JP2715307B2 - 液冷式エンジンの冷却構造 - Google Patents

液冷式エンジンの冷却構造

Info

Publication number
JP2715307B2
JP2715307B2 JP63180713A JP18071388A JP2715307B2 JP 2715307 B2 JP2715307 B2 JP 2715307B2 JP 63180713 A JP63180713 A JP 63180713A JP 18071388 A JP18071388 A JP 18071388A JP 2715307 B2 JP2715307 B2 JP 2715307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
jacket
cooling
cylinder
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63180713A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0230916A (ja
Inventor
洋樹 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP63180713A priority Critical patent/JP2715307B2/ja
Publication of JPH0230916A publication Critical patent/JPH0230916A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2715307B2 publication Critical patent/JP2715307B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads
    • F02F1/26Cylinder heads having cooling means
    • F02F1/36Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
    • F02F1/40Cylinder heads having cooling means for liquid cooling cylinder heads with means for directing, guiding, or distributing liquid stream 
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads
    • F02F2001/244Arrangement of valve stems in cylinder heads
    • F02F2001/245Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば冷却水,冷却油等の冷却液によって
シリンダボディ,シリンダヘッドを冷却するようにした
液冷式エンジンに関し、特にシリンダライナ,燃焼室廻
りを全体的に均一冷却できるようにした液冷ジャケット
の改善に関する。
〔従来の技術〕
例えば冷却水でシリンダボディを冷却するようにした
水冷エンジンとして、従来からシリンダライナの外周面
とシリンダボディの内周面との間に水冷ジャケットを形
成して、シリンダライナに冷却水が直接接触するように
構成したウェットライナ型のもの(例えば実公昭43−48
11号公報参照)と、シリンダボディの壁内に水冷ジャケ
ットを形成して、シリンダライナに冷却水が直接接触し
ないようにしたドライライナ型のもの(例えば実開昭60
−100524号公報参照)がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記ドライライナ型のものでは、シリンダボディ壁を
介してシリンダライナを冷却することとなるからシリン
ダライナの冷却性が低く、熱間時にシリンダライナの温
度が上昇し、それだけライナ径が変化し易いとともに、
エンジン全体で見たときの均一冷却性に劣る問題があ
る。一方、ウェットライナ型のものでは、シリンダボデ
ィ,シリンダライナ間のシール性を確保するためにシリ
ンダ剛性を向上させる必要があること、及びシリンダラ
イナとの間に形成された水冷ジャケットは高温の燃焼室
を冷却するヘッドジャケットへの多量の冷却水の通路で
もあるから比較的大きな空間を必要とし、そのためにシ
リンダボディのライナ廻りの外径が大きくなることから
シリンダボディの重量が増加するとともに、組立性が低
下するという問題がある。
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、シリンダライナ,燃焼室廻りの均一冷却性を向
