JP2717683B2 - Tvブラウン管用インナーシールド材の製造方法 - Google Patents

Tvブラウン管用インナーシールド材の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーTVブラウン管(受像管)用磁気シー
ルド材(マスクフレーム、シャドウマスクインナーシー
ルド、アウターシールドなどで構成される)のうち、ブ
ラウン管内部にあって電子線の通過方向に対し側面から
覆うように配置されるインナーシールド材の製造方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
カラーTVブラウン管の基本構成は、電子銃と電子ビー
ムを映像に変える蛍光面から成り立ちさらには、電子ビ
ームが地磁気により偏向されることを防ぐ磁気シールド
材が内部を覆っている。磁気シールド材に要求される特
性は、地磁気(約0.30eの微小磁界)の磁界における高
い透磁率である。また、消磁特性を良くするため、消磁
コイルの巻数や電流低減の目的で保磁力Hcが小さいこと
も要求される。特に、ブラウン管内部にあって電子線の
通過方向に対し側面から覆うように配置されるインナー
シールド材は、磁気シールド材として重要である。
インナーシールド素材の板厚は通常0.10〜0.25mmの極
薄鋼板であり、この素材(コイル)は、加工業者でプレ
ス成形された後、600℃前後の温度で黒化処理を施され
ブラウン管内部に組み込まれる場合が多い。プレス成形
時にビード形成や折り曲げによって、鋼板の強度を増加
させ、振動対策および輸送時の変形防止とすることが一
般に行われている。
現在市販されているカラーTVの黒化処理前インナーシ
ールド素材を調べると、最大磁化力100eでの直流保磁力
は1.8 0e程度しかない。結晶粒径はフェライト粒度番号
(JIS−G0552で規定される)で7.1〜9.3程度である。し
かして、特開昭62−280328号公報や特開昭62−280329号
公報により成形性及び電磁波シールド特性の優れたブラ
ウン管用インナーシールド材の製造方法が提案されてい
る。この提案の内容は、従来のリムド鋼に代えてアルミ
キルド鋼を用いて製造工程をコントロールしようという
もので、調質圧延(0.5%)後の保磁力1.8 0eが実施例
に示されている。
周知の如くインナーシールド材において、保磁力は他
の特性と共に重要な特性である。先ず第一に、シールド
材に帯磁した磁化を消磁する必要がある。このため、一
般に消磁コイルがセットされているが、このコイルの巻
数及び電流を低減することが経済面から要求される。従
って、インナーシールド材は、保磁力が小さくなければ
ならない。
第二に、シールド性に直接影響する特性である透磁率
の直は保磁力と強い相関をもつ。透磁率が大きい時は、
保磁力は小さい値を示す。即ち透磁率が高いことは、保
磁力が小さいことと同意義であり、シールド性を向上さ
せるため透磁率を上げようとすれば、保磁力を小さくし
なければならない。
本発明者らの調査によれば、調質圧延を行う限り、保
磁力を1.8 0e以下にすることは困難である。一方、調質
圧延を省略することは、鋼板の硬度不足、形状の不良の
問題が伴い、客先でのハンドリング性が悪くなると同時
に、プレス加工時の保磁力の劣化が問題となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記の点に鑑み、保磁力の値が小さい優れた
磁性をもつと同時に、形状、ハンドリング性の良好なイ
ンナーシールド素材を製造し、更に本素材の持つ優れた
磁性をプレス時の加工処理を工夫することにより劣化さ
