JP2712003B2 - 天ぷら製造装置 - Google Patents

天ぷら製造装置

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JP2712003B2
JP2712003B2 JP5209295A JP5209295A JP2712003B2 JP 2712003 B2 JP2712003 B2 JP 2712003B2 JP 5209295 A JP5209295 A JP 5209295A JP 5209295 A JP5209295 A JP 5209295A JP 2712003 B2 JP2712003 B2 JP 2712003B2
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盛生 上埜
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株式会社マンヨー食品
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天ぷら製造装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】天ぷらの外観及び歯ざわりは、花咲き衣
によって左右される。この花咲き衣を自動的に形成する
方法が特公昭59−13209号,特開平2−1286
57号で提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来方法は、バタ
リング装置により衣付けした天ぷら具材をフライヤ内の
油面中に配置したコンベア上に供給し、このコンベア上
の天ぷら具材に向けて加熱油を噴射させ、加熱油の噴射
圧力で具材周囲の衣を攪拌して花咲き衣を形成させるも
のである。
【0004】この場合、固定された加熱油噴射装置から
一定位置で噴射する加熱油によってコンベアで移送する
天ぷら具材の衣面が筋状になり、花咲き衣に筋状のムラ
が発生して花咲き衣の形態を悪くし、また、噴射圧力が
弱いと過熱油が油槽の油面に当たったときに分散して衣
に対して花を咲かせるだけの作用が得られず、噴射圧力
が高いと衣が剥離して見栄えの悪い天ぷらに仕上がる問
題がある。
【0005】本発明の目的は、フライヤ内を移送する天
ぷら具材の衣の表面に多数の小さな凹凸を強制的に形成
し、この凹凸によって筋状のムラのない花咲き衣と、衣
の剥離を防止した形態のよい天ぷらの製造装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、予め衣付けした天ぷら具材をフライヤ内
の油面に近い位置で移送するコンベアと、このコンベア
上の天ぷら具材の衣表面に対し多数の小さな凹凸を形成
する回転ブラシ装置とを備えたものである。
【0007】本発明は、予め衣付けした天ぷら具材をフ
ライヤ内の油面に近い位置で移送するコンベアと、この
コンベア上の天ぷら具材に油面上方から花咲き用衣液を
滴下させる花咲き衣液供給装置と、この花咲き衣液供給
装置の後に前記コンベア上の天ぷら具材の衣に対し多数
の小さな凹凸を形成する回転ブラシ装置とを備えたもの
である。
【0008】本発明は、予め衣付けした天ぷら具材をフ
ライヤ内の油面に近い位置で移送するコンベアと、この
コンベア上の天ぷら具材の衣表面に対し多数の小さな凹
凸を形成する回転ブラシ装置と、この回転ブラシ装置の
後に前記天ぷら具材の上方から加熱油を散布させる花咲
き衣攪乱装置を備えたものである。
【0009】本発明は、予め衣付けした天ぷら具材をフ
ライヤ内の油面に近い位置で移送するコンベアと、この
コンベア上の天ぷら具材に油面上方から花咲き用衣液を
滴下させる花咲き衣液供給装置と、この花咲き衣液供給
装置の後に前記コンベア上の天ぷら具材の衣に対し多数
の小さな凹凸を形成する回転ブラシ装置と、この回転ブ
ラシ装置の後に前記天ぷら具材の上方から加熱油を散布
させる花咲き衣攪乱装置を備えたものである。
【0010】また、前記花咲き衣攪乱装置には揺動又は
振動させる作動装置を備え、散布する加熱油に揺動又は
振動を付与させるようにしたものである。
【0011】
【作用】上記本発明は、予め衣付けした天ぷら具材をフ
ライヤ内の油面に近い位置に配置されたコンベアで支持
して移送する状態において、回転ブラシ装置で衣表面に
多数の小さな凹凸を形成することにより、衣層の肉薄の
凹部に油が浸入して瞬間的に爆発を起こし、これによ
り、肉厚の凸部が炸裂して確実に花咲き状態になり、筋
状のムラのない花咲き衣の天ぷらを製造する。
【0012】また、花咲き衣液供給装置の後に回転ブラ
