JP2718421B2 - 画像投射装置 - Google Patents

画像投射装置

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JP2718421B2
JP2718421B2 JP6174227A JP17422794A JP2718421B2 JP 2718421 B2 JP2718421 B2 JP 2718421B2 JP 6174227 A JP6174227 A JP 6174227A JP 17422794 A JP17422794 A JP 17422794A JP 2718421 B2 JP2718421 B2 JP 2718421B2
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    • G03F7/70216Mask projection systems
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    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70241Optical aspects of refractive lens systems, i.e. comprising only refractive elements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像などのパターン光
を、3次元物体の表面に投射することに関し、特にリソ
グラフィによって導電体を形成するために、固体電子装
置の表面にパターンを投射することに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】多面体などの3次元物体の異なる表面
に、光に反応する処理を行なうためのパターンを生成す
る場合、物体の配置を変えることなく各面にパターンを
生成することが有利である。例えば固体電子装置の分野
において上述のようなパターンの生成が行なわれ、多面
体の表面に配線が形成される。この配線は複数の集積回
路部材に対して行なわれ、そしてこれらの集積回路は、
積み重ねられ、全体は多面体の形状となっている。この
ような配線を形成する標準的な従来の方法では、個別に
投射するか、あるいは接触印刷によって、各表面ごとに
個別に、配線画像のフォトリソグラフィによる導電体形
成を順次、行なっている。導電体の密度が高く、また、
導電体パターンが面間で相互に関連している場合、多面
体集積回路スタックの配置を変えて、各面ごとに個別に
フォトリソグラフィによる導電体の形成を行なうには、
細心の注意が必要であり、かつ製造コストの上昇を伴
う。
【0003】電子装置の分野において、3次元でフォト
リソグラフィの処理を行なうことに関していくつかの試
みがなされている。
【0004】米国特許第5,001,038号明細書に
は、印刷回路製造の分野で、表面の高さが異なることに
対して、基準面に対して高さの異なる複数のマスクを用
いて対処することが記述されている。
【0005】日本国特許資料3 183115 Aに
は、半導体製造の分野で、マスク・パターンの傷に対し
て、2つ以上のマスクを、基板に投射すべき光の経路に
配置して対処することが記述されている。
【0006】一つの3次元物体の各面に、物体の配置を
変えることなく、画像を同時に投射出来ることは有用で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、化学
的変化、光堆積、ならびにアブレーションなどの感光反
応を起こさせる光のパターンを投射する技術を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】3次元物体のすべての表
面に対し、光学システムを通じて画像を投射する。この
光学システムでは、光は、各表面に対するマスク・パタ
ーンを通過させ、マスク・パターンを通過した光は各表
面にフォーカスさせ、傾斜ミラーによって画像を、直接
投射を行なう表面以外の表面に投射し、そして、複数の
平坦焦点レベルを生成して、マスク・パターンを基本的
に二重に、しかし重ならないように設けられるようにす
る。集積回路の多面体スタックの上面およびすべての側