上できるとともに、重量増加の問題が生じることもない
液冷式エンジンの冷却構造を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、液冷式エンジンの冷却構造において、シリ
ンダライナの外周面を隙間を開けて囲む円筒状のシリン
ダ壁を上記シリンダボディに一体形成し、該シリンダ壁
の内周面とシリンダライナの外周面とで第1液冷ジャケ
ットを形成し、該第1液冷ジャケットの上端部及び下端
部を閉塞し、上記シリンダ壁の外側を上記隙間より広い
間隔を開けて囲む外壁をシリンダボディに一体形成し、
該外壁の内面と上記シリンダ壁の外周面とで第2液冷ジ
ャケットを形成し、該第2液冷ジャケットの下端部を閉
塞しかつ上端部を開口し、上記シリンダ壁の上端面を上
記外壁の上端面より低く形成するとともに、該シリンダ
壁の上端面に上記シリンダライナの上端フランジの下面
を当接させ、該フランジの上面より下部にて上記シリン
ダ壁と外壁とを接続リブにより連結し、上記第2液冷ジ
ャケットの吸気側下部に連通する冷却液入口を設け、該
第2液冷ジャケットの上記上端部開口を閉塞するパッキ
ンの排気側部分に該第2液冷ジャケットをシリンダヘッ
ドに形成され燃焼室を覆うヘッドジャケットに連通させ
る冷却液出口を設け、上記第2液冷ジャケット内の冷却
液を上記第1液冷ジャケットに導入する冷却液入口連通
孔を該第1液冷ジャケットの吸気側でかつ上記燃焼室側
寄り部分に設けるとともに、該第1液冷ジャケット内の
冷却液を上記第2液冷ジャケットに導出する冷却液出口
連通孔を該第1液冷ジャケットの排気側でかつ上記燃焼
室側寄り部分に設けたことを特徴ととしている。
ここで本発明の第1液冷ジャケットは、比較的温度の
低いシリンダライナを冷却するだけでよいから幅の狭い
もので済み、また外周を囲む第2液冷ジャケットから冷
却されるからこの点からも狭い幅で済む。一方、第2液
冷ジャケットは高温のヘッドジャケットに多量の冷却液
を供給するための通路となるから、流路抵抗が高くなら
ないように幅広に形成する必要がある。
〔作用〕
本発明に係る冷却構造によれば、液冷ジャケットを、
シリンダライナに冷却液を直接接触させる第1液冷ジャ
ケットと、ヘッドジャケットに多量の冷却液を流入させ
る第2液冷ジャケットとからなる2重構造したので、第
1液冷ジャケットは比較的低温のシリンダライナを冷却
するだけで済み、ジャケット幅を狭くし、かつ少量の冷
却液で必要充分に冷却できる。また高温の燃焼室廻りは
多量の冷却液を供給して充分に冷却でき、その結果エン
ジン全体の均一冷却性が向上する。
そしてこの場合、第1液冷ジャケットは上述のウエッ
トライナ型のものに比較して極めて幅の狭いもので済
む。従ってシリンダボディのシリンダライナ廻りの外径
は従来のドライライナ型のものとあまり変わらないか
ら、第1液冷ジャケットを設けたことによりシリンダボ
ディの重量増加が生じることはほとんどない。
また冷却液を第1,第2液冷ジャケット内において吸気
側から排気側に流し、また第1液冷ジャケット内におい
ては発熱量の大きい燃焼室側寄りを流したので、燃焼室
から離れた部分の過冷却を回避しながらより一層冷却効
率を向上できる。
さらにまた上記第2液冷ジャケットをいわゆる上端開
放型構造とし、シリンダ壁の上端面にシリンダライナの
フランジを当接させたので、生産性を向上できるととも
に軽量化を図ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による水冷式
エンジンの冷却構造を説明するための図である。
図において、1は本実施例冷却構造が採用された4サ
イクルエンジンであり、これはクランクケース2上にシ
リンダボディ3,シリンダヘッド4及びヘッドカバー5を
順次積み重ねて構成されている。上記シリンダボディ3
内には2本のピストンリングを備えたピストン6が摺動
自在に挿入されており、これはコンロッド7でクランク
軸8に連結されている。また上記シリンダヘッド4の下
面には上記ピストン6とで燃焼室4aが形成されており、
該燃焼室4aに連通する吸気ポート4b,排気ポート4cの燃
焼室側開口には吸気弁9a,排気弁9bが配設されている。
該各弁9a,9bは該シリンダヘッド4の上部に配置され、
ヘッドカバー5で覆われた動弁装置で開閉駆動される。
そして上記シリンダボディ3は、平面視略矩形筒状の
外壁3aの中央にカム軸駆動用カムチェンが配置される矩
形筒状のチェン室3bを、該チェン室3bの左,右外側に円
筒状のシリンダ壁3cをそれぞれ2個づつ一体形成して構
成されている。この左,右の両シリンダ壁3c同士は対向
部が一体的に接続され、かつ該接続部には連通孔3hが形
成されている。また各シリンダ壁3cと外壁3aとの底部は
閉塞され、上端部は開口されており、該開口部は接続リ
ブ3dで接続されている。そしてこのシリンダ壁3cと上記