シ装置を備えた構成では、花咲き衣が補充付加されたう
えに、前記回転ブラシ装置による作用によって、花咲き
衣量が増大した筋状のムラがなく形態のよい花咲き衣の
天ぷらを製造する。
【0013】さらに、回転ブラシ装置の後に天ぷら具材
の上方から加熱油を散布させる花咲き衣攪乱装置を備え
た構成では、前記回転ブラシ装置で花咲き状態にした衣
を、さらに、衣攪乱装置による加熱油の散布で散乱さ
せ、凹凸、空洞を生成し、筋状のムラのない花咲き衣の
天ぷらの製造を可能にする。
【0014】また、花咲き衣液供給装置の後に回転ブラ
シ装置と、この回転ブラシ装置の後に花咲き衣攪乱装置
を備えた構成では、前記それぞれの装置による作用が総
合して花咲き衣量が増大し、凹凸、空洞を生成し、かつ
筋状のムラがなく形態のよい花咲き衣の天ぷらを製造す
る。
【0015】花咲き衣攪乱装置を作動装置により揺動又
は振動させると、散布する加熱油に揺動又は振動が付与
され、花咲き衣の散乱作用を増大して筋状のムラのない
花咲き衣の天ぷらの製造を可能にする。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1及び図2は本発明の第1実施例を示し、図1に
おいて、1は加熱油が収容されているフライヤであり、
10は前記フライヤ1内の油面に近い位置に配置された
天ぷら具材の移送コンベア、11は搬送コンベア、12
は搬出コンベアである。前記移送コンベア10は図2で
示すように格子状具材支持部材20を設けたものが望ま
しい。
【0017】図2において、3は天ぷら具材Wを前記移
送コンベア10の格子状具材支持部材20上に投入する
供給コンベアであり、この供給コンベア3で供給される
天ぷら具材Wは、図略のバタリング装置により予め衣付
けされている。
【0018】移送コンベア10の上方には、移送コンベ
ア10上の天ぷら具材Wの衣表面に対し多数の小さな凹
凸を形成する回転ブラシ装置40が配置されている。こ
の回転ブラシ装置40は図2で示すように、ブラシの先
が移送コンベア10上の天ぷら具材Wの衣表面に接触し
て突き刺さるように配置されている。
【0019】そして、ブラシは弾力性,柔軟性及び耐熱
性を有し、衣が付着しないような材質のテフロンが適当
であり、また、弾力性,柔軟性及び耐熱性を有する金属
線の表面にテフロン被膜を施したものでもよい。
【0020】図1及び図2で示す回転ブラシ装置40
は、2つのロール状のブラシが移送コンベア10の移動
方向に並列した構成であるが、1つのロール状のブラシ
でもよいし、図3で示すように、エンドレス周回するベ
ルト状の回転ブラシ装置40aでもよい。
【0021】上記構成の第1実施例では、図略のバタリ
ング装置により予め衣付けされている天ぷら具材Wを供
給コンベア3で移送コンベア10の格子状具材支持部材
20上に投入する。この移送コンベア10上に供給され
た天ぷら具材Wは回転ブラシ装置40(40a)の直下
を通過するときにブラシの先が天ぷら具材Wの衣表面に
接触して突き刺さり、衣表面に多数の小さな凹凸を形成
する。
【0022】この多数の小さな凹凸の形成により、衣層
には肉薄の凹部と肉厚の凸部ができ、肉薄の凹部に油が
浸入して瞬間的に爆発を起こし、これにより、肉厚の凸
部が炸裂して確実に花咲き状態となり、筋状のムラのな
い花咲き衣が得られる。
【0023】図4は本発明の第2実施例である。この第
2実施例では、移送コンベア10の上方に、移送コンベ
ア10上の天ぷら具材Wの衣表面に対し多数の小さな凹
凸を形成する回転ブラシ装置40(40a)を配置する
構成は第1実施例と同様であるが、この回転ブラシ装置
40(40a)の前方に、移送コンベア10上の天ぷら
具材Wに油面上方から花咲き用衣液を滴下させる花咲き
衣液供給装置4を設けた構成である。6は移送コンベア
10上の天ぷら具材Wが花咲き衣液供給装置4の直下に
位置したことを確認し、花咲き衣液供給装置4から花咲
き用衣液を滴下させるセンサである。
【0024】この第2実施例では、図略のバタリング装
置により予め衣付けされている天ぷら具材Wに移送コン
ベア10上で花咲き衣液供給装置4により花咲き衣が補
充付加されたうえに、前記回転ブラシ装置40(40
a)による多数の小さな凹凸衣層の肉薄の凹部に油が浸
入して瞬間的に爆発し、肉厚の凸部が炸裂する作用によ
って、花咲き衣量が増大した筋状のムラがなく形態のよ
い花咲き衣の天ぷらを製造することができる。
【0025】図5及び図6は本発明の第3実施例であ
る。この第3実施例は、前記移送コンベア10の上方
に、移送コンベア10上の天ぷら具材Wに対し油面上か
