JP2716113B2 - 車両用雨滴センサ - Google Patents

車両用雨滴センサ

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JP2716113B2
JP2716113B2 JP61185613A JP18561386A JP2716113B2 JP 2716113 B2 JP2716113 B2 JP 2716113B2 JP 61185613 A JP61185613 A JP 61185613A JP 18561386 A JP18561386 A JP 18561386A JP 2716113 B2 JP2716113 B2 JP 2716113B2
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幸雄 岩崎
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    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B3/84Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields
    • H05B3/845Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields specially adapted for reflecting surfaces, e.g. bathroom - or rearview mirrors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
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    • B60R1/0602Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior comprising means for cleaning or deicing
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、車両外部に設置される車両用ミラーに付着
した雨滴の検出に用いられる車両用雨滴センサに関す
る。 (従来の技術) 例えば自動車においては、後方視認用としてドアミラ
ー或はフェンダーミラーが設けられているが、この種の
ミラーは雨滴の付着に応じて後方視認性が阻害されると
いう事情がある。そこで、従来では、ミラー本体に、そ
の表面に付着した水分を検出する雨滴センサを設け、こ
の雨滴センサが検出状態となったときに当該ミラー本体
の裏面に設けたヒータ或いは超音波振動子を駆動する構
成とすることにより、表面に付着した水分を除去するこ
とが行なわれている。 上記のような用途に使用される車両用雨滴センサとし
ては、静電容量の変化を利用したものが一般的になって
いる。即ち、静電容量式の車両用雨滴センサは、ミラー
本体の表面に、金属膜(通常はITO膜のような透明金属
膜)より成る一対の櫛歯状電極を互いの間に所定のギャ
ップが存した状態で形成し、その電極間ギャップに水滴
が付着したときの電極間静電量の変化を発振回路等を利
用して検出する構成とされる。 この場合、各電極から信号を取り出すための接続線
も、ミラー本体の表面に形成した金属膜で構成されるも
のであり、当該接続線は、ミラー本体の表面を当該ミラ
ー本体の外周縁部に引き出された後に、その外周縁部で
ミラー本体の裏面側に設けられたリード線等と接続され
る構成となっている。 (発明が解決しようとする問題点) 上記従来構成の雨滴センサでは、ミラー本体の表面側
と裏面側との間を電気的に接続するための構造部分が、
当該ミラー本体の外周縁部に設けられている関係上、以
下に述べるような問題点が存在した。 即ち、ミラー本体は、枠状のケース内に収納される構
成となっている関係上、その外周縁部がケースにより覆
われた状態になっているのが通常であるため、上記外周
縁部に表面張力等により入り込んだ水分の乾燥が遅れ気
味となって、その水分が残置されたままの状態が長引く
ことになる。ところが、このように残置された水分は、