外壁3aとの間の空間は、第2液冷ジャケットとしての主
ジャケット10aとなっている。そして該シリンダボディ
3の外壁3aの、後側(気化器側−第1図下側)には給水
口(冷却液入口)3gが上記主ジャケット10aに連通する
ように形成されている。また該シリンダボディ3とシリ
ンダヘッド4との間に介設されたシール用パッキン12の
前側(排気側−第1図上側)には連通口(冷却液出口)
12aが形成されており、これによりこの主ジャケット10a
はシリンダヘッド4に形成されたヘッドジャケット4dに
連通している。
そして上記シリンダ壁3cの内周面の高さ方向略中央に
は、凹部3eが形成されており、該凹部3eの下方にはオー
リング溝3iが形成され、オーリング13が装着されてい
る。またこのシリンダ壁3c内には、鋳鉄製で円筒状のシ
リンダライナ11が圧入しており、該ライナ11の上端フラ
ンジ部11aが上記シリンダ壁3cの上端面に係止してい
る。また該ライナ11の下部には上記オーリング13が当接
しており、これにより該シリンダライナ11の胴部11bと
上記凹部3eとの隙間が第1液冷ジャケットとしての副ジ
ャケット10bとなっている。この副ジャケット10bは上記
主ジャケット10aによって囲まれている。また、シリン
ダ壁3cの、吸気側2箇所の上部、つまり上記燃焼室4a側
寄り部分には比較的小径の連通孔(冷却液入口連通孔)
3fが形成され、また排気側2箇所の上部、つまり上記燃
焼室4a側寄り部分には比較的小径の連通孔(冷却液出口
連通孔)3f′が形成されており、これにより上記副ジャ
ケット10bは主ジャケット10aに連通している。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例冷却構造では、ラジエータから戻ってきた冷
却水は、循環ポンプによってシリンダボディ3に、これ
の後壁(吸気側)に形成された給水口3gから供給され
る。この冷却水の大部分は、外壁3aとシリンダ壁3cとの
間の主ジャケット10aを通って前側(排気側)に流れ、
ガスケット12の排気側に形成された連通口12aを通って
シリンダヘッド4のヘッドジャケット4dに流入する。そ
して冷却水の一部は主ジャケット10aから吸気側の連通
孔3fを通って副ジャケット10b内に流入し、該ジャケッ
ト10b内を排気側に流れ、排気側の連通孔3f′から主ジ
ャケット10a内に流出する。そしてこれらの冷却水は図
示しない排水口からサーモスタット弁を介してラジエー
タに送られることとなる。
このように本実施例構造では、シリンダライナ11の周
囲に副ジャケット10bを形成して冷却水を直接シリンダ
ライナ11に接触させるようにしたので、シリンダライナ
11を均一に冷却できる。また一般に複数気筒エンジンで
は隣接する気筒の境界部分に冷却水が供給されにくく、
該部分の冷却性がよくないが、本実施例では、該境界壁
部分も上記副ジャケット10bによって冷却され、これら
の結果、熱間運転時においてもライナ径が変化すること
がない。また、本実施例では、このようにライナ径の変
化があまりないことから、潤滑油消費量を、ピストンリ
ングが2本だけであるにもかかわらず、従来の3本リン
グの場合と略同量にすることができる。
そして上記副ジャケット10bを比較的幅の狭いものと
し、これを囲むように幅の広い主ジャケット10aを形成
し、両ジャケット10a,10bを小径の連通孔3fで連通させ
たので、冷却水はその大部分が該主ジャケット10aを通
ってヘッドジャケット4dに流入し、その一部が副ジャケ
ット10bに流入することとなり、高温の燃焼室廻りを冷
却するヘッドジャケット4dに多量の冷却水を供給でき、
この燃焼室廻りも充分に冷却できる。その結果、シリン
ダライナ11の均一冷却,燃焼室廻りの充分な冷却が実現
でき、つまりエンジン全体を均一に冷却できる。
また、水冷ジャケットを上記副ジャケット10b,主ジャ
ケット10aの2重ジャケットとしたので、副ジャケット1
0bは極めて幅の狭いもので済み、上述のウエットライナ
型のものに比較して該ジャケット部分の半径が小さくて
済むとともに、必要剛性もそれほど高くない。従ってシ
リンダボディの重量増加の問題もほとんど生じない。
また冷却液を第1,第2冷却ジャケット10b、10a内にお
いて吸気側から排気側に流し、冷却液を第1冷却ジャケ
ット10b内においては発熱量の大きい燃焼室4d側寄りを
流したので、燃焼室から流れた部分の過冷却を回避しな
がらより一層冷却効率を向上できる。
また第2冷却ジャケット10aをいわゆる上端開放型構
造とし、第2冷却ジャケット10bを構成するシリンダ壁3
cの上端面にシリンダライナ11のフランジ11aを当接させ
る構造としたので、鋳造工程における砂の排出が容易と
なり生産性を向上でき、また軽量化を図ることができ
る。
なお、上記実施例では水冷式エンジンについて説明し
たが、本発明は勿論、冷却液として油等の他の液体を使