面に対する、導電体のこの同時パターンニングについて
記述する。
【0009】
【実施例】本発明は、3次元物体の各面に画像を投射す
ることを可能とするものである。投射は上面に対して行
ない、また反射体を通じて他の面に対して行なう。本発
明では、照明はマスク・アセンブリを通じて行ない、物
体の上面に対するマスク・パターンは高い位置に配置
し、他の面に対するマスク・パターンは、それより低
い、少なくともある一つの高さに配置し、それらは物体
に、より接近させて配置するが、上記高い位置より、物
体の高さおよびレンズに関連した距離だけ離す。そし
て、上位のマスク・パターンを通過する光が、下位のマ
スク・パターンを通過しないようにする。上位のマスク
・パターンを通過する光は、物体の上面に直接焦点を結
ばせ、下位のマスク・パターンを通過する光は、傾斜ミ
ラー・アセンブリを通じて焦点を結ばせる。直接投射の
ためのマスク・パターンは、物体の展開画像の中心付近
に配置することが望ましい。
【0010】本発明について、ここでは多面体の表面に
投射する場合をもとに説明するが、当業者にとって、こ
こに示す原理に従って他の3次元の形状に対して応用す
ることは容易であろう。
【0011】本発明の要素について図1を参照して説明
する。図1は、物体の上面および側面の一つに画像パタ
ーンを同時に投射する場合の、マスク・パターンの位置
および光の経路を示す模式図である。
【0012】図1を参照すると、従来よりよく知られて
いる整合照明システムからの光1によって、マスク・ア
センブリ2を通じてテレセントリック照明が得られる。
マスク・アセンブリ2は上位レベル3および下位レベル
4を有している。レベル3,4における材料は透明であ
り、マスク・パターンはそれらによって支持される。マ
スク・アセンブリは、物体7の上面に対するマスク・パ
ターン5と、物体7の側面9に対するマスク・パターン
8とを有している。マスク・パターンの面積は、物体上
の投射面積と同じであり、何らかのレンズによって調整
する。
【0013】マスク・アセンブリ2は第1の特徴を有し
ている。すなわち、レベル3,4における垂直方向の間
隔Sは、レンズの物体側の基準レベル11(ミラー14
で反射されない場合の焦点位置)から、物体7の上面6
までの距離S′に一致する。
【0014】マスク・アセンブリ2は第2の特徴を有し
ている。すなわち、マスク・パターン5,8の水平方向
のずれは、光1に、より近いマスク・パターン5を通過
する光が、光1からより遠いマスク・パターン8を通過
できないようにするものとなっている。この水平方法の
ずれはHによって表している。実際には、Sは小さく、
マスク・パターン5からの光の拡散はほとんどないの
で、これらのマスク・パターンは重ならない程度に隣接
させることができる。レベル4には、大きさがHの不透
明領域13を配置して、上側マスク・パターン5を通過
した光が、下側マスク・パターン8を通過しないように
できる。寸法Hはまた、傾斜ミラー14で反射して物体
7の側面9に焦点を結ぶ光が、物体7の上面6に入射し
ないようなものとする。
【0015】マスク・パターン5,8を通過した光はそ
れぞれ、上面6に焦点を結び、また傾斜ミラー14で反
射して側面9上に焦点を結ぶ。
【0016】図1では、符号10を付したレンズ要素を
通じて投影が行なわれる。
【0017】レンズ10は、それを通過した光が物体7
の上面6にフォーカスするように配置する。図には説明
のため、マスク・パターン5を通過した一つの光点から
の光束15と、それに対応する、レンズ10からの光束
15′とを示した。また、マスク・パターン8を通過し
た一つの光点からの光束16と、それに対応する、レン
ズ10からの光束16′とを示した。
【0018】レンズ10は従来より知られている“無限
焦点”の“ダブリ・テレセントリック”タイプのもので
あり、このレンズに、その軸と平行に入射した光束は、
レンズの軸と平行にレンズから出射する。
【0019】光束16′は、側面9の展開画像12上に
フォーカスされており、傾斜ミラー14で反射して物体
7の側面9上にフォーカスする。傾斜ミラー14が基準
レベル17に対して成す角Aは、傾斜ミラー14が物体
7の側面9に対して成す角Bと同じである。言い替える
