JP2937942B2 - アクティブマトリックス形液晶表示素子の製造方法およびその装置 - Google Patents

アクティブマトリックス形液晶表示素子の製造方法およびその装置

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JP2937942B2 JP9115885A JP11588597A JP2937942B2 JP 2937942 B2 JP2937942 B2 JP 2937942B2 JP 9115885 A JP9115885 A JP 9115885A JP 11588597 A JP11588597 A JP 11588597A JP 2937942 B2 JP2937942 B2 JP 2937942B2
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俊夫 柳澤
昭 野間
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、大形の基板に対応
したアクティブマトリックス形液晶表示素子の製造方法
およびその装置に関する。 【0002】 【従来の技術】固体電子デバイスの製造工程において
は、フォトリソグラフィ技術が多用され、露光方法によ
るパターンの露光は必要不可欠である。 【0003】そして、この露光方法には、所定のパター
ンを描いたマスクとこのマスクのパターンが転写される
固体電子デバイスの基板を接触状態で重ねて露光するコ
ンタクト方式、マスクと基板とを10〜50μm程度離
間した状態で重ねて露光するプロキシミティ方式、マス
クと基板とを十分に分離した状態で投影光学系に配置し
て露光する投影露光方式がある。 【0004】また、コンタクト方式およびプロキシミテ
ィ方式には、様々な基板サイズに応じた装置があるが、
マスクと基板を重ねるため、基板の表面に塗布したフォ
トレジストがマスクに付着したり、マスクに傷が付いた
りしやすく、基板に転写されたパターンに欠陥が多い。
この欠陥を解消するものとして、投影露光装置の露光方
法が登場し、集積回路の分野では主流になりつつあり、
この投影露光装置では、マスクと基板が十分な距離をお
いて配置されるため、フォトリソグラフィで発生する欠
陥は大幅に減少する。 【0005】さらに、現在用いられている投影露光装置
には、マスクのパターンを等倍で基板に投影するもの
と、1/5あるいは1/10に縮小して投影するものが
あり、その投影光学系には、ミラーを用いた反射形のも
のと、レンズを用いた屈折形のものがある。 【0006】一方、マスクの現状の性能を見ると、ガラ
スマスクの場合、10μmパターンで誤差1μm以下の
高精度の仕様を満足するものとしては、7インチ角の基
板、すなわち実効パターンエリアが6インチ角程度のも
のが最大であり、これ以上のサイズでは基板の平坦性の
維持、累積ピッチ誤差量あるいはガラスマスクの製造装
置などの問題で、高精度マスクを得るのが難しい。 【0007】したがって、高精度マスクを用いて投影露
光を行なう場合、最大で6インチ角程度のパターンしか
得られないが、同時に、7インチ角サイズまでのマスク
であれば、超高精度の1μmパターンで、誤差0.1μ
m程度のものを得ることも可能である。 【0008】また、特に、固体電子デバイスとしてのア
クティブマトリックス形液晶表示素子では、薄膜トラン
ジスタ(Thin Film Transistor)をマトリックス状に配
列した基板を用いる高精度・高性能の表示デバイスの開
発が盛んであり、たとえば昭和58年電気四学会連合大
会予稿集、講演番号16−6(第3頁ないし第41頁)
に、その概要が紹介されている。 【0009】表示デバイスは、人間の目で見るという性
格上、ある程度の大きさと解像度が要求され、たとえば
対角10インチあるいは14インチで、画素数が400
×640のものは、表示デバイス開発の一つの目標で、
アクティブマトリックス形液晶表示素子は、大形の表示
デバイスを実現し得る有望なものであるが、薄膜トラン
ジスタを形成するためには、数回のリソグラフィを行な
う必要があり、通常は10μmパターン程度の高精度の
マスクと、高性能の露光装置が必要で、さらに、欠陥の
ないパターンを得るためには投影露光方式で露光を行な
う必要がある。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような10μmパターンで、誤差1μm程度の高精度
のマスクと、従来の等倍露光あるいは縮小露光の投影露
光装置との組合わせでは、アクティブマトリックス形液
晶表示素子は6インチ角程度のものしか得られない問題
を有している。 【0011】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、大形の基板にパターンを製造するアクティブマトリ
ックス形液晶表示素子の製造方法およびその装置を提供
