JP4030689B2 - 鋼管柱とブレース部材の接合構造 - Google Patents

鋼管柱とブレース部材の接合構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、鉄骨構造物における鋼管柱とブレース部材の接合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉄骨構造物において、地震による水平力に抵抗するために、柱と梁からなる架構に対して、斜材、すなわちブレース材(筋かい、方杖等)を配したブレース構造が一般的に用いられている。
【0003】
図5は、鋼管柱2とH形鋼梁3からなる架構に対してブレース部材1を配した構造架構の一例である。この構造では、ブレース部材1の両端を、各々、柱2及び梁3の中間部分で接合することにより、梁下側の空間を有効に活用できる。
【0004】
この構造が地震等の外力による水平力を受けた場合、架構のせん断変形によりブレース部材1には軸方向の応力が生じ、その抵抗によりブレース部材がない架構に比べ、応答変位及び柱梁架構の応力の低減が実現できる。
【0005】
また、このような構造は、新しい知見を基に規定された耐震設計基準の条件に適合しない、いわゆる既存不適格建築物を、制震補強部材の機能を有するブレース部材によって補強する場合等に特に有効である。
【0006】
ここで、制震補強部材とは、部材軸方向に応力を受けて有限変形を生じることによりエネルギーを吸収する特性を持ち、具体的な例としては、鋼材等の弾塑性特性を利用した弾塑性ダンパー、粘性体を利用した粘性ダンパー、材料どうしの摩擦力を利用した摩擦ダンパー等が挙げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上のような鉄骨構造を実現するためには、ブレース部材から伝達される断面外の応力を既存の柱部材及び梁部材に十分に伝達できる接合構造が不可欠である。
【0008】
ブレース部材を接合しようとする架構の柱部材及び梁部材がH形鋼で構成されている場合は、図6に示すように、H形鋼柱4の二つのフランジ21間に補強用のリブプレート22を外側から挿入し、溶接で接合する構造が考えられる。この場合、ブレース部材1から伝達される応力は、リブプレート22を介して既存の柱4に伝達されるため、比較的簡単に、応力伝達に十分な剛性と耐力を有する接合構造が実現し得る。
【0009】
一方、建築物の柱においては、柱断面が円形や角形の鋼管で構成される場合も多い。このような閉断面の部材に対して面外からの応力を伝達する方法としては、従来、鋼管柱とH形鋼梁の接合等に利用されている接合構造の応用が考えられる。
【0010】
その一つは、図7に示すように、鋼管柱2の中間にブレース部材の端部1aを接合するするための板材23を貫通させる通しダイアフラム形式である。しかし、通しダイアフラム形式の場合、板材23を貫通させるためには、鋼管柱2を切断する必要があるため、鉄骨加工に時間を要し、コストが高くつく。
【0011】
特に、既存建築物に対してブレース部材を取り付ける場合、建築物を使用しながら、このような接合部を実現することは極めて難しい。
もう一つは、図8に示すように、ブレース部材の端部1aを接合するための板材24を鋼管柱2の外側全周に、溶接により接合する外ダイアフラム形式である。
【0012】
外ダイアフラム形式は、通しダイアフラム形式のように鋼管柱2を切断することなく施工でき、十分な応力伝達を期待できるが、板材24を鋼管柱2の外側全周に溶接するためには、板材量及び溶接長が増し、やはり鉄骨加工に時間を要し、コストが高くつく。
【0013】
また、鋼管柱2を挟む両側の架構面にブレース部材を取り付ける場合、斜めに接合されるそれぞれの構面の板材24どうしが干渉し合うことになり、ブレース部材を同一高さに取り付けることができない。
【0014】
この他、特開平11−44002号公報には、角形鋼管柱の架構面と平行な側面にそれぞれ接合用の板材を板面が当接するようにして隅肉溶接し、これらの板材にブレース部材の端部を接合する構造が開示されている。