ら加熱油を散布する花咲き衣攪乱装置5を設置し、この
花咲き衣攪乱装置5の前方に前記回転ブラシ装置40
(40a)を配置した構成である。7は天ぷら具材Wが
花咲き衣攪乱装置5の直下に位置したことを確認し、花
咲き衣攪乱装置5から加熱油を散布させるセンサであ
る。
【0026】前記花咲き衣攪乱装置5は図8及び図9で
示すように、底面に多数の小孔31が穿設されている油
収容箱体30に、図5で示すように、フライヤ1内の加
熱油をポンプ13で汲み揚げて、供給パイプ14によっ
て供給する構成である。尚、前記フライヤ1内の加熱油
を供給する他に、フライヤ1の外に油加熱装置と給送ポ
ンプとを設置し、所定温度に加熱した油を供給パイプ1
4によって油収容箱体30内に供給することも可能であ
る。
【0027】この第3実施例では、移送コンベア10上
の天ぷら具材Wに対し、回転ブラシ装置40(40a)
によるの多数の小さな凹凸衣層の肉薄の凹部に油が浸入
して瞬間的に爆発し、肉厚の凸部の炸裂により衣を花咲
き状態にする作用に加えて、この花咲き状態にした衣
を、さらに、衣攪乱装置5による加熱油の散布で散乱さ
せ、凹凸、空洞を生成し、筋状のムラのない花咲き衣の
天ぷらを製造する。
【0028】図7は本発明の第4実施例である。この第
4実施例は、前記移送コンベア10上の天ぷら具材Wに
油面上方から花咲き用衣液を滴下させる花咲き衣液供給
装置4と、この花咲き衣液供給装置4の後に前記移送コ
ンベア10上の天ぷら具材Wの衣に対し多数の小さな凹
凸を形成する回転ブラシ装置40(40a)と、この回
転ブラシ装置40(40a)の後に前記天ぷら具材Wの
上方から加熱油を散布させる花咲き衣攪乱装置5とを配
置した構成である。
【0029】この第4実施例では、前記花咲き衣液供給
装置4,回転ブラシ装置40(40a)及び花咲き衣攪
乱装置5のそれぞれの装置による作用が総合して花咲き
衣量が増大し、凹凸、空洞を生成し、かつ筋状のムラが
なく形態のよい花咲き衣の天ぷらを製造する。
【0030】前記第3実施例及び第4実施例の花咲き衣
攪乱装置5は、揺動又は振動作動して移送コンベア10
上の天ぷら具材に対し油面上方から加熱油を散布させる
ようにすることが効果的である。
【0031】この花咲き衣攪乱装置5を揺動又は振動さ
せる作動装置35は図8及び図9で示すように、底面に
多数の小孔31が穿設されている油収容箱体30を枠部
材32に固定し、前記枠部材32の両側に固設した支持
軸34を介してフライヤ1上に固定のブラケット33に
前記移送コンベア10の走行方向に対し平面内で直交す
る方向に左右移動可能に支持する。
【0032】前記油収容箱体30の左右方向に揺動又は
振動させる作動装置35は、モータ38によって回転駆
動する回転円板36にリンク37の一端を回転円板36
の偏心位置に結合し、リンク37の他端を前記枠部材3
2の側方に結合した構造である。尚、作動装置35は前
記機械的構造の他にバイブレータでもよい。
【0033】前記花咲き衣攪乱装置5により天ぷら具材
Wに向けて付与する加熱油は圧力を伴った噴射ではな
く、油収容箱体30の底面に穿設した多数の小孔31か
ら落下する自然重力によるものであるため、過大な圧力
が付加されず衣が剥離する不具合を解消する。
【0034】また、移送コンベア10に格子状具材支持
部材20を設けたものでは、天ぷら具材Wは格子状具材
支持部材20に支持されるため、花咲き衣液は格子状支
持部材20上の天ぷら具材Wの裏面に回り込んで付着
し、格子状具材支持部材20の隙間を流通するフライヤ
1内の加熱油の接触によって熱の通りを良くし、天ぷら
具材Wの全体に万遍なく花咲き衣を形成した形態のよい
天ぷらが製造される。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、予め
衣付けした天ぷら具材をフライヤ内の油面に近い位置に
配置された移送コンベア上で天ぷら具材の衣表面に対し
回転ブラシ装置により多数の小さな凹凸を形成して油揚
するようにした構成であるから、衣層に形成される肉薄
の凹部と肉厚の凸部ができ、肉薄の凹部に油が浸入して
瞬間的な爆発により肉厚の凸部が炸裂して確実に花咲き
状態とし、筋状のムラのない花咲き衣が得られる利点が
ある。
【0036】また、花咲き衣液供給装置の後に回転ブラ
シ装置を備えた構成では、花咲き衣が補充付加されたう
えに、前記回転ブラシ装置による作用によって、花咲き
衣量が増大した筋状のムラがなく形態のよい花咲き衣の
天ぷらを製造するすることができる利点がある。
【0037】さらに、回転ブラシ装置の後に天ぷら具材
