JP2713208B2 - ターミナルアダプタ - Google Patents

ターミナルアダプタ

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JP2713208B2
JP2713208B2 JP4113195A JP4113195A JP2713208B2 JP 2713208 B2 JP2713208 B2 JP 2713208B2 JP 4113195 A JP4113195 A JP 4113195A JP 4113195 A JP4113195 A JP 4113195A JP 2713208 B2 JP2713208 B2 JP 2713208B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はターミナルアダプタに関
し、特にフレームリレー端末をISDN網(サービス総
合ディジタル網)に接続するためのFMBS(フレーム
モードベアラサービス)対応TA(ターミナルアダプ
タ)における網輻輳時の負荷分散方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フレームリレー端末がターミナル
アダプタを介してISDN網に接続されたシステムにお
いては、網輻輳時にISDN回線の情報チャネルを用い
てターミナルアダプタに接続されたフレームリレー端末
へ輻輳に関するフレームを送出している。
【0003】このISDN網にターミナルアダプタを介
して輻輳制御機能のないフレームリレー端末が接続され
ている場合、ISDN網からフレームリレー端末にIS
DN回線の情報チャネル及びターミナルアダプタを通し
て輻輳を表示したフレームが送出されても、ISDN網
へのフレーム送信を抑制することができず、結果として
ISDN網内におけるフレーム廃棄を抑えることができ
ない。
【0004】ここで、輻輳制御機能を有するものとして
はフレームリレー端末を介してISDN網に接続される
LAN(ローカルエリアネットワーク)システムがある
が、このLANシステムでは独自にISDN回線の輻輳
状態を検出するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のISD
N網に接続されたシステムでは、ISDN網にターミナ
ルアダプタを介して輻輳制御機能のないフレームリレー
端末が接続されている場合、ISDN網からフレームリ
レー端末にISDN回線の情報チャネルを用いて輻輳通
知が送出されてもISDN網へのフレーム送出の抑制が
行われていないので、ISDN網が輻輳状態であるにも
かかわらず、大量のフレームが送信されてしまい、結果
としてISDN網内でフレーム廃棄が起こる可能性があ
る。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ISDN網内でのフレーム廃棄を減少させること
ができ、不必要なフレーム再送を回避することができる
ターミナルアダプタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるターミナル
アダプタは、送信元及び送信先のフレームリレー端末各
々がサービス総合ディジタル網を介して通信する際に前
記送信元及び送信先のフレームリレー端末各々前記
ービス総合ディジタル網に接続するためのターミナルア
ダプタであって、前記サービス総合ディジタル網に接続
されかつフレームベアラサービスに対応した第1及び第
2の回線と、前記第1の回線を前記サービス総合ディジ
タル網に接続して自装置に接続された前記送信元のフレ
ームリレー端末から相手装置に接続された前記送信先の
フレームリレー端末への通信を行っているに前記サー
ビス総合ディジタル網からの輻輳表示フレームの受信
検出する検出手段と、前記検出手段が前記輻輳表示フレ
ームを検出した時に前記第2の回線を用いて相手装置
発呼して前記相手装置との間に新たなパスを追加する手
段とを備えている。
【0008】本発明による他のターミナルアダプタは、
上記の構成のほかに、前記第1及び第2の回線を前記サ
ービス総合ディジタル網に接続して自装置に接続された
前記送信元のフレームリレー端末から相手装置に接続さ
れた前記送信先のフレームリレー端末への通信を行って
いるに前記第1及び第2の回線に送信トラフィックを
分散する手段を具備している。
【0009】本発明による別のターミナルアダプタは、
上記の構成のほかに、前記第1及び第2の回線を前記サ
ービス総合ディジタル網に接続して自装置に接続された
前記送信元のフレームリレー端末から相手装置に接続さ
れた前記送信先のフレームリレー端末への通信を行って
いるに前記輻輳表示フレームが予め設定された一定時
受信されないことを検出する手段と、前記輻輳表示フ
レームが予め設定された一定時間受信されない時に前記
第2の回線を切断する手段とを具備している。
【0010】
【作用】フレームリレー端末をISDN網に接続するた
めのターミナルアダプタに夫々ISDN網に接続する2
本のISDN回線を設け、輻輳通知監視部がISDN網
からの輻輳通知フレームを検出した時に2本のISDN
回線のうちの開いているISDN回線に発呼し、2本の
ISDN回線にフレームリレー端末の送信トラフィック