前記ミラー本体の表面側と裏面側との間を電気的に接続
するための構造部分を通じて櫛歯状電極間の静電容量の
大きさに影響を与えることになるため、雨滴センサの検
出精度の低下原因になる虞があった。 櫛歯状電極及びこれから引き出される接続線は、比較
的細い形状とされるのが通常であるため、ミラー本体の
表面に対する異物の接触等により当該ミラー本体の一部
が傷付くような状況下において切断される可能性が高く
なる。このような切断状態が生じたときには、雨滴セン
サの検出精度の低下が避けられないばかりか、場合によ
っては水分検出機能が全く失われる虞が出てくるもので
あり、結果的に寿命に対する信頼性が低くなるという問
題点があった。 本発明は上記事情に鑑みてなされがのであり、その目
的は、雨滴検出対象であるミラー本体の有効面積を拡大
できると共に、検出精度並びに寿命に対する信頼性の向
上を実現できるようになる車両用雨滴センサを提供する
ことにある。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、基板の表面側に反射膜を有したミラー本体
を枠状のケース内に収納して成る車両用ミラーに設けら
れる車両用雨滴センサと対象としたものであり、第1の
発明は上記目的を達成するために、前記基板の表面に設
けられ、互の間にその基板の周縁部形状に沿った無端環
形状の検出用ギャップが形成された対をなす検出用電極
と、前記基板の裏面側に前記対をなす検出用電極と夫々
当該基板を挟んで対向するように添設され、各々に対向
する検出用電極と前記基板を介してコンデンサ結合され
る対をなす補助電極とを備えた上で、 前記対をなす検出用電極間に形成された検出用ギャッ
プが、前記ケースの内周縁部と対向した位置よりも前記
基板の中心部側へ片寄った位置に存するように構成する
と共に、前記対をなす補助電極間のインピーダンス変化
量に基づいて前記ミラー本体の表面に付着した水分を検
出するように構成したものである。 また、第2の発明は、前記目的を達成するために、前
記基板の表面に設けられ、互の間にその基板の周縁部形
状に沿った無端環形状の検出用ギャップが形成された対
をなす検出用電極と、前記基板の裏面側に前記対をなす
検出用電極と夫々当該基板を挟んで対向するように添設
され、一方が対向する検出用電極と前記基板を介してコ
ンデンサ結合され、且つ他方が対向する検出用電極に対
して前記基板の周縁部を介して直接接続される対をなす
補助電極とを備えた上で、 前記対をなす検出用電極間に形成された検出用ギャッ
プが、前記ケースの内周縁部と対向した位置よりも前記
基板の中心部側へ片寄った位置に存するように構成する
と共に、前記対をなす補助電極間のインピーダンス変化
量に基づいて前記ミラー本体の表面に付着した水分を検
出するように構成したものである。 (作用) ミラー本体の表面に、氷結、曇りが生じたり水滴が付
着したときには、これに伴う水分によって対をなす検出
用電極間のインピーダンスが変化するようになる。この
ときには、上記対をなす検出用電極の夫々に対して同じ
く対をなす補助電極がコンデンサ結合等によって接続さ
れているから、斯様な補助電極間のインピーダンスも変
化するようになる。このため、上記対をなす補助電極間
のインピーダンスが所定量変化するようになるから、斯
様なインピーダンス変化量に基づいてミラー本体の表面
に付着した水分を検出できるようになる。 この場合、ミラー本体の表面側と裏面側との間に電気
的な接続には対をなす信号経路が必要となるが、第1の
発明においては対をなす信号経路の双方、第2の発明に
おいては対をなす信号経路の一方が、表面側の検出用電
極と裏面側の補助電極との間のコンデンサ結合により行
なう構成となっているから、ミラー本体の外周縁部と、
これを覆うケースとの間に表面張力等により水分が残置
されたままの状態となった場合でも、その水分が前記対
をなす検出用電極間の静電容量の大きさに影響を与える
ことがなく、従って、従来構成のように検出精度の低下
を招くことがなくなる。 また、対をなす検出用電極間の検出用ギャップは、ケ
ースの内周縁部と対向した位置よりも基板の中心部側へ
片寄った位置に存するように構成されているから、この
検出用ギャップ部分に水分が残置されにくくなり、結果