せない方法を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の要旨とする所は下記のとおりである。
(1)重量%でC≦0.005%,Si≦0.3%,P:0.1〜0.4%,M
n:0.1〜1.0%,S≦0.01%,Al≦0.01%,N≦0.01%,残部
不可避的成分及び鉄を含有し、板厚0.10〜0.25mm、結晶
粒がフェライト粒度番号で7番以下の粗大粒でしかも硬
度Hv(500g)が90以上の調質圧延を施さない鋼板素材を
用い、インナーシールド材を製造するに際し、向かい合
うビードを別々にプレスすることを特徴とするTVブラウ
ン管用インナーシールド材の製造方法。
(2)重量%でC≦0.005%,Si≦0.3%,P:0.1〜0.4%,M
n:0.1〜1.0%,S≦0.01%,Al≦0.01%,N≦0.01%,残部
不可避的成分及び鉄を含有し、板厚0.10〜0.25mm、結晶
粒がフェライト粒度番号で7番以下の粗大粒でしかも硬
度Hv(500g)が90以上の調質圧延を施さない鋼板素材を
用い、ビード成形してインナーシールド材を製造するに
際し、曲げ加工を実施することを特徴とするTVブラウン
管用インナーシールド材の製造方法。
以下、本発明の内容を詳述する。
本発明者らは、Hc≦1.2 0eの優れた磁性を持つと同時
にハンドリングのし易いインナーシールド素材を出発材
料とし、プレス時のビード成形処理を工夫することによ
り、この出発素材の持つ優れた磁性を劣化させない方法
を開発した。
その第一の要点は結晶粒径をフェライト粒度番号7以
下とすることであり、第二に最終の調質圧延を行わな
い、即ち歪を鋼板素材に与えないことである。
第三の要点は、上記の如く調質圧延を行わないもので
あるから、軟質すぎる欠点を補う必要がある。このため
固溶体強化を行って鋼板の硬度を高め、連続焼鈍ライン
での破断などのトラブルを解消し、客先でのプレス加工
時や黒化処理時のハンドリング性も向上させる。
更に、第四の要点は鋼板素材の持つ優れた保磁力を、
プレス成形時の歪で劣化させないことである。ビード成
形部の歪はさておき、ビード部とビード部の間に働く引
張歪は磁性を大きく劣化させるために、向かい合うビー
ドを別々に形成させることまたは、ビード処理そのもの
を省略する必要がある。
まず、磁性に影響する因子について述べる。本発明者
らは、保磁力は成分組成よりもむしろ素材の結晶粒径の
大きさと残留歪量だけで決まることを見出した。即ち、
第1表の成分を含む鋼を熱間圧延し、次いで冷延して0.
15mmの厚みとし、焼鈍を700〜1000℃×3min均熱処理し
た鋼板の特性を測定すると、第1図に示すようにSi,Al,
Cなどの影響は、合計4%以内なら殆ど影響が無いこと
が分かった。むしろ熱処理条件によって変えた結晶粒径
にのみ依存し、保磁力は結晶粒径の逆数に比例した関係
となる。また、この鋼板に冷圧延下率数%の歪を加える
と保磁力が劣化する。この傾向は透磁率についても全く
同様なことが言えた。従って、目的とするHc≦1.2 0eを
得るには、まずインナーシールド素材の結晶粒径を7以
下の粗大粒にして、その後歪を与えないことが重要であ
ることが判明した。
また、粗大粒を得るための高温焼鈍で軟化した鋼板
は、ハンドリング性が非常に悪いため、固溶体強化(析
出硬化型元素は、結晶粒成長を強く抑制するため好まし
くない)によって硬度Hvを90(降伏点で約17kgf/mm2
以上にする必要がある。
以下、インナーシールド鋼板素材の製造方法について
具体的に述べる。
製品素材のCは、磁気時効の面から0.005%以下にす
ることが必要である。Siは黒化膜の密着性を劣化させる
ので、0.3%以下とする。Mnは0.1%未満で、MnSの微細
析出を生じるので、結晶粒成長が悪くなる。従って、0.
