JPH03240338A - パケツト交換装置 - Google Patents

パケツト交換装置

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JPH03240338A
JPH03240338A JP2036122A JP3612290A JPH03240338A JP H03240338 A JPH03240338 A JP H03240338A JP 2036122 A JP2036122 A JP 2036122A JP 3612290 A JP3612290 A JP 3612290A JP H03240338 A JPH03240338 A JP H03240338A
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JP
Japan
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buffer
channel
packet
capacity
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2036122A
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English (en)
Inventor
Koichi Mizutani
孝一 水谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、サービス総合デジタル通信網(以下l5DN
と呼ぶ)のBチャネル(B−ah)パケット交換をサポ
ートするパケット交換装置に関する。
[従来の技術] 従来のパケット交換装置では、各チャネルの送受信パケ
ットを一時蓄えておくバッファメモリの容量は各チャネ
ルで固定しており、バッファ容量全ての領域に対してプ
ロトコルに従ったデータの処理が必要であった。
第4図は従来のパケット交換機のシステム構成図で、パ
ケット交換機1はB−chパケット交換をサポートし、
■SDN網2をl5DN網インタフエース6を介して収
容する。中央制御部9は通話路スイッチ7やパケット交
換部3など、パケット交換Ill全体の制御を司どる。
パケット交換部3は、送受信パケットを一時蓄積してお
(バッファメモリ4、パケット通信のためのプロトコル
X、25をサポートする通信制御部5、及び両者のデー
タ転送経路であり、また制御信号の経路であるバス30
1かもなる。
l5DN内線インタフエース8は、パケット交換機1の
内線にl5DN端末を収容するためのインタフェースで
あり、データ端末としてのパケット端末11はターミナ
ルアダプタ(TA)10を介してパケット交換機1へ接
続される。また、通話路スイッチ7はl5DN網インタ
フエース6、パケット交換部3、及びl5DN内線イン
タフエース8とデータの経路であるハイウェイ101を
介して接続され、パケットなどのデータ交換処理を行う
パケット端末11がパケット交換機1に接続されたター
ミナルアダプタ10を介して、l5DN網2とB−ch
を使用したパケット交換を行なうとき、B−ch上にあ
ってl5DN網インタフエース6で受信されたパケット
は、ハイウェイ101−通話路スイッチ7−ハイウェイ
101の経路でパケット交換部3内の通信制御部5に到
達する。通信制御部5でフラグ横比の後、パケットはバ
ス301を経由してバッファメモリ4の割りあてられた
チャネルに蓄積される。
パケット端末11からl5DN網2へ送信されるパケッ
トも、l5DN内線インタフェース8−ハイウェイ10
1−通話路スイッチ7−ハイウエイ101−通信制御部
5−バス301の経路を経てバッファメモリ4の割り当
てられたチャネルに蓄積される。
バッファメモリ4内のチャネルは、サイズが各々固定さ
れており、通信制御部5はチャネル内の全ての領域のデ
ータに対して、X、25プロトコルに基づきパケットレ
ベルでのリンク制御を行う。各チャネルで送受信される
パケットがバッファ容量の、ある一定の閾値を越えたと
きは、通信制御部5はその旨を中央制御部9へ通知し、
それを受けた中央制御部9はバッファフルなどの通知を
発信側へ返送する。即ち、l5DN網2からバッファメ
モリ4に受信されるパケットがバッファ容量の閾値を越
えたときは、中央制御部9はl5DN網インタフエース
6に対し、I SDN網2ヘバツファフルなどの通知信
号を送圧するように制御を行なう。同様に、パケット端
末11からバッファメモリ4に受信されるパケットが閾
値を越えたときにも、中央側i卸部9はl5DN内線イ
ンタフエース8に対してパケット端末11ヘバツフアフ
ルの通知信号を送出するように制御を行なう。
このようにパケット交換機1の通信制御部5は、容量が
各々固定であるバッファメモリ4の各チャネル全ての領
域に対してデータの処理を行なう。
上述の如(、中央制御部9はバッファメモリ4に蓄積さ
れるデータ量を制限し、データ量が閾値以下に戻ったな
らば、中央制御部9は再送などの通知を発信側へ返送し