的に検出精度の低下を未然に防止できるようになる。 さらに、対をなす検出用電極は、その占有面積を大き
くできるから、ミラー本体の表面に対する異物の接触等
により当該ミラー本体の一部が傷付くような状況下にお
いて、それら検出用電極に傷がついた場合でも検出精度
に対し影響が及ぶ虞がほとんどなく、また、検出用電極
間の検出用ギャップは、ミラー本体の基板の周縁部形状
に沿った無端環形状に形成されて、その有効長が比較的
長くなっているから、その検出用ギャップ部分に傷が付
いた場合でも、対をなす検出用電極間のインピーダンス
が若干変化する程度で済んで、従来構成のように水分検
出機能が失われる虞が全くなく、結果的に寿命に対する
信頼性が高くなる。 (実施例) まず、本発明の第1の実施例について第1図乃至第10
図を参照しながら説明する。 第1図において、1は誘電体である例えばガラスより
成る透明基板で、その表面側に金属製反射膜2を真空蒸
着或はスパッタリング等により添設することによって、
その反射膜2で反射像を得る構成のミラー本体3が形成
されている。そしで、上記ミラー本体3は、第3図に示
すように枠状のケース4内に収納されて回動可能に支持
されている。 しかして、上記反射膜2には、第4図に示すように、
前記基板1の周縁部形状に沿った無端環形状の極細(例
えばミラー本体3の視認性の妨げとならない程度の幅)
の検出用ギャップGが形成されるものであり、これによ
りその反射膜2を利用した対をなす検出用電極2a、2bが
形成されている。 特に、この場合、上記検出用ギャップGが無端環状に
形成されることにより、一方の検出用電極2aが他方の検
出用電極2bによって包囲されるような位置関係に設定さ
れている。また、検出用ギャップGは、前記ケース4の
内周縁部と対向した位置よりも前記基板1の中心部側へ
片寄った位置に存するように形成されている。尚、上記
検出用ギャップGは、後加工によるエッチングにより形
成しても良いが、反射膜2を真空蒸着或はスパッタリン
グする際に同時に形成しても良い。 そして、上記検出用電極2a、2b上には、透明な誘電体
膜5が前記検出用ギャップG部分も覆うようにして真空
蒸着或はスパッタリング等によって添設されている。こ
のように構成された結果、検出用電極2a及び2b間のイン
ピーダンスつまり静電容量C0(第1図参照)は、ミラー
本体3の表面に付着した水分の量に応じて大小変化する
ようになる。 しかして、6及び7は基板1の裏面側に真空蒸着或は
スパッタリング等により添設された対をなす薄膜状の補
助電極で、これらは5図に示すように、互の間に前記検
出用ギャップGに略対応した形状のスリットFを存した
状態で設けられ、以て夫々前記検出用電極2a及び2bと基
板1を挟んで対向するように形成されている。このよう
に補助電極6及び7が設けられた結果、一方の補助電極
6は検出用電極2aと一定の静電容量C4(第1図参照)を
もって静電結合され、また、他方の補助電極7も検出用
電極2bと一定の静電容量C2(第1図参照)をもって静電
結合される。 8は補助電極6、7上に接着により添設された絶縁材
料製の中間シートで、これの非接着面側には、第6図に
示すように、互の間に所定ギャップEを存した状態の対
をなす薄膜状の中間電極9、10が真空蒸着或はスパッタ
リング等によって添設されている。このとき、上記中間
電極9、10は、全体として前記補助電極6と対向した形
状となるように形成されており、従って、各中間電極9
及び10は、補助電極6に対し夫々一定の静電容量C5及び
C3をもって静電結合された状態となる。そして、各中間
電極9及び10には、互に近接した位置に夫々ターミナル
9a、10aが突設されている。 11は中間シート8上に接着により添設された面状のヒ
ータであり、以下、これについて第7図及び第8図も参
照しながら説明する。即ち、12は裏面に上記中間シート
8との接着層13が設けられた絶縁シートで、その表面に
は互に所定間隔を存した1対の櫛歯状電極膜14、15が印
刷等により添設されている。そして、各電極膜14、15上
には、これらを覆うように例えばペースト状抵抗体を印
刷することによって発熱体16が添設されており、以て電
極膜14、15間に通電されたときに発熱体16が発熱するよ
うに構成されている。 このとき、一方の電極膜14は前記中間電極9と対向す
るように位置され、且つ他方の電極膜15は上記中間電極
9及び前記補助電極7の双方と対向するように位置され
ている。この結果、電極膜14は、中間電極9に対して一
定の静電容量C1をもって静電結合され、電極膜15は、前
記補助電極7及び中間電極9に対して夫々一定の静電容
量C1及びC6をもって静電結合された状態となる。また、
上記各電極膜14及び15には、互いに近接した位置に夫々
ターミナル14a及びアース端子兼用のターミナル15aが突
設されている。さらに、絶縁シート12には、前記中間電
極9、10の各ターミナル9a、10aを導出するための窓部1
7が設けられている。 尚、第2図には、上記第1図に示された積層構造の理
解を容易にするために、基板1、反射膜2、誘電体膜
5、補助電極6及び7、中間シート8、中間電極9及び
10、ヒータ11の断面構造をモデル的に示した。 以上の結果、一方の検出用電極2aは、中間電極10のタ
ーミナル10aに対して静電容量C4、C3を直列接続した状
態でコンデンサ結合され、他方の検出用電極2bは、ヒー
タ11が有する電極膜15のターミナル15aに対して静電容
量C2、C1を直列接続した状態でコンデンサ結合される。 ここで、補助電極6及び7間のスリットFを介した静
電容量、中間電極9及び10間の静電容量、電極膜14及び
15間の静電容量を無視した場合には、次のことが言え
る。 つまり、第1図に示した静電容量C1、C2の各コンデン
サ、ミラー本体3の表面に付着した水分の量に応じて変
化する静電容量C0を有したコンデンサ、静電容量C4、C3
の各コンデンサは、第9図の電気回路図中に等価的に示
すように、電極膜15のターミナル15a(アース端子)と
中間電極10のターミナル10aとの間に、この順に直列接
続されていると考えて良い。 また、第1図に示した静電容量C5のコンデンサは、第
9図の電気回路図中に等価的に示すように、中間電極9
のターミナル9aとコンデンサC3及びC4の共通接続点(補
助電極6に相当)との間に接続された状態となる。 第1図に示した静電容量C6のコンデンサは、第9図の
電気回路図中に等価的に示すように、電極膜15のターミ
ナル15aと中間電極9のターミナル9aとの間に接続され
た状態となる。 第1図に示した静電容量C7のコンデンサは、第9図の
電気回路図中に等価的に示すように、電極膜14のターミ
ナル14aと中間電極9のターミナル9aとの間に接続され
た状態となる。 上記第9図において、発振回路18は、バッテリのプラ
ス側電源端子+Bから給電されるオペアンプ18aを利用
して構成されている。この発振回路18は、可変周波数の
方形波発振器として周知の回路構成のもので、オペアン
プ18aの非反転入力端子(+)には、電源端子+Bの出
力電圧を分圧抵抗18b及び18cにより分圧した電圧入力が
与えられるようになっている。 また、オペアンプ18aの反転入力端子(−)は前記タ
ーミナル10aに接続されており、さらに、オペアンプ18a
の出力端子と非反転入力端子(+)及び反転入力端子
(−)との各間には、夫々帰還抵抗18d及び18eが接続さ
れている。これにより、発振回路18は、ターミナル10a
とターミナル15aとの間の静電容量を時定数用のキャパ
シタとしており、以て、発振周波数が静電容量C0の大き
さに応じて変化する構成となっている。尚、ターミナル
9aには、分圧抵抗18b及び18cによる分圧電圧が印加され
るようになっている。 上記発振回路18は、第10図に示すように、前記静電容
量C0が大きくなるほど(換言すればミラー本体3の表面
に対する付着水分の量が多い場合ほど)出力パルス信号
Psの周期Tが長くなるように構成されている。尚、第10
図において、Cdはミラー本体3の表面に水分がない状態
での静電容量C0の値を示し、Cwはミラー本体3の表面に
水分がある状態(ミラー本体3の表面に氷結、曇りが生
じたり水滴が付着した状態)での静電容量C0の値を示
す。 第9図において、発振回路18の出力を受けるローパス
フィルタ19は、抵抗19a及びコンデンサ19bにより構成さ
れており、この通過帯域特性は、前記発振回路18からの
