部的変形を阻
止することができない。即ち補強板７によるフランジ1a
の補強又は補剛の作用を期待することができない。
次に第５図は本発明の他の実施例を示す要部正面図，
第６図は第５図に於けるＢ−Ｂ線断面図であり，同一部
分は前記実施例と同一の参照符号で示す。両図において
接合金物３の突出部32には，はり２との接合用の複数個
の貫通穴（図示せず）を穿設し，連結用ボルト８を介し
てはり２と接合する。又本実施例においては補強板９を
上下の接合金物3,3に亘る長さに形成すると共に，水平
方向端部をフランジ1aより突出するように形成する。そ
の他の構成は前記第１図及び第２図に示す実施例と同様
であり，補強板９の作用も又同様である。尚補強板９を
フランジ1aの端縁より突出するように形成した場合に
は，補強板９に開先を設けることなく，そのまま溶接で
きる利点がある。
第６図は第５図に於けるＢ−Ｂ線断面図であり，同一部
分は前記実施例と同一の参照符号で示す。両図において
接合金物３の突出部32には，はり２との接合用の複数個
の貫通穴（図示せず）を穿設し，連結用ボルト８を介し
てはり２と接合する。又本実施例においては補強板９を
上下の接合金物3,3に亘る長さに形成すると共に，水平
方向端部をフランジ1aより突出するように形成する。そ
の他の構成は前記第１図及び第２図に示す実施例と同様
であり，補強板９の作用も又同様である。尚補強板９を
フランジ1aの端縁より突出するように形成した場合に
は，補強板９に開先を設けることなく，そのまま溶接で
きる利点がある。
本実施例においては，柱及びはりを何れもＨ形鋼によ
って構成した例を示したが，これに限定せず，例えばＨ
形鋼組立構造，形鋼及び／又は鋼板からなるラチス構造
等のものにおいても適用できる。
って構成した例を示したが，これに限定せず，例えばＨ
形鋼組立構造，形鋼及び／又は鋼板からなるラチス構造
等のものにおいても適用できる。
本発明は以上記述のような構成及び作用であるから，
下記の効果を期待できる。
下記の効果を期待できる。
（１） 連結用ボルトを装着するための貫通穴による柱
フランジの断面積の減少を補い，柱はり接合部の性能劣
化を防止し，建物の性能を向上させ得る。
フランジの断面積の減少を補い，柱はり接合部の性能劣
化を防止し，建物の性能を向上させ得る。
（２） 接合部に作用する曲げモーメントによる柱フラ
ンジの局部変形を防止し，接合部に必要な剛性を確保す
ることができる。
ンジの局部変形を防止し，接合部に必要な剛性を確保す
ることができる。
（３） 補強板の柱フランジへの固着作業は比較的簡単
であり，特に煩雑な作業若しくは熟練を要しないから，
作業の安全性は充分に確保され得る。
であり，特に煩雑な作業若しくは熟練を要しないから，
作業の安全性は充分に確保され得る。
第１図は本発明の実施例を示す要部正面図，第２図は第
１図におけるＡ−Ａ線断面図，第３図及び第４図は各々
本発明の実施例及び比較例における柱フランジの変形状
態を示す要部断面平面図，第５図は本発明の他の実施例
を示す要部正面図，第６図は第５図におけるＢ−Ｂ線断
面図，第７図は従来の柱はり接合手段を示す要部正面
図，第８図は第７図における柱フランジの変形状態を示
す要部断面平面図である。 1:柱,1a:フランジ,2:はり,3:接合金物,6,7,9:補強板。
１図におけるＡ−Ａ線断面図，第３図及び第４図は各々
本発明の実施例及び比較例における柱フランジの変形状
態を示す要部断面平面図，第５図は本発明の他の実施例
を示す要部正面図，第６図は第５図におけるＢ−Ｂ線断
面図，第７図は従来の柱はり接合手段を示す要部正面
図，第８図は第７図における柱フランジの変形状態を示
す要部断面平面図である。 1:柱,1a:フランジ,2:はり,3:接合金物,6,7,9:補強板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 周衛 東京都江東区東陽４丁目１番13号 日立 金属機材株式会社内 (72)発明者 岩田 満信 東京都江東区東陽４丁目１番13号 日立 金属機材株式会社内 (72)発明者 佐藤 邦昭 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 五十殿 侑弘 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 中村 嘉宏 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 佐伯 俊夫 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 山田 俊一 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 富田 昭夫 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島 建設株式会社内 (56)参考文献 特公 昭56−4082（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (2)
- 【請求項１】鉄骨柱と鉄骨はりとを鉄骨柱を構成するフ
ランジ及び接合金物を介して接合する柱とはりの接合体
において、接合金物の底板と対向する柱のフランジ表面
に、フランジの中央部において柱の軸方向に沿う分割部
を有する補強板を設けると共に、この補強板と前記フラ
ンジとを溶接手段により前記分割部および補強板の柱の
軸方向に沿う端縁部を介してかつ分割部の隙間を溶接材
で埋め尽くすように一体に固着したことを特徴とする柱
とはりの接合体。 - 【請求項２】柱のフランジ表面に対する補強板の投影面
積を接合金物の底板のそれよりも大に形成した請求項１
記載の柱とはりの接合体。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073519A JP2719146B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 柱とはりの接合体 |
| US07/267,504 US4905436A (en) | 1988-03-28 | 1988-11-04 | Column/beam joint structure |
| GB8827999A GB2216217B (en) | 1988-03-28 | 1988-11-30 | A joint structure for connecting a beam to a column |
| CA 595194 CA1316569C (en) | 1988-03-28 | 1989-03-30 | Display tube for light source |
| GB9126699A GB2251669B (en) | 1988-03-28 | 1991-12-17 | A joint structure for connecting a beam to a column |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073519A JP2719146B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 柱とはりの接合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247627A JPH01247627A (ja) | 1989-10-03 |
| JP2719146B2 true JP2719146B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=13520574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63073519A Expired - Fee Related JP2719146B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 柱とはりの接合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2719146B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5566520A (en) * | 1993-12-09 | 1996-10-22 | Branitzky; Abraham | Integrated precast concrete forming system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5378815U (ja) * | 1976-12-03 | 1978-06-30 | ||
| JPS5842700Y2 (ja) * | 1979-06-22 | 1983-09-27 | ヤンマーディーゼル株式会社 | スロ−リタ−ンバルブ |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63073519A patent/JP2719146B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01247627A (ja) | 1989-10-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |