JP2719122B2 - ケーブル配線作業用ケーブル案内具 - Google Patents
ケーブル配線作業用ケーブル案内具Info
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- JP2719122B2 JP2719122B2 JP16351895A JP16351895A JP2719122B2 JP 2719122 B2 JP2719122 B2 JP 2719122B2 JP 16351895 A JP16351895 A JP 16351895A JP 16351895 A JP16351895 A JP 16351895A JP 2719122 B2 JP2719122 B2 JP 2719122B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブル配線作業用ケー
ブル案内具に関するものである。
ブル案内具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、洞道内にケーブルを延線する
際、洞道壁面に備えたケーブル受金物にケーブル案内具
を取付け、該案内具間にケーブルをわたした後、案内具
位置からケーブル受金物上にケーブルを移動するように
して延線作業を行っているが、従来のケーブル案内具は
構造が複雑で取扱い上の煩雑さがあり、延線作業の作業
性を向上させる用具が望まれている。
際、洞道壁面に備えたケーブル受金物にケーブル案内具
を取付け、該案内具間にケーブルをわたした後、案内具
位置からケーブル受金物上にケーブルを移動するように
して延線作業を行っているが、従来のケーブル案内具は
構造が複雑で取扱い上の煩雑さがあり、延線作業の作業
性を向上させる用具が望まれている。
【0003】
【課題を解決するための手段】方形状の中央部片に第
一、第二の側部片を相対して連設して取付基枠を構成
し、この取付基枠の第一側部片にケーブル受金物等の定
置体の部分片を圧接させる第一締付手段を前記取付基枠
に装置すると共に、取付基枠の中央部片の適宜の縁辺に
選択的に係止させる係止部片を一端に連設した、仲介板
の主体部片を、前記中央部片に第二締付手段によって圧
接自在に重合させ、前記主体部片の前記一端に対応する
他の一端に、前記係止部片の突出方向と反対方向に突出
して、取付基枠より常時突出位置に存する方形状の連結
部片を設け、該連結部片の適宜の縁辺に選択的に係止す
る係止部片を基端に連設した案内基板の基端側を、前記
連結部片に第三締付手段によって圧接自在に重合し、案
内基板にはケーブルが接して自在に回動する案内ローラ
を設けた構成とし、より具体的には、案内基板に立ち上
り杆部と該立ち上り杆部間に配した水平杆部より成る支
持杆を、立ち上り杆部において取付け、この水平杆部の
長手方向に沿わせて長い切欠等の取付縁を前記案内基板
に設け、この取付縁にU字状の枠体を、その弾性変形を
利用して側杆部において着脱自在に組付けると共に、該
枠体と支持杆の前記水平杆部には、ケーブルを取り囲む
案内ローラを枢支させた構成とするのである。
一、第二の側部片を相対して連設して取付基枠を構成
し、この取付基枠の第一側部片にケーブル受金物等の定
置体の部分片を圧接させる第一締付手段を前記取付基枠
に装置すると共に、取付基枠の中央部片の適宜の縁辺に
選択的に係止させる係止部片を一端に連設した、仲介板
の主体部片を、前記中央部片に第二締付手段によって圧
接自在に重合させ、前記主体部片の前記一端に対応する
他の一端に、前記係止部片の突出方向と反対方向に突出
して、取付基枠より常時突出位置に存する方形状の連結
部片を設け、該連結部片の適宜の縁辺に選択的に係止す
る係止部片を基端に連設した案内基板の基端側を、前記
連結部片に第三締付手段によって圧接自在に重合し、案
内基板にはケーブルが接して自在に回動する案内ローラ
を設けた構成とし、より具体的には、案内基板に立ち上
り杆部と該立ち上り杆部間に配した水平杆部より成る支
持杆を、立ち上り杆部において取付け、この水平杆部の
長手方向に沿わせて長い切欠等の取付縁を前記案内基板
に設け、この取付縁にU字状の枠体を、その弾性変形を
利用して側杆部において着脱自在に組付けると共に、該
枠体と支持杆の前記水平杆部には、ケーブルを取り囲む
案内ローラを枢支させた構成とするのである。
【0004】
【実施例】図面は本発明に係るケーブル配線作業用ケー
ブル案内具の一実施例を示し、図1は正面図、図2は平
面図、図3は案内基板の平面図である。
ブル案内具の一実施例を示し、図1は正面図、図2は平
面図、図3は案内基板の平面図である。
【0005】図示1は取付基枠で、取付基枠1は、方形
状の中央部片2に第一側部片3と第二側部片4を相対し
て連設して構成したもので、この取付基枠1の第一、第
二の側部片3,4に、中央部片2側において案内杆5を
架設し、該案内杆5に両側部片3,4間に介在させた挾
持片6と補強片7の一端側を移動自在に枢支させ、この
挾持片6ないし補強片7を第一側部片3方向に強制的に
移動させる第一締付手段8を取付基枠1の第二側部片4
側に装置してある。
状の中央部片2に第一側部片3と第二側部片4を相対し
て連設して構成したもので、この取付基枠1の第一、第
二の側部片3,4に、中央部片2側において案内杆5を
架設し、該案内杆5に両側部片3,4間に介在させた挾
持片6と補強片7の一端側を移動自在に枢支させ、この
挾持片6ないし補強片7を第一側部片3方向に強制的に
移動させる第一締付手段8を取付基枠1の第二側部片4
側に装置してある。
【0006】第一締付手段8は、第二側部片4に固定し
たクリンプナット9に蝶ボルト10を螺合貫通させて構
成したもので、蝶ボルト10をクリンプナット9に沿っ
て前進させることによって補強片7を押圧し、該補強片
7を介して押圧された挾持片6は、ケーブル受金物の部
分片11を介して前記第一側部片3に圧接し、前記取付
基枠1は部分片11に固定されるようになっている。
たクリンプナット9に蝶ボルト10を螺合貫通させて構
成したもので、蝶ボルト10をクリンプナット9に沿っ
て前進させることによって補強片7を押圧し、該補強片
7を介して押圧された挾持片6は、ケーブル受金物の部
分片11を介して前記第一側部片3に圧接し、前記取付
基枠1は部分片11に固定されるようになっている。
【0007】なお、挾持片6および補強片7を省略して
蝶ボルト10の先端を部分片11に直接押圧するように
して取付基枠1を部分片11に固定するようにしても良
い。
蝶ボルト10の先端を部分片11に直接押圧するように
して取付基枠1を部分片11に固定するようにしても良
い。
【0008】12は仲介板で、仲介板12は、主体部片
13の一端に、取付基枠1の前記中央部片2の4方の縁
辺2′,2′,2′,2′の適宜のものに選択的に係止
する係止部片14を連設し、他の一端には、係止部片1
4の突出方向と反対方向に突出させて、取付基枠1より
常時突出位置に存するようにして方形状の連結部片15
を設けて構成したもので、この仲介板12の主体部片1
3と取付基板1の中央部片2を第二締付手段16によっ
て組付けてある。
13の一端に、取付基枠1の前記中央部片2の4方の縁
辺2′,2′,2′,2′の適宜のものに選択的に係止
する係止部片14を連設し、他の一端には、係止部片1
4の突出方向と反対方向に突出させて、取付基枠1より
常時突出位置に存するようにして方形状の連結部片15
を設けて構成したもので、この仲介板12の主体部片1
3と取付基板1の中央部片2を第二締付手段16によっ
て組付けてある。
【0009】第二締付手段16は、取付基枠1の中央部
片2に突設して、仲介板12の主体部片13に貫通させ
た螺杆17に蝶ナット18を螺合して構成し、蝶ナット
18を螺杆17に沿って締め付けることによって主体部
片13は中央部片2に圧接重合し、仲介板12の係止部
片14が適宜の縁辺2′に係止し、主体部片13すなわ
ち仲介板12は中央部片2すなわち取付基枠1に固定さ
れるようになっている。
片2に突設して、仲介板12の主体部片13に貫通させ
た螺杆17に蝶ナット18を螺合して構成し、蝶ナット
18を螺杆17に沿って締め付けることによって主体部
片13は中央部片2に圧接重合し、仲介板12の係止部
片14が適宜の縁辺2′に係止し、主体部片13すなわ
ち仲介板12は中央部片2すなわち取付基枠1に固定さ
れるようになっている。
【0010】19は、案内基板で、案内基板19は、基
端に、仲介板12の前記連結部片15の4方の縁辺1
5′,15′,15′,15′の適宜のものに選択的に
係止する係止部片20を連設し、先端側にケーブルCが
接して自在に回動する案内ローラ21,…を装置したも
ので、この案内基板19の基端部19aと仲介板12の
連結部片15を第三締付手段22によって組付けてあ
る。
端に、仲介板12の前記連結部片15の4方の縁辺1
5′,15′,15′,15′の適宜のものに選択的に
係止する係止部片20を連設し、先端側にケーブルCが
接して自在に回動する案内ローラ21,…を装置したも
ので、この案内基板19の基端部19aと仲介板12の
連結部片15を第三締付手段22によって組付けてあ
る。
【0011】第三締付手段22は、連結部片15に突設
して、案内基板19の前記基端部19aに貫通させた螺
杆23に蝶ナット24を螺合して構成し、蝶ナット24
を螺杆23に沿って締め付けることによって基端部19
aは連結部片15に圧接重合し、案内基板19の係止部
片20が適宜の縁辺15′に係止し、基端部19aすな
わち案内基板19は連結部片15に固定されるようにな
っている。
して、案内基板19の前記基端部19aに貫通させた螺
杆23に蝶ナット24を螺合して構成し、蝶ナット24
を螺杆23に沿って締め付けることによって基端部19
aは連結部片15に圧接重合し、案内基板19の係止部
片20が適宜の縁辺15′に係止し、基端部19aすな
わち案内基板19は連結部片15に固定されるようにな
っている。
【0012】案内基板19には、立ち上り杆部25,2
5と該立ち上り杆部25,25間に配した水平杆部26
より成る支持杆27を、案内基板19に設けた透孔28
に貫通させた立ち上り杆部25の先端に袋ナット29と
螺合して取付け、この支持杆27の水平杆部26には前
記案内ローラ21,…を回動自在に枢支させてある。
5と該立ち上り杆部25,25間に配した水平杆部26
より成る支持杆27を、案内基板19に設けた透孔28
に貫通させた立ち上り杆部25の先端に袋ナット29と
螺合して取付け、この支持杆27の水平杆部26には前
記案内ローラ21,…を回動自在に枢支させてある。
【0013】なお、30は、案内ローラ21,…を定位
置に配するように、立ち上り杆部25に巻回してスペー
サの機能をさせるコイルスプリングである。
置に配するように、立ち上り杆部25に巻回してスペー
サの機能をさせるコイルスプリングである。
【0014】31は、案内ローラ21,…を枢支した支
持杆27に隣接して前記案内基板19に一端側を着脱自
在に組付けたU字状の枠体で、この枠体31にも支持杆
27と同様にケーブルCが接して自在に回動する案内ロ
ーラ21,…を枢支させてあり、枠体31側の案内ロー
ラ21,…と、支持杆27側の案内ローラ21,…とで
ケーブルC(ケーブル牽引作業時における)を取り囲む
ようにしてある。
持杆27に隣接して前記案内基板19に一端側を着脱自
在に組付けたU字状の枠体で、この枠体31にも支持杆
27と同様にケーブルCが接して自在に回動する案内ロ
ーラ21,…を枢支させてあり、枠体31側の案内ロー
ラ21,…と、支持杆27側の案内ローラ21,…とで
ケーブルC(ケーブル牽引作業時における)を取り囲む
ようにしてある。
【0015】枠体31は、一方の側杆部に設けた取付け
リング32を、案内基板19に平面視T字形にして設け
た軸部片33の頸部に組付けて回動自在にして案内基板
19に組付け、他の一方の側杆部側を、案内基板19を
切欠して設けた取付縁34の、案内基板19の先端側の
端縁部34aにその弾性変形を利用して圧接するように
して案内基板19に、起伏可能に組付けたものである。
リング32を、案内基板19に平面視T字形にして設け
た軸部片33の頸部に組付けて回動自在にして案内基板
19に組付け、他の一方の側杆部側を、案内基板19を
切欠して設けた取付縁34の、案内基板19の先端側の
端縁部34aにその弾性変形を利用して圧接するように
して案内基板19に、起伏可能に組付けたものである。
【0016】なお、35は前記他の一方の側杆部側の末
端に設けたストッパー兼用の把手である。
端に設けたストッパー兼用の把手である。
【0017】しかして、ケーブル受金物の部分片11
に、第一ないし第三の締付手段8,16,22を利用し
て案内基板19を固定して、各案内ローラ21,…で取
り囲んだ空域に牽引ロープを通して引張ると、該ロープ
と結んだケーブルCは、支持杆27側の案内ローラ2
1,…に載るように接して引張られ、該案内ローラ2
1,…はそれに伴って回動して摩擦抵抗を軽減させ、引
張り作業が円滑に行われる。
に、第一ないし第三の締付手段8,16,22を利用し
て案内基板19を固定して、各案内ローラ21,…で取
り囲んだ空域に牽引ロープを通して引張ると、該ロープ
と結んだケーブルCは、支持杆27側の案内ローラ2
1,…に載るように接して引張られ、該案内ローラ2
1,…はそれに伴って回動して摩擦抵抗を軽減させ、引
張り作業が円滑に行われる。
【0018】ケーブル延線用具間の配置関係(高低差な
ど)によってケーブルCがジャンピングしたり、その他
の理由で、案内基板19より外れようとしても枠体31
の存在によって外れることがなく引張り作業は円滑に行
われ、場合によって支持杆27側の案内ローラ21より
浮き上がった状態にあっても枠体31側の案内ローラ2
1,…の存在によって摩擦抵抗の発生を可及的に軽減さ
せる。
ど)によってケーブルCがジャンピングしたり、その他
の理由で、案内基板19より外れようとしても枠体31
の存在によって外れることがなく引張り作業は円滑に行
われ、場合によって支持杆27側の案内ローラ21より
浮き上がった状態にあっても枠体31側の案内ローラ2
1,…の存在によって摩擦抵抗の発生を可及的に軽減さ
せる。
【0019】そして引張り作業終了後、枠体31の弾性
変形を利用して把手35側を取付縁34より取り外し
て、取付けリング32を支点にして案内基板19の基端
側方向に枠体31を回動させると、枠体31で取り囲ま
れたケーブルCは取外し自由となりケーブルCを持ち上
げ、部片11上に移動し、第一締付手段8を操作して部
片11より案内基板19を取り外すことによって延線作
業を終える。
変形を利用して把手35側を取付縁34より取り外し
て、取付けリング32を支点にして案内基板19の基端
側方向に枠体31を回動させると、枠体31で取り囲ま
れたケーブルCは取外し自由となりケーブルCを持ち上
げ、部片11上に移動し、第一締付手段8を操作して部
片11より案内基板19を取り外すことによって延線作
業を終える。
【0020】また、案内基板19の部片11に対する取
付け作業として、第一締付手段8を利用して取付基枠1
を部片11に固定した後、仲介板12ないし案内基板1
9を螺杆17ないし19を中心にして回動させて、仲介
板12側の係止部片14を、取付基枠1の中央部片2の
所望の縁辺2′に係止するようにして蝶ナット18を締
め、また、案内基板19側の係止部片20を連結部片1
5の所望の縁辺15′に係止するようにして蝶ナット2
4を締め付けるようにすると、案内基板19すなわち案
内ローラ21,…は所望の方向に設定することができ
る。
付け作業として、第一締付手段8を利用して取付基枠1
を部片11に固定した後、仲介板12ないし案内基板1
9を螺杆17ないし19を中心にして回動させて、仲介
板12側の係止部片14を、取付基枠1の中央部片2の
所望の縁辺2′に係止するようにして蝶ナット18を締
め、また、案内基板19側の係止部片20を連結部片1
5の所望の縁辺15′に係止するようにして蝶ナット2
4を締め付けるようにすると、案内基板19すなわち案
内ローラ21,…は所望の方向に設定することができ
る。
【0021】案内ローラ21は合成樹脂で構成してあ
る。また、取付基枠1の第一側部片3および挾持片6に
は部片11を確実に挾持するためのゴム膜36を設けて
ある。補強片7は、ゴム膜36ないし挾持片6の損傷を
可及的に防ぐためのものである。
る。また、取付基枠1の第一側部片3および挾持片6に
は部片11を確実に挾持するためのゴム膜36を設けて
ある。補強片7は、ゴム膜36ないし挾持片6の損傷を
可及的に防ぐためのものである。
【0022】なお、本発明は、ケーブル受金物の部片1
1に取付けて用いるものに限らず、ケーブルラックその
他のものにも取付けて用いるものである。また、各締付
手段8,16,22は図示の構造に限定する必要はな
い。
1に取付けて用いるものに限らず、ケーブルラックその
他のものにも取付けて用いるものである。また、各締付
手段8,16,22は図示の構造に限定する必要はな
い。
【0023】
【発明の効果】本発明は前記の通りの構成であるから、
案内ローラの方向を取付基枠と相対的に変換でき、ま
た、ケーブルは案内ローラの回動によって摩擦抵抗を軽
減されて円滑に移動し、ケーブルが外れることなく、ケ
ーブル延線作業を能率的に行える。
案内ローラの方向を取付基枠と相対的に変換でき、ま
た、ケーブルは案内ローラの回動によって摩擦抵抗を軽
減されて円滑に移動し、ケーブルが外れることなく、ケ
ーブル延線作業を能率的に行える。
【図1】正面図。
【図2】平面図。