パルス信号Psが、所定の設定周期τ(第10図参照)以上
のときのみ当該パルス信号Psの通過を許容するように構
成されている。尚、上記パルス信号Psの設定周期τは、
ミラー本体3の表面に所定量以上の水分が付着したとき
のパルス信号Psの周期に対応した値が選択される。 20は上記ローパスフィルタ19を通過したパルス信号Ps
を増幅する増幅回路で、この増幅出力によって前記ヒー
タ11に通電させるようになっている。尚、上記増幅回路
20は、npn型のトランジスタ20a、pnp型のトランジスタ2
0b、抵抗20c、20dを図示の如く接続した周知構成のもの
である。 上記構成によれば、ミラー本体3の表面に、氷結、曇
りが生じたり水滴が付着したときには、検出用電極2a、
2b間の静電容量C0ひいてはターミナル10a、15a間の直列
静電容量が増加するようになる。斯様な静電容量の変化
が所定量を越えると、発振回路18から出力されるパルス
信号Psの周期Tが長くなり、その周期Tが設定周期τを
越えるようになると、上記パルス信号Psがローパスフィ
ルタ19を通過して増幅回路20に入力されるようになる。
この結果、増幅回路20の出力によってヒータ11に通電さ
れようになるため、そのヒータ11の発熱によってミラー
本体3の表面に付着した水分が蒸発されて除去され、こ
れに応じてミラー本体3による後方視認性が確保される
ようになる。 即ち、本実施例によれば、ミラー本体3の表面の氷
結、曇り及び水滴が自動的に除去されるものである。ま
た、上述のようにミラー本体3の表面の水分が除去され
たときには、検出用電極2a、2b間の静電容量C0が低下し
てパルス信号Psの周期Tが設定周期τ以下に短くなるた
め、ローパスフィルタ19がパルス信号Psの通過を阻止す
るようになって増幅回路20によるヒータ11への通電が自
動的に停止される。従って、本実施例によれば、操作ス
イッチの戻し忘れによる無駄な電力消費を招くことがな
くなるものである。 また、ミラー本体3の水分の有無を示す検出信号(つ
まり、検出用電極2a、2b間の静電容量C0の変化に対応し
た信号)をミラー本体3の表面から裏面に伝えるため
に、基板1、補助電極6、7及び中間電極9、10等を介
してコンデンサ結合を利用する構成としたから、以下に
述べるような効果を奏することができる。 即ち、上記のようなコンデンサ結合を採用しない場合
には、ミラー本体3の表面側の検出用電極2a、2bとその
裏面側とを上記ミラー本体3の周縁部を介して接続する
必要があり、このため必然的に検出用電極2a、2bがミラ
ー本体3の周縁部に位置されることになる。ところが、
ミラー本体3の周縁部には、ケース4との間で作用する
表面張力等によって水滴が残置され易いと共にこれが比
較的乾燥しにくいため、その残置水分の影響により検出
用電極2a、2bが酸化する等耐久性が低下したり、或は検
出用電極2a、2bによる検出静電容量C0に誤差を生ずる問
題点が惹起されるものであるが、上記のようなコンデン
サ結合を採用した場合には、このような残置水分による
影響を受けることがなくなって、耐久性並びにミラー本
体3の表面に付着した水分の検出信頼性が向上するよう
になる。 また、ミラー本体3の表面側と裏面側とを接続するた
めの構造部分をミラー本体3の外周縁部に設ける必要が
なくなるから、そのミラー本体3の外周縁部に余裕しろ
寸法を取る必要がなくて、その有効面積を拡大できる。 検出用電極2a、2bは、その占有面積を比較的大きくで
きるから、ミラー本体3の表面に対する異物の接触等に
より当該ミラー本体3の一部が傷付くような状況下にお
いて、それらの検出用電極2a、2bに傷が付いた場合でも
検出精度に対して影響が及ぶ虞がほとんどなく、また、
検出用電極2a、2b間の検出用ギャップGは、ミラー本体
3の基板1の周縁部形状に沿った無端環形状に形成され
て、その有効長が比較的長くなっているから、その検出
用ギャップG部分に傷が付いた場合でも、対をなす検出
用電極2a、2b間のインピーダンスが若干変化する程度で
済んで、従来構成のように水分検出機能が失われる虞が
全くなく、結果的に寿命に対する信頼性が高くなる。 しかも、本実施例によれば、検出用電極2a、2bの相互
間に必要となる検出用ギャップGが、ケース4の内周縁