用するエンジンにも適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る液冷式エンジンの冷却構造
によれば、シリンダライナとシリンダボディとの境界に
第1液冷ジャケットを、これの外側に幅広の第2液冷ジ
ャケットを形成し、該第2液冷ジャケットをシリンダヘ
ッドのヘッドジャケットに連通させるとともに、第1,第
2液冷ジャケットを連通させたので、シリンダライナを
少量の冷却液で効率良く冷却でき、燃焼室に多量の冷却
液を供給して充分に冷却でき、エンジン全体を均一に冷
却できる効果があり、また第1液冷ジャケットは幅の狭
いもので済むので、シリンダボディ全体の重量増加が生
じることもない。
また冷却液を第1,第2液冷ジャケット内において吸気
側から排気側に流し、また第1液冷ジャケット内におい
ては発熱量の大きい燃焼室側寄りを流したので、燃焼室
から離れた部分の過冷却を回避しながらより一層冷却効
率を向上できる効果があり、さらにまた上記第2液冷ジ
ャケットをいわゆる上端開放型構造とし、シリンダ壁の
上端面にシリンダライナのフランジを当接させたので、
生産性を向上できるとともに軽量化を図ることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による水冷式エ
ンジンの冷却構造を説明するための図であり、第1図は
そのシリンダボディの一部断面平面図、第2図,第3図
は第1図のII−II線断面図,III−III線断面図、第4図
は該実施例が適用されたエンジンの一部断面側面図であ
る。 図において、1は水冷式エンジン、3はシリンダボデ
ィ、3eはシリンダボディの凹部、3fは第2液冷ジャケッ
トと第1液冷ジャケットとの連通孔、4はシリンダヘッ
ド、4dはヘッドジャケット、10aは主ジャケット(第2
液冷ジャケット)、10bは副ジャケット(第1液冷ジャ
ケット)、11はシリンダライナ、12aは第2液冷ジャケ
ットとヘッドジャケットとの連通口である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダボディに液冷ジャケットを形成
    し、該ジャケット内に冷却液を供給するようにした液冷
    式エンジンの冷却構造において、シリンダライナの外周
    面を隙間を開けて囲む円筒状のシリンダ壁を上記シリン
    ダボディに一体形成し、該シリンダ壁の内周面とシリン
    ダライナの外周面とで第1液冷ジャケットを形成し、該
    第1液冷ジャケットの上端部及び下端部を閉塞し、上記
    シリンダ壁の外側を上記隙間より広い間隔を開けて囲む
    外壁をシリンダボディに一体形成し、該外壁の内面と上
    記シリンダ壁の外周面とで第2液冷ジャケットを形成
    し、該第2液冷ジャケットの下端部を閉塞しかつ上端部
    を開口し、上記シリンダ壁の上端面を上記外壁の上端面
    より低く形成するとともに、該シリンダ壁の上端面に上
    記シリンダライナの上端フランジの下面を当接させ、該
    フランジの上面より下部にて上記シリンダ壁と外壁とを
    接続リブにより連結し、上記第2液冷ジャケットの吸気
    側下部に連通する冷却液入口を設け、該第2液冷ジャケ
    ットの上記上端部開口を閉塞するパッキンの排気側部分
    に該第2液冷ジャケットをシリンダヘッドに形成され燃
    焼室を覆うヘッドジャケットに連通させる冷却液出口を
    設け、上記第2液冷ジャケット内の冷却液を上記第1液
    冷ジャケットに導入する冷却液入口連通孔を該第1液冷
    ジャケットの吸気側でかつ上記燃焼室側寄り部分に設け
    るとともに、該第1液冷ジャケット内の冷却液を上記第
    2液冷ジャケットに導出する冷却液出口連通孔を該第1
    液冷ジャケットの排気側でかつ上記燃焼室側寄り部分に
    設けたことを特徴とする液冷式エンジンの冷却構造。
JP63180713A 1988-07-20 1988-07-20 液冷式エンジンの冷却構造 Expired - Fee Related JP2715307B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63180713A JP2715307B2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20 液冷式エンジンの冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63180713A JP2715307B2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20 液冷式エンジンの冷却構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0230916A JPH0230916A (ja) 1990-02-01