1%以上必要だが、あまり多くなるとコストの問題があ
るため上限を1.0%とする。なお、Mnは後述のPほどで
はないが、硬度上昇の硬化も有するものである。Pは本
発明において、調質圧延を省略して鋼板強度を確保する
ために必須の元素である。Pは鋼板硬度を高めるのに非
常に有効で、最低0.1%は必要だが0.4%を越えると偏析
によって細粒が発生するため問題である。本発明におけ
るP添加の具体的な生産上の利点はインナーシールド素
材製造ラインでのトラブル、即ち連続焼鈍炉出側での破
断、巻取り時の絞り込み、シワ、ピンチロールでの押疵
等の発生を効果的に防止するためと、製品素材の形状を
良くすると共に客先でのハンドリング性も向上させるこ
とである。鋼板の硬度Hv(500g)を90以上にすることに
より、この目的が達成される。なお、最終調質圧延によ
る鋼板強度上昇は製品に対してはあるが、インナーシー
ルド素材製造上の連続焼鈍炉出側での上述した各種トラ
ブルにはなんの効果も持たない。Alは0.01%を越えると
微細なAlNの析出が多くなるので0.01%以下にする。ま
たS,Nは、少ないほうが結晶粒成長の面から良く、それ
ぞれ0.01%以下とする。
以上の成分組成を有する鋼を、熱延・冷延・焼鈍する
が、最終の焼鈍については連続炉で処理するほうが良
い。なぜなら、バッチ炉の場合、結晶粒成長の目的で75
0℃以上の高温に上げると形状不良になり易いため、形
状矯正のための調質圧延が不可欠となって本発明の目的
とする高性能なシールド素材が得られないからである。
上記方法で得られたインナーシールド素材(コイル)
は、加工業者へ運ばれてプレス成形された後、黒化処理
される。このプレスおよびビード形成時に、大きな歪が
入ると本発明の優れた磁性を持つインナーシールド素材
の特徴が失われる。上述したようにビードや曲げの形成
目的は、鋼板のブラウン管内での振動防止と、プレス成
形からブラウン管に組み込むまでの輸送時の変形防止を
狙っての鋼板強度向上であるが、この時、プレスによる
引張歪が働くと保磁力が大きく劣化する。一度、劣化し
た保磁力は600℃・10分の黒化処理でも充分には回復し
ない。なおビードや折り曲げそのものの部分には大きな
歪が存在するが、インナーシールド素材全体の面積から
すると局所的なため殆ど問題ない。しかし、引張のよう
な大きな面積の歪はインナーシールド素材そのものの保
磁力を劣化させる。これらについて、データに基づいて
以下に詳述する。
第2図は引張歪が保磁力に与える影響を示す。実験に
用いたサンプルの一つは、C:0.002%,Si:0.01%,P:0.19
%,Mn0.36%,S:0.004%,Al:0.001%,N:0.03%,残部鉄
よりなるもので、板厚0.15mm、結晶粒がフェライト粒度
番号で6番、硬度Hv(500g)が98である。他方は0.5%
の調質圧延を行った通常のインナーシールド素材であ
る。引張歪を与えた後、600℃で10分均熱の黒化処理を
施した。第2図に示す如く、調質圧延材には元々圧延歪
が存在するため、引張歪の影響は受け難く、保磁力の劣
化が少ない。しかしながら、本発明材の調質圧延しない
素材については保磁力の劣化が著しい。即ち、本発明素
材がもつ低保磁力は引張歪が2%程度入るとその特徴が
失われてしまうという問題がある。
実際のプレスでは複雑な形状に加工されるが、シミュ
レートした一例を第3図に示す。ビードの幅は5mmとし
た。引張歪みが導入される部分は、ビードのA〜B間の
みである。つまり、プレス加工の時に引張歪を入れない
ためには、向かい合うビード処理を二回のプレスで別々
に実施、即ちビードAのみをプレス加工した後、Bをプ
レスすることにより、両端ビードによる拘束を消しA〜
B間にかかる張力をなくすことが必要である。無論、互
いに向かい合うビードを造らないことも有効である。
本発明は更にインナーシールド素材のプレス加工時
に、素材中に引張歪を入れない方法について検討した結
果、ビード成形に代えて折り曲げ形成により強度向上、
振動対策を実施することにより、本発明の特殊なビード
処理を実施した場合と同等の低歪となしうることが分か
った。そこで、折り曲げ歪が磁性に及ぼす影響について
説明する。エプスタイン試料(30mm幅×300mm長さ)に9
0°折り曲げ(曲率半径は0.5mm)を数個所加え、フラッ