部と対向した位置よりも透明基板1の中心部側へ片寄っ
た位置に存するように構成されているから、この検出用
ギャップG部分に水分が残置されにくくなり、結果的に
検出精度の低下を未然に防止できるようになる。また、
検出用ギャップGの形状を、ミラー本体3を構成する基
板1の周縁部形状に沿った無端環形状としたから、その
検出用ギャップGの存在が、ミラー本体3による反射像
の状態に影響を及ぼす虞が小さくなって、視認性の悪化
を招くことがなくなるという実用上において有益な効果
を奏することもできる。 さらに、本実施例によれば、検出用電極2a、2bを、ミ
ラー本体3に元々設けられている反射膜2を利用して形
成したから、構造の簡単化によるコストの低減を実現で
きるものである。尚、このように検出用電極2a、2bを形
成する場合、反射膜2には極細のスリットFが設けられ
るだけであるから、ミラー本体3の後方視認性に支障を
来たす虞がないものである。 尚、上記実施例において設けられた中間電極9、10
は、補助電極6、7とヒータ11の電極膜14、15間に生ず
る不要な分布容量による影響を除去するために存在する
ものであり、これは必要に応じて設ければ良い。 第11図乃至第13図には本発明の第2の実施例が示され
ており、以下これについて第1の実施例と異なる部分に
ついてのみ説明する。 即ち、この第2の実施例では、第11図及び第12図に示
すように、検出用電極2a及び補助電極6間のみをコンデ
ンサ結合させ、上記検出用電極2aを包囲するように位置
された検出用電極2bと補助電極7との間は、その検出用
電極2bの周縁部全体を基板1の裏面まで延長した延長部
2a′(第11図には部分的に破断した状態で示す)により
直接的に接続している。 このような構成の第2の実施例では、検出用電極2bと
補助電極7との間が短絡された状態になる関係上、前記
第1の実施例における静電容量C2が零(短絡状態)にな
るものであり、ターミナル15a及び10a間には、第13図の
電気回路図中に等価的に示すように、静電容量C1、C0、
C4、C3の各コンデンサが、この順に接続された状態とな
る。 このような構成とした第2の実施例によって前記第1
の実施例と同様の作用・効果を奏するものであり、特に
本実施例によれば、反射膜2及び補助電極6、7を同一
の材料により同時に形成することができるから、その製
造の容易化を図ることができる。 第14図乃至第16図には上記第2の実施例をさらに発展
させた本発明の第3の実施例が示されており、以下これ
について第2の実施例と異なる部分のみ説明する。 即ち、この第3の実施例では、第14図及び第15図に示
すように、例えば補助電極6の両端部に互に離間させた
状態で一対のターミナル6a、6bを接続することにより、
その補助電極6部分をミラー本体加熱用のヒータ21とし
て兼用させ、これに伴い第2の実施例におけるヒータ11
及び中間シート8(第11図参照)を除去すると共に、補
助電極7部分にターミナル7aを接続する構成としてい
る。 この結果、検出用電極2aは、補助電極6ひいてはター
ミナル6a、6bに対して夫々静電容量C8、C9を介してコン
デンサ結合された状態となる。このため、ターミナル6
a、6bとターミナル7a間には静電容量C0、C8、C9が第14
図に示すように接続された状態となり、結果的にターミ
ナル7a、6b間の静電容量はミラー本体3の表面に付着し
た水分の量に応じて変化するようになる。 つまり、ターミナル6a、6b及び7aに対する静電容量C
0、C8、C9及びヒータ21の接続状態は、第16図の電気回
路図中に等価的に示す状態となる。この第16図におい
て、22は上記ターミナル7aとターミナル6b(アース端
子)との間の静電容量が所定値を越えたときのみ駆動信
号Sdを出力する検出回路、23は上記駆動信号Sdが出力さ
れた状態でヒータ21に通電させる駆動回路である。 従って、このように構成された第3の実施例によれ
ば、ミラー本体3の表面に水分が付着して検出用電極2a
及び2b間の静電容量C0が増大したときには、ターミナル
7aとターミナル6bとの間の静電容量が所定値を越えて検
出回路22から駆動信号Sdが出力されるようになるから、
駆動回路23によりヒータ21に通電されるものであり、こ