と、傾斜ミラーは、反射光が焦点を結ぶべき面と、基準
レベル17(この図では、物体の底面と同じ高さ)とに
対して同じ角を成している。
【0020】傾斜ミラーでの反射により、パターンは反
転する。これを矢印によって示す。マスク・パターン5
の矢印18と、物体7の上面6への直接投影の矢印19
は同じ方向となっているが、パターン8の矢印20と、
傾斜ミラー14での反射後の側面9への投影の矢印21
とは方向が反対になっている。マスク・パターン5,8
は、標準的な電子ビームあるいは他のリソグラフィの技
術によって、レベル3,4の透明支持部材上に書き込む
が、その際、パターンの反転は自由に行なえ、また必要
な寸法変更も行なえる。
【0021】傾斜ミラー14は一般に、物体サイズの展
開画像より大きいものとする。反射のために必要な光を
充分に捕捉できる大きさとする必要がある。このミラー
は物体7に隣接して配置するが、物体7を配置するため
の隙間だけ離す。またそれによって、必要な場合には、
物体7の上部6が、ミラー14で反射すべき光に対して
障害となることを防いでいる。
【0022】図2は、物体7の、傾斜ミラー14に隣接
する側面9の部分を模式的に示す側面図である。図には
また、図1の要素16′などの上側および下側の光束2
5,26の反射も示した。
【0023】図2において、傾斜ミラー14は、距離D
だけ物体7の側面9から離れている。それが物体7およ
び/またはミラー14の配置のための隙間となってお
り、またそれによって、必要な場合には、物体7のいず
れかの部分が、ミラー14で反射すべき光に対して障害
となることを防いでいる。図2では、光束25が上面6
に入射するような角度であるとき、そのようなことが生
じる。
【0024】配置のための距離Dの隙間を設けること
は、物体の複数の側部に対する傾斜ミラー・アセンブリ
内に、物体を下から挿入する場合に有用である。図1の
マスク・パターン8に対応するマスク・パターンは、同
じ距離Dだけ反対方向にシフトさせる。
【0025】光束25は、傾斜ミラー14上の、側面9
に最も近い部分に最も狭い領域27を占め、一方、光束
26は、側面9からより離れた位置でより広い領域28
を占める。物体の側面から傾斜ミラー上の位置が遠ざか
るにつれて、領域は広くなり、また形が変化する。必要
な反射領域を確保するため、傾斜ミラー14は、反射に
よる投射を行なうべき表面から遠い部分で広くなってい
る。
【0026】図3の模式図に、側面9の4つの角におけ
る光束に対して必要な最小反射領域の形を示す。傾斜ミ
ラー14の、側面9に近い部分は短い辺29となってお
り、側面9から遠い部分は長い辺30となっている。必
要な最大の反射領域は、図2の領域27,28に対応す
る領域のまわりの点線で囲んだ領域である。
【0027】図4に、図2の立方体物体7の上面6を示
す模式平面図を示す。図中、傾斜ミラー14はその側部
29が、物体7に隣接するように配置されているが、距
離Dだけ物体7の側面9から離れている。
【0028】図5の模式図は、物体の底面に画像を投射
する、2つの傾斜ミラーを用いた場合を示している。こ
の場合、支持するための底面の小領域には描画できな
い。
【0029】図5では、物体7の底面31を基準レベル
17に維持するための支持体が物体7に対して設けられ
ているが、底面31の大部分は描画のために露出してい
る。支持要素32の延在部分が支持体の一例であり、こ
れによって物体がレベル17に支持されている。延在部
分は開口部において物体7の下で短い距離だけ延在して
いる。光束33は傾斜ミラー34,35によって順次、
反射される。すなわち、基準レベル17の下に好適に配
置した第1の傾斜ミラー34、およびこのミラーからの
光を受け、そしてその光を物体7の底面31に焦点を結
ばせるように配置した傾斜ミラー35によって反射され
る。直列の2つの傾斜ミラーを用いており、マスク・パ
ターンは2回反転されるので、マスク・アセンブリ2の
マスク・パターンと同じとなる。底面31のためのマス
ク・パターンは、マスク・アセンブリ2のマスク・パタ
ーン8と同じ下位レベル4に、マスク・パターン8から
離して配置する。
【0030】多面体物体の側面が基準レベルに垂直でな
い場合には、傾斜ミラーと多面体の側面とが成す角が、
傾斜ミラーと基準レベルとが成す角に等しくなるよう
