JP2712806B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2712806B2
JP2712806B2 JP2268926A JP26892690A JP2712806B2 JP 2712806 B2 JP2712806 B2 JP 2712806B2 JP 2268926 A JP2268926 A JP 2268926A JP 26892690 A JP26892690 A JP 26892690A JP 2712806 B2 JP2712806 B2 JP 2712806B2
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政彦 清水
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特に最上層の配線層
に電源配線及びグランド配線を有する半導体集積回路に
関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体集積回路は、最上層の配線層に設けた電
源配線及びグランド配線と最上層から第2番目の配線層
に設けた電源配線及びグランド配線とを有し、互に交差
する最上層の電源配線と下層の電源配線との間及び最上
層のグランド配線と下層のグランド配線との間の夫々を
スルーホールを介して電気的に接続しており、配線の交
差領域に少くとも1個のスルーホールを有するスルーホ
ールブロックを有していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体集積回路では、電源配線相互間又はグラ
ンド配線相互間を接続するスルーホールは同様のパター
ンを有しているため、設計時のチェックおよび不良解析
時に電源配線なのか、グランド配線なのかを区別しにく
いため、電源又はグランドの入力端子から配線を追いか
けなければならないため作業効率が悪いという問題点が
あった。
最近の半導体集積回路では集積度が高くチップサイズ
も大きくなっており、不良解析時に配線を追いかけると
きには特に作業効率が悪くなる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、最上層の配線層に設けた
第1の配線と、前記第1の配線と複数のスルーホールか
らなるスルーホールブロックを介して接続する下層の配
線層に設けた第2の配線とを備え、前記スルーホールブ
ロックを形成する複数の前記スルーホールの配置により
配線の種別を表示する記号のパターンを有することを特
徴とする。
〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例を示すレイアウ
ト図、第1図(b),(c)は第1図(a)のスルーホ
ールブロックの拡大図である。
第1図(a)〜(c)に示すように、最上層の配線層
に設けた50μmの線幅を有する電源配線1及びグランド
配線2と、電源配線1及びグランド配線2に交差して設
けた下層の電源配線3及びグランド4と、電源配線1と
電源配線3との交差する領域の層間絶縁膜に1.2μm×
1.2μmの開孔面積を有するスルーホール7を1.6μmの
間隔で行列状に選択的に配置してV字形のパターンが抜
けるように設けたスルーホールブロック5と、同様にグ
ランド配線2とグランド配線4との交差する領域の層間
絶縁膜に1.2μm×1.2μmの開孔面積を有するスルーホ
ール7を1.6μmの間隔で行列状に選択的に配置してG
字形のパターンが抜けるように設けたスルーホールブロ
ック6とを有して構成される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、最上層の配線層に設け
た電源配線及びグランド配線の夫々に下層の電源配線及
びグランド配線を接続するスルーホールの複数を選択的
に配置して記号のパターンを形成するか、又は、内側に
記号のパターンを残して開孔したスルーホールを設ける
ことにより、電源配線とグランド配線を区別できるの
で、設計時のチェックおよび不良解析時に電源配線とグ
ランド配線を簡単に認識でき、さらにチップの全面に点
在しているので半導体集積回路の狭い範囲を見ただけで
も電源配線とグランド配線を認識できるので作業効率が
良いという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例を示すレイアウト
図、第1図(b),(c)は第1図(a)のスルーホー
ルブロックの拡大図である。 1……電源配線、2……グランド配線、3……電源配
線、4……グランド配線、5,6……スルーホールブロッ
ク、7……スルーホール。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最上層の配線層に設けられた第1の配線
    と、前記最上層の配線層より下層の配線層に設けられた
    第2の配線と、前記第1の配線と前記第2の配線とを接
    続しそれぞれ同一形状からなる複数のスルーホールが形
    成されるスルーホールブロックであって、前記スルーホ
    ールが形成された第1の領域及び前記スルーホールが形
    成されていない第2の領域からなるスルーホールブロッ
    クとを有し、前記スルーホールブロックの前記第1及び
    第2の領域の形状により所定のパターンが形成されてい
    ることを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】最上層の配線層に設けられた第1及び第2
    の配線と、前記最上層の配線層より下層の配線層に設け
    られた第3及び第4の配線と、前記第1の配線と前記第
    3の配線とを接続しそれぞれ同一形状からなる複数の第
    1のスルーホールが形成されるスルーホールブロックで
    あって、前記第1のスルーホールが形成された第1の領
    域及び前記第1のスルーホールが形成されていない第2
    の領域からなる第1のスルーホールブロックと、前記第
    2の配線と前記第4の配線とを接続しそれぞれ前記第1
    のスルーホールと同一形状からなる複数の第2のスルー
    ホールが形成される第2のスルーホールブロックであっ
    て、前記第2のスルーホールが形成された第3の領域及
    び前記第2のスルーホールが形成されていない第4の領
    域からなる第2のスルーホールブロックとを有し、前記
    第1のスルーホールブロックの前記第1及び第2の領域
    の形状により第1のパターンが形成され、前記第2のス
    ルーホールブロックの前記第3及び第4の領域の形状に
    より前記第1のパターンとは異なる第2のパターンが形
    成されていることを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】前記第1及び第2のパターンは、それぞれ
    前記第1及び第2の配線の種別を示すパターンであるこ
    とを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
JP2268926A 1990-10-05 1990-10-05 半導体集積回路 Expired - Lifetime JP2712806B2 (ja)

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JPS6268236U (ja) * 1985-10-18 1987-04-28

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