することを目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明は、薄膜トランジ
スタをマトリックス状に配設した基板を数回露光して形
成するアクティブマトリックス形液晶表示素子の製
、パターンを描いたマスクおよびフォトレジストを塗
布した前記基板を離間させた状態で光源からの光の光軸
に対してそれぞれほぼ垂直に位置決めし、対応する前記
マスクのパターン全体を前記基板のフォトレジストに等
倍を越える倍率で光学系により面状に一度で拡大投影し
て露光し、この露光されたフォトレジストのパターンに
基づいてエッチングするもので、光源の光をマスクに描
かれたパターンを介して、基板に塗布されたフォトレジ
ストに、光学系により等倍を越える倍率でマスクのパタ
ーン全体面状に一度で拡大して基板のフォトレジスト
に投影して露光し、露光されたフォトレジストのパター
ンに基づいてエッチングするため、比較的に小形のマス
クを用いて、比較的に大形の基板のフォトレジストに、
拡大したマスクのパターンを露光し、露光数を増加する
ことなく大形のアクティブマトリックス形液晶表示素子
を製造する。 【0013】また、光学系は、拡大したマスクのパター
ンを平行光として基板のフォトレジストに投影するもの
である。 【0014】さらに、光学系は、屈折形光学系を主体と
して構成されているものである。 【0015】またさらに、光学系は、反射形光学系を主
体として構成されているものである。 【0016】また、複数のマスクを順次に位置決めし、
マスクを移動してこれら各マスクのパターンを各パター
ン相互の位置を所定の関係に合わせた状態で前記基板の
フォトレジストに順次に露光するものである。 【0017】そしてまた、同一のマスクにより同一の基
板のフォトレジストの複数箇所に同一のパターンを露光
するものである。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、本発明のアクティブマトリ
ックス形液晶表示素子の製造方法およびその装置の一実
施の形態を図面を参照して説明する。 【0019】図1は、第1の実施の形態を示すもので、
1は光源で、この光源1からの放射光L0 を平行光L1
にする光学系としてのレンズ系、および、ガラスマス
クMを平行光L1 に垂直に位置決めするマスク位置決め
手段3を有している。なお、ガラスマスクMは表面に微
細なパターン(図面にはABと大きく示してある)を描
いた比較的に小形のものである。さらに、マスク位置決
め手段3に位置決めしたガラスマスクMを透過した平行
なパターン光L2 を一旦集光した後、放射状のパターン
光L3 として拡大する光学系としてのレンズ系4、拡大
された放射状のパターン光L3 を平行なパターン光L4
にする光学系としてのレンズ系5、および、固体電子デ
バイスであるアクティブマトリックス形液晶表示素子用
の基板Bを拡大された平行なパターン光L4 に垂直に位
置決めする基板位置決め手段6を有しており、基板Bは
表面にフォトレジストを塗布した比較的に大形のもので
ある。なお、説明を簡単にするため、ハウジングなどは
省略してある。 【0020】そして、この図1に示す実施の形態の場
合、所定のパターンを描いたガラスマスクMをマスク位
置決め手段3に位置決めするとともに、フォトレジスト
を塗布した基板Bを基板位置決め手段6に位置決めした
状態で、ガラスマスクMおよび基板Bを所定の位置関係
に設定し、光源1を所定時間点灯するか、もしくは、光
源1を点灯した状態で光源1と基板Bとの間に配設した
図示しないシャッターを所定時間開口すると、ガラスマ
スクMのパターンは1よりも大きい倍率で基板Bのフォ
トレジストに平行なパターン光L4 として1度に投影さ
れ、パターンがフォトレジストに拡大転写される。 【0021】なお、基板Bには、この露光工程の後に、
現像工程および定着工程を経て、安定なパターンが残さ
れ、このパターンをエッチングマスクとして、通常の集
積回路の製造と同様に、基板B上に薄膜などをエッチン
グする。 【0022】この拡大転写に際して、前述のように、基
板Bがアクティブマトリックス形液晶表示素子用の場合
には、10μm程度の高精度のパターンが必要とされる
が、ガラスマスクMには1μm程度の超高精度のパター
ンが得られるので、レンズ系4の拡大倍率は10倍程度
まで設定できる。 【0023】そして、ガラスマスクMと基板Bとを十分
に離すことができるので、両者が接触することはなく、
したがって、環境がダストフリーで、基板Bのフォトレ
ジストにごみなどがなければ、フォトレジストに拡大転
写されたパターンは欠陥のないパターンとなる。 【0024】また、アクティブマトリックス形液晶表示
素子用の薄膜トランジスタを形成するために複数のガラ
スマスクMを用い、各ガラスマスクMを順次にマスク位
置決め手段3に位置決めして数回の露光を行なう。そし
て、この際に、先に基板Bに形成したパターンに対し、