に、傾斜ミラーを配置する。図6の模式図にその例を示
す。物体35の側面36は基準レベル17に対して角E
を形成している。傾斜ミラー37は、角Fが角Gに等し
くなるように配置する。
【0031】物体の複数の側面が基準レベルに対して異
なる角を形成する場合には、傾斜ミラーを各側面ごとに
配置し、ミラーと側面が成す角、およびミラーと基準レ
ベルが成す角とが等しくなるようにする。また、各側面
に対するマスク・パターンは、マスク・アセンブリの下
位レベルに分離して配置する。この状態を図7の模式図
に示す。物体38は側面39を有し、それは基準レベル
17に対して、同じ物体38の側面40が基準レベル1
7に対して成す角度とは異なる角度を形成している。い
ずれの角度も、基準レベル17を基準にして、90度で
はない。例として示した光束41,42は、図1のマス
ク・アセンブリの同じレベル4に配置した、分離マスク
・パターン(図示せず)を通じて面39,40にそれぞ
れ投射される。
【0032】各側面あるいは平面に対しては、それぞれ
に少なくとも一枚の傾斜ミラーを用いるが、その際、異
なる画像面に対してミラーを配置するか、あるいは基準
レベルにおける同一の画像面に対してミラーを配置する
かを選択することになる。この選択について図8〜図1
0に示す。
【0033】図8に、側面の各平面に関して、異なる画
像面に対し、それぞれに異なる傾斜ミラーを用いる場合
を示す。図中、物体43は側面44を有し、この側面は
平面45および、それとは異なる平面46を備えてい
る。第1の傾斜ミラー47は、画像面として基準レベル
に焦点を結ぶ光束48が、ミラー47で反射して表面4
6上にフォーカスするように配置する。第2の傾斜ミラ
ー49は、異なる画像面として平面51上に焦点を結ぶ
光束50が、ミラー49で反射して表面45上にフォー
カスするように配置する。上面6から画像面51までの
距離はX′であり、それはS′より短い。
【0034】図9に、画像面51によるマスク・アセン
ブリ2に対する影響を示す。図中、個別のマスク・パタ
ーンが、光束48,50の光路に対して設けられている
が、画像面51が分離しているので、マスク・アセンブ
リ2におけるマスク・パターンのレベルも分離させなけ
ればならない。マスク・パターン・レベル52をマスク
・アセンブリ2におけるレベル3とレベル4との間の高
さX(図8のX′に対応)の位置に追加配置することに
なる。これは、図9の全体の高さS(図8のS′に対
応)より低い。
【0035】平面が複数の場合の上記第2の選択では、
同一の画像面上にフォーカスする、各面に対する光に、
2つのミラーを配置することになる。これを図10に示
す。図中、物体は、平面54および他の平面55を備え
た側面53を有している。第1の傾斜ミラー56は、例
えば画像面としての展開画像レベル11にフォーカスす
る光束58が、ミラー56で反射し、平面54上に焦点
を結ぶように配置する。第2の傾斜ミラー57は、画像
面としての同じ展開画像レベル11にフォーカスする光
束59が、ミラー57で反射し、平面55上に焦点を結
ぶように配置する。そして、マスク・パターンは、光束
58,59の光路に対して個別に設ける。画像面が同じ
であるため、各マスク・パターンは共に、図1のマスク
・アセンブリ2における下位レベル4に配置する。
【0036】このような選択が可能であるため、装置に
おける光学部品の配置を柔軟に行なうことができる。一
般的に言うなら、本発明を好適に実施して、マスク・レ
ベルの数を出来る限り少なくできよう。物体の側面に対
してのみ傾斜ミラーを通じて投射を行なう画像投射光学
システムでは、マスクはすべて一つのレベルに配置でき
る。
【0037】本発明の光学システムの一つの長所は、面
の交差端部にもたらされる光の量にある。側面と上面と
の交差部、側面と底面との交差部、ならびに側面どうし
の交差部では、両方の投射によって光が入射し、加算さ
れる。一つの面に対する投射光は、端部で幾分漏れる
が、その漏れた光によって端部領域では光が増強され
る。この長所は特に、交差部で光が散乱される場合に有
効であり、またフォトリソグラフィの場合には、端部に
おいて面の方向が変り、フォトレジスト剤が薄くなる傾
向があるので、有効である。
【0038】図1のマスク・アセンブリ2における要素
の配列、および材料の選択は極めて柔軟に行なうことが
できる。これについて図11〜図13に示す。一般に、
マスク・アセンブリは、距離Sだけ離れた2つのレベル
を有している。この距離Sは、展開画像面から物体の上
面までの距離S′に対応している。マスク・パターンは
透明な支持部材によって支持し、これによってマスク・
パターンを光学システム内の適切な位置に配置する。
【0039】図11において、アセンブリ2は上部透明
支持部材60と、下部透明支持部材61とを備え、これ
らは図1のレベル3,4に対応している。支持部材6
0,61はスペーサ62,63を介して重なっている。
これら透明支持部材60,61はガラスとすることがで
きる。物体の上面に直接投射すべきマスク・パターン6
4は、上部支持部材60の一方の面の図の位置に設け、
アセンブリ2を配置したとき、このマスク・パターンを
通過した光が物体7の上面6に至るようにする。図11
では、この位置は点線65によって示す。支持部材61
における、このマスク・パターン64下の領域は開口と
なっているが、それは、反射によるロスを低減させ、ま
た迷い光を低減するためである。
【0040】アセンブリ2の下位レベルには、傾斜ミラ
ーによる反射を通じて、物体の側面および底面に投射す
る画像のマスク・パターンを設けるが、それらは、支持
部材61上の、支持部材60上のマスク・パターン64
と同じ側に設ける。この説明のため、図には2つのマス
ク・パターン66,67を示した。パターン64,6
6,67は、従来の標準的な技術である電子ビームなど
の描画法により設ける。光が一回または複数回、傾斜ミ
ラーによって反射する場合、そのマスク・パターンは、
直接投射のためのマスク・パターンとは逆の方向で描画
する。マスク・パターンは、支持部材61上に水平方向
で間隔をおいて配置し、マスク・パターン64を通過し
た光は一切、マスク・パターン66,67の一方または
両方を通過することがないようにする。
【0041】マスク・パターン上に粒子が存在すると、
光が散乱し、分解能に影響が現れ、その結果、投射画像
に欠陥が生じる。従来より薄膜として知られるシールド
(図示せず)を用い、要素60,61の上下でマスク領
域を囲むことにより、欠陥の発生を制限できる。表面に
反射防止のコーティングを施すか、あるいは一方の支持
部材に開口を設けて、他のマスク・パターンへ向かう
光、あるいは他のマスク・パターンからの光が通過する
ようにすれば、光の反射を低減することができる。
【0042】図12に、マスク・パターンをすべて内部
に配置したマスク・アセンブリを示す。点線69を中心
に配置した画像マスク・パターン68(物体の上面に直
接投射すべきマスク・パターン)は、支持部材70の下
あるいは内部に設ける。傾斜ミラーによる反射を通じて
投射すべき画像マスク・パターン71,72は、パター
ン68とは逆方向に、支持部材73の上部あるいは内部
に設ける。図12の構造では、粒子の存在を大幅に制御
することができる。フォーカスおよび位置合わせにおい
ては、マスク・パターンの光学的な見かけの位置(点線
で示す)を考慮する必要がある。
【0043】すべてのマスク・パターンを単一の面に描
画できることが有利な場合には、あるマスク・パターン
に対して見かけの位置を与えることができ、それによっ
て寸法Sに相当する垂直方向の分離を実現できる。この
状態を図13に示す。
【0044】図13において、マスク・パターン76,
77,78はすべて、図1のレベル3に対応する透明支
持部材79の下面に描画する。水晶80,81のブロッ
クなどの光学的遷移材料を、マスク・パターン76,7
8に被せて設ける。これによって、図1の下位レベル4
に対応する見かけのレベルに、上記マスク・パターンの
見かけの画像を移動させることができ、あるいは、図9
のレベル52に対応する中間のレベルに移動させること
ができる。
【0045】以上、説明を簡潔かつ明瞭なものとするた
め、単一光路の光が反射して一つの面に入射する場合の
マスク・パターンおよび傾斜ミラーの配置について重点
的に光学的に検討してきたが、当業者にとって明らかな
ように、本発明の原理を拡張することは容易であり、ビ
ーム・スプリット・ミラーを用いて、単一のマスク・パ
ターンからの光を分割し、複数の面に投射するようにも