を分散する。
【0011】これによって、ISDN回線1本当たりの
フレーム送信を抑制することが可能となり、ISDN網
内でのフレーム廃棄を減少させ、不必要なフレーム再送
を回避することが可能となる。
【0012】すなわち、ISDNのフレームモードベア
ラサービスでは1回線当たりもしくは1DLCI(デー
タリンクコネクション識別子)当たりのスループットを
保証している場合があるが、その保証している値を越え
てデータ転送を行う必要が生じても、一時的に開いてい
る別の回線を利用することで、ISDN網内でフレーム
が廃棄されることによる影響を少なくすることができ
る。
【0013】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例のシステム構成を
示すブロック図である。図において、フレームリレー
(FR)端末1,4は夫々フレームモードベアラサービ
ス対応ターミナルアダプタ(FMBS対応TA)(以
下、ターミナルアダプタとする)2,3及びISDN回
線101〜104を介してISDN網100に接続され
るようになっている。
【0015】すなわち、フレームリレー端末1はISD
N回線101,102のフレームモードベアラサービス
を利用してフレームリレー端末4と通信し、フレームリ
レー端末4はISDN回線103,104のフレームモ
ードベアラサービスを利用してフレームリレー端末1と
通信している。
【0016】ターミナルアダプタ2はフレームモードベ
アラサービスに対応した2本のISDN回線101,1
02に接続され、ターミナルアダプタ3はフレームモー
ドベアラサービスに対応した2本のISDN回線10
3,104に接続されている。
【0017】ターミナルアダプタ2はISDN回線10
1,103を利用している時にISDN網100から輻
輳通知フレームを受信すると、ISDN回線102を用
いてISDN回線104側のターミナルアダプタ3に対
して発呼し、ターミナルアダプタ3との間に新たなパス
を追加する。
【0018】これによって、ターミナルアダプタ2はI
SDN回線101,102に送信トラフィックを分散す
ることで、ターミナルアダプタ3ではISDN回線10
3,104を介して通信を受けることができる。よっ
て、ISDN回線1本当たりのフレーム送信が抑制され
るので、ISDN網100内におけるフレーム廃棄を抑
制することができる。
【0019】また、ターミナルアダプタ2はISDN回
線101における輻輳を表示したフレームが一定時間受
信されない場合、ISDN回線102の呼を切断し、送
信トラフィックをISDN回線101に集中させる。
【0020】図2は図1のターミナルアダプタ2の構成
を示すブロック図である。図において、ターミナルアダ
プタ2は端末側制御部21と、マルチリンク処理部22
と、ISDN回線制御部23,24と、輻輳通知監視部
25とから構成されている。
【0021】端末側制御部21はフレームリレー端末1
を接続するためのインタフェースである。マルチリンク
処理部22はフレームリレー端末1からの信号を複数の
回線に分配するため、順序制御及びISDN回線側フレ
ームモードベアラサービスに対応したDLCI(データ
リンクコネクション識別子)の変更を行う。
【0022】ISDN回線制御部23はISDN回線1
01の呼制御を行い、マルチリンク処理部22からの信
号をISDN回線101の情報チャネルに設定する。I
SDN回線制御部24はISDN回線102に発呼し、
相手側のターミナルアダプタ3に対して新たなパスを設
定する。
【0023】輻輳通知監視部25はISDN回線101
の情報チャネルを監視し、ISDN網100から輻輳を
表示したフレームを受信した場合、その旨をマルチリン
ク処理部22及びISDN回線制御部24に通知する。
【0024】マルチリンク処理部22は輻輳通知監視部
25から通知を受けると、端末側回線制御部21からの
信号のうち、予め設定された規定値を越えるフレームを
ISDN回線制御部24に送信する。ISDN回線制御
部24は輻輳通知監視部25から通知を受けると、その
信号をISDN回線102の情報チャネルに設定する。
【0025】また、輻輳通知監視部25はISDN回線
制御部24がISDN回線102に呼設定を行った後、
ある一定時間ISDN回線101上に輻輳を表示したフ
レームが検出されない場合、その旨をマルチリンク処理
部22及びISDN回線24に通知する。
【0026】マルチリンク処理部22は輻輳通知監視部
25から通知を受けると、送信トラフィックを、つまり
端末側回線制御部21からの信号をISDN回線制御部
23に集中させる。ISDN回線制御部24は輻輳通知
監視部25から通知を受けると、ISDN回線102に
対して呼切断を行う。尚、ISDN回線制御部24が最
初に呼制御を行い、ISDN回線制御部23が新たなパ
スを設定する場合も、その動作は上記と同様である。
【0027】一方、マルチリンク処理部22はISDN
回線制御部23,24を通してISDN回線101,1
02からの信号を受信する場合、2本のISDN回線1
01,102からの信号に対して順序制御を行うことで
1つのDLCIに編集し、端末側制御部21を通してフ
レームリレー端末1に送信する。