次のガラスマスクMのパターンを所定の関係に合わせる
必要があり、このような場合には、各ガラスマスクMお
よび基板Bに対応する位置合わせ用のマークM1、B1を設
けておき、たとえば基板位置決め手段6を移動すること
により、この各マークM1、B1を一致させればよい。 【0025】なお、先に基板Bに形成したパターンに対
し、次のガラスマスクMのパターンを所定の関係に合わ
せるための位置合わせ機構としては、通常この種の露光
装置に付加されているアライナ(Aligner )と呼ばれる
位置合わせ機構(Aligning mechanism)を用いるが、そ
の位置合わせの方法としては、作業者が顕微鏡で各マー
クM1、B1をのぞいて、基板位置決め手段6を移動するマ
ニュアル法、レーザビームスキャンにより基板Bの位置
を認定して自動的に位置合わせする方法、レーザビーム
の干渉により基板Bの位置を認定して自動的に位置合わ
せする方法、あるいは、マニュアル法において人間の目
の代わりにCCDを用いて自動的に位置合わせする方法
などがある。 【0026】また、基板位置決め手段6にステップ&リ
ピート機能を持たせて、基板Bを光軸に対して垂直に移
動できるように形成すると、同一のガラスマスクMを用
いて、基板Bのフォトレジストの複数箇所に同一のパタ
ーンを露光することもでき、ガラスマスクMに複数のパ
ターンを描いておき、これらの各パターンを基板Bのフ
ォトレジストに同時に露光することもできる。 【0027】また、図2は図1に示した第1の実施の形
態を変形した第2の実施の形態を示すもので、露光装置
のコンパクト化のために、光学系としてのレンズ系2と
マスク位置決め手段3のガラスマスクMの間において、
光学系としての平面鏡11により光軸を直角に曲げたもの
である。 【0028】さらに、図3は第3の実施の形態を示すも
、光学系としてのレンズ系21は光源1からの放射光
L0 を集光してマスク位置決め手段3に位置決めされた
ガラスマスクMに均等に照射し、光学系としてのレンズ
系22はマスクMを透過したパターン光L5 を基板位置決
め手段6に位置決めされた基板Bのフォトレジストに1
よりも大きい倍率で結像させ、この第3の実施の形態の
場合、基板Bに投影されるパターンは平行光ではない
が、基板Bの平坦度がよい場合には、問題なく適用でき
る。 【0029】そして、この第3の実施の形態では、第1
の実施の形態と比較して、レンズ系を1枚少なくするこ
とができ、パターンを基板Bに結像投影するレンズ系22
の口径も小さくできる。 【0030】またさらに、図4は第4の実施の形態を示
すもので、マスク位置決め手段3および基板位置決め手
段6の少なくともいずれか一方を移動させることにより
ガラスマスクMおよび基板Bを相対的に移動させて所定
の位置関係に設定し、光学系としての平面鏡31はマスク
位置決め手段3に位置決めされたガラスマスクMを透過
した平行なパターン光L2 の光軸を直角に曲げ、光学系
としての平面鏡32は平面鏡31によって曲げられた平行な
パターン光L2 を基板位置決め手段6に位置決めされた
基板Bのフォトレジストに斜めに照射して1よりも大き
い倍率で投影する。この第4の実施の形態の場合、第1
の実施の形態、第2の実施の形態および第3の実施の形
態のようにレンズ系4,22のような屈折形の光学系によ
りガラスマスクMのパターンを拡大する代わりに、平面
鏡32のような反射形の光学系によりガラスマスクMのパ
ターンを拡大するものである。 【0031】なお、パターンを拡大する拡大機能を備え
た光学系としては、屈折形のレンズや反射形の平面鏡だ
けでなく、凹面鏡や凸面鏡のような反射形の曲面鏡や屈
折形のプリズムも用いることができるが、いずれにして
も、光学系の歪みや収差などは10μm程度の高精度の
パターンを形成するためには、極めて小さなものである
ことが必要である。 【0032】以上の説明では、ガラスマスクを用いた
が、目的に応じてフィルムマスクやメタルマスクを用い
ることができる。 【0033】なお、マスク全体のパターンを一度に拡大
投影して基板のフォトレジストに形成すれば、短時間で
高精度の大形の表示デバイスを形成できる。 【0034】 【発明の効果】本発明によれば、マスクおよび基板を離
間させた状態で光源からの光の光軸に対してそれぞれほ
ぼ垂直に位置決めし、比較的に小形のマスクを用いて、
比較的に大形のアクティブマトリックス形液晶表示素子
の基板に等倍を越える倍率でマスクのパターン全体
状に一度で拡大して形成し、この拡大されたパターンを
基板のフォトレジストに投影して露光するので、超高精
度のマスクを用いることにより、露光数を増加すること
なく大形の基板に高精度のパターンを形成することがで
き、アクティブマトリックス形液晶表示素子のような高
精度の表示デバイスの大形化が可能となり、大量にかつ
安価にできる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
る。 【図2】同上第2の形態を示す構成図である。 【図3】同上第3の実施の形態を示す構成図である。 【図4】同上第4の実施の形態を示す構成図である。 【符号の説明】 1 光源 2,4,5,21,22 光学系としてのレンズ系 B 基板 M ガラスマスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−186845(JP,A) 特開 昭55−132039(JP,A) 特開 昭59−155830(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.薄膜トランジスタをマトリックス状に配設した基板
    を複数回露光して形成するアクティブマトリックス形液
    晶表示素子の製造方法であって、 パターンを描いたマスク及びフォトレジストを塗布した
    前記基板を離間させた状態で光源からの光の光軸に対し
    てそれぞれほぼ垂直に位置決めし、 対応する前記マスクのパターン全体を前記基板のフォト
    レジストに等倍を越える倍率で光学系により面状に一度
    で拡大投影して露光し、 この露光されたフォトレジストのパターンに基づいてエ
    ッチングすることを特徴とするアクティブマトリックス
    形液晶表示素子の製造方法。 2.光学系は、拡大したマスクのパターンを平行光とし
    て基板のフォトレジストに投影することを特徴とする請
    求項1記載のアクティブマトリックス形液晶表示素子の
    製造方法。 3.光学系は、屈折形光学系を主体として構成されるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のアクティブマト
    リックス形液晶表示素子の製造方法。 4.光学系は、反射形光学系を主体として構成されるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のアクティブマト
    リックス形液晶表示素子の製造方法。 5.複数のマスクを順次に位置決めし、マスクを移動し
    てこれら各マスクのパターン相互の位置を所定の関係に
    合わせた状態で前記基板のフォトレジストに順次に露光
    することを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載の
    アクティブマトリックス形液晶表示素子の製造方法。 6.同一のマスクにより同一の基板のフォトレジストの
    複数箇所に同一のパターンを露光することを特徴とする
    請求項1ないし5いずれか記載のアクティブマトリック
    ス形液晶表示素子の製造方法。 7.光を照射する光源と、 薄膜トランジスタをマトリクス状に配設するためのパタ
    ーンを描いたマスクをおよびフォトレジストが塗布され
    た基板を離間させた状態で前記光源からの光の光軸に対
    してそれぞれほぼ垂直に位置決めする位置決め手段と、 前記光源からの光を前記マスクを介して前記基板に照射
    し、対応する前記マスクのパターン全体を前記基板のフ
    ォトレジストに等倍を越える倍率で面状に一度で拡大投
    影して前記フォトレジストを露光する光学系と、 この露光されたフォトレジストのパターンに基づいてエ
    ッチングするエッチング手段とを具備したことを特徴と
    するアクティブマトリックス形液晶表示素子の製造装
    置。 8.光学系は、拡大したマスクのパターンを平行光とし
    て基板のフォトレジストに投影することを特徴とする請
    求項7記載のアクティブマトリックス形液晶表示素子の
    製造装置。 9.光学系は、屈折形光学系を主体として構成されるこ
    とを特徴とする請求項7または8記載のアクティブマト
    リックス形液晶表示素子の製造装置。 10.光学系は、反射形光学系を主体として構成される
    ことを特徴とする請求項7または8記載のアクティブマ
    トリックス形液晶表示素子の製造装置。11. 位置決め手段は、複数のマスクを各マスクのパ
    ターンを各パターン相互の位置を所定の関係に合わせ
    状態で前記基板のフォトレジストに順次に露光を行なう
    ために各前記マスクと前記基板との相対位置関係が移動
    可能に構成されることを特徴とする請求項7ないし10
    いずれか記載のアクティブマトリックス形液晶表示素子
    の製造装置。12. 位置決め手段は、同一のマスクにより同一の基
    板のフォトレジストの複数箇所に同一のパターン露光
    を行なうために前記マスクと前記基板との相対位置関係
    が移動可能に構成されることを特徴とする請求項7ない
    し11いずれか記載のアクティブマトリックス形液晶表
    示素子の製造装置。
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