できる。
【0046】本発明の光パターン投射システムは容易
に、物体の上面および側面への画像投射を行なうプロセ
スおよび装置に変形することができる。傾斜ミラーは、
水平に移動し、かつ取り付けを容易にする部材(傾斜面
を有する)の上に取り付けるか、あるいはコーティング
することができる。そして、それに直交し、垂直方向に
移動するローディング・配置部材を設け、それに対象物
体を交換自在に取り付ける。これについて図14に示
す。傾斜ミラー82,83はそれぞれ、固定部材84,
85に取り付けられているか、あるいは研磨面の場合に
はコーティングされている。いずれも水平方向に移動で
き、接近させた場合、それぞれ物体86から距離Dの位
置で制止される。物体86は支持部材の上に取り付け
る。ワークステーションに対する物体の挿入あるいは取
り外しの際は、支持部材を矢印で示す垂直方向に移動さ
せる。
【0047】システムの位置合わせは、操作者が、上部
のマスク・パターン支持プレートを移動させて軸を合わ
せ、次に下部のマスク・パターン支持プレート移動させ
て、反射による投射の各側面でのセンタリングを行なう
ことによって達成する。ダイクロイック・ミラーを用
い、そして位置合わせ試料の側面に、長い波長の光を発
生する蛍光塗料を用いた場合、操作者はダイクロイック
・ミラーを通じて蛍光塗料の光をみて位置合わせを行な
うことができる。
【0048】本発明について、多面体としての立方体に
関して詳しく説明したが、当業者は上述した原理にもと
づいて、その原理を円筒形やピラミッド形など、他の3
次元の形状に適用することもできよう。円筒の場合、高
さは寸法S′となり、傾斜ミラーは物体を取り囲む円錐
台形となり、パターンはマスク・アセンブリの下位レベ
ルに配置し、そしてマスク・アセンブリの上位レベルに
配置したマスク・パターンを通じて円筒の上面に直接投
射するための部分を円形に囲む領域に配置することにな
ろう。ピラミッド形の場合には、底部から頂点までの高
さは寸法S′となり、ピラミッドの全直交側面への、マ
スク・アセンブリの上位レベルに配置した単一マスク・
パターンを通じた直接投射か、マスク・アセンブリの下
位レベルに各ピラミッドの側面に対して配置した個別の
マスク・パターンを通過した反射光による、各ピラミッ
ド側面に対する傾斜ミラー投射かを選択することにな
る。
【0049】当業者が本発明を実施するためのスタート
点とするため、図15〜図17に画像投射の一例を示
す。これは、スタック相互接続平面集積回路の立方体パ
ッケージの上面および4つの側面に対して、50μm線
および50μm分離幅の導電体パターンの画像を投射す
るものである。立方体パッケージの上面の面積は12×
12mmであり、高さは19mmである。このような集
積回路チップ・パッケージでは、厚さ1.5mmのチッ
プがスタック状に融合されたものである。相互接続導電
体は、チップの端部に引き出され、パッケージの19×
12mmの側面上に幅および間隔が50μmの接続パッ
ドのマトリクスを形成している。上面は一般に、同様の
サイズの接続パッドを有するパッケージと相互に接続す
るために用いる。
【0050】集積回路スタック物体は、従来技術におい
て標準的なフォトリソグラフィの材料によってコーティ
ングし、それによって、露光および現像を通じて、正ま
たは負の標準的導電体パターンを形成する。
【0051】このようなパッケージでは、ライン幅およ
びライン間隔が狭くなるにしたがって、一回の配置およ
び位置合わせで、立方体である物体の4つの側面および
上面に対して同時に投射でき、レジストの露光が行なえ
ることは、非常に有利なこととなる。
【0052】図15は、前記図面により説明した投射シ
ステムの模式側面図であるが、より分かり易く特徴を示
すためのものである。図16は、図15の物体および傾
斜ミラーを示す平面図である。図17は、図15の物体
および傾斜ミラーを示す斜視図である。
【0053】図15〜図17では、容易に理解できるよ
う、要素の多くに対して図1と同じ参照符号を付けた。
図15の側面図において、例としてのスタック・チップ
・パッケージは物体7であり、傾斜ミラー14A〜14
D、レンズ10、ならびにマスク・アセンブリ2が、中
心軸90のまわりに位置合わせされている。物体7の高