れによりミラー本体3の表面に付着した水分が蒸発され
て除去されるようになる。特に本実施例によれば、補助
電極6を利用してヒータ21を形成することができて、構
造の簡単化を図り得る。 第17図及び第18図には本発明の第4の実施例が示され
ており、以下これについて前記第1の実施例と異なる部
分についてのみ説明する。 即ち、この第4の実施例では、第17図及び第18図に示
すように、基板1の表面側に、非金属製の反射膜24を設
けてこれを誘電体膜として兼用させ、第1の実施例にお
ける誘電体膜5を除去した構成に特徴を有する。 上記反射膜24は例えば二酸化珪素(SiO2)薄膜24a、2
4b間に二酸化チタン(TiO2)薄膜24cを挟み込んだ状態
で積層することにより形成されている。また、25a、25b
は基板1の表面と反射膜24との間に介在された検出用電
極である。 尚、前述した第1乃至第3の各実施例では誘電体膜5
を設けるようにしたが、これは必要に応じて設ければ良
い。つまり、誘電体膜5を設けない場合でも、検出用電
極2a、2b間のインピーダンスが水分の有無に応じて変化
するから、その変化に基づいて水分の検知を行うことが
できる。 その他、本発明は上記し且つ図面に示した各実施例に
限定されるものではなく、例えば自動車用ドアミラーに
設けられる雨滴センサに限らず、車両の外部に設置され
る車両用ミラーに設けられる雨滴センサ全般に広く適用
できる等、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施できるものである。 [発明の効果] 本発明によれば以上の説明によって明らかなように、
基板の表面側に反射膜を有したミラー本体を枠状のケー
ス内に収納して成る車両用ミラーに設けられる車両用雨
滴センサおいて、雨滴検出対象であるミラー本体の有効
面積を拡大できると共に、検出精度並びに寿命に対する
信頼性の向上を実現できるという有益な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第10図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は要部を分解状態で示す斜視図、第2図は同
要部をモデル的に示す縦断面図、第3図は全体の外観を
示す斜視図、第4図は検出用電極部分の平面図、第5図
は補助電極部分の平面図、第6図は中間電極部分の平面
図、第7図はヒータ部分の平面図、第8図はヒータの一
部を示す断面図、第9図は電気回路図、第10図は検出用
電極間の静電容量の変化特性図である。 第11図、第12図及び第13図は本発明の第2の実施例を示
す夫々第1図、第2図及び第9図相当図である。第14
図、第15図及び第16図は本発明の第3の実施例を示す夫
々第1図、第2図及び第9図相当図である。第17図、及
び第18図は本発明の第4の実施例を示す夫々第1図及び
第2図相当図である。 図中、1は基板、2、24は反射膜、2a、2b、25a、25bは
検出用電極、Gは検出用ギャップ、3はミラー本体、4
はケース、5は誘電体膜、6、7は補助電極、Fはスリ
ット、8は中間シート、9、10は中間電極、9a、10aは
ターミナル、11、21はヒータ、12は絶縁シート、13は接
着層、14、15は電極膜、14a、15aはターミナル、16は発
熱体、18は発振器、19はローパスフィルタ、20は増幅回
路、22は検出回路、23は駆動回路を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国分 貞雄 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番 地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 岩崎 幸雄 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番 地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 寺沢 範彦 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番 