【0028】尚、図示していないが、ターミナルアダプ
タ3はターミナルアダプタ2と同様の構成となってお
り、その動作も上述したターミナルアダプタ2の処理動
作と同様である。
【0029】図3及び図4は本発明の一実施例の動作を
示すフローチャートである。これら図1〜図4を用い
て、フレームリレー端末1がISDN回線101のフレ
ームモードベアラサービスを利用してフレームリレー端
末4に送信する場合、及びフレームリレー端末1がIS
DN回線101のフレームモードベアラサービスを利用
してフレームリレー端末4からの通信を受信する場合夫
々における本発明の一実施例の動作について説明する。
【0030】フレームリレー端末1がISDN回線10
1のフレームモードベアラサービスを利用してフレーム
リレー端末4に送信する場合、まずターミナルアダプタ
2のマルチリンク処理部22は動作を開始すると、その
処理がISDN回線101,102による送信かまたは
受信かを判断する(図3ステップS1)。この場合、フ
レームリレー端末1がISDN回線101のフレームモ
ードベアラサービスを利用してフレームリレー端末4と
通信するので、送信と判断してISDN回線制御部23
を通してISDN回線101の呼制御を行い、ISDN
回線101に接続する(図3ステップS2)。
【0031】マルチリンク処理部22はISDN回線1
01に接続すると、端末側回線制御部21を通してフレ
ームリレー端末1から送られてきた信号を、ISDN回
線101とISDN網100とISDN回線103とタ
ーミナルアダプタ3とを通してフレームリレー端末4に
送信する(図3ステップS3)。マルチリンク処理部2
2はフレームリレー端末1から送られてきた信号を全て
フレームリレー端末4に送信すると(図3ステップS
4)、処理を終了する。
【0032】また、フレームリレー端末1から送られて
きた信号が全てフレームリレー端末4に送信されない時
に(図3ステップS4)、マルチリンク処理部22が送
信処理を続行する場合、輻輳通知監視部25がISDN
回線101上に輻輳通知フレームを検出した旨が通知さ
れると(図3ステップS5)、ISDN回線制御部24
はISDN回線102に発呼し、相手側のターミナルア
ダプタ3に対して新たなパスを設定する(図3ステップ
S6)。
【0033】マルチリンク処理部22は輻輳通知監視部
25から通知を受けると、端末側回線制御部21からの
信号のうち、予め設定された規定値を越えるフレームを
ISDN回線制御部24に送信する(図3ステップS
7)。ISDN回線制御部24はその信号をISDN回
線102の情報チャネルに設定する。
【0034】輻輳通知監視部25はISDN回線制御部
24がISDN回線102に呼設定を行った後、ある一
定時間ISDN回線101上に輻輳通知フレームを検出
しない場合(図3ステップS8)、その旨をマルチリン
ク処理部22及びISDN回線24に通知する。
【0035】ISDN回線制御部24は輻輳通知監視部
25から通知を受けると、ISDN回線102に対して
呼切断を行い(図3ステップS9)、マルチリンク処理
部22は輻輳通知監視部25から通知を受けると、送信
トラフィックを、つまり端末側回線制御部21からの信
号をISDN回線制御部23に集中させる。
【0036】次に、フレームリレー端末1がISDN回
線101のフレームモードベアラサービスを利用してフ
レームリレー端末4からの通信を受信する場合、まずタ
ーミナルアダプタ2のマルチリンク処理部22は動作を
開始すると、その処理がISDN回線101,102に
よる送信かまたは受信かを判断する(図3ステップS
1)。この場合、フレームリレー端末1がISDN回線
101のフレームモードベアラサービスを利用してフレ
ームリレー端末4からの通信を受信するので、受信と判
断してISDN回線制御部23を通してISDN回線1
01に接続する(図4ステップS10)。
【0037】マルチリンク処理部22はISDN回線1
01に接続すると、ISDN回線101からの信号に対
して順序制御を行うことで1つのDLCIに編集し、端
末側制御部21を通してフレームリレー端末1に送信す
る(図4ステップS11)。マルチリンク処理部22は
フレームリレー端末4から送られてきた信号を全てフレ
ームリレー端末1に送信すると(図4ステップS1
2)、処理を終了する。
【0038】また、フレームリレー端末4から送られて
きた信号が全てフレームリレー端末1に送信されない時
に(図4ステップS12)、ターミナルアダプタ3から
のISDN回線102に対する呼要求を受信すると(図
4ステップS13)、マルチリンク処理部22はISD
N回線制御部24によってISDN回線102に接続す
る(図4ステップS14)。
【0039】マルチリンク処理部22はISDN回線制
御部24によってISDN回線102に接続されると、
ISDN回線制御部23,24を通して受信するISD
N回線101,102からの信号に対して順序制御を行
うことで1つのDLCIに編集し、端末側制御部21を
通してフレームリレー端末1に送信する(図4ステップ
S15)。
【0040】ISDN回線制御部24は後から接続した
ISDN回線102上に信号が一定時間なければ(図4