さは19mmであり、それは図1の寸法S′に対応して
いる。物体7の上面6の面積は12×12mmである。
傾斜ミラー14A〜14Dは、物体7の4つの側面のま
わりに組み立てられている。側面図では、その中の2つ
の傾斜ミラー14A,14Cを見ることができる。物体
を挿入するためと、光ビームが遮られることを防止する
ため、傾斜ミラーは1mmのオフセットを持たせて配置
されている。図2,図4では、このオフセットは距離D
である。物体7は立方体であるため、傾斜ミラーは面1
7(側面の展開画像のレベルとなる)に対して45度の
角度を成している。
【0054】全フィールドのサイズは、図16に示すよ
うに、上記オフセットを含めた、全側面の展開画像とな
る。画像を投射するための、満足できる全フィールド・
サイズの寸法は、ほぼ、直径72mmの円となる。この
サイズのフィールドでは、約1000×1000個のピ
クセル、すなわち106個のピクセルが必要となろう。
半導チップの現在の技術レベルでは、フォトリソグラフ
ィ装置によって108個のピクセルが可能である。現在
の技術で標準的な、光波長436mmによって、本例の
分解能50μmを充分達成できる。
【0055】レンズ10は従来より知られている“無限
焦点”の“ダブリ・テレセントリック”タイプのもので
あり、このレンズの両表面で、光束は軸90に平行であ
る。倍率を1とすることにより、マスク・アセンブリ2
におけるマスク・パターンと、物体7の表面に投射する
画像に対して同一のマスク・スケールを用いることがで
き、有利である。
【0056】マスク・アセンブリ2において、レベル3
の下側の12mm×12mmのマスク・パターン5と、
レベル4の下側の12mm×19mmのマスク・パター
ン8A〜8D(図15の側面図ではマスク・パターン8
A,8Cのみが見える)とは、ガラス支持部材上の標準
クロム層を電子ビームによってパターンニングすること
によって設ける。
【0057】傾斜ミラー14A〜14Dによる反射によ
って画像が反転するので、マスク・パターン8A〜8D
の方向は、マスク・パターン5とは逆向きとする。レベ
ル4の支持部材の穴95は、マスク・パターン5を通過
した光に対して障害とならないよう、充分な大きさとす
る。レベル4の支持部材の上面には不透明要素96〜9
9(側面図では要素96,98のみが見える)を配置
し、マスク・パターン5を通過した光が、マスク・パタ
ーン8A〜8Dを一切通過しないようにする。それらの
寸法はHであり、オフセットDのためのマスク・パター
ンのシフトを含んでいる。
【0058】現在の技術レベルでは、市販の既存のツー
ルに対して何らかの改良を加える必要があろう。市販の
一つの投射システムはTAMARACKモデル162で
あり、そのレンズ−物体間の有効寸法は、本例に対して
充分なものとなっている。また、15μmの分解能およ
び150mmのフィールドが得られる。ただし、無限焦
点のダブリ・テレセントリック・レンズに変えるという
装置の改良が必要である。
【0059】以上、物体のサイズによって決まる、異な
るレベルに配置したマスク・パターンを通じて、3次元
の物体のすべての面に対して、直接または反射によって
画像を投射することについて説明した。
【0060】リソグラフィを用いる場合を例に、本発明
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、電磁放射パターンの投射一般に応用できる。例
えば、アブレーション、光活性化蒸着、ならびに電磁放
射によって活性化する種々のプロセスにも応用できる。
これらはあくまでも例であり、これに限定されるもので
はない。
【0061】本発明について特定の実施例をもとに説明
してきたが、本発明はそれに限定されるものではない。
本発明の範囲内で、本発明の趣旨に従って、種々の修
正、変更、改良を行なうことができよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の投射システムにおける、物体、画像パ
ターン、ならびに光の経路の相互関係を表す模式図であ
る。
【図2】傾斜ミラーの大きさ、形、ならびに位置に関す
る光学的考察のための模式図である。
【図3】傾斜ミラーの大きさ、形、ならびに位置に関す
る光学的考察のための模式図である。
【図4】傾斜ミラーの大きさ、形、ならびに位置に関す
る光学的考察のための模式図である。
【図5】物体の底面に画像を投射する場合の2つの傾斜
ミラーを示す模式図である。
【図6】物体の側面が基準面に対して直角でない場合
の、傾斜ミラーの配置および光の経路を示す模式図であ
る。
【図7】物体の側面が基準面に対して直角でない場合
の、傾斜ミラーの配置および光の経路を示す模式図であ
る。
【図8】物体の一側面の各平面に対して個別に傾斜ミラ
ーを用いる場合を示し、異なる展開画像レベルに傾斜ミ
ラーを追加した場合を示す模式図である。
【図9】物体の一側面の各平面に対して個別に傾斜ミラ
ーを用いる場合を示し、図8の追加画像レベルに対する
追加マスク・レベルを示す模式図である。
【図10】物体の一側面の各平面に対して個別に傾斜ミ
ラーを用いる場合を示し、同じ展開画像レベルにフォー
カスする追加傾斜ミラーを示す模式図である。
【図11】マスク・アセンブリ部材における画像パター
ンの配置を示す模式図である。
【図12】マスク・アセンブリ部材における画像パター
ンの配置を示す模式図である。
【図13】マスク・アセンブリ部材における画像パター
ンの配置を示す模式図である。
【図14】装置要素の形および移動を示す模式図であ
る。
【図15】集積回路スタック・パッケージの上面および
4つの側面のそれぞれに画像を同時に投射する場合の、
本発明のシステムにおける要素の相互関係を模式的に示
す側面図である。
【図16】図15の傾斜ミラー組み立てを示す平面図で
ある。
【図17】図15の傾斜ミラー組み立てを示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 光 2 マスク・アセンブリ 3 上位レベル 4 下位レベル 5,8 マスク・パターン 6 上面 7 物体 9 側面 10 レンズ 11,17 基準レベル 12 展開画像 14 傾斜ミラー 15,16 光束
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダグラス・セイモア・グッドマン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ヨー クタウン ハイツ ダーンレイ プレイ ス 2616 (56)参考文献 特開 平1−302722(JP,A) 特開 平4−326717(JP,A) 特開 昭59−923(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つの上面と、底面と、それら
    の間の少なくとも一つの側面とを有する3次元物体の複
    数の表面への画像投射のための装置において、 光源と、マスク・アセンブリと、レンズ要素とを備え、
    前記光源からの光が前記マスク・アセンブリ及び前記レ
    ンズ要素を経て前記3次元物体に向けられるように配置
    されており、 前記マスク・アセンブリは第1のマスク・パターン及び
    第2のマスク・パターンを、前記第1のマスク・パター
    ンを通過した光が前記第2のマスク・パターンを通過し
    ないように、かつ前記第2のマスク・パターンを通過し
    た光が前記第1のマスク・パターンを通過しないように
    互いに水平及び垂直方向に離隔して配置しており、 前記レンズ要素は前記第1のマスク・パターンを通過し
    た光を前記3次元物体の前記上面に直接フォーカスし、
    前記第2のマスク・パターンを通過した光を前記3次元
    物体の前記側面に反射ミラーを介してフォーカスするよ
    うに配置されており、 前記反射ミラーは前記3次元物体の前記側面の近傍に配
    置されてなる、 画像投射装置。
  2. 【請求項2】前記マスク・アセンブリは第1の透明支持
    層及び第2の透明支持層の重ね構造体であり、前記第1
    の透明支持層は前記第2の透明支持層よりも前記光源に
    近くかつ前記第1のマスク・パターンを支持しており、
    前記第2の透明支持層は前記第2のマスク・パターンを
    支持していることを特徴とする請求項1記載の画像投射
    装置。
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