地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 林 茂 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番 地 株式会社東海理化電機製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−47745(JP,A) 特開 昭60−148740(JP,A) 特開 昭60−78841(JP,A) 実開 昭59−40147(JP,U) 実開 昭61−57067(JP,U) 実開 昭59−34354(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.誘電体より成る基板(1)の表面側に反射膜
    (2)、(24)を有したミラー本体(3)を枠状のケー
    ス(4)内に収納して成る車両用ミラーに設けられる車
    両用雨滴センサにおいて、 前記基板(1)の表面に設けられ、互の間にその基板
    (1)の周縁部形状に沿った無端環形状の検出用ギャッ
    プ(G)が形成された対をなす検出用電極(2a、2b)、
    (25a、25b)と、 前記基板(1)の裏面側に前記対をなす検出用電極(2
    a、2b)、(25a、25b)と夫々当該基板(1)を挟んで
    対向するように添設され、各々に対向する検出用電極
    (2a、2b)、(25a、25b)と前記基板(1)を介してコ
    ンデンサ結合される対をなす補助電極(6、7)とを備
    え、 前記対をなす検出用電極(2a、2b)、(25a、25b)間に
    形成された検出用ギャップ(G)が、前記ケース(4)
    の内周縁部と対向した位置よりも前記基板(1)の中心
    部側へ片寄った位置に存するように構成すると共に、 前記対をなす補助電極(6、7)間のインピーダンス変
    化量に基づいて前記ミラー本体(3)の表面に付着した
    水分を検出するように構成したことを特徴とする車両用
    雨滴センサ。 2.誘電体より成る基板(1)の表面側に反射膜(2)
    を有したミラー本体(3)を枠状のケース(4)内に収
    納して成る車両用ミラーに設けられる車両用雨滴センサ
    において、 前記基板(1)の表面に設けられ、互いの間にその基板
    (1)の周縁部形状に沿った無端環形状の検出用ギャッ
    プ(G)が形成された対をなす検出用電極(2a、2b)
    と、 前記基板(1)の裏面側に前記対をなす検出用電極(2
    a、2b)と夫々当該基板(1)を挟んで対向するように
    添設され、一方が対向する検出用電極(2aまたは2b)と
    前記基板(1)を介してコンデンサ結合され、且つ他方
    が対向する検出用電極(2bまたは2a)に対して前記基板
    (1)の周縁部を介して直接接続される対をなす補助電
    極(6、7)とを備え、 前記対をなす検出用電極(2a、2b)間に形成された検出
    用ギャップ(G)が、前記ケース(4)の内周縁部と対
    向した位置よりも前記基板(1)の中心部側へ片寄った
    位置に存するように構成すると共に、 前記対をなす補助電極(6、7)間のインピーダンス変
    化量に基づいて前記ミラー本体(3)の表面に付着した
    水分を検出するように構成したことを特徴とする車両用
    雨滴センサ。 3.反射膜(2)、(24)は金属膜により形成され、 対をなす検出用電極(2a、2b)(25a、25b)は、前記反
    射膜(2)、(24)に検出用ギャップ(G)を形成する
    ことによりその反射膜(2)、(24)を利用して設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の車両用雨滴センサ。
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JPS6047745A (ja) * 1983-08-24 1985-03-15 Nippon Soken Inc 自動車用外部ミラ−
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