てパケットの送受信を再開する。
[発明が解決しようとしている課B] しかしながら、上記従来例では、各チャネルの送受信パ
ケットを蓄積するバッファメモリ4の容量が各チャネル
固定であるため、次のような欠点がある。
(1)各チャネルのバッファ容量に対し、送受信される
パケットのデータ量が少ないとバッファが無駄になり不
経済である。
(2)データ量が多(、バッファ容量の閾値を越えてし
まう場合、正常な通信の継続ができなくなるので、バッ
ファフルなどの通知を発信側へ返送する必要が生じ、ス
ルーブツトが低下する。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。
即ち、パケット交換装置において複数のチャネルからな
り各チャネルの容量の比率が可変であるバッファメモリ
と、前記バッファメモリの各チャネルに蓄積されている
データ量を一定時間毎に検出するデータ量検出手段と、
前記データ量検出手段にて検出したデータ量を記憶する
データ量記憶手段と、前記データ量記憶手段に記憶され
た過去の一定時間あたりの平均データ量を算出する平均
データ量算出手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、パケット交換装置が過去に蓄積さ
れたデータ量の平均値に基づいてバッファの各チャネル
のメモリ容量を可変してパケット通信をすることができ
る。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すパケット交換機のシス
テム構成図であり、第4図に示した従来例と同様な構成
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。尚、本実
施例ではパケット交換部3が従来例と構成を異にしてい
る。
第1図において、パケット交換部3のバッファメモリ4
は後述するように4つのチャネルに分割されており、各
チャネルの容量の比率が可変である。バッファ制御部3
02はバッファメモリ4の各チャネルに蓄積されている
データ量を一定時間毎に検出して、その検出値をバッフ
ァ容量記憶部303に記憶する。また、バッファ容量記
憶部303に記憶したデータ量の単位時間あたりの平均
値を算出し、算出結果に基づいてバッファメモリ4の各
チャネルの容量の比率を変化させる。バッファ制御部3
02とバッファメモリ4とは相互のデータ転送、及び制
御信号の経路となるバス304にて接続されている。
次に、第2図、−及び第3図を参照してパケット交換部
3でのバッファ制御手順について説明する。
第2図はパケット交換棲1でのバッファ制御手順を示す
フローチャートであり、第3図はバッファメモリ4のメ
モリ構造を示す図である。
第3図に示すように、バッファメモリ4は受信バッファ
4a、及び送信バッファ4b各々において4つのチャネ
ルに分割されており、同一バッファ内で各チャネルの容
量の比率を変化させることができる。
第2図のステップS1で、バッファ容量記憶部303は
過去の通信においてバッファメモリ4のチャネル1に蓄
積されていたデータ量をバッファ制御部302へ転送す
る。ステップS2でバッファ制御部302は、それらの
データ量から単位時間あたりの平均値am + alI
 Camは送信側、a7は受信側)を算出して、チャネ
ルis、IRの容量がそれぞれa 8 + a 11に
適合するように容量の比率を決定し、ステップS3でバ
ッファメモリ4にデータを設定して、決定した比率に従
いチャネル容量を変化させる。以上の処理によりバッフ
ァメモリ4のチャネル1は、第3図の(2)通信前に示
すような状態となる。
ステップS3までの処理を終えると、バッファメモリ4
の指定チャネルにパケットが蓄積でき、パケット端末1
1とl5DN網2との間でパケット交換I!!1とター
ミナルアダプタ10とを介してB−chパケット交換に
よる通信が可能となる。
ステップS4ではパケットの送信か受信かの判断がなさ
れ、受信であればステップS5で通話路スイッチ7を制
御して、l5DN網インタフェース6−ハイウェイ10
1−通話路スイッチ7−ハイウェイ101を経てバケッ
ト変換部3内の通信制御部5に至る経路を確保する。次
のステップS6では通信制御部5が受信パケットのフラ
グ検出を行ない、続くステップS7でパケットをバス3
01を経由してバッファメモリ4のチャネルIRに蓄積
する。
一方、ステップS4でパケットの送信と判断されれば、
ステップS8で通話路スイッチ7を制御して、パケット
端末11からターミナルアダプタ1O−ISDN内線イ
ンタフェース8−ハイウェイ101−通話路スイッチ7
−ハイウエイ101−通信制御部5−バス301の経路
を形成する。
そして、ステップS9で送信パケットをバッファメモリ
4のチャネルISに蓄積する。
ステップSIOでは、通信制御部5でX、25プロトコ
ルに基づいたパケットレベルでのリンク制御を行う。そ
して、次のステップSllでデータの転送に入る。