【0015】
しかし、板材を当接させた板面の外周部分での隅肉溶接だけで接合する構造であり、またブレース部材からの応力が角形鋼管柱の側面の溶接部から伝達される構造であることから、板材量が多くなり、かつ溶接長が長い割りには十分な強度が得にくい。また、円形断面の鋼管柱には適用することができない。
【0016】
また、上述した他の接合形式と同様、鋼管柱を挟む両側の架構面にブレース部材を取り付けようとすると、板材どうしが干渉するため、同一高さにブレース部材を取り付けることができない。
【0017】
本願発明は、上述のような従来技術における課題の解決を図ったものであり、ブレース部材の端部を閉断面の鋼管柱に接合する場合において、短時間、低コストで容易に施工でき、十分な強度と剛性を有する接合構造を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に係る発明は、鉄骨構造物を構成する鋼管柱と、該鋼管柱と梁とで囲まれる架構面内に配置されるブレース部材との接合構造であって、前記鋼管柱の外側面の前記ブレース部材が接合される側のほぼ半周に前記架構面と直交する接合板を溶接し、該接合板に対し前記ブレース部材の端部を接合してなることを特徴とするものである。なお、この場合の接合板の鋼管柱への溶接は、突き合わせ溶接、隅肉溶接のいずれでもよい。
【0019】
上記構造では、柱部材である鋼管柱を中間で切断することなく、ブレース部材との接合部を形成することができ、ブレース部材から鋼管柱への応力の伝達もスムーズとなる。
【0020】
また、鋼管柱の外側面に突出する接合板の鋼管柱への溶接を、柱断面の全周について行う必要がなく、鉄骨架構に要する時間を削減でき、コストの低減が可能となる。
【0021】
請求項2は、請求項1に係る鋼管柱とブレース部材の接合構造において、前記鋼管柱を挟む両側の架構面について、該鋼管柱のほぼ同一の高さに、それぞれ前記接合板を別個に溶接し、それぞれの架構面内に配置されるブレース部材を接合してある場合である。
【0022】
従来の柱梁接合部における外ダイアフラム形式の場合や、特開平11−44002号公報に記載された構造では、接合のための板材が干渉し合うため、両側の架構面のブレース部材を同一高さに接合することができないが、本願発明の場合、接合板は鋼管柱の各ブレース部材が接合される側のほぼ半周にのみ溶接される構造であるため、接合板どうしの干渉がなく、同一高さでの接合が可能である。
【0023】
なお、溶接部分が半周以下の場合には、ブレース部材を同一高さとすることについて、特に問題はなく、特別の加工等を要しないが、溶接部分が半周をいくらか超える場合には、接合板どうしの干渉位置を折り曲げるなど何らかの加工を必要とするか、またはブレース部材どうしの高さを若干ずらすなどの工夫が必要となる場合もある。
【0024】
請求項3は、請求項1又は2に係る鋼管柱とブレース部材の接合構造において、前記鋼管柱は既存の鉄骨構造物の柱であり、前記接合板を後から溶接して新設のブレース部材を接合してある場合である。
【0025】
従来の柱梁接合部における通しダイアフラム形式の場合は、使用中の構造物にいて、後からダイアフラムを取り付け、ブレース部材を接合することはほとんど不可能であるが、本願発明の場合には、接合板を鋼管柱の外周に接合板を溶接するため、既存の構造物を使用しながらの工事にも適している。
【0026】
請求項4は、請求項1、2又は3に係る鋼管柱とブレース部材の接合構造において、前記ブレース部材が制震補強部材の機能を有するブレース部材である場合である。
【0027】
制震補強部材としては、前述した弾塑性ダンパー、粘性ダンパー、摩擦ダンパー等があり、ブレース部材部材の途中にこれらを組み込む場合に限らず、ブレース部材全体が制震補強部材である場合も含まれる。
【0028】
請求項5は、請求項1、2、3又は4に係る鋼管柱とブレース部材の接合構造において、前記接合板と前記ブレース部材を添接板(スプライスプレート)を介してボルト接合してある場合である。
【0029】
添接板を介してボルト接合する場合、取付け時の接合作業が容易であるだけでなく、地震等の被災を受けた部材の交換も容易である。