ステップS16)、ISDN回線102に対して呼切断
を行う(図4ステップS17)。この後、マルチリンク
処理部22はステップS11に戻り、ISDN回線10
1からの信号に対して順序制御を行うことで1つのDL
CIに編集し、端末側制御部21を通してフレームリレ
ー端末1に送信する。
【0041】このように、フレームリレー端末1,4を
ISDN網100に接続するためのターミナルアダプタ
2,3に夫々ISDN網100に接続する2本のISD
N回線101〜104を設け、輻輳通知監視部25がI
SDN網100からの輻輳通知フレームを検出した時に
2本のISDN回線のうちの開いているISDN回線に
発呼することによって、ISDN回線1本当たりのフレ
ーム送信を抑制することができる。よって、ISDN網
100内でのフレーム廃棄を減少させることができ、不
必要なフレーム再送を回避することができる。
【0042】すなわち、ISDNのフレームモードベア
ラサービスでは1回線当たりもしくは1DLCI当たり
のスループットを保証している場合があるが、その保証
している値を越えてデータ転送をする必要が生じても、
開いている別の回線を一時的に利用することで、ISD
N網100内でフレームが廃棄されることによる影響を
少なくすることができる。
【0043】また、2本のISDN回線にフレームリレ
ー端末1,4の送信トラフィックを夫々分散し、輻輳通
知フレームが一定時間検出されない時に後から接続され
たISDN回線を切断して送信トラフィックを1本のI
SDN回線に集中することによって、ISDN網100
内の輻輳による影響を少なくし、ISDN回線101〜
104を有効に利用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
レームリレー端末をサービス総合ディジタル網に接続す
るためのターミナルアダプタにサービス総合ディジタル
網に接続するための第1及び第2の回線を設け、第1の
回線をサービス総合ディジタル網に接続している時にサ
ービス総合ディジタル網からの輻輳表示フレームを検出
した時に第2の回線に発呼することによって、ISDN
網内でのフレーム廃棄を減少させることができ、不必要
なフレーム再送を回避することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1のターミナルアダプタの構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1,4 フレームリレー端末 2,3 フレームモードベアラサービス対応ターミナル
アダプタ 21 端末側回線制御部 22 マルチリンク処理部 23,24 ISDN回線制御部 25 輻輳通知監視部 100 ISDN網 101〜104 ISDN回線

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信元及び送信先のフレームリレー端末
    各々がサービス総合ディジタル網を介して通信する際に
    前記送信元及び送信先のフレームリレー端末各々前記
    サービス総合ディジタル網に接続するためのターミナル
    アダプタであって、前記サービス総合ディジタル網に接
    続されかつフレームベアラサービスに対応した第1及び
    第2の回線と、前記第1の回線を前記サービス総合ディ
    ジタル網に接続して自装置に接続された前記送信元のフ
    レームリレー端末から相手装置に接続された前記送信先
    のフレームリレー端末への通信を行っているに前記サ
    ービス総合ディジタル網からの輻輳表示フレームの受信
    を検出する検出手段と、前記検出手段が前記輻輳表示フ
    レームを検出した時に前記第2の回線を用いて相手装置
    に発呼して前記相手装置との間に新たなパスを追加する
    手段とを有することを特徴とするターミナルアダプタ。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の回線を前記サービス
    総合ディジタル網に接続して自装置に接続された前記送
    信元のフレームリレー端末から相手装置に接続された前
    記送信先のフレームリレー端末への通信を行っている
    に前記第1及び第2の回線に送信トラフィックを分散す
    る手段を含むことを特徴とする請求項1記載のターミナ
    ルアダプタ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の回線を前記サービス
    総合ディジタル網に接続して自装置に接続された前記送
    信元のフレームリレー端末から相手装置に接続された前
    記送信先のフレームリレー端末への通信を行っている
    に前記輻輳表示フレームが予め設定された一定時間受信
    されないことを検出する手段と、前記輻輳表示フレーム
    が予め設定された一定時間受信されない時に前記第2の
    回線を切断する手段とを含むことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のターミナルアダプタ。
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