バッファメモリ4のチャネル1は、ステップS3で過去
の通信において蓄積されていたデータ量の平均値に適合
した値に容量が設定されているので、データのオーバー
フローは回避できる。
ステップS12で、通信制御部5が実際にバッファメモ
リ4に蓄積されているデータ量aIIa11′を検出す
る(第3図の(3)通信後を参照)。そして、ステップ
S13では、ステップS12で得たal ’ 、a*′
を最新のデータ量としてバッファ容量記憶部303へ格
納する。
ステップS14では、全チャネルについてバッファ制御
処理が終了したかを判断し、終了していいなければステ
ップS15に進み処理を継続する。しかし、すべてのチ
ャネルについての制御が終了していれば処理を終える。
以上説明したように、本実施例によれば、過去の通信に
おいてバッファメモリ4の各々のチャネルに蓄積された
データ量の平均値を求め、得られた平均値に適合した容
量となるように各チャネルの容量の比率を設定できるの
で、以下の効果がある。
(1)バッファ容量と送受信されるパケットデータ量と
が適合しているので、バッファの有効利用が可能であり
、経済性に優れたパケット交換機が実現できる。
(2)データ量が多い時でもバッファ容量の閾値を越え
ることがないので、データ通信を中断することな(実行
でき、スルーブツトを上げることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、通信データ量に
適合した容量のバッファメモリでパケット通導ができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるパケット交換機のブロ
ック図、 第2図は実施例のパケット交換機でのバッファ制御手順
を示すフローチャート、 第3図はバッファメモリのメモリ構造を示す図、 第4図は従来のパケット交換機のブロック図である。 図中、l・・・パケット交換機、2・・・l5DN網、
3・・・パケット交換部、4・・・バッファメモリ、5
・・・通信制御部、6・・・l5DN網インタフエース
、7・・・通話路スイッチ、8・・・l5DN内線イン
クフエース、9・・・中央制御部、1o・・・ターミナ
ルアダプタ、11・・・パケット端末、101・・・ハ
イウェイ、301,304・・・バス、3o2・・・バ
ッファ制御部、303・・・バッファ容量記憶部である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サービス総合デジタル通信網(ISDN)のBチ
    ャネルパケット交換をサポートするパケット交換装置で
    あつて、 複数のチャネルからなり各チャネルの容量の比率が可変
    であるバッファメモリと、前記バッファメモリの各チャ
    ネルに蓄積されているデータ量を一定時間毎に検出する
    データ量検出手段と、前記データ量検出手段にて検出し
    たデータ量を記憶するデータ量記憶手段と、前記データ
    量記憶手段に記憶された過去の一定時間あたりの平均デ
    ータ量を算出する平均データ量算出手段とを有すること
    を特徴とするパケット交換装置。
  2. (2)平均データ量算出手段での算出結果に基づいてバ
    ッファメモリの各チャネル容量の比率を変化させること
    を特徴とする請求項第1項に記載のパケット交換装置。
JP2036122A 1990-02-19 1990-02-19 パケツト交換装置 Pending JPH03240338A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2036122A JPH03240338A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 パケツト交換装置

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JP2036122A JPH03240338A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 パケツト交換装置

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ID=12460979

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100426774B1 (ko) * 1998-12-16 2004-06-12 엘지전자 주식회사 교환기에서부가서비스메시지처리방법
US7050451B2 (en) 1998-05-19 2006-05-23 Nec Corporation Multi-service-class definition type ATM switch

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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