の上方から加熱油を散布させる花咲き衣攪乱装置を備え
た構成では、前記回転ブラシ装置で花咲き状態にした衣
を、さらに、衣攪乱装置による加熱油の散布で散乱さ
せ、凹凸、空洞を生成し、筋状のムラのない花咲き衣の
天ぷらを製造することができる利点がある。
【0038】また、花咲き衣液供給装置の後に回転ブラ
シ装置と、この回転ブラシ装置の後に花咲き衣攪乱装置
を備えた構成では、前記それぞれの装置による作用が総
合して花咲き衣量が増大し、凹凸、空洞を生成し、かつ
筋状のムラがなく形態のよい花咲き衣の天ぷらを製造す
ることができる利点がある。
【0039】さらに、天ぷら具材の上方から加熱油を散
布させる花咲き衣攪乱装置は、自然重力によるものであ
るため、過大な圧力が付加されず衣が剥離する不具合を
解消すると共に、揺動又は振動させることにより加熱油
による筋状のムラの発生を一層防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の第1実施例の側面図
【図2】図1の要部拡大図
【図3】回転ブラシ装置の設計変更例を示す図
【図4】本発明装置の第2実施例の要部拡大図
【図5】本発明装置の第3実施例の側面図
【図6】図5の要部拡大図
【図7】本発明装置の第4実施例の要部拡大図
【図8】花咲き衣撹乱装置の平面図
【図9】図8のA−A線断面図
【符号の説明】
1 フライヤ 2 搬送コンベア 3 供給コンベア 4 花咲き衣液供給装置 5 花咲き衣攪乱装置 10 移送コンベア 20 格子状具材支持部材 30 油収容箱体 31 小孔 32 枠部材 35 作動装置 36 回転円板 37 リンク 38 モータ 40 回転ブラシ装置 40a 回転ブラシ装置 W 天ぷら具材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め衣付けした天ぷら具材をフライヤ内
    の油面に近い位置で移送するコンベアと、このコンベア
    上の天ぷら具材の衣表面に対し多数の小さな凹凸を形成
    する回転ブラシ装置とを備えたことを特徴とする天ぷら
    製造装置。
  2. 【請求項2】 予め衣付けした天ぷら具材をフライヤ内
    の油面に近い位置で移送するコンベアと、このコンベア
    上の天ぷら具材に油面上方から花咲き用衣液を滴下させ
    る花咲き衣液供給装置と、この花咲き衣液供給装置の後
    に前記コンベア上の天ぷら具材の衣に対し多数の小さな
    凹凸を形成する回転ブラシ装置とを備えたことを特徴と
    する天ぷら製造装置。
  3. 【請求項3】 予め衣付けした天ぷら具材をフライヤ内
    の油面に近い位置で移送するコンベアと、このコンベア
    上の天ぷら具材の衣表面に対し多数の小さな凹凸を形成
    する回転ブラシ装置と、この回転ブラシ装置の後に前記
    天ぷら具材の上方から加熱油を散布させる花咲き衣攪乱
    装置を備えたことを特徴とする天ぷら製造装置。
  4. 【請求項4】 予め衣付けした天ぷら具材をフライヤ内
    の油面に近い位置で移送するコンベアと、このコンベア
    上の天ぷら具材に油面上方から花咲き用衣液を滴下させ
    る花咲き衣液供給装置と、この花咲き衣液供給装置の後
    に前記コンベア上の天ぷら具材の衣に対し多数の小さな
    凹凸を形成する回転ブラシ装置と、この回転ブラシ装置
    の後に前記天ぷら具材の上方から加熱油を散布させる花
    咲き衣攪乱装置を備えたことを特徴とする天ぷら製造装
    置。
  5. 【請求項5】 前記花咲き衣攪乱装置に揺動又は振動さ
    せる作動装置を備えたたことを特徴とする請求項3乃至
    4記載の天ぷら製造装置。
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JPH08215070A JPH08215070A (ja) 1996-08-27
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GB2327331B (en) * 1997-07-22 2001-09-26 United Biscuits Ltd Improvements in and relating to the preparation of coated food products
KR102037519B1 (ko) * 2019-09-02 2019-12-02 김영섭 약과 유탕기

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