【0030】
【発明の実施の形態】
図1は、本願発明の第1の実施形態における鋼管柱とブレース部材の接合構造を示したものである。
【0031】
本実施形態では、角形鋼管柱2の架構面と平行な二側面11、及び架構面と垂直な片側の側面12を含む片側半周部分に、ブレース部材1の取付角度と同一角度で、架構面と垂直に突出する接合板13を溶接部5により接合している。
【0032】
また、ブレース部材1の端部1aは、接合板13の端部13aと同一平面上にあり、接合板13の端部13a及びブレース部材1の端部1aには複数のボルト孔が形成されており、同じく複数のボルト孔を有する添接板15を介してボルト16により機械的に接合されている。
【0033】
このような構造により、ブレース部材1の応力は、添接板15を介して接合板13の面内から鋼管柱2の側面11、12に伝達される。
図2は、上記のように鋼管柱2の断面片側半周部分のみに接合板を溶接したときの応力伝達を検証した荷重−変形関係の実験結果を示したものである。図中、実線が接合板を片側半周のみ溶接した本願発明による接合部の場合、一点鎖線が外ダイアフラム形式に断面全周を溶接した場合である。
【0034】
図から明らかなように、両者の間に剛性、耐力での差はなく、片側半周のみで応力を十分伝達できることが確認された。従って、少ない溶接量で接合できることから、より経済的にかつ短時間で接合部の施工が可能となる。
【0035】
なお、ブレース部材1の端部1aと接合板13の端部13aの接合は、溶接によることも可能であるが、本実施形態のように添接板15を介したボルト接合としておけば、ブレース部材2取付け時の接合作業、及びブレース部材2の交換が容易となる。
【0036】
また、接合板13と角形鋼管柱2の側面11、12の溶接部5による接合は、溶接部分で破断が起きないよう十分な強度を有していれば、突き合わせ溶接、隅肉溶接のいずれでもよい。
【0037】
図3は、本願発明の第2の実施形態における鋼管柱とブレース部材の接合構造を示したものである。
本実施形態では、角形鋼管柱2の架構面と平行な二側面11、及び架構面と垂直な片側の側面12を含む片側半周部分に対し、鋼管柱2の軸方向と直角方向の平面上にある接合板17を溶接部5により接合する。
【0038】
この接合板17には、ブレース部材1の取付角度と同一角度を有し、架構面に垂直な平面上に突出する板材17aを突き合わせ溶接により接合する。さらに、この板材17aと直交するように、架構面と同一平面上に位置する板材18を角形鋼管柱2の側面12上に設ける。
【0039】
また、ブレース部材1の端部1aは、接合板17に接合した板材17a及びこれと直角な板材18に合わせて、十字断面に形成されており、これらの板材17a、18及びブレース部材1の端部1aには、それぞれ複数のボルト孔が形成されており、同じく複数のボルト孔を有する添接板15を介してボルト16により機械的に接合されている。
【0040】
このような構造形態により、ブレース部材1の応力は、添接板15を介して、板材17aの面内から接合板17を通して、鋼管柱1の架構面と平行な二側面11へ伝達される力と、板材18を通して架構面と直交する側面12に伝達される力の二方向に分割されて、鋼管柱1に伝達される。
【0041】
このように応力を二方向に分割することにより、鋼管柱1の板厚方向に生ずる応力を減少させることができ、接合部に生ずる局部的な変形を減少できる。
図4は、本願発明の第3の実施形態における鋼管柱とブレース部材の接合構造を示したものである。
【0042】
本実施形態では、角形鋼管柱2を挟む両側の架構面からブレース部材1を鋼管柱2に接合するものであり、鋼管柱2の中心線に対して線対称な形状となっている。その他の各部の構成は、第1の実施形態と同様である。
【0043】
このような構造形態により、鋼管柱2の両側からブレース部材1を取り付ける場合においても、二方向の接合板13が交差することなく、同じ取付け高さで接合できるため、施工が容易となる。
【0044】