トに戻し測定したところ保磁力の劣化は殆ど認められな
かった。このことは、折り曲げ形成を積極的に行ってプ
レス成形した方が低歪の面から有利であることが分か
る。また、折り曲げ成形による歪は、局所的なため保磁
力にはあまり影響しないことを意味する。
〔実施例〕
以下、実施例について詳細に説明する。
実施例−1 製鋼段階で成分を各種変更(第2表)した連鋳スラブ
を1200℃で加熱し、仕上温度860℃℃、巻取温度700℃
で、3.0mmの熱延板を造った。次いで、0.15mmまで冷延
し、760℃×3分均熱の焼鈍を湿潤H2+N2雰囲気中で行
い、炭素を0.005%以下までなるよう脱炭した。この素
材の特性を評価して第3表を得た。なお、試料は、試
料の最終焼鈍板に1%の調質圧延を実施した後、特性
を評価した。保磁力の測定はエプスタイン試料(JIS C2
550)で行った。
保磁力(最大磁化10 0e)の良いものは、結晶粒が大
きい(、、)。しかし、のように単に結晶粒が
大きいだけでは連続炉やプレス成形時作業に支障がある
(破断、絞り込み、押し疵など)ため、、ではPを
0.1〜0.4%添加した。本発明の要件を満たす試料,
は、目標とする保磁力≦1.20 0eと硬度≧90が得られ
た。はPが0.4%を越えているので結晶粒が小さく、
またとはそれぞれSとNが多すぎるので結晶粒径が
小さく目標の保磁力1.2 0e以下が得られなかった。さら
に、は結晶粒径が大きくても調質圧延の歪によって保
磁力が著しく劣化した。第3表の,,を用いて、
第3図のビード幅を5mmとするプレスを実施した。結果
を第4表に示す。一回のプレスでビードA,Bを同時に形
成したものは、ビードAとBの間で保磁力の劣化が本発
明,で認められたが、調質圧延材には保磁力の劣
化が殆どなかった。但し、の保磁力のレベルは非常に
悪い。一方、二回のプレスでAとBを別々にプレスした
材料では、AとB間で伸びが認められず保磁力の劣化も
殆ど無かった。
実施例−2 実施例−1の試料を用いて、ビード加工に代えて第
4図の如く端部からの距離5mmの折り曲げA,B成形を、1
回のプレスで実施した。その結果、引張歪はいずれの個
所でも0.1%以下で保磁力は1.16 0eと劣化が認められ
ず、著しく良好な結果となった。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明によれば、高性能がTVブラウン管用
のインナーシールド材の製造方法を提供することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は結晶粒径と冷延の保磁力に及ぼす影響を示す
図、第2図は引張試験による歪の保磁力に及ぼす影響を
示す図、第3図はプレス加工(特にビード形成)の一例
を示す図、第4図はプレス加工(特に折り曲げ形成)の
一例を示す図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%でC≦0.005%,Si≦0.3%,P:0.1〜
    0.4%,Mn:0.1〜1.0%,S≦0.01%,Al≦0.01%,N≦0.01
    %,残部不可避的成分及び鉄を含有し、板厚0.10〜0.25
    mm、結晶粒がフェライト粒度番号で7番以下の粗大粒で
    しかも硬度Hv(500g)が90以上の調質圧延を施さない鋼
    板素材を用い、ビード成形してインナーシールド材を製
    造するに際し、向かい合うビードを別々にプレスするこ
    とを特徴とするTVブラウン管用インナーシールド材の製
    造方法。
  2. 【請求項2】重量%でC≦0.005%,Si≦0.3%,P:0.1〜
    0.4%,Mn:0.1〜1.0%,S≦0.01%,Al≦0.01%,N≦0.01
    %,残部不可避的成分及び鉄を含有し、板厚0.10〜0.25
    mm、結晶粒がフェライト粒度番号で7番以下の粗大粒で
    しかも硬度Hv(500g)が90以上の調質圧延を施さない鋼
    板素材を用い、インナーシールド材を製造するに際し、
    曲げ加工を実施することを特徴とするTVブラウン管用イ
    ンナーシールド材の製造方法。
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