【図3】案内基板の平面図。
1 取付基枠 2 中央部片 3 第一側部片 4 第二側部片 6 挾持片 8 第一締付手段 12 仲介板 13 主体部片 14 係止部片 15 連結部片 16 第二締付手段 19 案内基板 20 係止部片 21 案内ローラ 22 第三締付手段 27 支持杆 31 枠体
Claims (2)
- 【請求項1】 方形状の中央部片に第一、第二の側部片
を相対して連設して取付基枠を構成し、この取付基枠の
前記第一側部片にケーブル受金物等の定置体の部分片を
圧接させる第一締付手段を前記取付基枠に装置すると共
に、該取付基枠の前記中央部片の適宜の縁辺に選択的に
係止させる係止部片を一端に連設した、仲介板の主体部
片を、前記中央部片に第二締付手段によって圧接自在に
重合させ、該主体部片の前記一端に対応する他の一端
に、前記係止部片の突出方向と反対方向に突出して、前
記取付基枠より常時突出位置に存する方形状の連結部片
を設け、該連結部片の適宜の縁辺に選択的に係止する係
止部片を基端に連設した案内基板の基端側を、前記連結
部片に第三締付手段によって圧接自在に重合し、前記案
内基板にはケーブルが接して自在に回動する案内ローラ
を設けた、ケーブル配線作業用ケーブル案内具。 - 【請求項2】 案内基板に立ち上り杆部と該立ち上り杆
部間に配した水平杆部より成る支持杆を、前記立ち上り
杆部において取付け、前記水平杆部の長手方向に沿わせ
て長い切欠等の取付縁を前記案内基板に設け、この取付
縁にU字状の枠体を、その弾性変形を利用して該枠体の
側杆部において着脱自在に組付けると共に、該枠体と前
記支持杆の前記水平杆部には、ケーブルを取り囲む案内
ローラを枢支させた、請求項1記載のケーブル配線作業
用ケーブル案内具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16351895A JP2719122B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ケーブル配線作業用ケーブル案内具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16351895A JP2719122B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ケーブル配線作業用ケーブル案内具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0919017A JPH0919017A (ja) | 1997-01-17 |
JP2719122B2 true JP2719122B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=15775397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16351895A Expired - Fee Related JP2719122B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ケーブル配線作業用ケーブル案内具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2719122B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200473064Y1 (ko) * | 2010-12-17 | 2014-06-11 | 현대중공업 주식회사 | 케이블 정리용 지그 |
KR200472858Y1 (ko) * | 2012-09-26 | 2014-05-29 | 삼성중공업 주식회사 | 전장품 설치용 클램프 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP16351895A patent/JP2719122B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0919017A (ja) | 1997-01-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971007 |
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