なお、以上の各実施形態については、柱が角形鋼管の場合について示したが、他の閉鎖断面の柱、例えば円形鋼管の柱についても、本願発明を同様に適用することができる。
【0045】
【発明の効果】
▲1▼本願発明では、鋼管柱の外周面のほぼ半周部分のみに架構面と直交する接合板を溶接し、この部分にブレース部材を接合しているので、柱部材を切断することなく、ブレース部材と鋼管柱間での応力伝達がスムーズな接合構造が得られるとともに、工事に要する時間の短縮及びコストの低減が可能となる。
【0046】
▲2▼請求項2に係る発明では、鋼管柱の両側からブレース部材を接合する場合において、鋼管柱を挟んで両側の架構面から、各々、接合板を溶接しており、これらの接合板どうしを交差させることなく、両側のブレース部材を同じ取り付け高さで容易に接合することができる。
【0047】
▲3▼また、柱部材の切断を必要としないため、請求項3に規定するような既存構造物を使用しながらの工事、特に請求項4のように既存構造物を制震補強部材により補強する場合等に適している。
【0048】
▲4▼請求項5に係る発明では、柱に接合した接合板とブレース部材を添接板を介してボルト接合するため、取付け時の接合作業、及び被災を受けたブレース部材の交換等が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の第1の実施形態における鋼管柱とブレース部材の接合構造を示したもので、(a) は側面図、(b) はそのA−A断面図である。
【図2】 本願発明による接合部と外ダイアフラム形式の接合部の荷重−変形関係の実験結果を示すグラフである。
【図3】 本願発明の第2の実施形態における鋼管柱とブレース部材の接合構造を示したもので、(a) は側面図、(b) はそのB−B断面図である。
【図4】 本願発明の第3の実施形態における鋼管柱とブレース部材の接合構造を示したもので、(a) は側面図、(b) はそのC−C断面図である。
【図5】 鋼管柱とH形鋼梁からなる架構に対してブレース部材を接合した構造架構の一例を示す側面図である。
【図6】 従来技術によりH形鋼柱とブレース部材を接合する場合の接合構造の一例を示したもので、(a) は側面図、(b) はそのD−D断面図である。
【図7】 鋼管柱とブレース部材を通しダイアフラム形式で接合する場合の接合構造の一例を示したもので、(a) は側面図、(b) はそのE−E断面図である。
【図8】 鋼管柱とブレース部材を外ダイアフラム形式で接合する場合の接合構造の一例を示したもので、(a) は側面図、(b) はそのF−F断面図である。
【符号の説明】
1…ブレース部材、1a…ブレース部材端部、2…鋼管柱、3…H形鋼梁、4…H形鋼柱、5…溶接部、11、12…角形鋼管柱の側面、13、14、17…接合板、15…添接板、16…ボルト、18…板材、21…H形鋼柱フランジ、22…リブプレート、23、24…板材(ダイアフラム)

Claims (5)

  1. 鉄骨構造物を構成する鋼管柱と、該鋼管柱と梁とで囲まれる架構面内に配置されるブレース部材との接合構造であって、前記鋼管柱の外側面の前記ブレース部材が接合される側のほぼ半周に前記架構面と直交する接合板を溶接し、該接合板に対し前記ブレース部材の端部を接合してなることを特徴とする鋼管柱とブレース部材の接合構造。
  2. 前記鋼管柱を挟む両側の架構面について、該鋼管柱のほぼ同一の高さに、それぞれ前記接合板を別個に溶接し、それぞれの架構面内に配置されるブレース部材を接合してある請求項1記載の鋼管柱とブレース部材の接合構造。
  3. 前記鋼管柱は既存の鉄骨構造物の柱であり、前記接合板を後から溶接して新設のブレース部材を接合してある請求項1又は2記載の鋼管柱とブレース部材の接合構造。
  4. 前記ブレース部材が制震補強部材の機能を有するブレース部材である請求項1、2又は3記載の鋼管柱とブレース部材の接合構造。
  5. 前記接合板と前記ブレース部材を添接板を介してボルト接合してある請求項1、2、3又は4記載の鋼管柱とブレース部材の接合構造。
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