JP2715307B2 true JP2715307B2 (ja) 1998-02-18

Family

ID=16088015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63180713A Expired - Fee Related JP2715307B2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20 液冷式エンジンの冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2715307B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8485147B2 (en) * 2011-07-29 2013-07-16 Achates Power, Inc. Impingement cooling of cylinders in opposed-piston engines
CN102297033B (zh) * 2011-08-30 2015-07-29 郑光升 无积碳发动机
AT515220B1 (de) * 2013-12-10 2015-07-15 Steyr Motors Gmbh Zylinderblock einer Verbrennungskraftmaschine in Monoblock - Bauweise und Gießform zu dessen Herstellung
CN110821703B (zh) * 2018-08-10 2021-04-23 重庆科克发动机技术有限公司 一种对置发动机的缸体冷却水道结构
RU209540U1 (ru) * 2020-07-13 2022-03-17 Пауэрхаус Энджин Солюшнз Свитселанд АйПи Холдинг ГмбХ Двигатель внутреннего сгорания

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833387B2 (ja) * 1979-01-13 1983-07-19 日野自動車株式会社 シリンダブロツク
JPS5643440U (ja) * 1979-09-12 1981-04-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0230916A (ja) 1990-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2575807B2 (ja) 4サイクルエンジンのシリンダヘッド冷却構造
JPH01134052A (ja) 水冷式多気筒エンジンのシリンダヘッドの冷却構造
US20050205024A1 (en) Cylinder head structure of engine
US4805563A (en) Block construction of engine
JP2003201842A (ja) エンジンの冷却装置
JP2715307B2 (ja) 液冷式エンジンの冷却構造
JP3777236B2 (ja) 水冷エンジン
JPS5920548A (ja) 液体冷却される多シリンダ内燃機関のシリンダヘツド
JP2008075507A (ja) 水冷式多気筒エンジン
JPH07139421A (ja) 油冷エンジンのオイル通路構造
JP3885260B2 (ja) エンジンの冷却装置
US6520126B2 (en) Cylinder head cooling passage structure of overhead cam type engine
JP2560186B2 (ja) 水冷式内燃機関の冷却装置
JP2000161130A (ja) モノブロックエンジンのヘッド過熱部冷却構造
JPH051518A (ja) V型エンジンの潤滑構造
JPH0566219U (ja) エンジンにおけるシリンダブロックの冷却装置
JP7048657B2 (ja) ウォータジャケット
JPS5856355Y2 (ja) 3弁式シリンダヘツド
JPH029088Y2 (ja)
JPH0741861Y2 (ja) 空冷頭上弁エンジンのシリンダヘッド
JPS6023483Y2 (ja) 内燃機関のシリンダブロツク
JP3885259B2 (ja) エンジンの冷却装置
JPS5852344Y2 (ja) 3弁式シリンダヘツド
JP4107914B2 (ja) 水冷式内燃機関のシリンダヘッド
JP2514165Y2 (ja) エンジンのシリンダブロック

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees